JPS61223937A - 線グラフの処理システム - Google Patents

線グラフの処理システム

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JPS61223937A
JPS61223937A JP60063806A JP6380685A JPS61223937A JP S61223937 A JPS61223937 A JP S61223937A JP 60063806 A JP60063806 A JP 60063806A JP 6380685 A JP6380685 A JP 6380685A JP S61223937 A JPS61223937 A JP S61223937A
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JP
Japan
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line
color
line graph
data
multicolor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60063806A
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English (en)
Inventor
Takashi Ide
隆 井出
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、コンピュータで線グラフを処理するシステ
ムに関し、特に、複数の線の色を変えた多色線グラフを
表示する多色表示手段と、この線グラフを単色でプリン
トする単色プリント手段とを有するシステムに関する。
[発明の技術的背景と問題点] 最近ではパーソナルコンピュータ程度でもカラ=CRT
を備えたものが一般的で、数値処理プログラムで作成し
た多色グラフをカラーCRTに表示することができる。
また、CRTの表示画面をプリンタでハードコピーする
ことができるが、カラーCRTと同じ色を再現できるカ
ラープリンタがまだ高価であることからあまり普及して
おらず、一般にはドツトプリンタやラインプリンタ等の
単色プリンタが使われている。
多色線グラフでは、線グラフ中の複数の線の色が異なり
、各線が複雑に錯綜していてもそれらを色から容易に区
別できる。この多色線グラフを単色プリンタでハードコ
ピーした場合、当然ながら各線の色情報が失われるので
、グラフ上で各線が錯綜している場合、各線の区別が付
きにくくなる。
この問題の対策として従来、多色線グラフデータの各線
の色情報を異ならせるだけでなく、各線のテクスチャ情
報をも変えておくことが提案された。つまりカラーCR
Tに線グラフを表示する時、各線の表示色を変えるだけ
でなく、各線を実線。
破線、一点鎖線、二点鎖線で区別したり、あるいは各線
上に○印、Δ印、X印といったマークをそれぞれに付加
しておく。このように各線の色とテクスチャが異なって
いれば、単色プリンタでハードコピーした場合、各線の
色情報が失われてもテクスチャが異なるため、各線の区
別がつき易くなる。
しかしこの方式では、色情報で完全に区別できている多
色線グラフデータに更にテクスチャ情報をも付加するわ
けであるから、その分だけデータが冗長になり、不必要
なメモリ空間を占有してしまう。また線グラフをハード
コピーするしないにかかわらず、カラーCRTでの表示
段階でテクスチャ情報を付加する処理プログラムが作動
し、これがオーバーヘッドの原因になる。更には、カラ
ーCRT上では各線が色で区別されているだけで充分で
あるのに、各線のテクスチャを変えるのはいわば蛇足で
あり、却って線グラフの表示が繁雑化して見にくくなる
[発明の目的] この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、多色線グラフデータをカラーCRT等で
多色表示するまでの段階ではデータおよび処理の冗長性
を含まず、多色線グラフデータを単色プリンタでハード
コピーする時点で、各線の色情報をテクスチャー情報に
変換してプリントアウトし、各線を異なるテクスチャで
表現した単色プリントを得るようにした線グラフの処理
システムを提供することにある。
〔発明の概要] この発明による線グラフの処理システムは、線グラフ中
の複数の線にそれぞれ異なる色情報が付加された多色線
グラフデータを含んだ画像データを生成する手段と、こ
の画像データ中の上記色情報に従って各線の表示色を異
ならせた多色線グラフを含んだ画像を表示する多色表示
手段と、上絵画像データと単色プリントの指令を受けて
作動し、上記線グラフを含んだ画像を単色でプリントす
る単色プリント手段とを有するシステムであって、特に
上記の単色プリント手段が、上記画像データ中の線グラ
フ領域に含まれる複数の線をそれに付加された上記色情
報によって個々の線として区別する手段と、区別された
各線ごとに異なるテクスチャで線を表現してプリントす
る手段とを含んでいることを特徴とする。
[発明の効果] この発明のシステムによれば多色線グラフを単色プリン
タでハードコピーしても、各線のテクスチャが異なるの
で各線の区別がつき易い。単色プリントの処理を行なう
までは、多色線グラフデータに冗長な処理を施こしてお
らず、データも冗長にはなっていない。そのため多色表
示までの段階では最小限のデータ量で高速な処理が可能
である。
単色プリントをするときにだけ多色線グラフデータに処
理が施こされ、色情報がテクスチャ情報に変換されるの
で、システムの主要なデータ処理系に与える影響は極め
て少ない。つまりプリンタの印字速度はCRTの走査速
度に比べて遥かに遅く、プリント処理段階で色情報/テ
クスチャ情報変換処理を行っても、その処理時間はほと
んど問題にならない。
[発明の実施例] まず第2図に基づいてシステムのハードウェア構成を説
明する。メイン制御部10はシステム全体の総括的制御
とデータ処理の中枢であり、メモリ12をプログラムメ
モリあるいはデータメモリとして使用する。カラーCR
T14はCRT II tl。
部16によってメイン制御部10と結合されている。単
色プリンタ18はプリンタ制御部20によってメイン制
御部10と結合されている。キーボード22およびタッ
チパネル24(カラーCRT14の画面上にセットされ
ている)等は入力制御部26を介してメイン制御部10
と結ばれている。
次に第1図のフローチャートに従ってシステムの動作の
概略を説明する。キーボード22や他のデータ処理系か
ら与えられたデータに基づいて画像データが作成され、
それはCRTilllIIt部16に転送され、カラー
CRTI J上に表示される(ステップ101,102
>。
キーボード22等でカラーCRT14で表示中の画像の
ハードコピー指令(単色プリント指令)が与えられると
、表示中の画像データがCRT制一部16からプリンタ
制御部20へ転送される(103.104)。
この後のステップ105,106.107はプリンタI
IJil1部20によって実行される。ハードコピーす
べき画像データをプリンタ制御部20に転送したならば
、CRT Ill 8部16はメイン制御部から与えら
れる別の画像データをカラーCRT14に表示すること
ができる。
プリンタ制御部20は内部のメモリに転送されてきた画
像データを格納し、その画像データが多色線グラフデー
タを含んだものかどうかを判定する(ステップ105)
。多色線グラフデータを含んでいなければその画像デー
タを単色プリンタ18でプリントアウトしくステップ1
07)、多色線グラフデータ含んだものであればマーク
作成処理(前述した色情報をテクスチャ情報に変換する
処理)を行なってから単色プリンタ18でプリントアウ
トする(ステップ106,107)。第3図は上記マー
ク作成処理(ステップ106)の詳細を示しており、第
4図は処理対象である線グラフを含んだ画像の一例を示
している。
第4図において、四角の枠28は上記画像の大きさを示
し、その中の小さな四角の枠30は画像28中に含まれ
ている線グラフ領域をさしている。
この例では、画像28のX軸に関し座標×1〜×9、Y
軸に関して座標Y1〜Y2の範囲が線グラフ領域30で
ある。線グラフ領域3′0以外の部分にはこのグラフに
関連した説明文等が含まれ、線グラフ領域30内には一
例として2本の線32と34を描いている。この2本の
線32と34のデータにはそれぞれ異なる色情報が付加
されており、カラー〇RT14でこのグラフが表示され
た場合、線32と線34とが異なる色となる。単色プリ
ンタ18でこれをハードコピーすると、JI32と34
の色情報は失われて同じ色(黒)になる。第3図のマー
ク作成処理を加えることにより第4図に示すように、線
32上には0印が多数付加印字され、[134上にはX
印が多数付加印字される。図示の例では線32と34と
が錯綜していないが、これらが錯綜していたとしても、
O印とX印の異なるマークを線32上および線34上に
付加印字することで、単色プリントでも両線を容易に区
別できるようになる。
上記のマークを付加するための処理を第3図に従って説
明する。ステップ301では、プリンタ!IJ 一部2
0に転送されてきた画像データにおける上記線グラフ領
域30を識別する。第4図の例は×1〜×9およびY+
=Y2という領域を識別することである。これは線グラ
フを含んだ画像のフォーマットが1種類であれば特に必
要ないが、複数種類のフォーマットがある場合、各フォ
ーマットでどの座標範囲が線グラフ領域30になってい
るかを示す情報をあらかじめ画像データの種類情報とし
て設定しておく。
ステップ302では、線グラフ領域にマークを付加する
X座標を決定する。第4図の例では、線グラフ領域30
の原点×1から一定間隔をおいてX2 、 X3 、 
X4 、 X5 、 X6 、 X7 、 Xs 、 
X9をマークを付加するX座標としている。このX座標
の決め方には様々なものが考えられ、それについては後
述する。
ステップ303では、マークと線名の対応関係の説明を
線グラフ領域30以外の適当な部分に付加する。例えば
、Q印を付加した線が温度を示し、X印を付加した線が
湿度を示す、といった対応関係を何らかの形で記述し、
画像データの一部に含める。なお各線の色をペン番号(
ベン書きオシログラフのペン番号に対応した表現)に対
応させている場合に、○印、X印といったマークとペン
番号を対応させて記述してもよい。
ステップ304では、79291Mll11部20のメ
モリに格納した画像データの線グラフ領域30について
、Xi座標上に色Cjの線データがあるかどうかを検索
する。最初はi=1に設定され、Cjもある順番が決め
られた最初の色に設定されている。該当する線データが
なければステップ307に進む。
該当する線データがあればステップ304に進み、該当
する線データがY座標について一点のみか2力所以上あ
るかを判定する。一点のみであれば、その座標をYiと
しステップ306に進む。
2力所以上の線データがあれば、ステップ305に進み
、それらのY座標値の中間値をYiとし、ステップ30
6に進む。
ステップ306では、座標(Xi 、 Yi )の点を
中心に色Cjに対応したマークデータを上記画像データ
中に書き込む。例えば、Cjが赤であればO印のマーク
データを(Xi 、 Yi )点を中心として書き込む
ステップ307では色Cjを次の色にセットし、またス
テップ308では全ての色について既に処理を終了した
か否かを判定する。全ての色について処理を終了するま
ではステップ304に戻り、同じXi座標について次の
色の線データをサーチし、検出した線データ上にその色
に対応したマークデータを書き込む。
ある座標Xiについて全ての色の線データに関する処理
を終了したならば、ステップ309に進み、処理対象座
標Xiを更新し、最後の処理対象座標まで処理終了した
か否かをステップ310で判定する。最後まで処理終了
していなければ、ステップ311に進み、処理対象色C
jを最初の色に再セットし、ステップ304に進む。す
なわち処理対象座標を×1から×2に進め、×2座標上
にある各色の線データをそれぞれサーチし、各色毎に異
なるマークデータを上記の点を中心にして書き込んで行
く。
以上の処理を座標×9まで行なうと、ステップ310て
処理終了となる。このようにしてマークデータが付加さ
れた画像データを第1図のステップ107でプリントア
ウトすると、第4図に示すように線32上に一定間隔で
O印が付加印字され、線34上にX印が一定間隔で付加
印字されたハードコピーが得られる。
次に、この発明の他の実施態様について説明する。第5
図(A)はこの発明の他の実施例による多色線グラフの
ψ色プリントの対応を示している。
ここではマークを付加するX座標(以下、処理対象座標
と称する)を線グラフ領域30の原点から一定間隔に決
めるのではなくて、X座標の数値の単位に合わせて決め
ている。この例ではX軸は時刻であり、1時間おきの定
時のX座標を処理対象座標としている。
同じく第5図(B)は他の単色プリント例を示している
。ここでは線32の極大点と極小点を処理対象座標とし
、これら極大点および極小点に○印を負荷印字している
。また論理信号を示す線34については信号の立上がり
変化点および立下がり変化点を処理対象座標としており
、これら変化点にX印を付加印字している。
以上の各個では実線上にマークを付加印字し、これで色
情報の異なる各線を区別しているが、本発明はこれに限
定されない。例えば、各線の色情報をプリント濃度情報
に変換し、各線をプリント後の濃淡でもって区別しても
良い。また色情報を各線の太さ情報に変換し、プリント
後の各線の太さでもってこれらを区別しても良い。また
線の濃淡と線の幅を組合わせても良い。更には、淡い実
線上に濃い破線、1点鎖線、2点鎖線等を重ねてプリン
トし、これで各線を区別しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による処理システムの概略
的な処理手順を示すフローチャート、第2図は同上シス
テムのハードウェア構成を示すブロック図、第3図は第
1図におけるマーク作成処理(ステップ106)の詳細
な処理手順を示すフローチャート、第4図は第3図の説
明のために用いた線グラフを含んだ画像の一例を示す図
、第5図(A)(B)はそれそ゛れこの発明の他の実施
態様による多色線グラフの単色プリント状態を示す図で
ある。 10・・・メイン制御部  14・・・カラーCRT1
6・・・CRT制御部  18・・・単色プリンタ20
・・・プリンタthlI御部 30・・・線グラフ領域
32・・・線       34・・・線第1図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線グラフ中の複数の線にそれぞれ異なる色情報が
    付加された多色線グラフデータを含んだ画像データを生
    成する手段と、この画像データ中の上記色情報に従つて
    各線の表示色を異ならせた多色線グラフを含んだ画像を
    表示する多色表示手段と、上記画像データと単色プリン
    トの指令を受けて作動し、上記線グラフを含んだ画像を
    単色でプリントする単色プリント手段とを有する線グラ
    フの処理システムであって; 上記単色プリント手段は、上記画像データ中の線グラフ
    領域に含まれる複数の線をそれに付加された上記色情報
    によって個々の線として区別する手段と、区別された各
    線ごとに異なるテクスチャで線を表現してプリントする
    手段とを含んでいることを特徴とする線グラフの処理シ
    ステム。
JP60063806A 1985-03-29 1985-03-29 線グラフの処理システム Pending JPS61223937A (ja)

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ID=13239983

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JP (1) JPS61223937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6395971A (ja) * 1986-10-13 1988-04-26 Brother Ind Ltd グラフイツク印字装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6395971A (ja) * 1986-10-13 1988-04-26 Brother Ind Ltd グラフイツク印字装置

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