JPH05205008A - 論理回路図接続解析方式 - Google Patents

論理回路図接続解析方式

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JPH05205008A
JPH05205008A JP4035652A JP3565292A JPH05205008A JP H05205008 A JPH05205008 A JP H05205008A JP 4035652 A JP4035652 A JP 4035652A JP 3565292 A JP3565292 A JP 3565292A JP H05205008 A JPH05205008 A JP H05205008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit diagram
logic circuit
display
connection
mouse
Prior art date
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Application number
JP4035652A
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English (en)
Inventor
Yoshie Nonaka
良恵 野中
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 論理回路図の素子間の接続経路の解析作業を
エンジニアリングワークステーション上で容易に行うよ
うにする。 【構成】 論理回路図接続解析機構4は、マウス5から
の入力データに基づいて接続解析を行い接続経路を特定
し、指定された強調表示用カラーのデータとともに出力
する。演算処理装置2は、特定された接続経路を指定さ
れたカラーによりディスプレイ6の表示画面上に強調し
てグラフィック表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路図入力システムに関
し、特に論理回路図の接続解析方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の論理回路図の素子間の接
続経路を辿るような解析作業は、回路図面をプリントア
ウトし、その図面上で手作業により接続経路を色鉛筆等
で色付けして解析していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路図
の素子間の接続経路を辿るような解析作業では、最新の
回路図面を何度もプリントアウトする必要があり、回路
図面の出力時間の浪費と、回路図面出力のためのペーパ
ーの浪費という問題点があった。
【0004】本発明の目的は、ディスプレイの表示画面
上で解析作業が行われるようにした論理回路図接続解析
方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る論理回路図接続解析方式においては、
ディスプレイと、マウスと、論理回路図接続解析機構
と、演算処理装置とを有する論理回路図接続解析方式で
あって、ディスプレイは、表示画面上に論理回路図をグ
ラフィック表示するものであり、マウスは、ディスプレ
イ上での論理回路図の素子間の接続経路に関するデータ
の入力及び強調表示用カラーの選択を行うものであり、
論理回路図接続解析機構は、マウスからの入力データに
基づいて接続解析を行い接続経路を特定し、指定された
強調表示用カラーのデータとともに、出力するものであ
り、演算処理装置は、論理回路図接続解析機構の出力に
基づいて、特定された接続経路を指定されたカラーによ
りディスプレイの表示画面上に強調表示するものであ
る。
【0006】
【作用】ディスプレイ上に論理回路図をグラフィック表
示し、マウスでポインティングされた回路図上の箇所を
色を付けて強調表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0008】図において、本実施例は、ディスプレイ6
と、マウス5と、論理回路図接続解析機構4と、演算処
理装置2と、入出力装置1と、データ記憶装置3とを有
している。
【0009】ディスプレイ6は、エンジニアリングワー
クステーションのディスプレイであり、表示画面上に論
理回路図をグラフィック表示するものである。
【0010】マウスは5、ディスプレイ6上での論理回
路図の素子間の接続経路に関するデータの入力及び強調
表示用カラーの選択を行うものである。
【0011】論理回路図接続解析機構4は、ハードウェ
ア又はソフトウェアによって実現されており、マウス5
からの入力データに基づいて接続解析を行い接続経路を
特定し、指定された強調表示用カラーのデータととも
に、出力するものである。
【0012】演算処理装置2は、論理回路図接続解析機
構4の出力に基づいて、特定された接続経路を指定され
たカラーによりディスプレイ6の表示画面上に強調表示
するものである。
【0013】入出力装置1は、論理回路図に必要なデー
タの入力を行うものである。演算処理装置2は、入出力
装置1からのデータを演算処理し、論理回路図をディス
プレイ6上に表示させるとともに、関連するデータをデ
ータ記憶装置3に記憶させる。
【0014】図3は、本発明の一実施例による画面表示
イメージとマウスの例で、エンジニアリングワークステ
ーションのディスプレイに表示された論理回路図と色の
指示をするカラーボタンの例及びマウスの左ボタンと右
ボタンを示した図である。
【0015】図4は、本発明の一実施例による回路図の
接続を色分けして画面表示した例で、接続経路を赤,
黄,緑の3色で強調表示していることを表現した図であ
る。
【0016】図2のフローチャートを参照し、その動作
について説明する。
【0017】ステップ1において、論理回路図接続解析
機構4は、マウス5によるイベントの発生を監視してい
る。ステップ2でマウス5のクリックによるイベントが
発生した場合、論理回路図接続解析機構4は、マウス5
の左右のいずれのボタン5aまたは5bがクリックされ
たかを認識し、右ボタン5bがクリックされた場合は、
処理を終了する。
【0018】左ボタン5aがクリックされた場合は、ス
テップ3に進む。ステップ3において、論理回路図接続
解析機構4は、マウス5でクリックされた位置がどこか
の切り分けを行う。位置の切り分けは、シンボル,シン
ボルのピン,ネット,カラーボタンについて行われ、そ
の他の場合は、ステップ1へ戻り、それ以外はステップ
4へ進む。
【0019】ステップ4では、演算処理装置2は、論理
回路図接続解析機構4からの出力を受けてステップ3で
クリックされた位置に対応して、シンボル,ネットをデ
ィスプレイ6上に強調表示する。カラーボタンがマウス
5によりクリックされた場合は、強調表示の色を指定さ
れた色に変える。そして、再度ステップ1に戻る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、エンジニ
アリングワークステーションのディスプレイに表示され
た回路図上で接続経路を色分けすることができ、最新版
の回路図面をプリントアウトすることなく、容易に回路
図の解析が可能となり、図面出力の時間の削減,図面の
ためのペーパー削減、及び常に最新の回路図で解析でき
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の論理回路図解析方式の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図3】画面表示イメージとマウスの例を示す図であ
る。
【図4】回路図の接続を色分けして画面表示した例を示
す図である。
【符号の説明】
1 入出力装置 2 演算処理装置 3 データ記憶装置 4 論理回路図接続解析機構 5 マウス 6 ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイと、マウスと、論理回路図
    接続解析機構と、演算処理装置とを有する論理回路図接
    続解析方式であって、 ディスプレイは、表示画面上に論理回路図をグラフィッ
    ク表示するものであり、 マウスは、ディスプレイ上での論理回路図の素子間の接
    続経路に関するデータの入力及び強調表示用カラーの選
    択を行うものであり、 論理回路図接続解析機構は、マウスからの入力データに
    基づいて接続解析を行い接続経路を特定し、指定された
    強調表示用カラーのデータとともに、出力するものであ
    り、 演算処理装置は、論理回路図接続解析機構の出力に基づ
    いて、特定された接続経路を指定されたカラーによりデ
    ィスプレイの表示画面上に強調表示するものであること
    を特徴とする論理回路図接続解析方式。
JP4035652A 1992-01-27 1992-01-27 論理回路図接続解析方式 Pending JPH05205008A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217779A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Honda Motor Co Ltd 電子マニュアル表示装置
JP2010071802A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sysmex Corp 保守端末装置及びコンピュータプログラム

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JP4597203B2 (ja) * 2008-03-13 2010-12-15 本田技研工業株式会社 電子マニュアル表示装置
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