JPH11134818A - ディジタル信号再生装置およびディジタル信号再生方法 - Google Patents

ディジタル信号再生装置およびディジタル信号再生方法

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JPH11134818A
JPH11134818A JP9294309A JP29430997A JPH11134818A JP H11134818 A JPH11134818 A JP H11134818A JP 9294309 A JP9294309 A JP 9294309A JP 29430997 A JP29430997 A JP 29430997A JP H11134818 A JPH11134818 A JP H11134818A
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data
address
digital signal
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JP9294309A
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Kenji Akaboshi
健司 赤星
Yutaka Nagai
裕 永井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 EDCチェックだけでは検出できない出力デ
ータの誤りを検出すること。 【解決手段】 読み出しセクタアドレスと、一時記憶手
段から最初に読み出すセクタナンバーが同じことを利用
し、まず、外部から出力制御手段へ出力転送命令が出力
された際に指定される読み出しセクタアドレスを、セク
タアドレスチェック手段に設定する。次に、設定された
データセクタアドレスを、セクタの末尾を示す信号でセ
クタ毎にカウントアップしていく。さらに、セクタナン
バー検出手段では、一時記憶手段よりセクタナンバーを
セクタ毎に読み出す。そして、セクタアドレスチェック
手段でこの2つのセクタアドレスを比較することによ
り、EDCチェック手段では検出できない出力データの
誤り検出を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号再
生装置およびディジタル信号再生方法に係り、特に、光
学式記憶媒体等のメディアに記録されたデータを再生す
るためのディジタル信号再生装置およびディジタル信号
再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】PC等に、現在広く利用されているCD
−ROMや、データ容量がCD(Compact Disc)の約8
倍(4.7GByte)のDVDなどには、誤り訂正符
号の他にデータの信頼度を上げるため、EDC(Error
Detection Code)と呼ばれる4Byteのデータが1デ
ータセクタ毎に付加されている。従って、このEDCを
チェックすることにより、データセクタ単位でのデータ
誤りチェックが可能である。このことは、林謙二編著;
「CD−オーディオからパソコンへ」,1990年7月
25日,コロナ社発行のP126〜P127に述べられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】復調処理、誤り訂正処
理が終了後、データを一時記憶手段に記録する際には、
データセクタ単位で記録が行われる。ここで、復調手段
の記録アドレスの生成ミス等により、記録セクタアドレ
スが1つ飛び、一時記憶手段には古いセクタデータが残
ったままの状態を考えてみる。
【0004】例えば、ある記憶媒体上のアドレスn,n
+1,n+2,n+3にデータセクタDn ,Dn+1 ,D
n+2 ,Dn+3 が順番に記録されており、その記憶媒体か
ら再生された出力データセクタがDn ,Dn+1
n-10,Dn+3 の順番で出力され、Dn+2 が書き込まれ
なかった等の場合である(なお、Dn-10は前に記録され
た古いセクタデータである)。
【0005】EDCは、EDCが付加されているデータ
セクタ内のデータエラーチェック用符号である。従っ
て、EDCのチェックはデータセクタ単位で行われるた
め、上記の例のように古いデータセクタが残っていて
も、古いデータセクタ自体のEDCは間違ってはいない
ため、EDCチェックだけではデータの誤りを検出する
ことは不可能である。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、EDCチェック手段だけでは
検出できないデータの誤りを、検出できるようにするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため本発明では、記憶媒体から再生した出力データの誤
りを検出する際に、誤りチェック用のデータ(EDC)
だけでは検出できないデータセクタ単位での誤りを検出
するために、再生信号より生成したセクタアドレスに従
って一時記憶手段に記録し、その読み出しセクタアドレ
スに従って一時記憶手段から順次読み出したセクタナン
バーと、読み出しセクタアドレス(期待値アドレス)と
を比較する。以上の手法により、EDCチェック手段で
は検出できないデータセクタ単位での誤りを検出する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に
係るディジタル信号再生装置のブロック図である。
【0009】図1において、101は再生する記憶媒体
であり、元データが変調処理されて記録された媒体であ
る。102は記憶媒体101に記録されているデータを
読み取るピックアップであり、103は再生データを復
調する復調手段である。104は復調されたデータであ
り、105は入力されたデータを一時的に貯えておく一
時記憶手段である。106は誤り訂正を行う誤り訂正手
段であり、107は一時記憶手段105と各処理手段間
のデータバスを示す。112はこのシステム全体を統括
するマイコンであり、113はマイコン112から出力
されている制御信号である。
【0010】108は一時記憶手段105に書き込まれ
ている誤り訂正されたデータのスクランブルを解き、デ
ータを外部へ出力する出力制御手段である。デスクラン
ブル処理されたデータは、外部からのデータ要求信号1
09に応じて、出力データ110として出力される。1
11は一時記憶手段105に書き込まれているデータの
エラーチェックを1データセクタ単位で検出するEDC
チェック手段であり、114はエラー検出信号である。
115はセクタナンバー検出手段であり、116はデー
タセクタアドレス信号(セクタナンバー)で、117
は、セクタナンバー検出手段115から検出したセクタ
ナンバー116と、読み出しセクタアドレスから算出し
た期待値アドレスとを比較するセクタアドレスチェック
手段であり、118はセクタアドレス比較結果信号であ
る。
【0011】本実施形態では、図2、図3で示されるフ
ォーマットに従ったデータが入力される場合を、例にし
て説明する。
【0012】図2はECCブロックのデータ構造を示し
たものである。入力されたデータを、2048バイト単
位に分割し、ID(4Byte)をメインデータ(主デ
ータ)の前に付加した後、そのデータを172バイト単
位に分割し1行とし、各行を、1行ずつ12行順になら
べて、12行で1データセクタ205を構成する。ま
た、連続する16個のデータセクタ205を順に並べ
て、1ECCブロックを構成する。201はセクタID
部(4Byte)、202は付加データ、203はメイ
ンデータ、204はデータセクタの誤りを訂正する誤り
訂正符号EDCであり、メインデータ203は行方向に
先頭から順番に外部へ出力される。POは、付加データ
および主データに付加された列方向の誤り訂正符号であ
り、PIは、付加データ、主データおよびPOに付加さ
れた行方向の誤り訂正符号である。
【0013】図3は、図2のセクタID部(4Byt
e)を拡大したものである。図3において、301はそ
のセクタID部201を含むデータセクタのアドレスを
示すセクタナンバーである。
【0014】以下、本実施形態のディジタル信号再生装
置の動作を説明する。図1において、記憶媒体101か
らピックアップ102によってデータを読み出し、復調
手段103は、記憶媒体101より読み出されたデータ
を復調し、記憶媒体101に記録されている同期信号と
セクタナンバー301から記録先アドレスを生成し、復
調後のデータ104を一時記憶手段105に記録する。
記録されたデータは、誤り訂正手段106によって誤り
訂正が行われた後、再び一時記憶手段105に記録され
る。さらに、出力制御手段108によってデスクランブ
ル処理が行われ、一時記憶手段105に記録される。
【0015】EDCチェック手段111では、一時記憶
手段105に記録されているデータとEDCデータを用
いて、データセクタ毎にデータの誤りチェックが行わ
れ、検出結果がマイコン112へ出力される。
【0016】ここで、一時記憶手段105に、図5の5
01に示すような順序でデータが記録されるはずが、復
調手段103の記録先アドレス生成ミス等により、50
2のようにデータセクタ単位でデータの記録に失敗し、
古いデータが残ったままの状態で記録されている場合を
考える。
【0017】図5の502のデータが一時記憶手段10
5に記録されている場合、出力データは図6のように、
記録されている順序(データDn ,Dn+1 ,Dn-10,D
n+3,)で出力される(なお、Dn-10は前に記録された
古いセクタデータである)。
【0018】記憶媒体101に記録されているデータの
順序は、Dn ,Dn+1 ,Dn+2 ,DDn+3 ,であるの
で、出力するデータとして誤りである。しかし、データ
の誤りを訂正する誤り訂正符号EDCをチェックするだ
けでは、この誤りは検出できない。何となれば、EDC
は1データセクタ毎に付加されているため、データセク
タ内で閉じた誤りしか検出できないためである。故に、
EDCチェック手段111は出力データは誤りなしと判
断して、マイコン112にEDCチェックエラー信号を
出力する(図6参照)。
【0019】従って、このような場合でも、データのエ
ラーを検出できるようにすることが本発明の課題となっ
ている。この課題を解決するのが、セクタナンバー検出
手段115とセクタアドレスチェック手段117であ
る。
【0020】次に、セクタアドレスチェック手段117
の処理フローを、図4を用いて説明する。図4におい
て、記憶媒体よりデータを再生するところから、誤り訂
正処理が行われ、一時記憶手段105へ記録されるまで
は、前述と同様の動作である。また、401は第1、第
2実施形態の場合の処理フローであり、402は第3、
第4実施形態の場合の処理フローである。セクタアドレ
スチェック手段117の処理フローは、図4における点
線内の部分であるため、点線内の処理フローの説明を図
1を用いて説明する。
【0021】外部からのデータ出力要求109に応じ
て、マイコン112は出力制御手段108に出力転送命
令を制御信号113を通じて出力する。これと同時に、
セクタアドレスチェック手段117には、読み出しセク
タアドレス(出力開始アドレス)が設定される。セクタ
アドレスチェック手段117に設定された読み出しセク
タアドレスは、セクタの末尾を示す信号でセクタ毎にカ
ウントアップされていき、これが期待値アドレスとな
る。
【0022】一方、セクタナンバー検出手段115は、
一時記憶手段105より出力するデータのセクタID部
201に含まれるセクタナンバー301を、セクタ毎に
読み出し、セクタナンバー116としてデータセクタア
ドレスチェック手段117に出力する。
【0023】設定された読み出しセクタアドレスと、一
時記憶手段105から最初に読み出すセクタナンバーが
同一なことを考えると、設定された読み出しセクタアド
レスをセクタ毎にカウントアップした値と、セクタ毎に
読み出したセクタナンバーとは、同じでなければならな
い。
【0024】従って、セクタアドレスチェック手段11
7でこの2つのセクタ情報を比較し、一致が取れなけれ
ば、誤ったデータが一時記憶手段105に記録されてい
ることになり、EDCチェック手段111では検出でき
ない出力データの誤り検出が可能となる(図7参照)。
【0025】また、一時記憶手段105に誤って記録さ
れた他のデータパターンの例を考えてみる。図5の50
2のデータ記録パターンにおいて、データセクタDn-10
がDn+1 だった場合、つまりDn+1 が2回続けて書き込
まれるなど、誤ったデータが上書きされた場合を考え
る。
【0026】この場合、誤り訂正処理のPO訂正で、1
ECCブロック中のどこかのセクタに誤りがあることは
検出できるが、PI訂正ではすべて誤り無しと判定され
てしまうため、1ECCブロック中のどのセクタが誤り
であるかまでは検出できない。従って、どのセクタが誤
りであるかが不明なため、このECCブロックのデータ
は使用できなくなるが、1ECCブロック(全16セク
タ)中の1セクタしか誤っていないのに16セクタすべ
てを使用しないのは効率的ではない。
【0027】しかしこのような場合でも、本実施形態で
は、上述と同様の方法によりデータの誤り検出が可能で
あるため、16セクタ中のどのセクタが誤りであるかが
検出可能となる。
【0028】以上、本実施形態では、セクタナンバー検
出手段115およびセクタアドレスチェック手段117
を設け、読み出しセクタアドレスから算出した期待値ア
ドレスと出力データに含まれるセクタナンバーを読み出
すことでセクタアドレスのチェックができるため、ED
CチェックやPO・PI訂正だけでは検出できない出力
データの誤りを検出することができる。
【0029】次に、本発明の第2実施形態を、図8を用
いて説明する。図8は、本発明の第2実施形態に係るデ
ィジタル信号再生装置のブロック図である。本実施形態
のディジタル信号再生装置は、出力制御手段108から
EDCデータ信号801が出力されている以外は、図1
の第1実施形態と同様の構成である。
【0030】出力制御手段108からEDCデータ信号
801が出力され、EDCチェック手段111でEDC
チェックが行われる。よって、本実施形態でも前記した
第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0031】次に、本発明の第3実施形態を、図9を用
いて説明する。図9は、本発明の第3実施形態に係るデ
ィジタル信号再生装置のブロック図である。本実施形態
のディジタル信号再生装置は、セクタナンバー検出手段
115が一時記憶手段105ではなく出力制御手段10
8からデータを読み出し、セクタナンバーを検出してい
る以外は、図1の第1実施形態と同様の構成である。
【0032】セクタナンバー検出手段115は、出力制
御手段108からデータを読み出して、セクタナンバー
116を出力し、セクタアドレスチェック手段117で
セクタアドレスの比較が行われる。よって、本実施形態
でも前記した第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0033】次に、本発明の第4実施形態を図10を用
いて説明する。図10は、本発明の第4実施形態に係る
ディジタル信号再生装置のブロック図である。本実施形
態のディジタル信号再生装置は、出力制御手段108か
らEDCデータ信号801が出力されている以外は、図
9の第3実施形態と同様の構成である。
【0034】出力制御手段108からEDCデータ信号
801が出力され、EDCチェック手段111でEDC
チェックが行われる。よって、本実施例でも前記した第
1実施形態と同様の効果が得られる。
【0035】なお、読み出しセクタアドレスから算出し
た期待値アドレスと、一時記憶手段から順次読み出した
セクタナンバーとの比較結果118は、マイコン112
に出力される以外にも、外部から読み出し可能な記憶手
段に格納できることは、言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、読み出し
セクタアドレスから算出した期待値アドレスと、一時記
憶手段から順次読み出したセクタナンバーとを比較する
ことで、EDCチェックやPO・PI訂正だけでは検出
できない出力データの誤りを検出することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るディジタル信号再
生装置のブロック図である。
【図2】1データセクタおよび1ECCブロックのデー
タ構造を示す説明図である。
【図3】図2中のセクタIDを示す説明図である。
【図4】本発明によるセクタアドレスチェック手段など
の処理フローを示す説明図である。
【図5】データセクタの記録パターン例を示す説明図で
ある。
【図6】セクタアドレスチェック手段がないため、デー
タ誤りを検出できない場合の信号波形例を示す説明図で
ある。
【図7】セクタアドレスチェック手段があるため、デー
タ誤りを検出できた場合の信号波形例を示す説明図であ
る。
【図8】本発明の第2実施形態に係るディジタル信号再
生装置のブロック図である。
【図9】本発明の第3実施形態に係るディジタル信号再
生装置のブロック図である。
【図10】本発明の第4実施形態に係るディジタル信号
再生装置のブロック図である。
【符号の説明】
101 記憶媒体 102 ピックアップ 103 復調手段 104 復調データ 105 一時記憶手段 106 誤り訂正手段 107 一時記憶装置と各ブロックとのデータバス 108 出力制御手段 109 外部からのデータ要求信号 110 出力データ 111 EDCチェック手段 112 マイコン 113 マイコンからの各ブロックに対する制御信号 114 EDCチェックエラー検出結果 115 セクタナンバー検出手段 116 セクタナンバー 117 セクタアドレスチェック手段 118 セクタアドレス比較結果 201 セクタID部 202 付加データ 203 メインデータ部 204 誤り訂正符号EDC部 205 1データセクタ 301 セクタアドレスデータ 401 第1、第2実施形態の場合のフロー 402 第3、第4実施形態の場合のフロー 501 本来記録されるべきデータセクタの記録パター
ン例 502 誤って記録されたデータセクタの記録パターン
例 801 EDCデータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n(n;自然数)バイトのデータをもっ
    て1セクタを構成し、誤り訂正符号が付加され、データ
    セクタの先頭にはそのデータセクタのアドレスを示すセ
    クタナンバーが付加されているデータが記録された記憶
    媒体から再生された入力データを再生するディジタル信
    号再生装置であり、 データを復調する復調手段と、データの誤り訂正を行う
    誤り訂正手段と、データを一時的に記憶する一時記憶手
    段と、データをデスクランブル処理し出力制御を行う出
    力制御手段とを、有するディジタル信号再生装置におい
    て、 セクタナンバー検出手段と、セクタアドレスチェック手
    段とを、具備したことを特徴とするディジタル信号再生
    装置。
  2. 【請求項2】 n(n;自然数)バイトのデータをもっ
    て1セクタを構成し、セクタ単位でスクランブル処理が
    施され、データセクタの末尾にはデータセクタ単位での
    誤りを訂正する誤り訂正符号EDCが付加され、データ
    セクタの先頭にはそのデータセクタのアドレスを示すセ
    クタナンバーが付加されているデータが記録された記憶
    媒体から再生された入力データを再生するディジタル信
    号再生装置であり、 データを復調する復調手段と、データの誤り訂正を行う
    誤り訂正手段と、データを一時的に記憶する一時記憶手
    段と、データをデスクランブル処理し出力制御を行う出
    力制御手段とを、有するディジタル信号再生装置におい
    て、 EDCチェック手段と、セクタナンバー検出手段と、セ
    クタアドレスチェック手段とを、具備したことを特徴と
    するディジタル信号再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、 前記EDCチェック手段および前記セクタナンバー検出
    手段は、EDCデータおよびセクタナンバーを、前記出
    力制御手段から読み出すことを特徴とするディジタル信
    号再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載において、 前記EDCチェック手段および前記セクタナンバー検出
    手段は、EDCデータおよびセクタナンバーを、前記一
    時記憶手段から読み出すことを特徴とするディジタル信
    号再生装置。
  5. 【請求項5】 n(n;自然数)バイトのデータをもっ
    て1セクタを構成し、セクタ単位でスクランブル処理が
    施され、データセクタの末尾にはデータセクタ単位での
    誤りを訂正する誤り訂正符号EDCが付加され、データ
    セクタの先頭にはそのデータセクタのアドレスを示すセ
    クタナンバーが付加されているデータが記録された記憶
    媒体から再生された入力データを再生するディジタル信
    号再生方法であって、 再生信号よりセクタアドレスを再生する処理と、再生さ
    れたセクタアドレスに従って一時記憶手段に記録する処
    理と、読み出しセクタアドレスに従って一時記憶手段か
    ら順次読み出したセクタナンバーと読み出しセクタアド
    レスとを比較する処理とを、行うことを特徴とするディ
    ジタル信号再生方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載において、 記憶媒体から再生されたデータを復調処理後、一時記憶
    手段に記録し、復調後のデータに誤り訂正処理を施し一
    時記憶手段に記録してから、データを出力する際にデス
    クランブル処理、EDCチェック、セクタアドレスチェ
    ックを行うことを特徴とするディジタル信号再生方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載において、 記憶媒体から再生されたデータを復調処理後、一時記憶
    手段に記録し、復調後のデータに誤り訂正処理を施し一
    時記憶手段に記録し、その記録されているデータに対
    し、デスクランブル処理を行い再び一時記憶手段に記録
    してから、EDCチェック、セクタアドレスチェックを
    行うことを特徴とするディジタル信号再生方法。
  8. 【請求項8】 n(n;自然数)バイトのデータをもっ
    て1セクタを構成し、誤り訂正符号が付加され、データ
    セクタの先頭にはそのデータセクタのアドレスを示すセ
    クタナンバーが付加されているデータが記録された記憶
    媒体から再生された入力データを再生するディジタル信
    号再生方法であって、 再生信号よりセクタアドレスを再生する処理と、再生さ
    れたセクタアドレスに従って一時記憶手段に記録する処
    理と、読み出しセクタアドレスに従って一時記憶手段か
    ら順次読み出したセクタナンバーと読み出しセクタアド
    レスとを比較する処理とを、行うことを特徴とするディ
    ジタル信号再生方法。
  9. 【請求項9】 n(n;自然数)バイトのデータをもっ
    て1セクタを構成し、セクタ単位でスクランブル処理が
    施され、データセクタの末尾にはデータセクタ単位での
    誤りを訂正する誤り訂正符号EDCが付加され、データ
    セクタの先頭にはそのデータセクタのアドレスを示すセ
    クタナンバーが付加されているデータが記録された記憶
    媒体から再生された入力データを再生するディジタル信
    号再生装置であって、 再生信号より生成したセクタアドレスに従って一時記憶
    手段に記録し、その読み出しセクタアドレスに従って一
    時記憶手段から順次読み出したセクタナンバーと読み出
    しセクタアドレスとをセクタアドレスチェック手段で比
    較した結果を格納でき、外部から読み出し可能な記憶手
    段を有することを特徴とするディジタル信号再生装置。
  10. 【請求項10】 n(n;自然数)バイトのデータをも
    って1セクタを構成し、セクタ単位でスクランブル処理
    が施され、データセクタの末尾にはデータセクタ単位で
    の誤りを訂正する誤り訂正符号EDCが付加され、デー
    タセクタの先頭にはそのデータセクタのアドレスを示す
    セクタナンバーが付加されているデータが記録された記
    憶媒体から再生された入力データを再生するディジタル
    信号再生方法であって、 再生信号よりセクタアドレスを再生する処理と、再生さ
    れたセクタアドレスに従って一時記憶手段に記録する処
    理と、読み出しセクタアドレスに従って一時記憶手段か
    ら順次読み出したセクタナンバーと読み出しセクタアド
    レスとを比較する処理とを行った結果を、外部から読み
    出し可能な記憶手段に格納することを特徴とするディジ
    タル信号再生方法。
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