JPH0713657A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH0713657A
JPH0713657A JP5148766A JP14876693A JPH0713657A JP H0713657 A JPH0713657 A JP H0713657A JP 5148766 A JP5148766 A JP 5148766A JP 14876693 A JP14876693 A JP 14876693A JP H0713657 A JPH0713657 A JP H0713657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
circuit
pulse train
circuit device
circuit means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5148766A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Maebayashi
正人 前林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5148766A priority Critical patent/JPH0713657A/ja
Priority to US08/214,705 priority patent/US6201845B1/en
Publication of JPH0713657A publication Critical patent/JPH0713657A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0083Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/12Synchronisation of different clock signals provided by a plurality of clock generators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0008Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
    • H04L7/0012Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines by comparing receiver clock with transmitter clock

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、規定周期のクロックで動作する第1
の回路装置と、この周期よりも短い規定周期のクロック
で動作する第2の回路装置とを備えるデータ処理装置に
関し、高効率の処理を実現可能にすることを目的とす
る。 【構成】第1の回路装置のクロックに応じたパルス列を
生成する第1の回路手段4を備える構成を採り、かつ、
第2の回路装置が、第2の回路装置のクロックをサンプ
リング信号として用いて第1の回路手段4の出力するパ
ルス列をサンプリングする第2の回路手段5と、第2の
回路手段5の出力するパルス列を第2の回路装置のクロ
ックに従って1クロック分遅延して出力する第3の回路
手段6と、第2の回路手段5の出力するパルス列と、第
3の回路手段6の出力するパルス列とに規定の演算処理
を施すことで、第1の回路装置のクロックと概略等しい
周期を持つパルス列を生成する第4の回路手段7とを備
えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、規定周期のクロックで
動作する第1の回路装置と、この周期よりも短い規定周
期のクロックで動作する第2の回路装置とを備えるデー
タ処理装置に関し、特に、高効率の処理を実現可能にす
るデータ処理装置に関する。
【0002】異なる周期のクロックで動作する複数の回
路装置から構成されるデータ処理装置がある。このよう
な構成を採るデータ処理装置では、各回路装置が、他の
回路装置の動作を監視していく処理を行うことがある
が、このようなときに、無駄のない正確な監視処理を実
行できる構成を構築していく必要がある。
【0003】
【従来の技術】規定周期のクロックで動作する第1の回
路装置と、この周期とは異なる周期のクロックで動作す
る第2の回路装置とを備えるデータ処理装置において、
第1の回路装置から第2の回路装置へデータ転送を行う
場合に、第2の回路装置側で、このデータ転送処理が正
常に実行されたか否かを判断する機能を持つ必要があ
る。
【0004】このような機能は、通常、データの受信側
である第2の回路装置にタイマーを持たせ、このタイマ
ーでもってデータ転送に入ってからの時間経過を計時す
る構成を採って、規定の時間経過以内にデータ転送が終
了するか否かを判断していくことで実現している。
【0005】このようなタイマーの計時処理は、データ
転送時間を監視するものであることから、本来、データ
送信側の第1の回路装置のクロックを計数していくこと
で行われるべきであるが、このためのタイマーをデータ
受信側の第2の回路装置に持たせる必要があることか
ら、従来では、データ受信側の第2の回路装置のクロッ
クを計数していくことで行っている。
【0006】すなわち、従来では、データ送信側の第1
の回路装置のクロックの周期と、データ受信側の第2の
回路装置のクロックの周期とを考慮することで、正常な
データ転送時間に対応付けられる第2の回路装置のクロ
ック数を設定して、この設定したクロック数を基準値と
してデータ転送時間を評価していくという方法を採って
いたのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、第1の回路装置のクロッ
クの周期と第2の回路装置のクロックの周期との比率が
当初想定したものと異なるものになるときに、正確な監
視処理を実現できないという問題点がある。すなわち、
正常なデータ転送時間よりも短い時間にタイムオーバー
してしまうことが起こり、正確な監視処理を実現できな
いという問題点がある。
【0008】このような問題点に対処するために、従来
では、十分余裕をみて正常なデータ転送時間に対応付け
られる第2の回路装置のクロック数を設定していくとい
う解決方法を採っていた。しかるに、このような解決方
法に従っていると、無駄な計時処理を行うことで効率的
な処理を実行できないという問題点があった。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、規定周期のクロックで動作する第1の回路装
置と、この周期よりも短い規定周期のクロックで動作す
る第2の回路装置とを備えるデータ処理装置にあって、
高効率の処理を実現可能にする新たなデータ処理装置の
提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するデータ処理装
置であって、規定周期のクロックで動作する第1の回路
装置2と、この周期よりも短い規定周期のクロックで動
作する第2の回路装置3とを備える。ここで、図中で
は、第1の回路装置2のクロックをクロックAで表し、
第2の回路装置3のクロックをクロックBで表してい
る。
【0011】4は第1の回路手段であって、例えば第1
の回路装置2に備えられて、第1の回路装置2のクロッ
クAに応じたパルス列を生成して出力するものである。
この第1の回路手段4は、第1の回路装置2のクロック
Aをそのまま出力していくことがある。
【0012】5は第2の回路装置3の備える第2の回路
手段であって、第2の回路装置3のクロックBをサンプ
リング信号として用いて第1の回路手段4の出力するパ
ルス列をサンプリングして出力するもの、6は第2の回
路装置3の備える第3の回路手段であって、第2の回路
手段5の出力するパルス列を第2の回路装置3のクロッ
クBに従って1クロック分遅延して出力するもの、7は
第2の回路装置3の備える第4の回路手段であって、第
2の回路手段5の出力するパルス列と、第3の回路手段
6の出力するパルス列とを入力として、第1の回路装置
1のクロックAと概略等しい周期を持つパルス列を生成
して出力するものである。
【0013】8は第2の回路装置3の備えるカウンタ手
段であって、第2の回路装置3のクロックBを計数する
もの、9は第2の回路装置3の備える計数停止手段であ
って、カウンタ8の計数値の歩進を停止させるのもの、
10は第2の回路装置3の備えるアラーム発生手段であ
って、カウンタ手段8の計数値が規定値に達するとき
に、その旨のアラームを発生するものである。
【0014】
【作用】本発明では、第1の回路手段4は、例えば、第
1の回路装置2のクロックAの立ち上がりを検出して、
その立ち上がりを契機にして出力値を反転させていくこ
とを繰り返していくことで、第1の回路装置2のクロッ
クAに応じたパルス列を生成して出力していく。
【0015】この第1の回路手段4のパルス列出力を受
けて、第2の回路手段5は、第2の回路装置3のクロッ
クBをサンプリング信号として用いてこの第1の回路手
段4の出力するパルス列をサンプリングして出力し、こ
の第2の回路手段5のパルス列出力を受けて、第3の回
路手段6は、この第2の回路手段5の出力するパルス列
を第2の回路装置3のクロックBに従って1クロック分
遅延して出力する。
【0016】そして、第4の回路手段7は、例えば、第
2の回路手段5の出力するパルス列と、第3の回路手段
6の出力するパルス列との排他的論理和値を算出して出
力していくことで、第1の回路装置1のクロックAと概
略等しい周期を持つパルス列を生成して出力する。
【0017】このようにして、本発明では、規定周期の
クロックで動作する第1の回路装置2と、この周期より
も短い規定周期のクロックで動作する第2の回路装置3
とを備えるデータ処理装置1にあって、第2の回路装置
3は、自装置内で、第1の回路装置2のクロックAと概
略等しい周期を持つパルス列を生成する機能を持つこと
から、第1の回路装置2からのデータ転送の正常・異常
の判断に用いる時間経過を余裕を見ることなく正確に設
定することが可能になるというように高効率の処理が可
能になる。
【0018】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備するデータ処理装置1のシス
テム構成の一例を図示する。
【0019】図中、20は共通バス、21は共通バス2
0に接続されるプロセッサ、22は共通バス20に接続
されるアダプタ、23は共通バス20に接続されるバス
・ハンドラーであって、共通バス20上の各モジュール
(プロセッサ21/アダプタ22)に対してクロックを
供給するとともに、各モジュールのバス使用要求信号を
受けてアービトレーションを行い使用許可信号を発行す
るものである。
【0020】図3に、このプロセッサ21の装置構成を
図示する。この図に示すように、プロセッサ21は、C
PU30と、メモリ31と、メモリ・コントロール・ユ
ニット32と、バス・コントローラ33とから構成さ
れ、これらの各ユニットは内部バス34で接続される構
成が採られる。
【0021】図4に、このプロセッサ21の備えるバス
・コントローラ33の装置構成を図示する。この図に示
すように、バス・コントローラ33は、バッファ40
と、受信制御回路41と、送信制御回路42と、受信同
期化回路43と、送信同期化回路44と、内部転送制御
部45と、命令制御部46とを備える構成を採って、バ
ス・ハンドラー23から供給されるバスクロックと、プ
ロセッサ21の内部で作られるこのバスクロックよりも
短い周期を持つ内部クロックとの2つのクロックを入力
として動作して、CPU30からの命令をアダプタ22
に伝えたり、アダプタ22のデータ転送要求を受け付け
てメモリ31との間でデータ転送を行ったり、アダプタ
22の割り込みをCPU30へ伝えたりする。ここで、
図中に示すクロック境界から共通バス20部分がバスク
ロックで動作する部分であり、一方、図中に示すクロッ
ク境界から内部バス34部分が内部クロックで動作する
部分である。
【0022】図5に、このバス・コントローラ33が持
つ本発明に係る部分の回路構成の一実施例を図示する。
図中の点線は、上述のクロック境界を表しており、この
点線よりも上側部分が内部クロックで動作する回路部
分、この点線よりも下側部分がバスクロックで動作する
回路部分を表している。
【0023】図中、50はバスクロック動作領域に設け
られるD型フリップフロップであって、反転出力端子の
論理レベルをD端子に入力する構成を採って、バスクロ
ックの立ち上がりでもってD端子に入力される論理レベ
ルをラッチして出力端子から出力するものである。
【0024】51は内部クロック領域に設けられるD型
フリップフロップであって、D型フリップフロップ50
の出力端子の論理レベルをD端子に入力する構成を採っ
て、内部クロックの立ち上がりでもってD端子に入力さ
れる論理レベルをラッチして出力端子から出力するも
の、52は内部クロック領域に設けられるD型フリップ
フロップであって、D型フリップフロップ51の出力端
子の論理レベルをD端子に入力する構成を採って、内部
クロックの立ち上がりでもってD端子に入力される論理
レベルをラッチして出力端子から出力するもの、53は
内部クロック領域に設けられるD型フリップフロップで
あって、D型フリップフロップ52の出力端子の論理レ
ベルをD端子に入力する構成を採って、内部クロックの
立ち上がりでもってD端子に入力される論理レベルをラ
ッチして出力端子から出力するものである。
【0025】54は内部クロック領域に設けられるEO
R回路であって、D型フリップフロップ52の出力端子
の論理レベルと、D型フリップフロップ53の出力端子
の論理レベルとを入力として、この2つの論理レベルの
排他的論理和値を算出して出力するもの、55は内部ク
ロック領域に設けられるAND回路であって、後述する
タイマー56のビット数分用意されて、EOR回路54
が“0”レベルを出力するときには、このタイマー56
の現在の計数値に“1”加算した値を出力するととも
に、EOR回路54が“1”レベルを出力するときに
は、“0”を出力するものである。
【0026】56は内部クロック領域に設けられるタイ
マーであって、例えば4ビットのカウンタで構成され
て、内部クロックの立ち上がり時に、後述するデコーダ
57のデコード出力レベルが“1”(タイマー56の計
数値が“F”を意味する)のときには計数値を保持し、
デコード出力レベルが“0”(タイマー56の計数値が
“F”以外を意味する)のときにはAND回路55の出
力する値をそのまま読み込むもの、57は内部クロック
領域に設けられるデコーダであって、タイマー56の計
数値が“F”を示すときに、タイマー56の計数処理を
停止させるとともにバスクロック停止障害信号を出力す
るものである。
【0027】58は内部クロック領域に設けられるタイ
マーであって、内部クロックの立ち上がり時に、EOR
回路54が“1”レベルを出力しているときには計数値
をカウントアップするとともに、EOR回路54が
“0”レベルを出力しているときには計数値をそのまま
保持し続けるものである。
【0028】次に、図6及び図7に示すタイムチャート
に従って、このように構成される実施例の動作処理につ
いて説明する。バスクロック動作領域に設けられるD型
フリップフロップ50は、図6のタイムチャートに示す
ように、バスクロックの立ち上がりを契機にして出力端
子の論理レベルを反転させていくことを繰り返していく
ことで、バスクロックの周期の倍の周期を持つパルス列
を生成していくよう処理する。ここで、図6中の仮想の
タイマーは、このバスクロックを計数することで時間経
過を計時する仮想的なタイマーである。
【0029】このD型フリップフロップ50の生成する
パルス列を受けて、図6のタイムチャートに示すよう
に、D型フリップフロップ51は、バスクロックよりも
短い周期の内部クロックをサンプリング信号として用い
てこのD型フリップフロップ50の生成するパルス列を
サンプリングし、そして、D型フリップフロップ52
は、このD型フリップフロップ51の出力するパルス列
を1内部クロック分遅延し、そして、更に、D型フリッ
プフロップ53は、このD型フリップフロップ52の出
力するパルス列を1内部クロック分遅延する。
【0030】このようにして、D型フリップフロップ5
2,53がパルス列を出力していくときに、EOR回路
54は、この2つのD型フリップフロップ52,53の
出力値の排他的論理和値を算出していくことで、図6の
タイムチャートに示すように、この2つのD型フリップ
フロップ52,53の出力値のいずれ一方が“1”レベ
ルを示すとともに他方が“0”レベルを示すときには
“1”レベルを表示し、双方共に“1”レベルか“0”
レベルを示すときには“0”レベルを表示するパルス列
を生成していく。
【0031】このEOR回路54の生成するパルス列を
受けて、タイマー58は、内部クロックの立ち上がり時
に、EOR回路54が“1”レベルを出力しているとき
には計数値をカウントアップするとともに、EOR回路
54が“0”レベルを出力しているときには計数値をそ
のまま保持し続けるよう処理することで、図6のタイム
チャートに示すように、バスクロック動作領域に設けら
れる仮想のタイマーと概略同一のカウントアップ形態に
従って時間経過を計時していくことになる。
【0032】この動作時に、タイマー56は、バスクロ
ックが正常に生成されているときにはEOR回路54が
繰り返し“1”/“0”レベルを出力し続けることにな
るので、図6のタイムチャートに示すように、計数値を
“1”以上にカウントアップすることはないが、バスク
ロックが生成されないときにはEOR回路54が“0”
レベルを出力し続けることになるので、図7のタイムチ
ャートに示すように、計数値をカウントアップし続けて
いく。このカウントアップ処理を受けて、デコーダ57
は、タイマー56の計数値が“F”を示すときにバスク
ロック停止障害信号を出力していくよう動作することに
なる。
【0033】このようにして、バス・コントローラ33
の内部クロック領域では、バスクロック動作領域に設け
られる仮想のタイマーと概略同一のカウントアップ形態
に従って時間経過を計時していけるようになるととも
に、バスクロックの障害を正確に検出できるようにな
る。
【0034】図8に、図5の実施例と別の構成を採る本
発明の他の実施例を図示する。この実施例では、D型フ
リップフロップ50が省略されて、バスクロックをD型
フリップフロップ51のD端子に直接入力する構成を採
っている。そして、EOR回路54の代わりにAND回
路59を備える構成を採って、このAND回路59に対
して、D型フリップフロップ52の出力端子の論理レベ
ルと、D型フリップフロップ53の反転出力端子(図5
の実施例では出力端子)の論理レベルとを入力するとと
もに、このAND回路59の出力をAND回路55/タ
イマー58に入力する構成を採っている。
【0035】図9に、この実施例のタイムチャートを図
示する。このタイムチャートに示すように、この実施例
に従う場合にも、タイマー58は、バスクロック動作領
域に設けられる仮想のタイマーと概略同一のカウントア
ップ形態に従って時間経過を計時していくことになる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
規定周期のクロックで動作する第1の回路装置と、この
周期よりも短い規定周期のクロックで動作する第2の回
路装置とを備えるデータ処理装置にあって、第2の回路
装置は、自装置内で、第1の回路装置のクロックと概略
等しい周期を持つパルス列を生成する機能を持つことか
ら、第1の回路装置からのデータ転送の正常・異常の判
断に用いる時間経過を余裕を見ることなく正確に設定す
ることが可能になるというように高効率の処理が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のデータ処理装置のシステム構成例であ
る。
【図3】プロセッサの装置構成図である。
【図4】バス・コントローラの装置構成図である。
【図5】本発明の一実施例である。
【図6】タイムチャートの一例である。
【図7】タイムチャートの一例である。
【図8】本発明の他の実施例である。
【図9】タイムチャートの一例である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 第1の回路装置 3 第2の回路装置 4 第1の回路手段 5 第2の回路手段 6 第3の回路手段 7 第4の回路手段 8 カウンタ手段 9 計数停止手段 10 アラーム発生手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定周期のクロックで動作する第1の回
    路装置と、該周期よりも短い規定周期のクロックで動作
    する第2の回路装置とを備えるデータ処理装置におい
    て、 上記第1の回路装置のクロックに応じたパルス列を生成
    して出力する第1の回路手段(4) を備える構成を採り、 かつ、上記第2の回路装置が、 上記第1の回路手段(4) の出力するパルス列を入力と
    し、上記第2の回路装置のクロックをサンプリング信号
    として用いて該パルス列をサンプリングして出力する第
    2の回路手段(5) と、 上記第2の回路手段(5) の出力するパルス列を入力と
    し、該パルス列を上記第2の回路装置のクロックに従っ
    て1クロック分遅延して出力する第3の回路手段(6)
    と、 上記第2の回路手段(5) の出力するパルス列と、上記第
    3の回路手段(6) の出力するパルス列とを入力とし、こ
    れらのパルス列に規定の演算処理を施すことで上記第1
    の回路装置のクロックと概略等しい周期を持つパルス列
    を生成して出力する第4の回路手段(7) とを備えること
    を、 特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理装置におい
    て、 第1の回路手段(4) は、第1の回路装置のクロックをそ
    のまま出力していくよう処理することを、 特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータ処理装置に
    おいて、 第2の回路装置が、 第2の回路装置のクロックを計数するカウンタ手段(8)
    と、 第4の回路手段(7) がパルス列を出力している間、上記
    カウンタ手段(8) の計数値の歩進を停止させる計数停止
    手段(9) と、 上記カウンタ手段(8) の計数値が規定値に達するとき
    に、その旨のアラーム信号を出力するアラーム発生手段
    (10)とを備えることを、 特徴とするデータ処理装置。
JP5148766A 1993-06-21 1993-06-21 データ処理装置 Withdrawn JPH0713657A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5148766A JPH0713657A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 データ処理装置
US08/214,705 US6201845B1 (en) 1993-06-21 1994-03-18 Data processing apparatus adapted for data transfer between circuit units operating with different clock cycles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5148766A JPH0713657A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0713657A true JPH0713657A (ja) 1995-01-17

Family

ID=15460178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5148766A Withdrawn JPH0713657A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 データ処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6201845B1 (ja)
JP (1) JPH0713657A (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624291B2 (ja) * 1985-04-17 1994-03-30 日本電気株式会社 位相検出回路
US4845437A (en) * 1985-07-09 1989-07-04 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Synchronous clock frequency conversion circuit
US4873703A (en) * 1985-09-27 1989-10-10 Hewlett-Packard Company Synchronizing system
US5115455A (en) * 1990-06-29 1992-05-19 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for stabilized data transmission
JP2736474B2 (ja) 1990-08-01 1998-04-02 三菱電機株式会社 データ処理装置
US5138633A (en) * 1990-11-19 1992-08-11 At&T Bell Laboratories Method and apparatus for adaptively retiming and regenerating digital pulse signals
JP2888022B2 (ja) * 1992-04-02 1999-05-10 三菱電機株式会社 通信制御装置
DE19526332A1 (de) * 1995-07-19 1997-01-23 Sel Alcatel Ag Einrichtung und Verfahren zum Übertragen von digitalisierten Signalen

Also Published As

Publication number Publication date
US6201845B1 (en) 2001-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4835728A (en) Deterministic clock control apparatus for a data processing system
JPH08278826A (ja) マイクロプロセッサ、クロック制御回路、および内部マイクロプロセッサクロック信号の周波数をダイナミックに変えるための方法
EP1237282A1 (en) Circuit for the detection of clock signal period abnormalities
JPH0713657A (ja) データ処理装置
JP2000076860A (ja) 半導体メモリ装置における出力制御信号発生方法と出力バッファ制御回路、及びその半導体メモリ装置
JPH1185304A (ja) クロック入力制御回路
JPH11219305A (ja) マイクロコンピュータのリセット装置及びマイクロコンピュータのリセット方法
KR100494114B1 (ko) 타이머 회로
KR100206906B1 (ko) 타이머/카운터 회로
JP3629825B2 (ja) ディジタルリレーのサンプリング同期監視方式
JPS63312754A (ja) エラ−発生回路
JPH04312050A (ja) データ転送速度測定回路
JPH06131209A (ja) 擬似エラー発生方式
KR200262927Y1 (ko) 클럭 페일 검출장치
JPH04106637A (ja) ストール検出回路
JPH01231420A (ja) パルス検出回路
JPS63241622A (ja) デ−タ処理装置
JPH0894660A (ja) パルス計測装置
JPH09214490A (ja) 調停回路
JPH0553802A (ja) レジスタの二度読み防止回路
JPH04235637A (ja) クロック停止回路
JPH05257747A (ja) Cpu監視装置
JPS61269737A (ja) タイマ割り込み補正回路
JPH0933579A (ja) 周期測定回路
JPH05191236A (ja) クロック断検出回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905