JPH08177146A - 間仕切パネルのオプション取付装置 - Google Patents

間仕切パネルのオプション取付装置

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JPH08177146A
JPH08177146A JP32280794A JP32280794A JPH08177146A JP H08177146 A JPH08177146 A JP H08177146A JP 32280794 A JP32280794 A JP 32280794A JP 32280794 A JP32280794 A JP 32280794A JP H08177146 A JPH08177146 A JP H08177146A
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JP
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locking hole
partition panel
piece
fitted
hook
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JP32280794A
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Kenichi Imoto
健一 井本
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Itoki Crebio Corp
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間仕切パネルの支柱に設けた係止孔にフック
を嵌合係止して灯具等のオプションを取付けるものであ
り、取付部分に係止孔が一列又は二列に縦列したもの、
あるいは係止孔の横幅が広いものにも同様に上下動不能
且つ横動不能に取付けることができる間仕切パネルのオ
プション取付装置を提供する。 【構成】 オプションの取付部9を備えた基板10の一
側上下部に所定間隔を隔てて直角に延設した上下挿入板
11,12の先端に、目地溝7に露出した支柱2に設け
た係止孔5に嵌合係止するフック13を形成し、上下挿
入板間に連続して基板の一側中央部を切り欠いて規制体
14の移動空間部15を形成し、規制体は基板に固定す
る固定片16と先端に係止孔に密嵌する嵌合部17を形
成した規制片18とで平面視L字形に形成し、規制体の
規制片を移動空間部に配して横方向変移した位置で固定
可能となすべく固定片を基板にネジ21にて固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間仕切パネルのオプシ
ョン取付装置に係わり、更に詳しくは間仕切パネルの連
結部又は端部の目地溝に露出した支柱に設けた係止孔を
利用して灯具等のオプションを取付けるためのオプショ
ン取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、間仕切パネルの支柱に形成した係
止孔に、ブラケットのフックを嵌合係止して取付け且つ
フックを抜止めする機能を備えたブラケット装置は各種
提供されている。
【0003】例えば、実開平5−51126号公報に
は、フックを備えたブラケット本体の側面に、支柱の係
止孔に上下動不能に嵌まる挿入部を備えた弾性板製の規
制体を添設し、ブラケット本体に規制孔及び係合孔を穿
設する一方、前記規制体には、前記規制孔に嵌まる凸部
と、規制体の弾性に抗して係合孔に係脱する爪片とを形
成したブラケット装置が開示されている。
【0004】前述の公報記載のものは、ブラケット本体
のフックを支柱の係止孔に嵌合係止した状態で、ブラケ
ット本体に添設した規制体の挿入部を係合孔に嵌入する
ことでブラケット本体の上下動を規制するとともに、挿
入部の側部に突出形成した膨出部が係止孔の孔内側縁に
密嵌することでブラケット本体の横動を規制することが
できるものであるが、ブラケット本体に対して規制体が
定位置に取付けられるので、係止孔の横幅が異なる場合
には本来の機能を発揮できず、ブラケット本体の横移動
を規制することが常にできるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、間仕切パネルの支柱
に設けた係止孔にフックを嵌合係止して灯具等のオプシ
ョンを取付ける間仕切パネルのオプション取付装置にお
いて、取付部分に係止孔が一列に縦列したもの、二列に
縦列したもの、あるいは係止孔の横幅が広いものにも同
様に上下動不能且つ横動不能に取付けることができる間
仕切パネルのオプション取付装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、間仕切パネルの連結部又は端部の目地溝に
露出した支柱に上下方向へ一定間隔毎に設けた係止孔を
利用して灯具等のオプションを取付けるためのオプショ
ン取付装置であって、オプションの取付部を備えた基板
の一側上下部に所定間隔を隔てて直角に延設した上下挿
入板の先端に、前記係止孔に嵌合係止するフックを形成
するとともに、上下挿入板間に連続して基板の一側中央
部を切り欠いて規制体の移動空間部を形成し、該規制体
は前記基板に固定する固定片と先端に係止孔に密嵌する
嵌合部を形成した規制片とで平面視L字形に形成したも
のであり、前記規制体の規制片を移動空間部に配して横
方向変移した位置で固定可能となすべく固定片を基板に
ネジ止めしてなる間仕切パネルのオプション取付装置を
構成した。
【0007】また、前記基板の他側に、前記フックを支
柱の係止孔に嵌合係止した状態で間仕切パネルの表面に
当接する脚部を、前記挿入板と同方向に突出させて形成
してなることが好ましい。
【0008】
【作用】以上の如き内容からなる本発明の間仕切パネル
のオプション取付装置は、間仕切パネルの連結部又は端
部の目地溝に露出した支柱に上下方向へ一定間隔毎に設
けた係止孔のうち連続する上、中、下三段の係止孔を利
用し、基板に規制体を固定するネジを緩めた状態で、上
挿入板と下挿入板を目地溝から挿入してそれぞれ上段係
止孔と下段係止孔にフックを嵌合係止すると同時に、規
制体の規制片を目地溝に挿入して先端の嵌合部を中段係
止孔に嵌入した後、規制体の固定片を基板に対して外側
方又は内側方へ移動させて前記嵌合部を係止孔の一側縁
に圧接し又は規制片を間仕切パネルの端面に圧接した状
態でネジを締付けて固定片を基板に固定して取付けるの
である。この取付状態では、前記規制体の嵌合部が係止
孔に嵌入しているので、上下方向にフックが移動するこ
とがなく、もってフックの抜止めがなされ、しかも横方
向移動に対してもフックと規制体の嵌合部が係止孔の両
側縁に圧接し又は挿入板と規制体の規制片が目地溝の両
内面、即ち隣接する間仕切パネルの両端面に当接するの
で、横方向移動が完全に規制されるのである。そして、
前記基板に備えた取付部に灯具等のオプションを取付け
るのである。ここで、前記係止孔としては、一列に縦列
したもの、二列に縦列したもの、あるいは係止孔の横幅
が広いものにも同様に上下動不能且つ横動不能に取付け
ることができるのである。
【0009】また、前記基板の他側に、前記フックを支
柱の係止孔に嵌合係止した状態で間仕切パネルの表面に
当接する脚部を、前記挿入板と同方向に突出させて形成
すると、取付状態において脚部が間仕切パネルの表面に
当接するのでフックを中心とした基板の回転を規制する
とともに、前記基板に規制体の固定片を固定するための
ネジの先端が基板から突出しても間仕切パネルの表面に
接触することがないのである。
【0010】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1〜図5は本発明の第1実施
例を示し、図中1は間仕切パネル、2は支柱、3は取付
具をそれぞれ示している。
【0011】前記間仕切パネル1は、両端面の中央部に
設けた縦溝4内に、支柱2を一部側方へ突出状態で取付
け、支柱2の突出部の側面角部であって上下方向へ一定
間隔毎に係止孔5,…を一列に形成したものである。そ
して、二枚の間仕切パネル1,1をその端部の支柱2,
2の端面に接合した状態で直線状に連結した場合、両支
柱2,2に形成された係止孔5,…が二列に配列され
る。前記係止孔5を設けた支柱2の突出部は、両間仕切
パネル1,1の端面6,6に形成された目地溝7内に露
出するのである。
【0012】前記取付具3は、灯具等のオプション8の
取付部9を前面側に備えた基板10の一側上下部に所定
間隔を隔てて直角に延設した上下挿入板11,12の先
端に、前記係止孔5に嵌合係止するフック13をそれぞ
れ形成するとともに、上下挿入板11,12間に連続し
て基板10の一側中央部を切り欠いて規制体14の移動
空間部15を形成し、該規制体14は前記基板10に固
定する固定片16と先端に係止孔5に密嵌する嵌合部1
7を形成した規制片18とで平面視L字形に形成したも
のであり、前記規制体14の規制片18を移動空間部1
5に配して横方向変移した位置で固定可能となすべく固
定片16を基板10の前面側にネジ止めしたものであ
る。
【0013】更に詳しくは、前記規制体14の固定片1
6に横長孔19を形成するとともに、前記基板10の上
下中央部であって前記移動空間部15に対応する高さ位
置に螺孔20を形成し、前記規制片18を移動空間部1
5内に位置させて固定片16を基板10の前面側に接合
した状態で、横長孔19に挿通したネジ21を螺孔20
に螺合して固定するのである。また、前記ネジ21を緩
めた状態で、前記規制体14を基板10に対して、横長
孔19内でネジ21が移動する長さ範囲内で任意に横方
向に移動させて固定することができる。この場合、前記
上下挿入板11,12と規制片18とが同一直線上に位
置する状態から、規制片18を側方へ変移させた状態に
設定できる。尚、前記基板10に対して規制体14を横
方向移動させて固定する構造は、前述のものに限定され
ず、基板10に横長孔を形成し、規制体14の固定片1
6に通孔を形成し、該通孔と横長孔を通して基板10の
背面に突出したネジの先端に、ナットを螺合した構造で
も良い。
【0014】また、前記上下挿入板11,12の先端に
は、フック13を段落ちさせて一体形成し、そのフック
13の上方の端縁を当止縁22となし、フック13を係
止孔5に嵌合係止した状態で、前記当止縁22が支柱2
の側面に当接するように設定している。また、上下のフ
ック13,13の間隔は、前記係止孔5,…のピッチの
二倍になるように設定している。
【0015】そして、前記取付具3の基板10の前面側
に設けた取付部9は、本実施例では基板10の上下縁を
前方へ延設して上板23と下板24を形成し、該上板2
3を貫通させて保持管25の下端を下板24に固定した
構造を有し、また保持管25の上部には内外に貫通した
取付ネジ26を螺合している。しかし、この取付部9の
構造限定は、本発明では不要である。
【0016】また、前記基板10の他側、即ち上下挿入
板11,12を設けた側と反対側に、前記フック13,
13を支柱2の係止孔5,5に嵌合係止した状態で間仕
切パネル1の表面に当接する脚部27を、前記挿入板1
1,12と同方向に突出させて形成している。前記脚部
27は、基板10の側縁から後方へ延設した脚板28と
その後縁に上下挿入板11,12の方向に向けて直角に
折曲形成した接触片29とから構成されている。
【0017】そして、前記取付具3を間仕切パネル1に
装着するには、間仕切パネル1,1の連結部又は端部の
目地溝7に露出した支柱2,2に上下方向へ一定間隔毎
に設けた係止孔5,…のうち連続する上、中、下三段の
係止孔5,…を利用し、基板10に規制体14を固定す
るネジ21を緩めた状態で、上挿入板11と下挿入板1
2を目地溝7から挿入して向かって左側の支柱2の上段
係止孔5aと下段係止孔5bにフック13,13をそれ
ぞれ嵌合係止すると同時に、規制体14の規制片18を
目地溝7に挿入して先端の嵌合部17を向かって右側の
中段係止孔5cに嵌入した後、規制体14の固定片16
を基板10に対して内側方へ移動させて前記嵌合部17
を係止孔5cの一側縁に圧接し又は規制片18を向かっ
て右側の間仕切パネル1の端面6に圧接した状態でネジ
21を締付けて固定片16を基板10の前面に固定して
取付けるのである。また、前記とは逆に、両フック1
3,13を向かって右側の支柱2の係止孔5,5に嵌合
係止し、嵌合部17を向かって左側の支柱2の係止孔5
に嵌入して取付けることも可能であり、この場合は基板
10に対して規制体14を外側方へ移動させて固定する
のである。勿論、前記フック13,13及び嵌合部17
を略同一直線上になるように設定し、同じ支柱2の係止
孔5,…に嵌合係止することも可能である。何れの場合
にも、フック13,13を係止孔5,5に嵌合係止し、
嵌合部17をその中間のけちかんにゅうした状態で、基
板10に対して規制体14を横移動させて、係止孔5の
側縁にフック13と嵌合部17を圧接し又は上下挿入板
11,12と規制片18を間仕切パネル1,1の端面
6,6に圧接した状態で固定するのである。尚、前記規
制体14を基板10に対して横移動させる場合、規制片
18は前記移動空間部15内を通過するのである。
【0018】また、前記基板10の他側に設けた脚部2
7の接触片29は、前記フック13,13を支柱2の係
止孔5に嵌合係止し且つ嵌合部17を係止孔5に嵌入し
た取付状態で間仕切パネル1の表面に当接するのであ
る。それによって、この取付状態において脚部27が間
仕切パネル1の表面に当接するのでフック13を中心と
した取付具3の回転を規制するとともに、前記基板10
に規制体14の固定片16を固定するためのネジ21の
先端が基板10から突出しても間仕切パネル1の表面に
接触することがないので、ネジ21の先端で間仕切パネ
ル1の表面を傷付ける恐れがない。
【0019】そして、図5に示すように、前記取付具3
を間仕切パネル1,1の連結部に取付けた状態で、前記
基板10に備えた取付部9に灯具等のオプション8を取
付けるのである。図示したものは、オプション8として
灯具30を取付ける例を示し、該灯具30には一端にL
字形の連結杆31を固定し、該連結杆31の垂直部を前
記保持管25に上方から挿入するとともに、該保持管2
5の上部に螺合した取付ネジ26の先端を連結杆31の
形成した環状溝32に抜止め係合させて、該灯具30を
水平面内で回転可能に取付具3に取付けたものである。
【0020】また、第2実施例として図6に示したもの
は、前記同様な間仕切パネル1,1をコーナー支柱33
を介してL字形に連結し、間仕切パネル1とコーナー支
柱33との間に形成された目地溝7に臨んだ支柱2の係
止孔5,…を利用して前記取付具3を装着する例を示し
ている。従って、本実施例では間仕切パネル1の端部に
取付けた1本の支柱2に設けた一列に配列した前記係止
孔5,…を利用するのである。この場合、前記上下挿入
板11,12と規制体14の規制片18とは略同一直線
状に配設した状態で、前記同様に上下挿入板11,12
を目地溝7から挿入して上下係止孔5,5にそれぞれフ
ック13,13を嵌合係止するとともに、中間の係止孔
5に規制片18の先端の嵌合部17を嵌入し、基板10
に対して規制体14を若干横移動させて係止孔5の両側
縁にフック13と嵌合部17を圧接し又は係止孔5の一
側縁と間仕切パネル1の端面6とにフック13と規制片
18をそれぞれ圧接して取付けるのである。
【0021】また、第3実施例として図7に示したもの
は、間仕切パネル34の両端面の中央部に縦溝35を有
し、該縦溝35内に支柱36の一部を収容した状態で、
該支柱36を介して二つの間仕切パネル34,34を直
線状に連結し、両間仕切パネル34,34の端面6,6
間に目地溝7が形成され、該目地溝7に臨む支柱36の
側面に上下方向へ一定間隔毎に形成した横幅の広い係止
孔37,…を利用して前記取付具3を装着する例を示し
ている。即ち、前記係止孔37,…は一列に配列したも
のであり、前記同様に目地溝7に挿入した上下挿入板1
1,12を上下係止孔37,37に嵌合係止するととも
に、同じく目地溝7に挿入した規制体14の規制片18
の先端に形成した嵌合部17を中間部の係止孔37に嵌
入した後、基板10に対して規制体14を横移動させ
て、係止孔37,…の両側縁にフック13と嵌合部17
を圧接し又は上下挿入板11,12と規制片18を間仕
切パネル34,34の端面6,6に圧接して取付けるの
である。
【0022】本発明は、間仕切パネル1,34に取付具
3を介してオプション8を取付けるものであるが、オプ
ション8としては、前記灯具30の他に電話載置台やト
レー等適宜なものを選択できるのである。
【0023】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の間仕切パネルの
オプション取付装置は、間仕切パネルの連結部又は端部
の目地溝に露出した単又は2本の支柱に、係止孔が一列
に縦列したもの、二列に縦列したもの、あるいは係止孔
の横幅が広いものにも、目地溝から上下挿入板と規制体
の規制片を挿入し、上下挿入板の先端に形成したフック
を上下の係止孔に嵌合係止するとともに、規制片の先端
に形成した嵌合部を中間部の係止孔に嵌入して上下移動
不能となして取付けることができるとともに、基板に対
して規制体を横移動させてフックと嵌合部を係止孔の両
側縁に圧接し又は上下挿入板と規制片を目地溝の内面を
構成する両間仕切パネルの端面に圧接した状態で基板に
固定片をネジ止め固定すると、横方向の移動も確実に規
制された状態で取付けることができるので、取付強度が
高くまたガタつきがない取付状態を実現でき、もって取
付部に装着したオプションを安定に保持できるのであ
る。
【0024】また、前記基板の他側に、前記フックを支
柱の係止孔に嵌合係止した状態で間仕切パネルの表面に
当接する脚部を、前記挿入板と同方向に突出させて形成
した場合には、取付状態において脚部が間仕切パネルの
表面に当接するのでフックを中心とした基板の回転を規
制できるとともに、前記基板に規制体の固定片を固定す
るためのネジの先端が基板から突出しても間仕切パネル
の表面に接触することがないので、ネジの先端によって
間仕切パネルの表面を傷付ける恐れが全くないのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す分解斜視図で
ある。
【図2】同じく間仕切パネル間の支柱の係止孔に取付具
を装着する状態を示した要部縦断断面図である。
【図3】同じく間仕切パネルに取付具を装着した状態を
示した要部横断面図である。
【図4】同じく係止孔に上下挿入板のフックと規制体の
嵌合部が嵌合した状態を示す部分縦断面図である。
【図5】間仕切パネルに装着した取付具にオプションを
取付ける状態を一部破断して示した斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例を示した要部横断面図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例を示した要部横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 間仕切パネル 2 支柱 3 取付具 4 縦溝 5 係止孔 6 端面 7 目地溝 8 オプション 9 取付部 10 基板 11 上挿入板 12 下挿入板 13 フック 14 規制体 15 移動空間部 16 固定片 17 嵌合部 18 規制片 19 横長孔 20 螺孔 21 ネジ 22 当止縁 23 上板 24 下板 25 保持管 26 取付ネジ 27 脚部 28 脚板 29 接触片 30 灯具 31 連結杆 32 環状溝 33 コーナー支柱 34 間仕切パネル 35 縦溝 36 支柱 37 係止孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間仕切パネルの連結部又は端部の目地溝
    に露出した支柱に上下方向へ一定間隔毎に設けた係止孔
    を利用して灯具等のオプションを取付けるためのオプシ
    ョン取付装置であって、オプションの取付部を備えた基
    板の一側上下部に所定間隔を隔てて直角に延設した上下
    挿入板の先端に、前記係止孔に嵌合係止するフックを形
    成するとともに、上下挿入板間に連続して基板の一側中
    央部を切り欠いて規制体の移動空間部を形成し、該規制
    体は前記基板に固定する固定片と先端に係止孔に密嵌す
    る嵌合部を形成した規制片とで平面視L字形に形成した
    ものであり、前記規制体の規制片を移動空間部に配して
    横方向変移した位置で固定可能となすべく固定片を基板
    にネジ止めしてなることを特徴とする間仕切パネルのオ
    プション取付装置。
  2. 【請求項2】 前記基板の他側に、前記フックを支柱の
    係止孔に嵌合係止した状態で間仕切パネルの表面に当接
    する脚部を、前記挿入板と同方向に突出させて形成して
    なる請求項1記載の間仕切パネルのオプション取付装
    置。
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