JPH1166759A - データ記録制御装置および制御方法 - Google Patents
データ記録制御装置および制御方法Info
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- JPH1166759A JPH1166759A JP9214496A JP21449697A JPH1166759A JP H1166759 A JPH1166759 A JP H1166759A JP 9214496 A JP9214496 A JP 9214496A JP 21449697 A JP21449697 A JP 21449697A JP H1166759 A JPH1166759 A JP H1166759A
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Abstract
再ロード時、指定データブロックの記録データにエラー
検出時にも、それを補償する代用予備データをブロック
間ギャップIBGを利用し書込み準備し、データ読込み
の確実性と信頼性を高める。 【解決手段】 磁気テープにデータブロックへの書込み
命令時、制御装置はデータブロックの記録データをビッ
ト単位に分け、対応データマークとして識別子のID−
0,1を生成、同じ意味で記録長の異なるデータマーク
のブロック間ギャップIBG−0,1を作成する。この
IBG−0,1にID−0,1に対応の記録データと同
一内容情報を予備データとして書込む。データマーク書
込み後の磁気テープ再ロード時、指定データブロックの
記録データにエラーの発生時、ID−0または1対応の
IBG−0または1に書込んだ記録データのエラー有無
をチェックし、エラー無し時、予備データとしてエラー
補償のため上位装置に送る。
Description
る特に磁気テープ上にデータマーク書き込み後の再ロー
ディング時間短縮に係るデータ記録制御装置および制御
方法に関する。
の記録媒体である磁気テープに記録する場合、記録の開
始可能なテープ始端(Beginning Of Tape−以下、BO
Tと呼ぶ)を設けて、このBOTから記録の書き込みが
行われる。磁気テープを挿入してロードする際、磁気テ
ープを区別し易くするために、BOTから始まる位置に
最初のボリューム識別子(Volume identifier mark−以
下、単に識別子と呼ぶ)を作成してブロックごとに記録
データが書き込まれる。次に作成される識別子に対応し
て第二番目、第三番目・・・のデータブロックに記録デ
ータが書き込まれる。すなわち、磁気テープ装置におい
ては、一連のデータをある大きさで区切って1つのブロ
ックごとに取り扱い、1データブロックに記録データが
書き込み/読み込まれ、データブロックの領域間を区切
る識別子が作成される。
き込まれるが、その際、トラッキングエラー、リードエ
ラーおよびミッシングエラー等の種々のエラーを検出チ
ェックするための巡回冗長検査コード(Cyclic Redundan
cy Check−以下CRCコードと呼ぶ )が付加される。
込み後の磁気テープを再ローディングする際、まず識別
子が読み込まれて、CRCコードによってそこのデータ
ブロックの記録データにエラーが検出されると、正常な
データブロックが得られるまで、再度BOT位置に戻っ
て再読み込み処理動作をやり直していた。これは、エラ
ー検出時にそれを補償して回復する手段が設けられてい
ないことによる。
子を書き込み後の再ロード時、CRCコードによりエラ
ーが検出されると、磁気テープのローディングに不要な
時間を浪費する不都合がある。
テープを再ロードする際、データブロックに各種エラー
が検出された場合でも、それを補償する代用予備データ
を準備することにより最短時間でのロードを可能にし、
データ読み込み時の確実性と信頼性を高めたデータ記録
制御装置および制御方法を提供することにある。
装置は、上位装置からの指令信号によって磁気テープ装
置を制御する磁気テープ制御装置を備え、この磁気テー
プ制御装置によって情報記録媒体である磁気テープ上
に、複数のデータブロックの領域間を区切る識別子およ
びブロック間ギャップよりなるデータマークを書き込ん
で作成する装置であって、前記磁気テープ制御装置が、
前記上位装置からの指令信号に基づいて前記データブロ
ックの各々に書き込まれた記録データを、ビット単位が
異なりかつ同一情報内容をもつ少なくとも2つの主副の
記録データに分けて作成するとともに、これら主副の記
録データのそれぞれに対応させて前記データマークを作
成して、主副の記録データと同一情報内容をそれらの前
記識別子に対応する前記ブロック間ギャップに書き込ん
で作成する予備データ作成手段と、前記磁気テープ装置
への挿入で前記磁気テープを再ロードしたとき、前記上
位装置から指定された前記データブロックの識別子の読
み込みによって対応する主記録データのエラー有無を検
出し、その主記録データにエラー有りを検出した場合は
前記副記録データの識別子に対応するブロック間ギャッ
プに記録されている同一内容情報を復調して前記上位装
置に送出する予備データ補償手段と、を備えて構成され
ている。
は、指定された前記データブロックのCRCコードを付
加した記録データを受け取って、ビット単位が異なりか
つ同一情報内容もつ少なくとも2つの主副の記録データ
を作成する主制御部と、この主制御部からマーク作成要
求信号を受け取って、前記主副の記録データのそれぞれ
に対応させて前記データマークを作成するマーク作成回
路と、アナログ変調された前記データマークの信号を受
け取って前記磁気テープ上に前記識別子と前記ブロック
間ギャップを交互に書き込む前記磁気テープ装置と、を
含み構成することができる。
しては、前記上位装置から指定された前記データブロッ
クの識別子を読み込んで検出し、その検出信号を前記主
制御部に送出するマーク検出回路と、検出された前記識
別子に対応する前記主記録データを前記主制御部から受
け取り、その主記録データのエラー有無を前記CRCコ
ードに基づいて判定するとともに、エラー有りの場合に
前記主制御部から送られた前記副記録データの識別子に
対応するブロック間ギャップの同一情報内容に対して再
度エラー有無を判定するCRCチェック回路と、このC
RCチェック回路からエラー無しと判定された前記副記
録データに対応する前記ブロック間ギャップの同一内容
情報を受け取り、データ復調して前記上位装置に送出す
るデータ復調回路と、を含み構成することができる。
のロード時、目標とするデータブロックの記録データに
対応する識別子をまず読み込み、そこのデータブロック
の記録データに仮にエラーを検出すると、識別子の後続
位置のブロック間ギャップに同一内容の情報が予備デー
タとして書き込まれて準備されているので、そのエラー
データブロックの記録データを補償でき、従来のように
エラー検出時に再びBOT位置に戻って再読込を行うと
いった時間が不要となり、ロード時間を短縮する。
御装置および制御方法の実施の形態について、図1〜図
3を参照して詳細に説明する。
置において、上位装置10、磁気テープ制御装置20お
よび磁気テープ装置30よりなる主要部の構成を示すブ
ロック図であり、情報記録媒体である磁気テープ上に情
報データを記録する。磁気テープ制御装置20は、上位
装置10からの指令信号を受けて磁気テープ装置80の
制御を行う。
示すブロック図であり、符号1〜11で示す各装置と各
回路よりなっている。まず、CRC作成回路1は、上位
装置10から情報信号による記録データを受け取り、こ
の記録データにCRCデータを付加して作成する。ま
た、ライトバッファ2は、CRC作成回路1から送られ
てきたCRCデータ付加の記録データを一時保管する。
マーク作成回路3では、ライトバッファ2に一時保管さ
れているCRCデータ付加の記録データに、主制御部5
からの指示信号を受けて各種データマークを付加する。
ように、各データブロックの記録データがビット単位
「0」と「1」の2つに分けられ、それら2つに分けら
れた記録データに対応する識別子「0」と識別子「1」
を有している(ID−0,1の符号で示す)。さらに別
のデータマークとして、各ブロック間の書き込みができ
ない空白部分であるブロック間ギャップ(Inter Block
Gap−以下、IBGと呼ぶ)が利用される。これが、上
記ID−0とID−1にそれぞれ対応するビット単位
「0」、「1」のIBG−0とIBG−1に作成され
る。また、符号4で示すライト変調回路は、マーク生成
回路3で作成されたマーク付き記録データを磁気テープ
装置30により書き込むためのアナログ信号に変調す
る。
作成手段を構成する。これに対して、本発明でいう予備
データ補償手段は次の各回路よりなっている。
で読み込んだマーク付き記録データのアナログ信号をデ
ジタル信号に変調する。リードバッファ7は、リード変
調回路6からデータ変調されたマーク付き記録データを
受け取って一時保管する。また、マーク検出回路8は、
リードバッファ7から一時保管されたマーク付き記録デ
ータを受け取り、それらデータブロックの各記録データ
ごとにデータマークである上記ID−0,1およびIB
G−0,1を検出し、それらの検出信号を主制御部5に
送って報告する。CRCチェック回路9においては、読
込データのCRCコードをチェックし、読込データが正
常か否かを判断し、その旨の判断信号を主制御部5に送
って報告する。
CRCチェック回路9から正否チェック済みの読込デー
タを受け取り、その読込データからCRCコードを取り
除いたマーク付き記録データを上位装置10に送る。主
制御部5おいては、以上の各構成回路との間で信号が入
出力され、上位装置10から指令信号を受けて装置全体
を制御するようになっている。
び制御方法について、図1および図2と共に、図3を参
照して説明する。
テープがロードされると、主制御部5は上位装置10に
対してその旨を報告する。上位装置10では、磁気テー
プ上のデータブロックに記録データを書き込むか否かを
判断し、書き込む場合は主制御部5にその旨の要求指令
を出す。
受けた主制御部5では、上位装置10からデータブロッ
クの記録データを受け取ると、それをCRC作成回路1
に送る。CRC作成回路1は受け取ったデータブロック
の記録データにCRCコードを付加し、それをライトバ
ッファ2に送る。
加した記録データを出力して主制御部5に送り戻す。主
制御部5は、受け取ったCRCコード付き記録データを
ビット単位「0」と「1」による2つのデータに分け
る。さらに、この主制御部5では、2つに分けた記録デ
ータ「0」、「1」に対応する識別子およびIBGの各
マークを作成するよう、要求信号を出力してマーク作成
回路3に送る。
別子とIBGの各マーク作成要求信号を受け取ると、そ
のデータブロックの記録データがビット単位「0」のも
のである場合、それに対応するID−0の識別子を作成
する。同時に、通常のIBGよりも記録長の長いIBG
−0を作成する。
御部5から受け取ったマーク作成要求信号によるそのデ
ータブロックの記録データのビット単位が「1」のと
き、それに対応するID−1の識別子を作成し、かつ通
常のIBGよりも記録長の短いIBG−1をそれぞれ作
成する。
二通りの識別子およびIBGの各マークはライト変調回
路4に送られ、ここでアナログデータに変調されてから
磁気テープ装置30に向けて出力される。
を示す磁気テープ模式図である。磁気テープ装置30に
おいては、磁気テープ上のデータブロックごとに識別子
(図中、略号VOLIDで示している)とIBGを交互に書
き込むことで、磁気テープを作成する。
プ装置30においてまず識別子とIBGが読み込まれ
る。読み込まれた識別子とIBGの各マーク信号はリー
ド変調回路6に送られ、ここでデジタルデータに変調し
てからリードバッファ7に送って蓄積される。
ータによる識別子とIBGの各マーク信号はマーク検出
回路8に送られる。マーク検出回路8は、識別子のマー
ク信号としてID−0またはID−1を検出し、同時に
記録長の違いによりIBG−0またはIBG−1を検出
して、それぞれの検出信号を出力して主制御部5に送
り、報告する。
れた主制御部5では、各検出信号に基づいてビット単位
「0」または「1」のいずれの記録データであるかを判
断し、CRCコードが付加された二通りの同一の記録デ
ータを作成する。次に、一方の識別子に対応する1つの
記録データをCRCチェック回路9に送る。
RCコード付加による1つの記録データにエラーが有る
か無いかの有無を判定する。エラー無しであれば、その
ままデータ復調回路11に送る。データ復調回路11
は、受け取ったエラー無しのCRCコード付加記録デー
タを復調し、その復調された記録データを上位装置10
に送る。
ロックにおける記録データエラーが有る場合、上記二通
りのもう一方のIBGに対応する記録データをCRCチ
ェック回路9に送り、データエラーの有無をチェックす
る。エラー無しであればデータ復調回路11に送られ
る。このエラー無しのCRCコード付加記録データは復
調されて上位装置10に送られる。
0またはID−1のいずれかの識別子を読み込んで検出
して、検出した識別子に対応するデータブロックの記録
データがCRCチェック回路9によるチェックでエラー
が発生していることがある。その場合は、当該識別子に
対応するIBGにおいて、ここに書き込まれている記録
データを予備データとして代用し、そのエラーを発生し
たデータブロックの記録データを補償する。このデータ
補償機能により、BOTに戻って再読み込む処理動作を
行う無駄が省け、それだけロード時間を短縮することが
できる。
録制御装置は、磁気テープのロード時、目標とするデー
タブロックの記録データに対応する識別子をまず読み込
み、そこのデータブロックの記録データに仮にエラーを
検出した場合であっても、識別子の後続位置のブロック
間ギャップに同一内容の情報が予備データとして書き込
まれて準備されているので、そのエラーデータブロック
を補償でき、従来のようにエラー検出時に再びBOT位
置に戻って再読込を行うといった時間が不要となり、ロ
ード時間の短縮化とデータ読込時の信頼性を高め、読込
処理の効率を格段に向上させる利点がある。
の主要部構成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
録態様を概略的に示す磁気テープの模式図である。
Claims (11)
- 【請求項1】上位装置からの指令信号によって磁気テー
プ装置を制御する磁気テープ制御装置を備え、この磁気
テープ制御装置によって情報記録媒体である磁気テープ
上に、複数のデータブロックの領域間を区切る識別子お
よびブロック間ギャップよりなるデータマークを書き込
んで作成するデータ記録制御装置において、 前記磁気テープ制御装置は、 前記上位装置からの指令信号に基づいて前記データブロ
ックの各々に書き込まれた記録データを、ビット単位が
異なりかつ同一情報内容をもつ少なくとも2つの主副の
記録データに分けて作成するとともに、これら主副の記
録データのそれぞれに対応させて前記データマークを作
成して、主副の記録データと同一情報内容をそれらの前
記識別子に対応する前記ブロック間ギャップに書き込ん
で作成する予備データ作成手段と、 前記磁気テープ装置への挿入で前記磁気テープを再ロー
ドしたとき、前記上位装置から指定された前記データブ
ロックの識別子の読み込みによって対応する主記録デー
タのエラー有無を検出し、その主記録データにエラー有
りを検出した場合は前記副記録データの識別子に対応す
るブロック間ギャップに記録されている同一内容情報を
復調して前記上位装置に送出する予備データ補償手段
と、を備えていることを特徴とするデータ記録制御装
置。 - 【請求項2】前記予備データ作成手段は、 指定された前記データブロックのCRCコードを付加し
た記録データを受け取って、ビット単位が異なりかつ同
一情報内容もつ少なくとも2つの主副の記録データを作
成する主制御部と、 この主制御部からマーク作成要求信号を受け取って、前
記主副の記録データのそれぞれに対応させて前記データ
マークを作成するマーク作成回路と、 アナログ変調された前記データマークの信号を受け取っ
て前記磁気テープ上に前記識別子と前記ブロック間ギャ
ップを交互に書き込む前記磁気テープ装置と、を含んで
なっていることを特徴とする請求項1に記載のデータ記
録制御装置。 - 【請求項3】前記予備データ作成手段が、さらに前記記
録データに前記CRCコードを付加してライトバッファ
に送るCRC作成回路および前記データマークをアナロ
グ変調して前記磁気テープ装置に送出するライト変調回
路を含むことを特徴とする請求項2に記載のデータ記録
制御装置。 - 【請求項4】前記主制御部は、指定された前記データブ
ロックの記録データを受け取って、ビット単位0,1に
よる主副の記録データに分けて作成することを特徴とす
る請求項2または3に記載のデータ記録制御装置。 - 【請求項5】前記マーク作成回路は、前記主制御部から
前記ビット単位0,1に対応する前記データマークであ
る識別子およびブロック間ギャップをそれぞれ作成する
指令を受けて、前記ビット単位0のときは、前記識別子
のID−0と前記ブロック間ギャップの通常のものより
記録長が長いIBG−0とを作成するとともに、前記ビ
ット単位1のときは、前記識別子のID−1と前記ブロ
ック間ギャップの通常のものより記録長が短いIBG−
1とを作成することを特徴とする請求項2または4に記
載のデータ記録制御装置。 - 【請求項6】前記予備データ補償手段は、 前記上位装置から指定された前記データブロックの識別
子を読み込んで検出し、その検出信号を前記主制御部に
送出するマーク検出回路と、 検出された前記識別子に対応する前記主記録データを前
記主制御部から受け取り、その主記録データのエラー有
無を前記CRCコードに基づいて判定するとともに、エ
ラー有りの場合に前記主制御部から送られた前記副記録
データの識別子に対応するブロック間ギャップの同一情
報内容に対して再度エラー有無を判定するCRCチェッ
ク回路と、 このCRCチェック回路からエラー無しと判定された前
記副記録データに対応する前記ブロック間ギャップの同
一内容情報を受け取り、データ復調して前記上位装置に
送出するデータ復調回路と、を含んでなっていることを
特徴とする請求項1または2に記載のデータ記録制御装
置。 - 【請求項7】前記予備データ補償手段が、さらに前記デ
ータマークをデジタル変調してリードバッファに送るリ
ード変調回路を含むことを特徴とする請求項6に記載の
データ記録制御装置。 - 【請求項8】上位装置からの指令信号によって磁気テー
プ装置を制御する磁気テープ制御装置を備え、この磁気
テープ制御装置によって情報記録媒体である磁気テープ
上に、複数のデータブロックの領域間を区切る識別子お
よびブロック間ギャップよりなるデータマークを書き込
んで作成するデータ記録制御方法において、 前記データブロックの記録データに対応して前記データ
マークを書き込み後、前記磁気テープ装置への挿入によ
る前記磁気テープの再ロード時に、前記上位装置から指
定されて読み込んだ前記データブロックにエラーが発生
している場合に備え、前記識別子に対応する前記ブロッ
ク間ギャップに前記記録データと同一内容情報を予備デ
ータとして書き込んでおくことにより、エラーを発生し
た前記データブロックを補償することを特徴とするデー
タ記録制御方法。 - 【請求項9】予備データ作成手段によって、前記記録デ
ータをビット単位が異なりかつ同一情報内容をもつ少な
くとも2つの主副の記録データに分けて作成するととも
に、これら主副の記録データのそれぞれに対応させて前
記データマークを作成して、主副の記録データと同一情
報内容をそれらの前記識別子に対応する前記ブロック間
ギャップに書き込んで作成し、 予備データ補償手段では、前記磁気テープの再ロード
時、前記上位装置から指定された前記データブロックの
主記録データのエラー有無を検出し、その主記録データ
にエラー有りを検出した場合は前記副記録データの識別
子に対応するブロック間ギャップに記録されている同一
内容情報を復調して前記上位装置に送出する、ことを特
徴とする請求項8に記載のデータ記録制御装置。 - 【請求項10】前記予備データ作成手段に含まれる主制
御部が、前記データブロックの記録データをビット単位
0,1による主副の記録データに分けて作成することを
特徴とする請求項9に記載のデータ記録制御装置。 - 【請求項11】前記予備データ作成手段に含まれるマー
ク作成回路が、前記主制御部から前記ビット単位0,1
に対応する前記データマークである識別子およびブロッ
ク間ギャップをそれぞれ作成する指令を受けて、前記ビ
ット単位0のときは、前記識別子のID−0および前記
ブロック間ギャップの通常のものより記録長が長いIB
G−0とを作成するとともに、前記ビット単位1のとき
は、前記識別子のID−1および前記ブロック間ギャッ
プの通常のものより記録長が短いIBG−1を作成する
ことを特徴とする請求項9または10に記載のデータ記
録制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9214496A JPH1166759A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | データ記録制御装置および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9214496A JPH1166759A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | データ記録制御装置および制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1166759A true JPH1166759A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16656677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9214496A Pending JPH1166759A (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | データ記録制御装置および制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1166759A (ja) |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP9214496A patent/JPH1166759A/ja active Pending
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