JP2652826B2 - Isdn電話装置 - Google Patents

Isdn電話装置

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JP2652826B2
JP2652826B2 JP3240305A JP24030591A JP2652826B2 JP 2652826 B2 JP2652826 B2 JP 2652826B2 JP 3240305 A JP3240305 A JP 3240305A JP 24030591 A JP24030591 A JP 24030591A JP 2652826 B2 JP2652826 B2 JP 2652826B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網に接続され
た接続装置及びこの接続装置に接続された複数のISD
N電話機とからなるISDN電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に1つのISDN回線には、DSU
(回線終端装置)を介してISDN電話機がバス形式で
8台まで接続可能となっており、この1つのISDN回
線に収容されたISDN電話機どうしで内線通話を行う
場合は、ダイヤルキーを操作してこのISDN回線に相
当するダイヤル番号を入力し、続いてサブアドレスを入
力してISDN網へ発信すると、このISDN回線に収
容され、上記サブアドレスに相当するISDN電話機へ
着信が到来することになり、この結果該当するISDN
電話機の応答により内線相互通話が行われるものとなっ
ている。また、このような内線通話状態にあるISDN
電話機が所定の操作を行うことによりISDN網を介し
た第三者を含む三者会議通話を行うこともできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな1つのISDN回線に収容される電話機どうしで内
線相互通話を行う場合でも、ISDN網へ発信してIS
DN網を介し通話を行わなければならないため、外線通
話と同様に通話料金が有料になるという問題があった。
また、上記の三者会議通話状態から第三者の通話を解除
し、ISDN電話機どうしの内線通話へ移行させる場合
でもISDN網を介した内線通話となるため、通話料金
が有料となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、ISDN網に接続された接続装置
と、この接続装置に接続された複数のISDN電話機と
からなり、発着信に基づき接続装置とISDN電話機と
の間で予め決められた各種メッセージの送受信を行う
SDN電話装置において、内線通話操作に基づき内線通
話要求を示す情報が設定されるフィーチャアクティベー
ション情報が付加された付加情報メッセージを作成する
付加情報メッセージ作成手段と、発信操作に基づき付加
情報メッセージを送信した後に呼設定メッセージを送信
する送信手段とをISDN電話機に備えるとともに、付
加情報メッセージの受信に基づき内線モードに設定して
呼設定メッセージを作成しISDN電話機側に返送する
返送手段と、返送手段からの呼設定メッセージに応じて
呼出された所定のISDN電話機の応答により上記IS
DN電話機と所定のISDN電話機との内線通話を行う
内線通話制御手段とを接続装置に備えたものである。ま
た、入力されたダイヤル番号を着サブアドレスとして設
定した呼設定メッセージを作成する呼設定メッセージ作
成手段と、発信操作に基づき付加情報メッセージ送信
した後に呼設定メッセージを送信する送信手段とをIS
DN電話機に備えるとともに、付加情報メッセージの受
信に基づき内線モードに設定して呼設定メッセージ内の
着サブアドレスを内線番号とする呼設定メッセージを作
成しISDN電話機側に返送する返送手段を接続装置に
備えたものである。また、発信操作に基づき付加情報メ
ッセージを送信する送信手段とをISDN電話機に備え
るとともに、付加情報メッセージを受信したときにIS
DN電話機がISDN網を介し第三者と三者会議通話の
場合はISDN網との切断処理を行いそのISDN電話
機及びそのISDN電話機と通話中のISDN電話機を
内線通話に移行する内線通話移行手段を接続装置に備え
たものである。 また、付加情報メッセージを受信したと
きにISDN電話機がISDN網を介する内線通話中の
場合はISDN網との切断処理を行いそのISDN電話
機及びそのISDN電話機と通話中のISDN電話機を
ISDN網を介さない内線通話に移行する内線通話移行
手段を接続装置に備えたものである。
【0005】
【作用】付加情報メッセージが送信されると、接続装置
は内線モードとなり、このとき接続装置に呼設定メッセ
ージが送信されると、複数のISDN電話機間でISD
N網を経由しない内線通話が可能になる。また、三者会
議中のISDN電話機から内線通話要求示す情報が設
定されたフィーチャアクティベーション情報要素を含む
付加情報メッセージが接続装置へ送信されると、三者会
議通話から内線通話へ移行される。
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図4は、本発明に係るISDN電話装置の接続構成
図であり、1つのISDN回線を終端するDSU1と複
数のISDN電話機4a〜4nとの間に接続装置2を配
置した例を示している。また、図5は、DSU1の機能
に接続装置2の機能をプラスしたDSU3に複数のIS
DN電話機4a〜4nが接続された例を示している。ま
た、図1は本発明のISDN電話装置の一実施例を示す
ブロック図であり、これは上記した接続装置2に相当す
る構成を示すものである。また、図2は、DSU1の機
能と接続装置2の機能とを備えたDSU3のブロック図
である。なお、図3はISDN電話機4のブロック図で
ある。
【0007】まず、図1に示す接続装置2は、CPU2
0、ROM21、RAM22、トランス23,29、ト
ライバ・レシーバ24,28、Iインターフェース回路
25,27、Bチャネル交換部26、接続検出部30、
停電時接続回路31、DC/DCコンバータ32、スイ
ッチ33、AC電源受電部34、ACアダプタ35及び
各種のクロック信号a〜cから構成されており、図中の
点線で囲われた部分がT点/S点制御部10となってい
る。なお、×印で示されるT点側にはDSU1が接続さ
れ、S点側にはISDN電話機4が接続されるようにな
っている。また、B1,B2はBチャネルを示し、Dは
Dチャネル制御を行うためのデータバスである。このB
1,B2チャネルの交換はBチャネル交換部26により
行われ、ISDN電話機間で内線通話を行う場合のBチ
ャネルの設定は、図8に示すように、発呼電話機4aか
ら呼設定メッセージを受信して着呼電話機4bへ呼設定
メッセージを返送する時に例えばB2チャネルが設定さ
れ、発呼電話機4aへ呼設定受付メッセージを送信する
ときに例えばB1チャネルが設定される。
【0008】また、図2は、上記したように、DSU1
及び接続装置2の機能が搭載されたDSU3のブロック
図であり、このDSU3は、上記したT点/S点制御部
10、インターフェース回路部11、回線終端回路部
2、伝送路終端回路部13、ドライバ14、トランス1
5及び電源部回路16から構成され、トランス15にI
SDN回線L1,L2が接続されるようになっている。
【0009】また、図3は、上記したように、ISDN
電話機4のブロック図であり、この電話機4は、制御部
40、設定部41、内線通話時に使用する内線キー4
2、各種の表示を行う表示部43、ダイヤルキーや内線
番号を入力するためのサブアドレスキー及び発信キー等
で構成される操作部44、ISDN回線とのインターフ
ェースをとる回線I/F部45、各種のトーン信号等を
生成するアナログ信号制御部46、音声信号のアナログ
・デジタル変換を行うコーデック47、電話機の側音を
調整する側音調整回路48、ハンドセット49、AC電
源50、ACアダプタ51、給電切替部52、電話機の
各部へ電源を供給する電源部53から構成されており、
回線I/F部45を介して接続装置2またはDSU3へ
接続されている。
【0010】次に、図6は、ISDNのレイヤ3の付加
情報メッセージの概要を示す説明図であり、同一回線に
収容された複数のISDN電話機4どおしで内線通話を
実現させるために、何れかのISDN電話機においてこ
の付加情報メッセージにフィーチャアクティベーション
情報要素を付加して送信する例を示している。また、図
7は、所定のプロトコルを経て電話機4aと電話機4b
とが外線通話(ISDN網を介する内線通話)後に、電
話機4aにおいて内線通話要求情報が設定されたフィー
チャアクティベーション情報要素を上記の付加情報メッ
セージに付加して発呼した場合の動作シーケンスの例を
示す図であり、図9,図10はこられの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0011】即ち図9は、付加情報メッセージにフィー
チャアクティベーション情報要素を付加して発呼する電
話機4a内の制御部40の動作を示すフローチャートで
あり、図10はこの付加情報メッセージを受信する接続
装置2内のCPU20の動作を示すフローチャートであ
る。まず、図9のフローチャートから説明する。電話機
4aと電話機4bとがISDN網を介する内線通話(外
線通話)中に、または、電話機4aと電話機4bとがI
SDN網を介する第3者を含めた三者会議通話中に、電
話機4aにおいて内線キー42が押下されると、ステッ
プ100で「Y」と判定される。そしてこの場合はステ
ップ101で三者会議通話を含む外線通話状態を判断
し、外線通話状態と判定される場合は、フィーチャアク
ティベーション情報要素に内線通話要求情報をセットし
て付加情報メッセージに付加すると共に、ステップ10
3で操作部44内に設けられた発信キーの押下を判断す
る。そして、発信キーの押下が検出されると、フィーチ
ャアクティベーション情報要素が付加された付加情報メ
ッセージを送信(ステップ104)し、その後ISDN
網を経由せずに電話機4bとの内線通話状態へ移行する
(ステップ105)。また、内線キー42が押下された
ときに外線通話状態ではない場合(ステップ101で
「N」の場合)は、ステップ106で内線発信処理が行
われる。
【0012】次に、図10に示す接続装置2の動作につ
いては、まず、電話機4aから送信されてくる付加情報
メッセージの受信をステップ150で判断する。そし
て、これが「Y」と判定されると、次にこの付加情報メ
ッセージに付加されたフィーチャアクティベーション情
報要素に内線通話要求情報がセットされているか否かを
ステップ151で判断する。そして、内線通話要求情報
がセットされていれば、着呼時の発番号(発アドレス)
のチェック、即ち既に外線通話が形成されたときに記憶
されている発アドレスや着番号(着アドレス)と今内線
通話要求された電話機の発アドレスとの一致を比較し
(ステップ152)、これが一致している場合は、ステ
ップ153において、図7に示すようなISDN網との
切断処理を行った後、ステップ154で電話機4aと電
話機4bとをISDN網を介さない内線通話状態へ移行
させる。即ち、電話機4aと電話機4bとがISDN網
を経由した内線通話を行っている場合は、ISDN網を
経由しない内線通話を行わせると共に、電話機4aと電
話機4bとがISDN網を経由し、第3者と外線通話
(三者会議)を行っている場合にも第3者との通話を断
して電話機4aと電話機4bとをISDN網を経由しな
い内線通話に移行させるようにしたものである。
【0013】また、フィーチャアクティベーション情報
要素に内線通話要求情報がセットされていない場合(ス
テップ151で「N」の場合)や着アドレスと発アドレ
スとが一致していない場合(ステップ152で「N」の
場合)は、電話機4aから受信した付加情報メッセージ
を、そのままISDN網へ送信する(ステップ15
5)。
【0014】また、図8は、アイドル状態において電話
機4aから内線通話要求情報が設定されたフィーチャア
クティベーション情報要素を付加情報メッセージに付加
して発呼した場合の動作シーケンスの例を示す図であ
り、図11,図12はこれらの動作を示すフローチャー
トである。図11のフローチャートから説明する。電話
機4aにおいて、オフフックが検出され、ステップ20
0において内線キー42の押下が「Y」と判定される
と、ステップ201ではフィーチャアクティベーション
情報要素に内線通話要求情報をセットすると共に、ステ
ップ202でダイヤル入力の判断を行う。そして、ここ
でこのISDN回線と同一のダイヤル番号が入力されれ
ば、入力されたダイヤル番号を着番号情報要素へセット
する(ステップ203)と共に、ステップ204で相手
電話機番号の入力モードを示すサブアドレスキーの押下
を判断する。そして、サブアドレスキーの押下が検出さ
れ「Y」と判定された場合は、電話機番号入力モードと
なり、続いてこの同一番号のISDN回線に収容される
相手の電話機番号に相当するサブアドレスの入力判断を
行う(ステップ205)。そして、ステップ205にお
いて「Y」と判定されると、ステップ206でこの入力
されたサブアドレスを着サブアドレス情報要素へセット
し、ステップ207へ移行する。
【0015】ステップ207では、発信キーの押下を判
断する。そして、発信キーの押下が「Y」と判定される
と、内線通話要求情報がセットされたフィーチャアクテ
ィベーション情報要素を付加した付加情報メッセージを
作成し送信する(ステップ208)と共に、続いて上記
でセットされた着番号及び着サブアドレスからなる呼設
定メッセージを送信する(ステップ209)。そして、
各種のメッセージの送受信をステップ210で行った
後、ステップ211へ移行し内線通話状態となる。
【0016】次に、図12は、図11に示す電話機4a
の動作と対応した動作を行う接続装置2のフローチャー
トである。即ち、ステップ250において電話機4aか
ら送信される付加情報メッセージの受信を判断し、これ
が受信された場合はこの付加情報メッセージに付加され
たフィーチャアクティベーション情報要素に内線通話要
求情報がセットされているか否かをステップ251で判
断し内線通話要求情報がセットされている場合は、ステ
ップ252で内線モードを設定する。
【0017】その後ステップ253で電話機4aから送
信される呼設定メッセージの受信を判断し、これが受信
された場合は、受信した呼設定メッセージの着番号/着
サブアドレスを内線番号とシた呼設定メッセージを作成
し、ISDN電話機4へ送信する(ステップ254)と
共に、ステップ255の各種メッセージの送受信を経
て、ステップ256で内線通話状態へ移行する。なお、
相手電話機番号を示すデータが着サブアドレス情報要素
にセットされない呼設定メッセージが接続装置から送信
された場合は、この回線に収容される全ての電話機が着
信鳴動し、また、着サブアドレスにデータがセットされ
ている呼設定メッセージが送信された場合には、このデ
ータに該当する電話機のみが着信鳴動する。そして、当
該電話機の応答により、ISDN網を経由しない内線通
話が行われる。
【0018】このように、接続装置2を設けてISDN
網を介さずに内線通話を行うようにしたので、内線通話
の際には通話料金が不要となる。なお、本実施例では接
続装置2の制御により無料の内線通話を実現するように
したが、接続装置2の機能を有するDSU3によっても
同様な制御を行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、付加情
報メッセージを送信して接続装置を内線モードとすると
共に、この内線モードの接続装置へ呼設定メッセージを
送信することにより、複数のISDN電話機間でISD
N網を経由Lない内線通話を実現可能としたので、内線
通話が無料になるという効果がある。また、三者会議中
のISDN電話機から内線通話要求示す情報が設定さ
れたフィーチャアクティベーション情報要素を含む付加
情報メッセージを接続装置へ送信すると、三者会議通話
状態から通話料金の不要な内線通話状態へ移行すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るISDN電話装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】上記ISDN電話装置の他の実施例を示すブロ
ック図である。
【図3】上記ISDN電話装置を構成するISDN電話
機のブロック図である。
【図4】上記ISDN電話装置の接続構成図である。
【図5】上記ISDN電話装置の接続構成図である。
【図6】ISDNの付加情報メッセージの中のフィーチ
ャアクティベーション情報要素の概要を示す説明図であ
る。
【図7】上記ISDN電話装置の動作シーケンス図であ
る。
【図8】上記ISDN電話装置の動作シーケンス図であ
る。
【図9】上記ISDN電話装置において付加情報メッセ
ージの中のフィーチャアクティベーション情報要素を利
用して内線通話を行う場合のISDN電話機の動作を示
すフローチャートである。
【図10】上記ISDN電話装置において付加情報メッ
セージの中のフィーチャアクティベーション情報要素を
利用して内線通話を行う場合の接続装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図11】上記ISDN電話装置において付加情報メッ
セージの中のフィーチャアクティベーション情報要素を
利用して内線通話を行う場合のISDN電話機の動作を
示すフローチャートである。
【図12】上記ISDN電話装置において付加情報メッ
セージの中のフィーチャアクティベーション情報要素を
利用して内線通話を行う場合の接続装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1、3 DSU 2 接続装置 4 ISDN電話機 10 T点/S点制御部 11 インターフェース回路部 12 回線終端回路部 13 伝送路終端回路部 20 CPU 25、27 Iインターフェース回路 26 Bチャネル交換部 40 制御部 42 内線キー 44 操作部 45 回線I/F部 46 アナログ信号制御部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とから
    り、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話機との
    間で予め決められた各種メッセージの送受信を行うIS
    DN電話装置において、内線通話操作に基づき内線通話要求を示す情報が設定さ
    れるフィーチャアクティベーション情報が付加された
    加情報メッセージを作成する付加情報メッセージ作成
    段と、発信操作に基づき 前記付加情報メッセージを送信した後
    に呼設定メッセージを送信する送信手段とを前記ISD
    N電話機に備えるとともに、 前記付加情報メッセージの受信に基づき内線モードに設
    して呼設定メッセージを作成しISDN電話機側に返
    送する返送手段と、 前記返送手段からの呼設定メッセージに応じて呼出され
    た所定のISDN電話機の応答により前記ISDN電話
    機と該所定のISDN電話機との内線通話を行う内線通
    話制御手段とを前記接続装置に備えた ことを特徴とする
    ISDN電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、入力されたダイヤル番号を着サブアドレスとして設定し
    た呼設定メッセージを作成する呼設定メッセージ作成手
    段と、発信操作に基づき前記付加情報メッセージを送信
    した後に前記呼設定メッセージを送信する送信手段とを
    前記 ISDN電話機に備えるとともに、 前記 付加情報メッセージの受信に基づき内線モードに設
    定して前記呼設定メッセージ内の着サブアドレスを内線
    番号とする呼設定メッセージを作成しISDN電話機
    に返送する返送手段を前記接続装置に備えたことを特徴
    とするISDN電話装置。
  3. 【請求項3】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    り、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話機との
    間で予め決められた各種メッセージの送受信を行うIS
    DN電話装置において、内線通話操作に基づき内線通話要求を示す情報が設定さ
    れるフィーチャアクテイベーション情報が付加された
    加情報メッセージを作成する付加情報メッセージ作成
    段と、発信操作に基づき前記付加情報メッセージを送信する送
    手段とを前記ISDN電話機に備えるとともに、 前記 付加情報メッセージを受信したときに前記ISDN
    電話機がISDN網を介し第三者と三者会議通話の場合
    はISDN網との切断処理を行い該ISDN電話機及び
    該ISDN電話機と通話中のISDN電話機を内線通話
    に移行する内線通話移行手段を前記接続装置に備えた
    とを特徴とするISDN電話装置。
  4. 【請求項4】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    り、発着信に基づき前記接続装置とISDN電話機との
    間で予め決められた各種メッセージの送受信を行うIS
    DN電話装置において、 内線通話操作に基づき内線通話要求を示す情報が設定さ
    れるフィーチャアクティベーション情報が付加された付
    加情報メッセージを作成する付加情報メッセージ作成手
    段と発信操作に基づき前記付加情報メッセージを送信する送
    信手段とを前記ISDN電話機に備えるとともに、 前記付加情報メッセージを受信したときに前記ISDN
    電話機がISDN網を介する内線通話中の場合はISD
    N網との切断処理を行い該ISDN電括幾及び該ISD
    N電話機と通話中のISDN電話幾をISDN網を介さ
    ない内線通話に移行する内線通話移行手段を前記接続装
    置に備えた ことを特徴とするISDN電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02134046A (ja) * 1988-11-15 1990-05-23 Canon Inc 通信装置
JPH02260996A (ja) * 1989-03-31 1990-10-23 Aiphone Co Ltd Isdn端末アダプタ

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