JPH07106630B2 - 印刷開始前に輪転印刷機のインキ装置に本刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法 - Google Patents
印刷開始前に輪転印刷機のインキ装置に本刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法Info
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- JPH07106630B2 JPH07106630B2 JP63056499A JP5649988A JPH07106630B2 JP H07106630 B2 JPH07106630 B2 JP H07106630B2 JP 63056499 A JP63056499 A JP 63056499A JP 5649988 A JP5649988 A JP 5649988A JP H07106630 B2 JPH07106630 B2 JP H07106630B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0027—Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S101/00—Printing
- Y10S101/32—Means to vary the time of contact of one or more rollers in an ink train
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、印刷開始前に輪転印刷機のインキ装置に本刷
りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法に関する。
りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法に関する。
[従来の技術] 輪転印刷機、特にオフセット輪転印刷機の場合、極めて
薄い均一なインキ膜を、湿し水によって湿された印刷版
に供給することが必要である。この場合に使用される高
粘性の印刷インキには、このインキ膜をつくるのに、大
抵の場合多くのローラを備えた高価なインキ装置が必要
である。そのため、インキ装置に印刷に適したインキ分
配が確立されるまで長い時間がかかる結果となる。
薄い均一なインキ膜を、湿し水によって湿された印刷版
に供給することが必要である。この場合に使用される高
粘性の印刷インキには、このインキ膜をつくるのに、大
抵の場合多くのローラを備えた高価なインキ装置が必要
である。そのため、インキ装置に印刷に適したインキ分
配が確立されるまで長い時間がかかる結果となる。
西ドイツ特許出願公開第3338143号公報は、洗浄された
空のインキ装置から出発したインキ装置事前調整方法に
ついて述べている。この場合、すべてのローラに4ない
し5μmの厚さの一定の基礎インキ層をつくる必要があ
り、次にこの層の上に第2の工程においてインキ層が塗
布される。その場合、第2の工程は、圧力が加えられて
行われるか、またインキ層およびインキ勾配が最終的に
形成された後に遅れて圧力が加えられる。
空のインキ装置から出発したインキ装置事前調整方法に
ついて述べている。この場合、すべてのローラに4ない
し5μmの厚さの一定の基礎インキ層をつくる必要があ
り、次にこの層の上に第2の工程においてインキ層が塗
布される。その場合、第2の工程は、圧力が加えられて
行われるか、またインキ層およびインキ勾配が最終的に
形成された後に遅れて圧力が加えられる。
[発明が解決しようとする課題] この場合、常に空のインキ装置にする必要があることが
欠点である。したがって、印刷ジョブを変更するたび
に、全部のインキ装置を洗浄することが前提条件にな
る。しかしながら、これは、それぞれの洗浄作業の際に
インキが無駄使いされ、時間を要し、所要の溶剤を含む
洗浄剤によって環境が不必要に汚染され、その場合これ
によって余計な費用を要するため、実際の要求に適合し
ない。色系列の変更のために洗浄を必要とする稀な場
合、この関連において殆ど役割を果たさない。
欠点である。したがって、印刷ジョブを変更するたび
に、全部のインキ装置を洗浄することが前提条件にな
る。しかしながら、これは、それぞれの洗浄作業の際に
インキが無駄使いされ、時間を要し、所要の溶剤を含む
洗浄剤によって環境が不必要に汚染され、その場合これ
によって余計な費用を要するため、実際の要求に適合し
ない。色系列の変更のために洗浄を必要とする稀な場
合、この関連において殆ど役割を果たさない。
実際において、印刷ジョブの変更の場合、通常インキ装
置を洗浄せずに新しい印刷ジョブが準備され、行われ
る。例えば休業時間のような長い休止の前でも、インキ
装置は多くの場合洗浄されない。これは“オーバーナイ
トインキ”の使用によって問題をなくすことができる。
したがって、インキの交換時に、新しい印刷ジョブがい
ままでより少ないインキで足りる限り、事前印刷ジョブ
のインキ量およびインキ分布と無関係に、機械が新しい
設定状態に置かれ、多数の損紙によって、局部的な過剰
量がインキ装置から送出されるのが通常である。
置を洗浄せずに新しい印刷ジョブが準備され、行われ
る。例えば休業時間のような長い休止の前でも、インキ
装置は多くの場合洗浄されない。これは“オーバーナイ
トインキ”の使用によって問題をなくすことができる。
したがって、インキの交換時に、新しい印刷ジョブがい
ままでより少ないインキで足りる限り、事前印刷ジョブ
のインキ量およびインキ分布と無関係に、機械が新しい
設定状態に置かれ、多数の損紙によって、局部的な過剰
量がインキ装置から送出されるのが通常である。
本発明の目的は、インキ装置を全部空にし洗浄しなくて
も新しいインキ層が形成される、印刷開始前にインキ装
置に本刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法を
提供することである。
も新しいインキ層が形成される、印刷開始前にインキ装
置に本刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法を
提供することである。
[課題を解決するための手段] この目的は、請求項1または2のいずれかの方法によっ
て達成される。
て達成される。
[実施例] 請求項1に示すように、印刷開始前にインキ層の変更が
2つの工程において行われる。
2つの工程において行われる。
先ず、先行する印刷ジョブによってインキ装置内に存在
するインキ層が、それ自体回転する機械において、イン
キ調量要素の閉鎖によって、およびインキ装置内にイン
キ層に応じて存在する局部的なインキを所定数の回転後
のインキつぼに戻すことによって、すべてのローラ上に
おいて、均一で僅少な一定したインキ層の厚さになるま
で減少される。次に、後続の印刷ジョブのためにインキ
装置に必要な印刷ジョブに応じたインキ層が、インキ調
量要素の局部的な設定によって、およびインキ装置内に
送られ、呼び出しローラがインキつぼローラと接触する
ことによって呼び出しローラ上に生じる帯状のインキ層
の長さを設定することによって、インキ装置の少ない回
転量によって形成され、したがって正確に定められた条
件のもとにインキ層の形成が行われる。
するインキ層が、それ自体回転する機械において、イン
キ調量要素の閉鎖によって、およびインキ装置内にイン
キ層に応じて存在する局部的なインキを所定数の回転後
のインキつぼに戻すことによって、すべてのローラ上に
おいて、均一で僅少な一定したインキ層の厚さになるま
で減少される。次に、後続の印刷ジョブのためにインキ
装置に必要な印刷ジョブに応じたインキ層が、インキ調
量要素の局部的な設定によって、およびインキ装置内に
送られ、呼び出しローラがインキつぼローラと接触する
ことによって呼び出しローラ上に生じる帯状のインキ層
の長さを設定することによって、インキ装置の少ない回
転量によって形成され、したがって正確に定められた条
件のもとにインキ層の形成が行われる。
インキ装置では、印刷に必要なインキは、インキつぼロ
ーラと共働するインキつぼローラの中にある。インキつ
ぼローラはかなり遅い回転運動をする。インキつぼロー
ラと最大機械速度で駆動される、インキ装置の第1のロ
ーラの間にはインキをインキつぼローラから受取り、第
1のローラに渡す呼び出しローラが旋回運動をする。こ
の場合、呼び出しローラがインキつぼローラにかなり長
く当たる可能性がある。この当たりの時間の後毎に、か
なり長い帯状のインキ層が得られる。呼び出しローラが
例えば25°の角度の回転運動の間インキつぼローラに当
たると、得られる帯状のインキ層は周方向に見て、当た
りが45°になるときよりも短い。したがって、インキ装
置で受け取られる帯状のインキ層の長さはインキつぼロ
ーラの周方向に測定され、インキつぼローラの接触時間
に左右される。この帯状インキ層の長さはインキ装置内
と与えられるインキの量を定める。
ーラと共働するインキつぼローラの中にある。インキつ
ぼローラはかなり遅い回転運動をする。インキつぼロー
ラと最大機械速度で駆動される、インキ装置の第1のロ
ーラの間にはインキをインキつぼローラから受取り、第
1のローラに渡す呼び出しローラが旋回運動をする。こ
の場合、呼び出しローラがインキつぼローラにかなり長
く当たる可能性がある。この当たりの時間の後毎に、か
なり長い帯状のインキ層が得られる。呼び出しローラが
例えば25°の角度の回転運動の間インキつぼローラに当
たると、得られる帯状のインキ層は周方向に見て、当た
りが45°になるときよりも短い。したがって、インキ装
置で受け取られる帯状のインキ層の長さはインキつぼロ
ーラの周方向に測定され、インキつぼローラの接触時間
に左右される。この帯状インキ層の長さはインキ装置内
と与えられるインキの量を定める。
「インキ装置の回転」は版胴の360°の回転を言う。ま
た、「インキ装置の回転量」はインキ装置内にインキ層
が形成される、版胴の、極めて短い時間における最少の
回転を言い、これによって多数の損紙を生じないで次の
印刷ジョブを開始できる。
た、「インキ装置の回転量」はインキ装置内にインキ層
が形成される、版胴の、極めて短い時間における最少の
回転を言い、これによって多数の損紙を生じないで次の
印刷ジョブを開始できる。
この方法の利点は、任意のインキ層から出発して、それ
までの印刷ジョブのインキ層から直接正確に定められた
基礎インキ層がすべてのローラに形成され、また新しい
インキ層の連続的な形成が自動的に行われることであ
る。これによって、多数の損紙、およびインキ装置の洗
浄によって生じる時間、経費の浪費が回避され、短時間
に多額の支出を要せずに新しい印刷ジョブを行うことが
印刷者に可能になる。インキ装置に移される帯状のイン
キ層の場合、これは例えば呼び出しインキ装置の場合、
呼び出しローラから移される帯状のインキ層の長さに関
係する。
までの印刷ジョブのインキ層から直接正確に定められた
基礎インキ層がすべてのローラに形成され、また新しい
インキ層の連続的な形成が自動的に行われることであ
る。これによって、多数の損紙、およびインキ装置の洗
浄によって生じる時間、経費の浪費が回避され、短時間
に多額の支出を要せずに新しい印刷ジョブを行うことが
印刷者に可能になる。インキ装置に移される帯状のイン
キ層の場合、これは例えば呼び出しインキ装置の場合、
呼び出しローラから移される帯状のインキ層の長さに関
係する。
すべてのローラにおいて均一で僅少で一定したインキ層
に無関係なインキ層の厚さのインキ装置の状態は、イン
キ調量要素が閉じ、特に帯状のインキ層の幅が最大の場
合、呼び出しローラが所定数の回転に設定され、インキ
分離的合性に応じてインキがインキつぼに戻されること
によって得られる。局部的なインキ層がインキ着けロー
ラの方向に次第に減少するため、インキを戻す場合、イ
ンキ勾配の減少と共に局部的なインキ層も特に運び出さ
れる。次の工程は、これのすぐ後に、または時間を置い
て、第1の工程に続けることができる。必要なインキ装
置の回転が定められている場合、インキ装置における必
要なインキ勾配が考慮されるため、短時間後に新しい印
刷ジョブの本刷りによる手動処置なしに開始するため
に、印刷者は単にインキジョブの変更を開始するだけで
よい。
に無関係なインキ層の厚さのインキ装置の状態は、イン
キ調量要素が閉じ、特に帯状のインキ層の幅が最大の場
合、呼び出しローラが所定数の回転に設定され、インキ
分離的合性に応じてインキがインキつぼに戻されること
によって得られる。局部的なインキ層がインキ着けロー
ラの方向に次第に減少するため、インキを戻す場合、イ
ンキ勾配の減少と共に局部的なインキ層も特に運び出さ
れる。次の工程は、これのすぐ後に、または時間を置い
て、第1の工程に続けることができる。必要なインキ装
置の回転が定められている場合、インキ装置における必
要なインキ勾配が考慮されるため、短時間後に新しい印
刷ジョブの本刷りによる手動処置なしに開始するため
に、印刷者は単にインキジョブの変更を開始するだけで
よい。
請求項2に記載の方法によって、事前に印刷ジョブと継
続印刷ジョブとの間の局部的なインキ量の結果に応じ
て、均一の基礎インキ層をつくらずに、直接新しい本刷
りに適したインキ層をインキ装置に生じることが可能と
なり、このため、印刷開始前に、先ず、先行する印刷ジ
ョブの際に存在する調量要素および帯状のインキ層の長
さの局部的な設定の計算機内に記憶された値が、インキ
調量要素および継続する印刷ジョブの帯状のインキ層の
長さの局部的な調整に対する計算機の第2の記憶装置に
入力された値と比較され、それぞれのインキ領域の値か
ら局部的なインキ量の差が形成され、インキ量の差が正
であっても負であっても、インキ装置の局部的な記憶量
だけ補充されて、回転するインキ装置からインキつぼに
戻されるかインキ装置に送られ、その場合、先ず局部的
なインキ量の差が均衡するまでの必要なインキ装置の回
転数が見出され、最初の場合、それによって、インキ装
置における後続の印刷ジョブに必要なインキ調量要素お
よびインキ装置に送る帯状のインキ層の長さの設定が行
われ、その場合、この調整によって、本刷りの開始前に
インキがインキ装置から移送されることがなく、印刷の
終了時にインキ装置に移送されることもない。
続印刷ジョブとの間の局部的なインキ量の結果に応じ
て、均一の基礎インキ層をつくらずに、直接新しい本刷
りに適したインキ層をインキ装置に生じることが可能と
なり、このため、印刷開始前に、先ず、先行する印刷ジ
ョブの際に存在する調量要素および帯状のインキ層の長
さの局部的な設定の計算機内に記憶された値が、インキ
調量要素および継続する印刷ジョブの帯状のインキ層の
長さの局部的な調整に対する計算機の第2の記憶装置に
入力された値と比較され、それぞれのインキ領域の値か
ら局部的なインキ量の差が形成され、インキ量の差が正
であっても負であっても、インキ装置の局部的な記憶量
だけ補充されて、回転するインキ装置からインキつぼに
戻されるかインキ装置に送られ、その場合、先ず局部的
なインキ量の差が均衡するまでの必要なインキ装置の回
転数が見出され、最初の場合、それによって、インキ装
置における後続の印刷ジョブに必要なインキ調量要素お
よびインキ装置に送る帯状のインキ層の長さの設定が行
われ、その場合、この調整によって、本刷りの開始前に
インキがインキ装置から移送されることがなく、印刷の
終了時にインキ装置に移送されることもない。
その場合、処理工程が自動的に制御されて経過するた
め、時間および経費の浪費を少なくし、本刷りに近いイ
ンキ装置内へのインキの分布を生じることができる。
め、時間および経費の浪費を少なくし、本刷りに近いイ
ンキ装置内へのインキの分布を生じることができる。
インキ装置に適当なインキ勾配を得るため、この方法の
場合、行われるインキ装置の回転の部分において、本来
必要な量より若干多いインキがインキ装置から取り出さ
れ、行われるインキ装置の回転の残りの部分において同
じ量のインキが再び供給される。これによって、適当な
インキ勾配が自動的に生じ、これは、回転数の決定の
際、また局部的な設定の際に、容易に考慮される。
場合、行われるインキ装置の回転の部分において、本来
必要な量より若干多いインキがインキ装置から取り出さ
れ、行われるインキ装置の回転の残りの部分において同
じ量のインキが再び供給される。これによって、適当な
インキ勾配が自動的に生じ、これは、回転数の決定の
際、また局部的な設定の際に、容易に考慮される。
均衡化された結果を有する領域において、変更は行われ
ない。例えば、行われる機械回転数の最初の半分におい
てインキが取り出され、第2の半分において同じ量のイ
ンキが再び供給されるように行うことができる。これに
よって、適当なインキ勾配が再び生じる。必要な機械回
転数の決定は、例えば新しい位置における帯状のインキ
層の最大幅、インキ過剰差を有する領域の閉鎖およびイ
ンキ不足差を有する領域の開放が基礎に置かれている。
勿論、他の組合せ、例えば正の記憶インキ量差を有する
領域に対する手段において、負の記憶インキ量差を有す
る領域に対する手段と同数の機械回転になる帯状のイン
キ層の決定も可能である。
ない。例えば、行われる機械回転数の最初の半分におい
てインキが取り出され、第2の半分において同じ量のイ
ンキが再び供給されるように行うことができる。これに
よって、適当なインキ勾配が再び生じる。必要な機械回
転数の決定は、例えば新しい位置における帯状のインキ
層の最大幅、インキ過剰差を有する領域の閉鎖およびイ
ンキ不足差を有する領域の開放が基礎に置かれている。
勿論、他の組合せ、例えば正の記憶インキ量差を有する
領域に対する手段において、負の記憶インキ量差を有す
る領域に対する手段と同数の機械回転になる帯状のイン
キ層の決定も可能である。
新しい印刷ジョブに相当するインキ層およびこれに属す
る帯状のインキ層の幅は、例えば印刷原稿または印刷版
の寸法によって決定され、データラインまたは記憶媒体
毎に入力されるか、または手動で印刷者によって入力お
よび記憶されることができる。
る帯状のインキ層の幅は、例えば印刷原稿または印刷版
の寸法によって決定され、データラインまたは記憶媒体
毎に入力されるか、または手動で印刷者によって入力お
よび記憶されることができる。
上述の特徴の場合、局部的なインキ量差が、必要な帯状
のインキ層の幅および局部的な設定の計算に使用される
ことから出発することができる。さらに、ローラインキ
装置が、両方の印刷ジョブの間のインキ量差より大き
な、局部的なインキ必要量に応じたインキ量を局部的に
蓄積することが考慮される。例えば、帯状のインキ層の
幅を計算する際、インキ装置に蓄積されたインキ量の正
および負の差を有する領域の間に平均値を形成すること
が可能である。
のインキ層の幅および局部的な設定の計算に使用される
ことから出発することができる。さらに、ローラインキ
装置が、両方の印刷ジョブの間のインキ量差より大き
な、局部的なインキ必要量に応じたインキ量を局部的に
蓄積することが考慮される。例えば、帯状のインキ層の
幅を計算する際、インキ装置に蓄積されたインキ量の正
および負の差を有する領域の間に平均値を形成すること
が可能である。
請求項3は、請求項1の発展形態において、存在するイ
ンキ層を減少させるための好適な処理工程を開示してお
り、その場合、インキ調量要素が閉鎖位置に動かされ、
インキつぼローラが特に帯状のインキ層の最大幅に設定
され、呼び出しローラの動作が行われ、一定数のインキ
装置の回転が行われ、呼び第4図ローラの動作が中止さ
れ、インキ装置のインキ層の減少の終了に向かって、さ
らに所定数の回転が行われ、後続の印刷ジョブに必要な
インキ層の形成が個々の処理工程によって行われ、その
場合、インキ調量要素が必要なインキ層に局部的に設定
され、インキつぼローラが定められた帯状のインキ層の
幅に設定され、呼び出しローラの動作が行われ、一定数
のインキ装置の回転が行われて、紙送りおよび機械への
押圧が行われるか、また呼び出しローラの動作を中止さ
れるか、または呼び出しローラの動作を中止されて機械
の運転が停止される。
ンキ層を減少させるための好適な処理工程を開示してお
り、その場合、インキ調量要素が閉鎖位置に動かされ、
インキつぼローラが特に帯状のインキ層の最大幅に設定
され、呼び出しローラの動作が行われ、一定数のインキ
装置の回転が行われ、呼び第4図ローラの動作が中止さ
れ、インキ装置のインキ層の減少の終了に向かって、さ
らに所定数の回転が行われ、後続の印刷ジョブに必要な
インキ層の形成が個々の処理工程によって行われ、その
場合、インキ調量要素が必要なインキ層に局部的に設定
され、インキつぼローラが定められた帯状のインキ層の
幅に設定され、呼び出しローラの動作が行われ、一定数
のインキ装置の回転が行われて、紙送りおよび機械への
押圧が行われるか、また呼び出しローラの動作を中止さ
れるか、または呼び出しローラの動作を中止されて機械
の運転が停止される。
請求項4は、請求項3に示された存在するインキ層の加
速された減少を開示しており、同時に紙を送る場合、次
の処理工程によってインキ調量要素が閉鎖位置に動かさ
れ、インキつぼローラが特に帯状のインキ層の最大幅に
設定され、呼び出しローラの動作が行われ、紙送りおよ
び機械への押圧が行われ、一定数の機械の回転が行わ
れ、呼び出しローラの動作が中止されて紙送りおよび機
械への押圧が中止され、インキ層の減少終了に向かっ
て、機械が紙送りなしに一定の回転数だけさらに回転さ
れ、その後、請求項3の場合と同様にインキ層の形成が
行われる。
速された減少を開示しており、同時に紙を送る場合、次
の処理工程によってインキ調量要素が閉鎖位置に動かさ
れ、インキつぼローラが特に帯状のインキ層の最大幅に
設定され、呼び出しローラの動作が行われ、紙送りおよ
び機械への押圧が行われ、一定数の機械の回転が行わ
れ、呼び出しローラの動作が中止されて紙送りおよび機
械への押圧が中止され、インキ層の減少終了に向かっ
て、機械が紙送りなしに一定の回転数だけさらに回転さ
れ、その後、請求項3の場合と同様にインキ層の形成が
行われる。
請求項5は、同時に紙を送る場合、インキつぼへのイン
キ戻しなしに、存在するインキ層を加速的に減少させる
ようにした請求項3に記載の方法を開示しており、その
場合、紙送りおよび機械への押圧が行われ、一定数の機
械回転が行われ、紙送りおよび機械への押圧が中止さ
れ、インキ層の減少の終了に向かって、紙送りなしに機
械が所定の機械回転数だけさらに回転され、その後、請
求項3の場合と同様にインキ層の形成が行われる。
キ戻しなしに、存在するインキ層を加速的に減少させる
ようにした請求項3に記載の方法を開示しており、その
場合、紙送りおよび機械への押圧が行われ、一定数の機
械回転が行われ、紙送りおよび機械への押圧が中止さ
れ、インキ層の減少の終了に向かって、紙送りなしに機
械が所定の機械回転数だけさらに回転され、その後、請
求項3の場合と同様にインキ層の形成が行われる。
請求項6は、自動運転を行うための請求項2の記載の方
法を開示しており、この方法では、個々の処理工程によ
って、存在するインキ層および後続の印刷ジョブに必要
なインキ層の同時の形成が行われ、その場合、インキ調
量要素が、見出されたインキ量差に応じて局部的に調量
され、インキつぼローラが計算された帯状のインキ層の
幅に設定され、呼び出しローラの動作が行われ、インキ
層の減少および同時のインキ層の形成に対する計算で見
出されたインキ装置の回転が行われ、インキ調量要素が
後続の印刷ジョブのため局部的に必要なインキ層に設定
され、インキつぼローラが帯状のインキ層の所要幅に設
定され、紙送りおよび機械への押圧が中止されるか、ま
たは呼び出しローラの動作が中止されるか、または呼び
出しローラの動作が中止され機械の運転が停止される。
法を開示しており、この方法では、個々の処理工程によ
って、存在するインキ層および後続の印刷ジョブに必要
なインキ層の同時の形成が行われ、その場合、インキ調
量要素が、見出されたインキ量差に応じて局部的に調量
され、インキつぼローラが計算された帯状のインキ層の
幅に設定され、呼び出しローラの動作が行われ、インキ
層の減少および同時のインキ層の形成に対する計算で見
出されたインキ装置の回転が行われ、インキ調量要素が
後続の印刷ジョブのため局部的に必要なインキ層に設定
され、インキつぼローラが帯状のインキ層の所要幅に設
定され、紙送りおよび機械への押圧が中止されるか、ま
たは呼び出しローラの動作が中止されるか、または呼び
出しローラの動作が中止され機械の運転が停止される。
特許請求の範囲に明確に示されていない範囲でも、説明
に述べられたすべての新しい特徴は本発明に重要であ
る。
に述べられたすべての新しい特徴は本発明に重要であ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、印刷装置を空に
し、洗浄しなくても新しいインキ層が自動的に形成され
る効果がある。
し、洗浄しなくても新しいインキ層が自動的に形成され
る効果がある。
Claims (6)
- 【請求項1】先ず、先行する印刷ジョブによってインキ
装置内にインキ着けローラの長さ方向にわたって領域毎
に存在するインキ層が、回転する機械において、インキ
つぼに領域毎に設けられたインキ調量要素の閉鎖によっ
て、およびインキ装置内に存在するインキを所定数の回
転後にインキつぼに戻すことによって、すべてのローラ
上において、均一で僅少な一定したインキ層の厚さにな
るまで減少され、次に、後続の印刷ジョブのためにイン
キ装置内に必要な、印刷ジョブに応じた前記インキ着け
ローラの領域毎のインキ層の厚さが、インキ調量要素の
領域毎の設定によって、およびインキ装置内に送られ
る、呼び出しローラがインキつぼローラと接触すること
によって呼び出しローラ上に生じる帯状のインキ層の呼
び出しローラの周囲における長さを設定することによっ
て、インキ装置ローラの少ない回転量によって形成され
ることを特徴とする、印刷開始前に輪転印刷機のインキ
装置に本刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方
法。 - 【請求項2】先ず、先行する印刷ジョブの際に存在す
る、調量要素および帯状のインキ層の長さの領域毎の設
定の、計算機内に記憶された値が、後続する印刷ジョブ
のインキ調量要素および帯状のインキ層の長さの領域毎
の設定に対する計算機の第2の記憶装置に入力された値
と比較され、それぞれのインキ領域の値から領域毎のイ
ンキ量の差が形成され、インキ量の差が正であっても負
であっても、インキ装置の領域毎の記憶量だけ補充され
て、回転するインキ装置からインキつぼに戻されるかイ
ンキ装置に送られ、その場合、先ず領域毎のインキ量の
差が均衡するまでの必要なインキ装置の回転数が見出さ
れ、最初に、それによって、インキ装置における後続の
印刷ジョブに必要な、インキ調量要素およびインキ装置
に送る帯状のインキ層の長さの設定が行われ、その場
合、この設定によって、インキがインキ装置から移送さ
れることも、インキ装置に移送されることもないことを
特徴とする、印刷開始前に輪転印刷機のインキ装置に本
刷りに近いインキ配分を一定に生じさせる方法。 - 【請求項3】インキ調量要素の閉鎖位置に動かし、 インキつぼローラを特に帯状のインキ層の最大幅に設定
し、 呼び出しローラの動作を開始させ、 インキ装置の一定数の回転を行い、 呼び出しローラの動作を中止し、 インキ層の減少の終了に向かってインキ装置を所定の回
転数だけさらに回転させることによって、存在するイン
キ層の減少が行われ、 インキ調量要素を必要なインキ層に領域毎に設定し、 インキつぼローラを得られた帯状のインキ層の幅に設定
し、 呼び出しローラの動作を開始させ、 インキ装置の一定数の回転を行い、 紙送りおよび機械への押圧を行うか、または呼び出しロ
ーラの動作を中止するか、または呼び出しローラの動作
を中止して機械の運転を停止する ことによって、後続の印刷ジョブに必要なインキ層の形
成が行われる、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】同時に紙を送る場合、 インキ調量要素を閉鎖位置に動かし、 インキつぼローラを特に帯状のインキ層の最大幅に設定
し、 呼び出しローラの動作を開始させ、紙送りおよび機械へ
の押圧を行い、 機械の一定数の回転を行い、 呼び出しローラの動作を中止して紙送りおよび機械への
押圧を中止し、 インキ層の減少の終了に向かって機械の紙送りなしに一
定の回転数だけさらに回転させ、その後、請求項3の場
合と同様にインキ層の形成を行う ことによって、存在するインキ層の加速された減少が行
われる、請求項3記載の方法。 - 【請求項5】同時に紙を送る場合、 紙送りおよび、呼び出し動作が行われていない場合にお
ける機械への押圧を行い、 機械の一定数の回転を行い、 紙送りおよび機械への押圧を中止し、 インキ層の減少の終了に向かって紙送りなしに機械を所
定の回転数だけさらに回転させ、その後、請求項3の場
合と同様にインキ層の形成を行う ことによって、存在するインキ層の加速された減少が行
われる、請求項3記載の方法。 - 【請求項6】インキ調量要素を、得られたインキ量差に
応じて領域毎に設定し、 インキつぼローラを計算された帯状のインキ層の幅に設
定し、 呼び出しローラの動作を開始し、 インキ層の減少およびこれと同時にインキ層の形成のた
めに計算で得られた回転数でインキ装置の回転を行い、 インキ調量要素を後続の印刷ジョブのために必要なイン
キ層に領域毎に設定し、インキつぼローラを必要な、帯
状のインキ層の幅に設定し、紙送りおよび機械への押圧
を行うか、または呼び出しローラの動作を中止するか、
または呼び出しローラの動作を中止して機械の運転を停
止する ことによって、存在するインキ層の減少およびこれと同
時に後続の印刷ジョブに必要なインキ層の形成が行われ
る、請求項2記載の方法。
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