JPH0714807A - 半導体ウエハの保護テープ自動貼付け装置 - Google Patents

半導体ウエハの保護テープ自動貼付け装置

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JPH0714807A
JPH0714807A JP17988293A JP17988293A JPH0714807A JP H0714807 A JPH0714807 A JP H0714807A JP 17988293 A JP17988293 A JP 17988293A JP 17988293 A JP17988293 A JP 17988293A JP H0714807 A JPH0714807 A JP H0714807A
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semiconductor wafer
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Takao Matsushita
孝夫 松下
Kazuo Morimoto
一男 森本
Minoru Ametani
稔 雨谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ウエハを容易に作業台に載せることが
できるとともに、ウエハの表面に均一に保護テープを貼
付けることができ、かつ、切刃片の交換が容易な半導体
ウエハの保護テープ自動貼付け装置を提供する 【構成】 保護テープTをウエハ上に供給するテープ供
給機構100と、セパレータSを剥離回収するセパレー
タ剥離機構200と、ウエハが載置される作業台を装置
前面に進出駆動させるフロントローディング機構300
と、保護テープTの幅方向に張力を掛けるテープ張力機
構400と、保護テープTをウエハに貼付けるテープ貼
付け機構500と、保護テープTをウエハの外周に沿っ
て切り抜くカッタユニット700と、切抜かれた不要テ
ープを引取るテープ引取り機構800と、カッタユニッ
ト700を揺動するカッタ揺動機構600とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面にパターン形成処
理がなされた半導体ウエハの表面に保護テープを貼付け
てウエハ外周形状に沿って切抜く保護テープ自動貼付け
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パターン形成処理の済んだ半導体ウエハ
の裏面を研磨(バックグラインド)する際には、予めウ
エハ表面に粘着性のある保護テープを貼付け、この保護
テープで保護されたウエハ表面を吸盤で吸着保持して研
磨処理を行う。この保護テープを半導体ウエハの表面に
貼付ける際には、ウエハ径より広幅の保護テープをウエ
ハ表面に全体的に貼付けたのち、周囲にはみ出しが無い
ように保護テープをウエハ外周縁に沿って切抜くことが
要求される。
【0003】従来このような処理を行う装置としては、
固定されたテーブルの上に半導体ウエハを吸着保持し、
ロール状に巻かれた保護テープを半導体ウエハの表面上
を通過させその一端を保持しながら、その上からローラ
を転動させて貼付けた後、テーブル上方に配設された、
ウエハ中心周りに回転可能なカッタユニットを1回転さ
せることで、保護テープを切抜くように構成したものが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
貼付け装置には、次のような問題がある。 (1)半導体ウエハを保持するテーブルが装置内部に固
定設置されており、また、このテーブル上付近にはロー
ラユニット,テープカット機構などがあるので、ウエハ
のセッティングや取り出しが行いにくく、また、手がカ
ッタユニットの切刃片に触れるおそれがある。 (2)また、テープの長手方向にのみ張力を掛けるの
で、テープの幅方向に弛みが生じやすく、そのためテー
プとウエハ表面との間に気泡が入りやすい。 (3)さらに、カッタユニットが固定設置されているの
で、カッタユニットの下面に配置される切刃片の交換、
メンテナンスが行いにくい。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、作業性、安全性に優れ、しかも、テー
プをウエハ表面に良好に貼付けることができる半導体ウ
エハの保護テープ自動貼付け装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では次のような構成をとる。すなわち、請求
項1に記載の発明は、半導体ウエハの表面に保護テープ
を貼付けてウエハ外周形状に沿って前記保護テープを切
抜く保護テープ自動貼付け装置であって、半導体ウエハ
上に保護テープを供給するテープ供給機構と、セパレー
タ付きの保護テープからセパレータを剥離回収するセパ
レータ剥離機構と、テーブル上に吸着保持された半導体
ウエハの表面に広幅の保護テープを貼付けるテープ貼付
け機構と、テーブル上において半導体ウエハの中心と略
同心の縦軸心周りに回転駆動される切抜き用カッタユニ
ットと、切抜かれた残部テープを剥離するテープ剥離機
構と、半導体ウエハを保持する前記テーブルを、装置前
側に引き出すフロントローディング機構と、を備えたも
のである。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の装置において、前記保護テープを貼付ける際
に、保護テープにその幅方向の張力を与えるテープ張力
機構を備えたものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の装置において、前記カッタユニットを、傾斜状
態の待機位置と、水平状態の切断作用位置と、前記待機
位置よりもさらに反転揺動させた反転位置とにわたって
揺動させるカッタ揺動機構を備えたものである。
【0009】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。請求項1に
記載の発明によれば、半導体ウエハを載置するテーブル
がフロントローディング機構により装置手前に引き出さ
れるので、半導体ウエハをテーブル上に容易に載置する
ことができる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、半導体ウ
エハに保護テープを貼付ける際に、保護テープの幅方向
に張力が掛けられているので、保護テープが弛みなく貼
付けられる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、切刃片を
下部に設けたカッタユニットを傾斜状態の待機位置か
ら、さらに反転揺動させた反転位置にすることにより、
切刃片が見やすくなり、切刃片の交換、メンテナンスが
行いやすい。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、実施例に係る半導体ウエハの保護テー
プ自動貼付け装置の全体を示す正面図である。また、図
2はその平面図である。まず、図1、図2に示した本装
置の待機状態の図を参照して、本装置の構成を説明す
る。
【0013】実施例に係る半導体ウエハの保護テープ自
動貼付け装置は、セパレータS付きの保護テープTを供
給するテープ供給機構100と、そのセパレータS付き
の保護テープTからセパレータSを剥離回収するセパレ
ータ剥離機構200と、ウエハWを吸着載置するテーブ
ル301のフロントローディング機構300と、保護テ
ープTの幅方向に張力を掛けるテープ張力機構400
と、保護テープTをウエハW上に押圧しながら貼付ける
テープ貼付け機構500と、ウエハWに貼付けられた保
護テープTをウエハW外周形状に沿って切抜くカッタユ
ニット700と、前記カッタユニット700を傾斜状態
の待機位置と、水平状態の切断作用位置と、待機位置よ
りもさらに反転揺動させた反転位置とにわたって揺動さ
せるカッタ揺動機構600と、切抜かれた保護テープT
1を剥離するテープ剥離機構800とを装備している。
以下、各部の構造を詳細に説明する。
【0014】図3はテープ供給機構100とセパレータ
剥離機構200を示す正面図である。以下、この図を用
いて保護テープTの供給機構とセパレータSの剥離機構
を説明する。テープ供給機構100は、テープボビン1
01から繰り出されたセパレータS付きの保護テープT
をテーブル上部に通るようにガイドローラ102群に巻
回案内し、回収ボビン103に巻回する。テープボビン
101は本体プレート120の一方の側端(図3の右
側)下部に軸支され、本体プレート120の背部に装備
したブレーキ機構104にベルト105を介して連動連
結され回転規制されている。また、回収ボビン103は
本体プレート120の他方の側端(図3の左側)下部に
軸支され、本体プレート120の背部に装備したモータ
106にベルト107を介して連動連結されている。ま
た、回収ボビン103の上部には支点aを中心に上下揺
動する揺動アーム108の遊端に配備されたローラ10
9がある。さらにその上方に、支点bを中心に揺動する
揺動アーム112の遊端に配備された巻き取りローラ1
13がある。この揺動アーム112が、アーム111を
介して連結されたエアーシリンダ110で揺動駆動され
ることでテープボビン101から所定量の保護テープT
が繰り出されて、ウエハW上に供給されるとともに、モ
ータ106の駆動により後述する切抜き後の残部テープ
T1が回収ボビン103に巻き取られるようになってい
る。
【0015】セパレータ剥離機構200は、図3に示す
ように、テープボビン101の上方に軸支されたセパレ
ータSの回収ボビン201を備え、この回収ボビン20
1が本体プレート120の背部に装備したモータ202
にベルト203を介して連動連結するように構成されて
いる。
【0016】図4はフロントローディング機構300と
テープ張力機構400を示す平面図である。また、図5
はその一部切欠き正面図である。以下、これらの図を用
いてウエハWを載置するテーブル301とそのフロント
ローディング機構300について説明する。フロントロ
ーディング機構300は、図1,図2で示したように、
ウエハWを載置するテーブル301を保護テープTの貼
付け作業時には装置内部の中央部に格納し、作業開始時
と終了時に装置前側へ引き出す機構であり、ウエハWの
設置,取り出し作業を容易にしたものである。図4,図
5に示すように本体台板121の上に保護テープTの長
手方向を直交する方向に一対のレール302が配備され
ている。このレール302の上に支持台304がそれぞ
れ摺動自在に嵌め付けられている。支持台304上に
は、ベースプレート306、断熱プレート307、ヒー
トブロック308および円盤状のテーブル301がその
順に積層支持されている。ベースプレート306は、レ
ール302に並設されたエアーシリンダ303のロッド
に連結されている。このエアーシリンダ303が伸縮駆
動することにより、テーブル301が前後にスライドす
る。
【0017】テーブル301は半導体ウエハを吸着保持
できるもので、その上面に切刃片通過用のウエハサイズ
に応じた環状溝309が同心状に形成されるとともに、
ウエハ吸着用の吸着溝310が形成されている。また、
図5に示すように、テーブル301の下面中央部に装備
したエアーシリンダ311に支点cを中心に揺動するア
ーム312が連結されている。そのアーム312の遊端
にガイドプレート313と一対のガイドピン314が連
結され、テーブル301の上面に出没自在になってい
る。半導体ウエハWをテーブル301にセットする際に
は、ガイドプレート313およびガイドピン314をテ
ーブル301の上面に突出させ、これにウエハ端縁を当
接させることでウエハが位置決めされる。
【0018】図6はテープ張力機構400、テープ貼付
け機構500、およびテープ剥離機構800を示す正面
図である。図7はそのA−A矢視断面図である。以下、
これらの図を用いて、保護テープ貼付けから剥離までの
一連の機構を説明する。テープ張力機構400は、上下
に揺動されるテープ張力ローラ405と、このローラ4
05と協動して保護テープTを挟持し、テープ幅方向に
拡張スライド移動する一対のテープ張力プレート409
(図4参照)などを含む。具体的には、後述するテープ
剥離機構800のフレーム401の背部に装備したシリ
ンダ402に支点dを中心に上下揺動駆動するアーム4
03の一端が連動連結され、その遊端にシャフト404
が軸支されている。さらに、図7に示すようにシャフト
404の外周に保護テープTの幅方向の中心位置Yを境
として一対のテープ張力ローラ405が遊嵌され、その
外側に一対のバネ材406がそれぞれ配置されて一対の
テープ張力ローラ405が中心位置Y側にスライド付勢
されている。
【0019】また、テープ張力ローラ405の下部に、
図4,図5で示したように、本体台板121の上に装備
されたエアーチャック407がある。このエアーチャッ
ク407に一対のブラケット408を介して中心位置Y
を境として一対のテープ張力プレート409がテープの
幅方向にスライド可能に連結されている。この一対のテ
ープ張力ローラ405の揺動降下により、一対のテープ
張力プレート409との間で供給されてきた保護テープ
Tが把持され、そして、一対のテープ張力プレート40
9のスライド拡張により保護テープTに幅方向の張力が
掛けられる。
【0020】テープ貼付け機構500は、本体プレート
120に取付けられたレール122にフレーム501の
上部がテープ走行方向にスライド可能に把持され、その
下部が本体プレート120の一端上部に装備したモータ
502にベルト503,504を介して連動連結されて
いる。また、フレーム501の背部に装備したシリンダ
505に支点eを中心に上下揺動駆動するアーム506
が連動連結され、その遊端に貼付けローラ507が回転
可能に軸支されている。
【0021】テープ剥離機構800は、レール122に
摺動自在に取付けられたフレーム401の下部が本体プ
レート120の他端上部に装備したモータ801にベル
ト802,803を介して連動連結されて構成されてい
る。そのフレーム401の背部に装備したシリンダ80
4に支点fを中心に上下揺動駆動するアーム805が連
動連結され、その遊端にローラ806が回転可能に軸支
されている。また、その下部にフレーム401に回転可
能に軸支された剥離ローラ807が並設される。剥離ロ
ーラ807はローラ806と協動してウエハWの外周縁
に沿って切抜かれた残部テープT1をウエハWから剥離
するためのものである。通常状態では保護テープTはロ
ーラ806と剥離ローラ807とで挟持されているが、
保護テープTのセッティング時には、ローラ806が上
昇することにより、保護テープTのセッティングや交換
を容易に行えるようにしている。
【0022】図8はカッタ揺動機構600を示す一部切
欠き正面図である。図9はその平面図である。以下、こ
れらの図を用いて、カッタ揺動機構600について説明
する。本体プレート120に軸支された支軸601に一
対のアーム602が上下揺動可能に取付けられており、
これらのアーム602にわたってテープカット部の台板
603が連結されている。本体プレート120に装備し
たシリンダ604に支点hを中心に揺動駆動するアーム
605が連結され、一対のアーム602とアーム605
はそれぞれ独立して支軸601に遊転自在に嵌め付けら
れている。そしてアーム605の上部にはカッタユニッ
ト700の開時角を規制するためのストッパ部材606
が、また、その下部にはカッタ揺動時の動力を伝達する
ための作用部材607がそれぞれ配備されている。ま
た、アーム605と隣合うアーム602側に作用部材6
07と接する位置に当接部材608が配備されている。
シリンダ604によってアーム605が揺動駆動される
ことにより、台板603が連動し、カッタ揺動機構60
0が図8に鎖線で示した待機位置(図10のポジション
P2)と、実線で示した切断作用位置(図10のポジシ
ョンP1)との間で揺動変位する。なお、待機位置の状
態から台板603をさらに時計方向へ手動で反転変位
(図10のポジションP3)させることにより、図10
に示すように、当接部材608がストッパ部材606に
当接する位置にまでカッタ揺動機構600を移動させる
ことができる。図10に示す状態にすれば、カッタユニ
ット700の下面が上方を向くので、切刃片の交換など
が容易にできる。
【0023】カッタユニット700は前記台板603に
ベアリング609を介して縦軸心X周りに回転自在に軸
支された回転軸610の下端に連結されている。また、
台板603の上部に装備したモータ611によりベルト
612を介して縦軸心Xを中心に回転駆動される。
【0024】図11はカッタユニット700の一部切欠
き正面図である。また、図12はその平面図であり、図
13はその一部切欠き側面図である。以下、これらの図
を用いてカッタユニット700について説明する。カッ
タユニット700において、前記回転軸610の下部に
連結された角ブロック701と、この角ブロック701
にプレート702を介して連結された角ブロック703
とにより、スライド軸704がスライド可能に水平に貫
通軸支されている。図13に示すように、スライド軸7
04の先端に支軸705を介してプレート706が縦軸
心P周りに回転可能に軸支され、プレート706の一端
にプレート707が逆L形に連結固定され、さらにプレ
ート707の下部に軸708を介してカッタホルダ70
9が横軸心Y周りに回転可能に軸支されている。
【0025】このカッタホルダ709の前端下部にはス
リット710が形成され、ここに切刃片711が挿入さ
れて、止めネジ712で固定されている。プレート70
6の上面には支持板713を介してカッタ軌跡規制用の
ガイドピン714が立設されるとともに、このガイドピ
ン714に作用するガイドレール715が前記台板60
3の下面に取付け固定されている。
【0026】本実施例の半導体ウエハの保護テープ自動
貼付け装置は、以上のように構成されており、以下に、
この装置の動作について説明する。
【0027】(1)まず、図1で示したような待機状態
にあり、図2で示した操作部900のテーブルスイッチ
を入れ、テーブル301を手前の所定位置まで前進させ
る。そして、ウエハWをテーブル301の上面より突出
したガイドプレート313と一対のガイドピン314と
により位置合わせして載置する。つぎに、操作部900
の吸着スイッチを入れると、ウエハWがテーブル301
上に吸着保持されるとともに、ガイドプレート313と
一対のガイドピン314は下降しテーブル301内部に
収められる。
【0028】(2)再度テーブルスイッチを入れること
により、テーブル301は装置内部へ後退し、所定経路
に案内された保護テープTの下方に保持される。これ
で、保護テープ自動貼付け動作の初期セット状態にな
る。以下、ウエハWの表面に保護テープTを貼付けてゆ
く一巡の動作を図14ないし図17に基づいて説明す
る。
【0029】(3)図14は保護テープ自動貼付け動作
の初期セット状態である。初期セット状態では、図に示
すように、テープ張力機構400と、テープ貼付け機構
500と、テープ剥離機構800とは、テーブル301
の左側に位置し、また、カッタ揺動機構600は図1に
示したように傾斜状態の待機位置(図10のポジション
P2)にある。この状態でスタートスイッチが入れられ
ると、まずテープ張力機構400のテープ張力ローラ4
05が揺動降下し、図4で示したテープ張力プレート4
09との間で保護テープTが把持されるとともに、テー
プ張力プレート409が拡張駆動されることにより、保
護テープTの幅方向に張力が掛けられる。
【0030】(4)つぎに、図15に示すように、テー
プ貼付け機構500の貼付けローラ507が揺動降下
し、この貼付けローラ507が保護テープTを押さえ付
けながらウエハW上をテープ走行方向とは逆方向(図1
5の左から右方向)に転動し、保護テープTをウエハW
の表面全面に均一に貼付ける。その際、テープ張力機構
400によって保護テープTの幅方向に張力が掛けられ
ているので、しわを生じさせることなくテープ貼付けが
できる。そして、図15に示すように、テープ貼付け機
構500が終了位置に達すると貼付けローラ507が上
昇する。
【0031】(5)つぎに、カッタ揺動機構600が切
断作用位置(図10のポジションP1)に揺動降下し、
カッタユニット700がウエハWの周りを一周すること
で、保護テープTがウエハWに沿って切り抜かれる。
【0032】(6)そして、保護テープTの切抜き終了
後、カッタ揺動機構600は揺動駆動され待機位置(図
10のポジションP2)に戻る。
【0033】(7)つぎに、テープ張力機構400のテ
ープ張力ローラ405が上昇し保護テープTに掛けてい
た張力を解除するとともに、図16に示すように、テー
プ剥離機構800が、ウエハWの上をテープ走行方向と
は逆方向へ移動しながら、ウエハW上で切抜かれた残部
テープT1を巻き上げ剥離する。
【0034】(8)そして、図17に示すように、テー
プ剥離機構800が剥離作業の終了位置に達すると、テ
ープ剥離機構800とテープ貼付け機構500とがテー
プ走行方向側に移動し初期セット位置に復帰する。
【0035】(9)つぎに、図3に示した、テープ供給
機構100のアーム112がテープ走行方向へ揺動し、
回収ボビン103が回転駆動されることにより、残部テ
ープT1が回収ボビン103に巻き取り回収されるとと
もに、一定量の保護テープTが繰り出されてウエハW上
に供給される。これでウエハWの表面に保護テープTを
貼付けてゆく一巡の動作を終了する。
【0036】(10)最後に、操作部900のテーブル
スイッチを操作して、テーブル301を手前の所定位置
まで前進させ、そして、吸着スイッチを解除し、保護テ
ープTを貼付けられたウエハWをテーブル301上から
取り出す。
【0037】以上で、一個のウエハWに対する保護テー
プTの貼付けが完了し、以後、上記作業を繰り返す。
【0038】なお、本発明は上記の実施例に限定され
ず、種々変更実施することができる。例えば、実施例で
はフロントローディング機構300をエアーシリンダ3
03で駆動したが、これはモータを利用したベルト駆動
であってもよい。また、テープ張力機構400のエアー
チャック407の代わりに、電磁ソレノイド等を使用し
てもよい。さらに、カッタ揺動機構600をモータで駆
動することも可能である。
【0039】また、実施例ではセパレータS付きの保護
テープTを使用したが、セパレータSの付いていない保
護テープTを使用してもよく、この場合はセパレータ剥
離機構200を取り外すか、選択スイッチ等を設け、こ
れを切り替えて使用することも可能である。
【0040】また、上記した装置の動作に限定されるも
のではなく、動作の順序も適宜入れ替えてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかように、請求項1
に記載の発明によれば、半導体ウエハを載置するテーブ
ルが装置の手前に出てくるので、切刃片や保護テープな
どに手を触れることなく安全に、しかも確実にテーブル
上の所定位置に半導体ウエハを載置することができる。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、半導体ウ
エハに保護テープを貼付ける際に、保護テープの幅方向
に張力が掛けられているので、弛みのない保護テープの
貼付け作業ができ、保護テープをウエハ表面全体に均一
に貼付けることができる。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、カッタユ
ニットの待機位置がテーブル上方へ傾斜した状態にある
ので、保護テープのセッティングやメンテナンスが行い
やすい。さらに、カッタユニットを待機位置から反転さ
せて、カッタユニットの下部を上向きにできるので、切
刃片が見やすく、切刃片の交換、メンテナンスが安全か
つ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る半導体ウエハの保護テープ自動貼
付け装置の全体を示す正面図である。
【図2】装置全体の平面図である。
【図3】テープ供給機構の正面図である。
【図4】フロントローディング機構とテープ張力機構を
示す平面図である。
【図5】フロントローディング機構とテープ張力機構を
示す破断正面図である。
【図6】テープ張力機構と貼付け機構と剥離機構を示す
正面図である。
【図7】図6におけるA−A矢視断面図である。
【図8】カッタ揺動機構を示す一部切欠き正面図であ
る。
【図9】カッタ揺動機構の平面図である。
【図10】切刃片の交換時の状態を示した図である。
【図11】カッタユニットの一部切欠き正面図である。
【図12】カッタユニットの平面図である。
【図13】カッタユニットの側面図である。
【図14】保護テープ自動貼付け動作の初期セット状態
を示す説明図である。
【図15】保護テープ自動貼付け動作の保護テープ貼付
け行程を示す説明図である。
【図16】保護テープ自動貼付け動作の保護テープ剥離
行程を示す説明図である。
【図17】保護テープ自動貼付け動作の剥離完了行程を
示す説明図である。
【符号の説明】
100…テープ供給機構 200…セパレータ剥離機構 300…フロントローディング機構 400…テープ張力機構 500…テープ貼付け機構 600…カッタ揺動機構 700…カッタユニット 800…テープ剥離機構 900…操作部 T…保護テープ W…ウエハ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では次のような構成をとる。すなわち、請求
項1に記載の発明は、半導体ウエハの表面に保護テープ
を貼付けてウエハ外周形状に沿って前記保護テープを切
抜く保護テープ自動貼付け装置であって、半導体ウエハ
上に保護テープを供給するテープ供給機構と、セパレー
タ付きの保護テープからセパレータを剥離回収するセパ
レータ剥離機構と、テーブル上に吸着保持された半導体
ウエハの表面に広幅の保護テープを貼付けるテープ貼付
け機構と、テーブル上において半導体ウエハの中心と略
同心の縦軸心周りに回転駆動される切抜き用カッタユニ
ットと、切抜かれた不要テープを引取るテープ引取り機
構と、半導体ウエハを保持する前記テーブルを、装置前
側に引き出すフロントローディング機構と、を備えたも
のである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】実施例に係る半導体ウエハの保護テープ自
動貼付け装置は、セパレータS付きの保護テープTを供
給するテープ供給機構100と、そのセパレータS付き
の保護テープTからセパレータSを剥離回収するセパレ
ータ剥離機構200と、ウエハWを吸着載置するテーブ
ル301のフロントローディング機構300と、保護テ
ープTの幅方向に張力を掛けるテープ張力機構400
と、保護テープTをウエハW上に押圧しながら貼付ける
テープ貼付け機構500と、ウエハWに貼付けられた保
護テープTをウエハW外周形状に沿って切抜くカッタユ
ニット700と、前記カッタユニット700を傾斜状態
の待機位置と、水平状態の切断作用位置と、待機位置よ
りもさらに反転揺動させた反転位置とにわたって揺動さ
せるカッタ揺動機構600と、切抜かれた不要テープT
1を引取るテープ引取り機構800とを装備している。
以下、各部の構造を詳細に説明する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図3はテープ供給機構100とセパレータ
剥離機構200を示す正面図である。以下、この図を用
いて保護テープTの供給機構とセパレータSの剥離機構
を説明する。テープ供給機構100は、テープボビン1
01から繰り出されたセパレータS付きの保護テープT
をテーブル上部に通るようにガイドローラ102群に巻
回案内し、回収ボビン103に巻回する。テープボビン
101は本体プレート120の一方の側端(図3の右
側)下部に軸支され、本体プレート120の背部に装備
したブレーキ機構104にベルト105を介して連動連
結され回転規制されている。また、回収ボビン103は
本体プレート120の他方の側端(図3の左側)下部に
軸支され、本体プレート120の背部に装備したモータ
106にベルト107を介して連動連結されている。ま
た、回収ボビン103の上部には支点aを中心に上下揺
動する揺動アーム108の遊端に配備されたローラ10
9がある。さらにその上方に、支点bを中心に揺動する
揺動アーム112の遊端に配備された巻き取りローラ1
13がある。この揺動アーム112が、アーム111を
介して連結されたエアーシリンダ110で揺動駆動され
ることでテープボビン101から所定量の保護テープT
が繰り出されて、ウエハW上に供給されるとともに、モ
ータ106の駆動により後述する切抜き後の不要テープ
T1が回収ボビン103に巻き取られるようになってい
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図6はテープ張力機構400、テープ貼付
け機構500、およびテープ引取り機構800を示す正
面図である。図7はそのA−A矢視断面図である。以
下、これらの図を用いて、保護テープ貼付けから不要テ
ープ引取りまでの一連の機構を説明する。テープ張力機
構400は、上下に揺動されるテープ張力ローラ405
と、このローラ405と協動して保護テープTを挟持
し、テープ幅方向に拡張スライド移動する一対のテープ
張力プレート409(図4参照)などを含む。具体的に
は、後述するテープ引取り機構800のフレーム401
の背部に装備したシリンダ402に支点dを中心に上下
揺動駆動するアーム403の一端が連動連結され、その
遊端にシャフト404が軸支されている。さらに、図7
に示すようにシャフト404の外周に保護テープTの幅
方向の中心位置Yを境として一対のテープ張力ローラ4
05が遊嵌され、その外側に一対のバネ材406がそれ
ぞれ配置されて一対のテープ張力ローラ405が中心位
置Y側にスライド付勢されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】テープ引取り機構800は、レール122
に摺動自在に取付けられたフレーム401の下部が本体
プレート120の他端上部に装備したモータ801にベ
ルト802,803を介して連動連結されて構成されて
いる。そのフレーム401の背部に装備したシリンダ8
04に支点fを中心に上下揺動駆動するアーム805が
連動連結され、その遊端にローラ806が回転可能に軸
支されている。また、その下部にフレーム401に回転
可能に軸支された引取りローラ807が並設される。
取りローラ807はローラ806と協動してウエハWの
外周縁に沿って切抜かれた不要テープT1をウエハWの
周囲から取り除くためのものである。通常状態では保護
テープTはローラ806と引取りローラ807とで挟持
されているが、保護テープTのセッティング時には、ロ
ーラ806が上昇することにより、保護テープTのセッ
ティングや交換を容易に行えるようにしている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】(3)図14は保護テープ自動貼付け動作
の初期セット状態である。初期セット状態では、図に示
すように、テープ張力機構400と、テープ貼付け機構
500と、テープ引取り機構800とは、テーブル30
1の左側に位置し、また、カッタ揺動機構600は図1
に示したように傾斜状態の待機位置(図10のポジショ
ンP2)にある。この状態でスタートスイッチが入れら
れると、まずテープ張力機構400のテープ張力ローラ
405が揺動降下し、図4で示したテープ張力プレート
409との間で保護テープTが把持されるとともに、テ
ープ張力プレート409が拡張駆動されることにより、
保護テープTの幅方向に張力が掛けられる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】(7)つぎに、テープ張力機構400のテ
ープ張力ローラ405が上昇し保護テープTに掛けてい
た張力を解除するとともに、図16に示すように、テー
プ引取り機構800が、ウエハWの上をテープ走行方向
とは逆方向へ移動しながら、ウエハWの周囲で切抜かれ
た不要テープT1を巻き上げ引き取る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】(8)そして、図17に示すように、テー
プ引取り機構800が巻上げ作業の終了位置に達する
と、テープ引取り機構800とテープ貼付け機構500
とがテープ走行方向側に移動し初期セット位置に復帰す
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】(9)つぎに、図3に示した、テープ供給
機構100のアーム112がテープ走行方向へ揺動し、
回収ボビン103が回転駆動されることにより、不要テ
ープT1が回収ボビン103に巻き取り回収されるとと
もに、一定量の保護テープTが繰り出されてウエハW上
に供給される。これでウエハWの表面に保護テープTを
貼付けてゆく一巡の動作を終了する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】テープ張力機構と貼付け機構と引取り機構を示
す正面図である。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】保護テープ自動貼付け動作の不要テープ引取
り行程を示す説明図である。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】保護テープ自動貼付け動作の引取り完了行程
を示す説明図である。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 100…テープ供給機構 200…セパレータ剥離機構 300…フロントローディング機構 400…テープ張力機構 500…テープ貼付け機構 600…カッタ揺動機構 700…カッタユニット 800…テープ引取り機構 900…操作部 T…保護テープ W…ウエハ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハの表面に保護テープを貼付
    けてウエハ外周形状に沿って前記保護テープを切抜く保
    護テープ自動貼付け装置であって、 半導体ウエハ上に保護テープを供給するテープ供給機構
    と、 セパレータ付きの保護テープからセパレータを剥離回収
    するセパレータ剥離機構と、 テーブル上に吸着保持された半導体ウエハの表面に広幅
    の保護テープを貼付けるテープ貼付け機構と、 テーブル上において半導体ウエハの中心と略同心の縦軸
    心周りに回転駆動される切抜き用カッタユニットと、 切抜かれた残部テープを剥離するテープ剥離機構と、 半導体ウエハを保持する前記テーブルを、装置前側に引
    き出すフロントローディング機構と、 を備えたことを特徴とする半導体ウエハの保護テープ自
    動貼付け装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記保
    護テープを貼付ける際に、保護テープにその幅方向の張
    力を与えるテープ張力機構を備えた半導体ウエハの保護
    テープ自動貼付け装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記カ
    ッタユニットを、傾斜状態の待機位置と、水平状態の切
    断作用位置と、前記待機位置よりもさらに反転揺動させ
    た反転位置とにわたって揺動させるカッタ揺動機構を備
    えた半導体ウエハの保護テープ自動貼付け装置。
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