JP3212476B2 - 表面保護フイルム - Google Patents
表面保護フイルムInfo
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Description
等として使用される表面保護フイルムであって、巻重体
となされた粘着テープを展開するときや、被着体に貼り
付けた粘着テープを剥離したりするときに発生する静電
気が蓄積され難く、且つ、製造容易であり表面保護など
に用いられる表面保護フイルムに関する。
ープは、一般的に支持体の片面に粘着剤層が、他の面に
剥離層が設けられてそのまゝロール状に巻き取られる
か、又は、粘着剤層面に剥離紙を貼り合わせて巻き取ら
れる。使用するときには粘着テープを展開し、あるいは
剥離紙を剥離して使用する。その際、粘着テープに発生
する静電気により空気中の埃や塵等を吸着したり、粘着
テープが手にまとわりついて作業し難いという欠点があ
る。
ープに導電性を与えて静電気の帯電を防止することが知
られている。例えば、特開平2−295732号公報に
は、基材フイルムの片面に金属または金属酸化物による
導電性層を設け、該導電性層上に熱硬化性または熱可塑
性樹脂に帯電防止剤を混入した皮膜層を設けた帯電防止
用シートが記載され、更に該公報には上記基材フイルム
の他の面に粘着剤層を設けることも記載されている。
は、ポリビニルピロリドンを含むバインダーにカーボン
ブラックを配合した導電性塗料をプラスチックフイルム
に塗布し、この上にアクリル系樹脂等の保護コート層を
塗布してなる導電性フイルムが記載されている。
導電性微粒子を練り込むことも行われている。
るものは、フイルム自体が帯電しにくいので、埃や塵の
吸着による汚染や、被着体と表面保護フイルム等との摩
擦によって起こる電子部品の静電破壊、人体に与える不
快なショックを解消するために用いられている。
76号公報に記載のものは、基材フイルムに導電性を付
与するために導電性塗料を塗布する装置及び工程、更に
塗布された導電性塗料を保護するための樹脂コート層を
コーティングする装置及びコーティング工程が必要であ
る。又、導電性のない保護層が最外層となるために、樹
脂成形品から剥離したり、摩擦を受けると発生する静電
気が放電され難く、成形品表面の帯電を防止する効果が
不充分である。
の帯電防止用シートにおいても、基材フイルム面に導電
性層を形成するための装置及び工程を必要とし、更に、
設けられた導電性層を保護し、且つ基材フイルム表面を
導電性のものとするために帯電防止剤を混入した樹脂か
らなる保護被膜層を設けるためのコーティング装置及び
コーティング工程が必要である。更に、上記保護被膜層
のように導電性微粒子を練り込んだものを製造するに
は、基材フイルム原料に導電性微粒子を均一に分散させ
ることが難しく、導電性が不安定になったり、フイルム
成形時にクラッキングを生じやすいという問題がある。
と、帯電防止剤が粘着剤表面にブリードして粘着性能を
低下させるという問題がある。一方、充分な帯電防止性
を発現させる導電層は1010Ω程度以下の表面抵抗率を
有することが必要である。しかし、上記のような問題が
あるために1010Ω以下の表面抵抗率となるような大量
の帯電防止剤を混入することは困難である。
な工程で製造できるものであって、巻重体となされたも
のを使用するために展開したり、被着体から剥離すると
きに発生する静電気を帯電しない表面保護フイルム、及
び、被着体と摩擦しても被着体に帯電させることがな
く、被着体から剥離したあと被着体表面を汚すこともな
い表面保護フイルムを提供することを目的とする。
面保護フイルムは、少なくとも1層がアイオノマー樹脂
である導電層よりなる基材フイルムの片面に粘着剤層が
設けられてなり、上記アイオノマー樹脂は金属イオンと
してカリウムが使用され、粘着剤層と反対側の基材フイ
ルム面は上記導電層が露出されていることを特徴とする
ものである。
は、上記請求項1記載の表面保護フイルムであって、粘
着剤層が粘着性樹脂であり、該粘着性樹脂が金属イオン
としてカリウムを使用したアイオノマー樹脂と共押出成
形により積層されてなることを特徴とするものである。
マー樹脂は、エチレン−メタクリル酸共重合体のカルボ
ン酸基の一部が、金属イオンとしてのカリウムにより分
子間で架橋されている構造を有するものである。本発明
でアイオノマー樹脂の金属イオンをカリウムに限定する
理由は、樹脂中で電離即ちイオン化した構造が安定なも
のであり、樹脂同士の摩擦によって生じた電荷を放電さ
せることが容易なためである。
オノマー樹脂は、エチレン−メタクリル酸共重合体のカ
ルボン酸基の一部が金属陽イオンによって分子間で架橋
された構造を持つために、それ自体が導電性を有する。
従って、導電性物質を界面活性剤等で練り込み、分散さ
せる必要がなく、基材フイルムの成形と同時に導電性を
付与することができる。
ているナトリウム、亜鉛等の金属陽イオンは樹脂中での
状態が非電離状態であるため、カリウムを用いたものと
は逆に電荷を蓄積するために導電性が得られない。
導電層は透明性を有するものであり、それだけの単層と
して用いてもよく、Tダイ、インフレーション法いずれ
によって製造されたものでもよい。又、透明性を有する
他の樹脂からなる1種もしくは2種以上のフイルムと組
み合わせた複合フイルムとして用いてもよい。複合フイ
ルムとして用いる場合は、粘着剤層と反対側の基材フイ
ルム面は上記導電層が露出されていることが必要であ
る。
複合フイルムとするためのフイルムは、導電層によく密
着し、所望の耐摩擦性、耐ブロッキング性、滑り性、透
明性などを有するものを選択すればよく、粘着剤層との
密着性をよくするために該フイルム面にコロナ放電処理
を施しておくことが好ましい。導電層に積層する上記フ
イルムとしては、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリ
オレフィン系等の樹脂フイルムが用いられ、その厚みは
用途により異なるが導電層と合わせて一般に10〜80
μmとなるようにするのが適当である。
クリル系、ゴム系等の粘着剤が用いられ、形態としては
溶剤型、エマルジョン型、無溶剤型が挙げられる。溶剤
型もしくはエマルジョン型粘着剤の塗工方法は各種ロー
ルコーター、グラビアコーター、コンマコーター、ブレ
ードコーター、キスロールコーター、マイヤーバーコー
ター、ダイコーターなどを使用できる。上記粘着剤は被
着体の種類等に応じて粘着付与樹脂等の種類、添加量を
選択した配合にすればよい。
体に貼り合わせた後、容易に剥離できる弱粘着力が要求
される。このような弱粘着力を有するものとして粘着性
樹脂が用いられる。粘着性樹脂とは、それ自体が被着体
に対して軽い接着力を現し、前記アイオノマー樹脂と共
押出成形可能な樹脂、又は必要に応じて前記アイオノマ
ー樹脂と共押出成形可能な樹脂に粘着付与樹脂が添加さ
れたものであり、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、低密度ポリエチレン(以下LDPEと略称する)、
直鎖状低密度ポリエチレン(以下LLDPEと略称す
る)、エチレン−エチルアクリレート共重合体(以下E
EAと略称する)、エチレン−メチルメタクリレート共
重合体(以下EMMAと略称する)、エチレン−αオレ
フィン共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンブロ
ック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン
ブロック共重合体等の樹脂、又、これらを水素添加して
得られるブロック共重合体樹脂の単独もしくは2種類以
上の混合物などからなるものが挙げられる。上記粘着剤
には必要に応じて紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑剤な
どが添加されてもよい。
樹脂からなる導電層に積層するには、導電層と粘着性樹
脂とを別々にTダイやインフレーション法等により予め
所定の厚みに成形し、これらを熱ラミネーションにより
積層一体化する方法、予め成形された導電層面に粘着性
樹脂を溶融押出して積層する押出しラミネーション法、
又は、導電層樹脂と粘着性樹脂とを同時に溶融押出して
ラミネーションする共押出成形法が挙げられる。
ものは、基材フイルムと粘着性樹脂層との投錨性にすぐ
れているので、被着体から剥離した後、被着体に粘着性
樹脂が残される糊残りが殆ど生じない。又、粘着剤を塗
工して製造する方法に比べ、工程が少なく、安価に製造
できるという利点がある。更に、上記粘着性樹脂とアイ
オノマー樹脂との間に、共押出成形可能な他の樹脂を同
時に共押出しして3層以上のものとしてもよい。粘着剤
及び粘着性樹脂の厚みは5〜30μmの範囲が適当であ
る。
においては、粘着剤層と反対側の基材フイルム面にアイ
オノマー樹脂の導電層を露出して導電性とするので、樹
脂成形品等の被着体に貼り付けた本発明の表面保護フイ
ルムを剥離するときに発生する静電気を放電し、被着体
が帯電するのを防ぐことができる。
ムを使用したアイオノマー樹脂からなる導電層が基材で
ある場合は、基材フイルム自体が導電性であるものを使
用するので帯電防止性が付与される。それ故、基材フイ
ルムに帯電防止剤を混入する必要はなく、保護層を設け
る必要もない。又、この表面保護フイルムを展開した
り、被着体から剥離するときに生ずる静電気は上記導電
層により放電される。更に、該アイオノマー樹脂は透明
性を有するのでこれを貼り付けた被着体表面を透視する
ことができる。
は、複合フイルムが基材である場合は、粘着剤層と反対
側の基材フイルム面にカリウムを使用したアイオノマー
樹脂からなる導電層が露出されているので、基材フイル
ムに帯電防止剤を混入する必要はなく、保護層を設ける
必要もない。又、被着体から該表面保護フイルムを剥離
するときや、被着体との摩擦により発生する静電気が放
電され、被着体には帯電されない。
ウムを使用したアイオノマー樹脂と粘着性樹脂とが共押
出成形により溶融状態で積層されたものであるから、積
層強度が高く、これを被着体に貼り付けた後、剥がして
も被着体に糊残りを生ずることが殆どない。
ムは、いずれも基材フイルムに導電性物質が含まれてい
ないので、基材フイルムの強度が低下したり、基材フイ
ルム成形時にクラッキングが生ずることがない。又、粘
着剤層にも導電性物質が混入されないので、粘着物性が
低下したり被着体に導電性物質が付着してその表面を汚
すこともない。
明する。 (実施例1) インフレーション法により、カリウムを金属イオンとし
て用いたアイオノマー樹脂(三井デュポンポリケミカル
社製,MFR=0.5dg/分,密度0.95g/cm
3 ,融点93℃)の単層フイルムを厚さ50μmで成膜
した。このフイルムの一面にアクリル系粘着剤100重
量部、トルエン100重量部、芳香族イソシアネート系
架橋剤2重量部との混合溶液をコンマコーターを用いて
塗布し、80℃で1分間乾燥して表面保護フイルムを得
た。この表面保護フイルムは透明性がよいので、これを
貼り付けた被着体を透視することができた。
じアイオノマー樹脂と、透明な低密度ポリエチレン(三
井石油化学工業社製,商品名「ミラソン12」)との2
層フイルムを厚さ50μmで成膜した。アイオノマー樹
脂と低密度ポリエチレンとの厚みの比は1:2である。
この2層フイルムのポリエチレン層面をコロナ放電処理
し、該処理面に実施例1と同様にしてアクリル系粘着剤
を塗布し、表面保護フイルムを得た。この表面保護フイ
ルムは透明性がよいので、これを貼り付けた被着体を透
視することができた。
断面図であり、表面保護フイルム1は、導電層であるカ
リウムを金属イオンとして添加したアイオノマー樹脂1
0(三井デュポンポリケミカル社製,MFR=0.5d
g/分,密度0.95g/cm3 ,融点93℃,厚さ4
0μm)と、粘着性樹脂11としてエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(三菱油化社製,商品名「EVA25K」,
厚さ20μm)とがインフレーション法により共押出し
て積層されたものである。
性樹脂とを用いて、実施例3のものと同じ厚み構成の表
面保護フイルムをTダイ法により共押出しして積層し
た。
ノマー樹脂20と粘着性樹脂21との間に、低密度ポリ
エチレン(三井石油化学工業社製,商品名「ミラソン1
2」)22を介在させてインフレーション法で3層共押
出しして積層し、表面保護フイルム2を得た。積層され
たアイオノマー樹脂20と低密度ポリエチレン22及び
粘着性樹脂21のそれぞれの厚みは20μmである。
石油化学工業社製,商品名「ミラソン12」)の単層フ
イルムを厚さ50μmで成膜した。このフイルムの片面
をコロナ放電処理し、該処理面に実施例1と同様にして
アクリル系粘着剤を塗布して表面保護フイルムを得た。
コロナ放電処理を行い、その片面に帯電防止剤として非
イオン系界面活性剤1重量部、イソプロピルアルコール
99重量部とからなる組成物をマイヤーバーを用いて1
g/m2 の塗布量で塗布し、80℃で30秒間乾燥し帯
電防止層を形成した。次に、離型処理された厚さ25μ
mのポリエチレンテレフタレートフイルム(帝人社製,
商品名「ピューレックス」)の離型処理面に、実施例1
で用いたものと同じアクリル系粘着剤をコンマコーター
を用いて塗布し、80℃で1分間乾燥し、上記帯電防止
層面に貼り合わせて表面保護フイルムを得た。
40μm、エチレン−酢酸ビニル共重合体を厚み20μ
mでインフレーション法により共押出成形した。
40μm、粘着性樹脂としてエチレン−酢酸ビニル共重
合体100重量部に帯電防止剤(丸菱油化工業社製,商
品名「デノン33LL」)0.1重量部添加したものを
厚み20μmとなるように、インフレーション法で共押
出成形した。
に、実施例1と同様に してアクリル系粘着剤を塗布して
表面保護フイルムを得た。 この表面保護フイルムも透明
性がよく、これを貼り付けた被着体を透視することがで
きた。
ポリエチレン(三井石油化学工業社製,商品名「ミラソ
ン12」)32の片面に、実施例3で用いたものと同じ
アイオノマー樹脂30、及び粘着性樹脂31とをこの順
にインフレーション法で3層共押出しして積層し表面保
護フイルム3を得た。
き以下の項目を測定した。その結果を表1に示す。 測定項目 1)表面抵抗率:JIS K6911に準拠 表面保護フイルム表面に直流電圧500V印加、1分後
に測定。 2)摩擦帯電圧:粘着剤層と反対側のテープ基材面をエ
ポキシ樹脂に15cmの距離で20回摩擦した後エポキ
シ樹脂表面の帯電圧を静電場測定機で測定。 3)剥離帯電圧:エポキシ樹脂表面に表面保護フイルム
を2kgのローラーを1往復させて貼り合わせた。その
後、300mm/分の速度で剥離したときの粘着剤層面
の帯電圧を測定。 4)被着体の非汚染性:エポキシ樹脂表面の初期のぬれ
性(A)と、そのエポキシ樹脂に表面保護フイルムを貼
り付けて剥離した後のぬれ性(B)をぬれ指示薬によっ
て測定。(B/A)×100%で表した。この値が高い
程被着体の汚染が少ないことを示す。 5)糊残り:エポキシ樹脂の表面に表面保護フイルムを
貼り付けた後、該フイルムを20m/分の速度で高速剥
離したときのエポキシ樹脂表面への粘着剤層の脱落、糊
残りの有無を調べた。 以上の結果を表1に示す。
ものは比較例1〜6のものに比べ、帯電が著しく少な
く、被着体の汚染も明らかに少なく、すぐれた帯電防止
効果が得られていることが判る。
あり、請求項1記載の表面保護フイルムは、巻重体とな
された該フイルムを使用するために展開したり、被着体
から剥離するときに発生する静電気を帯電しない。
ルムは、粘着剤層と反対側の露出した基材フイルム面に
導電層が露出されているので、表面保護フイルムを被着
体から剥離したり、被着体と摩擦しても、被着体に帯電
させることがない。
は、上記請求項1記載の表面保護フイルムによる効果に
加え、基材フイルムと粘着剤層との積層強度が高いので
被着体から剥離しても被着体に糊残りすることがない。
更に、共押出成形により積層するのであるから能率よく
製造することができる。
ムは、いずれも基材フイルムに帯電防止剤を混入した
り、表面に保護層を設ける必要がなく、基材フイルム自
体は透明性がよいので、これを貼り付けた被着体を透視
することができ、表面保護フイルムとして用いて特に好
適である。又、粘着剤に導電性物質が混入されないので
粘着物性が低下したり、被着体から表面保護フイルムを
剥離しても被着体表面を汚すことがない。さらに、簡易
な工程で製造できるものである。
図。
面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも1層がアイオノマー樹脂であ
る導電層よりなる基材フイルムの片面に粘着剤層が設け
られてなり、上記アイオノマー樹脂は金属イオンとして
カリウムが使用され、粘着剤層と反対側の基材フイルム
面は上記導電層が露出されていることを特徴とする表面
保護フイルム。 - 【請求項2】 粘着剤層が粘着性樹脂であり、該粘着性
樹脂が金属イオンとしてカリウムを使用したアイオノマ
ー樹脂と共押出成形により積層されてなることを特徴と
する請求項1記載の表面保護フイルム。
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Family Applications (1)
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-
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