JPH05101212A - バーコード信号2値化装置 - Google Patents

バーコード信号2値化装置

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JPH05101212A
JPH05101212A JP3258119A JP25811991A JPH05101212A JP H05101212 A JPH05101212 A JP H05101212A JP 3258119 A JP3258119 A JP 3258119A JP 25811991 A JP25811991 A JP 25811991A JP H05101212 A JPH05101212 A JP H05101212A
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JP
Japan
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signal
order
output
bar code
circuit
Prior art date
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Application number
JP3258119A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Mochizuki
啓希 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH05101212A publication Critical patent/JPH05101212A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1次微分波形がノイズの影響を受けても2次微
分波形により検出されるゼロクロス点が変動するのを防
止して正確な2値信号を得る。 【構成】バーコードラベル面を読取るセンサ11からの
アナログ信号を1次微分する1次微分回路13と、バー
コードにおける最小バー幅を最大線速で走査したときに
得られる最大周波数信号を1次微分して得られる信号の
基本波の周波数を上限周波数とし、1次微分信号を低域
増幅する低域増幅器14と、この低域増幅器からの出力
を入力する第1、第2の比較器15,16と、低域増幅
器からの出力を2次微分する2次微分回路17と、この
2次微分回路からの2次微分信号からゼロクロス点を検
出する第3の比較器18と、各比較器出力を入力されて
2値信号を出力するJ−Kフリップフロップ20とで構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード読取装置に
組込まれるバーコード信号2値化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコード読取装置は、ラベル上に反射
率の差を持つバーで構成されたバーコードが印刷された
バーコードラベルに対して、例えばレーザビームによる
走査を行い、ラベル面からの反射光を集光してバーコー
ドの読取りを行っているが、ラベルの移動や、反射光が
微弱であったり、あるいは読取りビームのビーム径が変
化することなどにより、得られるアナログ信号は振幅、
周波数が変化し歪分を含むことになる。そしてこのよう
なアナログ信号をバー幅情報を正確に保持したままロジ
ックレベルに2値化することが要求される。このような
要求に応えた2値化装置としては、従来、特開昭63−
165979号公報のものが知られている。
【0003】これは図7に示すように、バーコードラベ
ル面からの反射光を受光しその受光量に応じたアナログ
信号を出力するセンサ1を設け、そのセンサ1からのア
ナログ信号を増幅器2で増幅した後、1次微分回路3並
びに2次微分回路4にそれぞれ供給し、1次微分回路3
からの1次微分信号を正の基準電圧+VRと比較する第
1の比較器5と負の基準電圧−VRと比較する第2の比
較器6にそれぞれ供給し、また2次微分回路4からの2
次微分信号をゼロクロス点を検出する第3の比較器7に
供給している。そして第1の比較器5の出力をJ−Kフ
リップフロップ8のJ入力端子に供給するとともに第2
の比較器6の出力をJ−Kフリップフロップ8のK入力
端子に供給し、第3の比較器の出力を排他的論理和回路
9を介してJ−Kフリップフロップ8のT(トリガ)入
力端子に供給している。J−Kフリップフロップ8の/
Q出力端子出力を排他的論理和回路9を介してJ−Kフ
リップフロップ8のT入力端子に供給し、Q出力端子か
ら2値信号を出力するようになっている。
【0004】この従来装置では、図8の(a) に示すバー
コードに対して増幅器2からのアナログ信号波形は図8
の(b) に示す波形となり、これが1次微分回路3で微分
されて図8の(c) に示す波形となって第1、第2の比較
器5,6にそれぞれ供給される。そして第1の比較器5
は基準電圧+VRと比較して図8の(d) に示すパルス信
号を出力し、第2の比較器6は基準電圧−VRと比較し
て図8の(e) に示すパルス信号を出力する。この各パル
ス信号はJ−Kフリップフロップ8のJ入力端子及びK
入力端子にそれぞれ供給される。
【0005】また増幅器2からのアナログ信号波形は2
次微分回路4で2次微分されて図8の(f) に示す波形と
なって第3の比較器7に供給される。この第3の比較器
7は入力電圧波形をゼロ電位と比較してゼロクロス点を
検出し図8の(g) に示すゼロクロス検出信号を出力す
る。このゼロクロス検出信号は排他的論理和回路9の一
方の入力端子に入力されが、この排他的論理和回路9の
他方の入力端子にはJ−Kフリップフロップ8の/Q出
力端子からの出力が入力されるので、排他的論理和回路
9からは図8の(h) に示すようにゼロクロス検出信号の
立上り、立下りに対応したトリガ信号が出力されてJ−
Kフリップフロップ8のT入力端子に入力される。こう
してJ−Kフリップフロップ8のQ出力端子からは図8
の(i) に示すようなバーコードの白、黒の変化に対応し
た2値信号が出力される。
【0006】そして1次微分信号に図中イで示すような
ノイズが発生すると、J−Kフリップフロップ8のJ入
力端子及びK入力端子への入力は変化するが、この時点
ではT入力端子にトリガ信号が入力されないので、Q出
力端子からの2値信号には影響はない。また第2の比較
器6からのパルス信号の幅が図中ロで示すように広がっ
てもトリガ信号がゼロクロス点でしか発生しないので、
この場合もQ出力端子からの2値信号には影響はない。
このようにこの従来装置ではJ−Kフリップフロップ8
と排他的論理和回路9を使用することによって耐ノイズ
特性の向上を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし実際には図9の
(a) に示すようにバーコードのバー幅は太い場合も細い
場合もあり、バーコードを読取って得られるアナログ信
号は図9の(b) に示すようにバー幅が太い場合に比べて
細い場合にはアナログ信号の振幅が小さくなる。そして
この傾向はバーコードの印刷が薄かったり、バーコード
面から比較的遠い距離で読取りを行った場合に顕著に現
れる。
【0008】このようなアナログ信号を1次微分すると
その波形は図9の(c) に示すようになるが、バー幅の細
い部分であるレベルの低いところではS/N比が悪くノ
イズの影響を受け易くなり、ノイズの影響を受けると図
9の(d) に示すように歪みを持つ。
【0009】そして山の頂点部分に歪みを受けた1次微
分波形をさらに2次微分すると、図9の(e) に示すよう
な波形となり、ゼロレベルとクロスする付近に小さな波
形の山が発生する。そしてこの山はノイズにより発生し
たり、しなかったりするため、この2次微分波形をゼロ
クロスコンパレートして変化点信号を得ようとすると、
図9の(f) に示すように変化点が矢印の範囲で変動する
ことになる。従って変化点を検出してトリガ信号を作
り、それによりJ−Kフリップフロップをトリガする
と、フリップフロップから出力される2値信号の立上
り、立下りが変動し、検出したバー幅が変動してしまう
という問題があった。そして検出したバー幅が変動する
とその後の処理においてバーコードの誤読を招き性能低
下を招くことになる。
【0010】そこで本発明は、1次微分波形がノイズの
影響を受けても2次微分波形により検出されるゼロクロ
ス点が変動する虞がなく、従ってノイズにより2値信号
の立上り、立下りが変動するのを確実に防止できるバー
コード信号2値化装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、バーコードを
読取って得られるアナログ信号を1次微分する1次微分
回路と、この1次微分回路から出力される1次微分信号
を正及び負の基準電圧と比較する第1、第2の比較器
と、バーコードにおける最小バー幅を最大線速で走査し
たときに得られる最大周波数信号を1次微分して得られ
る信号の基本波の周波数を上限周波数とし、1次微分回
路から出力される1次微分信号を増幅する低域増幅器
と、この低域増幅器出力を2次微分する2次微分回路
と、この2次微分回路からの2次微分信号のゼロクロス
点を検出し、そのゼロクロス点を変化点とした変化点信
号を出力する変化点信号出力手段と、この変化点信号出
力手段からの変化点信号の入力タイミングで第1、第2
の比較器の出力レベル状態により出力レベルの反転を行
ってバーコードに対応した2値信号を出力する2値信号
出力手段を設けたものである。
【0012】
【作用】このような構成の本発明においては、図1の
(a) に示すようなバーコードを読取って得られるアナロ
グ信号は1次微分回路で1次微分された後第1、第2の
比較器で正及び負の基準電圧と比較されるとともに、低
域増幅器で増幅され2次微分回路で2次微分される。
【0013】ここで1次微分された信号波形は図1の
(b) に示すようにノイズを重畳しており、図中点線で示
す本来の1次微分信号波形に対して大きな歪みを持って
いる。このノイズを重畳した1次微分信号波形は低域増
幅器を通過することによりノイズの高周波成分がカット
され図1の(c) に示すような三角波に近い波形となる。
すなわちノイズが重畳された山の部分の歪みが除去され
る。従ってこの波形を2次微分すると2次微分信号波形
は図1の(d) に示すようにゼロクロス点での小さな山は
発生しなくなる。
【0014】そして変化点信号出力手段により2次微分
信号のゼロクロス点が検出されて変化点信号が出力され
る。そしてこの変化点信号の入力タイミングで第1、第
2の比較器の出力レベル状態により出力レベルの反転が
行われ図1の(e) に示すようにバーコードに対応した立
上り、立下り変動の無い2値信号が出力される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0016】図2に示すように、バーコードラベル面か
らの反射光を受光しその受光量に応じたアナログ信号を
出力するセンサ11を設け、そのセンサ11からのアナ
ログ信号を増幅器12で増幅した後、1次微分回路13
に供給している。そして前記1次微分回路13からの1
次微分信号を低域増幅器14に供給している。
【0017】前記低域増幅器14は図3に示すように、
NPN形トランジスタTR1を設け、そのトランジスタ
TR1のベースを抵抗R1を介してVcc電源端子に接続
するとともに抵抗R2を介して接地している。またその
トランジスタTR1のコレクタを抵抗R3とコンデンサ
C2との並列回路を介してVcc電源端子に接続し、エミ
ッタを抵抗R4を介して接地している。そして入力端子
Vi から前記トランジスタTR1のベースにコンデンサ
C1を介して1次微分信号を入力し、前記トランジスタ
TR1のコレクタ出力を出力端子Voから増幅後の出力
として取出すようになっている。
【0018】この低域増幅器14はコンデンサC1、抵
抗R1,R2の回路によって1次微分を行い、抵抗R
3,R4及びコンデンサC2の回路によって増幅する。
そしてコンデンサC2によりゲインに図4に示すような
周波数特性が生じる。この周波数特性においてゲインが
急激に低下する周波数faは最高線速の走査線が最細バ
ーを横切ったとき得られる1次微分信号の基本波の周波
数となっている。
【0019】すなわち図5の(a) に示すようにバーコー
ドを走査すると図5の(b) に示すアナログ信号波形が得
られる。そしてバーコード信号の周波数はラベルの位置
が遠い程、しかもバー幅が狭いほど高くなる。バーコー
ド信号の周波数が高くなると図5の(c) に示すように1
次微分信号の周波数も高くなり、図5の(d) に示すよう
に1次微分信号の基本波の周波数も高くなる。このため
低域増幅器14の上限周波数faはそのスキャナーにお
いて得られる最高周波数の1次微分信号で決めなければ
ならない。
【0020】前記低域増幅器14からの出力を第1の比
較器15の非反転入力端子(+) に供給するとともに第2
の比較器16の反転入力端子(-) に供給している。前記
第1の比較器15の反転入力端子(-) には正の基準電圧
+VRが入力され、また前記第2の比較器16の非反転
入力端子(+) には負の基準電圧−VRが入力されてい
る。
【0021】また前記低域増幅器14からの出力を2次
微分回路17を介して第3の比較器18の非反転入力端
子(+) に供給している。この第3の比較器18の反転入
力端子(-) は接地されている。
【0022】前記第3の比較器18は後段の排他的論理
和回路19と共に変化点信号出力手段を構成するもの
で、出力を前記排他的論理和回路19の一方の入力端子
に供給している。前記排他的論理和回路19の出力を2
値信号出力手段を構成するJ−Kフリップフロップ20
のCK(クロック)入力端子に供給している。前記J−
Kフリップフロップ20のJ入力端子には前記第1の比
較器15の出力が入力され、K入力端子には前記第2の
比較器16の出力が入力されている。
【0023】前記J−Kフリップフロップ20はその/
Q出力端子からの出力を前記排他的論理和回路19の他
方の入力端子に供給し、そのQ出力端子から2値信号を
出力するようになっている。
【0024】このような構成の実施例においては、バー
コードラベル面からの反射光をセンサ11で受光し、そ
のセンサ11から受光量に応じたアナログ信号が出力さ
れる。このアナログ信号は増幅器12で増幅された後、
1次微分回路13にて1次微分される。このときの1次
微分信号波形は図1の(b) に示すようにノイズを含んだ
波形となる。
【0025】この1次微分信号は低域増幅器14にて低
域増幅され図1の(c) に示すような三角波に近い波形と
なる。すなわちこの低域増幅により1次微分信号波形の
山のノイズ重畳部分の歪みが除去される。
【0026】こうして低域増幅器14により歪みが除去
された1次微分信号波形が第1、第2の比較器15,1
6にそれぞれ供給されると共に2次微分回路17に供給
される。第1の比較器15では1次微分信号波形におけ
る基準電圧+VR以上の期間を幅とするパルス信号が作
られ出力される。また第2の比較器16では1次微分信
号波形における基準電圧−VR以下の期間を幅とするパ
ルス信号が作られ出力される。そして第1の比較器15
からのパルス信号がJ−Kフリップフロップ20のJ入
力端子に入力され、かつ第2の比較器16からのパルス
信号がJ−Kフリップフロップ20のK入力端子に入力
される。
【0027】一方、2次微分回路17は歪みが除去され
た1次微分信号波形を2次微分するのでその出力波形は
図1の(d) に示すようにゼロクロス点付近での波形の乱
れのない波形となる。すなわちゼロクロス点付近で小さ
な山は発生しない。従ってこの2次微分信号波形を第3
の比較器18に入力してゼロクロス点検出を行うと、ノ
イズに影響されなく正確なゼロクロス点検出ができる。
【0028】こうしてJ−Kフリップフロップ20のC
K入力端子に排他的論理和回路19からバーコードの変
化点に正確に対応したトリガ信号が入力されてJ−Kフ
リップフロップ20のQ出力端子からは図1の(e) に示
すようにバーコードに対応した立上り、立下り変動の無
い2値信号が出力される。従って、この2値信号に基づ
いてバーコードの読取り処理を行えば実際のバーコード
に対応した正確なバーコードの読取り処理ができる。次
に本発明の他の実施例を図面を参照して説明する。な
お、前記実施例と同一の部分には同一の符号を付して詳
細な説明は省略する。
【0029】これは図6に示すように2個の1次微分回
路131,132を使用し、増幅器12で増幅された後
のアナログ信号を一方の1次微分回路131を介して第
1、第2の比較器15,16に供給すると共に、他方の
1次微分回路132を介して低域増幅器14に供給した
ものである。
【0030】このようにしてもアナログ信号は1次微分
回路132で1次微分された後低域増幅器14により低
域増幅され、さらに2次微分回路17で2次微分されて
から第3の比較器18でゼロクロス点の検出が行われる
ので、前記実施例と同様の効果が得られるものである。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、1
次微分波形がノイズの影響を受けても2次微分波形によ
り検出されるゼロクロス点が変動する虞がなく、従って
ノイズにより2値信号の立上り、立下りが変動するのを
確実に防止できるバーコード信号2値化装置を提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本原理を説明するための波形図。
【図2】本発明の一実施例を示す回路ブロック図。
【図3】同実施例の低域増幅器の具体回路図。
【図4】同実施例の低域増幅器の周波数−ゲイン特性を
示す図。
【図5】同実施例の低域増幅器の上限周波数について説
明するための図。
【図6】本発明の他の実施例を示す回路ブロック図。
【図7】従来例を示す回路ブロック図。
【図8】同従来例の各部の出力波形図。
【図9】同従来例における課題を説明するための波形
図。
【符号の説明】
11…センサ、13,131,132…1次微分回路、
14…低域増幅器、15…第1の比較器、16…第2の
比較器、17…2次微分回路、18…第3の比較器、2
0…J−Kフリップフロップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードを読取って得られるアナログ
    信号を1次微分する1次微分回路と、この1次微分回路
    から出力される1次微分信号を正及び負の基準電圧と比
    較する第1、第2の比較器と、バーコードにおける最小
    バー幅を最大線速で走査したときに得られる最大周波数
    信号を1次微分して得られる信号の基本波の周波数を上
    限周波数とし、前記1次微分回路から出力される1次微
    分信号を増幅する低域増幅器と、この低域増幅器出力を
    2次微分する2次微分回路と、この2次微分回路からの
    2次微分信号のゼロクロス点を検出し、そのゼロクロス
    点を変化点とした変化点信号を出力する変化点信号出力
    手段と、この変化点信号出力手段からの変化点信号の入
    力タイミングで前記第1、第2の比較器の出力レベル状
    態により出力レベルの反転を行ってバーコードに対応し
    た2値信号を出力する2値信号出力手段を設けたことを
    特徴とするバーコード信号2値化装置。
JP3258119A 1991-10-04 1991-10-04 バーコード信号2値化装置 Pending JPH05101212A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7007847B2 (en) 2003-02-21 2006-03-07 Fujitsu Limited Bar-code reader and method of reading bar-code

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7007847B2 (en) 2003-02-21 2006-03-07 Fujitsu Limited Bar-code reader and method of reading bar-code
US7083101B2 (en) 2003-02-21 2006-08-01 Fujitsu Limited Bar-code reader and method of reading bar-code

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