JPH07114990B2 - 塗装マスキング用フィルム - Google Patents

塗装マスキング用フィルム

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JPH07114990B2
JPH07114990B2 JP1175594A JP17559489A JPH07114990B2 JP H07114990 B2 JPH07114990 B2 JP H07114990B2 JP 1175594 A JP1175594 A JP 1175594A JP 17559489 A JP17559489 A JP 17559489A JP H07114990 B2 JPH07114990 B2 JP H07114990B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2023/00Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
    • B29K2023/04Polymers of ethylene
    • B29K2023/06PE, i.e. polyethylene

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗装マスキング用フィルムに関し、さらに詳
しくは、マスキング用のポリオレフィンフィルムに付着
した塗料が飛散して、塗装面や環境を汚染することのな
い塗装マスキング用フィルムに関する。
〔従来の技術〕
従来、被塗装物の塗装面に異なった色を塗り分ける場
合、既塗装面または境界となる部分をマスキング材で被
覆し、被覆されていない部分を別の色の塗料で塗装する
方法が採用されている(実公昭62−36535号、実開昭62
−126273号など)。また、塗装工事の際、まわりの物品
の塗料による汚染を防止する場合にも、被保護物品等を
マスキング材で被覆して保護している(特開昭63−4495
8号など)。
マスキング材としては、通常、紙やポリエチレンなどの
プラスチックフィルム(シート状物を含む)が各種の塗
装分野で用いられている。特に、近年、自動車のフロン
トスカート、サイドシール等の部材に塗料を部分的に塗
装したり、自動車補修を行なう場合などに、境界を定め
て部分的に塗装する必要があり、しかも複数の色の塗り
分けを明確にし、かつ、色のにじみや他の塗料の混入に
よる汚染のない高品質の塗装が求められており、マスキ
ング材に対する要求水準も高くなっている。
ところが、紙は、柔軟性に乏しいため、被塗装物や被保
護物品の形状に正確に合わせて被覆することが困難であ
り、また、塗料が浸透して既塗装面ににじみだしたり、
被保護物品を汚染することがある。
一方、プラスチックフィルムからなるマスキング用フィ
ルムは、透明で柔軟性を有し、塗料の浸透がないため、
自動車塗装や補修用などのマスキング材として、多用さ
れるに至っている。特に、厚さ10〜30μmのポリオレフ
ィンフィルムは、安価で取り扱い易いので、好まれて利
用されている。このマスキング用フィルムは、一般に、
幅方向の少なくとも一端に、粘着剤層を設けたり、ある
いは粘着テープをその粘着剤層の一部(小幅部)が重な
るようにして積層することにより、粘着剤層によって被
塗装物に貼着し、また、塗装後には剥すことができるよ
うにしている。
ところで、スプレー塗装などによりマスキング用フィル
ム面に付着した塗料は、乾燥するにしたがってフィルム
面から剥離し、微細な粉末やフレークとなって飛散す
る。特に、ポリオレフィンフィルムの場合に、その傾向
が強い。そのため、塗装後に、マスキング用フィルムを
被塗装物から剥す際に、衝撃により飛散した塗料粉が塗
装面に付着して、色むらや汚染を生じたり、あるいは塗
装面に微小な凹凸や傷がつくなどの問題がある。また、
被塗装物から剥す際だけではなく、使用済みのマスキン
グ用フィルムを取り扱う場合にも、わずかの外力や衝撃
により塗料粉が飛散して、塗装面に付着したり、作業環
境を悪化させるという問題があった。
近年、自動車産業の分野をはじめとして、ユーザーの厳
しい要求により、高度の塗装面の仕上げが求められてい
るが、前記したように、従来のマスキング材は、塗装作
業上の問題を抱えており、近年の要求水準に充分応える
ことができないものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、表面に付着した塗料が飛散することの
ないマスキング用フィルムを提供することにある。
本発明者らは、前記従来技術の有する問題点を解決する
ために鋭意検討した結果、ポリエチレンやポリプロピレ
ンなどのポリオレフィフィルムをコロナ放電処理し、フ
ィルム表面のぬれ張力を40ダイン/cm以上に調整する
と、そのコロナ放電処理面に付着した塗料が乾燥後も容
易に剥離せず、該フィルムを塗装マスキング用フィルム
とした場合に、付着した塗料を飛散させることがないこ
とを見出した。
従来、コロナ放電処理は、主としてポリオレフィンの接
着、ラミネート、印刷性改良等のために行なわれている
が、これらの特性改良効果とコロナ放電劣化等との関連
から、通常、ぬれ張力が38ダイン/cm前後かそれ以下と
なるように処理が行なわれている。また、マスキング用
フィルムにおいて、ポリエステル基材と粘着剤との接着
力向上のため、基材のポリエステルフィルムに予めコロ
ナ処理を行なうことも公知である(特開昭61−250082
号)。しかしながら、表面に付着した塗料の飛散を防ぐ
ために、前記特定の範囲のぬれ張力となるようにコロナ
放電処理を行なったポリオレフィンフィルムをマスキン
グ用フィルムとすることは、未だ提案されていない。
本発明は、これらの知見に基づいて完成するに至ったも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
かくして、本発明によれば、ポリオレフィンフィルムか
らなる塗装マスキング用フィルムであって、該フィルム
の少なくとも非被覆面がコロナ放電処理されて、40〜60
ダイン/cmのぬれ張力が付与されており、かつ、該フィ
ルムの幅方向の一端または両端のコロナ放電処理面に、
粘着テープの粘着剤層の一部がコロナ放電処理面と重な
るように、粘着テープが積層されていることを特徴とす
る塗装マスキング用フィルムが提供される。
以下、本発明について詳述する。
(ポリオレフィンフィルム) 本発明では、マスキング用フィルムとしてポリオレフィ
ンフィルムを使用する。ポリオレフィンフィルムとして
は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの未延伸フィル
ム(シート状物を含む)、一軸または二軸延伸フィルム
などを挙げることができる。
ポリオレフィンフィルムの厚さは、通常、10〜30μm、
好ましくは10〜20μmであり、あまり薄いとコロナ放電
処理条件に耐えられず、逆に厚すぎると不経済である。
また、ポリオレフィンフィルムは、炭酸カルシウムを10
〜25重量%程度含有させると、フィルムの切断が容易で
作業性が良好となり、また、使用後に分解・焼却がし易
くなる。しかも、炭酸カルシウム配合ポリオレフィンフ
ィルムは、該フィルムで塗装面をマスキングしたまま塗
料の加熱処理を行なった場合でも、揮発成分の揮散に起
因する塗装面のくもり現象が発生しない。
(コロナ放電処理) コロナ放電処理は、例えば、絶縁電極と接地ロールとの
間に高周波高圧をかけ、その間の気体を絶縁破壊してイ
オン化しコロナ放電を起こし、ポリオレフィンフィルム
をこの放電空間内を通過させるなど、コロナ放電をして
いる電極間を通過させる通常の方法で行なうことができ
る。
コロナ放電処理は、ポリオレフィンフィルムのコロナ放
電処理面のぬれ張力が40ダイン/cm以上、好ましくは45
ダイン/cm以上となるように行なう。ぬれ張力の上限は
特にないが、コロナ放電劣化との関連で、通常、60ダイ
ン/cm前後である。ぬれ張力が40ダイン/cm未満である
と、塗料とフィルム面とのぬれが不充分で、スプレーガ
ンで塗料を吹き付けて数分後にマスキング用フィルムを
剥すと、該フィルム面に被着した塗料が粉末ないしフレ
ーク状となって飛散する。逆に、ぬれ張力を上げるため
にコロナ放電処理の条件を強くしすぎると、コロナ放電
劣化により、フィルムに孔が開き、マスキング用フィル
ムとして不適当なものとなる。
(粘着テープ) コロナ放電処理したポリオレフィンフィルムは、そのま
までもマスキング用フィルムとして使用できるが、通
常、フィルムの幅方向の一端または両端に、粘着剤層を
設けるか、あるいは粘着テープを積層する。
粘着テープは、フィルムのコロナ放電処理面に、粘着テ
ープの粘着剤層の一部(小幅部)がコロナ放電処理面の
端部と重なるように積層し、粘着剤層の露出部により被
塗装物に貼着できるようにする。コロナ放電処理をして
いるため、粘着テープは、フィルム面に強固に接着し、
また、被塗装物に貼着すれば、フィルムのコロナ放電処
理面が被被覆面となるため好ましい。さらに、粘着テー
プとして、例えば、架橋型アクリル系粘着テープような
耐熱性、耐溶剤性に優れた粘着剤層を有するものを使用
すれば、塗装後に、マスキング用フィルムを被塗装物に
貼着したままで、塗料の加熱乾燥工程に供給することが
できる。
〔実施例〕
以下に実施例および比較例を挙げて、本発明をさらに具
体的に説明するが、本発明は、これらの実施例のみに限
定されるものではない。
[実施例1] ポリエチレン(出光石化社製、商品名;エースポリマー
HF−21D)をリングダイから溶融押出し、インフレーシ
ョン成形法によって、筒状のフィルムを成形した(厚さ
10μm、折径270mm、ブロー比3.17)。
筒状フィルムをピンチロールで扁平にし、巻き取りロー
ルで巻き取る直前に両面から空気中でコロナ放電処理を
行ない、ロールに巻き取った。
コロナ放電処理条件は、次のとおりである。
コロナ放電装置:春日電機社製HFSS−101 電極−フィルム間隙:2〜3mm 電圧:6.5KV ぬれ張力:45ダイン/cm (ただし、ぬれ張力は、和光純薬工業社製のぬれ張力測
定試薬「ぬれ指数標準液」を使用し、該標準液をフィル
ムのコロナ放電処理面に塗布して測定した値である。) コロナ放電処理後、このフィルムの幅方向の一端のコロ
ナ放電処理面に、幅15mmの粘着テープ(積水化学工業社
製、商品名;紙粘着テープNo.655)の粘着剤層の一部
(幅約4mm)がコロナ放電処理面と重なるように、ロー
ル間を通して粘着テープを積層した。粘着テープは、ポ
リエチレンフィルムと強固に接着し、無理に剥そうとす
ると、フィルムが伸びて破れた。
得られた塗装マスキング用フィルムを粘着テープの露出
した粘着剤層により、非塗装面に貼着し、コロナ放電処
理面に、エアースプレーガンにより塗料(神東塗料社製
のアクリル樹脂塗料、商品名アクリルラッカーNo.41、
パーマネントブルー)を吹き付けた。
吹き付けて約10分後に、マスキング用フィルムを剥した
が、付着した塗料はフィルムのコロナ放電処理面に強固
に接着し、塗料粉が舞い散ることはなかった。また、こ
のフィルムを両手で揉んでも、塗料は、ほとんど剥れな
かった。
[実施例2、比較例1〜4] 第1表に示すとおり、コロナ放電処理条件を種々変化さ
せた以外は実施例1と同様にして、ぬれ張力の異なる各
種ポリエチレンフィルムからなるマスキング用フィルム
を製造し、同様に、スプレーガンによる塗装試験を行な
い、フィルムに付着した塗料の剥れ状況を評価した。
なお、比較のために、コロナ放電処理をしていないポリ
エチレンフィルムについても、実験を行なった。また、
実施例1のフィルムについての評価も第1表に合わせて
示した。
<評価基準> フィルムに付着した塗料の剥れ状況は、吹き付けて数分
後、次の5段階で評価した。
××:マスキング用フィルムを被塗装物から手でゆっく
り剥しても、塗料粉が飛び散る。
×:手で一気に剥したとき、塗料粉が飛び散る。
△:塗料の付着面に僅かの衝撃を加えても、塗料が粉状
ないしフレーク状となって剥れてしまう。
○:通常の作業では塗料は、剥れない。ただし、塗料付
着面を手で揉むと、フレーク状の塗料片が剥れる。
◎:塗料は、フィルム面に強固に接着し、手で揉んでも
容易に剥れない。
第1表から明らかなように、本発明のコロナ放電処理フ
ィルムは、塗料乾燥後に、塗料粉やフレークが剥れて飛
散することがないので、被塗装物の塗装面を汚したり、
作業環境を悪化させることはない。
[実施例3] 炭酸カルシウムを40重量%含有するポリエチレン・マス
ターバッチ(カルプ工業社製、商品名;2800−F)100重
量部に、ポリエチレン(出光石化社製、商品名;エース
ポリマーHF−21D)100重量部を配合した樹脂組成物を用
い、実施例1と同様にインフレーション成形法によって
筒状のフィルムを成形した(厚さ15μm、折径270m
m)。
このフィルムを実施例1と同様にして、コロナ放電処理
を行ない、ぬれ張力45ダイン/cmのフィルムを得、同様
に評価したところ、付着した塗料は、フィルム面に強固
に接着し、手で揉んでも容易に剥れなかった。
このコロナ処理を行なったフィルムで、塗料(神東塗料
社製のアクリル樹脂塗料、商品名;アクリルラッカーN
o.41、パーマネントブルー)を基材(ポリウレタン樹脂
製バンパー)に吹き付けた塗装面を覆い、そのままオー
ブンに入れて約80℃で4分間の加熱工程を2回繰り返
し、塗料を硬化させたところ、揮発成分によるくもりの
発生のない美麗な塗装面を得た。これにより、該フィル
ムで塗装面をマスキングしたまま、塗料の加熱硬化がで
きることが分かる。
〔発明の効果〕
本発明により、付着した塗料が乾燥後、表面から剥離し
て飛散し、塗装面を汚したり、凹凸や傷をつけたり、あ
るいは環境汚染を引き起こすことのない塗装マスキング
用フィルムを、コロナ放電処理という簡単な操作により
提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−250082(JP,A) 特開 昭62−71562(JP,A) 特開 昭59−193931(JP,A) 特開 昭61−248793(JP,A) 実開 昭63−68490(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィンフィルムからなる塗装マス
    キング用フィルムであって、該フィルムの少なくとも非
    被覆面がコロナ放電処理されて、40〜60ダイン/cmのぬ
    れ張力が付与されており、かつ、該フィルムの幅方向の
    一端または両端のコロナ放電処理面に、粘着テープの粘
    着剤層の一部がコロナ放電処理面と重なるように、粘着
    テープが積層されていることを特徴とする塗装マスキン
    グ用フィルム。
  2. 【請求項2】ポリオレフィンフィルムが、炭酸カルシウ
    ムを10〜25重量%含有するポリオレフィン樹脂組成物か
    ら形成されたものである請求項1記載の塗装マスキング
    用フィルム。
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