JPH10199163A - ディジタル信号再生装置及びディジタル信号記録再生装置 - Google Patents

ディジタル信号再生装置及びディジタル信号記録再生装置

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JPH10199163A
JPH10199163A JP330597A JP330597A JPH10199163A JP H10199163 A JPH10199163 A JP H10199163A JP 330597 A JP330597 A JP 330597A JP 330597 A JP330597 A JP 330597A JP H10199163 A JPH10199163 A JP H10199163A
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data
error
recording
circuit
sync block
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JP330597A
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English (en)
Inventor
Takanori Kohama
貴紀 小濱
Akiyoshi Nagao
章由 長尾
Hidekazu Takakura
英一 高倉
Futoshi Shimizu
太 清水
Michiyuki Sugino
道幸 杉野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高能率符号化した映像ディジタルデータを記
録した媒体からデータを再生する場合や、かかる再生デ
ータを記録する場合、再生時にエラーを修正し、ダビン
グ時にも記録データのエラーを修正する記録再生装置を
提供する。 【解決手段】 高能率符号化した映像データを元に記録
用のシンクブロックとしてブロック内のデータの修整,
誤り等の状態を表わすSTATUSデータを含むデータ
ブロックを構成するように記録された媒体から再生ヘッ
ド2で読み出されたシンクブロックデータの誤りをイン
ナ,アウタの訂正をした後、さらにとデータの修整を行
う。修整は、誤り検出回路12で検出された前段の訂正
不可能データに加えて、STA検出回路15でシンクブ
ロック内の前記STATUSを検出し、その検出結果に
より映像データの修整処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号再
生装置及びディジタル信号記録再生装置に関し、より詳
細には、映像信号を高能率符号化したデータを記録媒体
上に記録したデータのエラー修整をしながらその再生を
行い、また、記録再生を行う当該装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル信号再生装置につい
て、添付図を用いてその再生動作を説明する。図3は、
従来のディジタル再生装置の構成を示し、図4は、ディ
ジタルVTRのデータを構成するシンクブロックの一例
を示す概念図である。シンクブロックは、同期パターン
(以下「SYNC」という),識別信号(以下、「I
D」という),データおよび誤り訂正用パリティで大き
くは構成されており、具体的には、図4に示されるよう
に、再生信号から同期(シンク)ブロックを検出するた
めの同期パターンSYNC200,シンクブロックを再
生時に正しくメモリに書き込むための情報としてトラッ
ク番号,シンクロプロック番号などからなるID20
1,修整情報,復号化に関する情報,誤りフラグを併せ
て4ビットのコードで表したSTATUS202(この
データについては、特開平7−73603号公報,参
照),映像信号をDCT及び可変長符号を用いて符号化
された高能率符号化したデータ203,シンクブロック
単位に付加された誤り訂正用のパリティ(インナー訂正
用パリティ)204で構成される。そして、STATU
Sの値の詳細な内容は、下記表1に示すように定義され
ており、STATUSの値により、このSTATUSを
含むシンクブロックの修整状態,修整方法,誤り情報等
を検出することが可能である。また、高能率符号化デー
タは、DCT及び可変長符号化を用いて符号化されたデ
ータである。
【0003】
【表1】
【0004】図3において、2は記録媒体よりデータを
読み出す再生ヘッド、3は再生ヘッド2より読み出され
たデータの再生を行う再生処理回路、4は記録時に付加
されたインナー訂正用パリティに基づいて誤り訂正を行
うインナー訂正復号化回路、5は記録時にシンクブロッ
ク単位に付加されたIDを検波するID検波回路、6は
インナー訂正復号化回路4で検出された訂正不可能なシ
ンクブロックの場所を記憶するインナーフラグメモリ、
7はインナーフラグメモリ6に対してアドレスおよび制
御信号を供給するインナーフラグメモリ制御回路、8は
記録時に付加されたアウター訂正用パリティに基づいて
誤り訂正を行うアウター訂正復号化回路、9はアウター
訂正復号化回路8で訂正するアウター訂正数を検出する
インナーフラグ数検出回路、10は誤り訂正,修整を行
うためのメモリ、11′はメモリ10に対してアドレス
および制御回路を供給するメモリ制御回路、12はイン
ナー訂正復号化回路4,アウター訂正復号化回路8で訂
正不可能だったシンクブロックを検出する誤り検出回
路、13′は誤り検出回路12で検出したシンクブロッ
クの修整を行う修整回路、14は高能率復号化回路、O
T1は再生データの出力端子である。
【0005】以上のように構成された従来のディジタル
信号再生装置について、以下にその再生動作を説明す
る。再生ヘッド2により記録媒体より再生された信号に
対して、再生処理回路3でシンクブロックの検出及び復
調処理を行う。その後、再生データはシンクブロック単
位でインナー訂正復号化回路4に入力され、インナー訂
正用パリティに基づいて誤り訂正が行われる。次に、イ
ンナー訂正処理が行われたシンクブロックのIDは、I
D検波回路5に入力され、ID検波回路5では再生され
たシンクブロックのIDよりアドレス情報を出力し、メ
モリ制御回路11′ではアドレス情報に基づいてシンク
ブロックの単位でデータをメモリ10に書き込む。この
とき、訂正不可能なシンクブロックについては、インナ
ーフラグメモリ制御回路7によりインナーフラグメモリ
6のアドレス情報を出力し、インナーフラグメモリ6に
書き込む。
【0006】次に、メモリ10よりシンクブロック単位
に書き込まれたデータをアウター方向へ読み出し、アウ
ター訂正復号化回路8でアウター方向の誤り訂正を行
う。このとき、アウター方向の誤り数と誤りが存在する
可能性が在る場所をインナーフラグ数検出回路9で検出
する。次に、誤り検出回路12によりインナー訂正,ア
ウター訂正で誤り訂正が不可能だったデータに対しての
シンクブロックを検出し、誤り検出回路12の結果に基
づいて修整回路13′により修整を行い、メモリ10に
修整を行ったシンクブロックをメモリ制御回路11′で
指定したアドレスに書き込む。最後に、メモリ10より
読み出されたデータを高能率復号化回路14によって復
号化し、出力端子OT1から出力する。
【0007】続いて、上述の従来のディジタル信号再生
装置を用いるが、高能率復号化回路,高能率符号化回路
を経由しないで、ディジタル信号のダビングを行うとき
の動作の一例について説明する。図5は、ディジタル信
号のダビング方法を示したブロック図であり、100は
再生側の再生装置、101は記録側の記録装置、102
は再生を行う磁気テープ、103は再生ヘッド、104
は再生処理回路、105は誤り訂正復号化,誤り修整回
路、OT2はダビング出力端子、ITはダビング入力端
子、109は誤り訂正符号化回路、108は記録処理回
路、107は記録ヘッド、106は記録を行う磁気テー
プ、TDは伝送されるディジタルダビングデータ、11
3は高能率符号化回路、114は高能率復号化回路であ
る。
【0008】まず、100の再生装置では、上述の従来
例で示した方法と同様の方法にて磁気テープ102より
再生ヘッド103で再生、再生処理回路104で復調を
行い、誤り訂正復号化,誤り修整回路105の誤り訂正
復号化,修整を行った後、ダビング出力端子OT2より
ディジタルダビングデータTDが出力される。なお、こ
のときのディジタルダビングデータTDは、マクロブロ
ック単位の符号化データである。次に、記録装置101
では、ダビング入力端子ITよりディジタルダビングデ
ータTDが入力され、誤り訂正符号化回路109で誤り
訂正用パリティを付加し、SYNC,IDを付加してシ
ンクブロックを構成し、記録処理回路108により記録
用の変調を行い、記録ヘッド107で磁気テープ106
上に記録する。
【0009】また、ディジタルダビングのもう一つの例
として、従来のディジタル信号記録再生装置を用いる
が、上記と同様に、高能率符号化回路,高能率復号化回
路を経由しない装置の例を示し、その構成及び動作を説
明する。なお、この装置で扱うシンクブロックの構成
は、先に示した例(図4)と同じであり、また、STA
TUS202の内容についても同じ定義(表1)によ
る。図6は、かかる従来のディジタル信号記録再生装置
を用いディジタルダビングを行うための構成を示したブ
ロック図である。図6において、100は再生装置で、
再生装置100中の1は再生を行うための磁気テープ、
2は再生ヘッド、3は再生信号の検出及び復調を行う再
生処理回路、4は記録時に付加されたインナー訂正用パ
リティに基づいて誤り訂正を行うインナー訂正復号化回
路、5は記録時にシンクブロック単位に付加されたID
を検波するID検波回路、6はインナー訂正復号化回路
4で検出された訂正不可能なシンクブロックの場所を記
憶するインナーフラグメモリ、7はインナーフラグメモ
リ6に対してアドレスおよび制御信号を供給するインナ
ーフラグメモリ制御回路、8は記録時付加されたアウタ
ー用パリティに基づいて誤り訂正を行うアウター訂正復
号化回路、9はアウター訂正復号化回路8で訂正するア
ウター訂正数を検出するインナーフラグ数検出回路、1
0は誤り訂正,修整を行うためのメモリ、11はメモリ
10に対してアドレスおよび制御信号を供給するメモリ
制御回路、12はインナー訂正復号化回路4及びアウタ
ー訂正復号化回路8で訂正不可能だったシンクブロック
を検出する誤り検出回路、13は誤り検出回路12で検
出したシンクブロックの修整を行う修整回路、14は高
能率符号化されたデータをもとのデータに復号する高能
率復号化回路、OT1は再生映像信号の出力端子、30
は高能率符号化された状態でダビングを行うためのデー
タ送信回路、OT2はダビング出力端子、TDは伝送さ
れるディジタルダビングデータである。また、101は
記録再生装置で、記録再生装置101中のITはダビン
グ入力端子、31はディジタルダビング用データ受信回
路、19は誤り訂正符号を付加するためのメモリ、22
はアウター訂正用のパリティを付加するアウター訂正符
号化回路、23はインナー訂正用パリティを付加するイ
ンナー訂正符号化回路、24は変調回路,記録アンプか
らなる記録処理回路、25は記録ヘッド、26は記録を
行う磁気テープ、27はメモリ19に対してアドレスお
よび制御信号を供給するメモリ制御回路、28は高能率
符号化されたデータをもとのデータに復号する高能率復
号化回路、OT3は出力端子である。
【0010】上記した装置構成に基づく動作を以下に説
明する。再生装置100では、磁気テープ1から再生ヘ
ッド2により再生された信号に対して、再生処理回路3
でシンクブロックの検出及び復調処理を行う。その後、
再生データはシンクブロック単位でインナー訂正復号化
回路4に入力され、インナー訂正用パリティに基づいて
誤り訂正が行われる。次に、インナー訂正処理が行われ
たシンクブロックのIDは、ID検波回路5に入力さ
れ、ID検波回路5では再生されたシンクブロックのI
Dよりアドレス情報を出力し、メモリ制御回路11では
アドレス情報に基づいてシンクブロックの単位でデータ
をメモリ10に書き込む。このとき、訂正不可能なシン
クブロックについては、インナーフラグメモリ制御回路
7によりインナーフラグメモリのアドレス情報を出力
し、インナーフラグメモリ6に書き込む。次に、メモリ
10よりシンクブロック単位に書き込まれたデータをア
ウター方向へ読み出し、アウター訂正復号化回路8でア
ウター方向の誤り訂正を行う。このとき、アウター方向
の誤り数と誤りが存在する可能性が在る場所をインナー
フラグ数検出回路9で検出する。
【0011】次に、誤り検出回路12によりインナー訂
正,アウター訂正で誤り訂正が不可能だったデータに対
してのシンクブロックを検出し、誤り検出回路12の結
果に基づいて修整回路13により修整を行い、メモリ1
0に修整を行ったシンクブロックをメモリ制御回路11
で指定したアドレスに書き込む。最後に、メモリ10よ
り読み出されたデータを高能率復号化回路14によって
復号化し、出力端子OT1から出力する。また、同時に
データ送信回路30により高能率符号化データを伝送用
フォーマットに変換し、ダビンク出力端子OT2よりデ
ィジタルダビングデータTDが出力される。このときの
ディジタルダビングデータTDは、マクロブロック単位
の符号化データである。マイクロブロックは、図4のS
TATUS202と高能率符号化されたデータ203で
構成されるブロックのことである。101の記録再生装
置では、ダビング入力端子ITよりディジタルダビング
データTDが入力される。入力されたディジタルダビン
グデータTDは、データ受信回路31により伝送用フォ
ーマットを解き、メモリ19上のメモリ制御回路27で
指定したアドレスにシンクブロック単位でデータが書き
込まれる。
【0012】次に、メモリ19よりシンクブロック単位
に書き込まれたデータをアウター方向へ読み出し、アウ
ター訂正符号化回路22によりアウター訂正用パリティ
の算出を行い、メモリ19にアウター訂正用パリティを
メモリ制御回路27で指定したアドレスに書き込む。次
に、メモリ19よりシンクブロック単位に書き込まれた
データをインナー方向へ読み出し、インナー訂正符号化
回路23によりインナー訂正用パリティの算出を行い、
メモリ19より読み出したシンクブロックに前記算出し
たインナー訂正用パリティを付加し、記録処理回路24
に送る。最後に、記録処理回路24にてSYNC,ID
を付加し、記録用の変調を行い、記録ヘッド25により
磁気テープ26に記録する。また、メモリ19よりデー
タを読み出し高能率復号化回路28によって復号し、出
力端子OT3より出力する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の再生装置(図3,図5)及び記録再生装置(図
6)を用いてディジタル信号のダビングを行う時、以下
に示す問題点を有している。ダビング時の再生側の再生
装置において、誤り訂正,修整処理で、誤り訂正も修整
も不可能なシンクブロックのデータは誤りを含むシンク
ブロックであり、同シンクブロックのSTATUSの値
を誤りが存在する値に置き換え、ディジタルダビングデ
ータとして出力されることがある。また、ダビング時に
再生装置と記録再生装置の間で通信エラーが発生した場
合、そのブロックのSTATUSの値は、誤りが存在す
る値に置き換えられたり、通信エラーのエラーフラグが
セットされることがある。しかし、記録装置、或いは、
記録再生装置側では、STATUSの値,通信エラーフ
ラグに関係なく、前記誤ったデータに対して誤り訂正用
パリティを付加し、変調を行い磁気デープに記録する。
このように、再生装置でシンクブロックのSTATUS
の値が誤りが存在する値で、同シンクブロックが誤った
データであっても、再生装置よりディジタルダビングデ
ータとして出力されたり、また、ダビング時の通信エラ
ーによりデータに誤ったデータが含まれたりしても、記
録再生装置では、磁気テープに誤ったデータのまま記録
してしまうことになる。この記録された磁気テープを再
生装置を用いて再生すると誤ったデータを含むシンクブ
ロックは、誤り訂正用バリティでは検出することができ
ないため、誤ったデータを含んだまま、図3、或いは、
図6の高能率復号化回路14にて復号され誤ったデータ
が出力される。また、記録中に記録データを表示する場
合、記録されるデータと同じ誤りを含むデータがメモリ
より読み出され再生される。このため、記録中に記録デ
ータを表示する場合や、前記記録されたテープを再生す
る場合に画質が劣化するという問題点があった。本発明
は、上述の従来技術における問題点に鑑みてなされたも
ので、映像信号を高能率符号化したディジタルデータを
記録した媒体からデータの再生を行う再生装置や、同様
に再生したデータを記録する記録再生装置において、再
生時にエラーを含むデータを修正し、また、再生したデ
ータを記録する(ダビング)時にも記録されるデータの
エラーを修正するようにした当該装置を提供することを
その解決すべき課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、映像
信号を高能率符号化したデータから記録用のシンクブロ
ックとして該ブロック内のデータの修整,誤り等の状態
を表わすSTATUSデータを含むデータブロックを構
成するようにし記録された記録媒体から読み出されたシ
ンクブロックデータについて、データの誤りを訂正する
誤り訂正手段とデータの修整を行う修整手段を備えた該
シンクブロックデータの再生を行うディジタル信号再生
装置において、前記修整手段は、前記シンクブロック内
の前記STATUSデータを検出し、少なくともその検
出結果により該シンクブロックの修整処理を行うように
したものである。
【0015】請求項2の発明は、映像信号を高能率符号
化したデータから記録用のシンクブロックとして該ブロ
ック内のデータの修整,誤り等の状態を表わすSTAT
USデータを含むデータブロックを構成するようにし記
録された記録媒体から読み出され送られてくるシンクブ
ロックデータを入力し、入力された該シンクブロックデ
ータを記録し、再生するディジタル信号記録再生装置に
おいて、前記入力データの誤りを検出する検出手段と誤
りデータの修整を行う修整手段とを備え、前記検出手段
によってエラーを検出し、その検出結果にもとづき前記
修整手段によりそのシンクブロックの修整処理を行うよ
うにしたものである。
【0016】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記検出手段は、前記入力データの通信上のエラー
を検出する機能を有するようにしたものである。
【0017】請求項4の発明は、請求項2又は3の発明
において、前記検出手段は、前記入力データの前記ST
ATUSを検出する機能を有するようにしたものであ
る。
【0018】請求項3および4のディジタル信号記録再
生装置において、通信エラーによるデータの誤りを検出
する検出手段とシンクブロックのデータの誤りを検出す
るもう1つの検出手段と誤りデータの修整を行う修整手
段とを備えることによりダビング端子から入力されるシ
ンクブロックデータに通信エラーが検出された場合、お
よび/または、STATUSデータを参照し、シンクブ
ロック内のシンクブロックデータ自体の修整,誤り等の
状態を表すSTATUSデータの値が誤りを示している
場合は修整手段によりそのシンクブロックの修整処理を
行うようにする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明のディジタル信号再生装置
の実施形態について添付図をもとに説明する。図1は、
本発明のディジタル信号再生装置の一実施形態の構成を
示すブロック図である。なお、この実施形態において、
従来例として図3に示した装置と同一の機能を有するブ
ロックは同一番号を付している。図1において、2は記
録媒体よりデータを読み出す再生ヘッド、3は再生ヘッ
ド2より読み出されたデータの再生を行う再生処理回
路、4は記録時に付加されたインナー訂正用パリティに
もとづいて誤り訂正を行うインナー訂正復号化回路、5
は記録時にシンクブロック単位に付加されたIDを検波
するID検波回路、6はインナー訂正復号化回路4で検
出された訂正不可能なシンクブロックの場所を記憶する
インナーフラグメモリ、7はインナーフラグメモリ6に
対してアドレスおよび制御信号を供給するインナーフラ
グメモリ制御回路、8は記録時に付加されたアウター訂
正用パリティに基づいて誤り訂正を行うアウター訂正復
号化回路、9はアウター訂正復号化回路8で訂正するア
ウター訂正数を検出するインナーフラグ数検出回路、1
0は誤り訂正,修整を行うためのメモリ、11はメモリ
10に対してアドレスおよび制御信号を供給するメモリ
制御回路、12はインナー訂正復号化回路4,アウター
訂正復号化回路8で訂正不可能だったシンクブロックを
検出する誤り検出回路、13は誤り検出回路12かST
A検出回路15で検出した誤りのあるシンクブロックの
修整を行う修整回路、14は高能率復号化回路、15は
シンクブロックのSTATUSの値を検出するSTA検
出回路、OT1は再生データ出力端子である。
【0020】以上のように構成されたこの実施形態にお
けるディジタル信号再生装置について、以下にその動作
について説明する。再生ヘッド2により記録媒体より再
生された信号に対して再生処理回路3でシンクブロック
の検出及び復調処理を行う、その後、シンクブロック単
位でインナー訂正復号化回路4に入力される。インナー
訂正復号化回路4では、シンクブロック単位でインナー
訂正用パリティに基づいて誤り訂正処理が行われる。次
に、インナー訂正処理が行われたシンクブロックは、記
録時付加されたIDにもとづいてID検波回路5により
再生されたシンクブロックのアドレス情報を出力し、メ
モリ制御回路11でID検波回路5より出力されたアド
レス情報に基づいてシンクブロックの単位でデータをメ
モリ10の所定のアドレスに書き込む。
【0021】そして、インナー訂正処理で訂正可能なシ
ンクブロックについてはインナーフラグメモリ制御回路
7によりインナーフラグメモリのアドレス情報を出力
し、インナーフラグメモリ6に‘0’を書き込む。ま
た、インナー訂正処理で訂正不可能なシンクブロックに
ついては、インナーフラグメモリ制御回路7によりイン
ナーフラグメモリのアドレス情報を出力し、インナーフ
ラグメモリ6に‘1’を書き込む。
【0022】次に、メモリ10よりシンクブロック単位
に書き込まれたデータをアウター方向へ読み出し、アウ
ター訂正復号化回路8でアウター方向の誤り訂正を行
う。このときアウター方向の誤り数と誤りが含まれる可
能性が有る場所を検出するために、インナーフラグメモ
リ6よりインナーフラグの値を読み出しインナーフラグ
数検出回路9で誤り有りの値‘1’を検出する。検出し
たアウター方向の誤り数に基づいてアウター訂正を行
う。次に、誤り検出回路12によりインナー訂正処理,
アウター訂正処理で誤り訂正不可能だったシンクブロッ
クを検出する。この誤り検出回路では、シンドロームチ
ェックを用いたインナー方向残留誤り検出方法を用いて
誤りを検出している。
【0023】また、STA検出回路15では、STAT
USの値をチェックし、同シンクブロック修整,誤りの
状態をSTATUSの値により検出する。このSTA検
出回路15では、表1のSTATUSの定義に基づいて
チェックを行っており、STATUSの値が“111
1”であればこのSTATUSを含むシンクブロックは
シンクブロックに誤りが存在するブロックであると判断
する。また、STATUSが表1に定義されていない値
であれば、同STATUSを含むシンクブロックは誤り
が含まれていないことを保証できないため、前記誤りを
含むブロックと同様の扱いをする。
【0024】次に、誤り検出回路12により誤りが検出
されるか、または、STA検出回路15によりSTAT
USの値がシンクブロック内に誤りを含むデータを示す
値、もしくは、表1のSTATUSが定義されていない
値であった場合は、修整回路13によりシンクブロック
単位で修整処理を行う。修整処理を行ったシンクブロッ
クのデータは、メモリ制御回路11で修整回路13での
アドレス情報に従ってメモリ10にシンクブロック単位
で書き込まれる。具体的には、シンクブロックの高能率
符号化データを、前フレームの同一位置の高能率符号化
データで置換し、STATUSの値を“1010”とし
ている。次に、メモリ10よりシンクブロック単位でデ
ータが読まれ高能率復号化回路14に入力される。最後
に、高能率復号化回路14によって復号化し、出力端子
OT1から出力される。
【0025】上述の実施形態により、たとえ再生する磁
気テープに誤ったデータが記録されていたとしても、上
述のように、シンドロームチェックを用いたインナー方
向残留誤り検出方法だけでなく、STATUSの値を検
出し、修整を行うことによって、たとえ誤り検出で誤り
が検出されなく、もしくは、誤り訂正処理が不可能であ
り訂正されない場合でも、シンクブロックのSTATU
Sの値が誤りが存在する値、もしくは、STATUSの
定義がされていない値であれば修整を行うため、ディジ
タル信号のダビング等を行う時に誤ったデータを記録装
置に送ることを防ぐことができる。また、高能率符号化
回路で特殊な処理を行うことなく、画質の劣化を防ぐこ
とができる。なお、上述の説明では、誤り訂正の方法と
して積符号を用いた手法について述べたが、誤り訂正の
方法は上述と別の方法を用いても有効なことは言うまで
もない。
【0026】次に、本発明のディジタル信号記録再生装
置の実施形態について添付図をもとに説明するが、この
実施形態では、再生データとして復号化後のデータを出
力し得る当該装置を用いたものであるが、高能率符号化
回路,高能率復号化回路を経由しないディジタルダビン
グについての構成及び動作を説明する。なお、この実施
形態において、従来例として示した図6に示した装置と
同一の機能を有するブロックは同一番号を付している。
図2は本発明のディジタル信号記録再生装置の一実施形
態で、ディジタルダビングを可能とする構成を示す図で
ある。図2において、100は再生装置で再生装置10
0中の1は再生を行う磁気テープ、2は再生ヘッド、3
は再生信号の検出及び復調を行う再生処理回路、4は記
録時に付加されたインナー訂正用パリティに基づいて誤
り訂正を行うインナー訂正復号化回路、5は記録時にシ
ンクブロック単位に付加されたIDを検波するID検波
回路、6はインナー訂正復号化回路4で検出された訂正
不可能なシンクブロックの場所を記憶するインナーフラ
グメモリ、7はインナーフラグメモリ6に対してアドレ
スおよび制御信号を供給するインナーフラグメモリ制御
回路、8は記録時に付加されたアウター訂正用パリティ
に基づいて誤り訂正を行うアウター訂正復号化回路、9
はアウター訂正復号化回路8で訂正するアウター訂正数
を検出するインナーフラグ数検出回路、10は誤り訂
正,修整を行うためのメモリ、11はメモリ10に対し
てアドレスおよび制御信号を供給するメモリ制御回路、
12はインナー訂正復号化回路4及びアウター訂正復号
化回路8で訂正不可能だったシンクブロックを検出する
誤り検出回路、13は誤り検出回路12で検出したシン
クブロックの修整を行う修整回路、14は高能率符号化
されたデータをもとのデータに復号する高能率復号化回
路、OT1は再生映像信号の出力端子、30は高能率符
号化された状態でダビングを行うためのデータ送信回
路、OT2はダビング出力端子、TDは伝送されるディ
ジタルダビングデータである。また、102は記録再生
装置で、記録再生装置中のITはダビング入力端子、1
9は誤り訂正符号を付加するためのメモリ、20はディ
ジタルダビングデータのSTATUSを検出するSTA
検出回路、21はSTA検出回路20で検出したシンク
ブロックの修整を行う修整回路、22はアウター訂正用
バリティを付加するアウター訂正符号化回路、23はイ
ンナー訂正用パリティを付加するインナー訂正符号化回
路、24は変調回路,記録アンプからなる記録処理回
路、25は記録ヘッド、26は記録を行う磁気テープ、
27はメモリ19に対してアドレスおよび制御信号を供
給するメモリ制御回路、28は高能率符号化されたデー
タをもとのデータに復号する高能率復号化回路、OT3
は出力端子、31はディジタルダビング用のデータ受信
回路である。
【0027】以下に動作を説明すると、100の再生装
置では、従来例で述べた動作と同様に、再生処理,誤り
訂正処理,修整処理を行いダビング出力端子OT2より
ディジタルダビングデータTDが出力される。102の
記録再生装置では、ダビング入力端子ITよりTDのデ
ィジタルダビングデータが入力される。入力されたディ
ジタルダビングデータTDは、データ受信回路31によ
り伝送用フォーマットを解き、メモリ19上のメモリ制
御回路27で指定したアドレスにシンクブロック単位で
データが書き込まれる。また、データ受信回路31で伝
送用のフォーマットから高能率符号化データに変換する
時、シンクブロック単位でデータの通信エラーを検出
し、エラーが有る場合は、エラーフラグをエラー有りの
値‘1’とし修整回路21に送り、エラーが無い場合
は、エラーフラグをエラー無しの値‘0’とし修整回路
21に送る。
【0028】次に、メモリ19に書き込まれたシンクブ
ロックのSTATUSの値をSTA検出回路20で検出
し、同シンクブロックの修整,誤りの状態を検出する。
このSTA検出回路20では、表1のSTATUSの定
義に基づいて検出を行っており、STATUSの値が
“1111”であればこのSTATUSを含むシンクブ
ロックはシンクブロックに誤りが存在するブロックであ
ると判断する。また、STATUSが表1に定義されて
いない値であれば、同STATUSを含むシンクブロッ
クは誤りが含まれていないことを保証できないため、前
記誤りを含むブロックと同様に誤りが存在するブロック
であると判断する。
【0029】次に、STA検出回路20によりSTAT
USの値がシンクブロック内に誤りを含むデータを示す
値、もしくは、表1のSTATUSの定義がされていな
い値であった場合、または、通信エラーを検出するエラ
ーフラグの値がエラー有りの値‘1’の場合は、修整回
路21によりシンクブロック単位で修整処理を行う。修
整処理を行ったシンクブロックのデータはメモリ制御回
路27で修整回路21でのアドレス情報に従ってメモリ
19にシンクブロック単位で書き込まれる。具体的に
は、シンクブロックの高能率符号化データを、前フレー
ムの同一位置の高能率符号化データで置換し、STAT
USの値“1010”としている。
【0030】次に、メモリ19よりシンクブロック単位
に書き込まれたデータをアウター方向へ読み出し、アウ
ター訂正符号化回路22によりアウター訂正用パリティ
の算出を行い、メモリ19にアウター訂正用パリティを
メモリ制御回路27で指定したアドレスに書き込む。次
に、メモリ19よりシンクブロック単位に書き込まれた
データをインナー方向へ読み出し、インナー訂正符号化
回路23によりインナー訂正用パリティの算出を行い、
メモリ19より読み出したシンクブロックに前記算出し
たインナー訂正用パリティを付加し、記録処理回路24
に送る。最後に、記録処理回路24にてSYNC,ID
を付加し、記録用の変調を行い、記録ヘッド25により
磁気テープ26に記録する。また、メモリ19より修整
後のデータを読み出し高能率復号化回路28によって復
号し、出力端子OT3より出力する。
【0031】上述の実施形態により、再生装置で誤り訂
正も修整も不可能でSTATUSの値が存在する値に置
き換えられた場合、または、ダビング時の通信エラーに
よりエラーの発生したブロックのSTATUSの値が誤
りが存在する値に置き換えられた場合に記録再生装置で
入力されたダビングデータのSTATUSの値を検出
し、修整を行う。また、通信エラーによるデータの誤り
を検出し、エラーフラグの値を検出し修整を行う。この
ことよって、誤ったデータが磁気テープ上に記録される
ことがなくなり、前記磁気テープを再生する場合に誤っ
たデータが再生されることがなくなるため、再生の画質
の劣化を防ぐことができる。また、記録中に記録データ
を表示する場合、ダビングデータとして入力された誤り
が存在するデータは、修整回路により修整されてメモリ
に記憶されているため、メモリより読み出し表示されて
も画質が劣化することがない。なお、上述の説明では、
通信エラーによるデータの誤りを検出し修整する方法と
して、エラーフラグを用いた方法について述べたが、別
の方法としてSTATUSにエラーを示す値を付加する
こと等によりデータのエラーを後段の検出回路で検出し
修整を行うこともできる。また、STATUS以外のデ
ータ中にエラーを示す値を付加し、そのエラーを検出す
る回路を後段に設け修整を行っても有効であることは言
うまでもない。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、映像信号を高
能率符号化したデータからシンクブロックを構成して記
録媒体上に記録されたデータの再生を行うディジタル信
号再生装置において、誤り検出でたとえ再生する磁気テ
ープに誤りが検出されなく、もしくは、誤り訂正処理が
不可能であり訂正されない誤ったデータが記録されてい
たとしても、修整手段としてシンクブロックのSTAT
USの値を検出し、STATUSの値が誤りが存在する
値、もしくは、STATUSの定義がされていない値で
あれば修整を行うことによって、ディジタル信号のダビ
ング等を行う時に誤ったデータを記録装置側に送ること
を防ぐことができ、また、高能率符号化回路で特殊な処
理を行うことなく画質の劣化を防ぐことができる。
【0033】また、請求項2〜4の発明によれば、映像
信号を高能率符号化したデータからシンクブロックを構
成して記録媒体上に記録再生を行うディジタル信号記録
再生装置において、ディジタルダビングを行う際に、記
録再生装置で入力されるダビングデータのデータ自体の
修整,誤り等の状態を表すSTATUSを検出し、ST
ATUSの値が誤りを示している場合、または、ダビン
グ時の通信エラーを検出しエラーが有る場合は、同ダビ
ングデータを修整することにより誤ったデータを磁気テ
ープ上に記録することを防ぐことができ、前記磁気テー
プを再生する場合に画質の劣化を防ぐことができる。前
記記録中に記録データを表示しても画質が劣化しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル信号再生装置の一実施形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のディジタル信号記録再生装置の一実施
形態で、ディジタルダビングを可能とする構成を示すブ
ロック図である。
【図3】従来のディジタル信号再生装置の構成の一例を
示すブロック図である。
【図4】ディジタル信号のVTRのデータを構成するシ
ンク(同期)ブロックの一例を示す概念図である。
【図5】従来のディジタル信号のダビング方法を説明す
るためのブロック図である。
【図6】従来のディジタル信号記録再生装置を用いたデ
ィジタルダビングを行うための構成を示したブロック図
である。
【符号の説明】
1,26…磁気テープ、2…再生ヘッド、3…再生処理
回路、4…インナー訂正復号化回路、5…ID検波回
路、6…インナーフラグメモリ、7…インナーフラグメ
モリ制御回路、8…アウター訂正復号化回路、9…イン
ナーフラグ数検出回路、10,19…メモリ、11,2
7…メモリ制御回路、12…誤り検出回路、13,21
…修整回路、14,28…高能率復号化回路、OT1,
OT3…出力端子、OT2…ダビング出力端子、TDデ
ィジタルダビングデータ、IT…ダビング入力端子、2
0…STA検出回路、22…アウター訂正符号化回路、
23…インナー訂正符号化回路、24…記録処理回路、
25…記録ヘッド、30…データ送信回路、31…デー
タ受信回路、100…再生装置、101,102…記録
再生装置、200…SYNC、201…ID、202…
STATUS、203…高能率符号化データ、204…
インナー訂正用パリティ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 太 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 杉野 道幸 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を高能率符号化したデータから
    記録用のシンクブロックとして該ブロック内のデータの
    修整,誤り等の状態を表わすSTATUSデータを含む
    データブロックを構成するようにし記録された記録媒体
    から読み出されたシンクブロックデータについて、デー
    タの誤りを訂正する誤り訂正手段とデータの修整を行う
    修整手段を備えた該シンクブロックデータの再生を行う
    ディジタル信号再生装置において、前記修整手段は、前
    記シンクブロック内の前記STATUSデータを検出
    し、少なくともその検出結果により該シンクブロックの
    修整処理を行うようにしたことを特徴とするディジタル
    信号再生装置。
  2. 【請求項2】 映像信号を高能率符号化したデータから
    記録用のシンクブロックとして該ブロック内のデータの
    修整,誤り等の状態を表わすSTATUSデータを含む
    データブロックを構成するようにし記録された記録媒体
    から読み出され送られてくるシンクブロックデータを入
    力し、入力された該シンクブロックデータを記録し、再
    生するディジタル信号記録再生装置において、前記入力
    データの誤りを検出する検出手段と誤りデータの修整を
    行う修整手段とを備え、前記検出手段によってエラーを
    検出し、その検出結果にもとづき前記修整手段によりそ
    のシンクブロックの修整処理を行うようにしたことを特
    徴とするディジタル信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記入力データの通信
    上のエラーを検出する機能を有するようにしたことを特
    徴とする請求項2記載のディジタル信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、前記入力データの前記
    STATUSデータを検出する機能を有するようにした
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のディジタル信号
    記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090594A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Toshiba Corp エラー検出回路及びエラー検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090594A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Toshiba Corp エラー検出回路及びエラー検出方法

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