JP2652827B2 - Isdn電話装置 - Google Patents

Isdn電話装置

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JP2652827B2
JP2652827B2 JP3240306A JP24030691A JP2652827B2 JP 2652827 B2 JP2652827 B2 JP 2652827B2 JP 3240306 A JP3240306 A JP 3240306A JP 24030691 A JP24030691 A JP 24030691A JP 2652827 B2 JP2652827 B2 JP 2652827B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網に接続され
た接続装置及びこの接続装置に接続された複数のISD
N電話機とからなるISDN電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に1つのISDN回線には、DSU
(回線終端装置)を介してISDN電話機がバス形式で
8台まで接続可能となっており、この1つのISDN回
線に収容されたISDN電話機どうしで内線通話を行う
場合は、ダイヤルキーを操作してこのISDN回線に相
当するダイヤル番号を入力し、続いてサブアドレスを入
力してISDN網へ発信すると、このISDN回線に収
容され、上記サブアドレスに相当するISDN電話機へ
着信が到来することになり、この結果該当するISDN
電話機の応答により内線相互通話が行われるものとなっ
ている。また、このような内線通話状態にあるISDN
電話機が所定の操作を行うことによりISDN網を介し
た第三者を含む三者会議通話を行うこともできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな1つのISDN回線に収容される電話機どうしで内
線相互通話を行う場合でも、ISDN網へ発信してIS
DN網を介し通話を行わなければならないため、外線通
話と同様に通話料金が有料になるという問題があった。
また、上記の三者会議通話状態から第三者の通話を解除
し、ISDN電話機どうしの内線通話へ移行させる場合
でもISDN網を介した内線通話となるため、通話料金
が有料となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、ISDN網に接続された接続装置
と、この接続装置に接続された複数のISDN電話機と
からなり、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話
機との間で予め決められた各種メッセージの送受信を行
ISDN電話装置において、内線通話操作に基づき内
線通話要求を示す情報が設定されるユーザ・ユーザ情報
を含むユーザ情報メッセージを作成するユーザ情報メッ
セージ作成手段と、発信操作に基づきユーザ情報メッセ
ージを送信した後に呼設定メッセージを送信する送信
段とをISDN電話機に備えるとともにユーザ情報メ
ッセージの受信に基づき内線モードに設定して呼設定メ
ッセージを作成しISDN電話機側に返送する返送手段
、返送手段からの呼設定メッセージに応じて呼出され
た所定のISDN電話機の応答により上記ISDN電話
機と所定のISDN電話機との内線通話を行う内線通話
制御手段とを接続装置に備えたものである。また、入力
されたダイヤル番号を着サブアドレスとして設定した呼
設定メッセージを作成する呼設定メッセージ作成手段
と、発信操作に基づきユーザ情報メッセージ送信した
後に呼設定メッセージを送信する送信手段とをISDN
電話機に備えるとともに、ユーザ情報メッセージの受信
に基づき内線モードに設定して呼設定メッセージ内の着
サブアドレスを内線番号とする呼設定メッセージを作成
しISDN電話機側に返送する返送手段を接続装置に
えたものである。また、ユーザ情報メッセージを受信し
たときにISDN電話機がISDN網を介し第三者と三
者会議通話の場合はISDN網との切断処理を行い該I
SDN電話機及び該ISDN電話機と通話中のISDN
電話機を内線通話に移行する内線通話移行手段を接続装
置に備えたものである。 また、ユーザ情報メッセージを
受信したときにISDN電話機がISDN網を介する内
線通話中の場合はISDN網との切断処理を行い該IS
DN電話機及び該ISDN電話機と通話中のISDN電
話機をISDN網を介さない内線通話に移行する内線通
話移行手段を接続装置に備えたものである。
【0005】
【作用】ユーザ情報メッセージが送信されると、接続装
置は内線モードとなり、このとき接続装置に呼設定メッ
セージが送信されると、複数のISDN電話機間でIS
DN網を経由しない内線通話が可能になる。また、三者
会議中のISDN電話機から内線通話要求示す情報が
設定されたユーザ・ユーザ情報要素を含むユーザ情報メ
ッセージが接続装置へ送信されると、三者会議通話から
内線通話へ移行される。
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図4は、本発明に係るISDN電話装置の接続構成
図であり、1つのISDN回線を終端するDSU1と複
数のISDN電話機4a〜4nとの間に接続装置2を配
置した例を示している。また、図5は、DSU1の機能
に接続装置2の機能をプラスしたDSU3に複数のIS
DN電話機4a〜4nが接続された例を示している。ま
た、図1は本発明のISDN電話装置の一実施例を示す
ブロック図であり、これは上記した接続装置2に相当す
る構成を示すものである。また、図2は、DSU1の機
能と接続装置2の機能とを備えたDSU3のブロック図
である。なお、図3はISDN電話機4のブロック図で
ある。
【0007】まず、図1に示す接続装置2は、CPU2
0、ROM21、RAM22、トランス23,29、ト
ライバ・レシーバ24,28、Iインターフェース回路
25,27、Bチャネル交換部26、接続検出部30、
停電時接続回路31、DC/DCコンバータ32、スイ
ッチ33、AC電源受電部34、ACアダプタ35及び
各種のクロック信号a〜cから構成されており、図中の
点線で囲われた部分がT点/S点制御部10となってい
る。なお、×印で示されるT点側にはDSU1が接続さ
れ、S点側にはISDN電話機4が接続されるようにな
っている。また、B1,B2はBチャネルを示し、Dは
Dチャネル制御を行うためのデータバスである。このB
1,B2チャネルの交換はBチャネル交換部26により
行われ、ISDN電話機間で内線通話を行う場合のBチ
ャネルの設定は、図8に示すように、発呼電話機4aか
ら呼設定メッセージを受信して着呼電話機4bへ呼設定
メッセージを返送する時に例えばB2チャネルが設定さ
れ、発呼電話機4aへ呼設定受付メッセージを送信する
ときに例えばB1チャネルが設定される。
【0008】また、図2は、上記したように、DSU1
及び接続装置2の機能が搭載されたDSU3のブロック
図であり、このDSU3は、上記したT点/S点制御部
10、インターフェース回路部11、回線終端回路部
2、伝送路終端回路部13、ドライバ14、トランス1
5及び電源部回路16から構成され、トランス15にI
SDN回線L1,L2が接続されるようになっている。
【0009】また、図3は、上記したように、ISDN
電話機4のブロック図であり、この電話機4は、制御部
40、設定部41、内線通話時に使用する内線キー4
2、各種の表示を行う表示部43、ダイヤルキーや内線
番号を入力するためのサブアドレスキー及び発信キー等
で構成される操作部44、ISDN回線とのインターフ
ェースをとる回線I/F部45、各種のトーン信号等を
生成するアナログ信号制御部46、音声信号のアナログ
・デジタル変換を行うコーデック47、電話機の側音を
調整する側音調整回路48、ハンドセット49、AC電
源50、ACアダプタ51、給電切替部52、電話機の
各部へ電源を供給する電源部53から構成されており、
回線I/F部45を介して接続装置2またはDSU3へ
接続されている。
【0010】次に、図6は、ISDNのレイヤ3のユー
ザ情報メッセージの概要を示す説明図であり、同一回線
に収容された複数のISDN電話機4どおしで内線通話
を実現させるために、何れかのISDN電話機において
このユーザ情報メッセージにユーザ・ユーザ情報要素を
付加して送信する例を示している。また、図7は、所定
のプロトコルを経て電話機4aと電話機4bとが外線通
話(ISDN網を介する内線通話)後に、電話機4aに
おいて内線通話要求情報が設定されたユーザ・ユーザ情
報要素を上記のユーザ情報メッセージに付加して発呼し
た場合の動作シーケンスの例を示す図であり、図9,図
10はこられの動作を示すフローチャートである。
【0011】即ち図9は、ユーザ情報メッセージにユー
ザ・ユーザ情報要素を付加して発呼する電話機4a内の
制御部40の動作を示すフローチャートであり、図10
はこのユーザ情報メッセージを受信する接続装置2内の
CPU20の動作を示すフローチャートである。まず、
図9のフローチャートから説明する。電話機4aと電話
機4bとがISDN網を介する内線通話(外線通話)中
に、または、電話機4aと電話機4bとがISDN網を
介する第3者を含めた三者会議通話中に、電話機4aに
おいて内線キー42が押下されると、ステップ100で
「Y」と判定される。そしてこの場合はステップ101
で三者会議通話を含む外線通話状態を判断し、外線通話
状態と判定される場合は、ユーザ・ユーザ情報要素に内
線通話要求情報をセットしてユーザ情報メッセージに付
加すると共に、ステップ103で操作部44内に設けら
れた発信キーの押下を判断する。そして、発信キーの押
下が検出されると、ユーザ・ユーザ情報要素が付加され
たユーザ情報メッセージを送信(ステップ104)し、
その後ISDN網を経由せずに電話機4bとの内線通話
状態へ移行する(ステップ105)。また、内線キー4
2が押下されたときに外線通話状態ではない場合(ステ
ップ101で「N」の場合)は、ステップ106で内線
発信処理が行われる。
【0012】次に、図10に示す接続装置2の動作につ
いては、まず、電話機4aから送信されてくるユーザ情
報メッセージの受信をステップ150で判断する。そし
て、これが「Y」と判定されると、次にこのユーザ情報
メッセージに付加されたユーザ・ユーザ情報要素に内線
通話要求情報がセットされているか否かをステップ15
1で判断する。そして、内線通話要求情報がセットされ
ていれば、着呼時の発番号(発アドレス)のチェック、
即ち既に外線通話が形成されたときに記憶されている発
アドレスや着番号(着アドレス)と今内線通話要求され
た電話機の発アドレスとの一致を比較し(ステップ15
2)、これが一致している場合は、ステップ153にお
いて、図7に示すようなISDN網との切断処理を行っ
た後、ステップ154で電話機4aと電話機4bとをI
SDN網を介さない内線通話状態へ移行させる。即ち、
電話機4aと電話機4bとがISDN網を経由した内線
通話を行っている場合は、ISDN網を経由しない内線
通話を行わせると共に、電話機4aと電話機4bとがI
SDN網を経由し、第3者と外線通話(三者会議)を行
っている場合にも第3者との通話を断して電話機4aと
電話機4bとをISDN網を経由しない内線通話に移行
させるようにしたものである。
【0013】また、ユーザ・ユーザ情報要素に内線通話
要求情報がセットされていない場合(ステップ151で
「N」の場合)や着アドレスと発アドレスとが一致して
いない場合(ステップ152で「N」の場合)は、電話
機4aから受信したユーザ情報メッセージを、そのまま
ISDN網へ送信する(ステップ155)。
【0014】また、図8は、アイドル状態において電話
機4aから内線通話要求情報が設定されたユーザ・ユー
ザ情報要素をユーザ情報メッセージに付加して発呼した
場合の動作シーケンスの例を示す図であり、図11,図
12はこれらの動作を示すフローチャートである。図1
1のフローチャートから説明する。電話機4aにおい
て、オフフックが検出され、ステップ200において内
線キー42の押下が「Y」と判定されると、ステップ2
01ではユーザ・ユーザ情報要素に内線通話要求情報を
セットすると共に、ステップ202でダイヤル入力の判
断を行う。そして、ここでこのISDN回線と同一のダ
イヤル番号が入力されれば、入力されたダイヤル番号を
番号情報要素へセットする(ステップ203)と共
に、ステップ204で相手電話機番号の入力モードを示
すサブアドレスキーの押下を判断する。そして、サブア
ドレスキーの押下が検出され「Y」と判定された場合
は、電話機番号入力モードとなり、続いてこの同一番号
のISDN回線に収容される相手の電話機番号に相当す
るサブアドレスの入力判断を行う(ステップ205)。
そして、ステップ205において「Y」と判定される
と、ステップ206でこの入力されたサブアドレスを着
サブアドレス情報要素へセットし、ステップ207へ移
行する。
【0015】ステップ207では、発信キーの押下を判
断する。そして、発信キーの押下が「Y」と判定される
と、内線通話要求情報がセットされたユーザ・ユーザ情
報要素を付加したユーザ情報メッセージを作成し送信す
る(ステップ208)と共に、続いて上記でセットされ
た着番号及び着サブアドレスからなる呼設定メッセージ
を送信する(ステップ209)。そして、各種のメッセ
ージの送受信をステップ210で行った後、ステップ2
11へ移行し内線通話状態となる。
【0016】次に、図12は、図11に示す電話機4a
の動作と対応した動作を行う接続装置2のフローチャー
トである。即ち、ステップ250において電話機4aか
ら送信されるユーザ情報メッセージの受信を判断し、こ
れが受信された場合はこのユーザ情報メッセージに付加
されたユーザ・ユーザ情報要素に内線通話要求情報がセ
ットされているか否かをステップ251で判断し内線通
話要求情報がセットされている場合は、ステップ252
で内線モードを設定する。
【0017】その後ステップ253で電話機4aから送
信される呼設定メッセージの受信を判断し、これが受信
された場合は、受信した呼設定メッセージの着番号/着
サブアドレスを内線番号とした呼設定メッセージを作成
し、ISDN電話機4へ送信する(ステップ254)と
共に、ステップ255の各種メッセージの送受信を経
て、ステップ256で内線通話状態へ移行する。なお、
相手電話機番号を示すデータが着サブアドレス情報要素
にセットされない呼設定メッセージが接続装置から送信
された場合は、この回線に収容される全ての電話機が着
信鳴動し、また、着サブアドレスにデータがセットされ
ている呼設定メッセージが送信された場合には、このデ
ータに該当する電話機のみが着信鳴動する。そして、当
該電話機の応答により、ISDN網を経由しない内線通
話が行われる。
【0018】このように、接続装置2を設けてISDN
網を介さずに内線通話を行うようにしたので、内線通話
の際には通話料金が不要となる。なお、本実施例では接
続装置2の制御により無料の内線通話を実現するように
したが、接続装置2の機能を有するDSU3によっても
同様な制御を行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ユーザ
情報メッセージを送信して接続装置を内線モードとする
と共に、この内線モードの接続装置へ呼設定メッセージ
を送信することにより、複数のISDN電話機間でIS
DN網を経由しない内線通話を実現可能としたので、内
線通話が無料になるという効果がある。また、三者会議
中のISDN電話機から内線通話要求示す情報が設定
されたユーザ・ユーザ情報要素を含むユーザ情報メッセ
ージを接続装置へ送信すると、三者会議通話状態から通
話料金の不要な内線通話状態へ移行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るISDN電話装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】上記ISDN電話装置の他の実施例を示すブロ
ック図である。
【図3】上記ISDN電話装置を構成するISDN電話
機のブロック図である。
【図4】上記ISDN電話装置の接続構成図である。
【図5】上記ISDN電話装置の接続構成図である。
【図6】ISDNのユーザ情報メッセージの中のユーザ
・ユーザ情報要素の概要を示す説明図である。
【図7】上記ISDN電話装置の動作シーケンス図であ
る。
【図8】上記ISDN電話装置の動作シーケンス図であ
る。
【図9】上記ISDN電話装置においてユーザ情報メッ
セージの中のユーザ・ユーザ情報要素を利用して内線通
話を行う場合のISDN電話機の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】上記ISDN電話装置においてユーザ情報メ
ッセージの中のユーザ・ユーザ情報要素を利用して内線
通話を行う場合の接続装置の動作を示すフローチャート
である。
【図11】上記ISDN電話装置においてユーザ情報メ
ッセージの中のユーザ・ユーザ情報要素を利用して内線
通話を行う場合のISDN電話機の動作を示すフローチ
ャートである。
【図12】上記ISDN電話装置においてユーザ情報メ
ッセージの中のユーザ・ユーザ情報要素を利用して内線
通話を行う場合の接続装置の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1、3 DSU 2 接続装置 4 ISDN電話機 10 T点/S点制御部 11 インターフェース回路部 12 回線終端回路部 13 伝送路終端回路部 20 CPU 25、27 Iインターフェース回路 26 Bチャネル交換部 40 制御部 42 内線キー 44 操作部 45 回線I/F部 46 アナログ信号制御部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とから
    り、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話機との
    間で予め決められた各種メッセージの送受信を行うIS
    DN電話装置において、内線通話操作に基づき内線通話要求を示す情報が設定さ
    れるユーザ・ユーザ情報を含む ユーザ情報メッセージを
    作成するユーザ情報メッセージ作成手段と、発信操作に基づき 前記ユーザ情報メッセージを送信した
    後に呼設定メッセージを送信する送信手段とを前記IS
    DN電話機に備えるとともに、 前記ユーザ情報メッセージの受信に基づき内線モードに
    設定して呼設定メッセージを作成しISDN電話機側に
    返送する返送手段と、 前記返送手段からの呼設定メッセージに応じて呼出され
    た所定のISDN電話機の応答により前記ISDN電話
    機と該所定のISDN電話機との内線通話を行う内線通
    話制御手段とを前記接続装置に備えた ことを特徴とする
    ISDN電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、入力されたダイヤル番号を着サブアドレスとして設定し
    た呼設定メッセージを作成する呼設定メッセージ作成手
    段と、発信操作に基づき前記 ユーザ情報メッセージ
    した後に前記呼設定メッセージを送信する送信手段と
    を前記ISDN電話機に備えるとともに、 前記ユーザ情報メッセージの受信に基づき内線モードに
    設定して前記呼設定メッセージ内の着サブアドレスを内
    線番号とする呼設定メッセージを作成しISDN電話機
    側に返送する返送手段を前記接続装置に備えた ことを特
    徴とするISDN電話装置。
  3. 【請求項3】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    り、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話機との
    間で予め決められた各種メッセージの送受信を行うIS
    DN電話装置において、内線通話操作に基づき内線通話要求を示す情報が設定さ
    れるユーザ・ユーザ情 報を含む ユーザ情報メッセージ
    作成するユーザ情報メッセージ作成手段と、発信操作に基づき前記ユーザ情報メッセージを送信する
    送信 手段とを前記ISDN電話機に備えるとともに、記ユーザ情報メッセージを受信したときに前記ISD
    N電話機がISDN網を介し第三者と三者会議通話の場
    合はISDN網との切断処理を行い該ISDN電話機及
    び該ISDN電話機と通話中のISDN電話機を内線通
    に移行する内線通話移行手段を前記接続装置に備えた
    ことを特徴とするISDN電話装置。
  4. 【請求項4】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    り、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話機との
    間で予め決められた各種メッセージの送受信を行うIS
    DN電話装置において、 内線通話操作に基づき内線通話要求を示す情報が設定さ
    れるユーザ・ユーザ情報を含むユーザ情報メッセージを
    作成するユーザ情報メッセージ作成手段と、 発信操作に基づき前記ユーザ情報メッセージを送信する
    送信手段とを前記ISDN電話機に備えるとともに、 前記ユーザ情報メッセージを受信したときに前記ISD
    N電話機がISDN網を介する内線通話中の場合はIS
    DN網との切断処理を行い該ISDN電話機及び該IS
    DN電話機と通話中のISDN電話機をISDN網を介
    さない内線通話に移行する内線通話移行手段を前記接続
    装置に備えた ことを特徴とするISDN電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02134046A (ja) * 1988-11-15 1990-05-23 Canon Inc 通信装置
JPH02260996A (ja) * 1989-03-31 1990-10-23 Aiphone Co Ltd Isdn端末アダプタ

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