JPH07157268A - エスカレータ用階段プラットフォーム - Google Patents

エスカレータ用階段プラットフォーム

Info

Publication number
JPH07157268A
JPH07157268A JP6240448A JP24044894A JPH07157268A JP H07157268 A JPH07157268 A JP H07157268A JP 6240448 A JP6240448 A JP 6240448A JP 24044894 A JP24044894 A JP 24044894A JP H07157268 A JPH07157268 A JP H07157268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stair
arm
attached
escalator
staircase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6240448A
Other languages
English (en)
Inventor
Helmut J W Meyer
ヨット.ヴェー.マイヤー ヘルムート
Hermann W Ahls
ヴェー.アールス ハーマン
Klaus Blaseck
ブラーゼック クラウス
Udo Schmitting
シュミッティンク ウードー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otis Elevator Co filed Critical Otis Elevator Co
Publication of JPH07157268A publication Critical patent/JPH07157268A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/08Carrying surfaces
    • B66B23/12Steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B31/00Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning
    • B66B31/006Accessories for escalators, or moving walkways, e.g. for sterilising or cleaning for conveying hand carts, e.g. shopping carts

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 身体障害者がアクセス可能なエスカレータを
提供する。 【構成】 複数の軸が設けられている階段チェーンを有
するエスカレータ用階段プラットフォームである。階段
チェーンの軸66に取り付けられた下方階段42と、階
段チェーンの軸78に取り付けられ、上部84および立
上げ部86を含む中間部52を有する上方階段48と、
中間部52を駆動するための装置から構成される。駆動
装置は、二つの階床とエスカレーターの傾斜中間部間の
二つの遷移領域において、階段チェーン軸78の回転に
よって操作される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にエスカレータに
係り、特に、身体障害者適合エスカレータ用の階段プラ
ットフォームに関する。
【0002】
【従来の技術】エスカレータとエレベータは、歩行者を
第1の高所から第2の高所に移動させるための最も一般
的な手段の内の2つである。エレベータは、典型的に
は、2階よりも高い建物で、乗客体積が適度に軽い場合
に使用される。反対に、エスカレータは、典型的には、
3階以下で、適切な乗客体積が重い場合に使用される。
現存のビルは、エスカレータとエレベータの両者を備
え、それにより両者の利点を利用するようにしているの
が極普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】歴史的には、エスカレ
ータが身体障害者の乗客、特に車椅子の身体障害者を受
け入れる能力を持たないために、身体障害者の交通は、
エレベータに限られていた。したがって、エレベータの
みまたはエレベータとエスカレータの両方を備えること
によって、身体障害者の現存のビルへのアクセスが与え
られていた。しかし、今日では、ほとんど全ての形のビ
ルが、より一層効率的に操作可能な、安価な2、3階建
てになってきている。賃貸不能な占有空間と共に、設備
および維持管理の費用が、エスカレータとエレベータの
両方を備えることを、これまでよりも一般的で無くして
いる。しかし、乗客交通および身体障害者のアクセス
は、さらに満足行くものとする必要がある。
【0004】したがって、本発明の目的は、身体障害者
がアクセス可能なエスカレータを提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、エスカレータ用の階
段プラットフォームを提供することにある。
【0006】本発明のさらに他の目的は、使用しないと
きは収納され、それによってエスカレータを通常モード
で運転可能にさせるエスカレータ用の階段プラットフォ
ームを提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、現存のエスカ
レータを改造して組み込めるエスカレータ用の階段プラ
ットフォームを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エスカ
レータに、複数の軸を持つ階段チェーンを有する階段プ
ラットフォームが設けられている。その階段プラットフ
ォームは、軸に取り付けられた下方階段と、軸に取り付
けられた上方階段と、上方階段に取り付けられた中間部
と、その中間部を駆動するための手段を備えている。駆
動手段は、エスカレータの複数の階床と傾斜した中間部
との間の複数の遷移領域において、軸の回転によって動
作させられる。
【0009】本発明の1つの観点によれば、駆動手段
が、複数の階床と傾斜した中間部との間の複数の遷移領
域において、前記下方階段に取り付けられた軸の回転に
よって動作させられる第1駆動器を備えている。
【0010】本発明の他の観点によれば、駆動手段が、
複数の階床と傾斜した中間部との間の複数の遷移領域に
おいて、上方階段に取り付けられた軸の回転によって動
作させられる第2駆動器を備えている。
【0011】本発明のさらに他の観点によれば、中間部
を通常の、すなわち非駆動位置に選択的に維持するため
の手段が設けられている。
【0012】本発明のさらに他の観点によれば、中間部
は、階段の本体の上部の下側に完全に位置付けされてい
る。
【0013】
【作用】本発明の利点は、身体障害者の乗客がエスカレ
ータを利用することが可能となる点にある。
【0014】本発明のさらなる利点は、階段プラットフ
ォームをエスカレータの一体部分として与える点にあ
る。その結果、階段プラットフォームを使用するために
必要なすべての装備が、エスカレータにおいて与えられ
ることになる。幾つかの従来の車椅子がアクセス可能な
エスカレータにおいては、階段プラットフォームを使用
するために外部部品の装備が必要とされ、所望の時点に
すぐにアクセスできないものが多かった。
【0015】本発明のさらに他の利点は、現存のエスカ
レータ装置を改造して、階段プラットフォームを組み込
むことができる点である。
【0016】本発明のさらに他の利点は、下方位置にお
いて、中間部が上方階段の本体の上部の完全に下側にな
ることである。この配置によって、階段の背部において
中間部を上部面上で旋回させる従来の幾つかの解決手段
に比較して、乗客やその装備に対してより一層大きな空
間が与えられる。
【0017】
【実施例】図1を参照する。図1は、本発明の階段プラ
ットフォーム12を用いているエスカレータ10を示し
ている。このエスカレータは、フレーム14、駆動装置
16、階段チェーン20に取り付けられた複数の階段1
8、および一対のハンドレール24を案内するための一
対の手摺り22を有する。
【0018】フレーム14は、下方階床26、上方階床
28、およびそれらの間にある中間部30を含んでい
る。複数の階段軸34によって接続された2つの束32
から成る階段チェーン20は、各階床においてスプロケ
ット装置36を回って方向を反転させながら、フレーム
14内の循環路を走行する。
【0019】束32は、互いに旋回可能に取り付けられ
ている複数のリンク38から構成され、フレーム14に
固定された一対のローラトラック41と接触するローラ
40を含んでいる。
【0020】a.階段プラットフォーム 図2を参照する。階段プラットフォーム12は、上部4
4および立上げ部46を有する下方階段42、本体50
および中間部52を有する上方階段48、および中間部
52を駆動するための手段54(図示せず。図6〜図8
および図12〜図14を参照)を含んでいる。下方階段
42の上部44および立上げ部46は、階段フレーム6
0に取り付けられている。下方階段42の後部に、階段
フレーム60は階段42を階段チェーン20の階段軸6
6に取り付けるためのヨーク64を有している。
【0021】上方階段48の本体50は、階段フレーム
70に取り付けられた立上げ部68および上部58を有
する。階段フレーム70は、階段48から延び、中間部
52の両側で上部58および立上げ部68を接続してい
る三角形部材72を有する。上方階段48の後部におい
て、階段フレーム70は、階段48を階段軸78に取り
付けるための一対のヨーク76を有する。一対の溝付き
案内板80が、中間部52に隣接して、本体50に取り
付けられている。好適な実施例においては、各案内板8
0は、3個の曲線スロット82を有する。代替案とし
て、案内板80は、異なる形状の多少のスロットを備え
るようにしても良い。
【0022】図3〜図5を参照する。中間部52は、ま
た、上部84および立上げ部86を有する(図2も参照
のこと)。上部84は、上部84の下側から延びている
一対のフランジ88を備えている。図を簡単にするため
に、そのうちの1つだけが図示されている。案内ローラ
90は、案内板80の曲線スロット82と整合するよう
に、互いに空間的に離れて、各フランジ88に取り付け
られている。中間部の立上げ部86の第1部分92は、
下げ可能部の上部84に堅固に取り付けられている。中
間部の立上げ部86の第2部分94は、上部84の下側
に旋回可能に取り付けられている。第2部分94は、立
上げ部86の内側面98から外側に延びている一対のフ
ランジ96を有する。
【0023】b.上方階段の中間部を駆動するための手
段 図6および図7を参照する。中間部52を駆動する手段
54は、第1駆動器100および第2駆動器102(図
8も参照のこと)を有する。第1駆動器100は、一対
のアーム104、一対の被覆ケーブル106、および複
数のプーリ108を有する。アーム104は、下方階段
42が取り付けられている階段軸66(以下、下方階段
軸66と称す)に固定されている。下方階段軸66は、
次に、下方階段42から上方階段48の方向に外側に延
びている階段チェーンリンク110に固定されている。
【0024】ケーブル106を包含している被覆107
は、下方階段42のフレーム60および上方階段48の
フレーム70に取り付けられ、それらの間に延びてい
る。被覆内を走行するケーブル106は、アーム104
に、および中間部52から外側に延びている一対のロッ
ド143に取り付けられている。特に、それらのロッド
は、それぞれの案内板80内の中心スロット82を介し
て、中間部52に取り付けられたフランジ88から外側
に延びており、後で説明されるように、本体50内に収
容されたリンク仕掛けに取り付けられている。
【0025】図8を参照する。第2駆動器102は、一
対の第1アーム112および一対の第2アーム114を
有する。第1アーム112は、上方階段48が取り付け
られている階段軸78(以下、上方階段軸78と言う)
に固定されている。各第1アーム112は、階段軸78
に平行に、アーム112から外側に延びているピン11
6を有する。第2アーム114は、上方階段48の階段
フレーム70に旋回可能に取り付けられている。各第2
アーム114は、第1アーム112から外側に延びてい
るピン116を受け入れるためのスロット118、およ
び階段フレーム70に取り付けられた端部と反対側でア
ーム114の端部に取り付けられたローラ120を有し
ている。
【0026】c.中間部の上部を本体上部と同一面に選
択的に維持するための手段 図3〜図5を参照する。中間部の上部84を本体上部5
8と同一面に選択的に維持するための手段が設けられて
いる。維持手段56の説明を容易にするために、図3に
示された維持手段5の拡大図である図9および図10を
参照する。維持手段56は、第1係合アーム122およ
び第2係合アーム124、第1リンク126、および後
述するように、中間部52の各側部で、第1係合アーム
122を中間部52に接続するためのリンク仕掛手段1
28を備えている。第1係合アーム122および第2係
合アーム124は、中間部52の各側部で上方階段48
の階段フレーム70に旋回可能に取り付けられている。
【0027】図3〜図7、図9および図10、図12〜
図14に示された維持手段56が、図2に示された断面
線に沿って示されていることは、当業者にとって明らか
であろう。したがって、維持手段56が取り付けられて
いる本体50の側部、およびその側部上の案内板80
は、説明の都合で、手段56を露出させるために取り除
かれている。
【0028】図9および図10を参照する。第1係合ア
ーム122は、一端130に旋回可能に取り付けられ、
第2係合アーム124は端から距離をおいて配置された
点132の回りに旋回可能に取り付けられている。第1
リンク126は、一方の係合アーム122、124を一
方向に回転させることによって、他方の係合アーム12
4、122を反対方向に回転させるようにして、両対の
係合アーム122、124を旋回可能に接続する。各リ
ンク仕掛け手段128は、中心板136、第2リンク1
38、および第3リンク140を備えている。
【0029】第2リンク138は、その一端が第1係合
アーム122に、他端が中心板136に、旋回可能に取
り付けられている。第3リンク140は、その一端が中
心板136に、他端が軸143を介して中間部52に、
旋回可能に取り付けられている。軸143は、中間部5
2の下側のフランジ88から外側に、案内板80の中心
スロット82を介して、延びている。第3リンク140
は、中間部52の反対側の案内板80の側部で、軸14
3に取り付けられている。図3〜図7、図9および図1
0、図12〜図14において、案内板80は、説明の都
合で、維持手段56が示されている中間部の側部に示さ
れていない。
【0030】図3〜図5を参照する。調節可能なロッド
142が、中心板136を、中間部52の立上げ部86
から外側に延びているフランジ96に取り付けている。
【0031】図9および図10を参照する。ピン133
は、中心板136から第1係合アーム122の通路上に
外側に延びている。
【0032】d.階段プラットフォームを駆動する手段 図11を参照する。回転運動第1ソレノイド146は、
下方階床26と傾斜中間部30との間の遷移領域148
に隣接して、下方階床26に位置付けされる。第1機械
構造150は、ソレノイド146と整合して、ソレノイ
ド146によって回転させられる。回転運動第2ソレノ
イド156は、上方階床28と傾斜中間部30との間の
遷移領域154に隣接して、上方階床28に位置付けさ
れる。第2機械構造158は、ソレノイド156と整合
して、ソレノイド156によって回転させられる。
【0033】e.運転 図1を参照する。エスカレータ10の運転において、階
段チェーン20および取り付けられた階段18は、下方
階床26から傾斜中間部30に上り、上方階床28を通
って下方階床26に下がる循環路を走行する。下方階床
26において、階段チェーン20および取り付けられた
階段18は、スプロケット装置36を回って方向を変
え、コムプレート(combplate)144の下側
から出てくる(図6も参照のこと)。コムプレート14
4の下側で、その後ある距離だけ、エスカレータ10の
ローラトラック41は、階段18の上部を単一レベル面
に維持する。
【0034】f.通常運転モード 通常運転モードにある図1を参照する。各階段18が下
方階床26から傾斜中間部30に入り始めると、ローラ
トラック41の曲率が、各階段18をそれに続く階段1
8よりも上方に持ち上げさせる。ローラトラック41の
曲率が傾斜中間部30内で線形になると、傾斜中間部3
0内の全ての階段18が、ローラトラック41によっ
て、同様の高低差に維持される。各階段18が、上方階
床28に入ると、そのプロセスが逆転し、それら階段1
8はそれらの上部を互いに同一の面にさせるように戻
る。次に、階段18は、上方階床28のスプロケット装
置36回りに回転し、下方階床の方向へ戻る。
【0035】図3を参照する。通常運転モードにおいて
は、選択的維持手段56が、中間部52の上部84を本
体50の上部58と同一平面に維持する。この位置にお
いて、リンク仕掛け手段128は、もどり止め位置にあ
る。図9および図10を参照する。もどり止め位置は、
第1係合アーム122が、中心板136から外側に延び
ているピン133と接触するように、第2リンク138
を垂直後所定量だけ(図10参照)回転させる。
【0036】この位置で、中間部52の重量が、ピン1
33に対して第1係合アーム122をバイアスさせ、そ
れによって、中間部52を通常、すなわち非駆動位置に
維持させる。通常位置においては、中間部の上部84
は、本体の上部58と共通平面にある(図示せず)。好
適な実施例においては、第2リンク138は、それがピ
ン133と接触すると、垂直後5度回転させられる。し
かし、その代替案として、垂直後の他の位置も選ばれ得
ることも明らかである。図9および図10の仮線は、垂
直位置にある第1係合アーム122および第2係合アー
ム124を表す。
【0037】g.駆動運転モード (1)傾斜を上って、下方階床から上方階床へ走行する
エスカレータ階段 図11を参照する。下方階床26から上方階床28に走
行中に、乗客が階段プラットフォーム12(図2参照)
を要求するとき、乗客は、呼びボタンすなわちスイッチ
を押す(図示せず)。その呼びボタンは、下方階床26
と傾斜中間部30の間の遷移領域148の始めに配置さ
れた第1ソレノイド146に信号を伝え、第1機械構造
150を第2係合アーム124(図3〜図5を参照)の
通路に駆動する。
【0038】図3〜図5を参照する。第2係合アーム1
24は、続いて、上方階段48が遷移領域148に入る
と、第1機械構造150と接触し、もどり止め位置から
回転させられる。図3〜図5は、第2係合アーム124
に接触している第1機械構造を示していない。しかし、
それらは、あたかも構造150によって接触されるかの
ような、連続移動の係合アーム122、124を示して
いる。
【0039】図12〜図14を参照する。上方階段48
が遷移領域148に入ると、上方階段軸78の回転によ
って、第2駆動器102は移動状態に設定される。軸7
8に固定されている上方回転軸78に先行する階段チェ
ーンリンク152が、遷移領域148内でローラトラッ
ク41の曲率が大きくなってくると、その回転が生ず
る。上方階段軸78の回転は、上方階段48が傾斜中間
部30の線形傾斜になるまで続く。
【0040】図8を参照する。上方階段軸78を回転さ
せることにより、上方階段軸78に固定されている第2
駆動手段102の第1アーム112が回転させられる。
次に、その第1アーム112から外側に延びているピン
116が、第2アーム114を中間部52から離れる方
向に回転させる。
【0041】図3〜図5を参照する。第1機械構造15
0(図11参照)が、第1係合アーム122を移動させ
ると、選択的維持手段56の他の素子もまた動かされ
る。特に、第1係合アーム122を回転させることによ
り、旋回可能に接続された第2係合アーム124が反対
方向に回転させられる。第1係合アーム122は、ま
た、リンク仕掛け手段128も回転させる。この時点
で、中間部52の支持は、選択的維持手段56から第1
駆動手段100のケーブル106に移った(図12〜図
14を参照)。
【0042】図12〜図14を参照する。次に、下方階
段42が下方階床26と傾斜中間部30の間にある遷移
領域148(図13)に入ると、下方階段軸66に固定
された階段チェーンリンク110が旋回を続け、それに
よって下方階段軸66および第1駆動手段100のアー
ム104を回転させる。第1駆動手段100のアーム1
04を一方向に回転させることによって、中間部52に
関してケーブル106を繰り出し、他方向に回転させる
ことによって、中間部52に関してケーブル106を引
き込む。
【0043】それ故、階段プラットフォーム12が下方
階床26から傾斜中間部30へ走行する間の中間部52
の動きは、下方階段軸66の回転の関数である。しか
し、案内板80のスロット82の形状は、中間部52に
よって取られる正確な路程を決定する。同時に、リンク
仕掛け手段128は、調節可能なロッド142を介し
て、接続中間部の立上げ部86を回転させ、中間部52
の下側に押し入れる。
【0044】図6および図7を参照する。階段プラット
フォーム12が上方階床26と傾斜中間部30の間の遷
移領域154に入ると、上方階段軸78が、中間部52
の上部84と接触するように、第2駆動器102を回転
させる。上方階段48がさらに遷移領域154に走行す
ると、中間部の上部84が本体58と同一平面になるま
で、第2駆動器102が中間部52を持ち上げる(図
7)。
【0045】図8を参照する。第2駆動器102は、次
の方法で、仮想線で示されるように、中間部52を持ち
上げる。上方階段軸78の回転によって、取り付けられ
た第1アーム112が、中間部52の方向に回転させら
れる。次に、ピン116が、第2アーム114を中間部
52の方向に駆動する。その結果、第2アーム114
は、中間部52と接触し、それを上に移動させる。
【0046】図3〜図5、および図11を参照する。第
2ソレノイド156(図11)は、第2機械構造158
(図11)を第1係合アーム122の通路に駆動する。
第1係合アーム124が第2機械構造158(図11)
を通り、それと接触すると、係合アーム122、124
がもどり止め位置に戻され、中間部52の支持が選択的
支持手段56に戻される。
【0047】(2)傾斜を下って、下方階床から上方階
床へ走行するエスカレータ階段 図11を参照する。上方階床28から下方階床26に走
行中に、乗客が階段プラットフォーム12(図2参照)
を要求するとき、乗客は、呼びボタンすなわちスイッチ
を押す(図示せず)。その呼びボタンは、上方階床28
と傾斜中間部30の間の遷移領域154の上方階床側に
配置された第2ソレノイド156に信号を伝え、第2機
械構造158を第1係合アーム122の通路に駆動す
る。
【0048】図6および図7を参照する。しかし、第1
係合アーム122が接触される前に、下方階段42が上
方階床28と傾斜中間部30の間の遷移領域154に入
り、それによって、下方階段軸66が回転させられる。
第1駆動手段100の下方階段軸66および取り付けら
れたアーム104の回転により、中間部52に関して第
1駆動手段100のケーブル106が繰り出される。次
に、第1係合アーム122が、第2機械構造158と接
触し(図11参照)、上方階段48が遷移領域154に
入るともどり止め位置から回転する。
【0049】実質的に同時に、上方階段軸78の回転に
よって、第2駆動手段102が駆動される。上方階段軸
78に固定されている、軸78に続く階段チェーンリン
ク152が、遷移領域154においてローラトラック4
1の降下曲率に出会うと、上述の回転が生ずる。上方階
段軸78の回転は、上方階段48が完全に傾斜中間部3
0の線形スロープに入るまで続く。
【0050】図8を参照する。上方階段軸78の回転
は、また、上方回転軸78に固定されている第2駆動手
段102の第1アーム112も回転させる。次に、ピン
116が第2アームを、中間部52から離れる方向に回
転させる。図6および図7を参照する。案内板60のス
ロット82内でフランジ88に取り付けられたローラ9
0またはスラックのいずれかが、第1駆動手段のケーブ
ル106から完全に取り出されるまで、第2アーム11
4が中間部52を支持する。
【0051】図12〜図14を参照する。階段プラット
フォーム12(図2参照)が、下方階床26と傾斜中間
部30の間にある遷移領域148に入ると、第1駆動手
段100の下方階段軸66およびアーム104が回転
し、それによって、中間部52に関してケーブル106
を引っ張る。その結果、中間部の上部84が本体58と
同一平面になるまで、ケーブル106が中間部52を持
ち上げる。
【0052】図3〜図5、および図11を参照する。第
1ソレノイド146(図11)は、第1機械構造150
(図11)を第2係合アーム124の通路に駆動する。
第2係合アーム124が第1機械構造150(図11)
を通り、それと接触すると、係合アーム122、124
がもどり止め位置に戻され、中間部52の支持が選択的
支持手段56に戻される。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、身体障害者の乗客がエ
スカレータを利用することが可能となるばかりでなく、
階段プラットフォームをエスカレータの一体部分として
与えることができるので、階段プラットフォームを使用
するために必要なすべての装備が、エスカレータにおい
て与えられることになる。
【0054】また、現存のエスカレータ装置を改造し
て、階段プラットフォームを組み込むことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】エスカレータの概略図である。
【図2】階段プラットフォームの一部破断概略図であ
る。
【図3】図2に示された上方階段の階段プラットフォー
ムの概略断面図であり、中間部が通常の、非駆動位置に
ある状態を示している。
【図4】図2に示された上方階段の階段プラットフォー
ムの概略断面図であり、中間部が通常の、非駆動位置と
下げられた駆動位置との間にある状態を示している。
【図5】図2に示された上方階段の階段プラットフォー
ムの概略断面図であり、中間部が下げられた駆動位置に
ある状態を示している。
【図6】上方階床と傾斜した中間部の間を走行している
階段プラットフォームの連続概略側面図である。
【図7】図6と同様の図であって、上方階床と傾斜した
中間部の間を走行している階段プラットフォームの連続
概略側面図である。
【図8】図2に示された上方階段の部分図であって、第
2駆動器を示している。
【図9】図3に示された選択的維持手段の拡大図であ
る。
【図10】図3に示された選択的維持手段の拡大図であ
り、わかりやすく説明するために、幾つもにカットして
ある。
【図11】階段プラットフォームを駆動するための手段
を示しているエスカレータの概略図である。
【図12】下方階床と傾斜した中間部の間を走行してい
る階段プラットフォームの連続概略側面図である。
【図13】図12と同様の図であって、下方階床と傾斜
した中間部の間を走行している階段プラットフォームの
連続概略側面図である。
【図14】図12と同様の図であって、下方階床と傾斜
した中間部の間を走行している階段プラットフォームの
連続概略側面図である。
【符号の説明】
10…エスカレータ 12…階段プラットフォーム 14…フレーム 16…駆動装置 18…階段 20…階段チェーン 22…手摺り 24…ハンドレール 26…下方階床 28…上方階床 42…下方階段 44,58,84…上部 46,68,86…立上げ部 48…上方階段 50…主本体 52…中間部 60,70…階段フレーム 64,76…ヨーク 66,78…階段軸 72…三角形部材 80…案内板 82…中心スロット 100…第1駆動器 102…第2駆動器 112…第1アーム 114…第2アーム 122…第1係合アーム 124…第2係合アーム 126…第1リンク 128…リンク仕掛手段 136…中心板 138…第2リンク 140…第3リンク 143…ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス ブラーゼック ドイツ,ブルクドルフ−エーレンスハウゼ ン,ヤーエガーシュトラーセ 13 (72)発明者 ウードー シュミッティンク ドイツ,シュヴァフォエールデン,フーエ ルザー キルヒヴェーク 41

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階段チェーンを有するエスカレータ用階
    段プラットフォームであって、下方階床と上方階床間の
    循環路を走行し、それらの間に延びている傾斜部を通過
    するように構成された、複数個の軸を持つ階段プラット
    フォームにおいて、 階段チェーンの軸に取り付けられた下方階段と、 階段チェーンの軸に取り付けられ、上部および立上げ部
    を含む中間部を有する上方階段と、 前記中間部を駆動するための手段とを備え、 該駆動手段は前記複数の階床と傾斜した中間部との間の
    複数の遷移領域において、階段チェーン軸の回転によっ
    て動作させられることを特徴とするエスカレータ用階段
    プラットフォーム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、上部および
    立上げ部を有する本体と、前記中間部の上部を前記本体
    の上部と同一平面に選択的に維持するための手段とを有
    することを特徴とするエスカレータ用階段プラットフォ
    ーム。
  3. 【請求項3】 階段チェーンを有するエスカレータ用階
    段プラットフォームであって、下方階床と上方階床間の
    循環路を走行し、それらの間に延びている傾斜部を通過
    するように構成された、複数個の軸を持つ階段プラット
    フォームにおいて、 前記階段チェーンの軸に取り付けられた下方階段と、 上部および立上げ部を有する本体、および上部および立
    上げ部を有する中間部を備え、階段チェーンの軸に取り
    付けられた上方階段と、 前記中間部の上部を前記本体の上部と同一平面に選択的
    に維持するための手段と、 前記中間部を駆動するための第1駆動手段とを備え、 該第1駆動手段は前記複数の階床と傾斜した中間部との
    間の複数の遷移領域において、階段チェーン軸の回転に
    よって動作させられることを特徴とするエスカレータ用
    階段プラットフォーム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記第1駆動手段
    は、 長さを有し、前記下方階段に接続された階段軸に固定さ
    れたアームと、 該アームと前記上方階段の前記中間部に取り付けられ、
    かつそれらの間に延びているケーブルとを備え、 前記アームは前記複数の階床と傾斜した中間部との間の
    複数の遷移領域において、下方階段に接続された階段軸
    と共に回転し、それによって、前記中間部に関して前記
    ケーブルを緩めるか取り込むかのいずれかの状態にする
    ことを特徴とするエスカレータ用階段プラットフォー
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、さらに、前記中間部
    を駆動するための第2駆動手段を備え、該第2駆動手段
    は前記複数の階床と傾斜した中間部との間の複数の遷移
    領域において、前記上方階段に取り付けられた階段チェ
    ーン軸の回転によって動作させられることを特徴とする
    エスカレータ用階段プラットフォーム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記第2駆動手段
    は、 階段軸に平行に、当該第1アームから外方向に延びてい
    るピンを有し、上方の階段に取り付けられた階段軸に固
    定された第1アームと、 該第1アームの前記ピンを受け入れるためのスロットを
    有し、上方階段の本体に旋回可能に取り付けられた第2
    アームとを備え、 前記複数の階床と傾斜した中間部との間の複数の遷移領
    域において、前記上方階段に取り付けられた階段チェー
    ン軸の回転によって、前記第1および第2のアームを前
    記中間部方向に回転させることを特徴とするエスカレー
    タ用階段プラットフォーム。
  7. 【請求項7】 請求項4において、さらに、前記中間部
    を駆動するための第2駆動手段を備え、該第2駆動手段
    は前記複数の階床と傾斜した中間部との間の複数の遷移
    領域において、前記上方階段に取り付けられた階段チェ
    ーン軸の回転によって動作させられることを特徴とする
    エスカレータ用階段プラットフォーム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記第2駆動手段
    は、 階段軸に平行に、当該第1アームから外方向に延びてい
    るピンを有し、上方の階段に取り付けられた階段軸に固
    定された第1アームと、 該第1アームの前記ピンを受け入れるためのスロットを
    有し、上方階段の本体に旋回可能に取り付けられた第2
    アームとを備え、 前記複数の階床と傾斜した中間部との間の複数の遷移領
    域において、前記上方階段に取り付けられた階段チェー
    ン軸の回転によって、前記第1および第2のアームを前
    記中間部方向に回転させることを特徴とするエスカレー
    タ用階段プラットフォーム。
  9. 【請求項9】 請求項3において、前記選択的維持手段
    は、 前記上方階段の前記本体に旋回可能に取り付けられた第
    1係合アームと、 前記上方階段の前記本体に旋回可能に取り付けられた第
    2係合アームと、 前記係合アームの一方を第1の方向に回転させることに
    よって、前記係合アームの他方をその反対方向に回転さ
    せるように、前記第1および第2の係合アームに旋回可
    能に取り付けられた第1リンクと、 前記第1係合アームと前記中間部を接続させるためのリ
    ンク仕掛手段とを備えていることを特徴とするエスカレ
    ータ用階段プラットフォーム。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記リンク仕掛手
    段は、 中心板と、 該中心板に対して第1の端部に、前記第1係合アームに
    対して第2の端部に旋回可能に取り付けられた係合アー
    ムリンクと、 前記中間部に対して第1の端部に、前記第中心板に対し
    て第2の端部に旋回可能に取り付けられた中間部リンク
    とを備え、 前記リンク仕掛手段が、動作中前記中間部を案内し、さ
    らに、前記リンク仕掛手段が、前記中間部の上部が前記
    本体の上部と同一平面に維持されるもどり止め位置の方
    向に、回転させられることを特徴とするエスカレータ用
    階段プラットフォーム。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記中間部の前
    記立上げ部は、前記中間部の上部に旋回可能に取り付け
    られていることを特徴とするエスカレータ用階段プラッ
    トフォーム。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記リンク仕掛
    手段は、さらに、前記中間部の立上げ部に対して第1の
    端部に、前記中心板に対して第2の端部に旋回可能に取
    り付けられた調節可能なロッドを備え、前記仕掛手段を
    回転させることによって、前記中間部の立上げ部を前記
    中間部の下側に旋回させることを特徴とするエスカレー
    タ用階段プラットフォーム。
  13. 【請求項13】 請求項8において、前記選択的維持手
    段は、 前記上方階段の前記本体に旋回可能に取り付けられた第
    1係合アームと、 前記上方階段の前記本体に旋回可能に取り付けられた第
    2係合アームと、 前記係合アームの一方を第1の方向に回転させることに
    よって、前記係合アームの他方をその反対方向に回転さ
    せるように、前記第1および第2の係合アームに旋回可
    能に取り付けられた第1リンクと、 前記第1係合アームと前記中間部を接続させるためのリ
    ンク仕掛手段とを備えていることを特徴とするエスカレ
    ータ用階段プラットフォーム。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記リンク仕掛
    手段は、 中心板と、 該中心板に対して第1の端部に、前記第1係合アームに
    対して第2の端部に旋回可能に取り付けられた係合アー
    ムリンクと、 前記中間部に対して第1の端部に、前記第中心板に対し
    て第2の端部に旋回可能に取り付けられた中間部リンク
    とを備え、 前記リンク仕掛手段は動作中前記中間部を案内し、さら
    に、前記リンク仕掛手段が、前記中間部の上部が前記本
    体の上部と同一平面に維持されるもどり止め位置の方向
    に、回転させられることを特徴とするエスカレータ用階
    段プラットフォーム。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記中間部の前
    記立上げ部は、前記中間部の上部に旋回可能に取り付け
    られていることを特徴とするエスカレータ用階段プラッ
    トフォーム。
  16. 【請求項16】 請求項15において、前記リンク仕掛
    手段は、さらに、前記中間部の立上げ部に対して第1の
    端部に、前記中心板に対して第2の端部に旋回可能に取
    り付けられた調節可能なロッドを備え、前記仕掛手段を
    回転させることによって、前記中間部の立上げ部を前記
    中間部の下側に旋回させることを特徴とするエスカレー
    タ用階段プラットフォーム。
  17. 【請求項17】 上部および立上げ部を有する本体と、 上部および立上げ部を有する中間部と、 前記中間部の上部を前記本体の上部と同一平面に選択的
    に維持するための手段から構成され、前記選択的維持手
    段は、 前記上方階段の前記本体に旋回可能に取り付けられた第
    1係合アームと、 前記上方階段の前記本体に旋回可能に取り付けられた第
    2係合アームと、 前記係合アームの一方を第1の方向に回転させることに
    よって、前記係合アームの他方をその反対方向に回転さ
    せるように、前記第1および第2の係合アームに旋回可
    能に取り付けられた第1リンクと、 前記第1係合アームと前記中間部を接続させるためのリ
    ンク仕掛手段とを備えていることを特徴とするエスカレ
    ータ用階段。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記リンク仕掛
    手段は、 中心板と、 該中心板に対して第1の端部に、前記第1係合アームに
    対して第2の端部に旋回可能に取り付けられた係合アー
    ムリンクと、 前記中間部に対して第1の端部に、前記中心板に対して
    第2の端部に旋回可能に取り付けられた中間部リンクと
    を備え、 前記リンク仕掛手段は動作中前記中間部を案内し、さら
    に、前記リンク仕掛手段が、前記中間部の上部が前記本
    体の上部と同一平面に維持されるもどり止め位置の方向
    に、回転させられることを特徴とするエスカレータ用階
    段。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記中間部の前
    記立上げ部は、前記中間部の上部に旋回可能に取り付け
    られていることを特徴とするエスカレータ用階段。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記リンク仕掛
    手段は、さらに、前記中間部の立上げ部に対して第1の
    端部に、前記中心板に対して第2の端部に旋回可能に取
    り付けられた調節可能なロッドを備え、前記仕掛手段を
    回転させることによって、前記中間部の立上げ部を前記
    中間部の下側に旋回させることを特徴とするエスカレー
    タ用階段。
JP6240448A 1993-11-12 1994-10-05 エスカレータ用階段プラットフォーム Withdrawn JPH07157268A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/151,440 US5381881A (en) 1993-11-12 1993-11-12 Step platform for an escalator
US151,440 1993-11-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07157268A true JPH07157268A (ja) 1995-06-20

Family

ID=22538775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6240448A Withdrawn JPH07157268A (ja) 1993-11-12 1994-10-05 エスカレータ用階段プラットフォーム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5381881A (ja)
EP (1) EP0653373B1 (ja)
JP (1) JPH07157268A (ja)
KR (1) KR950013969A (ja)
AT (1) ATE178566T1 (ja)
DE (1) DE69417686T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104444744A (zh) * 2014-12-09 2015-03-25 朱璟琳 一种倾斜式自动人行道

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100218392B1 (ko) * 1996-12-31 1999-09-01 이종수 에스컬레이터의 스텝 결합 구조
US6945379B2 (en) * 2000-11-28 2005-09-20 Otis Elevator Company Chain segment for personnel conveyor
DE102005058051B3 (de) * 2005-12-06 2007-07-12 Kone Corp. Rolltreppe und Stufe für eine Rolltreppe
US9238158B2 (en) * 2013-12-18 2016-01-19 Brunswick Corporation Stair climber apparatuses and stair apparatuses
US9216317B2 (en) * 2013-12-18 2015-12-22 Brunswick Corporation Stair climber apparatuses and methods of operating stair climber apparatuses
US10105568B2 (en) 2013-12-18 2018-10-23 Brunswick Corporation Stair climber apparatuses and methods of operating stair climber apparatuses
WO2016177414A1 (en) 2015-05-06 2016-11-10 Otis Elevator Company Tread element for people conveyor comprising a cantilever arm
ITUB20161151A1 (it) * 2016-02-29 2016-05-29 Technogym Spa Macchina ginnica a gradini mobili e metodo di funzionamento relativo.
US9789355B1 (en) * 2016-08-26 2017-10-17 Dk City Corporation Portable escalator
EP3704053B1 (de) * 2017-10-30 2023-01-11 Inventio Ag Fahrtreppe verbindbar mit einem aufzug
US10414632B1 (en) * 2019-05-13 2019-09-17 Constanza Terry Escalator system for facilitating the transport of goods

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59230985A (ja) * 1983-06-13 1984-12-25 三菱電機株式会社 エスカレ−タ用踏段の踏板昇降装置
JPS6023283A (ja) * 1983-07-05 1985-02-05 三菱電機株式会社 エスカレ−タ装置
JPS6023285A (ja) * 1983-07-15 1985-02-05 三菱電機株式会社 エスカレ−タ装置
JPS6052487A (ja) * 1983-08-30 1985-03-25 三菱電機株式会社 エスカレ−タ装置
JPS60223782A (ja) * 1984-04-19 1985-11-08 三菱電機株式会社 エスカレ−タ装置
JPH01119253A (ja) * 1988-09-26 1989-05-11 Fujitec Co Ltd 身障者兼用マンコンベア
JP2695677B2 (ja) * 1989-05-31 1998-01-14 三菱電機株式会社 エスカレータ装置
JPH04209195A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Toshiba Corp エスカレータ
JP2929234B2 (ja) * 1990-11-30 1999-08-03 雅男 窪田 エスカレーター装置
JPH04209194A (ja) * 1990-11-30 1992-07-30 Toshiba Corp エスカレータ
JPH054791A (ja) * 1991-06-28 1993-01-14 Toshiba Corp エスカレータの踏段装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104444744A (zh) * 2014-12-09 2015-03-25 朱璟琳 一种倾斜式自动人行道

Also Published As

Publication number Publication date
US5381881A (en) 1995-01-17
DE69417686T2 (de) 1999-09-30
ATE178566T1 (de) 1999-04-15
KR950013969A (ko) 1995-06-15
EP0653373A3 (en) 1995-08-16
EP0653373A2 (en) 1995-05-17
EP0653373B1 (en) 1999-04-07
DE69417686D1 (de) 1999-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5050708A (en) Wheelchair transfer mechanism
JPH07157268A (ja) エスカレータ用階段プラットフォーム
US5435428A (en) Escalator apparatus
US5472075A (en) Escalator apparatus
US8104600B2 (en) Escalator
JP3140293B2 (ja) エスカレーター装置
JP3556143B2 (ja) 階段昇降機
JP3318749B2 (ja) 高速エスカレータ装置
JPH0213593A (ja) 車椅子乗用踏段付エスカレータ
KR101863339B1 (ko) 장애인용 에스컬레이터의 스텝 지지구조
JP3261135B2 (ja) エスカレータ用踏段プラットホーム
JP2561781B2 (ja) 車いす兼用エスカレーター
JPH0826648A (ja) マンコンベア
JP2581854B2 (ja) マンコンベア装置
JPH02243489A (ja) 乗客コンベヤ装置
KR101913710B1 (ko) 장애인용 에스컬레이터의 스텝 연결장치
JPS5918313B2 (ja) 階段昇降装置
JP2504634B2 (ja) エスカレ―タ
JP2935049B2 (ja) 電動道路
JPH0748630Y2 (ja) 階段昇降機における搬器の着床装置
JPH02100989A (ja) エスカレータ
JP2560942B2 (ja) エスカレーター装置
JPS60153386A (ja) マンコンベア
JPH09108268A (ja) 車椅子の段差解消機
JP3793717B2 (ja) 乗客コンベア装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115