JPH07143647A - ワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ構造 - Google Patents

ワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ構造

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JPH07143647A
JPH07143647A JP5314187A JP31418793A JPH07143647A JP H07143647 A JPH07143647 A JP H07143647A JP 5314187 A JP5314187 A JP 5314187A JP 31418793 A JP31418793 A JP 31418793A JP H07143647 A JPH07143647 A JP H07143647A
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JP
Japan
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protector
wire harness
clamp
locking
molding
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JP5314187A
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Tooru Soshino
徹 曽篠
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤハーネスの電線束6を収納する筒体の
ワイヤハーネス用成形プロテクタ1に、車体への係止頭
4を有するワイヤハーネス用クランプ2を組合せ結合す
るワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ構造にお
いて、その組合せ結合の作業性の向上を図ると共に、係
止頭スパンSを可変になし、さらに、車体へ配設係止し
た成形プロテクタ1の取り外しを容易にして、リサイク
ル使用の促進を図る。 【構成】 開放部8を有して切欠環体をなす弾性バンド
片5A・5Bからなるプロテクタ抱着部3に、係止頭4
を立設したワイヤハーネス用クランプ2を、筒体状のワ
イヤハーネス用成形プロテクタ1の外周に抱着セット
し、成形プロテクタ1の長手方向に、クランプ2をスラ
イド移動自在になした構造が特徴である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの電線
束を収納して、ワイヤハーネスの車体・機器への配設姿
勢を整えて保持すると共に、その電線束を保護するワイ
ヤハーネス用成形プロテクタを、車体・機器に取り付け
係止するための、ワイヤハーネス用成形プロテクタのク
ランプ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネス用成形プロテクタのクラ
ンプ構造は、図6参照、ワイヤハーネスの電線束6を収
納可能にした筒体またはU字溝体をなすワイヤハーネス
用成形プロテクタ1(以下、単に成形プロテクタとい
う)の周壁に穿設した取付孔20と、車体の嵌着孔(図
示しない)に嵌着係止する係止頭4を有する別体のワイ
ヤハーネス用クランプ2(以下、単にクランプという)
の組合せになし、そのクランプ2の係止板21(係止頭
4を立設した部分)を、挿入窓22と係止窓23を連通
した取付孔20に取り付け固定して、クランプ2の係止
頭4を成形プロテクタ1の周壁に突設姿勢になす構造を
有している。
【0003】そして、図示例示のように、展開状態の板
状体に成形したものを、使用時に丸めて閉じた筒体状に
なす樹脂押し出し成形法による成形プロテクタ1を用い
る場合は、開放状態の成形プロテクタ1に電線束6を収
納して筒体状になし、その取付孔20にクランプ2を取
り付けた後、成形プロテクタ1の縁部連結部7が、使用
中の車体振動等の外力によって、分離するのを防止する
為に、成形プロテクタ1の外周にテープ巻19が施され
て、車体等に配設係止されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来のクランプ
構造は、クランプ2を取付孔20に取り付けるとき、ク
ランプ2を予め挿入窓22に挿入した後、係止窓23の
方向にスライドさせて、係止板21を係止窓23の裏側
に押し入れてセットし、クランプ2が取付孔20から抜
け出ないように固定する手作業が必要になり、この作業
を反復すると、クランプ2の取付孔20への取り付け不
備のものを生じて、成形プロテクタ1からクランプ2が
外れる不良品を生ずると共に、その手作業の反復は、極
めてやりずらい作業にして能率が悪く、その上、指先等
を傷める作業性上の難点がある。そして、その取付孔2
0の穿設やテープ巻19を要するので、成形プロテクタ
1の加工性とクランプ2の取り付け作業性が悪い。さら
に、取付孔20の位置によって係止頭スパンSが特定さ
れて、係止頭スパンSを異にする配設条件のものに共用
できない不具合があり、多様な配設条件を有する車体の
事情に合せて、係止頭スパンS別のものを多品番に準備
するので、コスト高になると共に、多品番による部品管
理が煩雑になる。
【0005】一方、自動車にワイヤハーネスを配設する
場合、予め成形プロテクタ1に取り付けたクランプ2の
係止頭4と車体側の係止部が、「ピタッ」と位置整合す
ることは少なく、その両者の係合のとき、クランプ2の
若干の位置調整が必要になる。しかし、前記の従来のク
ランプ構造のものは、成形プロテクタ1に対してクラン
プ2が固定され、その位置調整ができないので、係止頭
4を車体側の嵌着孔等に無理入れせざるを得ないケース
が多く、成形プロテクタ1の車体への配設作業性が悪
く、さらに、近年のワイヤハーネスシステムは、リサイ
クル使用の指向が強いものの、車体へ配設した成形プロ
テクタ1は、車体に係止したクランプ2と一体のため、
車体からの外しが極めて困難にして、そのリサイクル使
用の要求に応え難い。以上の諸難点がある。
【0006】本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
るワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ構造を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ
構造は、「ワイヤハーネスの電線束を挿通収納する形状
の筒体またはU字溝体のワイヤハーネス用成形プロテク
タに、車体・機器への係止頭を有するワイヤハーネス用
クランプを組合せ結合するワイヤハーネス用成形プロテ
クタのクランプ構造において、開放部を有して切欠環体
をなす弾性バンド片からなるプロテクタ抱着部に、前記
係止頭を立設したワイヤハーネス用クランプを、ワイヤ
ハーネス用成形プロテクタの外周に抱着セットして組合
せ結合する構造」が特徴である。
【0008】そして、以上の構成の態様として、ワイヤ
ハーネス用成形プロテクタの外周に設けた抱着部係止溝
または抱着部係止孔に、前記プロテクタ抱着部の環体内
側に突設した係止突起を係合させて、プロテクタ抱着部
の成形プロテクタの環周方向への相対位置を係止した
り、前記プロテクタ抱着部と前記係止頭が別体組合せの
ワイヤハーネス用クランプ構造にしたり、さらに、ワイ
ヤハーネス用成形プロテクタの横断面形状を、長手方向
に連続する同一形状になし、その成形プロテクタに抱着
セットしたワイヤハーネス用クランプを成形プロテクタ
の長手方向に移動自在になし、前記の係止頭の位置を、
そのスライド方向に調整自在にすることがある。
【0009】
【作用】以上の構成の本発明のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタのクランプ構造は、前記構成のクランプ抱着部
を有するワイヤハーネス用クランプを主要部とするの
で、そのクランプ抱着部の開放部を開いて成形プロテク
タの外周に嵌めるのみで、成形プロテクタへの組合せ結
合ができる。従って、その組合せ結合の容易性から、成
形プロテクタへのワイヤハーネス用クランプの装着不備
を生ずるおそれが極めて少くクランプ品質が安定する。
そして、そのクランプ抱着部は、弾性バンド片の弾性力
を適量にしておくと、その弾性力によって成形プロテク
タに弾性係止するので、車体に配設された成形プロテク
タが、通常予測される車体振動等の外力によって、車体
等に係止したワイヤハーネス用クランプから外れるおそ
れは極めて少く、成形プロテクタの車体等への配設係止
機能は保持できる。そして、車体等へ配設係止した成形
プロテクタを、強めに引くと、そのクランプ抱着部の弾
性係止力に抗して、成形プロテクタを車体側に係止した
ワイヤハーネス用クランプから容易に離脱させることが
できる。
【0010】そして、前記態様の成形プロテクタの長手
方向へ、抱着セット姿勢のワイヤハーネス用クランプを
移動可能にしたものは、ワイヤハーネス用クランプの成
形プロテクタへの相対位置が可変になるので、前記の係
止頭スパンSを任意に設定して、係止頭スパンSが異な
る配設条件のものに共用できると共に、車体等への配設
に際して、車体側の係止部に対する位置調整の自由度が
向上し、車体への係止作業がし易くなる。さらに、前記
のクランプ抱着部によって、筒体成形プロテクタの筒体
閉じの縁部連結部7(図6参照)、または、U字溝体成
形プロテクタの開口部を閉じた姿勢になして抱着セット
すると、そのクランプ抱着部が縁部連結部7の分離を防
止したり、その開口部からの電線飛び出しを防止するの
で、従来技術における「成形プロテクタ外周へ巻き付け
るテープ巻き」が省略できる。
【0011】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。ま
ず、本発明の第一実施例を示す図1を参照して、この実
施例のクランプ構造は、展開状態の板状体に、樹脂押し
出し成形法によって成形し、両縁の縁部連結部7を連結
して丸めて閉じて筒体になし、筒体長手方向に同一横断
面形状を有する成形プロテクタ1と、成形プロテクタ1
の外周に、外周横断方向に抱着するプロテクタ抱着部3
の外面に、車体の嵌着孔(図示しない)に嵌着係止する
係止頭4を突設したクランプ2との組合せになってい
る。そして、そのプロテクタ抱着部3は、開放部8を有
して一対の弾性バンド片5A・5Bが対向する切欠環体
をなし、弾性バンド片5A・5Bは成形プロテクタ1の
外周に添った形状を有する弾性板をなしており、開放部
8を開いて、電線束6を挿通収納した成形プロテクタ1
の任意位置に、縁部連結部7を押え込んで嵌め着ける
と、弾性バンド片5A・5Bが、弾性力によって成形プ
ロテクタ1に抱着し、クランプ2が成形プロテクタ1に
抱着セットされ、突設姿勢の係止頭4を車体の嵌着孔に
係止して、成形プロテクタ1の車体への配設姿勢が固定
係止されるようになっている。
【0012】以上の図1実施例のものは、前記の作用が
あり、クランプ2を成形プロテクタ1にワンタッチ的に
組合せ結合できる。そして、その抱着セット姿勢のクラ
ンプ2は、図示矢印の成形プロテクタ1の長手方向への
移動拘束がなく、移動自在となるので、係止頭スパンS
を車体の個有配設姿勢に合せて調整できると共に、係止
頭4と車体嵌着孔の位置不整合の場合の係止頭4の調整
自由度が向上して、成形プロテクタ1の車体への配設係
止作業がし易くなる。そして、車体へ配設係止した成形
プロテクタ1を、強めに引くと、クランプ抱着部3が弾
性開きして、成形プロテクタ1が車体側のクランプ2か
ら外れるので、成形プロテクタ1を車体から容易に外し
てリサイクル使用することができる。
【0013】さらに、この実施例の場合は、プロテクタ
抱着部3が縁部連結部7を押え込んで抱着し、その弾性
抱着力によって、外力による縁部連結部7の分離を防止
するので、成形プロテクタ1の外周に巻き着ける従来の
テープ巻19が無用になり、前記のワンタッチ取り付け
と併せて、クランプつき成形プロテクタ1の成形作業性
が、前記従来構造のものより特段に向上する。
【0014】つぎに、図2・図3・図4・図5を参照し
て、プロテクタ抱着部3を有するクランプ2を主要部と
なす本発明のクランプ構造の他の実施例を説明する。即
ち、まず図2のものは、プロテクタ抱着部3の側方に、
固定片10が、抱着した成形プロテクタ1の外側に添う
ように連設されており、成形プロテクタ1へ抱着セット
した後、固定片10にテープ巻19を施して成形プロテ
クタ1に共巻固定するようになっている。この図2実施
例のものは、クランプ2の成形プロテクタ1の長手方向
への移動ができないので、車体へ係止するときの係止頭
4の位置調整自由度は失われるものの、クランプ2の位
置選択は自由であり、係止頭スパンSの調整自由度は確
保される。そして、テープ巻19によってクランプ2と
成形プロテクタ1の結合力が向上するので、プロテクタ
抱着部3の弾性係止力では係止力が不足する強い外力を
受ける配設条件に適する。
【0015】つぎに、図3のものは、プロテクタ抱着部
3の内側に係止突起11を設けると共に、成形プロテク
タ1に、この係止突起11を受け入れる抱着部係止孔1
2、または、成形プロテクタ1の長手方向に連続する抱
着部係止溝13を設けた構造になし、成形プロテクタ1
に抱着係止したプロテクタ抱着部3の係止突起11を、
抱着部係止孔12・抱着部係止溝13に係合させて、成
形プロテクタ1へのクランプ2の抱着係止力を特に向上
させたものである。この図3実施例のものは、クランプ
2を成形プロテクタ1の環周方向に移動させようとする
強い外力を受ける配設条件に適する。そして、抱着部係
止溝13を有するものは、その強い外力による環周方向
移動を防止した上で、成形プロテクタ1の長手方向への
クランプ2のスライド調整ができるメリットを留保す
る。
【0016】一方、図4のものは、弾性バンド片5A・
5Bからなる抱着部主部14と、別体の係止部材15の
組合せ構造のクランプになしたもので、抱着部主部14
に係止部取着孔16を設けると共に、係止部材15は、
基部17に係止頭4を立設した形状を有し、係止部材1
5を抱着部主部14の内側から入れて、係止部取着孔1
6から係止頭4が突き出した姿勢に組合せて使用する構
造になっている。この図4実施例のものによると、係止
部材15を図示例示のように、車体側のスタッドボルト
に嵌着係止するスタッドボルト型係止頭4A、または、
車体側の嵌着孔に係止する膨出頭型または弾性羽根型の
係止頭4B等の多様形状の係止頭4のものと、抱着部主
部14を自由に組合せて任意形状のクランプ2にするこ
とができる。
【0017】また、図5の実施例は、プロテクタ抱着部
3を有するクランプ2と、U字溝体の成形プロテクタ1
との組合せになしたもので、プロテクタ抱着部3によっ
て、成形プロテクタ1の開口部を閉じて抱着セットする
ようになっている。この図5のものによると、開口部を
閉じたプロテクタ抱着部3が、溝内の電線束6の飛び出
しを防ぐので、従来のU字溝体の成形プロテクタ1に施
した電線飛び出し防止のテープ巻19が無用になる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のワイヤハ
ーネス用成形プロテクタのクランプ構造は、ワイヤハー
ネス用成形プロテクタへのワイヤハーネス用クランプの
取り付け装着が極めて簡易にして、両者の組立て作業性
を向上すると共に、その組立て作業性の向上から成形プ
ロテクタへの装着不備を生ずるおそれが極めて少く、成
形プロテクタのクランプ品質が安定する。そして、車体
等へ配設したワイヤハーネス用成形プロテクタの取り外
しが容易になって、ワイヤハーネスシステムのリサイク
ル使用の技術要求に応えることができる。さらに、ワイ
ヤハーネス用成形プロテクタへ組立て装着したワイヤハ
ーネス用クランプの、該成形プロテクタの長手方向への
移動自在態様の採択によって、ワイヤハーネス用クラン
プの係止頭スパンを可変になして、多様な係止頭スパン
の共用化を可能にすると共に、係止頭を車体へ係止する
ときの係止頭位置調整の自由度が向上して、車体等への
配設作業性が向上し、さらに、その共用化に伴う部品点
数の少数化によって、部品管理性の向上と量産効果によ
るコスト低減を促進する。以上の諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例のワイヤハーネス用成形プロ
テクタのクランプ構造の説明図
【図2】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタのクランプ構造の説明図
【図3】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタのクランプ構造を示し、図中の(A)はその成
形プロテクタの斜視図、図中の(B)はそのワイヤハー
ネス用クランプの斜視図、図中の(C)はその使用状態
の横断面図
【図4】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタのクランプ構造のクランプの構成部材の斜視図
【図5】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタのクランプ構造の説明図
【図6】従来のワイヤハーネス用成形プロテクタのクラ
ンプ構造を示し、図中の(A)はその構成部材の斜視
図、図中の(B)はその使用状態の説明図
【符号の説明】
1 ワイヤハーネス用成形プロテクタ 2 ワイヤハーネス用クランプ 3 プロテクタ抱着部 4 係止頭 5A・5B 弾性バンド片 6 電線束 7 縁部連結部 8 開放部 10 固定片 11 係止突起 12 抱着部係止孔 13 抱着部係止溝 14 抱着部主部 15 係止部材 16 係止部取着孔 19 テープ巻 S 係止頭スパン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスの電線束を挿通収納する
    形状の筒体またはU字溝体のワイヤハーネス用成形プロ
    テクタに、車体・機器への係止頭を有するワイヤハーネ
    ス用クランプを組合せ結合するワイヤハーネス用成形プ
    ロテクタのクランプ構造において、開放部を有して切欠
    環体をなす弾性バンド片からなるプロテクタ抱着部に、
    前記係止頭を立設したワイヤハーネス用クランプを、ワ
    イヤハーネス用成形プロテクタの外周に抱着セットして
    組合せ結合する構造を特徴とするワイヤハーネス用成形
    プロテクタのクランプ構造。
  2. 【請求項2】 長手方向に同一横断面形状が連続するワ
    イヤハーネス用成形プロテクタに、ワイヤハーネス用ク
    ランプを、前記長手方向にスライド移動可能に抱着セッ
    トする構造の請求項1のワイヤハーネス用成形プロテク
    タのクランプ構造。
  3. 【請求項3】 プロテクタ抱着部の内側の係止突起を、
    ワイヤハーネス用成形プロテクタの抱着部係止孔、また
    は、ワイヤハーネス用成形プロテクタの長手方向に連続
    する抱着部係止溝に係合させて抱着セットする請求項1
    または請求項2のワイヤハーネス用成形プロテクタのク
    ランプ構造。
  4. 【請求項4】 プロテクタ抱着部を有する抱着部主部
    と、基部上に係止頭を有する別体の係止部材との組合せ
    構造のワイヤハーネス用クランプを用いる請求項1また
    は請求項2または請求項3のワイヤハーネス用成形プロ
    テクタのクランプ構造。
JP5314187A 1993-11-19 1993-11-19 ワイヤハーネス用成形プロテクタのクランプ構造 Pending JPH07143647A (ja)

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