JPH07129693A - 金融機関向自動機 - Google Patents
金融機関向自動機Info
- Publication number
- JPH07129693A JPH07129693A JP27626693A JP27626693A JPH07129693A JP H07129693 A JPH07129693 A JP H07129693A JP 27626693 A JP27626693 A JP 27626693A JP 27626693 A JP27626693 A JP 27626693A JP H07129693 A JPH07129693 A JP H07129693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display
- customer
- display screen
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 44
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 顧客がデータを入力するための透明操作パネ
ルと、透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信号
によって視認角度を規制する液晶部と、液晶部の裏面に
設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを行う広
い視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面付液晶
パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近したこと
を感知して表示画面付液晶パネルの液晶部を動作させる
近接センサを表示画面付液晶パネルの近傍に設ける。 【効果】 顧客のプライバシィを保護しながら、1個の
表示画面によって二面表示と取扱科目表示と案内表示と
の3種の表示を行わせ、かつ顧客がデータを入力するこ
とができるようにすることが可能になり、従って操作性
を向上させることができる。
ルと、透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信号
によって視認角度を規制する液晶部と、液晶部の裏面に
設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを行う広
い視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面付液晶
パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近したこと
を感知して表示画面付液晶パネルの液晶部を動作させる
近接センサを表示画面付液晶パネルの近傍に設ける。 【効果】 顧客のプライバシィを保護しながら、1個の
表示画面によって二面表示と取扱科目表示と案内表示と
の3種の表示を行わせ、かつ顧客がデータを入力するこ
とができるようにすることが可能になり、従って操作性
を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金融機関向自動機に関
し、特に、操作性を改善した金融機関向自動機に関す
る。
し、特に、操作性を改善した金融機関向自動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の金融機関向自動機の一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【0003】従来の金融機関向自動機は、顧客が金融機
関向自動機を遠方から見て稼働中であるか否を判断し、
稼働中であるときはその金融機関向自動機が所望の取引
の取扱いが可能であるかを判断し、所望の取引の取扱い
が可能であるときにその金融機関向自動機に接近して操
作する。
関向自動機を遠方から見て稼働中であるか否を判断し、
稼働中であるときはその金融機関向自動機が所望の取引
の取扱いが可能であるかを判断し、所望の取引の取扱い
が可能であるときにその金融機関向自動機に接近して操
作する。
【0004】金融機関向自動機の操作は、図4に示すよ
うに、必要に応じてカード受渡し口3にカードを挿入す
るか通帳受渡し口4に通帳を挿入し、案内画面付操作パ
ネル12から入力を行い、硬貨受渡し口5または紙幣受
渡し口6を使用して金銭の授受を行うことによって所望
の取引を完了する。
うに、必要に応じてカード受渡し口3にカードを挿入す
るか通帳受渡し口4に通帳を挿入し、案内画面付操作パ
ネル12から入力を行い、硬貨受渡し口5または紙幣受
渡し口6を使用して金銭の授受を行うことによって所望
の取引を完了する。
【0005】このような操作のため、従来の金融機関向
自動機は、表示によって稼働中であることを確認するた
めの二面表示部10と、取扱い可能な科目表示を表示す
るための取扱科目表示部11と、顧客が操作するために
案内表示を行う案内画面付操作パネル12との3個の表
示部を有している。
自動機は、表示によって稼働中であることを確認するた
めの二面表示部10と、取扱い可能な科目表示を表示す
るための取扱科目表示部11と、顧客が操作するために
案内表示を行う案内画面付操作パネル12との3個の表
示部を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の金融機関向自動機は、二面表示部と取扱科目表示部と
案内画面付操作パネルとの3個の表示部を有しているい
るため、操作が煩雑であるという欠点を有している。
の金融機関向自動機は、二面表示部と取扱科目表示部と
案内画面付操作パネルとの3個の表示部を有しているい
るため、操作が煩雑であるという欠点を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の金融機関向自動
機は、顧客がデータを入力するための透明操作パネル
と、前記透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信
号によって視認角度を規制する液晶部と、前記液晶部の
裏面に設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを
行う広い視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面
付液晶パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近し
たことを感知して前記表示画面付液晶パネルの前記液晶
部を動作させる近接センサを前記表示画面付液晶パネル
の近傍に設けたものである。
機は、顧客がデータを入力するための透明操作パネル
と、前記透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信
号によって視認角度を規制する液晶部と、前記液晶部の
裏面に設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを
行う広い視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面
付液晶パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近し
たことを感知して前記表示画面付液晶パネルの前記液晶
部を動作させる近接センサを前記表示画面付液晶パネル
の近傍に設けたものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す斜視図、図
2は図1のA−A線断面図、図3は図1の実施例と顧客
との相対位置を示す側面図で、(a)は顧客が金融機関
向自動機から離れているときの図、(b)は顧客が金融
機関向自動機に接近したときの図である。
2は図1のA−A線断面図、図3は図1の実施例と顧客
との相対位置を示す側面図で、(a)は顧客が金融機関
向自動機から離れているときの図、(b)は顧客が金融
機関向自動機に接近したときの図である。
【0010】図1において、二面表示と取扱科目表示と
案内表示との3種の表示を行い、かつ顧客が所望のデー
タを入力する表示画面付液晶パネル1を上部の正面の位
置に設けてある。また表示画面付液晶パネル1の隣りに
は、顧客が接近したことを感知する近接センサ2が設け
てある。カード受渡し口3および通帳受渡し口4および
硬貨受渡し口5および紙幣受渡し口6は、従来の金融機
関向自動機に設けられているものと同じ構成および機能
を有している。
案内表示との3種の表示を行い、かつ顧客が所望のデー
タを入力する表示画面付液晶パネル1を上部の正面の位
置に設けてある。また表示画面付液晶パネル1の隣りに
は、顧客が接近したことを感知する近接センサ2が設け
てある。カード受渡し口3および通帳受渡し口4および
硬貨受渡し口5および紙幣受渡し口6は、従来の金融機
関向自動機に設けられているものと同じ構成および機能
を有している。
【0011】表示画面付液晶パネル1は、図2に示すよ
うに、顧客がデータを入力するための透明操作パネル7
と、視認角度を規制するための液晶部8と、広い視認性
を有する液晶表示器9との3層構造となっている。
うに、顧客がデータを入力するための透明操作パネル7
と、視認角度を規制するための液晶部8と、広い視認性
を有する液晶表示器9との3層構造となっている。
【0012】図3(a)に示すように、顧客20が金融
機関向自動機21から離れているときは、近接センサ2
が作動しないため、液晶部8は動作せず、従って視認角
度を規制しない。従って顧客20は、液晶表示器9の表
示を見ることができる。
機関向自動機21から離れているときは、近接センサ2
が作動しないため、液晶部8は動作せず、従って視認角
度を規制しない。従って顧客20は、液晶表示器9の表
示を見ることができる。
【0013】図3(b)に示すように、顧客20が金融
機関向自動機21に接近すると、近接センサ2は顧客2
0が接近したことを感知して液晶部8を動作させ、顧客
20のみが液晶表示器9の表示を見ることができるよう
に視認角度を規制する。
機関向自動機21に接近すると、近接センサ2は顧客2
0が接近したことを感知して液晶部8を動作させ、顧客
20のみが液晶表示器9の表示を見ることができるよう
に視認角度を規制する。
【0014】このようにして、顧客のプライバシィを保
護しながら、1個の表示画面によって二面表示と取扱科
目表示と案内表示との3種の表示を行い、かつ顧客がデ
ータを入力することができる。
護しながら、1個の表示画面によって二面表示と取扱科
目表示と案内表示との3種の表示を行い、かつ顧客がデ
ータを入力することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の金融機関
向自動機は、顧客がデータを入力するための透明操作パ
ネルと、透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信
号によって視認角度を規制する液晶部と、液晶部の裏面
に設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを行う
広い視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面付液
晶パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近したこ
とを感知して表示画面付液晶パネルの液晶部を動作させ
る近接センサを表示画面付液晶パネルの近傍に設けるこ
とにより、顧客のプライバシィを保護しながら、1個の
表示画面によって二面表示と取扱科目表示と案内表示と
の3種の表示を行わせ、かつ顧客がデータを入力するこ
とができるようにすることが可能になるという効果があ
り、従って操作性を向上させることができるという効果
がある。
向自動機は、顧客がデータを入力するための透明操作パ
ネルと、透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信
号によって視認角度を規制する液晶部と、液晶部の裏面
に設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを行う
広い視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面付液
晶パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近したこ
とを感知して表示画面付液晶パネルの液晶部を動作させ
る近接センサを表示画面付液晶パネルの近傍に設けるこ
とにより、顧客のプライバシィを保護しながら、1個の
表示画面によって二面表示と取扱科目表示と案内表示と
の3種の表示を行わせ、かつ顧客がデータを入力するこ
とができるようにすることが可能になるという効果があ
り、従って操作性を向上させることができるという効果
がある。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1の実施例と顧客との相対位置を示す側面図
で、(a)は顧客が金融機関向自動機から離れていると
きの図、(b)は顧客が金融機関向自動機に接近したと
きの図である。
で、(a)は顧客が金融機関向自動機から離れていると
きの図、(b)は顧客が金融機関向自動機に接近したと
きの図である。
【図4】従来の金融機関向自動機の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
1 表示画面付液晶パネル 2 近接センサ 3 カード受渡し口 4 通帳受渡し口 5 硬貨受渡し口 6 紙幣受渡し口 7 透明操作パネル 8 液晶部 9 液晶表示器 10 二面表示部 11 取扱科目表示部 12 案内画面付操作パネル 20 顧客 21 金融機関向自動機
Claims (2)
- 【請求項1】 顧客がデータを入力するための透明操作
パネルと、前記透明操作パネルの裏面に設けられ外部か
らの信号によって視認角度を規制する液晶部と、前記液
晶部の裏面に設けられ二面表示と取扱科目表示と案内表
示とを行う広い視認性を有する液晶表示器とを有する表
示画面付液晶パネルを上部の正面の位置に設け、顧客が
接近したことを感知して前記表示画面付液晶パネルの前
記液晶部を動作させる近接センサを前記表示画面付液晶
パネルの近傍に設けたことを特徴とする金融機関向自動
機。 - 【請求項2】 カードを挿入するカード受渡し口と通帳
を挿入する通帳受渡し口と硬貨の授受を行う硬貨受渡し
口と紙幣の授受を行う紙幣受渡し口とを備える金融機関
向自動機において、 顧客がデータを入力するための透明操作パネルと、前記
透明操作パネルの裏面に設けられ外部からの信号によっ
て視認角度を規制する液晶部と、前記液晶部の裏面に設
けられ二面表示と取扱科目表示と案内表示とを行う広い
視認性を有する液晶表示器とを有する表示画面付液晶パ
ネルを上部の正面の位置に設け、顧客が接近したことを
感知して前記表示画面付液晶パネルの前記液晶部を動作
させる近接センサを前記表示画面付液晶パネルの近傍に
設けたことを特徴とする金融機関向自動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27626693A JPH07129693A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 金融機関向自動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27626693A JPH07129693A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 金融機関向自動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07129693A true JPH07129693A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17567047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27626693A Pending JPH07129693A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 金融機関向自動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07129693A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009289127A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Sharp Corp | 商品販売データ処理装置およびその制御プログラム |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP27626693A patent/JPH07129693A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009289127A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Sharp Corp | 商品販売データ処理装置およびその制御プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000516 |