JP2729088B2 - バーコードリーダ処理装置 - Google Patents
バーコードリーダ処理装置Info
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
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- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10851—Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図、第6図) 発明が解決しようとする課題(第7図) 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第4図) 発明の効果 〔概要〕 バーコードリーダ処理装置に関し、 バーコードを読み取る直前に大きなノイズが入力して
も正確にバーコードを読み取ることができるようにする
ことを目的とし、 バーコードを含むアナログ信号を微分する微分手段
と、前記微分手段出力を積分する積分手段とを備え、前
記微分手段出力と積分手段出力とを比較出力して前記ア
ナログ信号の変化点を検出するバーコードリーダ信号処
理装置において、 微分手段の出力のピーク値を保持するピーク保持手段
と、前記ピーク保持手段からの出力が入力する上限リミ
ッタ手段と、前記上限リミッタ手段の出力を分圧してス
ライスレベル信号を生成する分圧手段と、前記微分手段
出力と前記分圧手段出力とを比較してゲート信号を生成
するゲート信号出力手段と、前記積分手段出力と前記ゲ
ート信号出力手段出力とを受け、前記ゲート信号出力手
段出力が立ち上がっている期間、前記積分手段出力を前
記変化点を示す信号として出力する信号出力手段とを備
え、前記上限リミッタは、前記微分手段出力が過大なと
きにこれを抑制して前記分圧手段に供給する。
も正確にバーコードを読み取ることができるようにする
ことを目的とし、 バーコードを含むアナログ信号を微分する微分手段
と、前記微分手段出力を積分する積分手段とを備え、前
記微分手段出力と積分手段出力とを比較出力して前記ア
ナログ信号の変化点を検出するバーコードリーダ信号処
理装置において、 微分手段の出力のピーク値を保持するピーク保持手段
と、前記ピーク保持手段からの出力が入力する上限リミ
ッタ手段と、前記上限リミッタ手段の出力を分圧してス
ライスレベル信号を生成する分圧手段と、前記微分手段
出力と前記分圧手段出力とを比較してゲート信号を生成
するゲート信号出力手段と、前記積分手段出力と前記ゲ
ート信号出力手段出力とを受け、前記ゲート信号出力手
段出力が立ち上がっている期間、前記積分手段出力を前
記変化点を示す信号として出力する信号出力手段とを備
え、前記上限リミッタは、前記微分手段出力が過大なと
きにこれを抑制して前記分圧手段に供給する。
本発明はバーコードリーダ処理装置に係り、特にバー
コードリーダのコード化された信号を含むアナログ信号
をデジタル化するための処理装置に関する。
コードリーダのコード化された信号を含むアナログ信号
をデジタル化するための処理装置に関する。
近年バーコードリーダはPOS端末等における商品管理
手段として広く使用されている。
手段として広く使用されている。
従来のバーコードリーダは、第5図に示す如く構成さ
れている。第5図において、30は信号入力部、31は増幅
器、32は微分回路、33はローパス・フィルタ、34は増幅
器、35は積分回路、36は比較器、37は抵抗、38は増幅
器、39はピーク保持回路、40はDCレベル回路、41は放電
回路、42は分圧回路、43は反転増幅器、44、45はそれぞ
れ比較器、46、47はそれぞれ遅延回路、48、49はそれぞ
れアンド回路、50はインバータ、51はフリップ・フロッ
プである。
れている。第5図において、30は信号入力部、31は増幅
器、32は微分回路、33はローパス・フィルタ、34は増幅
器、35は積分回路、36は比較器、37は抵抗、38は増幅
器、39はピーク保持回路、40はDCレベル回路、41は放電
回路、42は分圧回路、43は反転増幅器、44、45はそれぞ
れ比較器、46、47はそれぞれ遅延回路、48、49はそれぞ
れアンド回路、50はインバータ、51はフリップ・フロッ
プである。
そして積分回路35、比較器36、抵抗37により比較部60
を構成し、ピーク保持回路39、DCレベル回路40、放電回
路41、分圧回路42、反転増幅器43によりスライスレベル
生成部61を構成し、比較器44、45、遅延回路46、47で遅
延ゲート信号出力部62を構成し、アンド回路48、49によ
り信号出力部53を構成する。
を構成し、ピーク保持回路39、DCレベル回路40、放電回
路41、分圧回路42、反転増幅器43によりスライスレベル
生成部61を構成し、比較器44、45、遅延回路46、47で遅
延ゲート信号出力部62を構成し、アンド回路48、49によ
り信号出力部53を構成する。
次に、第5図の動作を第6図を参照して簡単に説明す
る。
る。
信号入力部30で入力されたバーコード読取信号は、増
幅器31で増幅されて第6図に示す信号となり、微分回
路32で微分されローパスフィルタ33で高周波ノイズが除
去されて信号となる。このローパスフィルタ33の出力
は増幅器38で増幅され、ピーク保持回路39とDCレベル回
路40に入力される。これらの出力は放電回路41に入力さ
れ、分圧回路42、反転増幅器43を経由して、正、負のス
ライスレベルが出力される。なお、DCレベル回路40は、
第6図に示す如く、スライスレベルの中間を出力するも
のである。
幅器31で増幅されて第6図に示す信号となり、微分回
路32で微分されローパスフィルタ33で高周波ノイズが除
去されて信号となる。このローパスフィルタ33の出力
は増幅器38で増幅され、ピーク保持回路39とDCレベル回
路40に入力される。これらの出力は放電回路41に入力さ
れ、分圧回路42、反転増幅器43を経由して、正、負のス
ライスレベルが出力される。なお、DCレベル回路40は、
第6図に示す如く、スライスレベルの中間を出力するも
のである。
この反転増幅器43の正のスライスレベルは比較器44に
入力され、また、分圧回路42の負のスライスレベルは比
較器45に入力される。これら比較器44、45の出力は遅延
回路46、47を経由して、積分回路35に存在する遅延時間
との調整がはかられ、アンド回路48、49に入力される。
入力され、また、分圧回路42の負のスライスレベルは比
較器45に入力される。これら比較器44、45の出力は遅延
回路46、47を経由して、積分回路35に存在する遅延時間
との調整がはかられ、アンド回路48、49に入力される。
また前記ローパス・フィルタ33の出力は増幅器34にも
入力される。第5図において信号で示されるこの増幅
器34の出力は比較器36に入力され、また積分回路35にも
入力される。これにより積分回路35は、第5図の信号
を出力する。
入力される。第5図において信号で示されるこの増幅
器34の出力は比較器36に入力され、また積分回路35にも
入力される。これにより積分回路35は、第5図の信号
を出力する。
そして、この信号とに基づく比較器36の出力が、
アンド回路48に入力され、またインバータ50を経由し
て、アンド回路49にも入力される。
アンド回路48に入力され、またインバータ50を経由し
て、アンド回路49にも入力される。
このアンド回路48、49の出力は、それぞれバーコード
の黒バーの初めと終わりを示すエッジ信号となるので、
FF51の出力信号を監視することにより黒バー及び白バ
ーの幅と数が検出され、これによりバーコードを解読す
ることができる。
の黒バーの初めと終わりを示すエッジ信号となるので、
FF51の出力信号を監視することにより黒バー及び白バ
ーの幅と数が検出され、これによりバーコードを解読す
ることができる。
ところで第7図(A)に示す如く、バーコードラベル
71が例えばAlの如く金属缶70に貼付けられたとき、バー
コードを読み取るため走査ビームが矢印の如く走査した
とき、その金属缶70の真横の部分で全反射が生じ、全反
射光が信号入力部30に入力される。この全反射光は非常
に大きな信号のため、第7図(B)に示す如く、バーコ
ード読取信号よりはるかに大きく、バーコード読み取り
の直前でこれが生ずると後述する問題が生ずる。なお、
大きな値の外乱光がバーコードの読み取り直前に入射す
る等の場合も同様な問題が生ずる。
71が例えばAlの如く金属缶70に貼付けられたとき、バー
コードを読み取るため走査ビームが矢印の如く走査した
とき、その金属缶70の真横の部分で全反射が生じ、全反
射光が信号入力部30に入力される。この全反射光は非常
に大きな信号のため、第7図(B)に示す如く、バーコ
ード読取信号よりはるかに大きく、バーコード読み取り
の直前でこれが生ずると後述する問題が生ずる。なお、
大きな値の外乱光がバーコードの読み取り直前に入射す
る等の場合も同様な問題が生ずる。
第5図に示す如く、ピーク保持回路39が使用されてお
り、その放電回路31の出力を分圧回路42で例えば1/2に
分圧して、スライスレベル用の信号を得ている。
り、その放電回路31の出力を分圧回路42で例えば1/2に
分圧して、スライスレベル用の信号を得ている。
従って、バーコードの読み取りの直前に、前記の如く
大きな入力信号があれば、そのピークホールド値も大き
なものとなり、これを分圧したスライスレベルでは、バ
ーコード読取信号を正確に2値判定できないことにな
る。第6図の点線丸印で囲んだ2個所の部分は、本来、
読み取られる信号が正確に読み取りできなかった部分を
示す。
大きな入力信号があれば、そのピークホールド値も大き
なものとなり、これを分圧したスライスレベルでは、バ
ーコード読取信号を正確に2値判定できないことにな
る。第6図の点線丸印で囲んだ2個所の部分は、本来、
読み取られる信号が正確に読み取りできなかった部分を
示す。
この結果、FF51からの出力信号は、Eで示す如く、非
常に大きな黒バーを示し、正確にバーコードを解読する
ことができなくなる。
常に大きな黒バーを示し、正確にバーコードを解読する
ことができなくなる。
従って、本発明の目的は、このような場合でも正確に
バーコード信号を読み取り可能とするためのバーコード
リーダ処理装置を提供することである。
バーコード信号を読み取り可能とするためのバーコード
リーダ処理装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明では、第1図(A)
に示す如く、ピーク保持回路5の出力側に上限リミッタ
回路6を設ける。
に示す如く、ピーク保持回路5の出力側に上限リミッタ
回路6を設ける。
信号入力部1で入力されたバーコード読取信号は、微
分回路2で微分され、その信号がピーク保持回路5に入
力される。上限リミッタ回路6は、ピーク保持回路5か
ら入力された値が規定値以上のとき、これを規定値に制
限する。
分回路2で微分され、その信号がピーク保持回路5に入
力される。上限リミッタ回路6は、ピーク保持回路5か
ら入力された値が規定値以上のとき、これを規定値に制
限する。
従って、放電回路7から出力される信号′は、第1
図(B)の信号′で示す如く、ピーク値に比較して小
さなものとすることができ、これをさらに分圧回路8に
より例えば1/2に分圧したスライスレベルで比較器9、1
0により微分回路2からの入力と比較される。
図(B)の信号′で示す如く、ピーク値に比較して小
さなものとすることができ、これをさらに分圧回路8に
より例えば1/2に分圧したスライスレベルで比較器9、1
0により微分回路2からの入力と比較される。
別に微分回路2の出力は比較器4に入力されるととも
に、積分回路3にも入力され、この積分回路3の出力が
比較器4に入力される。この比較器4の出力は、バーコ
ードのエッジ信号を出力する。このときアンド回路11、
12には比較器9、10から出力されたゲート信号が入力さ
れているので、これにより、アンド回路11、12よりバー
コードのエッジ信号を正確に得ることが可能となる。な
お第1図(A)において、13はインバータである。
に、積分回路3にも入力され、この積分回路3の出力が
比較器4に入力される。この比較器4の出力は、バーコ
ードのエッジ信号を出力する。このときアンド回路11、
12には比較器9、10から出力されたゲート信号が入力さ
れているので、これにより、アンド回路11、12よりバー
コードのエッジ信号を正確に得ることが可能となる。な
お第1図(A)において、13はインバータである。
これにより、ノイズのピーク値が非常に大きいときで
も、上限リミッタ回路6により抑制されてスライスレベ
ルを作成することができる。この結果、従来では検出で
きなかった、第1図(B)の点線丸印の部分も正確に検
出できるので、正確なバーコード読取出力信号BCDIを得
ることができる。
も、上限リミッタ回路6により抑制されてスライスレベ
ルを作成することができる。この結果、従来では検出で
きなかった、第1図(B)の点線丸印の部分も正確に検
出できるので、正確なバーコード読取出力信号BCDIを得
ることができる。
本発明の一実施例構成を第2図〜第4図にもとづき説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はその動作
説明図、第4図は従来例と共通のバーコード判定説明図
である。
説明図、第4図は従来例と共通のバーコード判定説明図
である。
第2図において第1図と同一記号は同一部分を示し、
14は増幅器で第5図の増幅器31に対応するもの、15はロ
ーパス・フィルタで第5図のローパス・フィルタ33に対
応するもの、16は増幅器で第5図の増幅器38に対応する
もの、17はDCレベル回路で第5図のDCレベル回路40に対
応するもの、18は反転増幅器であって第5図の反転増幅
器43に対応するもの、19、20は遅延回路であってそれぞ
れ第5図の遅延回路46、47に対応するもの、21は増幅器
であって第5図の増幅器34に対応するもの、22は抵抗で
あって第5図の抵抗37に対応するもの、23はFFであって
第5図のFF51に対応するものである。
14は増幅器で第5図の増幅器31に対応するもの、15はロ
ーパス・フィルタで第5図のローパス・フィルタ33に対
応するもの、16は増幅器で第5図の増幅器38に対応する
もの、17はDCレベル回路で第5図のDCレベル回路40に対
応するもの、18は反転増幅器であって第5図の反転増幅
器43に対応するもの、19、20は遅延回路であってそれぞ
れ第5図の遅延回路46、47に対応するもの、21は増幅器
であって第5図の増幅器34に対応するもの、22は抵抗で
あって第5図の抵抗37に対応するもの、23はFFであって
第5図のFF51に対応するものである。
そして積分回路3、比較部4、抵抗22により比較部C
を構成し、DCレベル回路17、ピーク保持回路5、上限リ
ミッタ回路6、放電回路7、分圧回路8、反転増幅器18
によりスライスレベル生成部Sを構成し、比較器9、1
0、遅延回路19、20によりゲート信号出力部Gを構成
し、アンド回路11、12により信号出力部OUTを構成す
る。
を構成し、DCレベル回路17、ピーク保持回路5、上限リ
ミッタ回路6、放電回路7、分圧回路8、反転増幅器18
によりスライスレベル生成部Sを構成し、比較器9、1
0、遅延回路19、20によりゲート信号出力部Gを構成
し、アンド回路11、12により信号出力部OUTを構成す
る。
第2図(B)は、スライスレベル生成部の詳細を示す
図である。
図である。
同図でR1〜R13は抵抗、C1、C2はコンデンサ、D1、D2
はダイオード、A1〜A5はアンプであって、アンプA1はボ
ルテージホロワ回路として用いられており、アンプA2は
入力電圧を1/2にして出力するためのもの、アンプA3は
入力電圧を−1倍にして出力するためのもの、アンプA4
は入力を加算して出力するためのものである。
はダイオード、A1〜A5はアンプであって、アンプA1はボ
ルテージホロワ回路として用いられており、アンプA2は
入力電圧を1/2にして出力するためのもの、アンプA3は
入力電圧を−1倍にして出力するためのもの、アンプA4
は入力を加算して出力するためのものである。
上限リミッタ回路6は信号12の電圧が(DCレベル+VA
+VD2)より大きくならないように制限している。
+VD2)より大きくならないように制限している。
VAは、上限リミッタレベル設定用可変抵抗R2の摺動片
TKの電圧、VD2はクランプ用ダイオードの順方向電圧降
下分である。
TKの電圧、VD2はクランプ用ダイオードの順方向電圧降
下分である。
ピーク保持回路5のコンデンサC1と放電回路7の抵抗
R7により、定まる時定数で放電作用がなされる。
R7により、定まる時定数で放電作用がなされる。
第2図の動作説明に先立ち、黒バー、白バーの信号読
み取り動作の概略を、第4図を参照して説明する。なお
この動作説明は、第5図に示す従来例とも共通するもの
である。
み取り動作の概略を、第4図を参照して説明する。なお
この動作説明は、第5図に示す従来例とも共通するもの
である。
第4図(A)に示す如きバーコード(図では黒バー
B1、B2のみ符号を付しているが、その間は当然白バーで
ある)を読み取ると、同(B)に示す如き読取信号が得
られる。これを微分すれば、第4図(C)の実線に示す
信号が得られる。そしてこれを積分すれば第4図(C)
の点線で示す如き信号が得られる。従って、第2図の比
較器4(第5図の比較器36)でこれらを比較して、積分
回路の出力大となったとき比較器4からHレベル信号が
出力されるので、比較部Cの出力は第4図(D)の如き
ものとなる。
B1、B2のみ符号を付しているが、その間は当然白バーで
ある)を読み取ると、同(B)に示す如き読取信号が得
られる。これを微分すれば、第4図(C)の実線に示す
信号が得られる。そしてこれを積分すれば第4図(C)
の点線で示す如き信号が得られる。従って、第2図の比
較器4(第5図の比較器36)でこれらを比較して、積分
回路の出力大となったとき比較器4からHレベル信号が
出力されるので、比較部Cの出力は第4図(D)の如き
ものとなる。
また、第4図(C)の実線で示す微分信号を、第2図
の比較9、10(第5図の比較器34、35)で正スライスレ
ベルTh1及び負スライスレベルTh2で比較すれば、それぞ
れ第4図(E)、(F)に示すゲート信号が得られる。
の比較9、10(第5図の比較器34、35)で正スライスレ
ベルTh1及び負スライスレベルTh2で比較すれば、それぞ
れ第4図(E)、(F)に示すゲート信号が得られる。
このゲート信号を比較部Cより出力される第4図
(D)の信号をアンド回路11、12(第5図のアンド回路
48、49)に入力することにより、第4図(G)(H)に
示す信号が得られる。これらの信号は、第4図(I)に
示す如く、黒バー、白バーに対応するものであり、例え
ばFF23(第5図のFF51)のセット・リセット信号にこれ
らを使用することにより、FF23より黒バー、白バーの各
バー幅に対応する信号が得られる。
(D)の信号をアンド回路11、12(第5図のアンド回路
48、49)に入力することにより、第4図(G)(H)に
示す信号が得られる。これらの信号は、第4図(I)に
示す如く、黒バー、白バーに対応するものであり、例え
ばFF23(第5図のFF51)のセット・リセット信号にこれ
らを使用することにより、FF23より黒バー、白バーの各
バー幅に対応する信号が得られる。
第2図に示す本発明の動作を、第3図を参照して説明
する。
する。
信号入力部1により読み取られたバーコード読取信号
は増幅器14で増幅され、第3図に示す信号となる。こ
の信号には、大きなピークが存在し、このピークの前
はノイズ部分であり、ピークの後はバーコード部分であ
る。そしてこれを微分回路2微分し、ローパス・フィル
タ15でノイズ除去すると、第3図に示す信号が得られ
る。
は増幅器14で増幅され、第3図に示す信号となる。こ
の信号には、大きなピークが存在し、このピークの前
はノイズ部分であり、ピークの後はバーコード部分であ
る。そしてこれを微分回路2微分し、ローパス・フィル
タ15でノイズ除去すると、第3図に示す信号が得られ
る。
これを増幅器21で増幅したのち積分回路3に入力する
と信号が得られる。そしてこの積分回路3の出力であ
る信号と増幅器21の出力(信号に対応)を比較する
と、比較部Cから信号が得られる。この信号は、第
4図(D)から対応するものである。
と信号が得られる。そしてこの積分回路3の出力であ
る信号と増幅器21の出力(信号に対応)を比較する
と、比較部Cから信号が得られる。この信号は、第
4図(D)から対応するものである。
一方、ローパス・フィルタ15の出力は、増幅器16で増
幅された後、ピーク保持回路5と、DCレベル回路17に入
力される。
幅された後、ピーク保持回路5と、DCレベル回路17に入
力される。
ピーク保持回路5の出力は、上限リミッタ回路6に入
力されてそのピーク値が規定値以上のときこの規定値に
抑制されて、第3図に示す如き信号となる。これが放
電回路7でゆるやかに放電され、分圧回路8で例えば1/
2で分圧され、負のスライスレベルとなって比較器10に
入力される。分圧回路8の出力は、別に反転増幅器18に
も入力されて正スライスレベルが出力され、比較器9に
印加される。これらの比較器9、10には、増幅器16の出
力が印加されているので、比較器9からは信号が出力
され、比較器10からは信号が出力される。これらの信
号、は遅延回路19、20で遅延され、信号、とな
る。これら信号、は第4図(E)(F)に対応する
ものであり、それぞれアンド回路11、12に出力される。
力されてそのピーク値が規定値以上のときこの規定値に
抑制されて、第3図に示す如き信号となる。これが放
電回路7でゆるやかに放電され、分圧回路8で例えば1/
2で分圧され、負のスライスレベルとなって比較器10に
入力される。分圧回路8の出力は、別に反転増幅器18に
も入力されて正スライスレベルが出力され、比較器9に
印加される。これらの比較器9、10には、増幅器16の出
力が印加されているので、比較器9からは信号が出力
され、比較器10からは信号が出力される。これらの信
号、は遅延回路19、20で遅延され、信号、とな
る。これら信号、は第4図(E)(F)に対応する
ものであり、それぞれアンド回路11、12に出力される。
なお、第2図の遅延回路19、20は、積分回路3におけ
る遅延時間を補償して信号の整合性を得るものである。
る遅延時間を補償して信号の整合性を得るものである。
ところで、アンド回路11には比較部Cからの信号が
入力され、アンド回路12にはインバータ13を経由して比
較部Cからの信号が入力されるので、アンド回路11、
12からは信号、が出力される。これらの信号、
は、第4図(G)、(H)に対応するものである。
入力され、アンド回路12にはインバータ13を経由して比
較部Cからの信号が入力されるので、アンド回路11、
12からは信号、が出力される。これらの信号、
は、第4図(G)、(H)に対応するものである。
そしてこの信号、によりFF23を制御することによ
り信号を得る。このFF23から出力される信号は、前述
の通り、黒バー、白バーを示すバイナリー信号であるの
で、これを解読することによりバーコードを判読するこ
とができる。
り信号を得る。このFF23から出力される信号は、前述
の通り、黒バー、白バーを示すバイナリー信号であるの
で、これを解読することによりバーコードを判読するこ
とができる。
本発明によれば、バーコードの反射光に数倍する大き
なノイズをバーコード部分の直前に受けても、その上限
値を抑制することができるので、このような場合でも短
時間でバーコード読取2値化処理を正常に行うことがで
きる。このようにして、バーコードリーダの読み取り環
境性及び読み取り媒体に対する耐性が向上し、読み取り
性能を改善することができる。
なノイズをバーコード部分の直前に受けても、その上限
値を抑制することができるので、このような場合でも短
時間でバーコード読取2値化処理を正常に行うことがで
きる。このようにして、バーコードリーダの読み取り環
境性及び読み取り媒体に対する耐性が向上し、読み取り
性能を改善することができる。
第1図は本発明の原理説明図、 第2図(A)(B)は本発明の一実施例構成図、 第3図はその動作状態説明図、 第4図はバーコード判別状態説明図、 第5図は従来例、 第6図は従来例の動作説明図、 第7図は従来の問題点説明図である。 1……信号入力部、2……微分回路 3……積分回路、4……比較器 5……ピーク保持回路 6……上限リミッタ回路 7……放電回路、8……分圧回路 9、10……比較器 11、12……アンド回路 13……インバータ
Claims (1)
- 【請求項1】バーコードを含むアナログ信号を微分する
微分手段と、前記微分手段出力を積分する積分手段とを
備え、前記微分手段出力と積分手段出力とを比較出力し
て前記アナログ信号の変化点を検出するバーコードリー
ダ信号処理装置において、 微分手段の出力のピーク値を保持するピーク保持手段
と、 前記ピーク保持手段からの出力が入力する上限リミッタ
手段と、 前記上限リミッタ手段の出力を分圧してスライスレベル
信号を生成する分圧手段と、 前記微分手段出力と前記分圧手段出力とを比較してゲー
ト信号を生成するゲート信号出力手段と、 前記積分手段出力と前記ゲート信号出力手段出力とを受
け、前記ゲート信号出力手段出力が立ち上がっている期
間、前記積分手段出力を前記変化点を示す信号として出
力する信号出力手段とを備え、 前記上限リミッタは、前記微分手段出力が過大なときに
これを抑制して前記分圧手段に供給することを特徴とす
る、バーコードリータ処理装置。
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-
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