JPH07102783A - ワンタッチファスナーのレベル調整用治具 - Google Patents

ワンタッチファスナーのレベル調整用治具

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JPH07102783A
JPH07102783A JP24472793A JP24472793A JPH07102783A JP H07102783 A JPH07102783 A JP H07102783A JP 24472793 A JP24472793 A JP 24472793A JP 24472793 A JP24472793 A JP 24472793A JP H07102783 A JPH07102783 A JP H07102783A
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則之 古屋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ワンタッチファスナーの取付時の水平面の高
さ調整を容易に行うことを可能とする。 【構成】 ガイド部材43に上下に摺動可能に挿通され
た基準導出棒41を、雌ファスナーのフック22内底に
落し込み、ガイド部材43の下端顎部45を弾性的に雌
ファスナーの中間段差部39に係合させて位置決めした
後、ガイド部材43を雌ファスナーに対して固定し、得
られた組立体を、レベル調整ネジ50によりブラケット
18に対して上下方向に変位させることで、雌ファスナ
ーのレベル調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の側面に壁パネル
を取り付けるためのワンタッチファスナーのレベル(高
さ)調整用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワンタッチファスナーと
して、特開平1−210566号公報に開示されている
技術がある。
【0003】当該提案では図8に示すように、建物ファ
サイド側の表面に固定されるファスナー1にはこの個所
の上下左右の各コーナを隣接して固定される壁パネル6
の各コーナ部に対応して4つの係止部が設けられてい
る。この各係止部はファスナー1の下部に並設され上方
に開放される一対のフック2と、ファスナー1の上部に
並設され、下方に開いた一対のキャッチ3とからなって
いる。両キャッチ3はスプリングによって常時下方側に
付勢されると共に、上下にピボット変位可能に構成さ
れ、付勢力に抗してキャッチ3を引き上げつつ回転させ
てキャッチ3のセットラグ4をセットショルダー5に対
向当接させることでセット状態(図の右側部)とされ
る。
【0004】ファスナー1に対応して壁パネル6の背面
四隅部には、各コーナ部に前記フック2、キャッチ3と
係合する係合軸7を有する支持ヨーク8,9が固着され
ており、ヨーク8は壁パネル6の上部に各コーナーに固
着されてその係合軸7がフック2に係止され、ヨーク9
は壁パネル6の下部コーナに固着されてその係合片軸が
キャッチ3に係止される。
【0005】この構造における固定手順としては、まず
壁パネル6の上部コーナの係止軸7をフック2に引っ掛
けて係止する。この上部の係合を軸に壁パネル6を回動
させて垂直状態にするに伴ない、下部コーナのヨーク9
がセット状態のキャッチ3を押圧することになり、これ
を受けてキャッチ3が上下にピボットして係止軸7を係
止するに至るロック状態(図の左側部)となり、いわゆ
るワンタッチで据え付けされる。
【0006】しかし、当該構造にあっては、壁パネルの
鉛直度や壁パネル同士の平坦度が不整になる場合が生ず
るため、この種のワンタッチファスナーでは誤差吸収機
能をもたらす必要がある。
【0007】そこで、雄ファスナー側に取付位置調整機
構を設けることで、パネルの製作誤差や取付誤差を吸収
できるようにしたワンタッチファスナーが開発され、特
開平5−42473号公報に開示されている。
【0008】このワンタッチファスナーは、図5〜図7
に示すように、建物の最外側部に位置する各階の鉄骨梁
10の上面に壁パネル12の左右上下の接合個所に固定
される複数の雌ファスナー14と、各壁パネル12の背
面四隅に設けた雄ファスナー16からなっている。
【0009】前記雌ファスナー14は、鉄骨梁10の上
面に固定されるブラケット18と、ブラケット18の前
面に鉛直状態に突出形成された取付板20と、取付板2
0の上部側にあって上方に向けて開放される係止凹部2
0aと、係止凹部20aの下部に近接させた状態で突出
形成され、かつ上方に向けて開放するフック22と、フ
ック22の開放端の近傍にあって取付板20に回動可能
に配置された抜け止め用の閂24からなっている。
【0010】前記雄ファスナー16は、壁パネル12の
背面上隅部に固定された支持ヨーク26に軸受された係
止軸28と、壁パネル12の背面下隅部に固定された取
付板30より水平に突出するボルト32とを備えてお
り、ボルト32には一対の調整用ナット34がワッシャ
36を介してネジ結合されている。
【0011】従って、壁パネル12を建物側面に垂直に
吊り、雌ファスナー14の係止凹部20a及びフック2
2にそれぞれ雄ファスナー16側の係止軸28及びボル
ト32を引っ掛け、そのまま吊り下ろせば壁パネル12
の自重によりボルト32は凹部20aの溝底部に差し込
まれ、また係止軸28は閂24を下方に押してフック2
2の溝底部まで差し込まれ、この状態で閂24の元位置
への復帰により抜け止めがなされる。
【0012】このとき、各ナット34を十分に離してお
き、ナット34間においてボルト32を係止凹部20a
に係止し、次いで各ナット34を締め付けることで下部
側の固定がなされるものであるが、このときの各ナット
34の位置調整によってボルト32の取付板20に対す
る挿通位置が変わるので、壁パネル12の鉛直度や上下
左右に隣接する壁パネル12間の平坦度の調整ができ、
一方のナット34を取付板20に押し当てた状態で他方
のナット34を締め付ければ、壁パネル12の四隅を梁
10の側面に固定することができる。
【0013】従って、上記ワンタッチファスナーは、構
造が簡素で壁パネルの取り付け施工性が良好で、現場調
整が可能であるという長所を有し、作業の省力化、工期
の短縮を計れる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のワンッタチファスナーは、作業の省力化、工期
の短縮を計れるものの、躯体への取付時に取付精度を厳
しくしないと、壁パネルがうまく取り付けられなくな
る。また、水平面の高さの微調整はできるものの、ファ
スナー自体の重さ(約10Kg)もあり、レベル(高
さ)の調整は大変である。
【0015】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、ワンタッチファスナーのレベル微調整を容易に行う
ことができるレベル調整用治具を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるワンタッチファスナーのレベル調整用
治具は、雌ファスナーのフック内底に下端が当接される
基準導出棒と、該基準導出棒が上下に摺動可能に挿通さ
れたガイド部材と、該ガイド部材及び基準導出棒を雌フ
ァスナーに対して位置決めする手段と、位置決めされた
ガイド部材を雌ファスナーに対して固定する手段と、ガ
イド部材を雌ファスナーと一緒にブラケットに対して上
下方向に変位させるレベル調整ネジ手段とを有して構成
したものである(請求項1)。
【0017】上記位置決め手段は、ガイド部材の下端に
設けられ、雌ファスナーの取付板の中間段差部に対する
係合用の顎部と、基準導出棒の下端とガイド部材の下端
との間に設けられ、ガイド部材の顎部を取付板の中間段
差部に押圧する弾性部材とで構成することができる(請
求項2)。
【0018】また上記基準導出棒は、下方部分のガイド
棒と、その上端の挿入部に下端が挿入される上方部分の
スケール棒とに分離可能に構成することができる(請求
項3)。
【0019】
【作用】請求項1では、レベル調整に当たっては、ガイ
ド部材に上下に摺動可能に案内支持された基準導出棒の
下端を、雌ファスナーのフック内底に落し込み、フック
内底に当接させる。位置決め手段により、ガイド部材及
び基準導出棒を雌ファスナーに対して位置決めした後、
その状態で固定手段によりガイド部材を雌ファスナーに
対して固定する。かくして得られた組立体を、レベル調
整ネジ手段によりブラケットに対して上下方向に変位さ
せると、雌ファスナーのレベル微調整ができる。
【0020】基準導出棒により現在のレベルを確認しつ
つ、基準導出棒のレベル墨が他の基準墨に合うように、
レベル調整ネジ手段によりブラケットに対して上下方向
に変位させるものであるため、固定してあるブラケット
に対して、ワンタッチファスナーを、正確な高さで水平
に容易に取り付けることができる。
【0021】請求項2では、基準導出棒及びガイド部材
間に設けた弾性部材により、ガイド部材の下端の顎部を
弾性的に雌ファスナーの中間段差部に係合させているの
で、雌ファスナーに対するガイド部材及び基準導出棒の
位置決めが自然に行われる。このため、雌ファスナーに
対する治具のセットが容易となる。
【0022】請求項3では、上記基準導出棒が下方部分
と上方部分に分れるため、上方部分のスケール棒は、必
要に応じて、下方部分のガイド棒の上端挿入部に挿入す
ればよく、取り扱いが容易となる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1及び図2に、本実施例に係るレベル
(高さ)調整用治具40を、ワンタッチファスナーと共
に示す。ワンタッチファスナーは、ここでは図5〜図7
で説明したワンタッチファスナーを前提としている。
【0024】即ち、18は雌ファスナー14のブラケッ
トであり、このブラケット18は、図5の如く、鉄骨梁
10に取り付けられる。そして、このブラケット18に
対して、係止凹部20a及びフック22を有する取付板
20が、ボルト37及びナット38により取り付けられ
る。
【0025】ここで、ワンタッチファスナーの取付で
は、取り付けようとしている場所のレベル墨を、別の場
所に設けた基準レベル墨と一致させることが重要とな
る。このレベル調整は、ブラケット18に対して雌ファ
スナー14の取付板20を上下にずらせることで達成さ
れるが、現場での作業はなかなか容易ではない。
【0026】そこでレベル調整用治具40が用いられ
る。このレベル調整用治具40は、雌ファスナー14の
フック22内底に当接されるフック内落し込部分42を
下端に有する基準導出棒41と、該基準導出棒41が上
下に摺動可能に挿通されたガイド部材43と、該ガイド
部材43及び基準導出棒41を雌ファスナー14に対し
て位置決めする手段Aと、位置決めされたガイド部材4
3を雌ファスナー14に対して固定する手段Bと、ガイ
ド部材43を雌ファスナー14と一緒にブラケット18
に対して上下方向に変位させるレベル調整ネジ手段Cと
を有する。
【0027】基準導出棒41は、本実施例では、下方部
分のガイド棒41aと、その上端に形成した挿入部44
に下端を挿入した上方部分のスケール棒41bとに分離
可能となっている。基準導出棒41の下端、即ち下方部
分のガイド棒41aの下端にあるフック内落し込部分4
2は、図3に示すように、T字状に設けた円筒体42a
と、その両端に設けた耳部42bとで構成されている。
円筒体42としたのは、基準導出棒41の下端を雌ファ
スナー14のフック22内に落し込んだとき、円筒体4
2aがフック22内底に当接して、フック22に対する
基準導出棒41の心出しをなすためと、基準導出棒41
をその下端を中心として容易に旋回可能とするためであ
る。また、耳部42bを設けたのは、上記円筒体42a
がその軸方向にフック22から抜けるのを防止するため
である。なお、スケール棒41bは高さ目盛りを具備し
ており、下方部分のガイド棒41aに対しては単に下端
を差し込むだけの構成となっている。
【0028】図2及び図4に示すように、基準導出棒4
1が上下に摺動可能に挿通しているガイド部材43は、
その下端に、雌ファスナー14の取付板20の中間段差
部39に対する係合用の顎部45を有する。また、基準
導出棒41の下端の円筒体42aとガイド部材43の下
端との間には、基準導出棒41を取り巻いてパネ46が
配設されており、該バネ46は、ガイド部材43の顎部
45を取付板20の中間段差部39に押圧する弾性部材
として機能する。即ち、このパネ46の働きにより、基
準導出棒41は雌ファスナー14の取付板20底部に押
圧され、またガイド部材43の顎部45は取付板20の
中間段差部39に押圧されるのであり、従って、この顎
部45及びパネ46により、ガイド部材43を雌ファス
ナー14に対して位置決めする手段Aが構成される。
【0029】ガイド部材43の上部側面には、ボルト4
7が直角に取り付けられており、これにナット48が係
合されている。このボルト47は雌ファスナー14の係
止凹部20aに通され、ナット48で締め付けることに
より、ガイド部材43が雌ファスナー14に固定され
る。このボルト47及びナット48は、位置決めされた
ガイド部材43を雌ファスナー14に対して固定する手
段Bを構成する。
【0030】上記ボルト47の先端には、レベル調整ネ
ジ手段Cを構成するため、ボルト47の先端から折り返
すようにL字状の取付部材49が固定してある。この取
付部材49にネジ係合してレベル調整ネジ50が垂直に
保持されており、その下端は、鉄骨梁10上のブラケッ
ト18頂部に対して当接するようになっている。従っ
て、ボルト47、取付部材49及びレベル調整ネジ50
は、ガイド部材43を雌ファスナー14と一緒にブラケ
ット18に対して上下方向に変位させるレベル調整ネジ
手段Cを構成する。尚、レベル調整ネジ50の上端に
は、必要に応じて操作つまみ51が取り付けられる。
【0031】次に、上記構成の治具を用いたレベル調整
方法について説明する。
【0032】(1) レベル調整治具の下端、つまり基準導
出棒41の下端を雌ファスナー14のフック22内に落
し込む。このとき治具の上方においては、ナット48を
ガイド部材43から取付板20の肉厚以上に離してお
き、その間隔内において、ボルト47を係止凹部20a
内に落し込む。なお、ボルト37及びナット38は調整
終了までは仮止めの状態にしておく。
【0033】(2) 摺動部分であるガイド部材43をパネ
46に抗して下に押し、その顎部45を雌ファスナー1
4の取付板20に押し当て、顎部45を中間段差部39
に引っ掛ける。
【0034】(3) 治具の顎部45がファスナーの所定の
位置に納まったことを確認した後、ナット48を締め
て、雌ファスナー14の取付板20に対して治具40が
動かないように固定する。
【0035】(4) レベル調整ネジ50をブラケット18
上端にタッチさせ、ネジを回転させてレベルを調整す
る。即ち、レベル調整ネジ50を回転させると、ネジ5
0、取付部材49、ボルト47、取付板20からなる組
立体が一体として上下に変位し、雌ファスナー14の取
付板20のレベルが変位する。この雌ファスナー14の
取付板20のレベルは、基準導出棒41が一緒に変位す
ることで観測され、他の基準墨に対して正確に一致した
位置で、ネジ調整を終了する。
【0036】(5) ボルト37及びナット38を本締めし
て、雌ファスナー14の取付板20をブラケット18に
固定する。
【0037】かくして、ワンタッチファスナーが同じ水
平高さに容易に調整し取り付けることができた。
【0038】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果が得られる。
【0039】1)請求項1によれば、基準導出棒を雌フ
ァスナーのフック内に落し込み、位置決めした後、雌フ
ァスナーに固定し、全体をレベル調整ネジ手段によりブ
ラケットに対して上下方向に変位させることができる。
従って、ワンタッチファスナーの高さ方向での微調整が
可能となり、作業性も向上させられる。また、基準導出
棒により現在のレベルを確認しつつ、基準導出棒のレベ
ル墨が他の基準墨に合うように、レベル調整ネジ手段に
よりブラケットに対して上下方向に変位させるものであ
るため、固定してあるブラケットに対して、ワンタッチ
ファスナーを、正確な水平高さに微調整することができ
る。
【0040】2)請求項2によれば、基準導出棒及びガ
イド部材間に設けた弾性部材により、ガイド部材の下端
顎部を雌ファスナーの中間段差部に係合させるので、雌
ファスナーに対するガイド部材及び基準導出棒の位置決
めが自然に行われ、このため雌ファスナーに対する治具
のセットが容易となる。
【0041】3)請求項3によれば、上記基準導出棒が
下方部分と上方部分に分れるため、上方部分のスケール
棒は、必要に応じて、下方部分のガイド棒の上端挿入部
に挿入すればよく、取り扱いが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る治具をワンタッチファ
スナーと共に示した斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る治具をワンタッチファ
スナーと共に示した側面図である。
【図3】基準導出棒の下部分の構成を示したものであ
り、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は上面図
である。
【図4】ガイド部材それ自体の構成を示したものであ
り、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図
である。
【図5】従来のワンタッチファスナーを示した側面図で
ある。
【図6】従来のワンタッチファスナーの一部を拡大して
示した図である。
【図7】従来のワンタッチファスナーを示した正面図で
ある。
【図8】更に別の従来のワンタッチファスナーを示した
斜視図である。
【符号の説明】
1 ファスナー 2 フック 3 キャッチ 4 セットラ
グ 5 セットショルダー 6 壁パネル 7 係合軸 8,9 支持
ヨーク 10 鉄骨梁 12 壁パネ
ル 14 雌ファスナー 16 雄ファ
スナー 18 ブラケット 20 取付板 20a 係止凹部 22 フック 24 閂 26 支持ヨ
ーク 28 係止軸 30 取付板 32 ボルト 34 調整用
ナット 36 ワッシャ 37 ボルト 38 ナット 40 レベル
調整用治具 41 基準導出棒 41a 下方
部分のガイド棒 41b 上方部分のスケール棒 42 フック
内落し込部分 43 ガイド部材 44 挿入部 45 顎部 46 バネ 47 ボルト 48 ナット 49 取付部材 50 レベル
調整ネジ A 位置決め手段 B 固定手段 C レベル調整ネジ手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌ファスナーのフック内底に下端が当接
    される基準導出棒と、該基準導出棒が上下に摺動可能に
    挿通されたガイド部材と、該ガイド部材及び基準導出棒
    を雌ファスナーに対して位置決めする手段と、位置決め
    されたガイド部材を雌ファスナーに対して固定する手段
    と、ガイド部材を雌ファスナーと一緒にブラケットに対
    して上下方向に変位させるレベル調整ネジ手段とを有す
    るワンタッチファスナーのレベル調整用治具。
  2. 【請求項2】 上記位置決め手段を、ガイド部材の下端
    に設けられ、雌ファスナーの取付板の中間段差部に対す
    る係合用の顎部と、基準導出棒の下端とガイド部材の下
    端との間に設けられ、ガイド部材の顎部を取付板の中間
    段差部に押圧する弾性部材とで構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のワンタッチファスナーのレベル調整用
    治具。
  3. 【請求項3】 上記基準導出棒を、下方部分のガイド棒
    と、その上端の挿入部に下端が挿入される上方部分のス
    ケール棒とに分離可能に構成したことを特徴とする請求
    項1記載のワンタッチファスナーのレベル調整用治具。
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