JP3257481B2 - 間仕切装置における安定装置 - Google Patents

間仕切装置における安定装置

Info

Publication number
JP3257481B2
JP3257481B2 JP30131897A JP30131897A JP3257481B2 JP 3257481 B2 JP3257481 B2 JP 3257481B2 JP 30131897 A JP30131897 A JP 30131897A JP 30131897 A JP30131897 A JP 30131897A JP 3257481 B2 JP3257481 B2 JP 3257481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting member
column
fixing portion
leg member
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30131897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11131654A (ja
Inventor
剛 山根
正司 三谷
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イトーキクレビオ filed Critical 株式会社イトーキクレビオ
Priority to JP30131897A priority Critical patent/JP3257481B2/ja
Publication of JPH11131654A publication Critical patent/JPH11131654A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3257481B2 publication Critical patent/JP3257481B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切装置におけ
る安定装置に係わり、更に詳しくは支柱を介して複数の
間仕切パネルを連結して構成する衝立方式の簡易型間仕
切装置の転倒防止用の安定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から支柱を介して複数の間仕切パネ
ルを連結して構成する衝立方式の簡易型間仕切装置は、
各種提供されている。通常、間仕切装置は、複数の間仕
切パネルを屈曲状に連結した部分を設けて構造的に安定
化しているが、直線状のみ連結した場合、あるいは直線
状に連結した部分が長い場合には、間仕切装置の転倒を
防止するために支柱や間仕切パネルの縦枠に安定板を取
付けることも一般的に行われている。
【0003】例えば、実公平3−37291号公報にて
開示される如く、間仕切パネルの縦枠に形成した係止孔
に、係止金具の上向きフックを係止するとともに、該係
止金具の下端を間仕切パネルの下端に連結ピンにて連結
し、そして垂直脚部と水平脚部を有する脚部材を、該垂
直脚部で係止金具を上下動可能に外被するとともに、垂
直脚部の上面に上下貫通させた締付ネジを係止金具の上
面に螺合して互いに引き付けることによって、水平脚部
を床面に圧接して取付ける構造が提供されている。
【0004】しかし、前述の公報記載の構造は、間仕切
パネルの縦枠に対する係止金具の取付位置が一意的に定
まっており、間仕切パネルに対する脚部材の上下位置の
変更は締付ネジの螺回転で行うので手間がかかるばかり
でなく、大きな位置変更は構造的に困難である。例え
ば、間仕切パネルを大きな段差のある床面の下段に載置
し、水平脚部を上段に載置するように調節することは不
可能である。その上、組付け、分解にも長時間を要する
ものである。
【0005】尚、支柱に安定板を取付ける場合には、一
般的に支柱の側面に安定板を直接ネジ止めして取付ける
ことが多く、安定板の取付位置の微調節ができるように
安定板に縦長孔を形成しておくことも一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が前述
の状況に鑑み、解決しようとするところは、間仕切装置
の転倒を防止するための脚部材を、支柱の任意の高さに
取付けることができるとともに、床面のどのような状況
にも対応することができ、その取付作業も短時間で簡単
に行える間仕切装置における安定装置を提供する点にあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、支柱を介して複数の間仕切パネルを連結し
てなる間仕切装置において、前記支柱には各側面に沿っ
た長手方向に開口縁が内部より狭まった2条の平行な
結溝を形成するとともに、下端にアジャスターを取付け
たものであり、取付部材は断面コ字形の本体部の両側縁
に前記連結溝に上下方向からスライド係合可能な係合片
を形成したものであり、脚部材は支柱の側面に当接可能
な固定部とその下端に略直角に延びた接地部とを有し、
該固定部は支柱の側面側に開放した断面コ字形でその凹
溝内に前記取付部材を収容可能であるとともに、接地部
の先端部に上下に貫通した調節ネジが螺合されたもので
あり、前記連結溝に取付部材の係合片を上下方向からス
ライド係合し、前記脚部材の固定部で取付部材を外被
し、引付手段にて前記固定部に取付部材を引き付けるこ
とによって、該固定部を支柱の側面に圧接し且つ取付部
材の係合片を連結溝の開口縁に圧接して支柱の任意の高
さに取付けてなる間仕切装置における安定装置を構成し
た。
【0008】ここで、前記引付手段が、前記脚部材の固
定部に形成した縦長孔に貫通した締付ネジを取付部材の
螺孔に螺合したものであり、前記接地部の下面をアジャ
スターよりも下方に設定可能としてなることが好まし
い。
【0009】更に、合成樹脂製で側面視L字形に形成し
たカバーで、支柱に取付けた脚部材を外被するととも
に、該脚部材の固定部の両側面に形成した孔に、前記カ
バーの内面に形成した突起を係合してなることがより好
ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明の安定装置
1を複数の間仕切パネル2を支柱3を介して連結して構
成した間仕切装置に設けた一例を示し、図2〜図4は本
発明の安定装置1の要部を示し、図5及び図6は安定装
置1の特徴的な使用例を示している。ここで、図中符号
4は取付部材、5は脚部材、6は該脚部材5を構成する
固定部、7は同じく脚部材5を構成する接地部、8は引
付手段を構成する締付ネジ、9はカバーをそれぞれ示し
ている。
【0011】本発明の安定装置1は、前記支柱3には各
側面10に沿った長手方向に開口縁が内部より狭まった
連結溝11を形成するとともに、下端にアジャスター1
2を取付けたものであり、前記連結溝11に取付部材4
の係合片13を上下方向からスライド係合し、該取付部
材4を外被し且つ支柱3の側面10に当接可能な固定部
6とその下端に略直角に延びた接地部7とを有する脚部
材5を、引付手段8にて前記固定部6に取付部材4を引
き付けることによって、該固定部6を支柱3の側面10
に圧接し且つ取付部材4の係合片13を連結溝11の開
口縁に圧接して支柱3の任意の高さに取付けてなること
を基本構成としている。
【0012】更に詳しくは、前記支柱3は、アルミニウ
ム製の型材であり、断面略正方形の外形を有し、各側面
10,…に沿った長手方向に2条の平行な連結溝11,
11を形成し、両連結溝11,11の外側縁から側面に
沿って内方へ係止縁14,14を形成した構造である。
また、前記支柱3の下端には前記連結溝11,…の端部
を閉鎖するようにアジャスター12の受具15が嵌着さ
れ、上端には同様に連結溝11,…の端部を閉鎖するよ
うに天キャップ16が嵌着されている。
【0013】前記引付手段8としては、前記脚部材5の
固定部6に形成した縦長孔17,17に貫通した締付ネ
ジ8を取付部材4の螺孔18,18に螺合した構造を採
用している。尚、前記取付部材4の下端をアジャスター
12の受具15に当止した状態で、前記接地部7の下面
をアジャスター12よりも下方に設定可能となるように
前記縦長孔17の長さを設定している。
【0014】更に具体的には、前記取付部材4は断面コ
字形の本体部19の両側縁に前記連結溝11,11に上
下方向からスライド係合可能な係合片13,13を外向
きに形成したものであり、前記脚部材5の固定部6は支
柱3の側面側に開放した断面コ字形でその凹溝20内に
前記取付部材4を収容可能であるとともに、接地部7の
先端部に上下に貫通した調節ネジ21が螺合されてい
る。また、前記接地部7は、断面コ字形の上方開放した
部材であり、前記固定部6をその一端部に直交状態で外
嵌し且つL金具22で溶接して一体化し、側面視L字形
の脚部材5を形成している。更に、前記接地部7には上
下貫通した通孔23,23を形成してあり、この通孔2
3に図示しないアンカーボルトを挿通して床面Fに完全
に固定することができるようになっている。
【0015】また、前記カバー9は、合成樹脂製で側面
視L字形に形成し、支柱3に取付部材4及び脚部材5を
所定位置に取付けた後、脚部材5を外被するものであ
り、脚部材5に対する取付構造は特に限定されないが、
本実施形態では前記固定部6の両側面に孔24,…を形
成するとともに、該孔24,…に対応するカバー9の内
面に突起25,…を形成し、互いに係合するようになっ
ている。
【0016】そして、前記支柱3に安定装置1を装着す
るには、先ず支柱3の天キャップ16を除いた状態で、
前記間仕切パネル2を連結する側面10とは異なる側面
10に有する連結溝11,11に、前記取付部材4の両
係合片13,13を含む端縁を上方からスライド係合し
た後、該取付部材4を外被するように前記脚部材5の固
定部6を配置し、該固定部6の縦長孔17,17に側方
から挿通した締付ネジ8,8を取付部材4の本体部19
に形成した螺孔18,18に螺合し、脚部材5の接地部
7又は該接地部7に螺合した調節ネジ21の下端を床面
Fに載置した状態で前記締付ネジ8,8を強く締め付け
ることによって、固定部6に取付部材4を引き付け、も
って固定部6の両側縁を支柱3の側面10に圧接し且つ
取付部材4の係合片13,13を連結溝11の開口縁の
係止縁14,14に裏側から圧接して固定するのであ
る。
【0017】本発明では、間仕切装置の荷重は支柱3の
下端に設けたアジャスター12で支持することを前提と
しており、安定装置1の接地部7はあくまでも間仕切装
置に表面側から作用した力に対して容易に倒れないよう
にするためのものであるが、支柱3に傾斜する方向に外
力が加わった場合には安定装置1の取付部材4と固定部
6がこじれるだけで、その取付位置が上下に移動するこ
とはなく、従って安定に間仕切装置を支持することがで
きるのである。
【0018】ここで、間仕切装置を設置する床面Fは、
水平面であるとは限らず、例えば工場の床面Fは凹凸や
傾斜が大きな場所もあるが、本発明の安定装置1は、そ
のような場所でも対応することができる。例えば、図5
に示すように、床面Fに大きな段差があり、支柱3のア
ジャスター12を下段の床面F1に載置し、該支柱3を
介して段差に沿って間仕切パネル2を連結した後、前述
のように下段の床面F1側と上段の床面F2側に安定装
置1,1をそれぞれ取付けることが可能である。支柱3
に対する安定装置1の取付高さは、支柱3の連結溝11
に沿って移動させれば任意に設定できるので、段差が非
常に大きい場合、例えば上段の床面F2の高さが間仕切
パネル2の高さの半分以上になっても安定装置1の接地
部7を床面F2に載置して支持することが可能である。
【0019】また、図6に示すように、床面Fが大きく
傾斜している場合も、本発明の安定装置1によって支柱
3を支持することが可能である。この場合、床面Fの斜
面の上側に設けた安定装置1の接地部7の下面は、支柱
3の下端よりも上位に位置し、床面Fの斜面の下側に設
けた安定装置1の接地部7の下面は、アジャスター12
よりも下位に位置している。この場合、前記調節ネジ2
1を利用すれば、斜面の下側に設けた安定装置1の接地
部7の先端部を接地することが可能である。
【0020】次に、前記間仕切パネル2を支柱3に連結
するための構造を図7〜図11に基づいて説明する。前
記支柱3の一側面下部に下連結具26を装着し、上部に
上下スライド可能に上連結具27を装着し、下連結具2
6には上向き係合爪28を有し、上連結具27には下向
き係合爪29を有しており、間仕切パネル2の上下両側
部に設けたコーナー金具30の基板31に、前記下連結
具26の上向き係合爪28を係合する開口部32と、前
記上連結具27の下向き係合爪29を落し込み係合する
係合部33とを形成し、前記間仕切パネル2の下方のコ
ーナー金具30の開口部32を下連結具26の上向き係
合爪28に上方から係合して載置した後、上連結具27
を下方へ移動させて下向き係合爪29を上方のコーナー
金具30の係合部33に係合して連結するのである。
尚、前記コーナー金具30は全て同一形状のものであ
り、間仕切パネル2の上下両側部において互いの向きを
変えて装着している。
【0021】また、前記下連結具26は、図7、図9及
び図11に示すように、断面コ字形の縦長の本体部34
の両側縁に外向きに係合片35,35が折曲形成されて
おり、この係合片35,35を含む両端縁部が前記支柱
3の連結溝11,11内に上下スライド可能に係合し且
つ両係止縁14,14で両係合片35,35が側方への
抜け止めがなされ、前記本体部34の上端からは上方へ
延び且つ先端が外向きに曲がった前記上向き係合爪28
が延設されている。
【0022】そして、前記上連結具27は、図8、図1
0及び図11に示すように、断面コ字形の縦長の本体部
36の両側縁に外向きに係合片37,37が折曲形成さ
れており、この本体部36と係合片37,37の断面形
状は前記下連結具26のものと同様であり、前記支柱3
の連結溝11,11と係止縁14,14とで上下スライ
ド可能且つ側方への抜け止めがなされ、また本体部36
の上端から外方へ延設した上板38の両側縁には前記下
向き係合爪29,29が一対形成されている。ここで、
前記係合片37,37の上端は本体部36よりも上方へ
延設されており、また上板38の先端には上方へ段状に
突出した爪片39が一体形成されている。従って、前記
一対の下向き係合爪29,29に応じて、前記コーナー
金具30には一対の長孔からなる係合部33,33が形
成されている。
【0023】そして、前記支柱3の上端から前記下連結
具26を両係合片35,35を連結溝11,11内にス
ライド係合し、下端のアジャスター12の受具15に当
止した状態で、前記間仕切パネル2の一側部下部のコー
ナー金具30の開口部32内に下連結具26の上向き係
合爪28を係合し、該間仕切パネル2の側端面を支柱3
の側面10に密着した状態で、支柱3の上端から前記上
連結具27の両係合片37,37を連結溝11,11内
にスライド係合し、一側部上部のコーナー金具30の係
合部33,33に下向き係合爪29,29を係合し、そ
れから支柱3の上端に天キャップ16を嵌着して、上連
結具27の上方移動を規制して連結する。尚、間仕切パ
ネル2と支柱3とを分解する場合には、前記天キャップ
16を外した後、上連結具27を上方へ持ち上げるが、
固く係合している場合には、前記爪片39にドライバー
等の工具の先端を引っ掛けて強制的に持ち上げて支柱3
から外し、それから間仕切パネル2を持ち上げて下連結
具26から外し、最後に下連結具26を支柱3から上方
へ抜くのである。
【0024】また、前記両支柱3,3の間であって間仕
切パネル2の下端には、図11に示すように巾木40を
取付ける。この巾木40は、アルミニウム製又は合成樹
脂製の型材であり、全体が下方開放した断面略コ字形の
巾木本体41の上面に間仕切パネル2の下部凹溝42に
嵌合する断面略コ字形の突条43を一体形成し、巾木本
体41の表裏板の下部間に断面H字形の補強部材44を
係合渡設した構造である。そして、前記突条43を下部
凹溝42に嵌合した状態で下方から貫通したネジ45を
下方のコーナー金具30の基板31の螺孔46に螺合し
て取付ける。
【0025】また、前記間仕切パネル2の上端には、図
8及び図11に示すように、上部凹溝47を利用して笠
木48を取付ける。この笠木48は、合成樹脂製の型材
であり、下面側両側に前記上部凹溝47の両内側面に弾
性的に係合する脚片49,49を一体形成したものであ
る。
【0026】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の間仕切装置にお
ける安定装置は、支柱を介して複数の間仕切パネルを連
結してなる間仕切装置において、前記支柱には各側面に
沿った長手方向に開口縁が内部より狭まった2条の平行
連結溝を形成するとともに、下端にアジャスターを取
付けたものであり、取付部材は断面コ字形の本体部の両
側縁に前記連結溝に上下方向からスライド係合可能な係
合片を形成したものであり、脚部材は支柱の側面に当接
可能な固定部とその下端に略直角に延びた接地部とを有
し、該固定部は支柱の側面側に開放した断面コ字形でそ
の凹溝内に前記取付部材を収容可能であるとともに、接
地部の先端部に上下に貫通した調節ネジが螺合されたも
のであり、前記連結溝に取付部材の係合片を上下方向か
らスライド係合し、前記脚部材の固定部で取付部材を外
被し、引付手段にて前記固定部に取付部材を引き付ける
ことによって、該固定部を支柱の側面に圧接し且つ取付
部材の係合片を連結溝の開口縁に圧接して支柱の任意の
高さに取付けてなるので、支柱に取付部材を上方からス
ライド係合させた後、該取付部材を外被するように側方
から脚部材の固定部を支柱の側面に当接させ、引付手段
で緩く固定部に取付部材を引き付けた状態で、脚部材の
接地部を床面に載置し、その後引付手段を強く引き付け
て位置固定するので、高さ位置の設定が簡単であり、そ
の固定作業を短時間で行え、また床面に段差や傾斜があ
っても間仕切装置を安定に支持することができ、しかも
引付手段を緩めれば支柱に対して取付部材及び脚部材を
上下スライド移動させることができ、取付位置の変更も
容易である。更に、支柱に脚部材を更に強固に取付ける
ことができ、つまり支柱の連結溝の狭くなった開口縁を
取付部材の係合片と固定部の両側縁とで狭持するので上
下方向にずれることがないのである。
【0027】また、前記引付手段が、前記脚部材の固定
部に形成した縦長孔に貫通した締付ネジを取付部材の螺
孔に螺合したものであり、前記接地部の下面をアジャス
ターよりも下方に設定可能としてなる場合には、床面の
傾斜が大きくても傾斜の下側に脚部材の接地部を載置す
ることができる。
【0028】そして、合成樹脂製で側面視L字形に形成
したカバーで、支柱に取付けた脚部材を外被するととも
に、該脚部材の固定部の両側面に形成した孔に、前記カ
バーの内面に形成した突起を係合してなると、カバーで
脚部材を外被することができるとともに、カバーも係合
によって装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】間仕切装置に本発明の安定装置を装着した状態
の簡略斜視図である。
【図2】本発明の安定装置の要部を示す分解斜視図であ
る。
【図3】同じく支柱へ取付けた状態の部分縦断面図であ
る。
【図4】同じく部分横断面図である。
【図5】床面に段差がある場合の使用例を示す省略部分
断面図である。
【図6】床面に傾斜がある場合の使用例を示す省略部分
断面図である。
【図7】支柱に間仕切パネルを連結する下部構造を部分
断面で示した斜視図である。
【図8】支柱に間仕切パネルを連結する上部構造を部分
断面で一部省略して示した斜視図である。
【図9】支柱に間仕切パネルを連結した状態の下部構造
を示す省略横断面図である。
【図10】支柱に間仕切パネルを連結した状態の上部構
造を示す部分平面図である。
【図11】支柱に間仕切パネルを連結した状態を部分断
面で示した正面図である。
【符号の説明】
1 安定装置 2 間仕切パネル 3 支柱 4 取付部材 5 脚部材 6 固定部 7 接地部 8 締付ネジ(引付手段) 9 カバー 10 側面 11 連結溝 12 アジャスター 13 係合片 14 係止縁 15 受具 16 天キャップ 17 縦長孔 18 螺孔 19 本体部 20 凹溝 21 調節ネジ 22 L金具 23 通孔 24 孔 25 突起 26 下連結具 27 上連結具 28 上向き係合爪 29 下向き係合爪 30 コーナー金具 31 基板 32 開口部 33 係合部 34 本体部 35 係合片 36 本体部 37 係合片 38 上板 39 爪片 40 巾木 41 巾木本体 42 下部凹溝 43 突条 44 補強部材 45 ネジ 46 螺孔 47 上部凹溝 48 笠木 49 脚片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−284288(JP,A) 実公 昭45−9796(JP,Y1) 実公 昭55−567(JP,Y1) 実公 昭54−11368(JP,Y2) 実公 昭55−568(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/74

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱を介して複数の間仕切パネルを連結
    してなる間仕切装置において、前記支柱には各側面に沿
    った長手方向に開口縁が内部より狭まった2条の平行な
    連結溝を形成するとともに、下端にアジャスターを取付
    けたものであり、取付部材は断面コ字形の本体部の両側
    縁に前記連結溝に上下方向からスライド係合可能な係合
    片を形成したものであり、脚部材は支柱の側面に当接可
    能な固定部とその下端に略直角に延びた接地部とを有
    し、該固定部は支柱の側面側に開放した断面コ字形でそ
    の凹溝内に前記取付部材を収容可能であるとともに、接
    地部の先端部に上下に貫通した調節ネジが螺合されたも
    のであり、前記連結溝に取付部材の係合片を上下方向か
    らスライド係合し、前記脚部材の固定部で取付部材を外
    被し、引付手段にて前記固定部に取付部材を引き付ける
    ことによって、該固定部を支柱の側面に圧接し且つ取付
    部材の係合片を連結溝の開口縁に圧接して支柱の任意の
    高さに取付けてなることを特徴とする間仕切装置におけ
    る安定装置。
  2. 【請求項2】 引付手段が、脚部材の固定部に形成した
    縦長孔に貫通した締付ネジを取付部材の螺孔に螺合した
    ものであり、接地部の下面をアジャスターよりも下方に
    設定可能としてなる請求項1記載の間仕切装置における
    安定装置。
  3. 【請求項3】 合成樹脂製で側面視L字形に形成したカ
    バーで、支柱に取付けた脚部材を外被するとともに、該
    脚部材の固定部の両側面に形成した孔に、前記カバーの
    内面に形成した突起を係合してなる請求項1又は2記載
    の間仕切装置における安定装置。
JP30131897A 1997-10-31 1997-10-31 間仕切装置における安定装置 Expired - Fee Related JP3257481B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30131897A JP3257481B2 (ja) 1997-10-31 1997-10-31 間仕切装置における安定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30131897A JP3257481B2 (ja) 1997-10-31 1997-10-31 間仕切装置における安定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11131654A JPH11131654A (ja) 1999-05-18
JP3257481B2 true JP3257481B2 (ja) 2002-02-18

Family

ID=17895421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30131897A Expired - Fee Related JP3257481B2 (ja) 1997-10-31 1997-10-31 間仕切装置における安定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3257481B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284077A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Sharp Corp スタンド及び表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11131654A (ja) 1999-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3257481B2 (ja) 間仕切装置における安定装置
JP3912268B2 (ja) パネルの取付構造及びそれを用いた組立式カウンター装置
JP3079453B2 (ja) 天井バー用連結金具
JPH08177146A (ja) 間仕切パネルのオプション取付装置
JP2017210797A (ja) パネル連結構造
JP2564823Y2 (ja) 机上サイドパネルの取付構造
JP2000192582A (ja) 間仕切パネルの安定装置
JP3974812B2 (ja) 梁への窓枠サッシの取付け構造
JP3163512B2 (ja) 天井バーの連結構造
JP3198849B2 (ja) 間仕切パネルの連結装置
JP3469447B2 (ja) 家具における脚体装置
JP2508724Y2 (ja) 間仕切パネルにおける巾木の取付部構造
JP2557201Y2 (ja) 間仕切装置におけるt字連結構造
JPH0413315Y2 (ja)
JPH0546661Y2 (ja)
JP2557193Y2 (ja) 簡易間仕切装置における欄間カバーの取付構造
JP4006326B2 (ja) 根太支持具及び床部材
JP3424495B2 (ja) 壁面パネル装置
JP3479621B2 (ja) 自立型間仕切装置における安定支持装置
JPH0866262A (ja) 書架等のアジャスター装置
JP3902739B2 (ja) 間仕切りパネル用の安定脚
JPS647130Y2 (ja)
JPH11313721A (ja) 書架等のアジャスタ―装置
JP2596657Y2 (ja) 縁台などの脚固定装置
JPH09302825A (ja) 間仕切り構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011106

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees