JPH0695711B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH0695711B2
JPH0695711B2 JP62029038A JP2903887A JPH0695711B2 JP H0695711 B2 JPH0695711 B2 JP H0695711B2 JP 62029038 A JP62029038 A JP 62029038A JP 2903887 A JP2903887 A JP 2903887A JP H0695711 B2 JPH0695711 B2 JP H0695711B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、バスに他の通信端末装置とともに接続される
通信端末装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の通信システムとして、ISDN(Integrated
Services Digital Network)があり、このISDNの回線
には最高8つまでの端末が接続される。そして、この各
端末にはサブアドレスが与えらえており、ISDNからの呼
び出し時にサブアドレスが付加されていると、該サブア
ドレスに該当する端末のみに呼び出しが行われる。
〔従来技術の問題点〕
以上の様にISDN回線からの呼び出し時にサブアドレスが
付加されていると、サブアドレスの端末のみに呼び出し
が行われる為に、他の端末のオペレータには回線からの
呼び出しがあったかどうかはわからず呼び出しのあった
端末のオペレータが不在のときは、通信できないという
欠点がある。
〔問題点を解決する手段及び作用〕
本発明では、通信網に網終端装置を介して接続されるバ
スに他の通信端末装置とともに接続される通信端末装置
において、着呼時に前記通信網から送出される着呼要求
コマンドに含まれるサブアドレスと自端末のサブアドレ
スが一致するか否かを判断する判断手段と、前記判断手
段の判断結果に応じて着呼を通知する通知手段と、前記
判断手段の判断により前記サブアドレスが一致するとオ
フフック操作に応じて前記サブアドレスの一致した前記
着呼要求コマンドに応答するための応答コマンドを、一
方、前記サブアドレスが一致しないと代理応答要求及び
オフフック操作に応じて前記サブアドレスの一致しない
前記着呼要求コマンドに応答するための応答コマンドを
送出する送出手段とを設けたことにより、バスに他の通
信端末とともに接続される通信端末装置において、他の
端末が応答しない場合であっても、その着呼が無駄にな
ることを防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。尚、本実施例ではISDNの通信システムを例に説明す
る。
第1図〜第5図は本実施例を説明する為の図であり、第
1図は本実施例の通信端末装置ISDN網に接続された接続
図である。1はネツクワークターミネイシヨンであると
ころの網終端装置、2は1の網終端装置と複数の端末装
置とを接続するバス回線、3はISDN交換機と1の網終端
装置を接続する加入者回線、4,8,10,11は一般デイジタ
ル電話、5,9はデイジタルフアクシミリ装置、6はテレ
テツクス装置、7は本実施例によるところのデイジタル
電話である。第2図は本実施例のデイジタル電話の外観
図である。21はデイジタル電話本体、22はハンドセツ
ト、23は電話番号等を入力するキーボタン、24は着呼が
あったサブアドレスを表示するランプである。第3図は
本実施例の構成を示すブロツク図である。
上記実施例は、デイジタル電話本体31と、通話用送受信
機であるところのハンドセツト40とによって構成されて
いる。デイジタル電話本体31は、CPU32と、ROM33とRAM3
4と通信チツプ37とI/Oコントローラ35と、アナログ/デ
ジタル変換を行うコーデツク36とキーパツド38とランプ
及びボタン39とを有するCPU32はデイジタル電話本体31
の内部を制御する中央処理装置であり、ROM33は第5図
に示すフローチヤート図に従った制御プログラムを格納
するメモリーであり、RA3M4は通信データを格納するメ
モリーである。
第4図はISDN網におけるデイジタル電話の信号シーケン
スを示した図である。第4図の着呼端末Bにおいて、51
は着呼要求コマンド(SETUP)、52は呼出し中コマンド
(ALERT)、53は応答コマンド(CONN)、54は接続完了
コマンド(CONNACK)、55は通話データ(B−CH信
号)、56は切断指示コマンド(DISC)、57は復旧要求コ
マンド(REL)、58は復旧確認コマンド(REL COM)であ
る。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第5図は、上記実施例の動作を示すフローチヤート図で
ある。
まず第1図の1の網終端装置に着呼があると、第1図の
2のバス回線を通してバスに接続されている全ての端末
に、第4図51のセツトアツプコマンドが送られる。この
セツトアツプコマンドには、サブアドレスと、その着呼
のサービス種別の情報等が含まれている。第5図のS1に
おいて端末がセツトアツプコマンドを受信すると、S2で
そのセツトアツプコマンドにパラメータとして含まれて
いるサブアドレスが自端末の持っているサブアドレスと
一致した場合には、S3において呼び出し中信号(第4
図、52)を送出し、S4で呼び出し音(ベル)を鳴らすこ
とによってオペレータに着呼があったことを知らせる。
次にS5において発呼側により切断されていないか、S6に
おいて他の端末が自端末にの代わりに代理応答していな
いか、S7によってオペレータが受話器をOFF−HOOKした
かを監視する。S5,S6の要因が発生した場合には、S14の
Idleとなる。S7においてオペレータが受話器をOFF−HOO
Kしたのが確認されると、S8で呼び出し音を止め、S9で
網に対して第4図53の応答コマンドを送出する。そこで
第4図594の接続完了コマンドを受信すると、S10の通話
状態となる(第4図、55)。端末が通話状態に入った後
は、S11でオペレータによる受話器のON−HOOKが確認さ
れると、次にS12に切断指示コマンド(第4図、56)を
送出し、第4図、57の復旧要求コマンドを受信する。そ
こで、第4図58の復旧確認コマンドを送信する回線切断
動作を行い、S14のIdle状態になる。
次にS2において、例えばセツトアツプコマンドにパラメ
ータとして含まれているサブアドレスが“3"で、自端末
が持っているサブアドレスが“1"だった場合には、サブ
アドレスのチエツクで自端末の着呼ではないと判断す
る。そこで、S15において第4図52の呼び出し中信号を
送出する。次にS16で、サブアドレス“3"に対応する第
2図24のランプを点灯する。S17で、他の端末に着呼が
あったことを示す着信音を鳴らすことによって、自端末
のオペレータに知らせることができる。
次にS18で、その着呼を自端末で代理応答をするために
オペレータが、第2図24のサブアドレスボタンを押し下
げたか、もしくはS19で網から回線が切断されたか、又
はS20で他の端末が応答したかを監視する。S19与はS20
の要因が発生した場合には、S21でサブアドレス表示の
ランプを消灯し、S22で他端末着信音を止め、S14でIdle
状態となる。
次にS18において、オペレータが代理応答するためにサ
ブアドレスボタンを押し下げたならば、S23でサブアド
レスボタンを消灯し、S24で他端末着信音を止める。
次にS25でオペレータのOFF−HOOKを監視する。OFF−HOO
Kしたのが確認されるとS26で網に対して第4図53の応答
コマンドを送出する。そこで第4図54の接続完了コマン
ドを受信すると、S27の通話状態となる(第4図、5
5)。端末が通話状態に入った後は、S28でオペレータに
よる受話器のON−HOOKが確認されると、次にS29で切断
指示コマンド(第4図、56)を送出し、第4図27の復旧
要求コマンドを受信する。そこで、第4図28の復旧確認
コマンドを送信する回線切断動作を行い、S14でIdle状
態となる。
前述した実施例において、自端末のザブアドレスとセツ
トアツプコマンドのパラメータに含まれているサブアド
レスが不一致だった場合、全て第5図S15以降の処理を
実行したが、サブアドレスが不一致の場合、自端末が持
っているサービス種別と、セツトアツプコマンドに含ま
れているサービス種別が一致した時のみ第5図のS15以
降の処理を実行し、それ以外の着呼は無視するという方
法でもよい。又、第5図S5〜S7およびS18〜S20でLOOPし
ている時に、さらに別の着呼があった場合にS1から並列
に処理し、複数の着呼を同時に処理する方法でもよい。
又、第4図の信号シーケンスが異なっていても、サブア
ドレスによって着呼端末が指定される方法であればよ
い。
以上のように、ISDN用デイジタル電話装置に、オペレー
タの指示により端末に持っているサブアドレスをダイナ
ミツクに変更できるという機能を具備することにより、
自端末とバスで接続されているどのISDN端末に着呼があ
っても、自端末から応答ができる。
〔効 果〕
以上説明した様に、本発明によれば、バスに他の通信端
末装置とともに接続される通信端末装置において、着呼
要求コマンドに対応する他の端末が応答しない場合であ
っても、代理応答することにより、その着呼が無駄にな
ることを防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例がISDN網に接続された接続図、第2図
は本実施例のデイジタル電話の外観図である。第3図は
本実施例の構成を示すブロック図、第4図はISDN網にお
けるデイジタル電話の信号シーケンスを示した図、第5
図は第1図〜第3図の実施例の動作を説明するためのフ
ローチヤート図である。 31はデイジタル電話本体、32は中央処理装置、33はRO
M、34はRAM、35はI/Oコントローラ、36はコーデイク、3
7は通信チツプ、38はキーボタン、39は押下げボタン式
ランプ、40はハンドセツト、41はバス回線である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信網に網終端装置を介して接続されるバ
    スに他の通信端末装置とともに接続される通信端末装置
    において、 着呼時に前記通信網から送出される着呼要求コマンドに
    含まれるサブアドレスと自端末のサブアドレスが一致す
    るか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に応じて着呼を通知する通知手
    段と、 前記判断手段の判断により前記サブアドレスが一致する
    とオフフック操作に応じて前記サブアドレスの一致した
    前記着呼要求コマンドに応答するための応答コマンド
    を、一方、前記サブアドレスが一致しないと代理応答要
    求及びオフフック操作に応じて前記サブアドレスの一致
    しない前記着呼要求コマンドに応答するための応答コマ
    ンドを送出する送出手段とを有することを特徴とする通
    信端末装置。
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