JPH09302825A - 間仕切り構造 - Google Patents

間仕切り構造

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JPH09302825A
JPH09302825A JP11510996A JP11510996A JPH09302825A JP H09302825 A JPH09302825 A JP H09302825A JP 11510996 A JP11510996 A JP 11510996A JP 11510996 A JP11510996 A JP 11510996A JP H09302825 A JPH09302825 A JP H09302825A
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JP
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ceiling
plate
partition
floor
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JP11510996A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kuzuhara
▲あつし▼ 葛原
Yasuhisa Matsuo
泰久 松尾
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Kokuyo Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物新築時やレイアウト変更時に、熟練を要
さず、短い時間で間仕切り壁を設置できる間仕切り構造
を得る。 【解決手段】 間仕切り壁12の上部に固定ボルト26
が螺合されている。固定ボルト26の上端には当接板2
8が設けられており、固定ボルト26を旋回させると当
接板28が上昇する。間仕切り壁12の下端からは、ピ
ン40が突出されている。固定ボルト26を締め込んで
当接板28が上方に突出しないようにし、この状態でピ
ン40を床面の係合穴78に挿入する。その後、固定ボ
ルト26を旋回させて、当接板28を上昇させる。当接
板28が、天井に設けられた天レール62に当接して突
っ張る。これによって、間仕切り壁12が天井と床面と
の間に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内の空間を仕
切る間仕切り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物内の空間を仕切る間仕切り構
造として、通常はスタッド式、フルパネル式及びハーフ
パネル式の3種類がある。このうち、スタッド式を例に
とって説明する。
【0003】図9に示すように、この間仕切り構造で
は、天井152に逆U字形の天レール154を、床スラ
ブ156にU字形の地レール158を、それぞれビスで
堅固に固定する。間仕切り壁160を天井152と床ス
ラブ156との間に設置するには、まず、間仕切り壁1
60の上端を天レール154の開口に差し込んで上方に
押し上げる。次に、間仕切り壁160を垂直にしてその
まま下方へ移動させ、間仕切り壁160の下端を地レー
ル158の開口に差し入れる。これにより、間仕切り壁
160は天井152と床スラブ156との間に設置され
る。
【0004】従って、このような間仕切り構造では、建
物新築時やレイアウト変更時に、ビスによって天レール
154を天井152に、地レール158を床スラブ15
6にそれぞれ固定しなければならない。さらに、このよ
うにして固定された天レール154及び地レール158
の開口に、間仕切り壁160を差し込まなければならな
い。このような作業は、スタッド式に限らず、フルパネ
ル式及びハーフパネル式のいずれの方法でも必要であ
る。このため、間仕切り壁160の設置作業に熟練を要
し、専門の職人が必要となるほか、施工に時間がかか
り、コストが高くなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、建物新築時やレイアウト変更時に、熟練を要さ
ず、短い時間で間仕切り壁を設置できる間仕切り構造を
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の間仕切り構造
では、建物内の空間を仕切る間仕切り壁と、建物内の床
面に穿設された係合穴と、前記間仕切り壁の下端から突
設され前記係合穴に係合するピンと、前記間仕切り壁の
上部に設けられ天井に当接して間仕切り壁を突っ張り固
定する固定手段と、を有することを特徴とする。
【0007】間仕切り壁を建物内に設置するには、ま
ず、間仕切り壁の下端に突設されたピンを、床面に穿設
された係合穴に挿入する。
【0008】次に、間仕切り壁を垂直にし、固定手段を
天井に当接させて間仕切り壁を突っ張る。これによっ
て、間仕切り壁は天井と床面との間に固定される。
【0009】以上により、間仕切り壁は建物内に設置さ
れ、固定される。従って、間仕切り壁の設置に特に高度
な技術を要せず、容易に設置でき、時間もかからない。
【0010】また、係合穴が穿設されている位置ならば
どこにでも間仕切り壁を設置でき、間仕切り壁の設置位
置が制限されることもない。
【0011】請求項2の間仕切り構造では、前記固定手
段が、前記間仕切り壁の上部に螺合され旋回させること
により前記天井を突っ張る固定ボルトであることを特徴
とする。
【0012】間仕切り壁の下端のピンを係合穴に係合さ
せ、間仕切り壁を垂直にした後、間仕切り壁の上部に螺
合された固定ボルトを旋回させる。これにより、固定ボ
ルトの頭部が間仕切り壁の上端から突出し、固定ボルト
の頭部が天井パネルに当接して間仕切り壁を突っ張る。
このため、間仕切り壁は、天井床面との間に固定され
る。
【0013】すなわち、固定ボルトを旋回させるだけで
容易に間仕切り壁を天井と床面との間に突っ張り固定で
きる。また、固定ボルトの旋回量を調整することで、突
っ張り強度を高めることができる。
【0014】請求項3の間仕切り構造では、前記天井に
設けられ前記固定手段を内側に収容して前記間仕切り壁
の横倒れを防止する天レールを有することを特徴とす
る。
【0015】固定手段が、天レールの内側に収容される
ようになっている。このため、固定手段による間仕切り
壁の突っ張り固定が多少なりとも緩んで、固定手段が天
井面を滑り、間仕切り壁が転倒しそうになっても、固定
手段が天レールに当たるため間仕切り壁が転倒すること
がない。
【0016】請求項4の間仕切り構造では、前記天レー
ルと前記間仕切り壁との間に掛け渡されて前記固定手段
を外部から遮蔽する遮蔽板を有することを特徴とする。
【0017】このため、間仕切り壁が設置された状態で
固定手段が外部から見えないので、見栄えが向上する。
【0018】請求項5の間仕切り構造では、前記ピンが
前記間仕切り壁の幅方向にスライド可能とされているこ
とを特徴とする。
【0019】このため、ピンを係合穴に挿入しやすくな
る。特に、係合穴の穿設位置にばらつき等があっても、
ピンを係合穴に容易に挿入できる。
【0020】請求項6の間仕切り構造では、前記床面
が、各々が相互に並べ替え可能とされた床プレートと、
各々が相互に並べ替え可能とされ前記係合穴が穿設され
た穴プレートと、で構成されることを特徴とする。
【0021】これにより、レイアウト変更時に間仕切り
壁の設置位置に合わせて床プレート及び穴プレートを入
れ替えあるいは並べ替えして、係合穴を所望の位置へと
容易に移動させることができる。床面のうち、間仕切り
壁が設置されない部分には、係合穴が穿設されていない
床プレートが敷き並べられるため、床面上をカーペット
等で覆う必要がない。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態に係る
間仕切り構造は、図1に示すように、建物内の空間を仕
切る間仕切り壁12を有している。
【0023】この間仕切り壁12は、ハニカム構造の基
材14と、基材14の表面に貼着された表皮材16を有
している。表皮材16は基材14よりも上方及び下方に
張り出しており、表皮材16の上下に上溝18及び下溝
20が形成されている。
【0024】上溝18には、表皮材16の間に掛け渡す
ようにして、断面が略逆U字状の支持枠22が設けられ
ている。支持枠22の中央にはナット24が固着されて
おり、固定ボルト26が上側から螺合されている。ま
た、支持枠22の中央には図示しない挿通孔が形成され
ており、ナット24に螺合された固定ボルト26の先端
が、支持枠22の下側に突出するようになっている。
【0025】固定ボルト26の上端には、図5に示すよ
うに、上方に向けて漏斗状に広がり、先端に環状の水平
なフランジ28Aが形成された当接板28が設けられて
いる。固定ボルト26を締め込むと当接板28が回転し
つつ下方に移動し、固定ボルト26を緩めると当接板2
8が回転しつつ上方に移動するようになっている。な
お、支持枠22には内枠30が固定されている。
【0026】下溝20には、表皮材16の間に掛け渡す
ようにして、断面が略U字状の台枠32が設けられてい
る。台枠32の底板は表皮材16よりも若干下方に突出
しており、この底板にボルト34によって、間仕切り壁
12を構成する巾木36が固定されている。また、間仕
切り壁12の高さ、すなわち表皮材16の上端から巾木
36の下端までの長さは、天井の高さよりも短くなって
いる。
【0027】図6に示すように、巾木36の底板36A
には、断面略ハット状の押さえ板38が取り付けられて
おり、この押さえ板38と底板36Aとの間に、ピン4
0の頭部40Aが挟まれて収容されている。このため、
ピン40は、上下方向には移動しない。また、底板36
Aには、間仕切り壁12の幅方向に沿って長孔42が形
成されており、ピン40は、長孔42を通して底板36
Aの下方へ突出している。このため、ピン40は長孔4
2内を、間仕切り壁12の幅方向にスライド可能となっ
ている。
【0028】図1に示すように、建物内の天井は複数枚
の天井パネル44を並べて構成されている。天井パネル
44の周囲にはパネル枠46が取り付けられており、こ
のパネル枠46は、上端に引掛片50が形成されたフッ
ク48を有している。一方、建物内の天井スラブから
は、断面が略逆U字状のハンガー54が取り付けられた
吊りボルト52が突設されており、ハンガー54の先端
には、斜め上方に折り曲げられた鉤片56が形成されて
いる。従って、天井は複数の天井パネル44を並べて構
成され、引掛片50を鉤片56に引っ掛けることで、容
易に取付け、取り外しができるようになっている。
【0029】パネル枠46は、下側が天井パネル44側
に凹んでおり、天井パネル44の角部に凹部58が形成
されている。この凹部58は、断面が略台形状の目地板
60によって覆われるようになっている。
【0030】目地板60の下側には、断面が略逆U字状
の天レール62が、取付ボルト64によって固定されて
いる。天レール62の両端には、外側に向かって斜め上
方に折り曲げた鉤片66が形成されている。この鉤片6
6に、笠木68の上端に形成された引掛片69が引っ掛
けられるようになっている。また、笠木68の下部には
断面略逆U字状の収容部68Aが形成されており、この
収容部68Aに、支持枠22及び表皮材16の上部が収
容されるようになっている。
【0031】建物内の床は、図5及び図7に示すよう
に、複数枚の床プレート70及び穴プレート72、74
を敷き並べて構成されている。床プレート70は、略正
方形の板状に成形されると共に、裏面から立設された支
持脚76によって床スラブに載置されるようになってい
る。また、穴プレート72、74は、適宜個所にピン4
0と係合可能な係合穴78が形成されて構成されてい
る。なお、穴プレート72は、係合穴78が一直線状
に、穴プレート74は係合穴78が十文字状に形成され
ており、係合穴78の形成位置としては代表的なもので
あるが、係合穴78の形成位置がこれらに限定されるも
のでないことは勿論である。
【0032】また、床プレート70及び穴プレート7
2、74は、適宜に並べ替えあるいは入れ替えすること
ができる。従って、間仕切り壁12を立設したい位置に
係合穴78がくるように、床プレート70及び穴プレー
ト72、74を自由に並べて、床面を構成することがで
きる。
【0033】なお、支持脚76にはズレ止めプレート8
8(図1参照)が取り付けられており、これによって床
スラブ上での横ズレが防止されている。
【0034】床プレート70及び穴プレート72、74
の表面には、カーペット80、82、84が敷き並べら
れる。このカーペット80、82、84は、床プレート
70の表面に敷き並べられるものには穴が形成されてい
ないが、穴プレート72、74に敷き並べられるものに
は、係合穴78に対応して穴86が形成されている。な
お、床面は穴プレート74のみを敷き並べて構成してお
き、使用しない係合穴78を、カーペット80あるいは
カーペット82で塞ぐようにしてもよい。このようにす
れば、カーペット80、82、84を並べ替えるだけで
係合穴78の位置を変えることができる。また、使用し
ない係合穴78は塞がれるので、外観が向上する。
【0035】次に、本実施の形態に係る間仕切り構造に
おいて、間仕切り壁12を設置する方法について説明す
る。
【0036】まず、間仕切り壁12の設置位置に沿っ
て、天レール62を固定する。取付ボルト64をねじ込
むだけなので、容易に天レール62を固定できる。
【0037】また、床プレート70及び穴プレート7
2、74を、間仕切り壁12を設置する位置に係合穴7
8がくるように並べて、カーペット80、82、84を
敷く。あるいは、前述したように穴プレート74のみを
並べて床を構成し、不要な係合穴78をカーペット8
0、82で塞ぐようにしてもよい。
【0038】次に、図2に示すように、ピン40の先端
40Bを係合穴78及び穴86の穴縁にあてがい、間仕
切り壁12を立てて、ピン40を係合穴78に差し入れ
る。図3に示すように、笠木36が床面上に載置され、
間仕切り壁12が床面と垂直になる。予め固定ボルト2
6を締め込んで、当接板28が間仕切り壁12の上端か
ら突出する量を少なくしておけば、間仕切り壁12を立
てる際に、当接板28が天井パネル44や天レール62
に当たらない。従って、スムーズにピン40を係合穴7
8に差し入れることができる。
【0039】次に、この状態で固定ボルト26を緩め、
当接板28を上昇させる。当接板28が漏斗状に形成さ
れているので、内側に取付ボルト64の頭部が収容さ
れ、図4に示すように、フランジ28Aが天レール62
に当接し、圧着する。これによって、間仕切り壁12
は、天井と床との間に突っ張り固定される。固定ボルト
26は、手で操作することもできるが、最終的には治具
等を用いれば、より強くフランジ28Aを天レール62
に圧着させることができる。
【0040】最後に、図1に示すように、笠木68の収
容部68Aに支持枠22及び表皮材16の上部を収容し
つつ、引掛片69を鉤片66に引っ掛ける。これによっ
て固定ボルト26のねじ部が外部から遮蔽されて見えな
くなるので、見栄えが向上する。
【0041】また、例えば地震等によって固定ボルト2
6が締め込み方向に若干回転すると、突っ張り力が弱く
なる。しかし、このようなときでも、当接板28が天レ
ール62の内側に収容されており、フランジ28Aの縁
が天レール62に当たるので、間仕切り壁12が転倒す
ることがない。
【0042】係合穴78の位置は、自由に移動させるこ
とができる。また、天レール62は、天井の目地部分の
どこにでも固定することができる。従って、間仕切り壁
12を所望の位置に設置することが可能となる。さら
に、天井パネル44に十分な強度が確保されていれば、
天井の目地の位置によらずに、天レール62を固定する
こともできる。これによって、間仕切り壁12をさらに
自由に設置できる。
【0043】また、ピン40が間仕切り壁12の幅方向
にスライドする。このため、係合穴78の位置にばらつ
きがあっても、このばらつきにあわせてピン40をスラ
イドさせれば、ピン40を係合穴78に挿入して、係合
させることができる。
【0044】図8には、本発明の第2の実施の形態に係
る間仕切り構造が示されている。間仕切り壁102の表
皮材104の間には、支持板106が掛け渡されてい
る。支持板106の中央には挿通孔110が形成され、
支持棒108が上下にスライド可能に挿通されている。
支持棒108の上部には、上方に向けて漏斗状に広が
り、先端に環状の水平なフランジ112Aが形成された
当接板112が設けられている。支持板106にはコイ
ルばね114の下端が固定されている。コイルばね11
4の上端は当接板112に当接しており、当接板112
を上方に付勢している。支持棒108の下端には、挿通
孔110の口径よりも幅広の抜け止め片116が形成さ
れており、支持棒108が抜けないようになっている。
【0045】天井の梁118の下端には、中央にスリッ
ト120Aを有し、側方に載置板120Bが延出され
た、断面が略ハット状のTバー120が設けられてい
る。天井パネル122は、載置板120Bに載置されて
支持されるようになっている。
【0046】スリット120Aには、天レール124の
はめ込み部124Aがはめ込まれるようになっている。
この天レール124は、断面が略逆U字状に形成される
とともに、中央から上方に向けてはめ込み部124Aが
突出されている。天レール124は図示しないボルト等
によってTバー120に固定されると共に、はめ込み部
124Aがスリット120Aにはめ込まれることで、ガ
タつきが防止されている。
【0047】なお、間仕切り壁102の下端には、第1
の実施の形態と同様に、ピン40が突設されている。ま
た、間仕切り壁102の高さは、床から天レール62の
下端までの距離より若干低くなっている。
【0048】間仕切り壁102を設置するには、まず、
当接板112を天レール124の内側に、斜め下方から
差し入れる。間仕切り壁102を上方に押せば、フラン
ジ112Aが天レールに押され、当接板112が下が
る。このとき、間仕切り壁102の下端が床面から浮き
上がるため、間仕切り壁102を垂直にすれば、ピン4
0を係合穴78(図1及び図5参照)に挿入して係合で
きる。ここで、間仕切り壁102を上方に押していた力
を解除すれば、床と天レール124との間に、コイルば
ね114の付勢力で間仕切り壁102が突っ張り固定さ
れる。
【0049】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、建物新築
時やレイアウト変更時に、熟練を要さず、短い時間で間
仕切り壁を設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り構造
の断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り構造
において間仕切り壁の設置方法を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り構造
において間仕切り壁の設置方法を示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り構造
において間仕切り壁の設置方法を示す断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り構造
の分解斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り壁の
下部を一部破断した斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る間仕切り構造
の床プレート、穴プレート及びカーペットの斜視図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る間仕切り構造
の断面図である。
【図9】従来の間仕切り構造を示す断面図である。
【符号の説明】
12 間仕切り壁 26 固定ボルト(固定手段) 28 当接板(固定手段) 40 ピン 62 天レール 68 笠木(遮蔽板) 70 床プレート 72 穴プレート 74 穴プレート 78 係合穴

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内の空間を仕切る間仕切り壁と、 建物内の床面に穿設された係合穴と、 前記間仕切り壁の下端から突設され前記係合穴に係合す
    るピンと、 前記間仕切り壁の上部に設けられ天井に当接して間仕切
    り壁を突っ張り固定する固定手段と、 を有することを特徴とする間仕切り構造。
  2. 【請求項2】 前記固定手段が、 前記間仕切り壁の上部に螺合され旋回させることにより
    前記天井を突っ張る固定ボルトであることを特徴とする
    請求項1に記載の間仕切り構造。
  3. 【請求項3】 前記天井に設けられ前記固定手段を内側
    に収容して前記間仕切り壁の横倒れを防止する天レール
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の間仕切り構造。
  4. 【請求項4】 前記天レールと前記間仕切り壁との間に
    掛け渡されて前記固定手段を外部から遮蔽する遮蔽板を
    有することを特徴とする請求項3に記載の間仕切り構
    造。
  5. 【請求項5】 前記ピンが前記間仕切り壁の幅方向にス
    ライド可能とされていることを特徴とする請求項1〜請
    求項4のいずれかに記載の間仕切り構造。
  6. 【請求項6】 前記床面が、 各々が相互に並べ替え可能とされた床プレートと、 各々が相互に並べ替え可能とされ前記係合穴が穿設され
    た穴プレートと、 で構成されることを特徴とする請求項1〜請求項5のい
    ずれかに記載の間仕切り構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014051828A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 R C Koa:Kk 間仕切壁の取付構造
JP2019167677A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 壁下地装置

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