JPS5818684B2 - 磁気テ−プ制御装置の誤書込み防止方式 - Google Patents

磁気テ−プ制御装置の誤書込み防止方式

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JPS5818684B2
JPS5818684B2 JP8374576A JP8374576A JPS5818684B2 JP S5818684 B2 JPS5818684 B2 JP S5818684B2 JP 8374576 A JP8374576 A JP 8374576A JP 8374576 A JP8374576 A JP 8374576A JP S5818684 B2 JPS5818684 B2 JP S5818684B2
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JP
Japan
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magnetic tape
recording density
writing
command
write
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JP8374576A
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English (en)
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JPS5310411A (en
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森正人
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数種類の記録密度で書込みおよび続出しが可
能な磁気テープ制御装置に関し、特に記録密度標識の書
込み失敗による誤書込みを防止する方式に関する。
複数種類の記録密度を有する磁気テープ記憶装置では、
記録密度の指定がプログラムより行なわれ、磁気テープ
上にはこれを識別する記録密度標識をそれぞれの密度に
応じたパターンで書込んでいる。
この記録密度標識の書込み時には書込み直後の読出し信
号により正常に書込まれたかどうかチェックを行なって
いる。
このチェックの結果はセンス情報としてプログ、ラムに
知らされ、書込みエラーが発生したときはプログラムは
、通常、再位置付けを行ない再度記録密度標識の書込み
を行なう。
記録密度標識の書込みは6250BPIおよび1600
BPIモードでそれぞれ固有の記録密度標識を書込んで
いる。
従って、6250BPIモードでは記録密度標識を書込
んだ後始めて6520BPIモードに変換する。
ここで、6250BPIモードで記録密度を書込んだが
エラーとなった場合プログラムが前述のようにエラー処
理を行なわねばならないが、これを怠たると6250B
PIモードに変換されることなく1600BPIモード
のまま、処理を続行してしまい、誤書込みが起る。
本発明の目的は、記録密度標識の書込み失敗による誤書
込みを確実に防止する方式を提供することである。
すなわち、本発明の誤書込み防止方式によれば、記録密
度標識の書込み失敗後のプログラム処理が誤まった場合
や、磁気テープ制御装置で検出した記録密度標識の書込
みエラーをプログラムに対して表示できないような場合
に、引続きプログラムにより発行される書込み命令によ
るデータの書込みが禁止されると共に、別の形でプログ
ラムに対して障害が表示される。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
図において、Aはチャネル装置、Bは本発明を実施した
磁気テープ制御装置、Cは磁気テープ装置で特定の装置
番号を存する。
磁気テープ制御装置Bは、書込みデータバッファ1、記
録密度標識パターンを発生する機能をも存する変調回路
2読出しデータバッファ3、復調回路4、制御回路5、
および記録密度標識チェック回路6を備える。
つぎに、動作とともに構成を説明する。
(イ)データ書込み動作 磁気テープ制御装置Bは、制御信号13の制御の下に書
込みデータ信号母線7を介してチャネル装置Aかも書込
みデータを受信し、それを制御信号線17の制御によっ
て書込みデータバッファ1に一旦蓄積する。
バッファ1に一旦取入れられた書込みデータは、制御信
号線18の制御により書込みデータ信号母線8を介して
変調回路2に送り込まれる。
変調回路2で変調された書込みデータは、磁気テープ制
御装置Bと磁気テープ装置Cの間の制御信号線19の制
御にしたがって書込みデータ信号母線9を介して磁気テ
ープ装置Cに送り込まれる。
このデータ書込みの直後に行なわれる読出し動作によっ
て読み出されたデータは直ちに読出し信号母線10を介
して磁気テープ制御装置Bに取込まれ、書込データが正
しく書込まれたか否かがチェックされる。
(ロ)データ読出し動作 磁気テープ装置Cにすでに書込まれているデータを読出
す場合は、書込み直後の読出しと同様にして読出しデー
タが磁気テープ装置Bに送り込まれ、復調回路4で復調
されたのち、制御信号線16の制御によって読出しデー
タ信号母線11を介して読出しデータバッファ3に一旦
格納される。
そして、制御信号線14,13の制御によって読出しデ
ータは読出しデータ信号。
母線12を通じてチャネル装置Aへ転送される。
0 記録密度標識の書込みおよびチェック動作磁気テ
ープ装置Cの磁気テープ上に記録密度標識を書込もうと
する時は、制御回路5の制御により書込もうとする記録
密度標識パターンの発生を変調回路2に指示する。
変調回路2で発生した記録密度パターンは書込み信号母
線9を通して磁気テープ装置Cに送られ、指定された記
録密度標識が磁気テープ上に書込まれる。
書込まれた記録密度標識は直ちに読出され、読出し信号
母線10を介して復調回路4へ入力され復調されたのち
信号線20を介してチェック回路6に送り込まれる。
このチェック回路は、読出された記録密度標識が正当か
否かをチェックし、このチェック結果は他のセンス情報
とともにチャネル装置Aへ取り入れられる。
→ 記録密度標識の書込みエラーが発生したときの誤書
込み防止動作 チェック回路6により記録密度標識の書込みエラーが検
出されると、制御回路5は当該エラーが発生した磁気テ
ープ装置Cの番号を記しこの番号の装置に対して受信す
る次の命令を解読し、当該命令が引続き書込み命令なら
ば当該磁気テープ装置Cの書込み動作を阻止するととも
に当該書込み命令が不当であることをセンス情報として
プログラムへ知らせる。
すなわち、記録密度標識の書込みエラーが検出されたと
きは、通常、プログラム処理によって磁気テープなりO
Tまで巻戻すREWIND 命令が発行されるが、この
プログラム処理が正常に実行されずに引続き書込み命令
が発行されると、その後に誤まった記録密度でデータが
書込まれてしまい誤書込みが起る。
しかるに、本発明によれば、記録密度標識の書込みエラ
ーが発生したのちに当該エラーを起した磁気テープ装置
Cに対して引続き書込み命令が発行されても、制御回路
5が当該書込み命令の実行を阻止するとともに当該書込
み命令が不当であることをプログラムに知らせるため、
誤まった記録密度でデータが誤書込みされることがなく
、またプログラムは再度REWIND命令を発行し正常
な書込み動作が再度試みられる。
以上に述べたように、この発明によれば、記録密度標識
の書込みエラーが発生したときにそれに対するプログラ
ム処理が誤まって実行されてしまうことによる誤書込み
事故を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の誤書込み防止方式を実施する磁気テープ制
御装置の一例を示すブロック図である。 A・・・チャネル装置、B・・・磁気テープ制御装置、
C・・・磁気テープ装置、1・・・書込みデータバラノ
ア、2・・・変調回路、3・・・読出しデータバッファ
、4・・・復調回路、5・・・制御回路、6・・・チェ
ック回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数種類の記録密度で書込みと読出しが可能な磁気
    テープ制御装置において、磁気テープ装置に記録密度標
    識を書込んだ直後の読出し信号をチェックして当該記録
    密度標識の書込エラーを検出するチェック手段と、該チ
    ェック手段によって記。 録密度標識の書込みエラーが検出された磁気テープ装置
    の番号を記憶し、当該番号の磁気テープ装置に対してそ
    の後に受信する命令を解読し該命令であるときは当該命
    令の実行を阻止するとともに当該命令が不当であること
    をセンス情報としてプログラムに送出する手段とを設け
    、引続(誤書込みを防止することを特徴とする誤書込み
    防止方式。
JP8374576A 1976-07-14 1976-07-14 磁気テ−プ制御装置の誤書込み防止方式 Expired JPS5818684B2 (ja)

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JPS5310411A JPS5310411A (en) 1978-01-30
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0222109Y2 (ja) * 1984-01-12 1990-06-14

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JPS57166655A (en) * 1981-04-03 1982-10-14 Hitachi Ltd Monitoring device for data processing system
LU86008A1 (fr) * 1985-07-15 1987-02-04 Four Industriel Belge Installation a lit fluidise

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