JPH07101429B2 - バーコードリーダーのアナログ信号処理方式 - Google Patents
バーコードリーダーのアナログ信号処理方式Info
- Publication number
- JPH07101429B2 JPH07101429B2 JP1136501A JP13650189A JPH07101429B2 JP H07101429 B2 JPH07101429 B2 JP H07101429B2 JP 1136501 A JP1136501 A JP 1136501A JP 13650189 A JP13650189 A JP 13650189A JP H07101429 B2 JPH07101429 B2 JP H07101429B2
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- Japan
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- signal
- output
- differentiating
- circuit
- analog signal
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10851—Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［概要］ バーコードリーダーのコード化された信号を含むアナロ
グ信号をデジタル化するための信号処理方式に関し、 積分により高い周波数成分のノイズを減衰させること
で、バー幅の検出精度を向上させるようにしたアナログ
信号処理方式を提供することを目的とし、 二値化コード信号を含んだアナログ信号を微分する微分
手段と、該微分手段の出力を積分し遅延させる積分手段
と、前記微分手段の出力と前記積分手段の出力を比較す
る比較手段と、前記微分手段の出力によりスライス信号
を発生させるスライス信号発生手段と、前記微分手段の
出力とスライス信号によりゲート信号を発生させるゲー
ト信号発生手段と、前記比較手段の出力とゲート信号の
論理積をとる論理積手段と、を有し、前記ゲート信号の
出力期間中に前記比較手段の変化を検出して前記アナロ
グ信号の変化点を検出する信号を得、該アナログ信号の
変化点検出信号に基づいて、ディジタル化されたバーコ
ード信号を得るように構成した。
グ信号をデジタル化するための信号処理方式に関し、 積分により高い周波数成分のノイズを減衰させること
で、バー幅の検出精度を向上させるようにしたアナログ
信号処理方式を提供することを目的とし、 二値化コード信号を含んだアナログ信号を微分する微分
手段と、該微分手段の出力を積分し遅延させる積分手段
と、前記微分手段の出力と前記積分手段の出力を比較す
る比較手段と、前記微分手段の出力によりスライス信号
を発生させるスライス信号発生手段と、前記微分手段の
出力とスライス信号によりゲート信号を発生させるゲー
ト信号発生手段と、前記比較手段の出力とゲート信号の
論理積をとる論理積手段と、を有し、前記ゲート信号の
出力期間中に前記比較手段の変化を検出して前記アナロ
グ信号の変化点を検出する信号を得、該アナログ信号の
変化点検出信号に基づいて、ディジタル化されたバーコ
ード信号を得るように構成した。
［産業上の利用分野］ 本発明、バーコードリーダーのコード化された信号を含
むアナログ信号をデジタル化するための信号処理方式に
関する。
むアナログ信号をデジタル化するための信号処理方式に
関する。
バーコードの読み取りに当っては、バーコードリーダー
の発光源からビームを出力し、ポリゴンミラーによって
所定のビームパターンとした後にバーコードにビームを
当て、その反射光を集光て受光部で受光して電気信号
（アナログ信号）に変換する。アナログ信号は、デジタ
ル化された後に復調される。
の発光源からビームを出力し、ポリゴンミラーによって
所定のビームパターンとした後にバーコードにビームを
当て、その反射光を集光て受光部で受光して電気信号
（アナログ信号）に変換する。アナログ信号は、デジタ
ル化された後に復調される。
したがって、バーコードの読み取り性能を向上させるた
めにはアナログ信号をデジタル化するときに、バー幅検
出精度を高めることが必要である。
めにはアナログ信号をデジタル化するときに、バー幅検
出精度を高めることが必要である。
［従来の技術］ 従来のバーコードリーダーのアナログ信号処理方式とし
ては、例えば第４図に示すようなものがある。
ては、例えば第４図に示すようなものがある。
第４図において、１はバーコード、２は受光部、３はア
ンプ、４はアンプ３の出力するアナログ信号を微分する
微分回路、５はフィルタ、６はアンプ、７はコンデンサ
71と抵抗72を有する２回目の微分を行なう微分回路、８
は接地抵抗81を有する微分回路７の出力と0Vとを比較す
るコンパレータである。
ンプ、４はアンプ３の出力するアナログ信号を微分する
微分回路、５はフィルタ、６はアンプ、７はコンデンサ
71と抵抗72を有する２回目の微分を行なう微分回路、８
は接地抵抗81を有する微分回路７の出力と0Vとを比較す
るコンパレータである。
９はアンプ、10は直流レベル回路11、ピークホールド回
路12、放電回路13および反転アンプ14よりなるスライス
信号発生回路、15はコンパレータ16,17よりなるゲート
信号発生回路、18はインバータ、19はアンド回路20,21
よりなる論理回路である。
路12、放電回路13および反転アンプ14よりなるスライス
信号発生回路、15はコンパレータ16,17よりなるゲート
信号発生回路、18はインバータ、19はアンド回路20,21
よりなる論理回路である。
次に、第５図に基づいて各部の信号を説明する。
はコード化された信号を含むアナログ信号でアンプ３
の出力する入力信号、は微分回路４で微分した微分信
号、は放電回路13が出力するスライス信号、は反転
アンプ14が出力するスライス信号、は微分回路７で２
回目の微分を行なった微分信号、はコンパレータ８の
出力信号で入力信号の変化点を示す信号、，はコ
ンパレータ17,16の出力するゲート信号、，はアン
ド回路21,20の出力する信号で入力信号の立ち下が
り、立ち上り変化を示す信号、は信号，を図示し
ないフリップフロップに入力して作られる信号であり、
バーコードをディジタル化した信号である。
の出力する入力信号、は微分回路４で微分した微分信
号、は放電回路13が出力するスライス信号、は反転
アンプ14が出力するスライス信号、は微分回路７で２
回目の微分を行なった微分信号、はコンパレータ８の
出力信号で入力信号の変化点を示す信号、，はコ
ンパレータ17,16の出力するゲート信号、，はアン
ド回路21,20の出力する信号で入力信号の立ち下が
り、立ち上り変化を示す信号、は信号，を図示し
ないフリップフロップに入力して作られる信号であり、
バーコードをディジタル化した信号である。
このように、コード化されたアナログ信号を２回微分
し、ゼロクロス点を検出して、アナログ信号の変化点
（つまり、信号と基準線Ｌとの交点）を検出し、デジ
タル化していた。
し、ゼロクロス点を検出して、アナログ信号の変化点
（つまり、信号と基準線Ｌとの交点）を検出し、デジ
タル化していた。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、このような従来のアナログ信号処理方式
にあっては、アナログ信号を２つの微分回路によって２
回微分しているため、目的とする信号成分は減衰する
が、より高い周波数成分を持つノイズ分はそのまま通過
し、このノイズ成分によってバー幅の検出精度が悪化す
るという問題点があった。
にあっては、アナログ信号を２つの微分回路によって２
回微分しているため、目的とする信号成分は減衰する
が、より高い周波数成分を持つノイズ分はそのまま通過
し、このノイズ成分によってバー幅の検出精度が悪化す
るという問題点があった。
すなわち、第５図に示すように、アナログ信号に高い
周波数成分を持ったノイズ成分Ｎがのると、微分回路4,
7の出力する信号，は図示のようにノイズ成分Ｎの
影響を受けた波形Ｎ′,N″となり、信号，，の幅
が変化してしまう。第５図の信号にこの幅の変化に伴
う誤差Ｔを示す。
周波数成分を持ったノイズ成分Ｎがのると、微分回路4,
7の出力する信号，は図示のようにノイズ成分Ｎの
影響を受けた波形Ｎ′,N″となり、信号，，の幅
が変化してしまう。第５図の信号にこの幅の変化に伴
う誤差Ｔを示す。
このため、バー幅の検出精度が悪化していた。
本発明は、このよう従来の問題点に鑑みてなされたもの
であって、積分回路により高い周波数成分のノイズを減
衰させることで、バー幅の検出精度を向上させるように
したアナログ信号処理方式を提供することを目的として
いる。
であって、積分回路により高い周波数成分のノイズを減
衰させることで、バー幅の検出精度を向上させるように
したアナログ信号処理方式を提供することを目的として
いる。
［課題を解決するための手段］ 第１図は本発明の原理説明図である。
第１図において、35は二値化コード信号を含んだアナロ
グ信号を微分する微分手段、38は該微分手段35の出力を
積分し遅延させる積分手段、39は前記微分手段35の出力
と前記積分手段38の出力を比較する比較手段、45は前記
微分手段35の出力によりスライス信号を発生させるスラ
イス信号発生手段、46は前記微分手段35の出力とスライ
ス信号によりゲート信号を発生させるゲート信号発生手
段、54は前記比較手段39の出力とゲート信号の論理積を
とる論理積手段である。
グ信号を微分する微分手段、38は該微分手段35の出力を
積分し遅延させる積分手段、39は前記微分手段35の出力
と前記積分手段38の出力を比較する比較手段、45は前記
微分手段35の出力によりスライス信号を発生させるスラ
イス信号発生手段、46は前記微分手段35の出力とスライ
ス信号によりゲート信号を発生させるゲート信号発生手
段、54は前記比較手段39の出力とゲート信号の論理積を
とる論理積手段である。
［作用］ 本発明においては、二値化コード信号を含んだアナログ
信号を微分することは１回だけとして、微分信号を積分
してこの積分信号と微分信号の比較により出力される信
号によりアナログ信号の変化点を検出する。
信号を微分することは１回だけとして、微分信号を積分
してこの積分信号と微分信号の比較により出力される信
号によりアナログ信号の変化点を検出する。
積分は高い周波数成分のノイズを減衰させる働きがあ
り、バーコードリーダーによるバー幅検出精度を向上さ
せることができる。
り、バーコードリーダーによるバー幅検出精度を向上さ
せることができる。
その結果、バーコードの読み取りの信頼性を向上させる
ことができる。
ことができる。
［実施例］ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第２図は本発明の一実施例を示す図である。
第２図において、31はバーコードであり、バーコード31
に当って反射するビーム32は受光部33で受光される。受
光部33の出力はアンプ34で増幅されてアナログ信号（入
力信号）ａとして出力され、入力信号ａは微分回路（微
分手段）35で微分されてフィルタ36を介して微分信号ｂ
として出力される。微分信号ｂはアンプ37で増幅された
後に積分回路（積分手段）38によって積分、遅延されて
積分遅延信号ｅとして出力される。コンパレータ（比較
手段）39は積分遅延信号ｅとアンプ37からの微分信号ｂ
を比較して比較結果信号ｋを出力する。
に当って反射するビーム32は受光部33で受光される。受
光部33の出力はアンプ34で増幅されてアナログ信号（入
力信号）ａとして出力され、入力信号ａは微分回路（微
分手段）35で微分されてフィルタ36を介して微分信号ｂ
として出力される。微分信号ｂはアンプ37で増幅された
後に積分回路（積分手段）38によって積分、遅延されて
積分遅延信号ｅとして出力される。コンパレータ（比較
手段）39は積分遅延信号ｅとアンプ37からの微分信号ｂ
を比較して比較結果信号ｋを出力する。
フィルタ36からの微分信号ｂはアンプ40で増幅された後
に、直流レベル回路41、ピークホールド回路42、放電回
路43および反転アンプ44よりなるスライス信号発生回路
（スライス信号発生手段）45に入力する。
に、直流レベル回路41、ピークホールド回路42、放電回
路43および反転アンプ44よりなるスライス信号発生回路
（スライス信号発生手段）45に入力する。
46はゲート信号発生回路（ゲート信号発生手段）であ
り、ゲート信号発生回路46は、スライス信号発生回路45
で発生させたスライス信号c,dとアンプ40からの微分信
号ｂが入力するコンパレータ47,48とコンパレータ47,48
からのゲート信号f,gが入力し、遅延ゲート信号h,iを出
力する遅延回路49,50よりなる。51は比較結果信号ｋと
遅延ゲート信号ｉが入力するアンド回路、52は比較結果
信号ｋはインバータ53で反転させた信号と遅延ゲート信
号ｈが入力するアンド回路であり、アンド回路51,52
（論理積手段54）は出力信号l,mを出力する。
り、ゲート信号発生回路46は、スライス信号発生回路45
で発生させたスライス信号c,dとアンプ40からの微分信
号ｂが入力するコンパレータ47,48とコンパレータ47,48
からのゲート信号f,gが入力し、遅延ゲート信号h,iを出
力する遅延回路49,50よりなる。51は比較結果信号ｋと
遅延ゲート信号ｉが入力するアンド回路、52は比較結果
信号ｋはインバータ53で反転させた信号と遅延ゲート信
号ｈが入力するアンド回路であり、アンド回路51,52
（論理積手段54）は出力信号l,mを出力する。
次に、動作を説明する。
第３図は各信号の波形図である。
第３図において、入力信号ａはバーコード32のコード化
された信号を含むアナログ信号であり、受光部33の出力
をアンプ34で増幅した信号である。
された信号を含むアナログ信号であり、受光部33の出力
をアンプ34で増幅した信号である。
ｂは入力信号ａを微分回路35で微分した信号である。ｅ
は微分信号ｂを積分回路38により積分し、遅延させた信
号である。
は微分信号ｂを積分回路38により積分し、遅延させた信
号である。
積分遅延信号ｅと微分信号ｂをコンパレータ39で比較し
て得られる比較結果信号ｋは、入力信号ａの変化点を示
す。この比較結果信号ｋは、入力信号ａの変化量の小さ
い所が不定状態となる。
て得られる比較結果信号ｋは、入力信号ａの変化点を示
す。この比較結果信号ｋは、入力信号ａの変化量の小さ
い所が不定状態となる。
c,dはスライス信号発生回路45で発生させたスライス信
号であり、これらのスライス信号c,dと微分信号ｂによ
ってゲート信号f,gがつくられ、ゲート信号f,gを遅延回
路49,50で遅延させた信号がゲート遅延信号h,iである。
比較結果信号ｋは微分信号ｂを遅延させた信号により作
られているため、ゲート信号f,gも遅延させて信号h,iを
得ている。
号であり、これらのスライス信号c,dと微分信号ｂによ
ってゲート信号f,gがつくられ、ゲート信号f,gを遅延回
路49,50で遅延させた信号がゲート遅延信号h,iである。
比較結果信号ｋは微分信号ｂを遅延させた信号により作
られているため、ゲート信号f,gも遅延させて信号h,iを
得ている。
ゲート遅延信号h,iと比較結果信号ｋとの論理積によっ
て比較結果信号ｋの不定状態をゲートし、入力信号（ア
ナログ信号）の変化点（アナログ信号と基準線Ｌとの交
点）に対応した出力信号l,mを得る。この信号l,mをフリ
ップフロップに入力してバーコードをディジタル化した
信号を得ることは従来技術の項で述べた通りである。
て比較結果信号ｋの不定状態をゲートし、入力信号（ア
ナログ信号）の変化点（アナログ信号と基準線Ｌとの交
点）に対応した出力信号l,mを得る。この信号l,mをフリ
ップフロップに入力してバーコードをディジタル化した
信号を得ることは従来技術の項で述べた通りである。
このように、本実施例においては、微分信号ｂを積分
し、積分によって高い周波数成分のノイズを減衰させて
いる。したがって、バー幅検出精度を向上させることが
でき、バーコードの読み取りの信頼性を向上させること
ができる。
し、積分によって高い周波数成分のノイズを減衰させて
いる。したがって、バー幅検出精度を向上させることが
でき、バーコードの読み取りの信頼性を向上させること
ができる。
［発明の効果］ 以上説明してきたように、本発明によれば、入力信号を
微分することは、１回だけとし、２回目の信号処理は積
分するため、高い周波数成分のノイズを減衰させること
ができ、バー幅検出精度を向上させることができる。そ
の結果、読み取りの信頼性を向上させることができる。
微分することは、１回だけとし、２回目の信号処理は積
分するため、高い周波数成分のノイズを減衰させること
ができ、バー幅検出精度を向上させることができる。そ
の結果、読み取りの信頼性を向上させることができる。
第１図は本発明の原理説明図、 第２図は本発明の一実施例を示す図、 第３図は各信号の波形図、 第４図は従来例を示す図、 第５図は各信号の波形図である。 図中、 31……バーコード、 32……ビーム、 33……受講部、 34……アンプ、 35……微分回路（積分手段）、 36……フィルタ、 37……アンプ、 38……積分回路（積分手段）、 39……コンパレータ（比較手段）、 40……アンプ、 41……直流レベル回路、 42……ピークホールド回路、 43……放電回路、 44……反転アンプ、 45……スライス信号発生回路（スライス信号発生手
段）、 46……ゲート信号発生回路（ゲート信号発生手段）、 47,48……コンパレータ、 49,50……遅延回路、 51,52……アンド回路、 53……インバータ、 54……論理積手段。
段）、 46……ゲート信号発生回路（ゲート信号発生手段）、 47,48……コンパレータ、 49,50……遅延回路、 51,52……アンド回路、 53……インバータ、 54……論理積手段。
Claims (1)
- 【請求項１】二値化コード信号を含んだアナログ信号を
微分する微分手段（35）と、該微分手段（35）の出力を
積分し遅延させる積分手段（38）と、前記微分手段（3
5）の出力と前記積分手段（38）の出力を比較する比較
手段（39）と、前記微分手段（35）の出力によりスライ
ス信号を発生させるスライス信号発生手段（45）と、前
記微分手段（35）の出力とスライス信号によりゲート信
号を発生させるゲート信号発生手段（46）と、前記比較
手段（39）の出力とゲート信号の論理積をとる論理積手
段（54）と、を有し、前記ゲート信号の出力期間中に前
記比較手段（39）の変化を検出して前記アナログ信号の
変化点を検出する信号を得、該アナログ信号の変化点検
出信号に基づいてディジタル化されたバーコード信号を
得るようにしたことを特徴とするバーコードリーダーの
アナログ信号処理方式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136501A JPH07101429B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | バーコードリーダーのアナログ信号処理方式 |
| EP90305841A EP0400969B1 (en) | 1989-05-30 | 1990-05-30 | Circuitry for processing an analog signal obtained by scanning a bar code |
| US07/530,326 US5061843A (en) | 1989-05-30 | 1990-05-30 | Circuit for processing analog signal obtained by scanning bar code |
| DE69022630T DE69022630T2 (de) | 1989-05-30 | 1990-05-30 | Schaltung zur Verarbeitung eines Analogsignals, erhalten durch Abtastung eines Strichcodes. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136501A JPH07101429B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | バーコードリーダーのアナログ信号処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032990A JPH032990A (ja) | 1991-01-09 |
| JPH07101429B2 true JPH07101429B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15176642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1136501A Expired - Lifetime JPH07101429B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | バーコードリーダーのアナログ信号処理方式 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5061843A (ja) |
| EP (1) | EP0400969B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07101429B2 (ja) |
| DE (1) | DE69022630T2 (ja) |
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| US5408081A (en) * | 1989-06-16 | 1995-04-18 | Symbol Technologies, Inc. | Digital circuit for a laser scanner using a first derivative signal and a comparison signal |
| US5612531A (en) * | 1993-03-08 | 1997-03-18 | Symbol Technologies, Inc. | Bar code reader with multiple sensitivity modes using variable thresholding comparisons |
| US5446272A (en) * | 1989-06-16 | 1995-08-29 | Symbol Technologies, Inc. | System for digitizing a scanned signal indicating changes in signal intensity |
| US5268564A (en) * | 1990-08-03 | 1993-12-07 | Symbol Technologies, Inc. | Bar code scanner actuated by detection of scanner motion |
| US5828050A (en) * | 1990-08-03 | 1998-10-27 | Symbol Technologies, Inc. | Light emitting laser diode scanner |
| JPH04245581A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 走査速度検出装置およびそれを用いた記号読取装置 |
| US5329105A (en) * | 1992-08-10 | 1994-07-12 | United Parcel Service Of America, Inc. | Method and apparatus for determining the width of elements of bar code symbols |
| US5461223A (en) * | 1992-10-09 | 1995-10-24 | Eastman Kodak Company | Bar code detecting circuitry |
| US5355356A (en) * | 1993-05-19 | 1994-10-11 | Maxoptix Corporation | Charge pump for restoring DC in an optical recording read channel |
| JP3240750B2 (ja) * | 1993-06-03 | 2001-12-25 | ソニー株式会社 | 二値化回路及び固体撮像装置 |
| JP2815290B2 (ja) * | 1993-08-11 | 1998-10-27 | 富士通株式会社 | バーコードリーダーにおける二値化装置 |
| JP3482689B2 (ja) * | 1994-05-27 | 2003-12-22 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置及びこれを用いたバーコード読取り装置 |
| JPH10162095A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Fujitsu Ltd | スライスレシオ制御回路 |
| US6000616A (en) * | 1997-05-12 | 1999-12-14 | Webscan, Inc. | Methods to determine and selectively sample positive and negative peak values occurring within a scan reflectance profile signal |
| US6382511B1 (en) | 2000-04-26 | 2002-05-07 | Ncr Corporation | Methods and apparatus for digitizing and processing of analog barcode signals |
| US6502751B1 (en) | 2000-04-26 | 2003-01-07 | Ncr Corporation | Methods and apparatus for dual thresholding in processing of barcode signals |
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| EP1357505A4 (en) * | 2001-01-26 | 2006-02-08 | Fujitsu Ltd | METHOD AND DEVICE FOR READING INFORMATION, METHOD FOR CAPTURING SIGNALS FOR INFORMATION READING DEVICE, METHOD FOR LIMITING BAND THEREFOR, METHOD FOR EXTRACTING CHRONOMETER POINT AMPLITUDE, AND METHOD FOR PROCESSING SIGNALS FOR DESTINATION TO THIS END, UNIT OF |
| JP5219943B2 (ja) * | 2009-07-03 | 2013-06-26 | 株式会社オプトエレクトロニクス | 二値化方法および二値化回路 |
Family Cites Families (10)
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