JPS61223937A - 線グラフの処理システム - Google Patents
線グラフの処理システムInfo
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- JPS61223937A JPS61223937A JP60063806A JP6380685A JPS61223937A JP S61223937 A JPS61223937 A JP S61223937A JP 60063806 A JP60063806 A JP 60063806A JP 6380685 A JP6380685 A JP 6380685A JP S61223937 A JPS61223937 A JP S61223937A
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- JP
- Japan
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- line
- color
- line graph
- data
- multicolor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、コンピュータで線グラフを処理するシステ
ムに関し、特に、複数の線の色を変えた多色線グラフを
表示する多色表示手段と、この線グラフを単色でプリン
トする単色プリント手段とを有するシステムに関する。
ムに関し、特に、複数の線の色を変えた多色線グラフを
表示する多色表示手段と、この線グラフを単色でプリン
トする単色プリント手段とを有するシステムに関する。
[発明の技術的背景と問題点]
最近ではパーソナルコンピュータ程度でもカラ=CRT
を備えたものが一般的で、数値処理プログラムで作成し
た多色グラフをカラーCRTに表示することができる。
を備えたものが一般的で、数値処理プログラムで作成し
た多色グラフをカラーCRTに表示することができる。
また、CRTの表示画面をプリンタでハードコピーする
ことができるが、カラーCRTと同じ色を再現できるカ
ラープリンタがまだ高価であることからあまり普及して
おらず、一般にはドツトプリンタやラインプリンタ等の
単色プリンタが使われている。
ことができるが、カラーCRTと同じ色を再現できるカ
ラープリンタがまだ高価であることからあまり普及して
おらず、一般にはドツトプリンタやラインプリンタ等の
単色プリンタが使われている。
多色線グラフでは、線グラフ中の複数の線の色が異なり
、各線が複雑に錯綜していてもそれらを色から容易に区
別できる。この多色線グラフを単色プリンタでハードコ
ピーした場合、当然ながら各線の色情報が失われるので
、グラフ上で各線が錯綜している場合、各線の区別が付
きにくくなる。
、各線が複雑に錯綜していてもそれらを色から容易に区
別できる。この多色線グラフを単色プリンタでハードコ
ピーした場合、当然ながら各線の色情報が失われるので
、グラフ上で各線が錯綜している場合、各線の区別が付
きにくくなる。
この問題の対策として従来、多色線グラフデータの各線
の色情報を異ならせるだけでなく、各線のテクスチャ情
報をも変えておくことが提案された。つまりカラーCR
Tに線グラフを表示する時、各線の表示色を変えるだけ
でなく、各線を実線。
の色情報を異ならせるだけでなく、各線のテクスチャ情
報をも変えておくことが提案された。つまりカラーCR
Tに線グラフを表示する時、各線の表示色を変えるだけ
でなく、各線を実線。
破線、一点鎖線、二点鎖線で区別したり、あるいは各線
上に○印、Δ印、X印といったマークをそれぞれに付加
しておく。このように各線の色とテクスチャが異なって
いれば、単色プリンタでハードコピーした場合、各線の
色情報が失われてもテクスチャが異なるため、各線の区
別がつき易くなる。
上に○印、Δ印、X印といったマークをそれぞれに付加
しておく。このように各線の色とテクスチャが異なって
いれば、単色プリンタでハードコピーした場合、各線の
色情報が失われてもテクスチャが異なるため、各線の区
別がつき易くなる。
しかしこの方式では、色情報で完全に区別できている多
色線グラフデータに更にテクスチャ情報をも付加するわ
けであるから、その分だけデータが冗長になり、不必要
なメモリ空間を占有してしまう。また線グラフをハード
コピーするしないにかかわらず、カラーCRTでの表示
段階でテクスチャ情報を付加する処理プログラムが作動
し、これがオーバーヘッドの原因になる。更には、カラ
ーCRT上では各線が色で区別されているだけで充分で
あるのに、各線のテクスチャを変えるのはいわば蛇足で
あり、却って線グラフの表示が繁雑化して見にくくなる
。
色線グラフデータに更にテクスチャ情報をも付加するわ
けであるから、その分だけデータが冗長になり、不必要
なメモリ空間を占有してしまう。また線グラフをハード
コピーするしないにかかわらず、カラーCRTでの表示
段階でテクスチャ情報を付加する処理プログラムが作動
し、これがオーバーヘッドの原因になる。更には、カラ
ーCRT上では各線が色で区別されているだけで充分で
あるのに、各線のテクスチャを変えるのはいわば蛇足で
あり、却って線グラフの表示が繁雑化して見にくくなる
。
[発明の目的]
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、多色線グラフデータをカラーCRT等で
多色表示するまでの段階ではデータおよび処理の冗長性
を含まず、多色線グラフデータを単色プリンタでハード
コピーする時点で、各線の色情報をテクスチャー情報に
変換してプリントアウトし、各線を異なるテクスチャで
表現した単色プリントを得るようにした線グラフの処理
システムを提供することにある。
、その目的は、多色線グラフデータをカラーCRT等で
多色表示するまでの段階ではデータおよび処理の冗長性
を含まず、多色線グラフデータを単色プリンタでハード
コピーする時点で、各線の色情報をテクスチャー情報に
変換してプリントアウトし、各線を異なるテクスチャで
表現した単色プリントを得るようにした線グラフの処理
システムを提供することにある。
〔発明の概要]
この発明による線グラフの処理システムは、線グラフ中
の複数の線にそれぞれ異なる色情報が付加された多色線
グラフデータを含んだ画像データを生成する手段と、こ
の画像データ中の上記色情報に従って各線の表示色を異
ならせた多色線グラフを含んだ画像を表示する多色表示
手段と、上絵画像データと単色プリントの指令を受けて
作動し、上記線グラフを含んだ画像を単色でプリントす
る単色プリント手段とを有するシステムであって、特に
上記の単色プリント手段が、上記画像データ中の線グラ
フ領域に含まれる複数の線をそれに付加された上記色情
報によって個々の線として区別する手段と、区別された
各線ごとに異なるテクスチャで線を表現してプリントす
る手段とを含んでいることを特徴とする。
の複数の線にそれぞれ異なる色情報が付加された多色線
グラフデータを含んだ画像データを生成する手段と、こ
の画像データ中の上記色情報に従って各線の表示色を異
ならせた多色線グラフを含んだ画像を表示する多色表示
手段と、上絵画像データと単色プリントの指令を受けて
作動し、上記線グラフを含んだ画像を単色でプリントす
る単色プリント手段とを有するシステムであって、特に
上記の単色プリント手段が、上記画像データ中の線グラ
フ領域に含まれる複数の線をそれに付加された上記色情
報によって個々の線として区別する手段と、区別された
各線ごとに異なるテクスチャで線を表現してプリントす
る手段とを含んでいることを特徴とする。
[発明の効果]
この発明のシステムによれば多色線グラフを単色プリン
タでハードコピーしても、各線のテクスチャが異なるの
で各線の区別がつき易い。単色プリントの処理を行なう
までは、多色線グラフデータに冗長な処理を施こしてお
らず、データも冗長にはなっていない。そのため多色表
示までの段階では最小限のデータ量で高速な処理が可能
である。
タでハードコピーしても、各線のテクスチャが異なるの
で各線の区別がつき易い。単色プリントの処理を行なう
までは、多色線グラフデータに冗長な処理を施こしてお
らず、データも冗長にはなっていない。そのため多色表
示までの段階では最小限のデータ量で高速な処理が可能
である。
単色プリントをするときにだけ多色線グラフデータに処
理が施こされ、色情報がテクスチャ情報に変換されるの
で、システムの主要なデータ処理系に与える影響は極め
て少ない。つまりプリンタの印字速度はCRTの走査速
度に比べて遥かに遅く、プリント処理段階で色情報/テ
クスチャ情報変換処理を行っても、その処理時間はほと
んど問題にならない。
理が施こされ、色情報がテクスチャ情報に変換されるの
で、システムの主要なデータ処理系に与える影響は極め
て少ない。つまりプリンタの印字速度はCRTの走査速
度に比べて遥かに遅く、プリント処理段階で色情報/テ
クスチャ情報変換処理を行っても、その処理時間はほと
んど問題にならない。
[発明の実施例]
まず第2図に基づいてシステムのハードウェア構成を説
明する。メイン制御部10はシステム全体の総括的制御
とデータ処理の中枢であり、メモリ12をプログラムメ
モリあるいはデータメモリとして使用する。カラーCR
T14はCRT II tl。
明する。メイン制御部10はシステム全体の総括的制御
とデータ処理の中枢であり、メモリ12をプログラムメ
モリあるいはデータメモリとして使用する。カラーCR
T14はCRT II tl。
部16によってメイン制御部10と結合されている。単
色プリンタ18はプリンタ制御部20によってメイン制
御部10と結合されている。キーボード22およびタッ
チパネル24(カラーCRT14の画面上にセットされ
ている)等は入力制御部26を介してメイン制御部10
と結ばれている。
色プリンタ18はプリンタ制御部20によってメイン制
御部10と結合されている。キーボード22およびタッ
チパネル24(カラーCRT14の画面上にセットされ
ている)等は入力制御部26を介してメイン制御部10
と結ばれている。
次に第1図のフローチャートに従ってシステムの動作の
概略を説明する。キーボード22や他のデータ処理系か
ら与えられたデータに基づいて画像データが作成され、
それはCRTilllIIt部16に転送され、カラー
CRTI J上に表示される(ステップ101,102
>。
概略を説明する。キーボード22や他のデータ処理系か
ら与えられたデータに基づいて画像データが作成され、
それはCRTilllIIt部16に転送され、カラー
CRTI J上に表示される(ステップ101,102
>。
キーボード22等でカラーCRT14で表示中の画像の
ハードコピー指令(単色プリント指令)が与えられると
、表示中の画像データがCRT制一部16からプリンタ
制御部20へ転送される(103.104)。
ハードコピー指令(単色プリント指令)が与えられると
、表示中の画像データがCRT制一部16からプリンタ
制御部20へ転送される(103.104)。
この後のステップ105,106.107はプリンタI
IJil1部20によって実行される。ハードコピーす
べき画像データをプリンタ制御部20に転送したならば
、CRT Ill 8部16はメイン制御部から与えら
れる別の画像データをカラーCRT14に表示すること
ができる。
IJil1部20によって実行される。ハードコピーす
べき画像データをプリンタ制御部20に転送したならば
、CRT Ill 8部16はメイン制御部から与えら
れる別の画像データをカラーCRT14に表示すること
ができる。
プリンタ制御部20は内部のメモリに転送されてきた画
像データを格納し、その画像データが多色線グラフデー
タを含んだものかどうかを判定する(ステップ105)
。多色線グラフデータを含んでいなければその画像デー
タを単色プリンタ18でプリントアウトしくステップ1
07)、多色線グラフデータ含んだものであればマーク
作成処理(前述した色情報をテクスチャ情報に変換する
処理)を行なってから単色プリンタ18でプリントアウ
トする(ステップ106,107)。第3図は上記マー
ク作成処理(ステップ106)の詳細を示しており、第
4図は処理対象である線グラフを含んだ画像の一例を示
している。
像データを格納し、その画像データが多色線グラフデー
タを含んだものかどうかを判定する(ステップ105)
。多色線グラフデータを含んでいなければその画像デー
タを単色プリンタ18でプリントアウトしくステップ1
07)、多色線グラフデータ含んだものであればマーク
作成処理(前述した色情報をテクスチャ情報に変換する
処理)を行なってから単色プリンタ18でプリントアウ
トする(ステップ106,107)。第3図は上記マー
ク作成処理(ステップ106)の詳細を示しており、第
4図は処理対象である線グラフを含んだ画像の一例を示
している。
第4図において、四角の枠28は上記画像の大きさを示
し、その中の小さな四角の枠30は画像28中に含まれ
ている線グラフ領域をさしている。
し、その中の小さな四角の枠30は画像28中に含まれ
ている線グラフ領域をさしている。
この例では、画像28のX軸に関し座標×1〜×9、Y
軸に関して座標Y1〜Y2の範囲が線グラフ領域30で
ある。線グラフ領域3′0以外の部分にはこのグラフに
関連した説明文等が含まれ、線グラフ領域30内には一
例として2本の線32と34を描いている。この2本の
線32と34のデータにはそれぞれ異なる色情報が付加
されており、カラー〇RT14でこのグラフが表示され
た場合、線32と線34とが異なる色となる。単色プリ
ンタ18でこれをハードコピーすると、JI32と34
の色情報は失われて同じ色(黒)になる。第3図のマー
ク作成処理を加えることにより第4図に示すように、線
32上には0印が多数付加印字され、[134上にはX
印が多数付加印字される。図示の例では線32と34と
が錯綜していないが、これらが錯綜していたとしても、
O印とX印の異なるマークを線32上および線34上に
付加印字することで、単色プリントでも両線を容易に区
別できるようになる。
軸に関して座標Y1〜Y2の範囲が線グラフ領域30で
ある。線グラフ領域3′0以外の部分にはこのグラフに
関連した説明文等が含まれ、線グラフ領域30内には一
例として2本の線32と34を描いている。この2本の
線32と34のデータにはそれぞれ異なる色情報が付加
されており、カラー〇RT14でこのグラフが表示され
た場合、線32と線34とが異なる色となる。単色プリ
ンタ18でこれをハードコピーすると、JI32と34
の色情報は失われて同じ色(黒)になる。第3図のマー
ク作成処理を加えることにより第4図に示すように、線
32上には0印が多数付加印字され、[134上にはX
印が多数付加印字される。図示の例では線32と34と
が錯綜していないが、これらが錯綜していたとしても、
O印とX印の異なるマークを線32上および線34上に
付加印字することで、単色プリントでも両線を容易に区
別できるようになる。
上記のマークを付加するための処理を第3図に従って説
明する。ステップ301では、プリンタ!IJ 一部2
0に転送されてきた画像データにおける上記線グラフ領
域30を識別する。第4図の例は×1〜×9およびY+
=Y2という領域を識別することである。これは線グラ
フを含んだ画像のフォーマットが1種類であれば特に必
要ないが、複数種類のフォーマットがある場合、各フォ
ーマットでどの座標範囲が線グラフ領域30になってい
るかを示す情報をあらかじめ画像データの種類情報とし
て設定しておく。
明する。ステップ301では、プリンタ!IJ 一部2
0に転送されてきた画像データにおける上記線グラフ領
域30を識別する。第4図の例は×1〜×9およびY+
=Y2という領域を識別することである。これは線グラ
フを含んだ画像のフォーマットが1種類であれば特に必
要ないが、複数種類のフォーマットがある場合、各フォ
ーマットでどの座標範囲が線グラフ領域30になってい
るかを示す情報をあらかじめ画像データの種類情報とし
て設定しておく。
ステップ302では、線グラフ領域にマークを付加する
X座標を決定する。第4図の例では、線グラフ領域30
の原点×1から一定間隔をおいてX2 、 X3 、
X4 、 X5 、 X6 、 X7 、 Xs 、
X9をマークを付加するX座標としている。このX座標
の決め方には様々なものが考えられ、それについては後
述する。
X座標を決定する。第4図の例では、線グラフ領域30
の原点×1から一定間隔をおいてX2 、 X3 、
X4 、 X5 、 X6 、 X7 、 Xs 、
X9をマークを付加するX座標としている。このX座標
の決め方には様々なものが考えられ、それについては後
述する。
ステップ303では、マークと線名の対応関係の説明を
線グラフ領域30以外の適当な部分に付加する。例えば
、Q印を付加した線が温度を示し、X印を付加した線が
湿度を示す、といった対応関係を何らかの形で記述し、
画像データの一部に含める。なお各線の色をペン番号(
ベン書きオシログラフのペン番号に対応した表現)に対
応させている場合に、○印、X印といったマークとペン
番号を対応させて記述してもよい。
線グラフ領域30以外の適当な部分に付加する。例えば
、Q印を付加した線が温度を示し、X印を付加した線が
湿度を示す、といった対応関係を何らかの形で記述し、
画像データの一部に含める。なお各線の色をペン番号(
ベン書きオシログラフのペン番号に対応した表現)に対
応させている場合に、○印、X印といったマークとペン
番号を対応させて記述してもよい。
ステップ304では、79291Mll11部20のメ
モリに格納した画像データの線グラフ領域30について
、Xi座標上に色Cjの線データがあるかどうかを検索
する。最初はi=1に設定され、Cjもある順番が決め
られた最初の色に設定されている。該当する線データが
なければステップ307に進む。
モリに格納した画像データの線グラフ領域30について
、Xi座標上に色Cjの線データがあるかどうかを検索
する。最初はi=1に設定され、Cjもある順番が決め
られた最初の色に設定されている。該当する線データが
なければステップ307に進む。
該当する線データがあればステップ304に進み、該当
する線データがY座標について一点のみか2力所以上あ
るかを判定する。一点のみであれば、その座標をYiと
しステップ306に進む。
する線データがY座標について一点のみか2力所以上あ
るかを判定する。一点のみであれば、その座標をYiと
しステップ306に進む。
2力所以上の線データがあれば、ステップ305に進み
、それらのY座標値の中間値をYiとし、ステップ30
6に進む。
、それらのY座標値の中間値をYiとし、ステップ30
6に進む。
ステップ306では、座標(Xi 、 Yi )の点を
中心に色Cjに対応したマークデータを上記画像データ
中に書き込む。例えば、Cjが赤であればO印のマーク
データを(Xi 、 Yi )点を中心として書き込む
。
中心に色Cjに対応したマークデータを上記画像データ
中に書き込む。例えば、Cjが赤であればO印のマーク
データを(Xi 、 Yi )点を中心として書き込む
。
ステップ307では色Cjを次の色にセットし、またス
テップ308では全ての色について既に処理を終了した
か否かを判定する。全ての色について処理を終了するま
ではステップ304に戻り、同じXi座標について次の
色の線データをサーチし、検出した線データ上にその色
に対応したマークデータを書き込む。
テップ308では全ての色について既に処理を終了した
か否かを判定する。全ての色について処理を終了するま
ではステップ304に戻り、同じXi座標について次の
色の線データをサーチし、検出した線データ上にその色
に対応したマークデータを書き込む。
ある座標Xiについて全ての色の線データに関する処理
を終了したならば、ステップ309に進み、処理対象座
標Xiを更新し、最後の処理対象座標まで処理終了した
か否かをステップ310で判定する。最後まで処理終了
していなければ、ステップ311に進み、処理対象色C
jを最初の色に再セットし、ステップ304に進む。す
なわち処理対象座標を×1から×2に進め、×2座標上
にある各色の線データをそれぞれサーチし、各色毎に異
なるマークデータを上記の点を中心にして書き込んで行
く。
を終了したならば、ステップ309に進み、処理対象座
標Xiを更新し、最後の処理対象座標まで処理終了した
か否かをステップ310で判定する。最後まで処理終了
していなければ、ステップ311に進み、処理対象色C
jを最初の色に再セットし、ステップ304に進む。す
なわち処理対象座標を×1から×2に進め、×2座標上
にある各色の線データをそれぞれサーチし、各色毎に異
なるマークデータを上記の点を中心にして書き込んで行
く。
以上の処理を座標×9まで行なうと、ステップ310て
処理終了となる。このようにしてマークデータが付加さ
れた画像データを第1図のステップ107でプリントア
ウトすると、第4図に示すように線32上に一定間隔で
O印が付加印字され、線34上にX印が一定間隔で付加
印字されたハードコピーが得られる。
処理終了となる。このようにしてマークデータが付加さ
れた画像データを第1図のステップ107でプリントア
ウトすると、第4図に示すように線32上に一定間隔で
O印が付加印字され、線34上にX印が一定間隔で付加
印字されたハードコピーが得られる。
次に、この発明の他の実施態様について説明する。第5
図(A)はこの発明の他の実施例による多色線グラフの
ψ色プリントの対応を示している。
図(A)はこの発明の他の実施例による多色線グラフの
ψ色プリントの対応を示している。
ここではマークを付加するX座標(以下、処理対象座標
と称する)を線グラフ領域30の原点から一定間隔に決
めるのではなくて、X座標の数値の単位に合わせて決め
ている。この例ではX軸は時刻であり、1時間おきの定
時のX座標を処理対象座標としている。
と称する)を線グラフ領域30の原点から一定間隔に決
めるのではなくて、X座標の数値の単位に合わせて決め
ている。この例ではX軸は時刻であり、1時間おきの定
時のX座標を処理対象座標としている。
同じく第5図(B)は他の単色プリント例を示している
。ここでは線32の極大点と極小点を処理対象座標とし
、これら極大点および極小点に○印を負荷印字している
。また論理信号を示す線34については信号の立上がり
変化点および立下がり変化点を処理対象座標としており
、これら変化点にX印を付加印字している。
。ここでは線32の極大点と極小点を処理対象座標とし
、これら極大点および極小点に○印を負荷印字している
。また論理信号を示す線34については信号の立上がり
変化点および立下がり変化点を処理対象座標としており
、これら変化点にX印を付加印字している。
以上の各個では実線上にマークを付加印字し、これで色
情報の異なる各線を区別しているが、本発明はこれに限
定されない。例えば、各線の色情報をプリント濃度情報
に変換し、各線をプリント後の濃淡でもって区別しても
良い。また色情報を各線の太さ情報に変換し、プリント
後の各線の太さでもってこれらを区別しても良い。また
線の濃淡と線の幅を組合わせても良い。更には、淡い実
線上に濃い破線、1点鎖線、2点鎖線等を重ねてプリン
トし、これで各線を区別しても良い。
情報の異なる各線を区別しているが、本発明はこれに限
定されない。例えば、各線の色情報をプリント濃度情報
に変換し、各線をプリント後の濃淡でもって区別しても
良い。また色情報を各線の太さ情報に変換し、プリント
後の各線の太さでもってこれらを区別しても良い。また
線の濃淡と線の幅を組合わせても良い。更には、淡い実
線上に濃い破線、1点鎖線、2点鎖線等を重ねてプリン
トし、これで各線を区別しても良い。
第1図はこの発明の一実施例による処理システムの概略
的な処理手順を示すフローチャート、第2図は同上シス
テムのハードウェア構成を示すブロック図、第3図は第
1図におけるマーク作成処理(ステップ106)の詳細
な処理手順を示すフローチャート、第4図は第3図の説
明のために用いた線グラフを含んだ画像の一例を示す図
、第5図(A)(B)はそれそ゛れこの発明の他の実施
態様による多色線グラフの単色プリント状態を示す図で
ある。 10・・・メイン制御部 14・・・カラーCRT1
6・・・CRT制御部 18・・・単色プリンタ20
・・・プリンタthlI御部 30・・・線グラフ領域
32・・・線 34・・・線第1図 第2図 第4図
的な処理手順を示すフローチャート、第2図は同上シス
テムのハードウェア構成を示すブロック図、第3図は第
1図におけるマーク作成処理(ステップ106)の詳細
な処理手順を示すフローチャート、第4図は第3図の説
明のために用いた線グラフを含んだ画像の一例を示す図
、第5図(A)(B)はそれそ゛れこの発明の他の実施
態様による多色線グラフの単色プリント状態を示す図で
ある。 10・・・メイン制御部 14・・・カラーCRT1
6・・・CRT制御部 18・・・単色プリンタ20
・・・プリンタthlI御部 30・・・線グラフ領域
32・・・線 34・・・線第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- (1)線グラフ中の複数の線にそれぞれ異なる色情報が
付加された多色線グラフデータを含んだ画像データを生
成する手段と、この画像データ中の上記色情報に従つて
各線の表示色を異ならせた多色線グラフを含んだ画像を
表示する多色表示手段と、上記画像データと単色プリン
トの指令を受けて作動し、上記線グラフを含んだ画像を
単色でプリントする単色プリント手段とを有する線グラ
フの処理システムであって; 上記単色プリント手段は、上記画像データ中の線グラフ
領域に含まれる複数の線をそれに付加された上記色情報
によって個々の線として区別する手段と、区別された各
線ごとに異なるテクスチャで線を表現してプリントする
手段とを含んでいることを特徴とする線グラフの処理シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063806A JPS61223937A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 線グラフの処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063806A JPS61223937A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 線グラフの処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61223937A true JPS61223937A (ja) | 1986-10-04 |
Family
ID=13239983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063806A Pending JPS61223937A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 線グラフの処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61223937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395971A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-26 | Brother Ind Ltd | グラフイツク印字装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063806A patent/JPS61223937A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6395971A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-26 | Brother Ind Ltd | グラフイツク印字装置 |
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