JPH07100900B2 - 横糸を蓄積、供給および測定する装置を制御するための方法 - Google Patents

横糸を蓄積、供給および測定する装置を制御するための方法

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JPH07100900B2
JPH07100900B2 JP28277992A JP28277992A JPH07100900B2 JP H07100900 B2 JPH07100900 B2 JP H07100900B2 JP 28277992 A JP28277992 A JP 28277992A JP 28277992 A JP28277992 A JP 28277992A JP H07100900 B2 JPH07100900 B2 JP H07100900B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は請求の範囲第1項の包括項に従っ
た、詳細にはジェット織機のための、横糸を蓄積、供給
および測定する装置を制御する方法に関する。
【0002】DE−A−3123760は静止蓄積ドラ
ムを有するジェット織機のための横糸を蓄積、供給およ
び測定する装置を開示し、蓄積ドラムには中間的な横糸
蓄積分が巻きつけ装置により巻かれ、かつ横糸が蓄積ド
ラムからその引出し端の周囲を旋回しながら引出され、
横糸検出手段が横糸がドラムから引出されるあいだその
検出域を通過するように設けられ、前記横糸検出手段は
パルス信号を発生し、各パルス信号は横糸が横糸検出手
段の検出域を通過するのを示し、複数の横糸停止装置が
蓄積ドラムの回りに角度間隔をおいて設けられ、前記横
糸停止装置は横糸停止エレメントと前記停止エレメント
を引出される横糸の経路の内および外へ動かす作動手段
から成り、さらに引出されるべき所望の横糸長に調節さ
れうるアクチュエータ制御手段が設けられ、前記制御装
置は作動信号が選択された横糸停止装置に送られるよう
に前記パルス信号に応答し、この横糸停止装置の角度位
置は前記所望の横糸長が引出されたとき横糸により与え
られる位置に対応する。この従来技術の装置の横糸検出
手段は複数の横糸センサから成り、前記センサの各々は
横糸停止装置に関連づけられる。したがって、そのよう
な従来技術の装置にとって必要とされる横糸センサの数
は横糸停止装置の数に対応する。上述の種類の横糸を蓄
積、供給および測定する装置は中間的に横糸を蓄積ドラ
ムに蓄える働きをするのみでなく、ジェット織機に所望
の長さを有する横糸を供給する働きもする。後者の目的
のためには、この従来技術の装置は各々の横糸挿入のた
めの所望の横糸長を得るため次のステップを実行する。
前の横糸引出しサイクルの終りに作動された横糸停止装
置を解放または不作動にした後、横糸は蓄積ドラムの引
出し端の回りを旋回しながら引出される。それにより、
横糸は蓄積ドラムの引出し端に互いに隔離した角度関係
で設けられた複数の横糸センサの検出域を連続して通過
する。各横糸センサは横糸がその検出域を通過すること
を示すパルス信号を発生し、これらのパルス信号は制御
装置に供給される。したがって、制御装置は幾つかのパ
ルス信号を受けとり、この数は引出しのあいだに横糸に
より通過される横糸センサの数に対応する。横糸センサ
から受けとられたパルス信号を計数することにより、制
御装置は横糸の引出し点の横糸センサに対する実際の位
置に対応する計数値を発生する。この計数値は蓄積ドラ
ムから引出された横糸の長さに対応する。計数値が引出
されるべき所望の横糸長に対応するとき、制御装置は横
糸の引出し点の角運動に関して最後のパルス信号を発生
した横糸センサの後に位置した停止装置を作動する。そ
れにより、横糸の引出しは停止されて所望の横糸長が得
られる。この従来技術の装置は十分多くの異なる横糸長
を得るのに必要とされる多数の横糸停止センサのため高
価で複雑である。さらに、そのような横糸を蓄積、供給
および測定する装置は装置の顧客および使用者の技術的
要求に合致するため可能な限り小型に設計されねばなら
ないという事実のため多数の横糸センサを持つことは望
ましくない。他の欠点は、横糸センサは通常リントで覆
うことができる光学素子から成るので、運動状態で損傷
し易いという事実に起因する。複数の横糸センサの1つ
がリントで覆われているとすると、横糸がその検出域を
通過するときパルス信号をもはや発生せず、結果として
制御装置に間違った計数値を生じる。したがって、挿入
された横糸のそれぞれの横糸長は所望の横糸長よりも大
きくなる。
【0003】DE−A−3123760はまたはドラム
の引出し端において横糸の完全な一巻きの引出しを検出
するためのただ1個の横糸センサを用いた横糸を蓄積、
供給および測定する装置を開示している。引出されるべ
き横糸長を調節することができるために、この従来技術
の装置は直径が機械的に変更されうるドラムを使用す
る。同じ概念はFR−A−2166332およびPCT
−A−WO82/04446に開示されている。ドラム
の直径の機械的調節は装置を高価で故障し易いものにす
る複雑な機械的手段を必要とする。
【0004】本願発明は横糸を巻き付けるための横糸蓄
積ドラムと、糸解放位置と糸作動位置との間に作動可能
であり前記横糸蓄積ドラムのまわりに所定角度間隔で配
置されたそれぞれ独立して作動および解放可能である複
数の横糸停止エレメントを有する横糸停止装置と、横糸
が前記横糸蓄積ドラムから引き出される間に横糸が検出
流域を通過するたびごとにパルス信号を発生する横糸検
出手段とからなる、特にジェット織機のための、横糸を
蓄積、供給および測定する装置を制御するための方法で
あって、直前の横糸引出しサイクルの終わりに作動され
た横糸停止エレメントを解放してから次に作動されるべ
き横糸停止エレメントを作動するまでの時間間隔を規定
する作動時間を所望の横糸長に基づいて計算する段階
と、前記前に作動された横糸停止エレメントを解放して
から経過した時間間隔を前記横糸検出手段からのパルス
信号を使って測定する段階と、そして前記測定された時
間間隔が前記計算された作動時間に対応するや否や次に
作動されるべき横糸停止エレメントを作動させる段階と
からなることを特徴とする。
【0005】本発明によれば横糸引出し点について予め
計算した運動を糸引き出しの現実の運動に適合させるこ
とができ、したがって横糸停止エレメントの作動のタイ
ミングを確かなものとできる。
【0006】本発明の好適な実施例は添付の図面を参照
して以下に記載される。図1は本発明による装置の部分
的に断面表示した側面図を示し、図2は図1に示す装置
の正面図を示し、図3および図4は図1および図2に示
す装置の部分詳細図、図5は図1〜図4に示す装置の制
御装置の回路図を示し、図6−図8は図5に示す制御装
置のマイクロプロセッサにおいて使用される流れ図を示
す。
【0007】図1を参照すると、蓄積ドラム2、巻きつ
け装置3または旋回フィーダチューブ3および電気モー
タ4から成る供給装置1が示される。電気モータ4によ
り駆動される旋回フィーダチューブ3に供給される横糸
Fは蓄積ドラム2に巻きつけられる。この蓄積ドラムは
磁気的手段(図示せず)によりその周囲に対して静止位
置に保持される静止蓄積装置である。この形式の装置は
それ自体周知の技術である。本開示のため、この技術は
US−PS3776480およびUS−PS38431
53により例示されていることに留意すべきである。供
給装置1には蓄積ドラムのほぼ円筒状の表面に近接して
位置された蓄積センサ5が設けられている。この蓄積セ
ンサ5は好適には発光装置および光検知装置から成るい
わゆる最大センサでよい。この蓄積センサ5はドラムに
蓄えられた横糸の量、すなわちドラムに巻きつけられた
横糸の巻き数を示す信号を発生する。この信号に基い
て、蓄積制御装置7は利用できる十分な量の横糸が継続
して横糸蓄積ドラム2上にあるように電気モータ4の動
作を制御する。蓄積制御装置7はそれ自体周知である。
本開示のため、この技術はDE−OS2908743、
FR−A−1562223およびPCT/EP83/0
0121(出願人自身の)により例示されていることに
留意すべきである。
【0008】図1に示すように、ドラム2から引出され
るあいだ横糸がその検出域を通過するように配置され
て、横糸検出手段6が蓄積ドラムの引き出し端に設けら
れている。この横糸検出手段は好適には各々が横糸Fが
横糸センサ6の検出域を通過することを示すパルス信号
を発生する単一の横糸センサから成る。このセンサ6は
蓄積ドラムの引き出し端の前に位置されることもできる
が、蓄積ドラム2から引き出されるあいだ横糸がその検
出域を通過するように配置されねばならない。蓄積ドラ
ム2の引き出し端に置かれた横糸停止装置10は複数の
電磁コイル11から成るアクチュエータ装置11と複数
のコイル・コア12から成り、電磁コイル11の各々は
これら複数の電磁コイルを覆う2つのU字型リングから
成るバルーン限定リング13により支持されるコイル・
コア12の周囲に巻かれている。前記バルーン限定リン
グ13は供給装置1の周囲、例えばそのベース板に固定
される。環状案内部16が蓄積ドラム2の引き出し端に
結合される。前記案内部16は複数の横糸停止エレメン
ト14を支持し、前記横糸停止エレメント14の各々は
案内部16に設けられた半径方向の孔15内に可動に配
置された金属球14から成る。
【0009】図3および図4に示すように、それぞれの
電磁コイル11および関連のコア12は前記孔に対向し
て配置される。バルーン限定リング13および案内部1
6は好適には1−2ミリメータ程度のギャップ18を画
定する。横糸Fは蓄積ドラムからは引き出されるとき前
記ギャップを通過する。各電磁コイルに供給される作動
電流を切った後で前記金属球14を前記孔15内に動か
して戻すため、永久磁石17が各孔15の一端に設けら
れている。図3および図4に示すように、コイル11に
供給される作動電流が通電されるとき、金属球14はコ
イル11の磁界により引きつけられる。ギャップ18の
幅は金属球14の半径に対応する。コイル11が付勢さ
れないときは、球が完全に孔15の内部に位置されるよ
うに、横糸Fが蓄積ドラム2から軸方向に自由に引き出
されることができるように、永久磁石17は金属球14
を引きつける。
【0010】各電磁コイル11の磁力は、作動電流がコ
イル11に供給されるときにこの磁力が永久磁石17の
引力に打ち勝つように選ばれる。金属球14はそれによ
り孔15の半径方向において外側に向かって動き、コイ
ル・コア12の自由端と接触する。この状態で、蓄積ド
ラム2からの横糸Fの引き出しが終了されるように金属
球のほぼ半分が横糸Fの通過のためのギャップ18を閉
鎖する。
【0011】コイル11への作動電流が切られたとき
は、横糸挿入部の始端において引張られている横糸Fに
おける張力は金属球14が、その開始位置に戻って永久
磁石17と接触するように永久磁石17の磁力と協働す
る。横糸の張力は金属球14の形状に基く永久磁石17
の磁力と協働するので、永久磁石17の保持力は比較的
低くできる。したがって、電磁コイル11により発生さ
れる引力のわずかな部分のみが永久磁石17の磁力に打
ち勝つのに必要とされる。このため、本発明による横糸
停止装置10は針またはピンの形状をした停止エレメン
ト14を用いた従来技術の装置より速く動作する。横糸
停止装置10の動作の一層の強化のため、金属球14と
永久磁石17および(または)コイル・コア12の間の
磁気的粘着または“固着”を解消するように非磁性材料
の薄板を永久磁石17の外側端および(または)コイル
・コア12の自由端に置くことができる。
【0012】停止エレメント14は、永久磁石17に向
けられた平坦な内側端と丸い、好適には半球状の外側端
を有する短い円筒状のピンの形式をとることもできる。
【0013】図5を参照して、制御装置8が以下に詳述
される。制御装置8は標準的なマイクロプロセッサであ
る計算手段20を含む。マイクロプロセッサ20は好適
には“INTEL”社により製造された8748型のマ
イクロプロセッサである。横糸センサ6は横糸センサ・
インターフェース回路22の入力21に接続されてい
る。横糸センサ・インターフェース回路22は本質的に
はダイオード24およびダイオード24に並列接続され
た抵抗25を介してインバータ・ゲート26に接続され
た演算増幅器23であり、インバータ・ゲート26の出
力はマイクロプロセッサ20の入力ピン番号1および6
に接続されている。インバータ・ゲート26の入力端子
はコンデンサ27を介してアースに接続されている。演
算増幅器23の利得は演算増幅器23に接続された可変
利得制御抵抗28により調節できる。横糸センサ6によ
り1個のパルスが発生されると、それは演算増幅器23
により電流増幅される。演算増幅器23の出力電流はダ
イオード24を通ってコンデンサ27を充電する。パル
ス信号が零電位に戻ると、コンデンサ27は抵抗25、
29および30を介してアースに放電される。インバー
タ・ゲート26の切換しきい値により、所定電圧のパル
スのみ検出されるので、横糸センサ・インターフェース
回路22は小さな雑音電圧を無視する。コンデンサはダ
イオード24を介して急速に充電され、かつ抵抗25、
29および30を介してゆるやかにのみ放電されるの
で、短いパルスがゲート26により発生される長い出力
パルスに変換される。非常に短い入力パルスのそのよう
な拡大はマイクロプロセッサ20が入力パルスを確実に
検出することを可能にする。
【0014】マイクロプロセッサ20はマイクロプロセ
ッサの入力ピン番号2および3に接続された水晶共振器
31により発生されるパルス信号を供給される。
【0015】トリグ入力32は織機の主軸において拾わ
れた信号を受けとる。この信号は光学−電子結合エレメ
ント33の入力に印加され、その出力はマイクロプロセ
ッサ20のピン番号39に接続されている。トリグ入力
は織機の動作と横糸蓄積、供給および測定装置1を制御
するマイクロプロセッサ20の動作を同期させる働きを
する。さらに詳細には、トリグ信号の発生は次の横糸が
挿入されることを示す。
【0016】リセット入力34はリセット入力インター
フェース回路35を介してマイクロプロセッサ20の入
力ピン番号5に接続されている。装置の主電源が投入さ
れる度に、マイクロプロセッサ20により実行される計
算がプログラムの最初のステップから始まることを保証
するためマイクロプロセッサ20をリセットするように
1個のリセットパルスがリセット入力34に供給され
る。
【0017】マイクロプロセッサ20の入力ピン番号
7、20および25はアースに接続されている。
【0018】マイクロプロセッサのピン番号12−19
はSIL抵抗網36を介して+5ボルト電位に接続され
ている。前記SIL抵抗網36は8個の抵抗を含み、そ
の各々はこれらのピンの1つを+5ボルト電位に接続す
る。したがって、マイクロプロセッサ20の入力ピン番
号12−19の各々は通常+5ボルトの電位を有する。
入力ピン番号16−19はいわゆるDIPスイッチ37
を介してアースに接続可能である。マイクロプロセッサ
20の入力ピン番号19はテストスイッチ38に接続さ
れており、テストスイッチ38の第2の入力端子はアー
スに接続されている。DIPスイッチ37を適合的にセ
ットし、かつテストスイッチ38を開閉することによ
り、所望のビット組合せをマイクロプロセッサ20の入
力ピン番号16−19に供給することができ、関連した
電磁コイル11に供給される作動電流を通じたり切った
りすることにより停止装置10のそれぞれのグループの
付勢および消勢を生じる。そのようにすることにより、
それぞれの横糸停止装置の正しい動作をチェックでき
る。そのようなチェックはそれぞれの横糸停止装置の試
験動作と考えることができる。
【0019】好適には3個のBCDスイッチ40−42
から成る横糸長設定スイッチ39が設けられており、各
BCDスイッチ40−42は4個の入力端子と1個の出
力端子を有する。BCDスイッチの各々は0−9の10
進数にセットできる。この10進数はその4個の入力端
子の対応するものがBCDコードに従ってその出力端子
に接続されるように各BCDスイッチ40−42により
変換される。例えば、BCDスイッチ40−42の1つ
を10進数の5にセットすると、その第1および第3番
目の入力端子はその出力端子に接続され、その第2およ
び第3の入力端子は出力端子から切り離される。BCD
スイッチ40−42のそれぞれの第1の入力端子はダイ
オードを介してマイクロプロセッサ20の入力ピン番号
12に接続され、BCDスイッチ40−42のそれぞれ
の第2の入力端子はダイオードを介してマイクロプロセ
ッサ20の入力ピン番号13に接続され、BCDスイッ
チ40−42のそれぞれの第3の入力端子はダイオード
を介してマイクロプロセッサ20の入力ピン番号14に
接続され、BCDスイッチ40−42のそれぞれの第4
の入力端子はダイオードを介してマイクロプロセッサ2
0の入力ピン番号15に接続されている。BCDスイッ
チ40−42のそれぞれの出力端子はマイクロプロセッ
サの入力ピン番号36−38に接続されている。SIL
抵抗網36が設けられているため、マイクロプロセッサ
20の入力ピン番号12−15の各々はそれらの常
“高”状態にある、通常、マイクロプロセッサ20の入
力ピン番号36−38は常“高”状態にある。スイッチ
40−42の1つのBCD値を読みとるためには、マイ
クロプロセッサ20はその入力ピン番号36−38の1
つの電圧を降下させる。例えば、BCDスイッチ40の
BCD値を読みとるには、マイクロプロセッサはその入
力ピン番号36を零電位、すなわち“低”論理状態にセ
ットする。スイッチ40により選択された10進数が
“5”である場合は、マイクロプロセッサ20の入力ピ
ン番号12および14は零電位、すなわち“低”論理状
態に降下され、入力ピン番号13および15は“高”論
理状態に留まる。
【0020】参照番号43はリセット・インターフェー
ス回路44を介してマイクロプロセッサ20のリセット
入力ピン番号4に接続されたリセット線路43を示す。
織機の主電源が投入される度に、マイクロプロセッサ2
0をリセットするため1個のパルス信号がリセット線路
43に供給される。言い換えると、このリセット線路は
織機の主電源投入後マイクロプロセッサが制御プログラ
ムを最初のステップから実行を開始することを保証す
る。
【0021】マイクロプロセッサ20の出力ピン番号2
7−34は増幅回路45の入力ピン番号1−8に接続さ
れ、この増幅回路45は8個の出力端子番号11−18
を有し、これら出力端子の各々はそれぞれの入力ピンに
関係づけられている。“高”論理状態の入力信号をその
入力ピン番号1−8に受けとるとき、増幅回路45は対
応する出力端子を−35ボルトの電位を有する電源に接
続する。増幅回路45の出力端子番号11−18の各々
は3個の電磁コイル11に接続されている。24個の織
機停止装置10に関係した24個の電磁コイル11が8
行と3列を有するマトリクスとして配列されている。一
列に配置された電磁コイル11のそれぞれの出力端子は
3本の出力線路46−48のそれぞれの1本に接続され
ている。
【0022】出力ピン番号22−24はNANDゲート
49−51のそれぞれの第1の入力端子に接続され、N
ANDゲート49−51のそれぞれの第2の入力端子は
マイクロプロセッサ20の出力ピン番号21に接続され
ている。NANDゲート49−51の出力端子はそれぞ
れ電流増幅回路52−54を介して増幅回路55の入力
ピン番号1−6のそれぞれの組に接続されている。この
増幅回路は3組の出力端子番号11−16を含み、各々
の組は線路46−48のそれぞれの1つに接続されてい
る。入力端子の組の1つに“高”論理信号を受けとる
と、増幅回路55は出力端子の対応する組を+5ボルト
電位の電源に接続する。上述の回路構成により、マイク
ロプロセッサ20は出力ピン番号27−34の1つに高
出力信号を発生することにより24個の電磁コイル11
の1つを通電するように付勢されて、作動されるべきコ
イル11の列を決定し、さらにその出力ピン番号21に
付勢信号を発生しかつ出力ピン番号22−24の1つに
“高”出力信号を発生することにより作動されるべき電
磁コイル11の列を選択する。上述のマトリスク配列は
たった11個の出力ピン番号22−24、27−34に
より24個の電磁コイル11の内の1つの電磁コイル1
1が作動するのを許容する。マイクロプロセッサ20は
その出力ピン番号21にストローブ信号を発生して、電
磁コイル11の選択された1つを通って流れる作動電流
の周期的入切を行なう。作動電流をストローブすること
により平均電力消費を減少することが可能であるが、他
方、選択された電磁コイル11により発生された強い磁
気的作動力は作動電流の高ピーク値により維持されう
る。選択された電磁コイル11により発生される強い磁
力は停止エレメント14を作動された位置に動かすのに
必要なだけである。そのような強い磁力を前記コイル1
1に供給された作動電流の連続するピークの最初のピー
クの間に発生される。作動電流の連続するピークの平均
レベルに対応する平均の磁気的保持力は作動された停止
エレメント14を“横糸停止”位置に維持するため実質
的に低く選ぶことができる。作動電流の“入”および
“切”の時間周期の間の時間関係を適合的に選ぶことに
より、選択された電磁コイル11を通って流れる作動電
流により発生された磁力の時間依存性を対応する横糸停
止装置10の作動力の所要の時間依存性に適合させるこ
とが可能である。
【0023】マイクロプロセッサ20の出力ピン番号3
4は電流増幅器56を介して発光阻止57に接続され、
発光阻止57は抵抗58を介してアースに接続されてい
る。発光阻止57は光感知スイッチング素子59を作動
して織機の停止動作リレー(図示せず)を作動させる。
【0024】マイクロプロセッサ20の出力ピン番号3
5は電流増幅器60を介して発光素子61に接続され、
発光素子61は抵抗62を介してアースに接続されてい
る。発光素子61は光感知スイッチング素子63を作動
し、スイッチング素子63は織機の主ジェット・ノズル
の弁の動作を制御するリレー(図示せず)に接続されて
いる。
【0025】増幅回路45は“UDN2580A”型の
標準回路素子である。増幅回路55も“UCN2000
2A”型の標準回路素子である。2つの増幅回路は“S
PRAGUE”社から入手可能である。
【0026】図6−図8を参照すると、マイクロプロセ
ッサ20の読出し専用記憶装置に記憶された制御プログ
ラムの流れ図が示されている。リセット信号を受けとる
と、マイクロプロセッサ20は“START”命令であ
る最初の命令からプログラムの実行を開始するようリセ
ットされる。
【0027】プログラム・ステップ番号1において、マ
イクロプロセッサ20は横糸Fをその始動位置に固定す
るため所定の横糸停止装置10を作動する。好適には、
前記停止装置10はその角度位置が横糸センサ6の角度
位置に対して180°ずれるように選ばれる。マイクロ
プロセッサ20は前記停止装置の番号または角度位置を
そのRAM所定の記憶セルに記憶する。
【0028】プログラム・ステップ番号2において、マ
イクロプロセッサ20は所望の横糸長を表わすスイッチ
のBCDコードを連続的に読み、対応するBCDコード
をそのRAMの所定の記憶セルに記憶する。
【0029】プログラム・スイッチ3において、マイク
ロプロセッサ20は所望の横糸長を表わすBCDコード
を回転数および1/24回転に対応するディジタル値に
変換する。ここで、このディジタル値は所望の横糸長の
引出しのあいだにおける横糸の引出し点の回転を表わ
す。前記所望の横糸長をこの横糸長を引出すため要する
時間に対応する値により表現することも可能である。
【0030】プログラム・ステップ番号4は待ちルーチ
ンであり、マイクロプロセッサ20にプログラム・ステ
ップ番号5に行く前に織機からのトリグ信号を受けとり
を待ちうけさせる。この待ちルーチンはトリグ信号が発
生するかどうかを周期的に検査するプログラム・ループ
により実現される。前記条件が満たされたとき、マイク
ロプロセッサはプログラム・ステップ5から続行する。
【0031】プログラム・ステップ5において、マイク
ロプロセッサは織機の主ジェット・ノズルの弁を制御す
るリレーを作動するため“高”信号をその出力ピン番号
35に発生する。
【0032】プログラム・ステップ番号6において、プ
ログラム・ステップ番号1のあいだに作動された停止装
置10は横糸を解放するため不作動にされる。プログラ
ム・ステップ番号7において、マイクロプロセッサ20
は入力ピン番号1および6の論理状態を繰返し検査する
ことにより、横糸が横糸センサを通過するかどうかを検
査する。この条件が満たされたとき、マイクロプロセッ
サ20はプログラム・ステップ番号8から続行する。
【0033】プログラム・ステップ番号8において、マ
イクロプロセッサ20は横糸センサ6の検出域を通る横
糸の通過を示すパルス信号の発生以来の時間経過の測定
を始める。
【0034】プログラム・ステップ番号9において、マ
イクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号7の
待ちループに対応する待ちループを再び実行する。横糸
が横糸センサ6を通過するや否やマイクロプロセッサ2
0はプログラム・ステップ番号10から続行する。
【0035】プログラム・ステップ番号10において、
マイクロプロセッサ20は横糸センサ6から受けとられ
た2個の連続するパルス信号間の時間を記憶する。マイ
クロプロセッサ20は次の時間の測定を再開する。
【0036】プログラム・ステップ番号11において、
マイクロプロセッサ20はどの横糸位置において主ジェ
ット・ノズルがオフに切換えられるべきかを計算する。
【0037】プログラム・ステップ番号12において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号3
のあいだに選択された停止装置10がどの横糸位置にお
いて作動されるべきかを計算する。
【0038】プログラム・ステップ番号13において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号1
0のあいだに測定される実際の横糸引出し速度に基いて
横糸の瞬間位置を計算する。
【0039】プログラム・ステップ番号14において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号1
3のあいだに決定された横糸の瞬間位置がプログラム・
ステップ番号11のあいだに決定された横糸位置に等し
いかどうかを検査する。この条件が満たされたときは、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号1
5から続行する。満たされないときは、プログラム・ス
テップ番号16から続行する。
【0040】プログラム・ステップ番号15において、
マイクロプロセッサ20はその出力ピン番号35を零電
位に降下させることにより主ジェット・ノズルをオフに
切換える。
【0041】プログラム・ステップ番号16において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号1
3のあいだに決定された横糸の計算された瞬間位置がプ
ログラム・ステップ番号12のあいだに計算された横糸
位置に対応するかどうかを検査する。もし対応すれば、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号2
3に行く。さもなければ、プログラム・ステップ番号1
7の実行から続行する。
【0042】プログラム・ステップ番号17において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号1
3のあいだに決定された計算された位置が横糸センサ6
の位置に近いかどうかを検査する。そうすることによ
り、時間窓が実現される。この条件が満たされない場合
は、マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番
号13に戻る。満たされたときは、プログラム・ステッ
プ番号18から続行する。
【0043】プログラム・ステップ番号18において、
マイクロプロセッサ20は横糸が横糸センサ6を通過し
たかどうかを再び検査する。このプログラム・ステップ
はプログラム・ステップ番号7に対応する。この条件が
満たされたときは、マイクロプロセッサ20はプログラ
ム・ステップ番号19から続行する。さもなければ、プ
ログラム・ステップ番号20から続行する。
【0044】プログラム・ステップ番号19において、
マイクロプロセッサ20は横糸センサ6から受けとられ
た2個の連続するパルス間の測定された時間を記憶し、
プログラム・ステップ番号13に戻る。
【0045】プログラム・ステップ番号20には、横糸
の破損が生じたかどうかを検査する安全ルーチンがあ
る。この安全ルーチンは計算された時間と横糸破損の場
合にようやく越される時間しきい値を比較することによ
り実現される。言い換えると、マイクロプロセッサ20
は横糸センサ6の検出域を通る横糸の最後の通過以来の
測定された経過時間が時間しきい値を越えるかどうかを
検査する。この条件が満たされないときは、マイクロプ
ロセッサ20はプログラム・ステップ番号18から続行
し、さもなければ、プログラム・ステップ番号21に行
く。
【0046】プログラム・ステップ番号21において、
横糸破損が生成したため織機は停止される。このために
マイクロプロセッサ20はその出力ピン番号34に
“高”論理電位信号を発生する。
【0047】プログラム・ステップ番号22において、
マイクロプロセッサ20はリセット信号を受けとったと
きプログラムの開始命令に戻る。
【0048】プログラム・ステップ番号23において、
マイクロプロセッサ20は横糸の引出しを停止するため
停止装置10を作動する。さらに、マイクロプロセッサ
20は作動された停止装置の番号をそのRAMの所定の
記憶セルに記憶する。
【0049】プログラム・ステップ番号24において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号4
において受けとられたトリグ信号がそれまでに消失した
かどうかを検査する。トリグ信号が消失するや否やマイ
クロプロセッサはプログラム・ステップ番号25に行
く。
【0050】プログラム・ステップ番号25において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号2
に対応するプログラム・ステップを実行する。
【0051】プログラム・ステップ番号26において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号3
に対応するプログラム・ステップを実行する。
【0052】プログラム・ステップ番号27において、
トリグ信号がトリグ入力32に供給されるかどうかを繰
返し検査する待ちルーチンがある。そのようなトリグ信
号は織機がそれ以上の横糸の挿入に対して準備ができて
いることを示す。トリグ信号が発生されるや否や、マイ
クロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号28に
行く。
【0053】プログラム・ステップ番号28において、
マイクロプロセッサ20は出力ピン番号35において
“高”論理電位信号を発生することにより織機の主ジェ
ット・ノズルをオンに切換える。
【0054】プログラム・ステップ番号29において、
マイクロプロセッサ20はプログラム・ステップ番号2
3を実行するとき作動された停止装置を不作動にする。
マイクロプロセッサ20は次にプログラム・ステップ番
号11に戻る。
【0055】ここに同封された付属資料Aはマイクロプ
ロセッサ20の読出し専用記憶装置に記憶された機械コ
ードまたは目的コードのプログラムである。この詳細な
プログラムに基いてマイクロプロセッサ20は図6−図
8を参照して述べられたように供給装置の制御を実行す
ることを可能とされる。
【0056】付属資料A ・02000000409F1 ・0200030024C710 ・100007002496C515358023FF3923F03ABA07545390 ・10001700749323003480041F746935651625230300 ・1000270074599AF0BE00362D362D263123003480C0 ・100037003516863638363865B83342A018FFA01410 ・100047004A047442B924B11D342BB923A1BE00B9A7 ・1000570024A12364342BB824A018B000B92DF1AE25 ・10006700C9F114FBB926A119FEA1743183FB37032B ・100077002237ABFC37032237ACBA15BE0004A61EE5 ・10008700FED28E168C043A24B3230034808A10746F ・100097006923037459650065359AF0BE0016A605F5 ・1000A700EACABA18CCEBD5EAB2BA18ECAE54536523 ・1000B7007493B833F06218F0AE144A00009AEF4612 ・1000C700C204906487CCEBD104AE348604A61536FF ・1000D700EC36EC6516F8B83342A0FE19A027625537 ・1000E700AE26E804A616F004D51EFED2F604D524E3 ・1000F700B31E04DDC8376037182E3770372E838A52 ・10010700E0809A7FB82E0837530FAF8AE09AFF0076 ・1001170008374753F04FA08AE09ADF180837530F84 ・10012700A08A20832EBF08376137F636A7244F6190 ・10013700972EF72EF7E643376137244B376137E6BB ・100147004B61244C1EEF37972E83BE00BF08125F0A ・100157002E97672E67EF55832E61672E67EF5583BE ・10016700B828F007A0C6678318F007A0C67683B03B ・1001770008C8BFFEA7FBA1883625525168583B889 ・1001870023F0AFBD0AED8C1693EF8A831E2490D51A ・10019700AC76A5546C23E16255B5FC16A493FF37E2 ・1001A70012B19AFE89FF23F9249E6461158AF09A99 ・100AB700F0BA0654532301B808B00018B000D7931B ・1001C7000036E9D5ACC5FE96D94237033EE6D9D508 ・1001D700FC9305B808CCEBF2BA18B0AE18B0002340 ・1001E70001D726E9B832E8ED26EF93EAD9BA18B075 ・0301F700DA24E324 ・10020000B830B000B82EF80302A8BC0327AE5437AC ・10021000F630A9F047530F692E13002EF6305437ED ・10022000F630A9F0530F692E13002EF630C8EC0EED ・10023000B831A018FEA083A92EAF2E97F72EF72E67 ・10024000F652F72EF72EF652692E7F2EF652F72E23 ・10025000F72E8315FAAFE339FF0318E33A27625507 ・1002600035A5D5FF53FEAFC5166A2583C5FAE33918 ・09027000FA0318E33A8A10D58361 ・10030100FEEDFBF7EFDFBF7FFEFDFBF7EFDFBF7FFA ・10031100FEFDFBF7EFDFBF7EF3E3E3E3E3E3E3E3CB ・10032100E5E5E5E5E5E5E5E5E9E9E9E9E9E9E9E95C ・10033100B826E0ABB82CF0AC83B832F0AEC8F0BF41 ・100341000918C860182E702EFF43B924B11419B1E1 ・1003510000C9342BB82CA083B8C8E85B0796598331 ・10036100FE4301AF2301249E566E566E8308F26946 ・1003710008F2698AFFB8FAE8780837F278C5EA83A3 ・10038100BA1854536469FB370312F68F04CC9AEF01 ・1003910004CC3406B82EF0B835A0B82FF0B836A08A ・1003A1003406B82EF0B835D09693B82FF0B836D0C1 ・0903B1009693B83E5400743A83AF ・00000001FF
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の部分的に断面表示した側面
図を示す。
【図2】図1に示す装置の正面図を示す。
【図3】図1および図2に示す装置の詳細図を示す。
【図4】図1および図2に示す装置の詳細図を示す。
【図5】図1−図4に示す装置の制御装置の回路図であ
る。
【図6−図8】図5に示す制御装置のマイクロプロセッ
サにおいて使用される流れ図を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横糸を巻き付けるための横糸蓄積ドラム
    と、糸解放位置と糸作動位置との間に作動可能であり前
    記横糸蓄積ドラムのまわりに所定角度間隔で配置された
    それぞれ独立して作動及び解放可能である複数の横糸停
    止エレメントを有する横糸停止装置と、横糸が前記横糸
    蓄積ドラムから引き出される間に横糸が検出領域を通過
    するたびごとにパルス信号を発生する横糸検出手段とか
    らなる、特にジェツト織機のための、横糸を蓄積、供給
    および測定する装置を制御するための方法であって、 直前の横糸引出しサイクルの終わりに作動された横糸停
    止エレメントを解放してから次に作動されるべき横糸停
    止エレメントを作動するまでの時間間隔を規定する作動
    時間を所望の横糸長に基づいて計算する段階と、 前記前に作動された横糸停止エレメントを解放してから
    経過した時間間隔を前記横糸検出手段からのパルス信号
    を使って測定する段階と、そして 前記測定された時間間隔が前記計算された作動時間に対
    応するや否や次に作動されるべき横糸停止エレメントを
    作動させる段階とからなることを特徴とする横糸を蓄
    積、供給および測定する装置を制御するための方法。
  2. 【請求項2】 前に作動された横糸停止エレメントを解
    放してから経過した時間間隔を測定する前記段階は a.前に作動された横糸停止エレメントを解放する際、測
    定された時間間隔を表す値を零にリセットする段階と、 b.前記値を所定割合で増分させ、そして b-1.前記値が前記作動時間に等しいかどうか、 および b-2.前記値が、前記横糸蓄積ドラムからの横糸の一巻分
    の引出し中に経過する時間間隔よりも小さなプリセット
    時間の整数倍であるかどうかを、検出する段階と、 c.条件b-1.が満たされる場合には、次に作動されるべき
    横糸停止エレメントのための作動信号を発生する段階
    と、 d.条件b-2.が満たされる場合には、前記プリセット時間
    の前記整数倍に等しく前記値を保持して前記横糸検出手
    段からのパルス信号の受取を継続させる段階と、 e.前記横糸検出手段が次のパルス信号を発生するべく待
    機する段階と、そして f.条件eが満たされるや否や前記段階bに戻す段階とから
    なることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】 横糸検出手段からのパルス信号が計算さ
    れた瞬間位置もしくは測定された時間間隔を補正するた
    めに利用されることを特徴とする請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 前記横糸検出手段からの引き続くパルス
    信号間の時間間隔が瞬間位置の計算もしくは測定された
    時間間隔のために利用されることを特徴とする請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記ジェット織機は前記横糸蓄積ドラム
    から引出される横糸を挿入するためのジェット・ノズル
    を有し、そして前記ジェット・ノズルと関連している弁
    の作動を制御するために横糸引出し点の前記計算された
    瞬間位置もしくは前記測定された時間間隔を利用する段
    階を含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項乃至
    第4項のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記弁を制御するための前記段階は横糸
    停止エレメントを解放する前の所定時間間隔で前記弁を
    開きそして横糸停止エレメントを作動させる前の所定時
    間間隔で前記弁を閉じることを特徴とする請求の範囲第
    5項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記所定時間間隔は前記弁と前記ノズル
    との応答時間に対応し、この応答時間は前記弁に駆動電
    流を供給することと圧縮空気のジェットが完全に形成さ
    れた時点とのあいだの遅延時間であることを特徴とする
    請求の範囲第6項に記載の方法。
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