JPH07100265B2 - 部品装着装置 - Google Patents
部品装着装置Info
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- JPH07100265B2 JPH07100265B2 JP1108802A JP10880289A JPH07100265B2 JP H07100265 B2 JPH07100265 B2 JP H07100265B2 JP 1108802 A JP1108802 A JP 1108802A JP 10880289 A JP10880289 A JP 10880289A JP H07100265 B2 JPH07100265 B2 JP H07100265B2
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- H05K13/021—Loading or unloading of containers
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- H—ELECTRICITY
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53174—Means to fasten electrical component to wiring board, base, or substrate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5313—Means to assemble electrical device
- Y10T29/53261—Means to align and advance work part
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品を吸着して回路基板に装着する場合
等に利用される部品装着装置に関するものである。
等に利用される部品装着装置に関するものである。
従来の技術 従来から、電子部品を回路基板に装着する電子部品装着
装置として、多数の電子部品を収容した部品供給ユニッ
トを複数並列させて移動テーブル上に設置するととも
に、この移動テーブルを部品供給ユニットの並列方向に
移動可能に構成することによって所定位置で任意の部品
供給ユニットに収容された電子部品を取り出せるように
し、一方回路基板の電子部品を装着すべき位置が所定の
位置に来るように、供給された回路基板を位置決めする
手段を設け、前記所定の部品取り出し位置で電子部品を
保持して位置決めされた回路基板の所定位置に部品を装
着する部品装着手段を設けたものは良く知られている。
装置として、多数の電子部品を収容した部品供給ユニッ
トを複数並列させて移動テーブル上に設置するととも
に、この移動テーブルを部品供給ユニットの並列方向に
移動可能に構成することによって所定位置で任意の部品
供給ユニットに収容された電子部品を取り出せるように
し、一方回路基板の電子部品を装着すべき位置が所定の
位置に来るように、供給された回路基板を位置決めする
手段を設け、前記所定の部品取り出し位置で電子部品を
保持して位置決めされた回路基板の所定位置に部品を装
着する部品装着手段を設けたものは良く知られている。
このような電子部品装着装置において、１枚の回路基板
に多種類の電子部品を装着する場合に対応できるよう
に、また回路基板の種類変更時に部品供給ユニットの入
れ替えを少なくして切換えのためのロスタイムを少なく
し、かつ移動テーブルの荷重を小さくして高速移動を可
能にするためには、複数の移動テーブルを設けるとよ
い。
に多種類の電子部品を装着する場合に対応できるよう
に、また回路基板の種類変更時に部品供給ユニットの入
れ替えを少なくして切換えのためのロスタイムを少なく
し、かつ移動テーブルの荷重を小さくして高速移動を可
能にするためには、複数の移動テーブルを設けるとよ
い。
そこで、前記移動テーブルを共通の移動経路に沿って各
別に移動自在な一対の移動テーブルにて構成するととも
にそれぞれに複数の部品供給ユニットを設置するように
し、前記各移動テーブル毎に前記移動経路と平行な送り
ねじとその駆動モータを配設するとともに、各送りねじ
に螺合するナットを対応する移動テーブルの下面に固定
し、装着条件に応じて選択的に移動テーブルを使用する
ようにしたものが、特開昭62−140499号公報に開示され
ている。
別に移動自在な一対の移動テーブルにて構成するととも
にそれぞれに複数の部品供給ユニットを設置するように
し、前記各移動テーブル毎に前記移動経路と平行な送り
ねじとその駆動モータを配設するとともに、各送りねじ
に螺合するナットを対応する移動テーブルの下面に固定
し、装着条件に応じて選択的に移動テーブルを使用する
ようにしたものが、特開昭62−140499号公報に開示され
ている。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記特許公開公報に開示された電子部品装着
装置においては、各移動テーブルを各別に移動させるた
めに、移動テーブル毎に送りねじとその駆動モータが配
設されている。従って、移動テーブルの移動範囲に対応
した長い送りねじが２本必要となるためコスト高にな
る。また駆動トルクを伝達する送りねじが長いために、
送りねじ回転時にふれ回り振動が生じ、それに対し駆動
時のねじれ角を小さくするためにはその軸径を大きくす
る必要があり、その結果重量が大きくなってイナーシャ
が大きくなるという問題がある。又、それに伴ってボー
ルネジを回転駆動させる方式は、ボールネジ両端の軸受
が許容限界に近く、移動テーブル駆動時にテーブルの進
行方向に変位が生じるため、装着速度の高速化を図る上
で種々の困難を来し、高速化に対する阻害要因になると
いう問題があった。
装置においては、各移動テーブルを各別に移動させるた
めに、移動テーブル毎に送りねじとその駆動モータが配
設されている。従って、移動テーブルの移動範囲に対応
した長い送りねじが２本必要となるためコスト高にな
る。また駆動トルクを伝達する送りねじが長いために、
送りねじ回転時にふれ回り振動が生じ、それに対し駆動
時のねじれ角を小さくするためにはその軸径を大きくす
る必要があり、その結果重量が大きくなってイナーシャ
が大きくなるという問題がある。又、それに伴ってボー
ルネジを回転駆動させる方式は、ボールネジ両端の軸受
が許容限界に近く、移動テーブル駆動時にテーブルの進
行方向に変位が生じるため、装着速度の高速化を図る上
で種々の困難を来し、高速化に対する阻害要因になると
いう問題があった。
また部品装着機に２つの部品装着手段を持つものもある
が、２つの部品装着手段が単一の移動テーブルを備えた
部品供給部から各々同一の部品を吸着し、単一の装着部
材位置決め手段により２つの装着部材を同じように移動
させて、装着部材上の同一位置に部品を装着させてい
た。この場合、同一基板を同時に２つ実装できるものの
機構上高速化と多品種化の両立は困難を来していた。
が、２つの部品装着手段が単一の移動テーブルを備えた
部品供給部から各々同一の部品を吸着し、単一の装着部
材位置決め手段により２つの装着部材を同じように移動
させて、装着部材上の同一位置に部品を装着させてい
た。この場合、同一基板を同時に２つ実装できるものの
機構上高速化と多品種化の両立は困難を来していた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、一本のボールネジな
どの軸体を用いながら、駆動時の軸体の変形を抑えて、
コスト低下と同時に装着の高速化を図ることができる部
品装着装置を提供することを目的とする。
どの軸体を用いながら、駆動時の軸体の変形を抑えて、
コスト低下と同時に装着の高速化を図ることができる部
品装着装置を提供することを目的とする。
また、２つの部品装着手段を持つものにおいて多品種部
品の高速装着が可能な部品装着装置を提供することを目
的とする。
品の高速装着が可能な部品装着装置を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 本発明の部品装着装置は、上記目的を達成するために、
移動テーブルを共通の移動経路上を各別に移動自在な複
数の移動テーブルにて構成し、各移動テーブルの移動手
段は、前記移動経路に沿って配設した固定の軸体と、こ
の固定の軸体の端部間で移動可能に設けられかつこの軸
体に係合してその軸心方向に相対移動する駆動手段と、
この駆動手段を各移動テーブルに係止する手段とから成
ることを特徴とする。
移動テーブルを共通の移動経路上を各別に移動自在な複
数の移動テーブルにて構成し、各移動テーブルの移動手
段は、前記移動経路に沿って配設した固定の軸体と、こ
の固定の軸体の端部間で移動可能に設けられかつこの軸
体に係合してその軸心方向に相対移動する駆動手段と、
この駆動手段を各移動テーブルに係止する手段とから成
ることを特徴とする。
又、上記部品装着装置において、複数の装着部材位置決
め手段と複数の部品装着手段を備えたことを特徴とす
る。
め手段と複数の部品装着手段を備えたことを特徴とす
る。
作用 本発明によると、共通の移動経路上を各別に移動可能な
一対の移動テーブルを設けているので、いずれかの移動
テーブルを必要に応じて選択的に使用して部品装着を行
うことができ、その結果移動テーブルの重量を小さくで
き、装着の高速化が図れる。また使用していない移動テ
ーブルに対して、次に装着すべき部品を収容した部品供
給ユニットを予め設置しておくことができ、装着部材の
種類変更や部品の追加等に要するロスタイムも短縮する
ことができて、稼動率が向上する。しかも、各移動テー
ブルの駆動はそれぞれの移動テーブルに係止された駆動
手段を固定の軸体に対して作用させて行うので、重量の
大きな軸体を駆動する必要がなく、イナーシャが小さく
なるほか、軸体の振動を抑えることができて移動テーブ
ルを高速に移動、停止させることができる。
一対の移動テーブルを設けているので、いずれかの移動
テーブルを必要に応じて選択的に使用して部品装着を行
うことができ、その結果移動テーブルの重量を小さくで
き、装着の高速化が図れる。また使用していない移動テ
ーブルに対して、次に装着すべき部品を収容した部品供
給ユニットを予め設置しておくことができ、装着部材の
種類変更や部品の追加等に要するロスタイムも短縮する
ことができて、稼動率が向上する。しかも、各移動テー
ブルの駆動はそれぞれの移動テーブルに係止された駆動
手段を固定の軸体に対して作用させて行うので、重量の
大きな軸体を駆動する必要がなく、イナーシャが小さく
なるほか、軸体の振動を抑えることができて移動テーブ
ルを高速に移動、停止させることができる。
また複数の装着部材位置決め手段と部品装着手段を設
け、複数の移動テーブルから選択した移動テーブルの各
々に駆動手段を係止して駆動させると、複数の部品装着
手段から複数の装着部材に各々別の部品を装着すること
が可能であり、装着可能な部品の品種をさらに広げるこ
とができる。
け、複数の移動テーブルから選択した移動テーブルの各
々に駆動手段を係止して駆動させると、複数の部品装着
手段から複数の装着部材に各々別の部品を装着すること
が可能であり、装着可能な部品の品種をさらに広げるこ
とができる。
実 施 例 以下、本発明の第１実施例を第１図〜第５図に基づいて
説明する。
説明する。
第１図において１は多数の部品供給ユニット２を並列配
置した部品供給部で、後で詳細に説明するように任意の
部品供給ユニット２を所定の部品供給位置1aに位置決め
し得るように構成されている。前記部品供給ユニット２
には、多数の部品を一列状に保持したテープ状部品集合
体が装着されており、その部品を一端部に設けた部品取
り出し位置2aに順次送り出し可能に構成されている。
置した部品供給部で、後で詳細に説明するように任意の
部品供給ユニット２を所定の部品供給位置1aに位置決め
し得るように構成されている。前記部品供給ユニット２
には、多数の部品を一列状に保持したテープ状部品集合
体が装着されており、その部品を一端部に設けた部品取
り出し位置2aに順次送り出し可能に構成されている。
３は旋回型の部品装着ユニットで、一定軸心回りに間歇
回転可能な回転テーブル４に複数の装着ヘッド５が等間
隔で配置されている。前記回転テーブル４は装着ヘッド
５の配置間隔で間歇回転し、この装着ヘッド５の適宜停
止位置が前記部供給位置1aと部品装着位置3aに設定され
ている。前記装着ヘッド５は、上下移動可能な吸着ノズ
ル（図示せず）を備えており、部品供給位置1aで下降し
て部品の吸着を解除することによって部品を装着した後
上昇するように構成されている。
回転可能な回転テーブル４に複数の装着ヘッド５が等間
隔で配置されている。前記回転テーブル４は装着ヘッド
５の配置間隔で間歇回転し、この装着ヘッド５の適宜停
止位置が前記部供給位置1aと部品装着位置3aに設定され
ている。前記装着ヘッド５は、上下移動可能な吸着ノズ
ル（図示せず）を備えており、部品供給位置1aで下降し
て部品の吸着を解除することによって部品を装着した後
上昇するように構成されている。
６は、部品を装着すべき回路基板10の位置決めユニット
で、図示しない供給手段にて供給された回路基板10を所
定位置で固定支持する固定手段７がＸ方向に移動可能な
Ｘテーブル８上に設置され、かつこのＸテーブル８がＹ
方向に移動可能なＹテーブル９上に設置され固定支持さ
れた回路基板10の任意の位置を前記部品装着位置3aに位
置決めし得るように構成されている。
で、図示しない供給手段にて供給された回路基板10を所
定位置で固定支持する固定手段７がＸ方向に移動可能な
Ｘテーブル８上に設置され、かつこのＸテーブル８がＹ
方向に移動可能なＹテーブル９上に設置され固定支持さ
れた回路基板10の任意の位置を前記部品装着位置3aに位
置決めし得るように構成されている。
次に、前記部品供給部１の構成を、第２図〜第４図に基
づいて詳細に説明する。前記部品供給ユニット２は一対
の移動テーブル11a,11bにそれぞれ複数づつ並列して設
置されている。これら移動テーブル11a,11bは、部品供
給ユニット２の並列方向に長く延びるガイドフレーム12
に沿って移動自在に支持されている。このガイドフレー
ム12は、部品供給位置1aの両側に両移動テーブル11aと1
1bの長さの和に対応する長さを有し、いずれの移動テー
ブルにおいても他方の移動テーブルをガイドフレーム12
の端部に待機させた状態で任意の部品供給ユニット２を
前記部品供給位置1aに対向位置させ得るように構成され
ている。
づいて詳細に説明する。前記部品供給ユニット２は一対
の移動テーブル11a,11bにそれぞれ複数づつ並列して設
置されている。これら移動テーブル11a,11bは、部品供
給ユニット２の並列方向に長く延びるガイドフレーム12
に沿って移動自在に支持されている。このガイドフレー
ム12は、部品供給位置1aの両側に両移動テーブル11aと1
1bの長さの和に対応する長さを有し、いずれの移動テー
ブルにおいても他方の移動テーブルをガイドフレーム12
の端部に待機させた状態で任意の部品供給ユニット２を
前記部品供給位置1aに対向位置させ得るように構成され
ている。
このガイドフレーム12の一側部には、ほぼ全長にわたる
長さのボールねじ軸13が配設され、その両端は第３図に
示すように取付ブラケット14に固定され、この取付ブラ
ケット14を介してガイドフレーム12に取付けられてい
る。
長さのボールねじ軸13が配設され、その両端は第３図に
示すように取付ブラケット14に固定され、この取付ブラ
ケット14を介してガイドフレーム12に取付けられてい
る。
前記ガイドフレーム12に沿ってテーブル11a,11bと同じ
方向に移動可能に支持された駆動手段15が配設され、こ
の駆動手段15は、前記ボールネジ軸13に螺合するナット
17を中空のロータ18に組み込んだ駆動モータ19を備えて
いる。
方向に移動可能に支持された駆動手段15が配設され、こ
の駆動手段15は、前記ボールネジ軸13に螺合するナット
17を中空のロータ18に組み込んだ駆動モータ19を備えて
いる。
一方移動テーブル11a,11bの両端部には、その移動方向
と直交する方向の軸心を有するシリンダ装置20が配設さ
れており、シリンダ装置20とピストンロッド21の先端に
は、第４図に示すようにそれぞれ係合突部22a,22bを備
えた係合部材23が固着されている。
と直交する方向の軸心を有するシリンダ装置20が配設さ
れており、シリンダ装置20とピストンロッド21の先端に
は、第４図に示すようにそれぞれ係合突部22a,22bを備
えた係合部材23が固着されている。
また前記駆動手段15の本体には係合突部22が嵌入係合可
能な係止凹部24を有する係止部材25が設けられている。
能な係止凹部24を有する係止部材25が設けられている。
前記シリンダ装置20の退入時には係合部材22と係合部材
23の係合により駆動手段15と移動テーブル11a又は11bは
一体化された状態で移動自在である。また動作状態の移
動テーブル11a又は11bの交換時には、第５図ｂに示す移
動テーブル退避位置Ba又はBbに移動テーブル11a又は11b
が位置したとき、シリンダ装置20のピストンロッド21が
突出して係合部材22と係合部材23が解除され、移動テー
ブル11a又は11bに対して駆動手段15が移動可能となる。
23の係合により駆動手段15と移動テーブル11a又は11bは
一体化された状態で移動自在である。また動作状態の移
動テーブル11a又は11bの交換時には、第５図ｂに示す移
動テーブル退避位置Ba又はBbに移動テーブル11a又は11b
が位置したとき、シリンダ装置20のピストンロッド21が
突出して係合部材22と係合部材23が解除され、移動テー
ブル11a又は11bに対して駆動手段15が移動可能となる。
次に、動作を説明する。第５図ａに示すように、回路基
板10に装着すべき各種部品を収容した複数の部品供給ユ
ニット２を設置した一方の移動テーブル11aを部品装着
の動作領域Ａに位置させ、他方の移動テーブル11bはガ
イドフレーム12の端部の待機領域Bbに待機させて置く。
また回路基板10を供給手段にて位置決めユニット６の固
定手段７に供給して、所定位置に固定支持する。
板10に装着すべき各種部品を収容した複数の部品供給ユ
ニット２を設置した一方の移動テーブル11aを部品装着
の動作領域Ａに位置させ、他方の移動テーブル11bはガ
イドフレーム12の端部の待機領域Bbに待機させて置く。
また回路基板10を供給手段にて位置決めユニット６の固
定手段７に供給して、所定位置に固定支持する。
移動テーブル11a上の部品供給ユニット２による部品装
着が終了し、次に待機中の移動テーブル11b上の部品供
給ユニット２による部品装着に切換える時は、まず第５
図ｂに示すように移動テーブル11aをガイドフレーム12
の端部に待機領域Baに移動させる。次に、シリンダ装置
20を動作させ、そのピストンロッド21を突出させて係合
部材23と係止部材25の係止を解除した後、第５図ｃに示
すように駆動手段15を待機領域Bbの移動テーブル11bま
で移動させ、その後シリンダ装置20を退入させることに
より駆動手段15と移動テーブル11bを係止させ、移動テ
ーブル11bを動作領域Ａに移動させ、装着を開始する。
着が終了し、次に待機中の移動テーブル11b上の部品供
給ユニット２による部品装着に切換える時は、まず第５
図ｂに示すように移動テーブル11aをガイドフレーム12
の端部に待機領域Baに移動させる。次に、シリンダ装置
20を動作させ、そのピストンロッド21を突出させて係合
部材23と係止部材25の係止を解除した後、第５図ｃに示
すように駆動手段15を待機領域Bbの移動テーブル11bま
で移動させ、その後シリンダ装置20を退入させることに
より駆動手段15と移動テーブル11bを係止させ、移動テ
ーブル11bを動作領域Ａに移動させ、装着を開始する。
このように移動テーブルを切換えることにより移動テー
ブルの重量を小さくでき、又軸体を固定して設けている
のでイナーシャの軽減と軸体の振動を抑えることがで
き、高速化が図れる。また使用していない移動テーブル
に対して、次に装着すべき収容した部品供給ユニットを
予め設置しておくことができ、装着部材や部品の多品種
化に対応することができる。
ブルの重量を小さくでき、又軸体を固定して設けている
のでイナーシャの軽減と軸体の振動を抑えることがで
き、高速化が図れる。また使用していない移動テーブル
に対して、次に装着すべき収容した部品供給ユニットを
予め設置しておくことができ、装着部材や部品の多品種
化に対応することができる。
次に、本発明の第２実施例を第６図，第７図に基づいて
説明する。
説明する。
第６図において、部品供給部１には、各々多数の部品供
給ユニット２を並列配置した複数の移動テーブル11a〜1
1dがガイドフレーム12に沿って移動可能に配設され、任
意の部品供給ユニット２を所定の部品供給位置1a,1bに
位置決めし得るように構成されている。前記部品供給ユ
ニット２には、多数の部品を一列状に保持したテープ状
部品集合体が装着されており、その部品を一端部に設け
た部品取り出し位置2aに順次送り出し可能に構成されて
いる。
給ユニット２を並列配置した複数の移動テーブル11a〜1
1dがガイドフレーム12に沿って移動可能に配設され、任
意の部品供給ユニット２を所定の部品供給位置1a,1bに
位置決めし得るように構成されている。前記部品供給ユ
ニット２には、多数の部品を一列状に保持したテープ状
部品集合体が装着されており、その部品を一端部に設け
た部品取り出し位置2aに順次送り出し可能に構成されて
いる。
3a,3bは旋回型の部品装着ユニットで、一定軸心回りに
間歇回転可能な回転テーブル4a,4bに複数の装着ヘッド5
a,5bが等間隔で配置されている。前記回転テーブル4a,4
bは装着ヘッド5a,5bの配置間隔で間歇回転し、この装着
ヘッド5a,5bの適宜停止位置が、それぞれ前記部品供給
位置1a,1bと部品装着位置3a,3bに設定されている。前記
装着ヘッド5a,5bはそれぞれ上下移動可能な吸着ノズル
（図示せず）を備えており、部品供給位置1a,1bで下降
して部品を吸着した後上昇し、部品装着位置3a,3bで下
降して部品の吸着を解除することによって部品を装着し
た後上昇するように構成されている。
間歇回転可能な回転テーブル4a,4bに複数の装着ヘッド5
a,5bが等間隔で配置されている。前記回転テーブル4a,4
bは装着ヘッド5a,5bの配置間隔で間歇回転し、この装着
ヘッド5a,5bの適宜停止位置が、それぞれ前記部品供給
位置1a,1bと部品装着位置3a,3bに設定されている。前記
装着ヘッド5a,5bはそれぞれ上下移動可能な吸着ノズル
（図示せず）を備えており、部品供給位置1a,1bで下降
して部品を吸着した後上昇し、部品装着位置3a,3bで下
降して部品の吸着を解除することによって部品を装着し
た後上昇するように構成されている。
6a,6bは部品を装着すべき回路基板10a,10bの位置決めユ
ニットで、図示しない供給手段にて供給された回路基板
10a,10bをそれぞれ所定位置で固定支持する固定手段7a,
7bがＸ方向に移動可能なＸテーブル8a,8b上に設置さ
れ、かつこのＸテーブル8a,8bがＹ方向に移動可能なＹ
テーブル9a,9b上にそれぞれ設置され、固定支持された
回路基板10a,10bの各々の任意の位置を前記部品装着位
置3a,3bにそれぞれ位置決めし得るように構成されてい
る。
ニットで、図示しない供給手段にて供給された回路基板
10a,10bをそれぞれ所定位置で固定支持する固定手段7a,
7bがＸ方向に移動可能なＸテーブル8a,8b上に設置さ
れ、かつこのＸテーブル8a,8bがＹ方向に移動可能なＹ
テーブル9a,9b上にそれぞれ設置され、固定支持された
回路基板10a,10bの各々の任意の位置を前記部品装着位
置3a,3bにそれぞれ位置決めし得るように構成されてい
る。
又、第７図に示すように、前記移動テーブル11a,11b,11
c,11dと同じ方向に移動可能に支持された駆動手段15a,1
5bが配設され、この駆動手段15a,15bは前記ボールネジ
軸13に螺合するナット17を中空のロータ18に組み込んだ
駆動モータ19の備えている。
c,11dと同じ方向に移動可能に支持された駆動手段15a,1
5bが配設され、この駆動手段15a,15bは前記ボールネジ
軸13に螺合するナット17を中空のロータ18に組み込んだ
駆動モータ19の備えている。
次に、動作を説明する。まず、第７図ａに示すように、
移動テーブル11a,11bを部品装着の動作領域Ａに位置さ
せ、他方の移動テーブル11c,11dはガイドフレーム12の
端部の待機領域Baに待機させて置く。
移動テーブル11a,11bを部品装着の動作領域Ａに位置さ
せ、他方の移動テーブル11c,11dはガイドフレーム12の
端部の待機領域Baに待機させて置く。
これら移動テーブル11a,11b上の部品供給ユニット２に
よる部品装着が終了し、次に待機中の移動テーブル11c,
11d上の部品供給ユニット２による部品装置に切り換え
る時は、第７図ｂに示すように、移動テーブル11c,11d
をガイドフレーム12の待機領域Bbに移動させる。
よる部品装着が終了し、次に待機中の移動テーブル11c,
11d上の部品供給ユニット２による部品装置に切り換え
る時は、第７図ｂに示すように、移動テーブル11c,11d
をガイドフレーム12の待機領域Bbに移動させる。
次に係止手段を作動させて係止を解除するとともに、駆
動手段15a,15bを移動テーブル11c,11bまで移動させ、そ
れぞれ駆動手段15a,15bと移動テーブル11c,11dに係止さ
せるとともに（第７図ｃ）、移動テーブル11c,11dを動
作領域Ａに移動させ、装着を開始する（第７図ｄ）。
動手段15a,15bを移動テーブル11c,11bまで移動させ、そ
れぞれ駆動手段15a,15bと移動テーブル11c,11dに係止さ
せるとともに（第７図ｃ）、移動テーブル11c,11dを動
作領域Ａに移動させ、装着を開始する（第７図ｄ）。
このように複数の装着手段3a,3bに対してそれぞれ独立
に作動する複数の部材位置決め手段と複数の部品供給部
を設けることにより、装着基板の異なった位置に、それ
ぞれ異なった部品を装着することができ、部品および装
着基板の多品種化に対応することができる。例えば、部
品のサイズに従って部品を揃え、複数の装着手段3a,3b
がそれぞれ異なったサイズの部品を装着するようにすれ
ば、装着可能部品の多品種化を図ることができる。また
任意のテーブルに対し、駆動手段を係止させることによ
り、複数の移動テーブルを部品の追加や供給、部品の装
着に応じて任意に移動させることができる。
に作動する複数の部材位置決め手段と複数の部品供給部
を設けることにより、装着基板の異なった位置に、それ
ぞれ異なった部品を装着することができ、部品および装
着基板の多品種化に対応することができる。例えば、部
品のサイズに従って部品を揃え、複数の装着手段3a,3b
がそれぞれ異なったサイズの部品を装着するようにすれ
ば、装着可能部品の多品種化を図ることができる。また
任意のテーブルに対し、駆動手段を係止させることによ
り、複数の移動テーブルを部品の追加や供給、部品の装
着に応じて任意に移動させることができる。
発明の効果 本発明によれば、共通の移動経路上を各別に移動可能な
一対の移動テーブルを設けているので、いずれかの移動
テーブルを必要に応じて選択的に使用して部品装着を行
うことができ、その結果移動テーブルの重量を小さくで
き、装着の高速化が図れる。また使用していない移動テ
ーブルに対して、次に装着すべき部品を収容した部品供
給ユニットを予め設置しておくことができ、装着部材を
種類変更や部品の追加等に要するロスタイムも短縮する
ことができて、稼動率が向上する。しかも、各移動テー
ブルの駆動はそれぞれの移動テーブルに係止された駆動
手段を固定の軸体に対して作用させて行うので、重量の
大きな軸体を駆動する必要がなく、イナーシャが小さく
なるほか、軸体の振動を抑えることができて移動テーブ
ルを高速に移動・停止させることができる。
一対の移動テーブルを設けているので、いずれかの移動
テーブルを必要に応じて選択的に使用して部品装着を行
うことができ、その結果移動テーブルの重量を小さくで
き、装着の高速化が図れる。また使用していない移動テ
ーブルに対して、次に装着すべき部品を収容した部品供
給ユニットを予め設置しておくことができ、装着部材を
種類変更や部品の追加等に要するロスタイムも短縮する
ことができて、稼動率が向上する。しかも、各移動テー
ブルの駆動はそれぞれの移動テーブルに係止された駆動
手段を固定の軸体に対して作用させて行うので、重量の
大きな軸体を駆動する必要がなく、イナーシャが小さく
なるほか、軸体の振動を抑えることができて移動テーブ
ルを高速に移動・停止させることができる。
また、複数の装着部材位置決め手段と部品装着手段を設
け、複数の移動テーブルから選択した移動テーブルの各
々に駆動手段を係止して駆動させると、複数の部品装着
手段から複数の装着部材に各々別の部品を装着すること
が可能であり、装着可能な部品の品種をさらに広げるこ
とができる。
け、複数の移動テーブルから選択した移動テーブルの各
々に駆動手段を係止して駆動させると、複数の部品装着
手段から複数の装着部材に各々別の部品を装着すること
が可能であり、装着可能な部品の品種をさらに広げるこ
とができる。
第１図〜第５図は本発明の第１実施例を示し、第１図は
平面図、第２図は縦断側面図、第３図は斜視図、第４図
は駆動手段と移動テーブルの係止手段の斜視図、第５図
ａ〜ｄは動作状態を示す平面図、第６図及び第７図は本
発明の第２実施例を示し、第６図は平面図、第７図ａ〜
ｄは動作状態を示す平面図である。 １……部品供給部、２……部品供給ユニット、3,3a,3b
……部品装着ユニット、6,6a,6b……位置決めユニッ
ト、10,10a,10b……回路基板、11a,11b,11c,11d……移
動テーブル、12……ガイドフレーム、13……ボールねじ
軸、15,15a,15b……駆動手段、17……ナット、23……係
合部材、25……係止部材。
平面図、第２図は縦断側面図、第３図は斜視図、第４図
は駆動手段と移動テーブルの係止手段の斜視図、第５図
ａ〜ｄは動作状態を示す平面図、第６図及び第７図は本
発明の第２実施例を示し、第６図は平面図、第７図ａ〜
ｄは動作状態を示す平面図である。 １……部品供給部、２……部品供給ユニット、3,3a,3b
……部品装着ユニット、6,6a,6b……位置決めユニッ
ト、10,10a,10b……回路基板、11a,11b,11c,11d……移
動テーブル、12……ガイドフレーム、13……ボールねじ
軸、15,15a,15b……駆動手段、17……ナット、23……係
合部材、25……係止部材。
Claims (2)
- 【請求項１】複数の部品供給ユニットを並列させてその
並列方向に移動可能な移動テーブル上に設置した部品供
給部と、前記部品を装着する装着部材を位置決めする装
着部材の位置決め手段と、前記部品供給部の所定位置で
部品を保持してその部品を前記装着部材上に装着する部
品装着手段とを備えた部品装着装置において、前記移動
テーブルを共通の移動経路上を各別に移動自在な複数の
移動テーブルにて構成し、各移動テーブルの移動手段
は、前記移動経路に沿って配設した固定の軸体と、この
固定の軸体の端部間で移動可能に設けられかつこの軸体
に係合してその軸心方向に相対移動する駆動手段と、こ
の駆動手段を各移動テーブルに係止する手段とからなる
ことを特徴とする部品装着装置。 - 【請求項２】複数の装着部材位置決め手段と複数の部品
装着手段を備えたことを特徴とする請求項１記載の部品
装着装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108802A JPH07100265B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 部品装着装置 |
| KR1019900005559A KR920007124B1 (ko) | 1989-04-27 | 1990-04-20 | 부품장착장치 |
| US07/513,817 US4999909A (en) | 1989-04-27 | 1990-04-25 | Electric component mounting apparatus |
| EP90107808A EP0394981B1 (en) | 1989-04-27 | 1990-04-25 | Electric component mounting apparatus |
| DE69011568T DE69011568T2 (de) | 1989-04-27 | 1990-04-25 | Montagevorrichtung für elektrische Bauteile. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108802A JPH07100265B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 部品装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02284825A JPH02284825A (ja) | 1990-11-22 |
| JPH07100265B2 true JPH07100265B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=14493853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1108802A Expired - Lifetime JPH07100265B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 部品装着装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4999909A (ja) |
| EP (1) | EP0394981B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07100265B2 (ja) |
| KR (1) | KR920007124B1 (ja) |
| DE (1) | DE69011568T2 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0821790B2 (ja) * | 1990-02-15 | 1996-03-04 | 松下電器産業株式会社 | ロータリーヘッド式電子部品実装装置 |
| JP2841856B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1998-12-24 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品実装装置 |
| JP2839364B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1998-12-16 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品実装装置 |
| JP2636087B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1997-07-30 | 松下電器産業株式会社 | 部品供給方法 |
| JP2540673B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1996-10-09 | 株式会社テンリュウテクニックス | トレイおよび電子部品の供給装置 |
| GB2262516B (en) * | 1991-12-21 | 1995-03-22 | Tdk Corp | Electronic component feed system |
| JPH0846388A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品実装装置 |
| JP3301880B2 (ja) * | 1995-01-17 | 2002-07-15 | 松下電器産業株式会社 | 部品装着方法及び装置 |
| JP3549327B2 (ja) * | 1996-03-11 | 2004-08-04 | 松下電器産業株式会社 | 部品装着方法及び部品装着機 |
| DE69803160T2 (de) * | 1997-02-17 | 2002-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Verfahren und vorrichtung zur bestückung von elektronischen bauteilen |
| JP3369071B2 (ja) * | 1997-02-21 | 2003-01-20 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品供給方法およびその装置 |
| JPH10313194A (ja) * | 1997-05-12 | 1998-11-24 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 回路部品供給装置，フィーダおよび回路部品供給方法 |
| US6230393B1 (en) * | 1997-07-07 | 2001-05-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and device for mounting electronic component |
| JP3739218B2 (ja) | 1998-04-02 | 2006-01-25 | 松下電器産業株式会社 | 部品装着方法及び装置 |
| US6629007B1 (en) * | 1998-12-25 | 2003-09-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus and method for notifying lack of component in advance, component mounting apparatus, and article of manufacture comprising computer usable medium |
| JP2006049336A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 電子部品装着装置 |
| KR100546419B1 (ko) * | 2004-09-03 | 2006-01-26 | 삼성전자주식회사 | 다이 어태치 장치, 이를 세정하는 세정 시스템 및 그세정방법 |
| JP5284955B2 (ja) | 2006-06-20 | 2013-09-11 | アボット・ラボラトリーズ | Ｐａｒｐ阻害剤としてのピラゾロキナゾリノン |
| KR101594083B1 (ko) * | 2009-08-04 | 2016-02-16 | 한화테크윈 주식회사 | 전자 부품 제조 장치 |
| CN102975016B (zh) * | 2012-11-16 | 2015-03-11 | 深圳雷柏科技股份有限公司 | 伺服夹紧机构和设有机器人的鼠标组装系统 |
| US9756769B2 (en) * | 2013-07-12 | 2017-09-05 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Feeder automatic distribution control device and feeder automatic distribution control method |
| US10925200B2 (en) * | 2015-11-17 | 2021-02-16 | Fuji Corporation | Mounting processing method, mounting system, exchange control device, and component mounter |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2821926C2 (de) * | 1978-05-19 | 1981-09-17 | Bernhard 8011 Höhenkirchen Spörer | Montageeinrichtung zur Bestückung von Schaltungsträgerplatinen mit elektrischen Bauelementen |
| DE3119686A1 (de) * | 1981-05-18 | 1982-12-02 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Be- und entstueckautomat fuer bauelemente |
| JPS62140499A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | 富士機械製造株式会社 | 二つの部品供給テ−ブルを備えた電子部品実装装置 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1108802A patent/JPH07100265B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-20 KR KR1019900005559A patent/KR920007124B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-04-25 EP EP90107808A patent/EP0394981B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-25 US US07/513,817 patent/US4999909A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-25 DE DE69011568T patent/DE69011568T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900017456A (ko) | 1990-11-16 |
| DE69011568D1 (de) | 1994-09-22 |
| EP0394981A2 (en) | 1990-10-31 |
| EP0394981A3 (en) | 1991-02-20 |
| US4999909A (en) | 1991-03-19 |
| EP0394981B1 (en) | 1994-08-17 |
| JPH02284825A (ja) | 1990-11-22 |
| KR920007124B1 (ko) | 1992-08-24 |
| DE69011568T2 (de) | 1995-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101 Year of fee payment: 13 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 14 |