JPH0699600A - 熱転写カラープリンタ及びそのインクシート - Google Patents

熱転写カラープリンタ及びそのインクシート

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JPH0699600A
JPH0699600A JP25291492A JP25291492A JPH0699600A JP H0699600 A JPH0699600 A JP H0699600A JP 25291492 A JP25291492 A JP 25291492A JP 25291492 A JP25291492 A JP 25291492A JP H0699600 A JPH0699600 A JP H0699600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
printing
magenta
yellow
thermal transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP25291492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Nagahisa
英夫 永久
Yasunori Kasahara
保紀 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0699600A publication Critical patent/JPH0699600A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 イエロー、マゼンタ、シアンの順に重ねて印
画する熱転写カラープリンタにおいて、前記印画の谷間
部に前記イエロー及びマゼンタのデータを反転させて無
色インクにより印画する。 【効果】 谷間部を埋めて印画品質を向上することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、イエロー、マゼン
タ、シアンの谷間印画の品質を向上させることができる
熱転写カラープリンタ及びそのインクシートに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱転写カラープリンタの構成とイ
ンクシートについて図8及び図9を参照しながら説明す
る。図8は、従来の熱転写カラープリンタの概略を示す
ブロック図である。また、図9は、従来のインクシート
を示す図である。
【0003】図8において、1はI/F回路部、2はI
/F回路部1に接続され、イエロー、マゼンタ、シアン
の各色のデータを記憶するメモリ部、3はメモリ部2を
制御するメモリ制御回路部、4はメモリ部2に接続され
たサーマルヘッド制御回路部、5はサーマルヘッド制御
回路部4を制御するCPU部である。
【0004】図9において、インクシート6は、ベース
フィルム7上に、イエロー、マゼンタ、シアンの順に熱
溶融性のインク8、9、10が塗布されている。
【0005】つぎに、前述した従来の熱転写カラープリ
ンタの動作を図10及び図11を参照しながら説明す
る。図10は、従来の熱転写カラープリンタの概略動作
を示すフローチャートである。また、図11は、従来の
熱転写カラープリンタで印画した状態の概略断面を示す
図である。
【0006】まず、I/F回路部1を通じて入力された
イエローの印画データは、メモリ制御回路部3により画
面単位にメモリ部2に記憶される。そして、図11に示
すように、CPU部5の制御に基づいてサーマルヘッド
制御回路部4に駆動されてサーマルヘッド(図示しな
い。)により用紙14に印画される(ステップ11)。
【0007】同様に、図11に示すように、マゼンタが
イエローの上に重ね印画される(ステップ12)。
【0008】さらに同様に、シアンがマゼンタの上に重
ね印画される(ステップ13)。しかしながら、図11
に示すように、谷間部の存在により、転写不良を発生す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
熱転写カラープリンタでは、重ね印画で谷間が発生する
ので、この谷間部において転写の不良が発生し、印画品
質が悪いという問題点があった。
【0010】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、谷間部を埋めて印画品質を向上す
ることができる熱転写カラープリンタを得ることを目的
とする。
【0011】また、この発明は、前述した問題点を解決
するためになされたもので、色ズレが発生した場合で
も、谷間部を埋めて印画品質を向上することができる熱
転写カラープリンタを得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る熱転写カラープリンタは、イエロー、マゼンタ、シア
ンの順に重ねて印画する熱転写カラープリンタにおい
て、前記印画の谷間部に前記イエロー及びマゼンタのデ
ータを反転させて無彩色インクにより印画する無彩色印
画手段を備えたものである。
【0013】この発明の請求項2に係る熱転写カラープ
リンタは、イエロー、マゼンタ、シアンの順に重ねて印
画する熱転写カラープリンタにおいて、前記印画の谷間
部に前記イエロー及びマゼンタのデータを反転させて無
彩色インクにより前記イエロー及びマゼンタを印画する
ときよりも小さい印画エネルギーで印画する無彩色印画
手段を備えたものである。
【0014】この発明の請求項3に係るインクシート
は、熱溶融性イエローインクと熱溶融性マゼンタインク
の間と、前記熱溶融性マゼンタインクと熱溶融性シアン
インクの間に熱溶融性無彩色インクが塗布されたもので
ある。
【0015】
【作用】この発明の請求項1に係る熱転写カラープリン
タにおいては、無彩色印画手段によって、前記印画の谷
間部に、前記イエロー及びマゼンタのデータが反転させ
られて無彩色インクにより印画される。
【0016】この発明の請求項2に係る熱転写カラープ
リンタにおいては、無彩色印画手段によって、前記印画
の谷間部に、前記イエロー及びマゼンタのデータが反転
させられて無彩色インクにより前記イエロー及びマゼン
タを印画するときよりも小さい印画エネルギーで印画さ
れる。
【0017】この発明の請求項3に係るインクシートに
おいては、熱溶融性イエローインクと熱溶融性マゼンタ
インクの間と、前記熱溶融性マゼンタインクと熱溶融性
シアンインクの間に熱溶融性無彩色インクが塗布されて
いる。したがって、上記インクシートを使用することに
よって、重ね印画の谷間部を埋めることができる。
【0018】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1の構成とインクシートに
ついて図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、
この発明の実施例1を示すブロック図であり、I/F回
路部1〜CPU部5は上述した従来装置のものと同様で
ある。また、図2は、この発明の実施例1で使用される
インクシートである。なお、各図中、同一符号は同一又
は相当部分を示す。
【0019】図1において、15は入力側がメモリ部2
及びCPU部5に接続され、かつ出力側がサーマルヘッ
ド制御回路部4に接続されたセレクタである。
【0020】図2において、インクシート6Aは、ベー
スフィルム7上に各色と同じ厚みで、イエローとマゼン
タの熱溶融性のインク8、9の間に無色の熱溶融性のイ
ンク16が塗布されている。また、マゼンタとシアンの
熱溶融性のインク9、10の間も同様である。
【0021】ところで、この発明の請求項1に係る無彩
色印画手段は、前述したこの発明の実施例1ではサーマ
ルヘッド制御回路部4、CPU部5及びセレクタ15か
ら構成されている。
【0022】つぎに、前述した実施例1の動作を図3及
び図4を参照しながら説明する。図3は、この発明の実
施例1の概略動作を示すフローチャートである。また、
図4は、この発明の実施例1で印画した状態の概略断面
を示す図である。
【0023】無色インク16が塗布されたインクシート
6Aを用いて、1色目のイエローを印画後(ステップ2
1)、イエローの反転データを無色インク16で印画す
る(ステップ22)。
【0024】さらに、2色目のマゼンタを印画後(ステ
ップ23)、マゼンタの反転データを無色インク16で
印画する(ステップ24)。最後に、3色目のシアンを
印画する(ステップ25)。
【0025】すなわち、セレクタ15にはCPU部5か
らイエロー、マゼンタ、シアンを印画するときはハイレ
ベルの信号が送られ、無色インクを印画するときにはロ
ーレベルの信号が送られる。ローレベルの信号が送られ
てきたときには、反転された印画データがサーマルヘッ
ド制御回路部4に送られる。
【0026】図4に示すように、従来、谷間となってい
た部分が無色インクで印画したために、谷間部が埋めら
れて印画品質が向上することになる。
【0027】この発明の実施例1は、前述したように、
無色インク16を塗布したインクシート6Aを用いて、
重ね印画の谷間部を無色インクで転写するので、谷間印
画の品質を向上することができるという効果を奏する。
【0028】実施例2.なお、前述した実施例1では各
色と同一の100パーセントの印画エネルギーで無色イ
ンクを印画していたので、色ズレが発生した場合には谷
間以外の前色印画部分に無色インクを印画し、図5に示
すように、次色目以降の印画不良が発生するという問題
点があった。そこで、この発明の実施例2は、無色イン
クの印画エネルギーを谷間以外に印画しないように制御
(低減)することを特徴とする。
【0029】この発明の実施例2の構成及び使用するイ
ンクシートは、前述した実施例1と同様である。
【0030】ところで、この発明の請求項2に係る無彩
色印画手段は、前述したこの発明の実施例2ではサーマ
ルヘッド制御回路部4、CPU部5及びセレクタ15か
ら構成されている。
【0031】つぎに、前述した実施例2の動作を図6及
び図7を参照しながら説明する。図6は、この発明の実
施例2の概略動作を示すフローチャートである。また、
図7は、この発明の実施例2で印画した状態の概略断面
を示す図である。
【0032】無色インク16が塗布されたインクシート
6Aを用いて、従来、1色目のイエローを印画後、イエ
ローの反転データを無色インク16で、1ドットに相当
する(100パーセント)印画エネルギーで印画する
と、色ズレのためにイエロー印画の谷間以外に印画し、
印画不良が発生していた。
【0033】そこで、1色目のイエローを印画後(ステ
ップ31)、イエローの反転データを無色インク16
で、1ドットに相当する印画エネルギーの90パーセン
トで印画する(ステップ32)。
【0034】さらに、2色目のマゼンタを印画後(ステ
ップ33)、マゼンタの反転データを無色インク16
で、1ドットに相当する印画エネルギーの80パーセン
トで印画する(ステップ34)。最後に、3色目のシア
ンを印画する(ステップ35)。
【0035】なお、セレクタ15にはCPU部5からイ
エロー、マゼンタ、シアンを印画するときはハイレベル
の信号が送られ、無色インクを印画するときにはローレ
ベルの信号が送られる。ローレベルの信号が送られてき
たときには、反転された印画データがサーマルヘッド制
御回路部4に送られる。
【0036】図7に示すように、色ズレが発生しても、
谷間となっていた部分が無色インクで、1ドットに相当
する印画エネルギーの90パーセントあるいは80パー
セントで印画するために、色ズレがあっても谷間部が埋
められて印画品質が向上することになる。
【0037】すなわち、印画エネルギーを通電時間(パ
ルス幅)で表して説明すると、イエロー、マゼンタ、シ
アンの各色の印画エネルギーは、以下のように示すこと
ができる。 Ty≒Tm≒Tc
【0038】一方、無色インク16の印画エネルギーT
wは、同様にステップ32及び34において、以下のよ
うに示される。 Tw=Ty×K1 Tw=Tm×K2 ただし、K1=0.9、K2=0.8である。
【0039】なお、K1>K2の関係を満たす限り、K
1及びK2の値は色ズレの状況に応じて選定すればよ
い。
【0040】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る熱転写カラー
プリンタは、以上説明したとおり、イエロー、マゼン
タ、シアンの順に重ねて印画する熱転写カラープリンタ
において、前記印画の谷間部に前記イエロー及びマゼン
タのデータを反転させて無彩色インクにより印画する無
彩色印画手段を備えたので、谷間部を埋めて印画品質を
向上することができるという効果を奏する。
【0041】この発明の請求項2に係る熱転写カラープ
リンタは、以上説明したとおり、イエロー、マゼンタ、
シアンの順に重ねて印画する熱転写カラープリンタにお
いて、前記印画の谷間部に前記イエロー及びマゼンタの
データを反転させて無彩色インクにより前記イエロー及
びマゼンタを印画するときよりも小さい印画エネルギー
で印画する無彩色印画手段を備えたので、色ズレが発生
した場合でも、谷間部を埋めて印画品質を向上すること
ができるという効果を奏する。
【0042】この発明の請求項3に係るインクシート
は、以上説明したとおり、熱溶融性イエローインクと熱
溶融性マゼンタインクの間と、前記熱溶融性マゼンタイ
ンクと熱溶融性シアンインクの間に熱溶融性無彩色イン
クが塗布されているので、重ね印画の谷間部を埋めるこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1で使用されるインクシート
を示す図である。
【図3】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】この発明の実施例1の印画状態を示す図であ
る。
【図5】この発明の実施例1の色ズレが発生した場合の
印画状態を示す図である。
【図6】この発明の実施例2の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】この発明の実施例2の印画状態を示す図であ
る。
【図8】従来の熱転写カラープリンタを示すブロック図
である。
【図9】従来の熱転写カラープリンタで使用されるイン
クシートを示す図である。
【図10】従来の熱転写カラープリンタの動作を示すフ
ローチャートである。
【図11】従来の熱転写カラープリンタの印画状態を示
す図である。
【符号の説明】
1 I/F部 2 メモリ部 3 メモリ制御回路部 4 サーマルヘッド制御回路部 5 CPU部 6A インクシート 7 ベースフィルム 8 イエローインク 9 マゼンタインク 10 シアンインク 15 セレクタ 16 無色インク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 102 C 9186−5C 9305−2C B41J 3/20 117 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イエロー、マゼンタ、シアンの順に重ね
    て印画する熱転写カラープリンタにおいて、前記印画の
    谷間部に前記イエロー及びマゼンタのデータを反転させ
    て無彩色インクにより印画する無彩色印画手段を備えた
    ことを特徴とする熱転写カラープリンタ。
  2. 【請求項2】 イエロー、マゼンタ、シアンの順に重ね
    て印画する熱転写カラープリンタにおいて、前記印画の
    谷間部に前記イエロー及びマゼンタのデータを反転させ
    て無彩色インクにより前記イエロー及びマゼンタを印画
    するときよりも小さい印画エネルギーで印画する無彩色
    印画手段を備えたことを特徴とする熱転写カラープリン
    タ。
  3. 【請求項3】 熱溶融性イエローインクと熱溶融性マゼ
    ンタインクの間と、前記熱溶融性マゼンタインクと熱溶
    融性シアンインクの間に熱溶融性無彩色インクが塗布さ
    れたことを特徴とするインクシート。
JP25291492A 1992-09-22 1992-09-22 熱転写カラープリンタ及びそのインクシート Pending JPH0699600A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3920671A1 (de) * 1988-06-27 1989-12-28 Central Glass Co Ltd Vorrichtung und verfahren zum abschneiden eines ueberstehenden randabschnittes einer zwischenschicht bei einem mehrschichtglas

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3920671A1 (de) * 1988-06-27 1989-12-28 Central Glass Co Ltd Vorrichtung und verfahren zum abschneiden eines ueberstehenden randabschnittes einer zwischenschicht bei einem mehrschichtglas
DE3920671C2 (ja) * 1988-06-27 1993-08-26 Central Glass Co., Ltd., Yamaguchi, Jp

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