JP3520156B2 - ディジタル信号再生方法及びディジタル信号再生装置 - Google Patents

ディジタル信号再生方法及びディジタル信号再生装置

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JP3520156B2 JP14571396A JP14571396A JP3520156B2 JP 3520156 B2 JP3520156 B2 JP 3520156B2 JP 14571396 A JP14571396 A JP 14571396A JP 14571396 A JP14571396 A JP 14571396A JP 3520156 B2 JP3520156 B2 JP 3520156B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル信号の再
生方法及びディジタル信号再生装置に係り、特に、伝送
速度を可変とするディジタル信号再生方法及びディジタ
ル信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量のディジタル信号を記録再生し、
音声や映像のデータを得る装置としては、コンパクトデ
ィスク等の光ディスクシステムやVTRなどがある。こ
れらのシステムに用いられるディジタル信号には、伝送
時のデータの信頼性を向上させるために、もとの情報と
なるデータに加えて、誤り訂正のための訂正符号が付加
されて送られる。そして、再生時には、この訂正符号を
用いて誤り訂正を行っている。
【0003】また、これらのシステムでは、データを通
常に再生する場合と、高速で再生する場合とがある。こ
れに対応するために、特開昭63−106963号公報
に開示されているように、再生速度に応じて、誤り訂正
の処理時間の長いアルゴリズムと、その半分以下の処理
時間の短いアルゴリズムとを、切り替える方式が知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシステ
ムでは、2倍の速度で再生を行う場合には、処理時間が
半分以下の誤り訂正アルゴリズムを用いる必要がある。
また、更に再生速度を上げるためには、訂正処理の時間
をもっと短くしなければならない。
【0005】また、ディジタル信号に付加された誤り訂
正符号は、繰り返して訂正を行うと誤りデータが減少
し、訂正能力が向上する。しかしながら、従来のシステ
ムでは、繰り返して訂正を行うようにした場合、繰り返
し訂正処理に時間がかかり、データを出力する速度が半
減してしまう。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、誤り訂正処理の時間が半分以
下でない誤り訂正を用いても、繰り返し誤り訂正を行
い、ディジタル信号の信頼性を向上させ得る記録再生装
置を実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録媒体から再生されたディジタル信号
が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理を施
すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信号に
対して誤り訂正処理を行う、ディジタル信号再生方法に
おいて、再生ディジタル信号の誤り訂正処理を、同じデ
ータに対して複数回繰り返すように、アドレス発生手段
を制御する繰り返し設定手段を設け、繰り返し訂正を行
うかどうかを切り換えられるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係るディジタル信号再生装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、本第1実施形態を含め、本発明の各実施形
態においては、記録媒体がディスクである場合のディス
ク再生装置による例を示してある。
【0009】図1において、1はディスク(光ディス
ク)、2はピックアップ、3はディスクモータ、10は
ブロックアドレス設定信号、12はプリアンプ、13は
復調手段、14はメモリ、15はアドレス制御手段、1
6は誤り訂正手段、17は出力処理手段、18は出力端
子、19は繰り返しモード設定手段、20は訂正切り換
え信号、61は回転制御手段、62はシステム制御手段
である。
【0010】図1に示す構成において、記録媒体である
ディスク1からピックアップ2により再生されたディジ
タル信号は、プリアンプ12に供給されて増幅された
後、復調手段13に送られる。復調手段13では、同期
信号が検出され、データの先頭から変調方式に応じた方
法で復調される。復調されたデータは、一度メモリ14
に記憶される。この時、アドレス制御手段15により、
メモリ14上のどの位置に記憶するかを制御する。メモ
リ14上に記憶されたデータは、アドレス制御手段15
の制御のもとに読み出されて、誤り訂正手段16に読み
込まれる。誤り訂正手段16により誤りデータが検出さ
れた時には、訂正可能な範囲で訂正を行う。誤り訂正処
理を終えたデータは、メモリ14上から出力処理手段1
7に読み出され、訂正不可能な誤りデータがあった場合
には補間処理を施し、出力端子18から出力する。ディ
スク1はディスクモータ3により回転し、その回転は回
転制御手段61により制御される。
【0011】ここで、システム制御手段62から繰り返
しモード設定手段19に対して、繰り返し誤り訂正する
モードが設定された場合には、誤り訂正処理の切り換え
と、訂正するブロックアドレスを設定する。この時、訂
正切り換え信号20により、訂正処理はその訂正方法に
応じたタイミング信号の生成と、訂正処理に読み込むデ
ータのアドレスを制御する。ブロックアドレス設定信号
10は、訂正するデータのブロックアドレスを指定す
る。繰り返し誤り訂正を行う場合には、同じブロックア
ドレスを設定するように制御する。また、出力処理手段
17から出力するデータが足りなくなる時には、繰り返
し訂正を行わないモードに設定し、データ出力が滞らな
いようにする。本第1実施形態では、出力処理手段17
から出力するデータが足りなくなる時の1例を示した
が、入力データの伝送速度に対して、制御することも、
同様に可能である。
【0012】このような構成とすることにより、システ
ム制御により繰り返し誤り訂正するモードと、繰り返し
訂正を行わないモードとの、切り換えが可能なディジタ
ル信号再生装置を実現できる。
【0013】次に、図2に1ブロックのデータの構成の
1例を示す。n×m個のデータに対して、2種の誤り訂
正符号が付加されているとする。縦方向のn個のデータ
に対して、nC2個の外符号:C2パリティが付加されて
おり、横方向のm個のデータに対して、mC1個の内符
号:C1パリティが付加されている。このフォーマット
の場合、C1訂正によりmC1/2個までの誤りデータを
訂正する事が可能であり、このC1訂正の結果を用いる
事で、C2訂正によりnC2個までの誤りデータを訂正す
る事が可能である。
【0014】また、データが記録媒体に対して記録再生
されるのは、図中矢印の横方向であり、C1パリティ
によるC1訂正も、これと同じ方向のデータ列に対して
行われる。また、C2パリティによるC2訂正は、C1
訂正に対して垂直方向の縦のデータ列について行われ
る。データが、バーストエラー等により破壊されるの
は、横方向にであり、この時には、たいていC1訂正は
できずに訂正不能となる。しかし、このバーストエラー
がC2訂正で、訂正可能なバースト長であった場合に
は、破壊されたデータを復帰させる事が可能である。
【0015】仮に、この後、更にC1訂正を行う事がで
きれば、バーストエラーにより訂正不能だったデータが
復帰している場合があるので、それらの訂正に誤訂正が
含まれていないか確認する事ができ、さらに、残ってい
る誤りデータを、C1訂正の範囲で訂正することが可能
である。この後、再びC2訂正を行えば、更に訂正能力
を向上させることができる事は言うまでもない。
【0016】図3は、1ブロックのデータ出力時間に対
する、誤り訂正処理時間を示したものである。この、デ
ータを出力する時間が常に一定のスピードであるなら
ば、1ブロックのデータ出力時間を基準とする。ここで
は、出力時間としたが、これはもちろん入力時間として
も構わない。また、可変長なコードで変調されたデータ
の場合のように、データを出力する時間が常に一定のス
ピードでない場合は、最も短い1ブロックのデータ出力
時間を基準とする。この、データを出力する時間に対し
て、C1訂正及びC2訂正の誤り訂正処理時間が半分以
下に短いならば、すなわち、 t≧2×(tC1+tC2) であるならば、同じデータに対して、もう一度C1訂正
・C2訂正を繰り返して行う事が出来る。この時、C1
訂正→C2訂正→C1訂正→C2訂正となる。C1訂正
及びC2訂正の誤り訂正処理時間が半分以下に短いなら
ば、定常的に繰り返し訂正を行うことができる。このよ
うに、繰り返して誤り訂正を行う事で、訂正不能となる
データの数が減少し、訂正能力を向上する事が出来る。
【0017】もちろん、訂正処理の時間が半分以下でな
い時でも、例えば、 t≧2×tC1+tC2 のような場合でも、可能な限り例えばC1訂正→C2訂
正→C1訂正のように行えば、訂正能力を向上させる効
果が得られる。
【0018】逆に、高速再生時のようにデータを出力す
る時間が通常より短い場合には、例えばC1訂正処理の
時間分しかない場合、すなわち、 t≧tC1+α(αは小) の場合には、C1訂正のみを行うようにする。
【0019】このように1ブロックのデータを出力する
時間の長さによって1ブロックのデータを処理する時間
が決められるならば、その時間の長さに応じて、最適な
訂正処理を行えるように訂正のモードを設定する。これ
により、再生の速さに応じた、最も訂正能力の高い誤り
訂正が可能となる。
【0020】また、図4は、C1訂正・C2訂正の時間
が、1ブロックのデータ出力時間よりは短いが、半分以
下ではないような場合を示したものである。このような
場合には、通常は繰り返しを行わない訂正とし、情報の
種類に応じて、特に重要なデータに対して、繰り返し訂
正を行うようにする。例えばCDのTOCデータのよう
にディスク管理情報でありシステム制御に必要なもの
や、圧縮画像データのIピクチャのような主データは、
図中Cブロックのデータのように、繰り返し訂正を行い
信頼性を向上させるようにする。
【0021】図5は、図1中に示した誤り訂正手段16
の構成を示したものである。図1と同じ番号のものは同
じものを示している。
【0022】図5において、21はC1訂正タイミング
生成手段、22はC2訂正タイミング生成手段、23は
ストップ状態発生手段、24は上記3つの手段21〜2
3の何れかを選択する切り換えスイッチ、25は誤りデ
ータを検出して正しい値を求める誤り訂正演算手段であ
る。
【0023】誤り訂正手段16は、メモリ14に一時記
憶されたデータを読み込み、誤り訂正演算手段25によ
り、データ列の中から誤りデータを検出し、誤り値を計
算して正しい値を求める。ここで、読み込んだデータ列
により、訂正処理を切り替える必要がある。
【0024】図2のデータの構成を用いると、C1訂正
の場合はm+mC1個のデータを読み込み、どのデータが
誤っているかを検出し、それらの誤りデータに対して正
しいデータを計算する。C1訂正タイミング生成手段2
1では、C1訂正のデータ数や訂正可能なデータの数に
応じたタイミング信号を生成し、C1訂正処理を制御す
る。また、C2訂正の場合はn+nC2個のデータと、そ
れに対応したC1訂正の結果を示すC1フラグを読み込
み、誤りデータの数を検出し、それらの誤りデータに対
して正しいデータを計算する。C2訂正タイミング生成
手段22では、C2訂正のデータ数やC1フラグ、訂正
可能なデータの数に応じたタイミング信号を生成し、C
2訂正処理を制御する。ストップ状態発生手段23は、
C1訂正サイクルでも、C2訂正サイクルでもない時
に、訂正処理動作を止める信号を出力する。
【0025】訂正切り換え信号20により、これらの3
つの処理方法に応じたタイミング生成を、切り換えスイ
ッチ24を切り換える事で設定する。このように、誤り
訂正手段16を構成する事で、訂正切り換え信号20に
よる設定によって、訂正処理を切り換える事が可能とな
る。
【0026】図6は、図1に示したアドレス制御手段1
5の構成を示したものである。図1と同じ番号のものは
同じものを示している。
【0027】図6において、31はC1データアドレス
生成手段、32はC2データアドレス生成手段、33は
ストップ状態発生手段、34は上記3つの手段31〜3
4の何れかを選択する切り換えスイッチ、35はブロッ
クアドレス設定手段、36はアドレスの加算器である。
【0028】アドレス制御手段15は、メモリ14にデ
ータを一時書込み及び読み出す時に、メモリ14上の何
処に書込み、何処のデータを再生するかを決定するアド
レスを制御する。ここでは、特に誤り訂正のためのデー
タ読み出しの動作について説明する。
【0029】C1データアドレス生成手段31は、図2
に示したように、横方向のC1系列のデータを読み出す
ようにアドレスを生成する手段であり、C1訂正時に動
作する。C2データアドレス生成手段32は、同様に縦
方向のC2系列のデータを読み出すようにアドレスを生
成する手段であり、C2訂正時に動作する。ストップ状
態発生手段33は、訂正を行わない時にメモリ14から
のデータ読み込みを止めるように制御する、例えば、チ
ップセレクトを止めるなどの動作により、データ読み込
みを止める。これらのアドレス制御は、訂正動作に対応
して切り換える必要がある。そのため、訂正切り換え信
号20により、切り換えスイッチ34で選択される。
【0030】ブロックアドレス設定手段35では、ブロ
ックアドレス設定信号10により、その時に訂正を行っ
ているブロックのアドレスを指定する。ここで、繰り返
し訂正を行う場合には、C1訂正及びC2訂正が2回終
わるまで、同一のアドレスを発生する。繰り返し訂正を
行わない場合には、C1訂正及びC2訂正が終わった時
点で、次のブロックのアドレスを生成するようにする。
【0031】このように生成したブロックアドレスと、
切り換えスイッチ34で選択された訂正処理に対応した
ブロック内のアドレスを、加算器36で加算することに
より、メモリ14上のどのデータを読み出すかというア
ドレスを生成する。
【0032】このように、アドレス生成手段15を構成
することで、モード設定による訂正処理に際し、切り換
えに対応して、メモリ14からデータを読み出すことが
可能となる。
【0033】図7は、本発明の第2実施形態に係るディ
ジタル信号再生装置の構成を示すブロック図である。図
1と同じ番号のものは同じものを示しており、図7にお
いて、63はエラーカウント手段である。
【0034】本第2実施形態では、通常は、繰り返し訂
正を行わず、誤り訂正手段16によるエラー検出の結果
から、エラーカウント手段63によりエラーレートが基
準となる値より悪くなったことを判定した時に、システ
ム制御手段62に対して繰り返し訂正を行うように信号
を出力する。
【0035】本第2実施形態のような構成にすることに
より、再生状態が良くないデータに対して繰り返し訂正
を行うことができ、データの信頼性を向上させる事がで
きる。
【0036】図8は、本発明の第3実施形態に係るディ
ジタル信号再生装置の構成を示すブロック図である。図
1と同じ番号のものは同じものを示しており、図8にお
いて、65は同期欠落検出手段である。
【0037】本第3実施形態では、通常は、繰り返し訂
正を行わず、復調手段13による同期信号検出の結果か
ら、同期欠落検出手段65により同期信号が欠落したこ
とを検出し、欠落期間が基準となる値より悪くなったこ
とを判定した時に、システム制御手段62に対して繰り
返し訂正を行うように信号を出力する。
【0038】この第3実施形態では、同期欠落検出手段
65は復調手段13による同期信号検出の結果を用いる
例を示したが、再生ディジタル信号上のバーストエラー
はプリアンプ12では傷として検出されるので、その傷
信号の長さを内部クロックでカウントし、基準値よりも
悪くなったことを判定した際に、システム制御手段62
に対して繰り返し訂正を行うように信号を出力する構成
としてもよい。。
【0039】図9は、本発明の第4実施形態に係るディ
ジタル信号再生装置の構成を示すブロック図である。図
1と同じ番号のものは同じものを示しており、図9にお
いて、64は管理情報読取手段である。
【0040】本第4実施形態では、通常は、繰り返し訂
正を行わず、情報の種類に応じて、繰り返し訂正を行う
ように制御する。すなわち、特に重要なデータに対し
て、例えばCDのTOCデータのようにディスク管理情
報でありシステム制御に必要なものや、圧縮画像データ
のIピクチャのような主データは、繰り返し訂正を行
い、信頼性を向上させるようにする。
【0041】図10は、本発明の第5実施形態に係るデ
ィジタル信号再生装置の構成を示すブロック図である。
図1と同じ番号のものは同じものを示しており、図10
において、66は回転情報読取手段である。
【0042】記録媒体がCDのようなCLV再生のディ
スクであった場合に、アクセスによってトラックジャン
プした時、アクセスの直後はできるだけ早くデータを読
み込むことが要求され、アクセス先で回転数が安定に制
御されるようになった後は、信頼性の高いデータが要求
される。本第5実施形態はこのようなケースに対応する
もので、回転情報読取手段66により回転制御手段61
の状態を判断し、アクセス動作中には繰り返し訂正を行
わず、アクセスが終了して、定常な状態に入ったことを
確認した後、システム制御手段62に対して繰り返し訂
正を行うように信号を出力する。
【0043】本第5実施形態のような構成にすることに
より、アクセス動作中には繰り返し訂正を行わず、アク
セスが終了して、定常な状態に入った後に、繰り返し訂
正を行うことができ、アクセススピードの短縮とデータ
の信頼性向上とを両立させる事ができる。
【0044】次に、図11に1ブロックのデータのメモ
リ上の書込みエリアの1例を示す。データの構成は図2
で示したものと同様とする。
【0045】n×m個のデータに対して2種の誤り訂正
符号が付加されてあり、縦方向のn個のデータに対して
C2個のC2パリティ、横方向のm個のデータに対して
C1個のC1パリティが付加されている。このフォーマ
ットの場合、C1訂正によりmC1/2個までの誤りデー
タを訂正する事が可能である。このC1訂正の結果を一
時記憶するためのエリアを、1つのC1訂正のデータ系
列に対して1個、すなわちn+nC2個のエリアが必要で
ある。このC1訂正の結果を用いる事で、C2訂正によ
りnC2個までの誤りデータを訂正する事が可能となる。
そのため、繰り返し訂正を行わない場合にはC1パリテ
ィは必要無いので、C1パリティエリアに上書きするこ
とも可能であるが、繰り返し訂正を行う場合には、C1
パリティは必要なのでC1パリティエリアとは別に記憶
エリアが必要である。
【0046】データが記録媒体に記録される時、データ
の一塊の単位(以、下フレームと呼ぶ)に対して、特別
な信号パターンである同期信号が付加されている。再生
時には、この同期信号を検出する事によりデータの先頭
を見つける事ができる。逆に、この同期信号を検出する
事が出来なかった場合には、データの先頭が判別できな
いため、1フレーム分のデータを失うこととなる。この
ような場合には、メモリに対してデータを書き込む事が
できない。
【0047】しかし、仮に次のフレームの同期信号が正
しく検出された場合には、その続きから正しくデータの
先頭を検出し、メモリに書き込む事が可能である。この
ような場合には、同期信号が検出できなかったフレーム
のデータは、前に書き込まれたデータが残っているの
で、正しく書き込まれたフレームのデータとは不連続な
データとなる。ここで、これらのデータに対してC1訂
正を行った場合、同期信号が検出できなかったフレーム
のデータでも、もし、その前に書き込んだデータにエラ
ーが含まれていなかった場合には、エラー無しと判断さ
れる。この場合、C2訂正ではC1フラグが付加されて
いないフラグ抜けとなるので、誤訂正してしまう。
【0048】このような誤動作を防ぐために、同期信号
が検出されて新たに書き込まれたフレームのデータ列に
対しては、書込みフラグを付加する事とし、C1フラグ
のエリアとは別に書込みフラグエリアを設ける。書込み
フラグが付加されていないデータ列は、バーストエラー
が発生してC1訂正不能であったデータと、同様の取り
扱いとする。よって、C2訂正時にはC1フラグと、書
込みフラグの両方を用いる事で、C2誤訂正を防止する
ことができる。
【0049】更に、繰り返し訂正を行う場合について述
べる。C1訂正→C2訂正→C1訂正→C2訂正の繰り
返し訂正を行う場合には、2回目のC1訂正は1回目の
C1訂正と同じ処理でも構わないし、C2訂正の結果を
示すC2フラグをもとにした訂正を行うことも可能であ
る。この場合には、更に、C2データ系列に対してC2
フラグを記憶するC2フラグエリアが必要となる。ま
た、C1フラグはC1フラグエリアに上書きしていくこ
とは可能である。同様に、C2フラグはC2フラグエリ
アに上書きしていくことは可能である。ここで、書込み
フラグは2回目のC2訂正でも、同様の取り扱いを行う
ので、次のデータの書込みまで、そのまま残すようにす
る。
【0050】このように、メモリ上にC1フラグエリ
ア、書込みフラグエリア、C2フラグエリアを設けて、
それぞれの訂正結果を記憶するようにすることにより、
誤訂正を防ぎ、データの信頼性を向上させることができ
る。
【0051】図12は、本発明の第6実施形態に係るデ
ィジタル信号再生装置の構成を示すブロック図である。
図1と同じ番号のものは同じものを示しており、図12
において、67は再生速度指示信号、68はモード表示
手段である。
【0052】本第6実施形態では、ディジタル信号を再
生する時の再生速度により、繰り返し訂正を行うかどう
かを切り換えるようにしている。再生速度指示信号67
により、1倍速再生又は2倍速再生のモード設定の入力
が入ってくると、システム制御手段62はディジタル信
号を再生する速度を設定し、その再生速度により繰り返
し訂正を行うか行わないかを決定する。それにより、繰
り返しモード設定手段19は、訂正処理のモードを設定
し、アドレス制御手段15と誤り訂正手段16を制御す
る。同時に、出力処理手段17からの出力信号の速度を
切り換える。
【0053】もちろん、上記の再生速度指示信号67
は、キーボードやコントロールキーのような外部からの
入力手法によるものでも構わないし、出力するデータの
種類により再生速度を選択するような、内部的な入力信
号でも構わない。これは、例えば、あまり精度を必要と
しないデータの場合は再生速度を速くし、データでも特
に大事なもの、例えばCDのTOCデータのようなシス
テム制御に必要なものや、画像データの主データのよう
なものは再生速度を遅くして、より信頼性を向上させ
る、というように制御すればよい。
【0054】なお、ここでは再生速度により切り換える
例を示したが、ユーザが直接繰り返しモードを設定する
ことも、もちろん可能である。
【0055】また、繰り返し訂正を行うかどうかを切り
換えた時に、それに応じてモード表示手段68に表示す
ることで、どの設定で訂正処理が行われているか、その
データの信頼性を知ることができる。
【0056】このように繰り返し訂正を行うかどうかの
切り換えを、外部から設定できるようにすることで、再
生速度を優先した方がいいデータか、信頼性が重要なデ
ータかによって、繰り返し訂正の設定を切り換えること
が可能となる。
【0057】以上、本発明を図示した各実施形態によっ
て説明したが、当業者には本発明の精神を逸脱しない範
囲で種々の変形が可能であることは言うまでもなく、ま
た、前記した各実施形態を適宜に組み合わせて、実施す
ることが可能であることは勿論である。また、用いる記
録媒体も、ディスク以外の媒体であっても差し支えな
い。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、再生信号
の伝送速度によって、誤り訂正処理において、繰り返し
訂正を行うか、行わないかを切り換えることにより、デ
ータの信頼性を向上させて伝送することが可能となる。
【0059】また、再生信号の情報の重要度によって、
繰り返し訂正を行うように切り換えたり、エラーレート
や、バーストエラーの長さによって、繰り返し訂正を行
うように切り換えることにより、データの信頼性を向上
させて伝送することが可能となる。
【0060】このように、システム制御により、繰り返
し誤り訂正するモードと繰り返し訂正を行わないモード
との切り換えが可能な、ディジタル信号再生装置を実現
でき、データの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るディジタル信号再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】1ブロックのデータの構成の1例を示す説明図
である。
【図3】1ブロックのデータ出力時間に対する誤り訂正
処理時間の1例を示す説明図である。
【図4】1ブロックのデータ出力時間に対する誤り訂正
処理時間の他の1例を示す説明図である。
【図5】図1中の誤り訂正手段の構成を示すブロック図
である。
【図6】図1中のアドレス制御手段の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係るディジタル信号再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3実施形態に係るディジタル信号再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第4実施形態に係るディジタル信号再
生装置の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第5実施形態に係るディジタル信号
再生装置の構成を示すブロック図である。
【図11】1ブロックのデータとフラグのエリアを示し
た説明図である。
【図12】本発明の第6実施形態に係るディジタル信号
再生装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 ピックアップ 3 ディスクモータ 10 ブロックアドレス設定信号 12 プリアンプ 13 復調手段 14 メモリ 15 アドレス制御手段 16 誤り訂正手段 17 出力処理手段 18 出力端子 19 繰り返しモード設定手段 20 訂正切り換え信号 61 回転制御手段 62 システム制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星沢 拓 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所 マルチメディアシ ステム開発本部内 (56)参考文献 特開 平6−111495(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/18

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、前記再生ディジタル信号の伝送速度は複数種に可変であ
    って、この記録媒体から再生される再生ディジタル信号
    の伝送速度に対応して、 誤り訂正処理を、同じデータに
    対して複数回繰り返すか、又は繰り返しを行わないか
    を、切り換えるようにすることを特徴としたディジタル
    信号再生方法。
  2. 【請求項2】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、 前記データ出力の伝送速度は複数種に可変であって、こ
    のデータ出力の伝送速度の切り換えに対応して 、誤り訂
    正処理を、同じデータに対して複数回繰り返すか、又は
    繰り返しを行わないかを、切り換えるようにすることを
    特徴としたディジタル信号再生方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、 前記再生ディジタル信号に含まれている情報の種類 によ
    って、誤り訂正処理を、同じデータに対して複数回繰り
    返すか、又は繰り返しを行わないかを、切り換えるよう
    にすることを特徴としたディジタル信号再生方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載において、 前記記録媒体上のデータは、記録媒体の管理情報とユー
    ザデータとから成り、記録媒体の前記管理情報を再生す
    る時には繰り返し訂正を行い、前記ユーザデータを再生
    する時には繰り返し訂正を行わないように、切り換える
    ようにすることを特徴としたディジタル信号再生方法。
  5. 【請求項5】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、 前記再生ディジタル信号上の同期信号の欠落期間を検出
    し、その長さにより、誤り訂正処理を、同じデータに対
    して複数回繰り返すように切り換えることを特徴とした
    ディジタル信号再生方法。
  6. 【請求項6】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、 前記再生ディジタル信号上の傷信号の長さ、又はバース
    トエラーの長さを検出し、その長さにより、誤り訂正処
    理を、同じデータに対して複数回繰り返すように切り換
    えることを特徴としたディジタル信号再生方法。
  7. 【請求項7】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、 前記再生ディジタル信号が記録されている記録媒体が、
    ディスク状のものであるならば、アクセス動作時には前
    記繰り返し訂正を行わず、アクセス動作終了後から前記
    繰り返し訂正を行うように切り換えることを特徴とした
    ディジタル信号再生方法。
  8. 【請求項8】 記録媒体から再生された再生ディジタル
    信号が供給され、該再生ディジタル信号を誤り訂正処理
    を施すために一時記憶し、該記憶した再生ディジタル信
    号に対して誤り訂正処理を行い、データ出力を得るディ
    ジタル信号再生方法において、 外部入力によって、前記繰り返し訂正を行うか行わない
    かを、切り換えることを特徴としたディジタル信号再生
    方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8の何れか1つに記載にお
    いて、 前記繰り返し訂正を行うモードか、前記繰り返し訂正を
    行わないモードかを、表示する ことを特徴としたディジ
    タル信号再生方法。
  10. 【請求項10】 記録媒体から再生されたディジタル信
    号が供給され、該再生ディジタル信号を一時記憶する記
    憶手段と、該記憶手段のアドレスを発生するアドレス発
    生手段と、前記再生ディジタル信号の誤りを訂正する誤
    り訂正手段とを、具備したディジタル信号再生装置にお
    いて、 前記記録媒体から再生されるディジタル信号の入力レー
    トを制御する第3の制御手段と、 前記再生ディジタル信号の誤り訂正処理を、同じデータ
    に対して複数回繰り返すか、又は繰り返しを行わないか
    を、切り換えるように制御する第1の制御手段と、 該第1の制御手段の設定を受けて、同じデータに対して
    誤り訂正処理を複数回繰り返すように、前記アドレス発
    生手段を制御する第2の制御手段とを、 設けたことを特徴とするディジタル信号再生装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載において、 前記記録媒体がディスク状記録媒体であるとき、前記第
    3の制御手段は、回転数を制御することにより、再生デ
    ィジタル信号の伝送速度を制御することを特徴としたデ
    ィジタル信号再生装置。
  12. 【請求項12】 記録媒体からディジタル信号を読み出
    すピックアップと、再生されたディジタル信号に対して
    誤り訂正処理を施すために再生データを一時記憶する記
    憶手段と、該記憶手段に記憶した再生データに対して誤
    り訂正処理を行う誤り訂正手段と、再生処理を終えたデ
    ータを出力するデータ出力手段とを、備えたディジタル
    信号再生装置において、 前記記録媒体の特定の情報を読み出すときには、前記記
    録媒体からディジタル信号を読み出す速度を遅くするよ
    うに制御し、前記誤り訂正手段において繰り返し訂正を
    行うようにすることを特徴としたディジタル信号再生装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載において、 前記記録媒体はディスク状記録媒体であり、前記記録媒
    体からディジタル信号を読み出す速度を記録媒体の回転
    数を変化させることで制御することを特徴としたディジ
    タル信号再生装置。
  14. 【請求項14】 記録媒体から再生されたディジタル信
    号が供給され、該再生ディジタル信号は、所定の数のデ
    ータに対して、同期信号や誤り訂正符号が付加されてお
    り、前記再生ディジタル信号は、同期信号を検出し、所
    定の数の単位で再生データを一時記憶し、該記憶した再
    生データに対して誤り訂正処理を行う、ディジタル信号
    再生方法において、 前記再生ディジタル信号の再生信号の品質を検出し、品
    質が劣化した場合には、所定の数の単位で再生データを
    一時記憶できなかったことを示すフラグを付加し、該フ
    ラグを用いて記憶できなかった再生データが存在するこ
    とを誤り訂正処理手段に伝達し、誤り訂正処理を行うよ
    うにしたことを特徴としたディジタル信号再生方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載において、 前記再生ディジタル信号の再生信号の品質を検出するに
    は、同期信号の欠落期間の長さと、データの番地を示す
    IDデータとから品質を検出するようにし、 品質が劣化した場合には、所定の数の単位で再生データ
    を一時記憶できなかったことを示すフラグを付加し、該
    フラグを用いて記憶できなかった再生データが存在する
    ことを前記誤り訂正処理手段に伝達し、誤り訂正処理を
    行うようにしたことを特徴としたディジタル信号再生方
    法。
  16. 【請求項16】 記録媒体から再生されたディジタル信
    号が供給され、該再生ディジタル信号は、所定の数のデ
    ータに対して、同期信号や2種の誤り訂正符号が付加さ
    れており、前記再生ディジタル信号は、同期信号を検出
    し、所定の数の単位で再生データを一時記憶し、該記憶
    した再生データに対して誤り訂正処理を行う、ディジタ
    ル信号再生方法において、 前記再生ディジタル信号から同期信号が検出されなかっ
    た場合には、所定の数の単位で 再生データを一時記憶で
    きなかったことを示すフラグを付加し、前記2種の誤り
    訂正符号による訂正処理を行う時に、第1の誤り訂正符
    号による訂正結果が訂正不能であった場合と、前記フラ
    グが付加されている場合とを、同等として第2の誤り訂
    正符号による訂正を行い、 誤り訂正処理を、同じデータに対して複数回繰り返す場
    合には、前記フラグを保持して利用するようにしたこと
    を特徴としたディジタル信号再生方法。
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