JP2840476B2 - 多色感熱記録方法 - Google Patents

多色感熱記録方法

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JP2840476B2 JP7700391A JP7700391A JP2840476B2 JP 2840476 B2 JP2840476 B2 JP 2840476B2 JP 7700391 A JP7700391 A JP 7700391A JP 7700391 A JP7700391 A JP 7700391A JP 2840476 B2 JP2840476 B2 JP 2840476B2
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重憲 逢坂
斉藤  均
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D15/00Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D15/10Heated recording elements acting on heatsensitive layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/34Multicolour thermography

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色のにじみがない黒文
字を記録するための多色感熱記録方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】カラー感熱記録材料としては,例えば、
特開昭61−213169号に記載されているように、
支持体上にマゼンタ感熱発色層,シアン感熱発色層,イ
エロー感熱発色層を順次層設したものが知られている。
このカラー感熱記録材料に、多色画像を記録する場合に
は、サーマルヘッドでイエロー感熱発色層にイエロー画
像を記録(プリント)し、この記録後にイエロー感熱発
色層を光定着する。次に、シアン感熱発色層にシアン画
像を記録し、この記録後にシアン感熱発色層を光定着す
る。最後に、マセンタ感熱発色層にマゼンタ画像を熱記
録してから、このマゼンタ感熱発色層を光定着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、多色画像に
黒文字が含まれていることが多いが、この黒文字はシア
ン,マゼンタ,イエローによる減色法混色で表現される
から、もし色ずれが発生すると、黒文字に色のにじみが
生じることになる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、最初に最高熱エネルギーをカラー感
熱記録材料に与えて、全ての感熱発色層を同時に発色さ
せて黒文字のみを記録し、この黒文字の記録の後に他の
色を記録するようにしたものである。本発明は、1回の
熱印加で黒文字のみを記録することを特徴とするから、
黒文字に色のじみが発生しない。
【0005】
【実施例】図2において、ビデオ信号は、デコーダ10
で青色,緑色,赤色の三色信号に分離されてから、A/
D変換器11に送られ、ここでデジタル信号に変換され
る。得られた三色の画像データは、色毎に設けられたフ
レームメモリ12にそれぞれ書き込まれる。多色画像に
黒文字を合成する場合は、多色画像の画像データをフレ
ームメモリ12に書き込んでから、黒文字信号をA/D
変換器11でデジタル信号に変換し、得られた同じ値の
データを各色のフレームメモリ12に書き込む。なお、
黒又は任意の色の文字を含む多色画像の場合には、多色
画像だけの場合と同様に、デコーダ10で色分離させれ
ばよい。
【0006】記録時には、フレームメモリ12から1ラ
イン分の三色の画像データを読み出して階調制御部13
に送る。この階調制御部13は、青色,緑色,赤色の画
像データを、イエロー,マゼンタ,シアンの画像データ
に変換する。これとともに、変換された画像データか
ら、黒文字の画素(黒画素)を抽出する。この黒画素の
画像データ,イエロー画像データ,マゼンタ画像デー
タ,シアン画像データは、選択的に取り出され、カラー
感熱記録材料15の発色特性を考慮した駆動パルスに変
換されてからサーマルヘッド14に送られる。このサー
マルヘッド14は、周知のように多数の発熱素子が主走
査方向に配列されており、これらの発熱素子は記録すべ
き画素の発色濃度に応じて熱エネルギーを発生してカラ
ー感熱記録材料15を加熱する。
【0007】前記カラー感熱記録材料15は、副走査方
向に回転されるプラテンドラム17の外周に巻き付けら
れており、モータドライバ18に接続されたモータ16
で副走査方向に回転される。光定着器20は、紫外線ラ
ンプ21と、スライド自在なシャープカットフイルタ2
2とからなる。このシャープカットフイルタ22として
は、例えばSC−21が用いられ、ぼほ410nm以上
の光を透過する。制御部23は、各部をシーケンス制御
する。
【0008】階調制御部13の一例を示す図3におい
て、フレームメモリ12から読み出された1ラインの青
色画像データ,緑色画像データ,赤色画像データは、階
調制御用ルックアップテーブルメモリ25に送られ、シ
アン,マゼンタ,イエローの発色特性を考慮して、イエ
ロー画像データ,マゼンタ画像データ,シアン画像デー
タにそれぞれ変換される。これらの画像データは図4の
(A)に示すように、3色用ラインバッファメモリ26
に書き込まれる。ここで、Yはイエロー,Mはマゼン
タ,Cはシアンを表し、また添え字は主走査方向での位
置を表している。
【0009】また、前記画像データは黒画素判定部27
に送られ、黒文字の画素かどうかについて判定される。
この判定は、イエロー画像データ,マゼンタ画像デー
タ,シアン画像データのいずれも、各色の発色濃度のほ
ぼ最高値に相当するときに、この画素を黒画素と判定す
る。図7に示すように、i番目の画素が黒画素であると
きには、Bi =1,そうでない画素に対してはBi =0
の黒画像データが与えられる。この黒画像データは、図
4の(B)に示すように、黒用ラインバッファメモリ2
8に書き込まれる。
【0010】ヘッド制御部29は、イエロー画像及び黒
文字の記録に際しては、黒用ラインバッファメモリ28
からの黒画像データと、3色用ラインバッファメモリ2
6のイエロー画像データのいずれか一方を読み出して駆
動パルス変換用ルックアップテーブルメモリ30に送
る。この駆動パルス変換用ルックアップテーブルメモリ
30は、カラー感熱記録材料15の発色特性を考慮し
て、1ライン分の各画素の画像データを駆動パルスに変
換する。他方、マゼンタ画像の記録では、3色用ライン
バッファメモリ26からマゼンタ画像データだけが読み
出されて駆動パルス変換用ルックアップテーブルメモリ
30に送られる。また、シアン画像の記録では、シアン
画像データだけが駆動パルス変換用ルックアップテーブ
ルメモリ30に送られる。
【0011】図5は、カラー感熱記録材料15の一例を
示すものである。支持体35の上に、シアン感熱発色層
36,マゼンタ感熱発色層37,イエロー感熱発色層3
8が順次層設されている。この支持体35としては、不
透明なコート紙やプラスチックフイルムが用いられる。
また、OHPシートを作製する場合には、透明なプラス
チックフイルムが用いられる。
【0012】シアン感熱発色層36は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層3
7としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これと熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
37は、365nm付近の紫外線が照射されると、ジア
ゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われる。イ
エロー感熱発色層38は、最大吸収波長が約420nm
であるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応してイエ
ローに発色するカプラーとを含有している。このイエロ
ー感熱発色層38は、420nm付近の近紫外線が照射
されると、発色能力が失われる。なお、各感熱発色層3
6〜38の具体的構成は、本出願人が先に出願した特願
平2ー89384号に詳しく説明されている。
【0013】図3は、各感熱発色層36〜38の発色特
性を示すものである。横軸は、カラー感熱記録材料15
に印加される熱エネルギーを表しており、イエロー感熱
発色層38は発色域YT の熱エネルギーで発色し、マゼ
ンタ感熱発色層37は発色域MT の熱エネルギーで発色
する。シアン感熱発色層36は発色域CT の熱エネルギ
ーで発色する。なお、通常の保存状態では、カラー感熱
記録材料15に発色域CT の熱エネルギーが与えられこ
とは殆どないので、シアン感熱発色層36に対しては光
定着性が与えられていない。もし、必要であれば、別の
波長域の光で定着するジアゾニウム塩化合物とカプラー
とを用いればよい。
【0014】次に、黒文字を含む多色画像の記録につい
て説明する。制御部23は、モータドライバ18を介し
てモータ16を回転させ、カラー感熱記録材料15をサ
ーマルヘッド14が存在するプリント位置へ送る。これ
とともに、制御部23は図7に示すように、フレームメ
モリ12から第1ラインの第1番目の画素の青色画像デ
ータ,緑色画像データ,赤色画像データを読み出す。こ
れらの画像データは、階調制御用ルックアップテーブル
メモリ25でイエロー画像データ,マゼンタ画像デー
タ,シアン画像データに変換されてから、3色用ライン
バッファメモリ26に書き込まれる。また、黒画素判定
部27は、3色画像データの全てが、ほぼ最高濃度に対
応するデータであるかどうかを調べ、もしそうであれば
黒画素であると判定する。この黒画素の場合には、
「1」を黒用ラインバッファメモリ28に書き込み、そ
うでない場合には「0」のデータを書き込む。以下、同
様に、第2番目から第n番目の画素について、3色用ラ
インバッファメモリ26と、黒用ラインバッファメモリ
28への書込みを行う。
【0015】カラー感熱記録材料15の記録エリアの先
頭がプリント位置に到達すると、図1に示すように、イ
エロー画像及び黒文字の記録(プリント)が開始され
る。このプリントでは、図8の(A)に示すように、ヘ
ッド制御部29は、黒用ラインバッファメモリ28の第
1番目の画素の黒画像データが「1」であるかどうかを
判定する。もし、黒画像データが「1」の場合には、黒
画像データを階調駆動パルス変換用ルックアップテーブ
ルメモリ30に送り、熱エネルギーBT を発生するため
の駆動パルスに変換し、これをサーマルヘッド14に送
る。他方、「0」の場合には、3色用ラインバッファメ
モリ26からイエロー画像データを読み出し、これを変
換用ルックアップテーブルメモリ30に送る。この変換
用ルックアップテーブルメモリ30は、イエローの発色
濃度に応じて、発色域YT の熱エネルギーを発生するた
めの駆動パルスに変換して、これをサーマルヘッド14
に送る。
【0016】前述した手順により、第1ライン上にある
第1番目の画素から第n番目の画素について、その黒画
像データ又はイエロー画像データを駆動パルスに順次変
換し、これらをサーマルヘッド14に送る。こうして1
ライン分の駆動パルスをサーマルヘッド14に送ってか
ら、サーマルヘッド14を通電して各発熱素子を駆動す
る。これにより、イエロー画像の画素を記録すべき発熱
素子は、発色域YT の熱エネルギーをカラー感熱記録材
料15に印加して、イエロー感熱発色層38を所望の濃
度に発色させ、カラー感熱記録材料15にイエロードッ
トを記録する。他方、黒文字を記録する場合には、発熱
素子が熱エネルギーBT をカラー感熱記録材料15に印
加するから、イエロー感熱発色層38,マゼンタ感熱発
色層37,シアン感熱発色層36を同時に発色させ、減
色法混色によって形成される黒ドットをカラー感熱記録
材料15に記録する。なお、イエロードット又は黒ドッ
トを記録しない発熱素子は,当然に通電されない。
【0017】第1ライン目のイエロー画像又は黒文字の
記録後に、プラテンドラム17を一ライン分回転する。
この間で、第2ライン目のイエロー画像データ又は黒画
像データを読み出し、前述した手順でカラー感熱記録材
料15に第2ラインのイエロードット又は黒ドットを記
録する。以下、同様にして第3ライン以降を記録する。
【0018】プラテンドラム17の回転により、イエロ
ー画像又は黒文字が記録された部分が光定着器20に達
する。この光定着器20には、シャープカットフイルタ
22がセットされているから、紫外線ランプ21から放
出された光のうち、波長域がほぼ410nm以上の光が
カラー感熱記録材料15に照射される。これにより、イ
エロー感熱発色層38に含有されたジアゾニウム塩化合
物が分解して発色能力が失われる。
【0019】前記プラテンドラム17が1回転すると、
カラー感熱記録材料15の記録エリアの先頭がサーマル
ヘッド14に到達して、マゼンタ画像の記録が開始され
る。このマゼンタ画像の記録でも、前述したイエロー画
像の記録と同様に、フレームメモリ12から第1ライン
目の三色画像データが第1番目の画素から順番に読み出
され、階調変換されてから3色用ラインバッファメモリ
26に書き込まれる。しかし、黒画素判定部は作動しな
いから、黒用ラインバッファメモリ28には画像データ
が書き込まれない。
【0020】図8の(B)に示すように、ヘッド制御部
29は、第1番目の画素から順番に、3色用ラインバッ
ファメモリ26からマゼンタ画像データを読み出し、駆
動パルスに変換してからサーマルヘッド14に送る。1
ライン分のマゼンタ画像の駆動パルスをサーマルヘッド
14に送ってから、マゼンタドットを記録すべき発熱素
子を通電して、発色域MT 内の熱エネルギーをカラー感
熱記録材料15に印加し、マゼンタ画像の第1ライン目
を記録する。以下、同様に、カラー感熱記録材料15を
所定ステップずつ間欠移送しながら、マゼンタ画像の第
2ライン目以降を順番に記録する。
【0021】マゼンタ画像の記録時には、シャープカッ
トフイルタ22が紫外線ランプ21の前から退避してい
るので、マゼンタ画像を記録した部分が光定着器20に
到達すると、紫外線ランプ21から放出された全ての光
がカラー感熱記録材料15に照射される。このうち36
5nm付近の紫外線によってマゼンタ感熱発色層37が
光定着される。なお、発色域MT は発色域YT よりも高
いが、既にイエロー感熱発色層38は光定着されている
ので、このイエロー感熱発色層38が発色することはな
い。
【0022】プラテンドラム17が更に1回転すると、
カラー感熱記録材料15の記録エリアの先頭部分がサー
マルヘッド14に到達するから、前述したマゼンタ画像
の記録と同様な手順でシアン画像が1ラインずつシアン
感熱発色層36に記録される。
【0023】前記実施例では、イエロー画像と黒文字と
を同時に記録しているが、これらの間では熱エネルギー
に大きな差があるため、蓄熱効果の影響を受けやすい。
この蓄熱効果の影響を少なくするために、図1の(B)
に示すように、黒文字の記録後に、イエロー画像の記録
を行う。こうすると、蓄熱効果による色のにじみがない
黒文字を記録することができる。
【0024】また、黒文字の記録について説明したが、
文字以外の黒い画像の記録に対しても本発明を適用する
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、3色順次記録の始めに、最大熱エネルギーをカラ
ー感熱記録材料に印加し、全ての感熱発色層を同時に発
色させて黒文字を記録するようにしたから、色ずれやに
じみのない黒文字を記録することができる。また、黒文
字のみの所は、一回の加熱で記録できることから、プリ
ント時間が短縮される。更に、黒文字のみの記録後に、
他の色の記録を行うから、蓄熱効果による色のにじみが
ない黒文字を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はイエローと黒とを同時に記録する本発
明の実施例を示すフローチャートであり、(B)は最初
に黒だけをプリントする実施例を示すフローチャートで
ある。
【図2】本発明を実施するための装置の概略図である。
【図3】階調制御部の一例を示すブロック図である。
【図4】黒色用ラインバッファメモリと3色用ラインバ
ッファメモリのデータ格納状態をそれぞれ示す説明図で
ある。
【図5】カラー感熱記録材料の層構造を示す説明図であ
る。
【図6】各感熱発色層の発色特性を示すグラフである。
【図7】ラインバッファメモリへのデータ書込みを示す
フローチャートである。
【図8】(A)はイエロー及び黒の記録手順を示すフロ
ーチャートであり、(B)はマゼンタ又はシアンの記録
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
14 サーマルヘッド 15 カラー感熱記録材料 28 黒用ラインバッファメモリ 26 3色用ラインバッファメモリ 36 シアン感熱発色層 37 マゼンタ感熱発色層 38 イエロー感熱発色層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/35 B41M 5/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発色する色及び熱エネルギーが異なった
    複数の感熱発色層を支持体上に順次層設したカラー感熱
    記録材料に多色画像を記録する方法において、最初に最
    高熱エネルギーをカラー感熱記録材料に与えて全ての感
    熱発色層を同時に発色させて黒文字のみを記録し、この
    黒文字の記録の後に他の色を記録することを特徴とする
    多色感熱記録方法。
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