JPH0642303B2 - デ−タ記録再生装置 - Google Patents

デ−タ記録再生装置

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JPH0642303B2
JPH0642303B2 JP60231123A JP23112385A JPH0642303B2 JP H0642303 B2 JPH0642303 B2 JP H0642303B2 JP 60231123 A JP60231123 A JP 60231123A JP 23112385 A JP23112385 A JP 23112385A JP H0642303 B2 JPH0642303 B2 JP H0642303B2
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JP
Japan
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data
signal
resynchronization
read
pattern
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JP60231123A
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JPS6292170A (ja
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安志 福田
隆史 岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明はデータ記録再生装置に係り、特に光ディスク装
置や磁気ディスク装置の如く、直列的にデータを記録し
再生する装置においてデータ中の再同期信号を検出する
装置に関する。
(発明の背景) データの開始位置を示す同期信号でデコードを開始する
デコーダが、ノイズ等の原因でタイミングずれを生じた
とすると、それ以降のデータはすべてを誤ってデコード
される。これを防ぐため、従来、データ中に区切りを示
す再同期信号を挿入し、再同期信号によりデコーダのタ
イミングを正常に戻すことにより、タイミングずれによ
り誤りを、それが発生した特定の区間のみに限定される
ようにした記録再生装置が知られている(例えば特開昭
58−161111号公報)。上記の再同期信号は特開
昭58−161111号公報に記載されているように、
誤検出を防止するために、正常な再同期信号の検出位置
の前後のタイミングでは、再同期信号を検出しないよう
なパターンに選定されている。
しかし、データブロックの読取りにおいて、読取開始位
置を示す同期信号が検出できない場合に、データ中の再
同期信号を検出して当該データブロックの読取りを行な
うときに、再同期信号パターンがデータ自体にも発生す
る場合があり、このため正確に再同期信号を検出するこ
とが困難である場合があるという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、データブロックの読取りにおいて、読
取開始位置を示す同期信号が検出できない場合に、再同
期信号を容易に検出して当該データブロックの読取りを
可能にするデータ記録再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明になるデータ記録再生
装置は、再同期信号のパターンをデータ中に存在しない
パターンに選定して記録し、再同期信号を同期信号及び
データとは夫々区別して検出することにより、検出され
た再同期信号によりデータの読取り再生を行なうことに
特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明装置の記録系の要部の一実施例のブロッ
ク系統図を示す。同図中、バイトデータ10は入力端子
11よりのクロックパルスA(CLKAと記す)により
レジスタ12にセットされる。レジスタ12にセットさ
れたバイトデータはシフトレジスタ13に並列に供給さ
れ、ここで入力端子14よりのクロックパルスB(CL
KBと記す)によりシフトされて直列に変調回路15へ
供給される。シフトレジスタ13が8回シフトすると、
今度は次のバイトデータ10がCLKAによりレジスタ
12にセットされる。以下、上記と同様の動作が繰り返
されて変調回路15にはバイトデータが直列に、かつ、
連続して供給される。
変調回路15は入力データに対して第2図に示す如き2
−7変調を行なって符号化したデータや同期信号及び再
同期信号を出力端子16へ出力する。第2図中、項番は
入力データの2ビット乃至4ビットの互いに異なるパタ
ーンに対して割当てられている(例えば項番1は「1
0」,項番2は「010」、項番3は「0010」)。
第2図の変調回路の出力項番1〜7の組合わせが出力端
子16へ出力されるが、その組合わせにおいて、「0」
の数が7個連続した後「1」がきて、次に「0」の数が
2個、更に次に「1」が1個くる11ビットのパターン
「00000001001」は存在しない。そこで、この存在しな
いパターンを再同期信号とするために、第1図に示す如
く再同期信号書込位置検出回路17の出力が変調回路1
5に供給され、変調回路15の出力書込データが修正さ
れて出力端子16へ出力される。
第3図は光ディスク媒体上の1ブロックのデータ記録フ
ォーマットで、ID部21は光ディスク媒体上の当該ブ
ロックの位置を示す番号を記録した部分である。同期信
号22はデータ開始位置を示す信号である。n+1個の
データ23−1〜23−(n+1)の夫々の間の、n個
所の位置に、データ読取中に読取回路に再同期をかける
ための再同期信号24−1〜24−nが配置される。再
同期信号24−1〜24−nは、第4図に30で示す如
く、16ビットのパターンであって、かつ、前記した1
1ビットのパターンを含んだパターンに選定されてい
る。
第5図は本発明装置の再生系の一実施例のブロック系統
図を示す。読取ヘッド(図示せず)からの読取信号は入
力端子49及びリードアンプ50を夫々通して可変周波
数発振器(VFO)51に供給され、VFOクロック6
2とこれに同期した読取信号63とされて出力される。
マイクロプロセッサ59からの読取開始信号64がゲー
ト回路61を通して同期信号検出回路52及び再同期信
号検出回路53に夫々供給され、これらの回路52及び
53が動作を夫々開始する。同期信号検出回路52はV
FOクロック62と読取信号63とにより、同期信号の
検出を行ない、同期信号を検出した場合は復調回路55
と再同期信号検出回路53を起動すると共に信号65を
出力して同期信号の検出結果をマイクロプロセッサ59
に報告する。
再同期信号検出回路53はVFOクロック62とこれに
同期した読取り信号63とが夫々供給され、読取信号中
の再同期信号の検出を行ない、再同期信号を検出した場
合は復調回路55へ再同期信号を出力して、復調回路5
5がVFO51による位相ずれによってくるっている復
調回路55の同期ずれを回復される。データメモリ56
は復調回路55から出力されたバイトデータを格納す
る。ECC回路57は復調回路55からの出力をデータ
メモリ56に格納されたデータ中、エラーデータを修正
する。修正後のデータは読取り最終データとして出力端
子68を介して上位装置(図示せず)へ送り出される。
ピットメモリ54は同期信号の検出ができなかった場合
に、VFOクロック62に同期した読取信号63の格納
を信号65により開始する。ピットメモリ54に格納さ
れたデータは、信号66によりマイクロプロッセサ59
が読取ることができる。マイクロプロセッサ59はメモ
リ60よりの制御用の命令語により動作し、信号66に
よりピットメモリ54の記録データを読取り、ピットメ
モリ54のどの位置に再同期信号が記憶されているが、
また最初に検出した再同期信号が第3図に示した再同期
信号24−1〜24−nのうちの何番目の再同期信号で
あるかの判断を行なう。以上の判断により、マイクロプ
ロセッサ59はピットメモリ54に同期信号22をデー
タの先頭部に追加し、更に読取りエラーによる再同期信
号の修正を行なうことが可能になる。
タイミング発生回路58はピットメモリ54からデータ
を読み出すタイミングと同期信号検出回路52,再同期
信号検出回路53,復調回路55のタイミングを発生さ
せる。マイクロプロセッサ59から信号67によりタイ
ミング発生回路58に起動が与えられると共に、同期信
号検出回路52,再同期信号検出回路53に起動が与え
られ、VFO51の出力信号からデータを読取るのと同
様に、タイミング発生回路58とピットメモリ54の出
力によりデータの読取りがマイクロプロセッサ59によ
り行なわれる。
本実施例によれば、再同期信号のパターンを第4図に3
0で示したような、データ中に存在しないパターンに選
定することにより、ピットメモリ54に格納されたデー
タから再同期信号を検出する際、端子49の入力読取信
号に読取間違いがない場合は、データ中で再同期信号を
検出することはなく、マイクロプロセッサ59による再
同期信号の検出が容易に、かつ、正確に行なえる。
なお、再同期信号のパターンは上記の実施例に限定され
るものではなく、「0」の数が7個続いた後「1」が1
個、次に「0」が2個、次に「1」が1個という11ビ
ットのパターンを、例えば16ビットの再同期信号中の
どこでも配置してよい。更には2−7変調方式には従っ
てはいないが、「1」と「1」の間の「0」の数が1個
しかないパターン、または「1」と「1」の間の「0」
の数が8個以上有るパターンを再同期信号として利用す
ることも可能である。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、同期信号が検出できず、
ピットメモリ中の再同期信号を検出して読取動作を行な
う場合、再同期信号を容易かつ正確に検出することがで
き、また上記読取動作時のデータ信頼性を向上すること
ができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の記録系の要部の一実施例を示すブ
ロック系統図、第2図はデータの変調方式を説明する
図、第3図は光ディスク媒体上の1ブロックデータの記
録フォーマットを示す図、第4図は第3図図示記録フォ
ーマット中の再生同期信号のパターンの一実施例を示す
図、第5図は本発明装置の再生系の一実施例を示すブロ
ック系統図である。 15……変調回路、17……再同期信号書込位置検出回
路、22……同期信号、23−1〜23−(n+1)…
…データ、24−1〜24−n……再同期信号、30…
…再同期信号パターン、52……同期信号検出回路、5
3……再同期信号検出回路、54……ピットメモリ、5
5……復調回路、59……マイクロプロセッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号化されたデータと該データの開始時点
    を示すための同期信号とデータ読取開始後再同期をかけ
    るためにデータ中に離散的に配置された再同期信号とよ
    り構成されたデータブロックを記録媒体に記録しこれを
    再生する記録再生装置において、該再同期信号のパター
    ンを該データ中に存在しないパターンに選定して記録す
    る手段と、該再同期信号を該同期信号及びデータとは夫
    々区別して検出する手段とを備え、検出された該再同期
    信号によりデータの読取り再生を行なうことを特徴とす
    るデータ記録再生装置。
JP60231123A 1985-10-18 1985-10-18 デ−タ記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0642303B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60231123A JPH0642303B2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18 デ−タ記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60231123A JPH0642303B2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18 デ−タ記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6292170A JPS6292170A (ja) 1987-04-27
JPH0642303B2 true JPH0642303B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=16918642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60231123A Expired - Lifetime JPH0642303B2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18 デ−タ記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028076A (ja) * 1983-07-27 1985-02-13 Hitachi Ltd デ−タ復調方式
JPS6050665A (ja) * 1983-08-29 1985-03-20 Hitachi Ltd デ−タ記録再生方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6292170A (ja) 1987-04-27

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