JPS62252580A - デイジタル記録・再生装置における誤動作検出方式 - Google Patents

デイジタル記録・再生装置における誤動作検出方式

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JPS62252580A
JPS62252580A JP61096506A JP9650686A JPS62252580A JP S62252580 A JPS62252580 A JP S62252580A JP 61096506 A JP61096506 A JP 61096506A JP 9650686 A JP9650686 A JP 9650686A JP S62252580 A JPS62252580 A JP S62252580A
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雄一 門川
Wasaku Yamada
山田 和作
Osamu Adachi
修 足立
Masamitsu Suzuki
政光 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 誤り訂正符号を用いるディジタルデータの記録・再生装
置の動作を検査するために、既知のデータ信号をホスト
から符号化回路に供給してこの回路内のインタリーブメ
モリーにストアするとともに、この符号化回路において
検査符号を作成して上記既知データに付加し、これを変
調、復調、復号して誤動作の検出を行うようにした。
さらに、処理時間の短縮のために、誤り訂正符号の付加
をデータの送出もしくは受取の間にしてもよい。
〔産業上の利用分野〕
ディジタルデータを光ディスクあるいは光磁気メモリー
などの高密度記録媒体に記録・再生を行う記録・再生装
置の誤動作を検査する方式に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルデータを記録・再生する装置の異常を検査す
るために、ホストから既知のデータを供給してこの記録
・再生装置により記録・再生を行わせ、再生されたデー
タを上記既知のデータと比較して誤動作の有無を検査す
るループバック方式%式% 〔発明が解決しようとする問題点〕 この従来の検査方式においては、ホストとコントローラ
とを接続するバスを介してデータの転送を行う必要があ
るが、このバスが双方向バスであれば入力と出力との両
データを同時に転送することができず、また一対の単方
向バスを用いる場合にもホスト側のメモリーの人出力を
同時に行うことはできないので、回路の動作速度を下げ
て入出力の信号間に時間差を設けるなど、通常とは異な
るタイミングが必要となっていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は記録・再生装置において生ずるデータの誤りを
回復する能力を増大するためのインタリーブを実施する
ために記録側の符号化回路に設けられるインタリーブメ
モリーに検査のためにホストからコントローラを介して
送られた既知データをストアし、この符号化回路におい
て検査符号を発生してこの既知データに付加した後、こ
の検査符号を付加したデータ信号を変調、復調および復
号してコントローラからホストに転送し、誤動作の検査
を行うようにした。
また、この種の記録・再生装置における記録媒体の読み
取りの際などに生ずる誤りを訂正するために、複数の系
列の訂正符号を用いることは、例えば、雑誌「ラジオ技
術」昭和58年3月号 第167頁乃至第169頁にも
記載されているようにクロス・インタリーブ・リード・
ソロモン符号(以下、CIRC,という)として公知で
あり、この公知の符号ではC1、C2と呼ばれる2系列
の訂正符号が用いられる。
〔作 用〕
符号化回路にホストからの既知データをストアするメモ
リーを設け、あるいはCIRCを作成するために備えて
いるインクリーブメモリーにこの既知データをストアし
、この符号化回路により訂正符号を作成してこの既知デ
ータとともにデータ信号とした後、ループバックを行わ
せることにより、ホストからコントローラへの信号とコ
ントロ−ラからホストへの信号との間に時間差を設定す
ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明が適用される記録・再生装置の例を示す
もので、コントローラ1からのデータに誤り訂正あるい
は誤り検出を行うための訂正符号を作成付加する符号化
回路2、この符号化回路2からの訂正符号が付加された
データ信号を記録装置4で記録・再生するために変調す
る変調回路3、検査のために上記変調回路3の出力を直
接復調回路5の入力に接続してループバック回路を構成
するためのループバックスイッチ7、および再生された
信号の訂正符号によりデータの誤り訂正あるいは誤り検
出を行なってそのデータを上記のコントローラ1に供給
する復号回路6とを備え、このコントローラ1はバスを
介して図示しないホストとの間でデータの転送を行うも
のである。
なお、上記変調回路3はデータ信号に同期信号を更に付
加していて復調回路5はこの同期信号の誤りがあれば同
期エラーフラグによりコントローラ1に対してエラーの
発生を報知し、また復号回路6はデータの誤りを検出す
るとフラグをたてて同じくコントローラ1にエラーの発
生を報知するものとして示しである。
第2図は第1図に示した記録・再生装置の符号化回路の
例を示すもので、データバス10に接続される入力レジ
スタ11、出力レジスタ12、インタリーブメモリー1
3を備え、上記コントローラ1からのデータはこの入力
レジスタ11にストアされてからメモリー書込みアドレ
スカウンタ17により指定されるアドレスによりインタ
リーブメモリー13に蓄積される。
C1、C2パリティなどの検査符号を用いる場合には、
C1エンコーダ14、C2エンコーダ15によりC1パ
リティおよびC2パリティを生成し、C1エンコーダア
ドレスカウンタ18、C2エンコーダアドレスカウンタ
19により指定されたインタリーブメモリー13のアド
レスにこれら検査符号を書込む。
次のステップにおいて、このインタリーブメモIJ −
13からの読出しが指令されると、メモリー読出カウン
タ16、上記C1エンコーダアドレスカウンタ18、C
2エンコーダアドレスカウンタ19により指示されたア
ドレスから、データ、C1パリティおよびC2パリティ
が読出され、データバス10から出力レジスタ12を経
て上記変調回路3に送出される。
本発明の第1の実施態様においては、検査符号を使用せ
ず、コントローラ1からのデータを第1のステップにお
いて上記のようにインタリーブメモリー13に書込み、
次の読出し指令によりこのデータを読出すようにする。
本発明の第2の実施態様においては、第3図に示すよう
に、第1ステツプにおいて、インタリーブメモリー13
の記憶容量にあわせた、#1および#2の2セクタ分の
データを符号化回路2に供給すると同時に、このデータ
から01エンコーダ14およびC2エンコーダ15によ
り検査符号C1、C2を生成し、インタリーブメモリー
13に上記のようにデータとともに蓄積する。 そして
、第2ステツプにおいてこのインタリーブメモリー13
からデータおよびCI、C2の検査符号を読出し、変調
回路3、ループバックスイッチ7、復調回路5を経て復
号回路6において01パリテイおよびC2パリティを復
号してデータの誤りを訂正あるいは検出してデータとと
もにコントローラlに出力するループバックを実行する
この実施態様においては、C1パリティの生成はインタ
リーブにより行われるため、データが入力されてから直
ぐには符号化できないし、更にC2パリティの生成はこ
のC1パリティの生成が終了してからでないと生成でき
ないため、第1ステツプの処理には遅延を生ずる。
この遅延を短縮するために、本発明の第3の実施態様に
おいては、第4図に示すように、第1ステツプにおける
検査符号の生成は、#1セクタのデータの一部について
の01パリテイおよびC2パリティについてのみ行い、
#1セクタの残りの部分および#2セクタについての0
1パリテイとC2パリティの生成は第2ステツプにおい
て行うようにする。 このようにするとコントローラ1
から符号化回路2へのデータ転送の所要時間は第2の実
施態様と同一であり、ループバックを行う第2ステツプ
の所要時間もさしたる影響を受けることがない。
更に、第4の実施態様としては第5図に示すように、C
1、C2パリティの生成をすべて第2ステツプにおいて
行うようにすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回路規模を増加させることなく、通常
の動作におけると同一のタイミングによってループバッ
クを行うことができ、したがって記録・再生装置の構成
要素である符号化回路、変調回路、復調回路、復号回路
の動作、あるいはこれらの回路に含まれるランダムアク
セスメモリー、タイミング回路などの異常も検出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される記録・再生装置の構成を示
す図、第2図は符号化回路の実施例、第3図、第4図お
よび第5図は本発明による検査方式の実施態様をしめず
タイミング図である。 1はコントローラ、2は符号化回路、3は変調回路、4
は記録装置、5は復調回路、6は復号回路、7はループ
バックスイッチ、8はインタリーブメモリーである。 特許出願人   株式会社 リコー ■ズデ、ンフ゛11!!不( ■ステ1.ヂ2曾・■ 第1■ 第2図 ス%ブ°1          ズテ7ブ・2* & 
(妥’+  1  の74ミンクギシ一ト第3図 ズチ・ン7°1      ステツガ2料ダ出マ   
                 #1  #ソ(党
イ祈・12のフイミ〉り1シート第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホストとの間でディジタルデータの転送を行うコ
    ントローラ(1)と、このコントローラからのデータに
    誤り検出と誤り訂正のための検査符号を付加する符号化
    回路(2)と、この検査符号が付加されたデータ信号を
    変調する変調回路(3)と、この変調されたデータ信号
    を記録再生する記録装置(4)と、この記録装置から再
    生されたデータ信号を復調する復調回路(5)と、この
    復調されたデータ信号のデータと上記検査符号とからデ
    ータの誤りの訂正と検出とを行う復号回路(6)と、こ
    の復号回路のデータ出力を上記コントローラ(1)に転
    送するようにしたディジタルデータ記録・再生装置にお
    いて、 上記符号化回路(2)がメモリー(8)を備えるととも
    に、上記変調回路(3)の出力を記録装置(4)からル
    ープバックスイッチ(7)により復調回路(5)の入力
    に切換え接続し、ホストからコントローラ(1)を介し
    て符号化回路(2)に転送された既知のディジタルデー
    タをこのインタリーブメモリー(8)にストアし、 この符号化回路(2)において上記検査符号を作成して
    このインタリーブメモリー(8)内の既知データに付加
    した後、上記の変調回路(3)、ループバックスイッチ
    (7)、復調回路(5)、復号回路(6)を経てコント
    ローラ(1)にループバックすることにより誤動作を検
    出することを特徴とする誤動作検出方式。
  2. (2)符号化回路(2)において作成する検査符号が、
    複数系列の訂正符号であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の誤動作検出方式。
  3. (3)訂正系列の訂正符号の内、一部の訂正符号のみを
    符号化回路(2)においてコントローラからデータを送
    られる間に付加し、変調回路へデータを送る間に残りの
    訂正符号を付加することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の誤動作検出方式。
  4. (4)訂正系列の訂正符号の全部を変調回路へデータを
    送る間に符号化回路(2)において付加することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の誤動作検出方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7564752B2 (en) 2004-11-25 2009-07-21 Sony Corporation Disc signal evaluation apparatus and disc signal evaluation method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998263A (ja) * 1982-06-30 1984-06-06 Fujitsu Ltd 磁気デイスク制御装置診断方式
JPS60246066A (ja) * 1984-05-21 1985-12-05 Hitachi Ltd 読取回路の診断方式

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