JPH07113294B2 - 施錠装置 - Google Patents
施錠装置Info
- Publication number
- JPH07113294B2 JPH07113294B2 JP27477189A JP27477189A JPH07113294B2 JP H07113294 B2 JPH07113294 B2 JP H07113294B2 JP 27477189 A JP27477189 A JP 27477189A JP 27477189 A JP27477189 A JP 27477189A JP H07113294 B2 JPH07113294 B2 JP H07113294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- switching plate
- mandrel
- switch
- locking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/22—Means for operating or controlling lock or fastening device accessories, i.e. other than the fastening members, e.g. switches, indicators
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B2047/0014—Constructional features of actuators or power transmissions therefor
- E05B2047/0018—Details of actuator transmissions
- E05B2047/002—Geared transmissions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0012—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with rotary electromotors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B49/00—Electric permutation locks; Circuits therefor ; Mechanical aspects of electronic locks; Mechanical keys therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/70—Operating mechanism
- Y10T70/7051—Using a powered device [e.g., motor]
- Y10T70/7062—Electrical type [e.g., solenoid]
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、主請求項の前提部分に記載した電動式施錠装
置に関しおよびこのような種類の施錠装置を、簡単な構
造で使用上重要な利点が現れるように、および遠隔的に
施錠及び解錠を行い、しかも実行された施錠の手順を記
憶装置により記憶してその後にこの手順を外側操作によ
り呼出して解錠することが可能なように構成することを
目的としている。
置に関しおよびこのような種類の施錠装置を、簡単な構
造で使用上重要な利点が現れるように、および遠隔的に
施錠及び解錠を行い、しかも実行された施錠の手順を記
憶装置により記憶してその後にこの手順を外側操作によ
り呼出して解錠することが可能なように構成することを
目的としている。
これは、主請求項の特徴部分に明示した発明により達成
される。従属請求項は有利な諸展開を示す。
される。従属請求項は有利な諸展開を示す。
この構成により、施錠装置に関して、施錠装置がどのよ
うな施錠状態（閉状態かまたは開状態か）にあるかをい
つでも適切な位置に表示可能であるような施錠装置が形
成される。たとえばデータと時刻とを時間の順序に記憶
するように信号を電気式に記憶する場合、施錠操作がい
つどちら側から（内側からかまたは外側からか）行われ
たかを長期使用時間にわたって記録し（および呼出す）
ことが可能である。内側ノブ９および外側６ノブにはそ
れぞれ１個ずつ切替板19a、19が設けられかつ両方のノ
ブは同時に作動し得るので、したがって内側操作および
外側操作を識別し得るように、他方の切替板が作動して
いるときは一方の切替板は作動しないようにしなければ
ならない。
うな施錠状態（閉状態かまたは開状態か）にあるかをい
つでも適切な位置に表示可能であるような施錠装置が形
成される。たとえばデータと時刻とを時間の順序に記憶
するように信号を電気式に記憶する場合、施錠操作がい
つどちら側から（内側からかまたは外側からか）行われ
たかを長期使用時間にわたって記録し（および呼出す）
ことが可能である。内側ノブ９および外側６ノブにはそ
れぞれ１個ずつ切替板19a、19が設けられかつ両方のノ
ブは同時に作動し得るので、したがって内側操作および
外側操作を識別し得るように、他方の切替板が作動して
いるときは一方の切替板は作動しないようにしなければ
ならない。
従って、上記構成によれば、上記一方の切替板19及びス
イッチS1が連動して信号を発するときは、他方の切替板
19a及びスイッチS2は係合解除されていて信号を発しな
いので、双方の記録信号の混乱が生ずることはなく、ド
アの内側操作及び外側操作の何れからも良好な記録信号
を作ることができる。
イッチS1が連動して信号を発するときは、他方の切替板
19a及びスイッチS2は係合解除されていて信号を発しな
いので、双方の記録信号の混乱が生ずることはなく、ド
アの内側操作及び外側操作の何れからも良好な記録信号
を作ることができる。
また、その記録信号は、記録装置に記憶されるので、外
側操作により容易にそれを呼出して解錠を行うことがで
きる。
側操作により容易にそれを呼出して解錠を行うことがで
きる。
更に、一方の切替板19側には電動機16が設けてあるの
で、その電流パルスからも、どちら側の切替板が操作さ
れたかの識別が可能である。これに関して提案された特
定の電動駆動式施錠装置は、もともと設けてある取付金
具内に電動機を都合よく収めた場合、例えば既に差込錠
を装備したドアにでもごく簡単に取り付けることができ
るという顕著な利点をもたらす。この場合既設の取付金
具は取り外すことができる。
で、その電流パルスからも、どちら側の切替板が操作さ
れたかの識別が可能である。これに関して提案された特
定の電動駆動式施錠装置は、もともと設けてある取付金
具内に電動機を都合よく収めた場合、例えば既に差込錠
を装備したドアにでもごく簡単に取り付けることができ
るという顕著な利点をもたらす。この場合既設の取付金
具は取り外すことができる。
本発明による取付金具を取り付け、取付金具に支承され
たクランク腕12が通常の差込錠の施錠シリンダ差込穴か
ら錠内に挿入される。クランク腕の張出し部13は、そこ
に本来嵌着してある施錠シリンダの施錠要素に応じてボ
ルト施錠機構に作用する。こうしてごく好都合な構造で
多数のドアをまとめて共通の電動式施錠装置とすること
ができ、例えば遠く離れたセンターの方から、多数のド
アを一括して施錠又は解錠するため電動機への給電が惹
き起こされる。しかし他方ではこの点に関し電動機に給
電する指令装置を取付金具そのもののなかに配設するこ
とも問題なく可能である。この場合全く自立した組付ユ
ニットが得られる。
たクランク腕12が通常の差込錠の施錠シリンダ差込穴か
ら錠内に挿入される。クランク腕の張出し部13は、そこ
に本来嵌着してある施錠シリンダの施錠要素に応じてボ
ルト施錠機構に作用する。こうしてごく好都合な構造で
多数のドアをまとめて共通の電動式施錠装置とすること
ができ、例えば遠く離れたセンターの方から、多数のド
アを一括して施錠又は解錠するため電動機への給電が惹
き起こされる。しかし他方ではこの点に関し電動機に給
電する指令装置を取付金具そのもののなかに配設するこ
とも問題なく可能である。この場合全く自立した組付ユ
ニットが得られる。
指令装置はこの場合取付金具内、例えば取付金具のノブ
内の鍵操作式施錠シリンダまたは好ましくはテンキー錠
から構成することができる。テンキー錠の暗証番号を設
定することで電動機は開方向にしろ閉方向にしろ給電さ
れる。その際電池18も取付金具内に配設してあると有利
であり、この場合電池の予期しない放電に備えて好まし
くは非常時用のドア開放機能をも設けるべきであろう。
クランク腕12軸上の切替板19により電動機の操作または
これに対応する電動機の操作位置は、該切替板により制
御されるスイッチを介し呼出すことができる。このこと
は特に１個または複数個のかかる施錠装置を場合によっ
ては遠隔制御するとき有利である。
内の鍵操作式施錠シリンダまたは好ましくはテンキー錠
から構成することができる。テンキー錠の暗証番号を設
定することで電動機は開方向にしろ閉方向にしろ給電さ
れる。その際電池18も取付金具内に配設してあると有利
であり、この場合電池の予期しない放電に備えて好まし
くは非常時用のドア開放機能をも設けるべきであろう。
クランク腕12軸上の切替板19により電動機の操作または
これに対応する電動機の操作位置は、該切替板により制
御されるスイッチを介し呼出すことができる。このこと
は特に１個または複数個のかかる施錠装置を場合によっ
ては遠隔制御するとき有利である。
切替板が複数の互いに同心に配設した切替トラックを有
すると、その都度の切替状態を呼出す点で多種多様な組
合わせの可能性が得られる。この場合適宜な呼出しは、
特定の時間間隔を介し錠の実行された操作機能を記憶す
るためまたは独自のロジック内ですべての錠を作動させ
るため、記憶装置22と連接する。クランク腕12の軸部11
はその錠内部側端部が操作心棒10に続いており、該心棒
10は反対側の取付金具３に支承されており、したがって
両側で支承してあるため構造形状がかなり安定し、自由
に回転可能な電動機16の場合には部屋の内側から全ての
錠を電流なしに操作することができる。施錠機能が電気
作動式結合によって解放状態になる錠においては、電気
式結合および／または該結合部分を呼出すことにより、
施錠操作および／または操作が行われる側が識別可能で
ある。
すると、その都度の切替状態を呼出す点で多種多様な組
合わせの可能性が得られる。この場合適宜な呼出しは、
特定の時間間隔を介し錠の実行された操作機能を記憶す
るためまたは独自のロジック内ですべての錠を作動させ
るため、記憶装置22と連接する。クランク腕12の軸部11
はその錠内部側端部が操作心棒10に続いており、該心棒
10は反対側の取付金具３に支承されており、したがって
両側で支承してあるため構造形状がかなり安定し、自由
に回転可能な電動機16の場合には部屋の内側から全ての
錠を電流なしに操作することができる。施錠機能が電気
作動式結合によって解放状態になる錠においては、電気
式結合および／または該結合部分を呼出すことにより、
施錠操作および／または操作が行われる側が識別可能で
ある。
本発明対象の１実施例が添付図面に示してある。
ドア１は取付金具２、３を装備している。取付金具２は
部屋の外側、取付金具３は室内側に取り付けてある。結
合ねじ４がドアと詳細は図示省略した差込錠５とに通し
てある。取付金具２は外ノブ６を有する。取付金具３は
プッシャ７を装備しており、これが周知の如くプッシャ
心棒８を介し錠の捻心を操作し、捻心は場合によっては
ボルト施錠機構を介し切替レバーにより引戻し可能とし
ておくこともできる。
部屋の外側、取付金具３は室内側に取り付けてある。結
合ねじ４がドアと詳細は図示省略した差込錠５とに通し
てある。取付金具２は外ノブ６を有する。取付金具３は
プッシャ７を装備しており、これが周知の如くプッシャ
心棒８を介し錠の捻心を操作し、捻心は場合によっては
ボルト施錠機構を介し切替レバーにより引戻し可能とし
ておくこともできる。
更に、取付金具３に付属して操作ノブ９が設けてあり、
その操作心棒10は取付金具３内に支承してある。操作心
棒10はクランク腕12の軸部11と一直線に並んでいる。ク
ランク腕12の張出し部13は、差込錠５の通常のボルト施
錠機構（図示せず）に例えばタンブラーおよび多行程ボ
ルト凹部を介して作用する。
その操作心棒10は取付金具３内に支承してある。操作心
棒10はクランク腕12の軸部11と一直線に並んでいる。ク
ランク腕12の張出し部13は、差込錠５の通常のボルト施
錠機構（図示せず）に例えばタンブラーおよび多行程ボ
ルト凹部を介して作用する。
第１図による第１の実施例の場合はクランク腕12はベル
ト伝動装置Ｒを介して、たとえばこのベルト伝動装置ま
たは同等品が指令装置（数字合せ錠のような）を介して
クランク腕12と作動結合にもたらされた後に、外ノブ６
によって操作可能である。
ト伝動装置Ｒを介して、たとえばこのベルト伝動装置ま
たは同等品が指令装置（数字合せ錠のような）を介して
クランク腕12と作動結合にもたらされた後に、外ノブ６
によって操作可能である。
クランク腕12にも心棒10にもそれぞれ切替板19ないし19
aが嵌着されている。最初の切替板19は常にスイッチS1
と協働し、これにより各回転進みごとに電気信号を発生
する。切替板19aはスイッチS2に並置されている。スイ
ッチS2は、内側操作ノブ９を操作して矢印Ｘの方向に引
出して切替板19aを該スイッチS2に係合させたときに作
動する。このとき発生するスイッチS2の信号はまた外ノ
ブ６を操作したときに発生するスイッチS1の信号とは異
なるものである。これらの信号は、特に時間順にかつ側
別に区別して記憶される。
aが嵌着されている。最初の切替板19は常にスイッチS1
と協働し、これにより各回転進みごとに電気信号を発生
する。切替板19aはスイッチS2に並置されている。スイ
ッチS2は、内側操作ノブ９を操作して矢印Ｘの方向に引
出して切替板19aを該スイッチS2に係合させたときに作
動する。このとき発生するスイッチS2の信号はまた外ノ
ブ６を操作したときに発生するスイッチS1の信号とは異
なるものである。これらの信号は、特に時間順にかつ側
別に区別して記憶される。
第２図及び第３図による第２の実施例の場合、クラク腕
12は取付金具２内に支承され、かさ歯車14を有する。こ
れが電動機16の相手かさ歯車15と噛み合う。この電動機
16はやはり金具２内に、好ましくは金具の裏面から設け
た穴17内に配設してある。電動機16は回転方向を逆転可
能であり、やはり取付金具２内の好ましくは蓋開放可能
の仕切り内に収容した２個の電池18から給電される。
12は取付金具２内に支承され、かさ歯車14を有する。こ
れが電動機16の相手かさ歯車15と噛み合う。この電動機
16はやはり金具２内に、好ましくは金具の裏面から設け
た穴17内に配設してある。電動機16は回転方向を逆転可
能であり、やはり取付金具２内の好ましくは蓋開放可能
の仕切り内に収容した２個の電池18から給電される。
クランク腕12の軸に切替板19が嵌着してある。これは相
対向させて異なる円半径上に配設した複数個の切替くぼ
み20、21を有する。これらのくぼみ20、21と、スイッチ
S1とが協働する。スイッチはクランク腕12の各回転角度
位置を呼出し、例えばこの各動作状態を計算機／記憶装
置22に転送する。記憶装置の内容は外部から呼出するこ
とができる。取付金具２内に更に指令装置23がテンキー
錠の形で設けてある。指令キー「開」または「閉」の操
作も含め適宜な暗証番号をキー入力することで電動機16
の回転方向に依存した各給電を開始させることができ
る。
対向させて異なる円半径上に配設した複数個の切替くぼ
み20、21を有する。これらのくぼみ20、21と、スイッチ
S1とが協働する。スイッチはクランク腕12の各回転角度
位置を呼出し、例えばこの各動作状態を計算機／記憶装
置22に転送する。記憶装置の内容は外部から呼出するこ
とができる。取付金具２内に更に指令装置23がテンキー
錠の形で設けてある。指令キー「開」または「閉」の操
作も含め適宜な暗証番号をキー入力することで電動機16
の回転方向に依存した各給電を開始させることができ
る。
電動機16に電流が流れていなくて切替板19が信号を供給
したときには、内側操作ノブ９の作動に属する信号が形
成される。電動機16に電流が流れているときに切替板19
が信号を供給したときは、この信号は外側操作による信
号として識別される。
したときには、内側操作ノブ９の作動に属する信号が形
成される。電動機16に電流が流れているときに切替板19
が信号を供給したときは、この信号は外側操作による信
号として識別される。
第５図の実施例は結合可能ノブ25を有した取付金具を示
す。ブッシュ27をばね28の作用に抗して第５図中右方へ
移動させることによって、ノブ25の心棒26は、錠５と連
動している取付心棒29と互いに一体回転可能に結合され
る。このブッシュ27の移動は、欧州特許明細書第241323
号による磁気カード錠として構成された指令装置Ｂを用
いて、その下方より該磁気カードを挿入することにより
上下一対の板ばね30のうち下方の板ばね30を同図中右方
へ曲げ変形させることにより行われる。上方の板ばね30
の右方への曲げ変形は、磁石32の励磁を介した揺動アー
ム31の揺動によって行われる。板ばね30の位置は感知器
33によって感知される。
す。ブッシュ27をばね28の作用に抗して第５図中右方へ
移動させることによって、ノブ25の心棒26は、錠５と連
動している取付心棒29と互いに一体回転可能に結合され
る。このブッシュ27の移動は、欧州特許明細書第241323
号による磁気カード錠として構成された指令装置Ｂを用
いて、その下方より該磁気カードを挿入することにより
上下一対の板ばね30のうち下方の板ばね30を同図中右方
へ曲げ変形させることにより行われる。上方の板ばね30
の右方への曲げ変形は、磁石32の励磁を介した揺動アー
ム31の揺動によって行われる。板ばね30の位置は感知器
33によって感知される。
心棒26および／またはブッシュ27上に一点鎖線で示され
た切替板19ないし19aが嵌着される。切替板19とスイッ
チS1との協働によりノブ25のすべての操作は信号に変換
される。ノブ25のアイドル回転ではなく有効な作動回転
のみを信号に変換したときは、感知器33が係合した位置
に基づく信号により行えばよい。切替板19aはブッシュ2
7上に嵌着されているので、切替板19aはブッシュ27が第
５図中右方へ移動してはじめてスイッチS2を作動するこ
とになる。磁石32のコイルへの電流もまた信号として分
岐することが可能である。この場合は感知器33はなくて
もよいであろう。一対の上下板ばね30を上下貫通式の一
体に構成するかまたは一対の板ばね30を夫々ブッシュ27
のリング溝Ｒ内に係合させるときは、磁石32の励磁によ
る上方の板ばね30の作動が下方の板ばね30にも伝わるの
で感知器33は磁石32から生じた作動をも感知し得る。
た切替板19ないし19aが嵌着される。切替板19とスイッ
チS1との協働によりノブ25のすべての操作は信号に変換
される。ノブ25のアイドル回転ではなく有効な作動回転
のみを信号に変換したときは、感知器33が係合した位置
に基づく信号により行えばよい。切替板19aはブッシュ2
7上に嵌着されているので、切替板19aはブッシュ27が第
５図中右方へ移動してはじめてスイッチS2を作動するこ
とになる。磁石32のコイルへの電流もまた信号として分
岐することが可能である。この場合は感知器33はなくて
もよいであろう。一対の上下板ばね30を上下貫通式の一
体に構成するかまたは一対の板ばね30を夫々ブッシュ27
のリング溝Ｒ内に係合させるときは、磁石32の励磁によ
る上方の板ばね30の作動が下方の板ばね30にも伝わるの
で感知器33は磁石32から生じた作動をも感知し得る。
第１図は第１の実施例の施錠装置を装備したドアを折返
し側から見た図、 第２図は第２の実施例において一部縦断面図で示した同
上図、 第３図は第２図による取付金具の正面図、 第４図は第２図による取付金具の背面図、および 第５図は他の変更態様の縦断面図である。 １……ドア、２、３……取付金具 ５……錠、10……操作心棒 12……クランク腕、16……電動機 18……電池、19、19a……切替板 23、Ｂ……指令装置、25……操作ノブ 26……心棒、27……ブッシュ 33、S1、S2……スイッチ
し側から見た図、 第２図は第２の実施例において一部縦断面図で示した同
上図、 第３図は第２図による取付金具の正面図、 第４図は第２図による取付金具の背面図、および 第５図は他の変更態様の縦断面図である。 １……ドア、２、３……取付金具 ５……錠、10……操作心棒 12……クランク腕、16……電動機 18……電池、19、19a……切替板 23、Ｂ……指令装置、25……操作ノブ 26……心棒、27……ブッシュ 33、S1、S2……スイッチ
Claims (8)
- 【請求項１】内側および外側取付金具（２、３）を装備
したドアとおよび両取付金具の間に配置された外側及び
内側から操作可能な錠（５）との施錠装置において、 前記外側及び内側からの錠操作により作動される２つの
切替板（19、19a）が夫々スイッチ（S1、S2）と連動可
能に対応して設けられ、互いに対応する該各切替板（1
9、19a）とスイッチ（S1、S2）とは前記外側及び内側か
らの錠操作に関連して２つの互いに独立した電気式記録
信号を発生し、 該電気式記録信号は夫々記憶装置（22）内に記憶され、 錠（５）の操作により一方の切替板（19）と対応するス
イッチ（S1）とを連動させるとき、他方の切替板（19
a）はスイッチ（S2）とは係合解除されて連動しない構
成とされていることを特徴とする施錠装置。 - 【請求項２】一方の切替板（19）が施錠機構に作用する
クランク腕軸（12）に嵌着されており、該クランク軸に
対し同軸かつ一体的に回転するよう連結されて該クラン
ク軸とは反対側に延びている操作心棒（10）が同様に他
方の切替板（19a）を支持し、他方の切替板（19a）は、
該操作心棒（10）が軸方向（Ｘ）へ移動する際に該操作
心棒と一体的に移動されてスイッチ（S2）と接触可能で
あることとを特徴とする前記請求項１に記載の施錠装
置。 - 【請求項３】内側操作による記録信号が切替板（19）及
びスイッチ（S1）を介して得られ、及び外側操作による
記録信号が該切替板（19）及びスイッチ（S1）を介して
外側操作を実行する電動機（16）への電流供給により同
時に得られることを特徴とする前記請求項１に記載の施
錠装置。 - 【請求項４】前記電動機（16）とおよび電動機を制御す
るその指令装置（23）とを受容する取付金具（２）の裏
面に、取付金具（２）内で支承され錠（５）内を延びた
クランク腕（12）が回転可能に設けてあり、その張出し
部（13）がボルト施錠機構（５）に作用することを特徴
とする前記請求項３に記載の施錠装置。 - 【請求項５】前記指令装置（23）をテンキー錠として構
成したことを特徴とする前記請求項４に記載の施錠装
置。 - 【請求項６】取付金具（２）内に電動機（16）への給電
用電池（18）を配設したことを特徴とする前記請求項３
に記載の装置。 - 【請求項７】前記切替板（19）が錠から結合を切離し可
能な操作ノブ（25）の心棒（26）上に嵌着され、該心棒
（26）と錠（５）との結合が指令装置（Ｂ）によって行
われ、かつその結合状態が感知器（33）によって感知さ
れることにより、切替板（19）の作動による記録信号の
発信を可能にすることを特徴とする前記請求項１に記載
の施錠装置。 - 【請求項８】前記心棒（26）に結合ブッシュ（27）が軸
方向移動可能に嵌合され、かつ前記他方の切替板（19
a）が該結合ブッシュ（27）上に取付けられ、指令装置
（Ｂ）の操作時に、結合ブッシュ（27）が移動されて該
操作ノブ（25）の心棒（26）と内側操作ノブの心棒（2
9）とを結合させ、該結合状態において前記他方の切替
板（19a）がスイッチ（S2）と作動状態に係合している
ことを特徴とする前記請求項７に記載の施錠装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3835913.8 | 1988-10-21 | ||
| DE19883835913 DE3835913A1 (de) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | Elektromotorisch betriebene schliessvorrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02186081A JPH02186081A (ja) | 1990-07-20 |
| JPH07113294B2 true JPH07113294B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=6365636
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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