JPH02177178A - 磁気テープ処理装置 - Google Patents

磁気テープ処理装置

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Publication number
JPH02177178A
JPH02177178A JP33299788A JP33299788A JPH02177178A JP H02177178 A JPH02177178 A JP H02177178A JP 33299788 A JP33299788 A JP 33299788A JP 33299788 A JP33299788 A JP 33299788A JP H02177178 A JPH02177178 A JP H02177178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
mark
data
magnetic tape
read data
Prior art date
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Pending
Application number
JP33299788A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Aoki
青木 義隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33299788A priority Critical patent/JPH02177178A/ja
Publication of JPH02177178A publication Critical patent/JPH02177178A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気テープ処理装置に係り、とくに、磁気テ
ープ装置と上位装置との間に介装されて所定の信号処理
を行いデータの記録及び再生に際しての信号伝達を円滑
ならしめるための磁気テープ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気テープ処理装置では、データ読み出
しの際に行われるデータブロックの検出の有無を、デー
タの開始位置を示すマークを検知したか否かにより判断
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例にあっては、マークの認識の
みにてデータブロックの検出の有無を判断していたこと
から、例えば読み出し時の再生系の同期づれや、センス
データの異常等が生じてマークの認識ができなかった場
合には、データブロックの読み飛ばしが生じ、データ化
けを発生するという不都合が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、特に磁気テープ上のマークの認識ができない場合にお
いてもデータブロックの読み飛ばしによるデータ化けの
発生を有効に防止することのできる磁気テープ処理装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明では、上位装置と磁気テープ装置との間に介装さ
れ、書き込みデータを磁気テープ上への書き込みフォー
マットに変調する書き込みデータ変調回路と、読み出し
データを復調し上位装置へ伝送する読み出しデータ復調
回路とを有している。
そして、読み出しデータ復調回路と上位装置との間に、
スキュー補正回路と誤り訂正回路とを接続し、読み出し
データ復調回路の出力に基づいて磁気テープ上のマーク
信号を識別するマーク識別回路と、同じく読み出しデー
タ復調回路から出力される情報に基づいて磁気テープ上
のマーク信号及び同期コードの有無を認識するブロック
認識回路とを装備している。このブロック認識回路が、
同期コードのみを認識した場合に直ちに作動して読み出
しデータの誤りと再試行とを要請する再試行要請信号を
上位装置に対して出力する機能を備える、という構成を
採っている。これによって前述した目的を達成しようと
するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づい
て説明する。
この第1図ないし第2図に示す実施例の磁気テープ処理
装置2は、上位装置1と磁気テープ装置3との間に介装
され、書き込みデータを磁気テープ上への書き込みフォ
ーマットに変調する書き込みデータ変調回路2人と、読
み出しデータを復調し上位装置lへ伝送する読み出しデ
ータ復調回路2Bとを備えている。
読み出しデータ復調回路2Bと上位装置1との間には、
スキュー補正回路5と誤り訂正回路6とが接続されてい
る。また、読み出しデータ復調回路2Bの出力に基づい
て磁気テープ上のマーク信号を識別するマーク識別回路
7と、同じく読み出しデータ復調回路2Bから出力され
る情報に基づいて磁気テープA上のマーク信号a及び同
期コードbの有無を認識するブロック認識回路8とが装
備されている。
このブロック認識回路8は、磁気テープ読み出し信号中
より同期コードbのみを認識した場合に直ちに作動して
読み出しデータの誤りと再試行とを要請する再試行要請
信号を、前記上位装置に対して出力する機能を備えてい
る。
これを更に詳述すると、上位装置lから信号線101を
介して送られてくる書き込みデータは、磁気テープ上へ
の書き込みフォーマットへ変調する書き込みデータ変調
回路2Aへ入力されると、信号線102を介して磁気テ
ープ装置3へ変調された書き込みデータを転送する。
一方、磁気テープ装置3から信号線103を介して転送
される読み出しデータは、読み出しデータ復調回路2B
へ入力され、データ弁別されたデータが信号線104を
介してスキュー補正回路5へ転送される。
スキュー補正回路5では、ヘッドでの位置ずれ等による
静的スキューやテープ走行によって生じる動的スキュー
が補正される。スキュー補正された読み出しデータは、
信号線105を介して誤り訂正回路6へ入力され、ここ
で誤り訂正符号により誤り訂正されたデータは信号線1
06を介して上位装置1へ転送される。スキュー補正回
路5から出力されるスキュー補正後の読み出しデータは
、更に信号線107を介してマーク識別回路7へ人力さ
れる。このマーク識別回路7では、データブロック内の
データの開始位置を示すマークaを識別したのち、信号
線108を介してマーク認識の有無をブロック認識回路
8へ送る。
ブロック認識回路8では、読み出しデータ復調回路2B
から信号線109を介して送られてくるデータブロック
内の同期コード検出信号と、上記マークF’lekの有
無とにより、データブロックの有無の判定を行う。
第2図は、磁気テープ上のデータフォーマットを示す図
である。同期コードbは、各トラック毎にデータを再生
する際に、セルフクロッキングのために用いられる。マ
ークaは、以降に続くデータdの開始位置を示す識別符
号である。
磁気テープAからの読み出しは、順方向及び逆方向の再
走行方向でも可能にするため、データdの後にマークa
と同期bコードがあって、対称形を成している。
第1図において、ブロック認識回路8内での処理は、通
常、マーク識別回路7にて識別されたマークaの有無を
判定し、マークaが識別されれば、データブロックであ
ると判断する。また、誤り訂正回路6にて誤り訂正した
後のデータに訂正不能誤りがあるか否かを識別し、訂正
不能誤りがあればデータ誤りを上位装置lに報告して、
再試行を要求する。また、訂正不能誤りがなければ、正
常終了を上位装置1に報告して次のデータブロック処理
に移る。更に、読み出しデータ復調回路2Bにて、同期
ずれや、センスデータの異常等により、マーク識別回路
7にてマークaが識別されなかった場合は、同期コード
bの有無検出信号により、データブロックが存在したも
のと判断し、データ誤りを上位装置lに報告して、再試
行を要求するという複数の重要な機能が付加されている
〔発明の効果〕
以上のように本発明によると、磁気テープからのデータ
ブロックの検出を、マークの認識と同期コードの有無と
により確認するという2つを併用したことから、読み出
し時の再生系の同期ずれやセンスデータ異常等によって
マークの認識が出来なかった場合でも、データブロック
を読み飛ばすことなく、上位装置に読み出しの再試行を
要求して処理することが可能となり、これがためデータ
の信軌性を著しく向上させることができるという従来に
ない優れた磁気テープ処理装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に使用される磁気テープ上のデータフォーマット
を示す説明図である。 ■・・・・・・上位装置、2・・・・・・磁気テープ処
理装置、2A・・・・・・書き込みデータ変調回路、2
B・・・・・・読み出しデータ変調回路、3・・・・・
・磁気テープ装置、7・・・・・・マーク識別回路、8
・・・・・・ブロック認識回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、上位装置と磁気テープ装置との間に介装され、
    書き込みデータを磁気テープ上への書き込みフォーマッ
    トに変調する書き込みデータ変調回路と、読み出しデー
    タを復調し上位装置へ伝送する読み出しデータ復調回路
    とを有する磁気テープ処理装置において、 前記読み出しデータ復調回路と上位装置との間に、スキ
    ュー補正回路と誤り訂正回路とを接続し、前記読み出し
    データ復調回路の出力に基づいて磁気テープ上のマーク
    信号を識別するマーク識別回路と、同じく読み出しデー
    タ復調回路から出力される情報に基づいて磁気テープ上
    のマーク信号及び同期コードの有無を認識するブロック
    認識回路とを装備し、 このブロック認識回路が、前記同期コードのみを認識し
    た場合に直ちに作動して読み出しデータの誤りと再試行
    とを要請する再試行要請信号を前記上位装置に対して出
    力する機能を備えていることを特徴とした磁気テープ処
    理装置。
JP33299788A 1988-12-28 1988-12-28 磁気テープ処理装置 Pending JPH02177178A (ja)

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JP33299788A JPH02177178A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 磁気テープ処理装置

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JPH02177178A true JPH02177178A (ja) 1990-07-10

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ID=18261140

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JP (1) JPH02177178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020853A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Sony Corp 記録媒体、記録装置、および再生装置

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