JPH07103558B2 - 基礎杭埋設装置 - Google Patents
基礎杭埋設装置Info
- Publication number
- JPH07103558B2 JPH07103558B2 JP59185891A JP18589184A JPH07103558B2 JP H07103558 B2 JPH07103558 B2 JP H07103558B2 JP 59185891 A JP59185891 A JP 59185891A JP 18589184 A JP18589184 A JP 18589184A JP H07103558 B2 JPH07103558 B2 JP H07103558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foundation pile
- tip
- auger
- hole
- shaft
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/34—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same
- E02D5/36—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making without use of mouldpipes or other moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、建設物の建設時、地盤に埋込まれる基礎杭の
埋設装置の改良に関するものである。
埋設装置の改良に関するものである。
（従来の技術と問題点） 従来、基礎杭を埋設する方法として、第一に、予め地盤
に連続スパイラルオーガで埋設孔を掘削しこの埋設孔に
杭を打込む方法、第二に、埋込み杭セメントミルク工
法、第三に、杭の先端に掘削刃を設け、杭自体を回転さ
せて地盤内に進入させていき杭を埋設する方法がある。
しかしながら、第一の方法は杭を打込むとき埋設孔が崩
壊することがあり、杭を確実に埋設することができない
欠点があった。第二の方法は崩壊防止液を用いて埋設孔
を形成するが、杭が所定の深さまで進入せず途中で止ま
ってしまういわゆる高止り状態が生じ杭の立設作業が阻
害される欠点があった。又、第三の方法は杭自体が掘削
するために杭に大きな捩れ力が加わりこのため杭の強度
を上げなければならず、従って、コスト高を免れず、
又、杭の先端に掘削刃を設けるために杭の製造が面倒で
あるという欠点があった。
に連続スパイラルオーガで埋設孔を掘削しこの埋設孔に
杭を打込む方法、第二に、埋込み杭セメントミルク工
法、第三に、杭の先端に掘削刃を設け、杭自体を回転さ
せて地盤内に進入させていき杭を埋設する方法がある。
しかしながら、第一の方法は杭を打込むとき埋設孔が崩
壊することがあり、杭を確実に埋設することができない
欠点があった。第二の方法は崩壊防止液を用いて埋設孔
を形成するが、杭が所定の深さまで進入せず途中で止ま
ってしまういわゆる高止り状態が生じ杭の立設作業が阻
害される欠点があった。又、第三の方法は杭自体が掘削
するために杭に大きな捩れ力が加わりこのため杭の強度
を上げなければならず、従って、コスト高を免れず、
又、杭の先端に掘削刃を設けるために杭の製造が面倒で
あるという欠点があった。
本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点を解消した基
礎杭埋設装置を提供することにある。
礎杭埋設装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段） 上述の目的を達成するために、本発明は、先端に先金を
設けた基礎杭を回転させながら埋設孔の中に進入させて
基礎杭を埋設する基礎杭埋設装置において、駆動装置に
接続されたシャフトと、該シャフトの先端に設けられた
オーガヘッドと、前記シャフト上に該シャフトの軸方向
に間隔をあけて設けられた破砕土押締ドラムと、前記オ
ーガヘッドと最上部の押締ドラムとの間に形成されたス
パイラルオーガとを有し前記オーガヘッドとスパイラル
オーガとによって前記埋設孔を掘削するオーガ手段と、
前記基礎杭の中に貫通状態で挿入され、前記先金に着脱
自在に係合し得る係合部を有する基礎杭回転用のロッド
手段とから成る基礎杭埋設装置を特徴とする。
設けた基礎杭を回転させながら埋設孔の中に進入させて
基礎杭を埋設する基礎杭埋設装置において、駆動装置に
接続されたシャフトと、該シャフトの先端に設けられた
オーガヘッドと、前記シャフト上に該シャフトの軸方向
に間隔をあけて設けられた破砕土押締ドラムと、前記オ
ーガヘッドと最上部の押締ドラムとの間に形成されたス
パイラルオーガとを有し前記オーガヘッドとスパイラル
オーガとによって前記埋設孔を掘削するオーガ手段と、
前記基礎杭の中に貫通状態で挿入され、前記先金に着脱
自在に係合し得る係合部を有する基礎杭回転用のロッド
手段とから成る基礎杭埋設装置を特徴とする。
（実施例） 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
本発明の基礎杭埋設装置は、先ず、第１図に示すよう
に、地盤Ｅに埋設孔10を掘削する。この埋設孔はオーガ
手段11によって掘削するのが好ましい。このオーガ手段
は駆動装置（図示せず）に接続されたシャフト12と、こ
のシャフトの先端に設けられたオーガヘッド13と、シャ
フト上にその軸方向に沿ってらせん状に設けられたスパ
イラルオーガ14と、破砕羽15と、シャフト上に軸方向に
間隔をあけて設けられた破砕土押締ドラム16とから成っ
ている。このオーガ手段は駆動装置によって回転されな
がらそのオーガヘッド13およびスパイラルオーガ14によ
って地盤Ｅを掘削しつつ破砕土押締ドラム16によって破
砕土を掘削していく埋設孔の孔壁に押締めながら、支持
層Ｒまで延びる埋設孔10を形成する。この埋設孔が形成
されたら第２図に示すようにオーガ手段11を埋設孔から
引抜く。
に、地盤Ｅに埋設孔10を掘削する。この埋設孔はオーガ
手段11によって掘削するのが好ましい。このオーガ手段
は駆動装置（図示せず）に接続されたシャフト12と、こ
のシャフトの先端に設けられたオーガヘッド13と、シャ
フト上にその軸方向に沿ってらせん状に設けられたスパ
イラルオーガ14と、破砕羽15と、シャフト上に軸方向に
間隔をあけて設けられた破砕土押締ドラム16とから成っ
ている。このオーガ手段は駆動装置によって回転されな
がらそのオーガヘッド13およびスパイラルオーガ14によ
って地盤Ｅを掘削しつつ破砕土押締ドラム16によって破
砕土を掘削していく埋設孔の孔壁に押締めながら、支持
層Ｒまで延びる埋設孔10を形成する。この埋設孔が形成
されたら第２図に示すようにオーガ手段11を埋設孔から
引抜く。
次いで、第３図に示すように、基礎杭回転用のロッド手
段20によって支持された埋設すべき基礎杭21を埋設孔10
の上方に対向させて位置させる。基礎杭21は図示の実施
例では中央の貫通孔22を有する円筒状のプレストレスト
コンクリート柱体から成り、その先端には第11図乃至第
18図の各実施例に示す如き先金23が設けられている。ロ
ッド手段は基礎杭の貫通孔22の中に挿入され、この基礎
杭を回転させるために図示しない駆動装置によって回転
される。而してロッド手段の回転力を基礎杭に伝達させ
るためにこのロッド手段には係合部が設けられている。
この係合部は、ロッド手段と先金とを着脱自在に係合さ
せるものであって、図示の実施例では先金およびロッド
手段に形成された互いに係合可能な係止面から成ってい
る。更に詳細に説明すると、ロッド手段20は第８図乃至
第10図に示すように、細長い中空の管部30とこの管部の
下端から延びる拡大部31とこの拡大部の下端面に取付け
られた攪拌刃32とから成っている。又、このロッド手段
にはセメントミルクを噴射させるための噴射孔33が設け
られている。この噴射孔は管部の中央孔33aとこの中央
孔に連通するように拡大部に設けられた孔33bとから成
っている。この噴射孔の上端、即ち管部の上端には水や
セメントミルク等の供給源（図示せず）が接続されてい
る。この噴射孔の下端には複数の噴射口33cが形成さ
れ、これら噴射口は拡大部31の下端部の側壁や拡大部の
下端面に開口している。
段20によって支持された埋設すべき基礎杭21を埋設孔10
の上方に対向させて位置させる。基礎杭21は図示の実施
例では中央の貫通孔22を有する円筒状のプレストレスト
コンクリート柱体から成り、その先端には第11図乃至第
18図の各実施例に示す如き先金23が設けられている。ロ
ッド手段は基礎杭の貫通孔22の中に挿入され、この基礎
杭を回転させるために図示しない駆動装置によって回転
される。而してロッド手段の回転力を基礎杭に伝達させ
るためにこのロッド手段には係合部が設けられている。
この係合部は、ロッド手段と先金とを着脱自在に係合さ
せるものであって、図示の実施例では先金およびロッド
手段に形成された互いに係合可能な係止面から成ってい
る。更に詳細に説明すると、ロッド手段20は第８図乃至
第10図に示すように、細長い中空の管部30とこの管部の
下端から延びる拡大部31とこの拡大部の下端面に取付け
られた攪拌刃32とから成っている。又、このロッド手段
にはセメントミルクを噴射させるための噴射孔33が設け
られている。この噴射孔は管部の中央孔33aとこの中央
孔に連通するように拡大部に設けられた孔33bとから成
っている。この噴射孔の上端、即ち管部の上端には水や
セメントミルク等の供給源（図示せず）が接続されてい
る。この噴射孔の下端には複数の噴射口33cが形成さ
れ、これら噴射口は拡大部31の下端部の側壁や拡大部の
下端面に開口している。
先金に着脱自在に係合するロッド手段の係合部は、拡大
部31に設けられた互いに平行に延びる２つの平坦面34,3
4′から成り、これら平坦面は後述する先金の係止面に
係合する係止面として働く。
部31に設けられた互いに平行に延びる２つの平坦面34,3
4′から成り、これら平坦面は後述する先金の係止面に
係合する係止面として働く。
このロッド手段はその拡大部31から基礎杭21の貫通孔22
の中に滑らかに挿入されるようになっている。
の中に滑らかに挿入されるようになっている。
基礎杭21の先端に設けられた先金23の幾つかの実施例が
第11図乃至第18図に示されている。１つの実施例が第11
図および第12図に示されている。この実施例では、先金
は矩形状の形状を有し且つ略くの字状に折曲げられた２
つの帯状体40,40′から成っている。これら帯状体は互
いに間隔をあけて配置されて基礎杭の下端面に取付けら
れた端板41に固定されている。この実施例の先金では第
12図に符号42,42′で示される面がロッド手段の平坦面
即ち係止面34,34′に係合する係止面として働く。この
先金の基礎杭の外面より突出する突出部43はフリクショ
ンカッタの役割を果す。第13図および第14図には先金の
他の実施例が示されている。この実施例では先金は互い
に間隔をあけて平行に配置された矩形状の水平板50,5
0′とこれらの水平板の中央部から外方に向って略垂直
に延びる垂直板51,51′とから成っている。水平板50,50
間にロッド手段の拡大部31が位置し、水平板50,50′の
夫々の内面52,52′が係止面として働く。第15図および
第16図には先金の更に他の実施例が示されている。この
実施例では先金は互いに間隔をあけて平行に配置された
矩形の水平板60,60′とこれら水平板の端部から外方に
向って略垂直に延びる突起部61,61′とから成ってい
る。ロッド手段の拡大部31は水平板60,60′間に配置さ
れている。この実施例の先金では水平板60,60′の夫々
の内面62,62′が係止面として働く。第17図および第18
図には先金の更に他の実施例が示されている。この実施
例では先金は互いに間隔をあけて平行に配置された矩形
の水平板70,70′とこれら水平板の外面にこの水平板を
底辺とする略２等辺三角形を形成するように取付けられ
た山形の傾斜板71,71′とから成っている。ロッド手段
の拡大部31は水平板70,70′間に配置され、これら水平
板の内面72,72′がロッド手段に対する係止面として働
く。
第11図乃至第18図に示されている。１つの実施例が第11
図および第12図に示されている。この実施例では、先金
は矩形状の形状を有し且つ略くの字状に折曲げられた２
つの帯状体40,40′から成っている。これら帯状体は互
いに間隔をあけて配置されて基礎杭の下端面に取付けら
れた端板41に固定されている。この実施例の先金では第
12図に符号42,42′で示される面がロッド手段の平坦面
即ち係止面34,34′に係合する係止面として働く。この
先金の基礎杭の外面より突出する突出部43はフリクショ
ンカッタの役割を果す。第13図および第14図には先金の
他の実施例が示されている。この実施例では先金は互い
に間隔をあけて平行に配置された矩形状の水平板50,5
0′とこれらの水平板の中央部から外方に向って略垂直
に延びる垂直板51,51′とから成っている。水平板50,50
間にロッド手段の拡大部31が位置し、水平板50,50′の
夫々の内面52,52′が係止面として働く。第15図および
第16図には先金の更に他の実施例が示されている。この
実施例では先金は互いに間隔をあけて平行に配置された
矩形の水平板60,60′とこれら水平板の端部から外方に
向って略垂直に延びる突起部61,61′とから成ってい
る。ロッド手段の拡大部31は水平板60,60′間に配置さ
れている。この実施例の先金では水平板60,60′の夫々
の内面62,62′が係止面として働く。第17図および第18
図には先金の更に他の実施例が示されている。この実施
例では先金は互いに間隔をあけて平行に配置された矩形
の水平板70,70′とこれら水平板の外面にこの水平板を
底辺とする略２等辺三角形を形成するように取付けられ
た山形の傾斜板71,71′とから成っている。ロッド手段
の拡大部31は水平板70,70′間に配置され、これら水平
板の内面72,72′がロッド手段に対する係止面として働
く。
かくして、ロッド手段ろ基礎杭の先端部、即ち、下端部
とは上記の如き係止部によって一体となり、ロッド手段
が駆動装置によって所定の回転数で回動されると、基礎
杭はその先端でこのロッド手段によって回動される。
とは上記の如き係止部によって一体となり、ロッド手段
が駆動装置によって所定の回転数で回動されると、基礎
杭はその先端でこのロッド手段によって回動される。
尚、第８図および第９図において符号80は拡大部31に設
けられた止め金具を示す。この止め金具は基礎杭の先端
からロッド手段の突出長さを規制するものである。
けられた止め金具を示す。この止め金具は基礎杭の先端
からロッド手段の突出長さを規制するものである。
再び第３図を参照すると、基礎杭が埋設孔の上方でロッ
ド手段によって回動され、噴射口33cから水が噴射され
ている状態を示してある。この状態から第４図に示すよ
うに、基礎杭を埋設孔の中に進入させていく。そして基
礎杭の先端部が第５図に示すように支持層Ｒに達したら
噴射口からセメントミルクを噴射させ根固めを行う。次
いで、第６図に示すようにロッド手段を引抜く。かくし
て基礎杭は第７図に示すように埋設される。
ド手段によって回動され、噴射口33cから水が噴射され
ている状態を示してある。この状態から第４図に示すよ
うに、基礎杭を埋設孔の中に進入させていく。そして基
礎杭の先端部が第５図に示すように支持層Ｒに達したら
噴射口からセメントミルクを噴射させ根固めを行う。次
いで、第６図に示すようにロッド手段を引抜く。かくし
て基礎杭は第７図に示すように埋設される。
（発明の効果） 本発明によれば、予め埋設孔を設けておきこの埋設孔の
中に基礎杭をその先端で回転させながら進入させていく
ようにしたので基礎杭に過大なねじれ力が加わることな
く基礎杭を安全且つ迅速に埋設することができる。又、
本発明によれば、オーガ手段がオーガヘッドと最上部の
押締ドラムとの間に形成されたスパイラルオーガを有す
るために、埋設孔をスパイラルオーガによって能率良く
掘削することができる上、このように掘削された埋設孔
を押締ドラムによって締め固めて強固な埋設孔を形成す
ることができるという実益がある。
中に基礎杭をその先端で回転させながら進入させていく
ようにしたので基礎杭に過大なねじれ力が加わることな
く基礎杭を安全且つ迅速に埋設することができる。又、
本発明によれば、オーガ手段がオーガヘッドと最上部の
押締ドラムとの間に形成されたスパイラルオーガを有す
るために、埋設孔をスパイラルオーガによって能率良く
掘削することができる上、このように掘削された埋設孔
を押締ドラムによって締め固めて強固な埋設孔を形成す
ることができるという実益がある。
第１図〜第７図は本発明に係る基礎杭埋設装置の施工順
序を示す一連の説明図、第８図はロッド手段の正面図、
第９図はその側面図、第10図はその底面図、第11図は先
金の１つの実施例を示す側面図、第12図はその底面図、
第13図は先金の他の実施例を示す側面図、第14図はその
底面図、第15図は先金の他の実施例を示す側面図、第16
図はその底面図、第17図は先金の更に他の実施例を示す
側面図、第18図はその底面図である。 10…埋設孔、11…オーガ手段 20…ロッド手段、21…基礎杭 34,34′…ロッド手段の係止面 42,42′,52,52′,62,62′72,72′…先金の係止面
序を示す一連の説明図、第８図はロッド手段の正面図、
第９図はその側面図、第10図はその底面図、第11図は先
金の１つの実施例を示す側面図、第12図はその底面図、
第13図は先金の他の実施例を示す側面図、第14図はその
底面図、第15図は先金の他の実施例を示す側面図、第16
図はその底面図、第17図は先金の更に他の実施例を示す
側面図、第18図はその底面図である。 10…埋設孔、11…オーガ手段 20…ロッド手段、21…基礎杭 34,34′…ロッド手段の係止面 42,42′,52,52′,62,62′72,72′…先金の係止面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−146833（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−45960（ＪＰ，Ａ) 特公 昭52−13004（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭58−4128（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】先端に先金を設けた基礎杭を回転させなが
ら埋設孔の中に進入させて基礎杭を埋設する基礎杭埋設
装置において、駆動装置に接続されたシャフトと、該シ
ャフトの先端に設けられたオーガヘッドと、前記シャフ
ト上に該シャフトの軸方向に間隔をあけて設けられた破
砕土押締ドラムと、前記オーガヘッドと最上部の押締ド
ラムとの間に形成されたスパイラルオーガとを有し前記
オーガヘッドとスパイラルオーガとによって前記埋設孔
を掘削するオーガ手段と、前記基礎杭の中に貫通状態で
挿入され、前記先金に着脱自在に係合し得る係合部を有
する基礎杭回転用のロッド手段とから成る基礎杭埋設装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185891A JPH07103558B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 基礎杭埋設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185891A JPH07103558B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 基礎杭埋設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164926A JPS6164926A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH07103558B2 true JPH07103558B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=16178684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59185891A Expired - Lifetime JPH07103558B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 基礎杭埋設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07103558B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116733367B (zh) * | 2023-08-15 | 2023-12-12 | 中启胶建集团有限公司 | 一种土地测量定位用挖方打桩设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213004A (en) * | 1975-07-22 | 1977-02-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Dust removing device-loaded shaft sealing device of a turbine that use s the heat fluid contained dust |
| JPS57146833A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-10 | Takechi Koumushiyo:Kk | Pressure-driving work of knotted pile |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59185891A patent/JPH07103558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164926A (ja) | 1986-04-03 |
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