JPH04102274A - 磁気記憶装置の制御方式 - Google Patents

磁気記憶装置の制御方式

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JPH04102274A
JPH04102274A JP21719190A JP21719190A JPH04102274A JP H04102274 A JPH04102274 A JP H04102274A JP 21719190 A JP21719190 A JP 21719190A JP 21719190 A JP21719190 A JP 21719190A JP H04102274 A JPH04102274 A JP H04102274A
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JP
Japan
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Application number
JP21719190A
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English (en)
Inventor
Minoru Kosuge
小菅 稔
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープ等の磁気記憶媒体への書込み後の
読取り(リードアフタライト)動作を行なう磁気記憶装
置の書込み、読取り動作の制御方式に関するものである
〔従来の技術〕
従来、磁気テープ装置において、書込みヘッドと読取り
ヘッドを備え、磁気テープにデータを書込んだならば、
ただちにこのデータを読取り、データが、磁気テープに
正常に書込まれたかどうかをチエツクする書込み後の読
取り方法が知られている。そして、このチエツクで誤り
が検出されると、誤りが検出されたデータブロックの先
頭まで、磁気テープを巻き戻し、データの再書込みを行
なっている。
しかしながら、このような方法では、誤りが検出される
毎に、磁気テープの巻き戻し、及び、データの再書込み
を行なわなければならないため、書込み処理に時間がか
かった。
上記問題を解決するために、書込み中は、磁気テープの
巻き戻しを行なわない制御方式が、特公平1−5858
0号公報に記載されている。その内容は、次のとおりで
ある。書込みの誤りが検出されたデータブロックに、エ
ラーマークを書き込み、前記データブロックのデータは
、次のデータブロックに書き込むものである。前記公報
に記載されている発明は、読取りヘッドでデータブロッ
クの誤りを検出したときに、書込みヘッドが前記データ
ブロックにエラーマークを書き込むことができる位置に
あることを前捉としている。しかるに、近年のデータ記
録密度の向上に伴ない、データブロックの間隔は、狭ま
る一方であるのに対し、書込みヘッドと読取りヘッドの
間隔は、物理的制約及び特性上の理由から狭くすること
ができない。
したがって、読取りヘッドによる1つのデータフロック
の誤りのチエツクが終らないうちに、書込みヘッドによ
り次のデータブロックに書込みを開始することが必要な
状況である。ゆえに、前記公報に記載されている発明で
は、誤りの検出されたデータブロックに対して、エラー
マークを書き込むことはできない。
(発明が解決しようとする課題〕 以上のように、従来技術は、データフロックの誤りを検
出した時点と、誤りを検出した時点での書込みヘッドの
位置について配慮がされておらす、エラーマーク等を書
き込むためには、結局、巻き戻し動作が必要になるとい
う問題点があった。
本発明の目的は、書込み動作中は、誤りがあっても磁気
テープの巻き戻し動作を行わない磁気記憶装置の制御方
式を提供することにある。
本発明の他の目的は、データブロックの読取時に、誤り
の検出されたデータブロックと前記データブロックを再
書込みした再書込みブロックとを区別できるようにした
磁気記憶装置の制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の磁気記憶装置の制
御方式は、磁気テープ等の記憶媒体への書込み後の読取
り動作時に、誤りを検出すると、誤りの検出されたデー
タフロックから、前記誤りを検出した時点で磁気テープ
等の磁気記憶媒体に書込み中であったデータブロックま
での、データブロックと同一のデータ及び同一のブロッ
クナンバを、引続く記憶領域に再度記憶するようにした
ものである。
また、上記他の目的を達成するために、本発明の磁気記
憶装置の制御方式は、データブロックを磁気テープに再
度書込む際に、各データブロックに再書込みデータブロ
ックである旨のマークを付加して書込むようにしたもの
である。
〔作用〕
以下に、上記構成に基づく作用を説明する。
磁気テープへの書込み後の読取り動作中に、あるデータ
ブロックの誤りを検出しているときに、書込みヘッドが
誤りの検出されたデータブロックとは異なるデータブロ
ックを書込み中であっても、本発明によれば、誤りの検
出されたデータブロックから、誤りが検出されたときに
書込み中であったデータブロックまでの、データブロッ
クを、再書込みすることにより、磁気テープを巻き戻さ
ずに、記録を続行することができるようにしたものであ
る。また、磁気テープに再書込みしたデータブロックに
は、再書込みした旨のマークを付加するので、読取時に
誤りの検出されたデータブロックと、再書込みブロック
とを確実に区別することができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を図面第1図ないし第3図に
より説明する。
第1図は、本発明を適用した磁気記憶装置の制御方式の
一実施例を示すブロック図である。第2図は、磁気テー
プへの書込み後の読取り動作時に、例えば、データブロ
ック(データとフロックナンバで構成されている)Cで
誤りを検出した時点での書込みヘッド、読取りヘッド、
及び、磁気テープの位置関係を示す図である。第3図(
a)は、誤りの検出されたデータブロックの再書込みを
行なう前の磁気テープ上のデータブロックの状態を示す
図である。第3図(blは、第3図(a)の最後のデー
タブロックに続けて、誤りの検出されたデータブロック
の再書込みを行なったあとの磁気テープ上のデータブロ
ック及び再書込みブロックの状態を表わす図である。
第1図において、上位装置1から転送されたデータは、
データブロックAないしNからなるデータバッファ2に
貯えられる。貯えられたデータがデータブロック人ない
しNを満たすと、データバッファ2に貯えられたデータ
は、順次ライトアンプ3に転送され、書込みヘッド10
によって、磁気テープ12に書込まれる。同時に、磁気
テープ12に書込まれたデータは、読取りへット11に
よって読取られ、リードアンプ4によってディジタル信
号に変換された後、誤り訂正回路5により、正常に記録
されたかどうかチエツクされる。誤り訂正回路5により
、あるデータブロック例えばデータブロックCの誤りが
検出されると、誤り訂正回路5から、データブロックC
の誤りが、線30を介して、制御機構6に報告される。
チエツクされた結果が報告されるタイミングは、第2図
に示したように、読取りヘッド川1が、あるデータフロ
ックCを読取り終った時点、すなわち、読取りへラド1
1のヘッドギャップ21が、あるデータブロックCの後
端に達した時点である。その時点で、書込みヘッド10
のヘッドギャップ20は、データブロックEの中に位置
しており、データフロックD及びデータブロックEの斜
線部分まで記録している。前記誤りが、制御機構6に報
告されると、制御機構6は、線31を介して、データバ
ッファ2に対して、データブロックCから、誤りを検出
した時点において書込み中であったデータブロックEま
での再転送を指示する。データブロックEを書込んだ後
、制御機構6の指示により、データバッファ2は、デー
タブロックC,D、及び、Eに再書込みブロックマーク
40を付加して、再転送する。再書込みブロックマーク
40が付加されたデータブロックEを再転送したら、引
続き、データブロックF以降を転送する。このようにし
て、第3図(a)に引続いて第3図(b)に示すような
記録状態が得られる。
次に、読取り動作を説明する。一般に、記録状態のデー
タを読取るときは、読取りヘッド11によって読取られ
たデータは、リードアンプ4によリデイジタル信号に変
換され、読取られたデータに誤りがあれば、誤り訂正回
路5により、誤りを訂正した後、線32を介して、デー
タバッファ2に貯えられ、上位装置1の読取り指令によ
り、上位装置1に転送される。本実施例による第3図の
ような記録状態のデータを読取る際に、今、(書込み後
の読取り時と違って)データフロックC1D、及び、E
から何も誤りが検出されなかったとする。すなわち、第
3図(,1)のデータブロックC2D、及び、Eの読取
りにおいて、読取るのが不可能な程度の誤りのために、
誤り訂正回路5で誤りを検出しないで、これらのデータ
ブロックC,D。
及び、Eを正しく読取り、ついで、第3図(blの再書
込みブロックC,D、及び、Eを読取ったとする。この
場合は、誤り訂正回路5から、再書込みブロックマーク
40を読取った旨の報告が、線30を介して、制御機構
6に対してなされ、制御機構6は、データバッファ2に
対して、前記再書込みブロックのデータの格納を止める
指示を行なう。
データバッファ2は、前記指示に従い、再書込みブロッ
クC,D、及び、Eのデータは、捨てる。
すなわち、第3図(alの正規のデータブロックCD、
及び、Eが利用され、再書込みデータブロックC,D、
及び、Eは利用されない。これにより、同一データが重
複してデータバッファ2に貯えられることはない。
一方、データブロックCの読取りにおいて、誤り訂正回
路が、誤りを検出したとする。この場合には、誤りであ
るという報告が線30を介して制御機構6に対してなさ
れる。誤りであるという報告を受けると、制御機構6は
、データバッファ2に対して、前記データブロックの格
納を止める指示を行なう。制御機構6は、既知である読
取りへラド11のヘッドギャップ21とライトヘッド1
0のへラドギャップ20の間隔を、同じく既知である最
小データブロック長で割った値、すなわち、ヘッドギャ
ップ21とヘッドギャップ20の間に入り得るデータブ
ロック数の最大値を超過するまで、磁気テープの読取り
を続行する。その間で、再書込みブロックCを読取った
場合は、制御機構6は、データバッファ2に対して、前
記再書込みブロックCを、データブロックCとして格納
するよう指示すると共に、引続き、データフロックの読
取りを続行する。つまり、データブロックCに誤りがあ
った場合、第3図(a)のデータブロックC1D、及び
、Eに代えて、第3図(blの再書込みデータブロック
C,D、及び、Eが利用される(代替利用を直接誤りの
あったデータブロックCに限ることも、原理的には可能
である。)。データブロック数の最大値を超過するまで
に、再書込みブロックCを読取らなかった場合は、再書
込みブロックが存在しないものと判断し、データブロッ
クCの読取り再試行を行なう。
このようにして、再書込みブロックが存在しない場合を
除いて、データブロックの読取り時にも磁気テープを止
めずに動作できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようち、本発明によれば、書込みの際誤り
が検出されたとき、誤り検出のあったデータブロックか
ら、その時点で書込み中のデータブロックまでのデータ
を、記録媒体の引続く記録領域に再書込みするように構
成したので、書込みヘッドと読取りヘッドの間隔が、ブ
ロック長に比べて相当に長い場合でも、誤り発生位置へ
の磁気テープ巻戻しを行うことなしに、書込み処理を行
うことか可能となる。これにより、書込み処理の処理時
間が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した磁気記憶装置の制御方式の一
実施例を示すブロック図、第2図は、磁気テープへの書
込み後の読取り動作時に、データフロックCで誤りを検
出した時点での書込みヘッド、読取りヘッド、及び、磁
気テープの位置関係を示す図、第3図は、誤りの検出さ
れたデータブロックの再書込みを行なう前と再書込みを
行なったあとの磁気テープ上のデータブロック及び再書
込みブロックの状態を示す図である。 1・・・・・・上位装置、2・・・・・・データバッフ
ァ、3・・・・・・ライトアンプ、4・・・・・・リー
ドアンプ、5・旧・・誤り訂正回路、6・・・・・・制
御機構、1o・・目・・書込みヘッド、11・・・・・
・読取りヘッド、12・旧・・磁気テープ、20.21
・・・・・・ヘッドギャップ、4o・・・・・・再書込
みブロックマーク。 代理人  弁理士  武 顕次部(外1名)・dJ、?
・蕩功 Jコ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、書込みヘッドと読取りヘッドを具備し、データとブ
    ロックナンバとから構成されたデータブロックを磁気記
    憶媒体に記録する、書込み後の読取り動作を行なう磁気
    記憶装置において、書込み後の読取り動作の際に誤りが
    検出されたとき、誤りの検出されたデータブロックから
    、前記誤りを検出した時点で書込み中であつたデータブ
    ロックまでのデータ及びブロックナンバと同一のデータ
    及び同一のブロックナンバを、引続き記録領域に再度記
    録するようにしたことを特徴とする磁気記憶装置の制御
    方式。 2、磁気テープに、データブロックを再度書込む際に、
    各データブロックに再書込みブロックである旨のマーク
    を付加して記録することを特徴とする請求項1記載の磁
    気記憶装置の制御方式。 3、データブロックの読取りの際、(イ)誤り訂正回路
    が、誤りを検出しないで正しく読取り、引続いて再書込
    みブロックを読取つた場合、データバッファに対して、
    前記再書込みブロックのデータの格納を止める指示を行
    ない、(ロ)誤り訂正回路が誤りを検出した場合、デー
    タバッファに対して、前記データブロックの格納を止め
    る指示を行ない、引続き磁気テープの読取りを続行し、
    その間に再書込みブロックを読取つた場合は、データバ
    ッファに対して、前記再書込みブロックのデータを格納
    する指示を行なうようにしたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の磁気記憶装置の制御方式。
JP21719190A 1990-08-20 1990-08-20 磁気記憶装置の制御方式 Pending JPH04102274A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0572711A2 (en) * 1992-05-29 1993-12-08 Tandberg Data A/S Method and system for detecting and correcting errors on a tape in a tape drive system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0572711A2 (en) * 1992-05-29 1993-12-08 Tandberg Data A/S Method and system for detecting and correcting errors on a tape in a tape drive system
EP0572711A3 (en) * 1992-05-29 1995-01-11 Tandberg Data Method and device for detecting and correcting errors on a tape in a tape drive method.

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