JPH0711772B2 - 帳票定義体レイアウトの印刷処理方式 - Google Patents

帳票定義体レイアウトの印刷処理方式

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JPH0711772B2
JPH0711772B2 JP2315632A JP31563290A JPH0711772B2 JP H0711772 B2 JPH0711772 B2 JP H0711772B2 JP 2315632 A JP2315632 A JP 2315632A JP 31563290 A JP31563290 A JP 31563290A JP H0711772 B2 JPH0711772 B2 JP H0711772B2
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公子 林
千恵 奥野
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株式会社ピーエフユー
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 作成された帳票定義体のレイアウトをプリンタに印刷す
る帳票定義体レイアウトの印刷処理方式に関し、 出力対象のプリンタが定義体項目に設定された印字仕様
の印刷処理を実行できないものであっても、帳票定義体
のレイアウトの概略を印刷できるようにすることを目的
とし、 出力対象のプリンタが、定義体項目に設定された印字仕
様の印刷機能を有しているのか否かを判断する判断部
と、この判断部が印刷機能を有していないと判断すると
きに、プリンタの印刷機能の及ばない定義体項目の印字
領域に特定の記号の印字を指定する指定部とを備え、こ
の指定部の指定する記号をプリンタに出力していくこと
で、設定された帳票定義体のレイアウトの概略を印刷し
ていくように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、作成された帳票定義体のレイアウトをプリン
タに印刷する帳票定義体レイアウトの印刷処理方式に関
し、特に、出力対象のプリンタが定義体項目に設定され
た印字仕様の印刷処理を実行できないものであっても、
帳票定義体のレイアウトの概略を印刷できるようにする
帳票定義体レイアウトの印刷処理方式に関するものであ
る。
帳票定義体を作成して行く場合、印刷時のレイアウトを
確認しながら作成していくことが行われる。このような
帳票定義体の作成時には、実際に使用されるプリンタが
用意されているとは限らないので、実際に使用されるプ
リンタが用意されないような場合であっても、この帳票
定義体のレイアウトを印刷できるようにしていく必要が
あるのである。
〔従来の技術〕
ディスプレイ画面を介して帳票定義体を作成していく場
合にあって、帳票定義体に記述される定義体項目を印刷
時に拡大したり、文字サイズを変更したり、文字ピッチ
を変更したりする必要があるときには、各定義体項目に
対してその印字仕様を設定していくことになる。
従来では、このようにして印字仕様の設定された定義体
項目により構成される帳票定義体のレイアウトを印刷し
ていく場合には、その印字仕様の印刷機能を持つプリン
タを用意して、その用意したプリンタを用いて作成した
帳票定義体のレイアウトを印刷していくように処理して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来では、定義体項目に設定された印字仕
様の印刷機能を持つプリンタを用意して、その用意した
プリンタに従って帳票定義体のレイアウトを印刷してい
くように処理していたことから、そのような印刷機能を
持たないプリンタを用意できないときには、実稼働時に
出力される帳票のレイアウトを認識することができない
という問題点があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、出
力対象のプリンタが定義体項目に設定された印字仕様の
印刷処理を実行できないものであっても、帳票定義体の
レイアウトの概略を印刷できるようにする新たな帳票定
義体レイアウトの印刷処理方式の提供を目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、1は本発明を具備するデータ処理装置、2はデー
タ処理装置1の備えるマンマシン・インタフェース、3
はデータ処理装置1の備えるプリンタである。
このデータ処理装置1は、入出力制御部10と、帳票定義
体作成部11と、帳票定義体管理部12と、レイアウト出力
部13とを備える。
この入出力制御部10は、マンマシン・インタフェース2
との間のインタフェース処理と、プリンタ3との間のイ
ンタフェース処理を実行する。帳票定義体作成部11は、
マンマシン・インタフェース2と対話することで帳票定
義体を作成する。帳票定義体管理部12は、帳票定義体作
成部11に作成された帳票定義体を管理する。レイアウト
出力部13は、プリンタ3が定義体項目に設定される印字
仕様の印刷機能を有しているのか否かを判断する判断部
14と、判断部14によりプリンタ3が対応の印刷機能を有
しないと判断されるときに、プリンタ3の印刷機能の及
ばない定義体項目の印字領域に特定の記号の印字を指定
する指定部15とを備えて、帳票定義体管理部12の管理す
る帳票定義体のレイアウトをプリンタ3に出力してい
く。
この指定部15は、定義体項目の印字仕様として拡大印字
に対応する要求があるときには、拡大を表示する記号の
印字を指定していくとともに、定義体項目の印字仕様と
して縮小印字に対応する要求があるときには、縮小を表
示する記号の印字を指定していくことがある。
〔作用〕
本発明では、入出力制御部10を介して、マンマシン・イ
ンタフェース2からレイアウト出力部13に作成された帳
票定義体のレイアウトの出力要求があると、レイアウト
出力部13の判断部14は、プリンタ3が定義体項目に設定
された印字仕様の印刷機能を有しているか否かを判断す
る。
この判断により、印刷機能を有していると判断するとき
には、レイアウト出力部13は、帳票定義体管理部12の管
理する帳票定義体をそのままプリンタ3に出力していく
ことで、作成された帳票定義体のレイアウトが印刷され
るよう処理する。一方、印刷機能を有していないと判断
するときには、指定部15が印刷不可能となる定義体項目
の印字領域に特定の記号の印字を指定するので、レイア
ウト出力部13は、印刷できない印字領域についてはその
指定された記号をプリンタ3に出力していくことで、帳
票定義体管理部12の管理する帳票定義体のレイアウトの
概略が印刷されるように管理する。
このように、本発明によれば、プリンタ3が定義体項目
に設定された印字仕様の印刷処理を実行できないもので
あっても、帳票定義体のレイアウトの概略を印刷できる
ようになるので、帳票定義体の作成者は、要求されるプ
リンタを持っていなくても、帳票定義体のレイアウトを
把握できるようになるのである。
〔実施例〕
以下、実施例に従って本発明を詳細に説明する。
第1図でも説明したように、本発明では、帳票定義体レ
イアウトの出力用として用意されているプリンタ3が、
定義体項目に設定された印字仕様の印刷処理を実行でき
ないものであるときには、その印刷できない定義体項目
の印字領域に特定の記号を印字していくことで、帳票定
義体のレイアウトの概略を印刷できるようにする構成を
採るものである。
第2図に、マンマシン・インタフェース2のディスプレ
イ画面に表示される帳票定義体の一例を図示する。この
図に示すように、ディスプレイ画面に表示される帳票定
義体の定義体項目には、その定義体項目を拡大形式で印
字することを指定するラベル印字情報が設定されたり、
標準の文字サイズとは異なる文字ポイントで印字するこ
とを指定する文字サイズ情報が設定されたり、標準の文
字ピッチとは異なる文字ピッチで印字することを指定す
る文字ピッチ情報が設定されたりすることになる。そし
て、例えば、ラベル印字情報の設定がある場合には、他
の定義体項目よりも拡大された文字で印刷されることに
なることを表すために、その項目領域に「>」の記号が
表示され、また、例えば、標準の文字サイズより小さな
ポイントの文字サイズ情報が設定されたり、標準の文字
ピッチより小さな文字ピッチ情報が設定される場合に
は、他の定義体項目よりも縮小された文字で印刷される
ことになることを表すために、その項目領域に「<」の
記号が表示されることになる。なお、記述の便宜上、以
下において、標準の文字サイズより小さなポイントの文
字サイズ情報が設定されたり、標準の文字ピッチより小
さな文字ピッチ情報が設定されることを、「ポ/ピッチ
情報の設定あり」と記述することにする。
第3図ないし第5図に、レイアウト出力部13が、このデ
ィスプレイ画面に表示される帳票定義体のレイアウトを
プリンタ3に印刷するときに実行するフローチャートの
一実施例を図示する。次に、このフローチャートに従っ
て、本発明の処理について詳細に説明する。
作成された帳票定義体の定義体項目にラベル印字情報の
指定がなく、かつ、ポ/ピッチ情報の指定があり、更
に、その定義体項目が日本語項目である場合には、レイ
アウト出力部13は、帳票定義体のレイアウトを出力する
ときに、その定義体項目については第3図のフローチャ
ートを実行していくことで、その定義体項目のレイアウ
トの概略を印刷していく処理を実行する。すなわち、先
ず最初に、ステップ1で、1文字の占める桁数を算出
し、次に、ステップ2で、その定義体項目の領域長か
ら、ステップ1で求めた算出値を引き算することで
“<”の桁数を算出し、続いて、ステップ3で、日本語
項目であることを表す“N"を1文字生成して印字すると
ともに、残りの領域部分に、ステップ2で算出された数
分の“<”を生成して印字していくよう処理するのであ
る。
このようにして、第2図のA部分に示す定義体項目が、
第6図のA部分に示すように印刷されていくことにな
る。
一方、作成された帳票定義体の定義体項目にラベル印字
情報の指定がなく、かつ、ポ/ピッチ情報の指定があ
り、更に、その定義体項目が固定リテラル項目である場
合には、レイアウト出力部13は、帳票定義体のレイアウ
トを出力するときに、その定義体項目については第4図
のフローチャートを実行していくことで、その定義体項
目のレイアウトの概略を印刷していく処理を実行する。
すなわち、先ず最初に、ステップ1で、1文字の占める
桁数を算出し、次に、ステップ2で、表示する固定リテ
ラルの文字数を算出し、続いて、ステップ3で、その定
義体項目の領域長から、ステップ1の算出値とステップ
2の算出値との乗算値を引き算することで“<”の桁数
を算出し、最後に、ステップ4で、リテラル文字を生成
して印字するとともに、残りの領域部分に、ステップ3
で算出された数分の“<”を生成して印字していくよう
処理するのである。
そして、生成された帳票定義体の定義体項目にラベル印
字情報の指定がある場合には、レイアウト出力部13は、
帳票定義体のレイアウトを出力するときに、その定義体
項目については第5図のフローチャートを実行していく
ことで、その定義体項目のレイアウトの概略を印刷して
いく処理を実行する。すなわち、先ず最初に、ステップ
1で、定義体項目の占める桁数を算出し、次に、ステッ
プ2で、その定義体項目の領域長から文字数を引き算す
ることで“<”の桁数を算出し、続いて、ステップ3
で、指定の文字数分の“N"又はリテラル文字を生成して
印字するとともに、ポ/ピッチ情報の指定がない場合に
は、ステップ2で算出された数分の“>”を生成して印
字し、ポ/ピッチ情報の指定がある場合には、ステップ
2で算出された数分の“<”を生成して印字し、更に、
ポ/ピッチ情報の指定がない場合には、ラベル印字n行
(nは拡大値)分の上行に桁数分の“>”を生成して印
字し、ポ/ピッチ情報の指定がある場合には、ラベル印
字のn行分の上行に桁数分の“<”を生成して印字して
いくよう処理するのである。
このようにして、第2図のB部分に示す定義体項目が、
第6図のB部分に示すように印刷され、第2図のC部分
に示す定義体項目が、第6図のC部分に示すように印刷
されていくことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、作成された帳票
定義体のレイアウトをプリンタに印刷するときに、出力
対象のプリンタが定義体項目に設定された印字仕様の印
刷処理を実行できないものであっても、帳票定義体のレ
イアウトの概略を印刷できるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図はディスプレイ画面に表示される帳票定義体の一
例、 第3図、第4図及び第5図は本発明の実行するフローチ
ャート、 第6図は印刷される帳票定義体のレイアウトの一例であ
る。 図中、1はデータ処理装置、2はマンマシン・インタフ
ェース、3はプリンタ、10は入出力制御部、11は帳票定
義体作成部、12は帳票定義体管理部、13はレイアウト出
力部、14は判断部、15は指定部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作成された帳票定義体のレイアウトをプリ
    ンタに印刷する帳票定義体レイアウトの印刷処理方式で
    あって、 出力対象のプリンタが定義体項目に設定された印字仕様
    の印刷機能を有しているのか否かを判断する判断部(1
    4)と、 該判断部(14)が印刷機能を有していないと判断すると
    きに、プリンタの印刷機能の及ばない定義体項目の印字
    領域に特定の記号の印字を指定する指定部(15)とを備
    え、 該指定部(15)の指定する記号をプリンタに出力してい
    くことで、作成された帳票定義体のレイアウトの概略を
    印刷していくように処理することを、 特徴とする帳票定義体レイアウトの印刷処理方式。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の帳票定義体レイアウト
    の印刷処理方式において、 指定部(15)は、定義体項目の印字仕様として拡大印字
    に対応する要求があるときには、拡大を表示する記号の
    印字を指定していくとともに、定義体項目の印字仕様と
    して縮小印字に対応する要求があるときには、縮小を表
    示する記号の印字を指定していくよう処理することを、 特徴とする帳票定義体レイアウトの印刷処理方式。
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