JPS6112585B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6112585B2
JPS6112585B2 JP54094377A JP9437779A JPS6112585B2 JP S6112585 B2 JPS6112585 B2 JP S6112585B2 JP 54094377 A JP54094377 A JP 54094377A JP 9437779 A JP9437779 A JP 9437779A JP S6112585 B2 JPS6112585 B2 JP S6112585B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
control device
input
processor
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54094377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5619129A (en
Inventor
Norihiko Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9437779A priority Critical patent/JPS5619129A/ja
Publication of JPS5619129A publication Critical patent/JPS5619129A/ja
Publication of JPS6112585B2 publication Critical patent/JPS6112585B2/ja
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  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は予備プロセツサを持つ入出力制御装置
に関し、特に該入出力制御装置の主プロセツサに
おいてハード障害が発生したとき予備プロセツサ
を制御してそれ以降のインターフエイスシーケン
スの終結及びプロセツサ等へのハード障害報告等
を該予備プロセツサにより確実に実行するように
した予備プロセツサを持つ入出力制御装置に関す
るものである。
例えば第1図に示す如く、中央処理装置1、チ
ヤネル2、デスクパツク・コントロール装置3、
デスクパツク・ユニツト4等により構成されるデ
ータ処理システムにおいては、デスクパツク・コ
ントロール装置3にマイクロプログラムの格納さ
れているコントロール・ストレイジや、レジスタ
や、演算回路等を設けておき、各種制御を実行し
ている。
ところが上記デスクパツク・コントロール装置
3において、そのレジスタや演算回路に故障が発
生したとき、このデスクパツク・コントロール装
置3ではもはや正常の動作が保証できないことに
なるので、中央処理装置1にその故障発生を報告
しなければならない。そしてこの故障発生を中央
処理装置1に伝達するために必要なマイクロプロ
グラムが上記コントロール・ストレイジに格納さ
れてあり、その故障発生に応じて実行すべき事項
に必要なマイクロプログラムの先頭アドレスが、
ハードにより自動的にレジスタにセツトされ、該
故障時に実行すべきマイクロプログラム・ルーチ
ンが走り出す。ところがこの際、このマイクロプ
ログラムの実行に使用するレジスタや演算回路
は、デスクパツク・コントロール装置3に内蔵さ
れたものであるために、これらのレジスタや演算
回路の一部に故障が発生しているときでは上記故
障時に実行されるべきマイクロプログラム・ルー
チンが動かないことがある。それ故、中央処理装
置1に対してデスクパツク・コントロール装置3
に故障発生の情報を通知することもできなくなる
という問題がある。
したがつて本発明はこのような問題を改善し
て、故障発生時でもその故障分析や中央処理装置
の如き上位装置に対する報告が確実にできるよう
な入出力制御装置を提供することを目的とするも
のであり、そのため本発明における入出力制御装
置では、マイクロプログラムの格納されたコント
ロール・ストレイジと演算回路とレジスタを有す
る入出力制御装置において、入出力制御装置にお
けるハード障害が発生したことを検出するエラー
検出部と、第1コントロール・ストレイジと第1
演算回路と第1レジスタを有する第1プロセツサ
部分と、第2コントロール・ストレイジと第2演
算回路と第2レジスタを有する第2プロセツサ部
分とを設け、上記第2コントロール・ストレイジ
にはエラー発生時に対処すべきマイクロプログラ
ムを格納するとともに通常は上記第1プロセツサ
部分で制御動作を実行し、上記第1プロセツサ部
分にハード障害が発生したとき上記エラー検出部
の指示にもとづき上記第2プロセツサ部分が該ハ
ード障害に対処する制御動作を行なうように構成
したことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を第2図にもとづき説明
する。
第2図は本発明による入出力制御装置の一実施
例回路構成図であつて、デスクパツクに対して使
用されるときは、第1図におけるデスクパツク・
コントロール装置3に対応するものである。
図中、6,6′はメモリ、7,7′は演算回路、
8,8′は命令実行部、9,9′はチヤネル・イン
ターフエイス用レジスタ、10,10′は汎用レ
ジスタ、11はデバイス・インターフエイス用レ
ジスタ、12は特殊レジスタ、13,13′はチ
ヤネル・インターフエイス制御回路、14はハー
ドエラー検出器、15はエラー表示レジスタ、1
6はデバイス・インターフエイス制御回路であ
る。
メモリ6は入出力制御装置が正常時において動
作するためのマイクロプログラムが格納されてい
るが、メモリ6′には以下に説明する主プロセツ
サ部においてハード障害が発生したときに動作す
るエラー回復ルーチン、センス・バイト報告ルー
チンの如く障害の場合にのみ動作される特殊プロ
グラムが格納されている。命令実行部8は演算回
路7に関する動作命令を実行制御するものであ
り、また命令実行部8′は演算回路7′に関する動
作命令を実行制御するものである。ハードエラー
検出器14は、演算回路7を中心とする主プロセ
ツサ部においてハード障害が発生したことを検出
する回路である。
そしてこの第2図に示す入出力制御装置で
は、、メモリ6、演算回路7、命令実行部8、チ
ヤネル・インターフエイス用レジスタ9、汎用レ
ジスタ10、デバイス・インターフエイス用レジ
スタ11、チヤネル・インターフエイス制御回路
13、ハードエラー検出器14、エラー表示レジ
スタ15、デバイス・インターフエイス制御回路
16等により主プロセツサ部を構成し、またメモ
リ6′、演算回路7′、命令実行部8′、チヤネ
ル・インターフエイス用レジスタ9′、汎用レジ
スタ10′、特殊レジスタ12、デバイス・イン
ターフエイス制御回路13′等により予備プロセ
ツサ部を構成している。
通常、この入出力制御装置は上記主プロセツサ
部により制御動作が実行されており、それ故チヤ
ネル・インターフエイス制御回路13を経由して
チヤネルとの間のデータ送受信が行なわれ、また
デバイス・インターフエイス制御回路16を経由
して、デスクパツクの如き入出力装置との間のデ
ータ送受信が実行されている。
いま主プロセツサ部においてハード障害が発生
したときこれを、ハードエラー検出器14が検出
して、予備プロセツサ部の命令実行部8′にハー
ド障害発生を表示するハードエラー検出信号を伝
達する。同時に上記ハードエラー検出器14は、
命令実行部8に制御信号を伝達して主プロセツサ
部の制御動作を一時停止させるとともに、エラー
表示レジスタ15にも制御信号を送出し、立ハー
ド障害の状況をこれに表示記入させる。
予備プロセツサ部の命令実行部8′は上記ハー
ドエラー検出信号を受けて、この予備プロセツサ
部を主プロセツサ部に代つてハードエラー処理ル
ーチンを実行すべく動作状態にするとともに、メ
モリ6′からこれに格納される障害時における制
御に必要なマイクロプログラムを読み出す。この
ときメモリ6′に格納されているハードエラー処
理ルーチンにより特殊レジスタ12に対して、上
記エラー表示レジスタ15に記入されているハー
ド障害の内容を取込ませる。そしてこの特殊レジ
スタ12に取込んだハード障害の状況をもとに、
その障害の内容を上位装置(中央処理装置)に報
告するための情報作成制御がメモリ6′及び演算
回路7′を中心にして実行するとともに、ハード
障害情報を保持していることをチヤネル・インタ
ーフエイス制御回路13′を経由して上位装置に
送信する。これに対する上位装置からのハード障
害情報取込み要求が受信されたとき、すでに作成
してあるハード障害情報を送信するものである。
したがつて本発明によれば、入出力制御装置に
予備プロセツサ部を設け、そのコントロール・ス
トレイジ部分に障害時に必要なマイクロプログラ
ムを格納してあるので、通常に使用されている主
プロセツサ部にハード障害が発生したとしても、
この状況を上位装置に確実に報告することが可能
となる。したがつてデータ処理システムの信頼性
を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ処理システムの説明図、第2図
は本発明の一実施例構成図である。 図中、1は中央処理装置、2はチヤネル、3は
デスクパツク・コントロール装置、4はデスクパ
ツク・ユニツト、6,6′はメモリ、7,7′は演
算回路、8,8′は命令実行部、9,9′はチヤネ
ル・インターフエイス用レジスタ、10,10′
は汎用レジスタ、11はデバイス・インターフエ
イス用レジスタ、12は特殊レジスタ、13,1
3′はチヤネル・インターフエイス制御回路、1
4はハードエラー検出器、15はエラー表示レジ
スタ、16はデバイス・インターフエイス制御回
路をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロプログラムの格納されたコントロー
    ル・ストレイジと演算回路とレジスタを有する入
    出力制御装置において、入出力制御装置における
    ハード障害が発生したことを検出するエラー検出
    部と、第1コントロール・ストレイジと第1演算
    回路と第1レジスタを有する第1プロセツサ部分
    と、第2コントロール・ストレイジと第2演算回
    路と第2レジスタを有する第2プロセツサ部分と
    を設け、上記第2コントロール・ストレイジには
    エラー発生時に対処すべきマイクロプログラムを
    格納するとともに通常は上記第1プロセツサ部分
    で制御動作を実行し、上記第1プロセツサ部分に
    ハード障害が発生したとき上記エラー検出部の指
    示にもとづき上記第2プロセツサ部分が該ハード
    障害に対処する制御動作を行なうように構成した
    ことを特徴とする予備プロセツサを持つ入出力制
    御装置。
JP9437779A 1979-07-24 1979-07-24 Input and output control unit having spare processor Granted JPS5619129A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9437779A JPS5619129A (en) 1979-07-24 1979-07-24 Input and output control unit having spare processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9437779A JPS5619129A (en) 1979-07-24 1979-07-24 Input and output control unit having spare processor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5619129A JPS5619129A (en) 1981-02-23
JPS6112585B2 true JPS6112585B2 (ja) 1986-04-09

Family

ID=14108620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9437779A Granted JPS5619129A (en) 1979-07-24 1979-07-24 Input and output control unit having spare processor

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JP (1) JPS5619129A (ja)

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JPS5619129A (en) 1981-02-23

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