JP2786458B2 - Isdn電話端末 - Google Patents

Isdn電話端末

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JP2786458B2
JP2786458B2 JP63306873A JP30687388A JP2786458B2 JP 2786458 B2 JP2786458 B2 JP 2786458B2 JP 63306873 A JP63306873 A JP 63306873A JP 30687388 A JP30687388 A JP 30687388A JP 2786458 B2 JP2786458 B2 JP 2786458B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ISDNを伝送路として用いるISDN電話端末に
関する。
[従来の技術] 近年、ISDN(サービス統合デジタル通信網)が整備さ
れつつあり、このISDNを使用してデータをやりとりする
データ端末装置も徐々に実用されるようになってきてい
る。
このISDNは、将来的には従前のPSTN(公衆電話回線
網)を代替するものであり、それまでの電話端末と同等
の機能を果たすISDN電話端末も実用されるようになって
きている。
[発明が解説しようとする課題] ところで、ISDNの加入者線には、呼設定手順などで網
と種々の信号をやり取りするための信号チャネル、およ
び、2つの情報チャネルが多重化されており、このよう
な、ISDN電話端末では、かかる多重化された情報チャネ
ルを有効に活用する機能が求められている。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、ISDN電話端末のオペレータが不在時などの場合、そ
のときに着信検出した呼を別のISDN電話端末に転送でき
る転送機能を実現するISDN電話端末を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末に
おいて、転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、
この転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶す
る転送宛先記憶手段と、他の端末に設定されている転送
モードを解除する転送解除操作手段と、着信検出したと
き発端末に呼出信号を応答した状態で宛先転送へ発呼
し、転送宛先が着信応答すると発端末に着信応答し、発
端末との間に設定される第1の情報チャネルを介して受
信した情報を転送端末との間に設定される第2の情報チ
ャネルを介して転送宛先へ送出するとともに、第2の情
報チャネルを介して受信した情報を第1の情報チャネル
を介して発端末へ送出する転送制御を行う一方、着信検
出したときの発端末より上記転送解除操作手段が操作さ
れたことによる転送解除情報を信号チャネルを介して受
信すると、それ以降、上記転送制御を行わないようにす
る制御手段を備えたものである。
また、伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末におい
て、転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、この
転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶する転
送宛先記憶手段と、他の端末に設定されている転送モー
ドを解除する転送解除操作手段と、着信検出したとき発
端末に呼出信号を応答した状態で宛先転送へ発呼し、転
送宛先が着信応答すると発端末に着信応答し、発端末と
の間に設定される第1の情報チャネルを介して受信した
情報を転送端末との間に設定される第2の情報チャネル
を介して転送宛先へ送出するとともに、第2の情報チャ
ネルを介して受信した情報を第1の情報チャネルを介し
て発端末へ送出する転送制御を行う一方、着信検出した
ときの発端末より上記転送解除操作手段が操作されたこ
とによる転送解除情報を信号チャネルを介して受信する
と、それ以降、上記転送制御を行わないようにするとと
もに、その転送解除後に、着信検出したときの発端末よ
り転送再設定をあらわす情報を受信すると、それ以降、
上記転送制御を行うように再設定する制御手段を備えた
ものである。
また、伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末におい
て、転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、この
転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶する転
送宛先記憶手段と、他の端末に設定されている転送モー
ドを解除する転送解除操作手段と、着信検出したとき発
端末に呼出信号を応答した状態で宛先転送へ発呼し、転
送宛先が着信応答したときには、発端末に着信応答し、
発端末との間に設定される第1の情報チャネルを介して
受信した情報を転送端末との間に設定される第2の情報
チャネルを介して転送宛先へ送出するとともに、第2の
情報チャネルを介して受信した情報を第1の情報チャネ
ルを介して発端末へ送出する転送制御を行う一方、着信
検出したときの発端末より上記転送解除操作手段が操作
されたことによる転送解除情報を信号チャネルを介して
受信すると、それ以降、上記転送制御を行わないように
するとともに、転送宛先が話中で着信応答しないときに
は、発端末との呼接続を行わず、転送宛先が着信応答可
能な状態になると、発端末より発呼があった旨を通知す
る制御手段を備えたものである。
[作用] したがって、あらかじめ定められた転送宛先へ発端末
の通話を転送することができるので、オペレータが不在
の場合でも、発端末のオペレータと自端末のオペレータ
の通話が可能になるとともに、他の端末より、転送動作
が停止させることができるので、転送動作が不要になる
と、即座に転送動作を停止することができ、非常に便利
になる。また、転送解除後に転送動作を再設定するよう
に遠隔操作できるので、転送動作の解除および再設定の
作業が非常に便利になる。また、転送宛先が話中の場合
には、転送宛先が応答可能な状態になった時点で、発端
末より発呼があった旨を転送宛先へ通知するので、転送
宛先は発端末へ発呼することができ、発端末のオペレー
タが所望した通話を行うことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるISDN電話機を示
している。
同図において、CPU(中央処理装置)1は、このISDN
電話機全体の制御処理およびISDN基本インタフェース機
能の回線制御処理を実行するものであり、ROM(リード
・オンリ・メモリ)2は、このCPU1が実行する制御処理
プログラムやその制御処理プログラムに必要な種々のデ
ータなどを記憶するものであり、RAM(ランダム・アク
セス・メモリ)3は、このISDN電話機に固有な各種の情
報、例えば、転送宛先の電話番号などを記憶するための
ものである。
操作表示部4は、このISDN電話機を操作するためのも
のであり、種々の操作キーおよび表示器などからなり、
トーン発生回路5は、着信検出時にオペレータを呼び出
すための呼出音や、オペレータに注意を喚起するための
ビープ音などの種々のトーン信号を発生するためのもの
であり、スピーカ6は、トーン発生回路5から発生され
た各種のトーン信号を出力するためのものである。
ISDNインタフェース回路7は、このISDN電話機をISDN
の網終端装置(NT)に接続するためのものであり、LAPD
制御部8は、ISDNの基本インタフェース機能のレイヤ2
の信号処理を実現するためのものであり、音声信号変換
部(CODEC)9は、通話のためのアナログ音声信号をISD
Nで取り扱えるようなデジタル信号に変換して伝送する
ためのものであり、ハンドセット10は、通話するための
ものである。また、ハンドセット10のフック信号は、CP
U1に出力されている。
また、CPU1、ROM2、RAM3、操作表示部4、トーン発生
回路5、ISDNインタフェース回路7、LAPD制御部8、お
よび、音声信号変換部9は、システムバス11に接続され
ており、これらの各要素間でやりとりされる種々の情報
は、このシステムバス11を介してなされる。
第2図は、このISDN電話機の操作表示部4の一例を示
している。
同図において、テンキー4aは、宛先電話番号やサブア
ドレス番号などの数値情報を入力するためのものであ
り、セットキー4bは、テンキー4aからの入力情報を確定
してISDN電話機に取り込ませるタイミングを指定するも
のであり、クリアキー4cは、テンキーから入力した入力
情報を消去するためのものであり、転送先設定キー4d
は、このISDN電話機が着信検出したときにその着信を別
のISDN電話機に転送する転送モードを設定入力するため
のものであり、転送解除キー4eは、他のISDN電話機に設
定されている転送モードを解除するため転送解除機能を
操作入力するためのものであり、転送再設定キー4fは、
他のISDN電話機に転送モードを設定(再設定)する転送
再設定機能を操作入力するためのものである。
ランプ4gは、このISDN電話機が転送モードに設定され
ていることを表示するものであり、液晶表示器4hは、こ
のISDN電話機からオペレータへの種々のガイダンス情報
やテンキー4aから操作入力した数値情報などを表示出力
するためのものである。なお、この実施例では、セット
キー4bおよびクリアキー4cを、ガイダンスメッセージに
応答するためのキーとして使用している。
また、転送再設定キー4fの下側には、モニタスピーカ
6が内蔵されており、筐体の左側にはハンドセット10を
収容できる部分が確保されている。なお、このハンドセ
ット10を収容した状態でオンフック、ハンドセット10を
取り上げた状態でオフフックとなり、そのフック状態
は、図示しないフックスイッチにより検出され、フック
信号としてCPU1に通知されている。
ここで、ISDN電話機が通話時に行なう基本的な伝送手
順を説明する。
第3図に示すように、発端末は、まず、呼設定メッセ
ージSETUPをISDNに送出して着端末との呼設定を要求
し、ISDNは、指定された着端末に呼設定メッセージSETU
Pを送出して発呼する。
呼設定メッセージSETUPを受けると、ISDNは、呼設定
状況を通知するための呼設定受付メッセージCALL_PROC
を発端末に送出する。
着端末は、着信検出すると自端末のオペレータを呼び
出すために呼出音の鳴動を開始するとともにISDNに呼出
メッセージALERTを送出し、ISDNは呼出メッセージALERT
を発端末に送出して着端末の呼出を開始したことを通知
する。なお、呼出メッセージALERTは、適宜な周期で繰
返し出力される。
呼出音を聞いたオペレータがハンドセット10を取り上
げ、オフフックしたことを検出すると、着端末は、呼出
メッセージALERTの出力を停止して応答メッセージCONN
をISDNに送出し、ISDNは応答メッセージCONNを発端末に
送出して着端末が呼を受け付けたことを通知する。
また、ISDNは、着端末に応答確認メッセージCONN_ACK
を送出して着端末の応答を確認し、その時点で、発端末
と着端末の間にデータ伝送のための情報チャネルが確立
する。
これにより、発端末と着端末との相互間での通話を行
なうことができる状態になり、それぞれのオペレータ間
での通話が行なわれる。
そして、その通話終了し、発端末側のオペレータが先
にオンフックすると、発端末が切断メッセージDISCをIS
DNに送出して情報チャネルの解放を要求し、ISDNが切断
メッセージDISCを着端末に送出して情報チャネルの復旧
を通知する。
これにより、着端末がチャネル切断完了を通知する解
放メッセージRELをISDNに応答すると、ISDNから発端末
に解放メッセージRELが送出される。発端末は、チャネ
ル解放が完了すると解放完了メッセージREL_COMPをISDN
に送出してその旨を通知し、それにより、ISDNは解放完
了メッセージREL_COMPを着端末に送出して、情報チャネ
ルの解放が成立し、発端末と着端末との間に設定されて
いた情報チャネルが完全に解放される。
このようにして、発端末と着端末との間に情報チャネ
ルが設定され、オペレータ間での通話が行なわれ、情報
チャネルが解放される。
また、通話終了後に、着端末のオペレータが先にオフ
フックして情報チャネルを開放することもでき、その場
合には、着端末から切断メッセージDISCが送出されて情
報チャネルの解放が要求される。
次に、本実施例の転送機能を実現するために必要な、
呼設定メッセージSETUPおよび解放完了メッセージREL_C
OMPの内容について説明する。
まず、おのおののメッセージは、第4図(a)に示す
ように、レイヤ3呼制御メッセージを規定するプロトコ
ル仕様(フォーマット、シーケンスなど)を識別するた
めのプロトコル識別子、そのメッセージがどの呼に関与
するものであるかを識別するための呼番号、それぞれの
メッセージの内容を識別するためのメッセージタイプ、
おのおののメッセージに常に付加される必須情報要素、
および、おのおののメッセージに必要に応じて付加され
る付加情報要素からなる。なお、必須情報要素は、メッ
セージタイプに応じて0,1,または複数個が設定されてお
り、付加情報要素は、その状況に応じて0,1または複数
個が配置される。
呼設定メッセージSETUPは、同図(b)に示すよう
に、必須情報要素として「伝達能力」をもち、付加情報
要素として「端末機能」、「発番号」、「着番号」、お
よび、「ユーザ・ユーザ」などの情報要素をもつ。
解放完了メッセージREL_COMPは、同図(c)に示すよ
うに、必須情報要素として「理由表示」をもち、付加情
報要素として、「表示」および「ユーザ・ユーザ」をも
つ。
ここで、各情報要素の概略について説明する。
「伝達能力」情報要素は、伝送する情報の内容が、音
声、非制限デジタル情報、制限デジタル情報、3.1KHzオ
ーディオ、7KHzオーディオ、あるいは、ビデオのいずれ
かであるのかを示す情報転送能力、使用する交換機能が
回線交換であるのかパケット交換であるのかを示す転送
モード、情報転送の速度をあらわす情報転送速度、情報
の転送形態をあらわす情報、および、ユーザ情報のプロ
トコルをあらわす情報などからなる。
「端末機能」情報要素は、ステミュラスモード端末の
機能を網に示すために用いられる。
「発番号」情報要素は、発端末のISDNアドレス(電話
番号)をあらわし、「着番号」情報要素は、着端末のIS
DNアドレスをあらわす。
「理由表示」情報要素は、あるメッセージの生成理由
を記述したり、手続き上の誤りがある場合には診断情報
を用意したり、理由の生成源を示すために用いられる。
「表示」情報要素は、例えば、使用料金など、網から
端末に伝達する種々の表示情報を端末に表示するために
用いられる。
「ユーザ・ユーザ」情報要素は、ユーザ間の情報の伝
達に用いるためのものであり、この情報要素の内容は、
網によって解釈されずに相手端末にトランスペアレント
に伝達される。
以上の構成で、例えば、オペレータが不在にして、自
分の電話に対する着信を行先の電話で受ける転送機能を
使用する場合の動作を説明する。なお、以下の説明にお
ける各電話端末は、第1図のISDN電話機と同一の構成を
もつものとする。
このとき、オペレータは、まず、操作表示部4の転送
先入力キー4dをオンする。
これにより、ISDN電話機のCPU1は、例えば、「転送先
の電話番号を入力して、セットキーをオンしてくださ
い」というガイダンスメッセージを表示して、オペレー
タがテンキー4aから転送先の宛先電話番号を入力してセ
ットキー4bをオンするのを待つ。
そして、オペレータがかかる操作を終了すると、その
ときに操作入力された電話番号を転送先電話番号として
記憶するとともに、転送モードを設定し、さらに、転送
モードが設定されていることをあらわすランプ4gを点灯
表示する。
この状態で、別なISDN電話機から、この転送モードが
設定されているISDN電話機(以下、転送端末という)が
発呼された場合について説明する。
この場合、第5図に示すように、発端末がこの転送端
末を宛先に設定した呼設定メッセージSETUPをISDNに送
出すると、ISDNよりこの転送端末に呼設定メッセージSE
TUPが送出されて、転送端末が発呼される。
転送端末は、呼設定メッセージSETUPの発番号を記憶
し、呼出メッセージALERTの応答を開始するとともに、
このときには、転送モードが設定されているので、その
とき記憶している転送先電話番号を着番号に、自端末の
電話番号を発番号にそれぞれ設定した呼設定メッセージ
SETUPをISDNに送出して転送先端末を発呼する。
なお、発端末と転送端末との間の呼設定手順、およ
び、転送端末と転送先端末との間の呼設定手順は独立し
て行われる。
これにより、ISDNより転送先端末に呼設定メッセージ
SETUPが送出されて、転送先端末が発呼される。
転送先端末は、呼設定メッセージSETUPを受けると、
オペレータを呼び出すための呼出音の発生を開始すると
ともに、ISDNに対する呼出メッセージALERTの送出を開
始する。
呼出音を聞いたオペレータがハンドセット10を取り上
げて、オフフックを検出すると、転送先端末は、応答メ
ッセージCONNを転送端末に送出する。
転送端末は、転送先端末側の呼設定手順により応答メ
ッセージCONNを受信すると、発端末側の呼設定手順の応
答メッセージCONNをISDNに送出する。
ISDNは、発端末と転送端末との間、および、転送端末
と転送先端末との間に、それぞれ情報チャネルを確立
し、応答確認メッセージCONN_ACKによりそれぞれの情報
チャネルの確立を通知する。
これによって、発端末と転送端末との間、および、転
送端末と転送先端末との間に、それぞれ情報チャネルが
確立する。
これ以降、転送端末は、例えば、発端末との間に情報
チャネルB1が割り当てられ、転送先端末との間に情報チ
ャネルB2が割り当てられているときには、情報チャネル
B1を介して受信した受信信号をそのまま情報チャネルB2
に送信信号として送出し、情報チャネルB2を介して受信
した受信信号をそのまま情報チャネルB1に送信信号とし
て送出する。
すなわち、発端末のオペレータからの音声信号が転送
端末を介して転送先端末に伝達され、また、転送先端末
のオペレータからの音声信号が転送端末を介して発端末
に伝達され、その結果、発端末のオペレータと転送先端
末のオペレータとの通話が可能となる。
通話が終了し、発端末のオペレータおよび転送先端末
のオペレータがそれぞれ任意のタイミングでハンドセッ
ト10を戻すと、そのオンフックのタイミングで、発端末
および転送先端末よりそれぞれ切断メッセージDISCがIS
DNに送出される。
これにより、転送端末は、発端末側の呼設定手順で切
断メッセージDISCを受信すると発端末との間で呼復旧手
順を開始するとともに、これとは独立して、転送先端末
側の呼設定手順で切断メッセージDISCを受信すると転送
先端末との間で呼復旧手順を開始して、それぞれの呼接
続を復旧する。
このようにして、転送端末は、発端末から発呼される
と、その呼を保持した状態で転送先端末を発呼し、転送
先端末が着信応答すると、その時点で、発端末に対して
着信応答する。
それにより、ISDNが発端末と転送端末との間、およ
び、転送端末と転送先端末との間にそれぞれ情報チャネ
ルを確立すると、転送端末は、発端末と転送先端末との
間をインタフェースして、発端末のオペレータと転送先
端末のオペレータの間の通話ができるようにする。
また、転送端末は、発端末側の呼設定手順で切断メッ
セージDISCを受信すると発端末との間の呼接続を解放す
る手順に進み、また、転送先端末側の呼設定手順で切断
メッセージDISCを受信すると転送先端末側との間の呼接
続を解放する手順に進んで、それぞれ独立に呼解放を行
う。
ところで、転送先端末が話中状態になっている場合に
は、第6図に示すように、呼設定メッセージSETUPを受
信した転送先端末は、その呼を無視して、所定の応答メ
ッセージを送出してこない。
このとき、ISDNは、転送端末に呼出メッセージALERT
を送出するが、一定時間を経過しても転送先端末より応
答メッセージCONNを受信しないので、その時点で、相手
端末応答なしという内容の「理由表示」情報要素を含む
解放メッセージRELを転送端末に送出する。転送端末
は、この解放メッセージRELを受信すると、解放完了メ
ッセージREL_COMPを応答して、転送先端末側の呼設定手
順を終了する。
一方、転送端末は、転送先端末側の呼設定手順で解放
メッセージRELを受信すると、発端末側の呼設定手順で
切断メッセージDISCを送出し、発端末との呼解放手順を
実行して、発端末との呼接続を解放する。
このようにして、転送動作が失敗すると、転送端末
は、一定時間を経過した時点で、呼設定メッセージSETU
P転送先端末に送出する。このとき、呼設定メッセージS
ETUPの「ユーザ・ユーザ」情報要素には、着信検出した
ことをあらわす情報、および、そのときの発端末の電話
番号が設定される。
転送先端末は、ISDNより受信した呼設定メッセージSE
TUPを解析し、その「ユーザ・ユーザ」情報要素に着信
検出したことをあらわす情報が含まれているときには、
その時点で呼接続を解放するために、解放完了メッセー
ジREL_COMPをISDNに送出する。
また、この解放完了メッセージREL_COMPの「ユーザ・
ユーザ」情報要素の内容として、呼設定メッセージSETU
Pの内容を了解した旨をあらわす応答情報を設定する。
これにより、ISDNより転送端末に解放完了メッセージ
REL_COMPが送出されて、その呼が終了する。
また、転送端末は、解放完了メッセージREL_COMPの
「ユーザ・ユーザ」情報要素の内容を検査し、転送先端
末が適切な応答情報を返してきたことを確認する。
一方、転送先端末は、解放完了メッセージREL_COMPの
送出を終了すると、トーン発生回路5より発生させたビ
ープ音をスピーカ6より出力してオペレータに注意喚起
するとともに、液晶表示器4hに、例えば、「[発番号]
に[発端末電話番号]から電話が有りました。」という
メッセージを表示して、転送端末に発端末から発呼が合
ったことをオペレータに通知する。ここで、[発番号]
の内容としては、そのときの呼設定メッセージSETUPの
「発番号」情報要素の内容を表示し、また、[発端末電
話番号]の内容としては、「ユーザ・ユーザ」情報要素
に含まれていた発端末の電話番号の内容を表示する。
このようにして、転送処理実行時に転送先端末が話中
になっていた場合には、転送先端末が着呼応答可能にな
ったときに、発端末から転送端末への発呼があったこと
が転送先端末に通知されて、転送先端末で表示され、オ
ペレータに通知される。
したがって、転送先端末のオペレータは、発端末を発
呼できるので、発端末のオペレータとの通話が可能とな
る。
また、転送端末は、「ユーザ・ユーザ」情報要素に所
定の応答情報が含まれている呼解放メッセージREL_COMP
を転送先端末から受けるまで、一定時間間隔で同一内容
の呼設定メッセージSETUPを繰返し送出して、転送先宛
先を再発呼する。
このような処理は、発端末から発呼されたときに、転
送端末が1つの情報チャネルを使用中の場合にも行われ
る。
なお、この場合、呼設定メッセージSETUPを受信した
ときに、即解放完了メッセージREL_COMPを応答して呼接
続を解放し、適当な時間を経過した時点で、「ユーザ・
ユーザ」情報要素に、着信検出したことをあらわす情
報、および、そのときの発端末の電話番号を設定した呼
設定メッセージSETUPをISDNに送出して、転送先端末を
発呼する。
ところで、転送端末の転送モードの解除、および、転
送宛先の再設定は、次のようにして行える。
すなわち、オペレータが自端末のISDN電話機の転送モ
ードを解除するときには、再度転送先入力キー4dをオン
すればよい。
これにより、CPU1は、転送モードを解除し、転送先の
電話番号を消去する。
また、他のISDN電話機より転送端末の転送モードを解
除するときには、転送解除キー4eをオンする。
これにより、ISDN電話機は、例えば、「転送モードを
解除する電話の電話番号を入力し、セットキー4bをオン
してください」というガイダンスを液晶表示器4hに表示
する。
これにより、オペレータがテンキー4aを操作して転送
モードを解除する転送端末の電話番号を入力し、セット
キー4bをオンすると、ISDN電話機は発呼動作を開始す
る。
すなわち、第7図に示すように、「発番号」情報要素
に自端末の電話番号を、「着番号」情報要素に転送端末
の電話番号を、「ユーザ・ユーザ」情報要素に転送モー
ド解除をあらわす情報をそれぞれ設定した呼設定メッセ
ージSETUPをISDNに送出する。
これにより、その発端末が送出したと同一内容の呼設
定メッセージSETUPが、ISDNから転送端末に送出され
る。
転送端末は、その呼設定メッセージSETUPの内容を解
析し、「ユーザ・ユーザ」情報要素に転送モード解除を
あらわす情報が含まれていた場合には、その呼接続を解
放するために、解放完了メッセージREL_COMPを応答す
る。
また、このときに応答する解放完了メッセージREL_CO
MPの「ユーザ・ユーザ」情報要素の内容として、呼設定
メッセージSETUPの内容を了解した旨をあらわす応答情
報を設定する。
発端末は、ISDNより解放完了メッセージREL_COMPを受
信すると、その時点で、呼接続を解放を行う。
一方、転送端末は、内部に設定されていた転送モード
を解除するとともに、ランプ4gを消灯し、さらに、転送
先の電話番号を消去する。
このようにして、転送端末に設定されている転送モー
ドを、他のISDN電話機からの操作で解除することができ
る。
また、同様にして、転送端末に設定されている転送先
の電話番号を、他のISDN電話機から再設定することもで
きる。
この場合、ISDN電話機の転送再設定キー4fをオンす
る。
これにより、液晶表示器4hに、例えば、「転送宛先を
再設定する電話機の電話番号を入力し、セットキー4bを
オンしてください」というガイダンスが表示される。
このガイダンス表示に応答して、オペレータがテンキ
ーを操作して転送再設定させる転送宛先の電話番号を入
力し、セットキー4bをオンすると、ISDN電話機は、次
に、例えば、「新たに設定する転送先の電話番号を入力
し、セットキー4bをオンしてください」というガイダン
スを液晶表示器4hに表示する。
オペレータがテンキーを操作して新たに転送先に指定
する電話の電話番号を入力し、セットキー4bをオンする
と、ISDN電話機は発呼動作を開始する。
すなわち、第7図と同様に、「発番号」情報要素に自
端末の電話番号を、「着番号」情報要素に転送端末の電
話番号を、「ユーザ・ユーザ」情報要素に転送モード再
設定をあらわす情報と新たな転送先に設定された電話の
電話番号をそれぞれ設定した呼設定メッセージSETUPをI
SDNに送出する。
これにより、その発端末が送出したと同一内容の呼設
定メッセージSETUPが、ISDNから転送端末に送出され
る。
転送端末は、その呼設定メッセージSETUPの内容を解
析し、「ユーザ・ユーザ」情報要素に転送モード再設定
をあらわす情報と新たな転送先に設定された電話の電話
番号が含まれていた場合には、その呼接続を解放するた
めに、解放完了メッセージREL_COMPを応答する。
これによって、上述と同様に、発端末と転送端末との
間の呼接続が解放される。
また、転送端末は、それまでに転送先の電話番号とし
て設定されていた内容を、そのときに通知された電話番
号に変更する。
このようにして、転送端末に設定されている転送先の
電話番号を、他のISDN電話機からの操作で変更すること
ができる。
したがって、例えば、オペレータが最初の行先から次
の行先に移動したとき、転送端末の着信をその次の行先
の電話に転送することができるので、非常に便利であ
る。
ところで、上述した実施例では、ISDN電話機をISDNに
接続している場合について述べたが、ISDN機能を備えた
構内交換装置に接続する場合にも、本発明を同様にして
適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、伝送路として
ISDNを用いるISDN電話端末において、転送宛先を操作入
力する転送宛先入力手段と、この転送宛先入力手段より
入力された転送宛先を記憶する転送宛先記憶手段と、他
の端末に設定されている転送モードを解除する転送解除
操作手段と、着信検出したとき発端末に呼出信号を応答
した状態で宛先転送へ発呼し、転送宛先が着信応答する
と発端末に着信応答し、発端末との間に設定される第1
の情報チャネルを介して受信した情報を転送端末との間
に設定される第2の情報チャネルを介して転送宛先へ送
出するとともに、第2の情報チャネルを介して受信した
情報を第1の情報チャネルを介して発端末へ送出する転
送制御を行う一方、着信検出したときの発端末より上記
転送解除操作手段が操作されたことによる転送解除情報
を信号チャネルを介して受信すると、それ以降、上記転
送制御を行わないようにする制御手段を備えたので、あ
らかじめ定められた転送宛先へ発端末の通話を転送する
ことができ、オペレータが不在の場合でも、発端末のオ
ペレータと自端末のオペレータの通話が可能になるとと
もに、他の端末より、転送動作を停止させることができ
るので、転送動作が不要になると、即座に転送動作を停
止することができ、非常に便利になるという効果を得
る。
また、伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末におい
て、転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、この
転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶する転
送宛先記憶手段と、他の端末に設定されている転送モー
ドを解除する転送解除操作手段と、着信検出したとき発
端末に呼出信号を応答した状態で宛先転送へ発呼し、転
送宛先が着信応答すると発端末に着信応答し、発端末と
の間に設定される第1の情報チャネルを介して受信した
情報を転送端末との間に設定される第2の情報チャネル
を介して転送宛先へ送出するとともに、第2の情報チャ
ネルを介して受信した情報を第1の情報チャネルを介し
て発端末へ送出する転送制御を行う一方、着信検出した
ときの発端末より上記転送解除操作手段が操作されたこ
とによる転送解除情報を信号チャネルを介して受信する
と、それ以降、上記転送制御を行わないようにするとと
もに、その転送解除後に、着信検出したときの発端末よ
り転送再設定をあらわす情報を受信すると、それ以降、
上記転送制御を行うように再設定する制御手段を備えた
ので、あらかじめ定められた転送宛先へ発端末の通話を
転送することができるとともに、他の端末より、転送解
除でき、さらに、転送解除後に転送動作を再設定するよ
うに遠隔操作できるので、転送動作の解除および再設定
の作業が非常に便利になるという効果も得る。
また、伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末におい
て、転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、この
転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶する転
送宛先記憶手段と、他の端末に設定されている転送モー
ドを解除する転送解除操作手段と、着信検出したとき発
端末に呼出信号を応答した状態で宛先転送へ発呼し、転
送宛先が着信応答したときには、発端末に着信応答し、
発端末との間に設定される第1の情報チャネルを介して
受信した情報を転送端末との間に設定される第2の情報
チャネルを介して転送宛先へ送出するとともに、第2の
情報チャネルを介して受信した情報を第1の情報チャネ
ルを介して発端末へ送出する転送制御を行う一方、着信
検出したときの発端末より上記転送解除操作手段が操作
されたことによる転送解除情報を信号チャネルを介して
受信すると、それ以降、上記転送制御を行わないように
するとともに、転送宛先が話中で着信応答しないときに
は、発端末との呼接続を行わず、転送宛先が着信応答可
能な状態になると、発端末より発呼があった旨を通知す
る制御手段を備えたので、あらかじめ定められた転送宛
先へ発端末の通話を転送することができるとともに、他
の端末より、転送解除でき、さらに、転送宛先が話中の
場合には、転送宛先が応答可能な状態になった時点で、
発端末より発呼があった旨を転送宛先へ通知するので、
転送宛先は発端末へ発呼することができ、発端末のオペ
レータが所望した通話を行うことができるという効果も
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるISDN電話機を示すブ
ロック図、第2図は操作表示部の一例を示す概略図、第
3図はISDN電話機の基本的な手順例を示すタイムチャー
ト、第4図(a)は呼設定手順用のメッセージの信号形
式を例示した概略図、同図(b)は呼設定メッセージの
情報要素の一例を示す概略図、同図(c)は解放完了メ
ッセージの情報要素の一例を示す概略図、第5図は転送
時の手順例を示すタイムチャート、第6図は転送できな
かったときの手順例を示すタイムチャート、第7図は転
送端末の機能を遠隔操作するときの手順例を示すタイム
チャートである。 1……CPU(中央処理装置)、2……ROM(リード・オン
リ・メモリ)、3……RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、4……操作表示部、4d……転送先入力キー、4e…
…転送解除キー、4f……転送再設定キー、4g……ラン
プ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−152251(JP,A) 特開 昭63−269847(JP,A) 特開 平2−134948(JP,A) 特開 昭62−126753(JP,A) 特開 昭63−15558(JP,A) 特開 平1−120161(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04M 3/42 - 3/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末に
    おいて、 転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、 この転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶す
    る転送宛先記憶手段と、 他の端末に設定されている転送モードを解除する転送解
    除操作手段と、 着信検出したとき発端末に呼出信号を応答した状態で宛
    先転送へ発呼し、転送宛先が着信応答すると発端末に着
    信応答し、発端末との間に設定される第1の情報チャネ
    ルを介して受信した情報を転送端末との間に設定される
    第2の情報チャネルを介して転送宛先へ送出するととも
    に、第2の情報チャネルを介して受信した情報を第1の
    情報チャネルを介して発端末へ送出する転送制御を行う
    一方、着信検出したときの発端末より上記転送解除操作
    手段が操作されたことによる転送解除情報を信号チャネ
    ルを介して受信すると、それ以降、上記転送制御を行わ
    ないようにする制御手段を備えたことを特徴とするISDN
    電話端末。
  2. 【請求項2】伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末に
    おいて、 転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、 この転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶す
    る転送宛先記憶手段と、 他の端末に設定されている転送モードを解除する転送解
    除操作手段と、 着信検出したとき発端末に呼出信号を応答した状態で宛
    先転送へ発呼し、転送宛先が着信応答すると発端末に着
    信応答し、発端末との間に設定される第1の情報チャネ
    ルを介して受信した情報を転送端末との間に設定される
    第2の情報チャネルを介して転送宛先へ送出するととも
    に、第2の情報チャネルを介して受信した情報を第1の
    情報チャネルを介して発端末へ送出する転送制御を行う
    一方、着信検出したときの発端末より上記転送解除操作
    手段が操作されたことによる転送解除情報を信号チャネ
    ルを介して受信すると、それ以降、上記転送制御を行わ
    ないようにするとともに、その転送解除後に、着信検出
    したときの発端末より転送再設定をあらわす情報を受信
    すると、それ以降、上記転送制御を行うように再設定す
    る制御手段を備えたことを特徴とするISDN電話端末。
  3. 【請求項3】伝送路としてISDNを用いるISDN電話端末に
    おいて、 転送宛先を操作入力する転送宛先入力手段と、 この転送宛先入力手段より入力された転送宛先を記憶す
    る転送宛先記憶手段と、 他の端末に設定されている転送モードを解除する転送解
    除操作手段と、 着信検出したとき発端末に呼出信号を応答した状態で宛
    先転送へ発呼し、転送宛先が着信応答したときには、発
    端末に着信応答し、発端末との間に設定される第1の情
    報チャネルを介して受信した情報を転送端末との間に設
    定される第2の情報チャネルを介して転送宛先へ送出す
    るとともに、第2の情報チャネルを介して受信した情報
    を第1の情報チャネルを介して発端末へ送出する転送制
    御を行う一方、着信検出したときの発端末より上記転送
    解除操作手段が操作されたことによる転送解除情報を信
    号チャネルを介して受信すると、それ以降、上記転送制
    御を行わないようにするとともに、転送宛先が話中で着
    信応答しないときには、発端末との呼接続を行わず、転
    送宛先が着信応答可能な状態になると、発端末より発呼
    があった旨を通知する制御手段を備えたことを特徴とす
    るISDN電話端末。
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