JPH04235637A - クロック停止回路 - Google Patents
クロック停止回路Info
- Publication number
- JPH04235637A JPH04235637A JP3013820A JP1382091A JPH04235637A JP H04235637 A JPH04235637 A JP H04235637A JP 3013820 A JP3013820 A JP 3013820A JP 1382091 A JP1382091 A JP 1382091A JP H04235637 A JPH04235637 A JP H04235637A
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- JP
- Japan
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- clock
- clock stop
- clock signal
- signal
- stop request
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- Pending
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 16
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012536 packaging technology Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明はクロック停止回路に関し、特に情
報処理装置における障害検出時のクロック信号停止制御
に関する。
報処理装置における障害検出時のクロック信号停止制御
に関する。
【0002】
【従来技術】近年、情報処理装置においては、論理回路
の大規模集積回路化や実装技術の高度化および複雑化、
あるいは液体冷却技術の採用などによって、従来のよう
に論理回路の信号をオシロスコープなどで観測すること
が非常に困難になってきている。このため、クロック信
号を停止してからスキャンパスを利用してレジスタ群の
情報を採取し、論理回路の動作状態を解析する方式が採
用されている。
の大規模集積回路化や実装技術の高度化および複雑化、
あるいは液体冷却技術の採用などによって、従来のよう
に論理回路の信号をオシロスコープなどで観測すること
が非常に困難になってきている。このため、クロック信
号を停止してからスキャンパスを利用してレジスタ群の
情報を採取し、論理回路の動作状態を解析する方式が採
用されている。
【0003】このような従来の情報処理装置では、一般
にクロック信号の停止要求を保守診断装置に送出すると
、保守診断装置がこの要求に応答してクロック停止指示
をクロック発生装置に出力することによって情報処理装
置のクロック信号を停止している。その後、スキャンパ
スなどによりレジスタ群の内容を採取している。
にクロック信号の停止要求を保守診断装置に送出すると
、保守診断装置がこの要求に応答してクロック停止指示
をクロック発生装置に出力することによって情報処理装
置のクロック信号を停止している。その後、スキャンパ
スなどによりレジスタ群の内容を採取している。
【0004】しかしながら、保守診断装置の動作速度は
情報処理装置の動作速度に比べて遅く、クロック停止要
求が送出されてから実際にクロック信号が停止するまで
にかなりの時間を要し、この間情報処理装置にはクロッ
ク信号が入力されている。
情報処理装置の動作速度に比べて遅く、クロック停止要
求が送出されてから実際にクロック信号が停止するまで
にかなりの時間を要し、この間情報処理装置にはクロッ
ク信号が入力されている。
【0005】したがって、採取したレジスタ群の内容を
解析するときにはクロック信号が停止されるまでに何個
のクロック信号が入力されたかが重要になるが、このク
ロック信号数を容易に知ることができなかった。
解析するときにはクロック信号が停止されるまでに何個
のクロック信号が入力されたかが重要になるが、このク
ロック信号数を容易に知ることができなかった。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、クロック停止要求が送
出されてから実際にクロック信号が停止するまでに入力
されたクロック信号数を容易にかつ確実に知ることがで
きるクロック停止回路の提供を目的とする。
点を除去すべくなされたもので、クロック停止要求が送
出されてから実際にクロック信号が停止するまでに入力
されたクロック信号数を容易にかつ確実に知ることがで
きるクロック停止回路の提供を目的とする。
【0007】
【発明の構成】本発明によるクロック停止回路は、クロ
ック信号に応答して動作し、保守診断装置にクロック停
止要求を出力することによって前記クロック信号の停止
を行う情報処理装置のクロック停止回路であって、前記
保守診断装置に前記クロック停止要求を出力する出力手
段と、前記出力手段によって前記クロック停止要求が出
力されてから前記保守診断装置によって前記クロック信
号が停止されるまでのクロック数を計数する計数手段と
を設けたことを特徴とする。
ック信号に応答して動作し、保守診断装置にクロック停
止要求を出力することによって前記クロック信号の停止
を行う情報処理装置のクロック停止回路であって、前記
保守診断装置に前記クロック停止要求を出力する出力手
段と、前記出力手段によって前記クロック停止要求が出
力されてから前記保守診断装置によって前記クロック信
号が停止されるまでのクロック数を計数する計数手段と
を設けたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、情報処理装置1の各回路(
図示せず)はクロック発生装置3からのクロック信号3
00 によって動作する。エラー検出回路10は各回路
において不正な動作を検出すると、エラー信号100
をレジスタ11に出力する。レジスタ11はエラー検出
回路10からのエラー信号100 をクロック発生装置
3からのクロック信号300 に同期して格納保持する
。レジスタ11は格納保持したエラー信号100 をク
ロック停止要求101 として保守診断装置2および自
装置内のカウンタ12に出力する。
ック図である。図において、情報処理装置1の各回路(
図示せず)はクロック発生装置3からのクロック信号3
00 によって動作する。エラー検出回路10は各回路
において不正な動作を検出すると、エラー信号100
をレジスタ11に出力する。レジスタ11はエラー検出
回路10からのエラー信号100 をクロック発生装置
3からのクロック信号300 に同期して格納保持する
。レジスタ11は格納保持したエラー信号100 をク
ロック停止要求101 として保守診断装置2および自
装置内のカウンタ12に出力する。
【0010】保守診断装置2では情報処理装置1のレジ
スタ11からのクロック停止要求101 を受取ると、
クロック発生装置3にクロック停止指示200 を出力
する。クロック発生装置3では保守診断装置2からのク
ロック停止指示200 に応答して、クロック信号30
0 の発生を停止する。
スタ11からのクロック停止要求101 を受取ると、
クロック発生装置3にクロック停止指示200 を出力
する。クロック発生装置3では保守診断装置2からのク
ロック停止指示200 に応答して、クロック信号30
0 の発生を停止する。
【0011】一方、情報処理装置1内のカウンタ12で
はレジスタ11からのクロック停止要求101 によっ
て計数有効となり、クロック発生装置3からクロック信
号300 が入力される毎に計数を行う。
はレジスタ11からのクロック停止要求101 によっ
て計数有効となり、クロック発生装置3からクロック信
号300 が入力される毎に計数を行う。
【0012】図2は本発明の一実施例の動作を示すタイ
ムチャートである。これら図1および図2を用いて本発
明の一実施例の動作について説明する。
ムチャートである。これら図1および図2を用いて本発
明の一実施例の動作について説明する。
【0013】クロック入力t0 においてレジスタ11
がエラー検出回路10からのエラー信号100 を格納
すると、レジスタ11から保守診断装置2およびカウン
タ12にクロック停止要求101 が出力される。これ
により、カウンタ12ではクロック入力t1 から順次
計数が開始される。その後、カウンタ12は保守診断装
置2からのクロック停止指示200 に応答して、クロ
ック発生装置3から情報処理装置1へのクロック信号3
00 が停止されるまでN個のクロック入力を計数して
停止する。
がエラー検出回路10からのエラー信号100 を格納
すると、レジスタ11から保守診断装置2およびカウン
タ12にクロック停止要求101 が出力される。これ
により、カウンタ12ではクロック入力t1 から順次
計数が開始される。その後、カウンタ12は保守診断装
置2からのクロック停止指示200 に応答して、クロ
ック発生装置3から情報処理装置1へのクロック信号3
00 が停止されるまでN個のクロック入力を計数して
停止する。
【0014】よって、保守診断装置2がカウンタ12か
らカウンタ情報102を読出すことによって、クロック
停止要求101 が出力されてからクロック発生装置3
からのクロック信号300 が実際に停止するまでに何
個のクロック信号300 が情報処理装置1に入力され
たかを容易にかつ確実に知ることができる。
らカウンタ情報102を読出すことによって、クロック
停止要求101 が出力されてからクロック発生装置3
からのクロック信号300 が実際に停止するまでに何
個のクロック信号300 が情報処理装置1に入力され
たかを容易にかつ確実に知ることができる。
【0015】このように、エラー検出回路10からのエ
ラー信号100 によってレジスタ11からクロック停
止要求101 が出力されてから実際にクロック発生装
置3のクロック信号300 が停止するまでに、何個の
クロック信号300 が情報処理装置1に入力されたか
をカウンタ12で計数するようにすることによって、ク
ロック停止要求101 が送出されてから実際にクロッ
ク信号300 が停止するまでに情報処理装置1に入力
されたクロック信号数を容易にかつ確実に知ることがで
きる。
ラー信号100 によってレジスタ11からクロック停
止要求101 が出力されてから実際にクロック発生装
置3のクロック信号300 が停止するまでに、何個の
クロック信号300 が情報処理装置1に入力されたか
をカウンタ12で計数するようにすることによって、ク
ロック停止要求101 が送出されてから実際にクロッ
ク信号300 が停止するまでに情報処理装置1に入力
されたクロック信号数を容易にかつ確実に知ることがで
きる。
【0016】尚、本発明の一実施例ではエラー検出回路
10が各回路の不正な動作を検出したときに出力するエ
ラー信号100 によってクロック停止要求101 が
出力される場合について述べたが、アドレス一致などの
条件検出に応答してクロック停止要求を出力する場合に
も適用できるのは明白であり、これに限定されない。
10が各回路の不正な動作を検出したときに出力するエ
ラー信号100 によってクロック停止要求101 が
出力される場合について述べたが、アドレス一致などの
条件検出に応答してクロック停止要求を出力する場合に
も適用できるのは明白であり、これに限定されない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、保
守診断装置にクロック停止要求を出力してからクロック
信号が停止されるまでのクロック信号数を計数するカウ
ンタを設けることによって、クロック停止要求が送出さ
れてから実際にクロック信号が停止するまでに入力され
たクロック信号数を容易にかつ確実に知ることができる
という効果がある。
守診断装置にクロック停止要求を出力してからクロック
信号が停止されるまでのクロック信号数を計数するカウ
ンタを設けることによって、クロック停止要求が送出さ
れてから実際にクロック信号が停止するまでに入力され
たクロック信号数を容易にかつ確実に知ることができる
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すタイムチャート
である。
である。
2 保守診断装置
3 クロック発生装置
10 エラー検出回路
11 レジスタ
12 カウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 クロック信号に応答して動作し、保守
診断装置にクロック停止要求を出力することによって前
記クロック信号の停止を行う情報処理装置のクロック停
止回路であって、前記保守診断装置に前記クロック停止
要求を出力する出力手段と、前記出力手段によって前記
クロック停止要求が出力されてから前記保守診断装置に
よって前記クロック信号が停止されるまでのクロック数
を計数する計数手段とを設けたことを特徴とするクロッ
ク停止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013820A JPH04235637A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | クロック停止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013820A JPH04235637A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | クロック停止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235637A true JPH04235637A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11843918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3013820A Pending JPH04235637A (ja) | 1991-01-10 | 1991-01-10 | クロック停止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04235637A (ja) |
-
1991
- 1991-01-10 JP JP3013820A patent/JPH04235637A/ja active Pending
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