JPH05199311A - Isdn電話装置 - Google Patents

Isdn電話装置

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JPH05199311A
JPH05199311A JP25187392A JP25187392A JPH05199311A JP H05199311 A JPH05199311 A JP H05199311A JP 25187392 A JP25187392 A JP 25187392A JP 25187392 A JP25187392 A JP 25187392A JP H05199311 A JPH05199311 A JP H05199311A
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JP
Japan
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isdn
call
setup message
telephone
call setup
Prior art date
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Pending
Application number
JP25187392A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunei Yamamura
俊英 山村
Hidekazu Masuda
英一 増田
Yasuhisa Oshima
靖久 大嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ISDN電話装置において、内線通話の際に
通話料金を不要とする。 【構成】 ISDN網に接続された接続装置2とこの接
続装置2に接続された複数のISDN電話機4a〜4n
を備え、何れかの電話機から内線通話要求情報がセット
されたユーザ・ユーザ情報要素を付加した呼設定メッセ
ージが送信された場合、この呼設定メッセージをISD
N網へ送信せずにこの呼設定メッセージを基にした呼設
定メッセージを作成して電話機側へ折り返し送信する。
この結果、ISDN網を経由しない無料の内線通話が行
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網に接続され
た接続装置及びこの接続装置に接続された複数のISD
N電話機とからなるISDN電話装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に1つのISDN回線には、DSU
(回線終端装置)を介してISDN電話機がバス形式で
8台まで接続可能となっており、この1つのISDN回
線に収容されたISDN電話機どうしで内線通話を行う
場合は、ダイヤルキーを操作してこのISDN回線に相
当するダイヤル番号を入力し、続いてサブアドレスを入
力してISDN網へ発信すると、このISDN回線に収
容され、上記サブアドレスに相当するISDN電話機の
みが着信鳴動し、この結果該当するISDN電話機の応
答により内線相互通話が行われるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな1つのISDN回線に収容される電話機どうしで内
線相互通話を行う場合でも、ISDN網へ発信してIS
DN網を介し通話を行わなければならないため、外線通
話と同様に通話料金が有料になるという問題があった。
したがって本発明は、無料の内線通話を実現することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、ISDN網に接続された接続装置
と、接続装置に接続された複数のISDN電話機とから
なるISDN電話装置において、接続装置へ送信する呼
設定メッセージにユーザ・ユーザ情報要素を付加する手
段と、ユーザ・ユーザ情報要素に内線通話要求を示す内
線通話要求情報を設定する手段とをISDN電話機に備
えると共に、受信した呼設定メッセージの中にユーザ・
ユーザ情報要素が付加されかつ内線通話要求情報が設定
されている場合は受信した呼設定メッセージを基にした
呼設定メッセージを作成して複数のISDN電話機へ折
り返し送信する手段を接続装置に設けたものである。ま
た、接続装置へ送信する呼設定メッセージの中のキーパ
ット・ファシリティ情報要素に内線通話要求を示す内線
通話要求情報を設定する手段をISDN電話機に備える
と共に、受信した呼設定メッセージの中のキーパット・
ファシリティ情報要素に内線通話要求情報が設定されて
いる場合は受信した呼設定メッセージを基にした呼設定
メッセージを作成し複数のISDN電話機へ折り返し送
信する手段を接続装置に設けたものである。また、IS
DN電話機から受信した呼設定メッセージの中の着番号
情報要素の内容が外線発信の条件を満足しない場合は受
信した呼設定メッセージを基にした呼設定メッセージを
作成し複数のISDN電話機へ折り返し送信する手段を
接続装置に設けたものである。また、ISDN電話機か
ら受信した呼設定メッセージをISDN網へ中継すると
共に,中継した呼設定メッセージに対しISDN網から
不完全番号を示す情報を含む解放完了メッセージを受信
したときにこの呼設定メッセージを複数のISDN電話
機へ返送する手段を接続装置に設けたものである。ま
た、接続されたISDN回線の番号を登録する手段と、
ISDN電話機から受信した呼設定メッセージの中の着
番号情報要素の内容が登録されたISDN回線の番号と
一致する場合は受信した呼設定メッセージを基にした呼
設定メッセージを作成しISDN電話機へ折り返し送信
する手段とを接続装置に設けたものである。
【0005】
【作用】受信した呼設定メッセージに内線通話要求情報
が設定されたユーザ・ユーザ情報要素が付加されている
場合、この呼設定メッセージはISDN電話機へ折り返
し送信される。また、受信した呼設定メッセージの中の
キーパット・ファシリティ情報要素に内線通話要求情報
が設定されている場合、この呼設定メッセージは同様に
ISDN電話機へ折り返し送信される。また、受信した
呼設定メッセージの中の着番号情報要素の内容が外線発
信の条件を満足しない場合も、同様にISDN電話機へ
折り返し送信される。また、受信した呼設定メッセージ
をISDN網へ中継し、ISDN網から不完全番号を示
す情報を含む解放完了メッセージが受信された場合も、
この呼設定メッセージはISDN電話機へ返送される。
また、ISDN回線の番号を登録し、受信した呼設定メ
ッセージの中の着番号情報要素の内容が登録された番号
と一致する場合も、同様にISDN電話機へ折り返し送
信される。
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図4は、本発明に係るISDN電話装置の接続構成
図であり、1つのISDN回線を終端するDSU1と複
数のISDN電話機4a〜4nとの間に接続装置2を配
置した例を示している。また、図5は、DSU1の機能
に接続装置2の機能をプラスしたDSU3に複数のIS
DN電話機4a〜4nが接続された例を示している。ま
た、図1は本発明のISDN電話装置の一実施例を示す
ブロック図であり、これは上記した接続装置2に相当す
る構成を示すものである。また、図2はDSU1の機能
と接続装置2の機能とを備えたDSU3のブロック図で
ある。なお、図3はISDN電話機4のブロック図であ
る。
【0007】まず、図1に示す接続装置2は、CPU2
0、ROM21、RAM22、トランス23,29、ド
ライバ・レシーバ24,28、Iインターフェース回路
25,27、Bチャネル交換部26、接続検出部30、
停電時接続回路31、DC/DCコンバータ32、スイ
ッチ33、AC電源受電部34、ACアダプタ35及び
各種のクロック信号a〜cから構成されており、図中の
点線で囲われた部分がT点/S点制御部10となってい
る。なお、×印で示されるT点側にはDSU1が接続さ
れ、S点側にはISDN電話機4が接続されるようにな
っている。またB1,B2はBチャネルを示し、DはD
チャネル制御を行うためのデータバスである。なお、B
1,B2チャネルの交換はBチャネル交換部26により
行われ、ISDN電話機間で内線通話を行う場合のBチ
ャネルの設定は、図7に示すように、発呼電話機4aか
ら呼設定メッセージを受信して着呼電話機4bへ呼設定
メッセージを返送する時に例えばB2チャネルが設定さ
れ、発呼電話機4aへ呼設定受付メッセージを送信する
ときに例えばB1チャネルが設定される。
【0008】また、図2は、上記したように、DSU1
及び接続装置2の機能が搭載されたDSU3のブロック
図であり、このDSU3は、上記のT点/S点制御部1
0、インターフェース回路部11、回線終端回路部1
2、伝送路終端回路部13、ドライバ14、トランス1
5及び電源部回路16から構成され、トランス15にI
SDN回線L1,L2が接続されるようになっている。
【0009】また、図3は、上記したように、ISDN
電話機4のブロック図であり、この電話機4は、制御部
40、設定部41、内線通話時に使用する内線キー4
2、各種の表示を行う表示部43、ダイヤルキー,サブ
アドレスや後述するように内線通話相手の電話機に割り
当てられた内線番号を入力するためのサブアドレスキ
ー,発信キー等で構成される操作部44、ISDN回線
とのインターフェースをとる回線I/F部45、各種の
トーン信号等を生成するアナログ信号制御部46、音声
信号のアナログ・デジタル変換を行うコーデック47、
電話機の側音を調整する側音調整回路48、ハンドセッ
ト49、AC電源50、ACアダプタ51、給電切替部
52、電話機の各部へ電源を供給する電源部53から構
成されており、回線I/F部45を介して接続装置2ま
たはDSU3へ接続されている。
【0010】次に、図6は、ISDNのレイヤ3の呼設
定メッセージの概要を示す説明図であり、同一回線に収
容された複数のISDN電話機4どおしで内線通話を実
現させるための呼設定メッセージに付加されるユーザ・
ユーザ情報要素の内容の2通りのパターン(パターン
1,2)を示している。また、図7は、電話機4aにお
いて上記のユーザ・ユーザ情報要素をパターン1に示す
ような内容に変えて発呼した場合の第1の実施例動作を
示すシーケンス図であり、図8は、ユーザ・ユーザ情報
要素をパターン2に示すような内容に変えて発呼した場
合の第2の実施例動作を示すシーケンス図である。
【0011】このようなユーザ・ユーザ情報要素を使用
して内線発信する場合の電話機4aの制御部40及びこ
れを受信する接続装置2のCPU20の上記第1,第2
の実施例動作を図15〜図18のフローチャートに基づ
いて説明する。なお、図15,図16のフローチャート
は第1の実施例動作を示し、図17,図18のフローチ
ャートは第2の実施例動作を示している。図15のフロ
ーチャートは、ユーザ・ユーザ情報要素のパターン1を
用いて内線発呼を行う場合の電話機4aの動作を示した
ものであり、オフフックが検出されると、ステップ10
0において内線キー42の押下を判断し、内線キー42
の押下が「Y」と判定されると、ユーザ・ユーザ情報要
素内のオクテット3のプロトコル識別子を“ユーザ特有
プロトコル”と指定しオクテット4領域へ内線通話要求
情報をセットする(ユーザ・ユーザ情報要素へ内線通話
要求情報セット処理;ステップ101)と共に、ステッ
プ102でダイヤル入力の判断を行う。そして、操作部
44内のダイヤルキーが操作されてこれが入力されれ
ば、入力されたダイヤル番号、即ち例えばこのISDN
回線の番号と同一の電話番号を呼設定メッセージの中の
着番号(着アドレス)情報要素へセット(ステップ10
3)し、続いてステップ104で操作部44内のサブア
ドレスキーの押下を判断する。また、ダイヤルキーの押
下が検出できないときもステップ104へ移行してサブ
アドレスキーの押下を判断する。なお、入力するダイヤ
ル番号は、ISDN回線と同一の電話番号でなくても良
い。
【0012】そして、サブアドレスキーの押下が「Y」
と判定されると、次にステップ105でダイヤルキー等
の操作によるサブアドレスの入力、即ち内線通話したい
相手の電話機番号(内線番号)の入力を判断する。そし
て、これの入力が検出されると、このデータを呼設定メ
ッセージの中の着サブアドレス情報要素へセット(ステ
ップ106)しステップ107で操作部44内の発信キ
ーの押下を判断する。そして発信キーの押下が「Y」と
判定された場合は、図6に示すように、内線通話要求情
報がセットされたユーザ・ユーザ情報要素の付加された
呼設定メッセージを作成して送信する(ステップ10
8)と共に、ステップ109で接続装置2と各種メッセ
ージの送受信を行いステップ110で内線通話状態へ移
行する。
【0013】また、内線キー42の押下が検出されない
場合(ステップ100で「N」の場合)は、外線通話の
ための発呼を行うということで、発呼のためのダイヤル
キーやサブアドレスキー等の押下をステップ111で判
断し、これらのキー入力が検出されれば、ステップ11
2で入力されたダイヤル番号やサブアドレスをそれぞ
れ、着番号情報要素及び着サブアドレス情報要素へセッ
トすると共に、ステップ113で発信キーの押下を判断
する。その後、発信キーの押下が「Y」と判定される
と、ユーザ・ユーザ情報要素の付加されない呼設定メッ
セージを作成して送信する(ステップ114)と共に、
ステップ115で各種メッセージの送受信を行い、ステ
ップ116で外線通話状態へ移行する。
【0014】次に、図16は、図15に示す電話機4a
の動作と対応した動作を行う接続装置2のフローチャー
トである。即ち、ステップ150において電話機4aか
ら送信される呼設定メッセージの受信判断を行い、これ
が受信された場合はこの呼設定メッセージの中にユーザ
・ユーザ情報要素が含まれているか否かをステップ15
1で判断する。そしてユーザ・ユーザ情報要素が含まれ
ている場合は、次にこの情報要素のオクテット3のプロ
トコル識別子が“ユーザ特有プロトコル”でオクテット
4領域の内容が内線通話要求情報であるかの判断をステ
ップ152で行う。即ち、ユーザ・ユーザ情報要素の内
容が内線通話かの判断を行う。これが内線通話要求情報
と判定される場合は、ISDN網へ前記呼設定メッセー
ジを送信せずにそのまま受信した呼設定メッセージの着
番号,着サブアドレス(内線番号)を基にユーザ・ユー
ザ情報要素が付加されていない通常の呼設定メッセージ
(図6参照)を作成し、電話機側へ折り返し送信する
(ステップ153)と共に、このとき図7に示すよう
に、着呼電話機4bの通話チャネルとしてB2チャネル
を設定する。その後、着呼電話機4bからの呼設定受付
メッセージ,呼出メッセージの受信による発呼電話機4
aへの呼設定受付メッセージの返送の際に発呼電話機4
aの通話チャネルをB1チャネルに設定する。こうした
電話機4a,4bとの各種メッセージの送受信(ステッ
プ154)を経て、ステップ155で内線通話状態へ移
行する。
【0015】この場合電話機4側においては、接続装置
2からの呼設定メッセージを受信して、着サブアドレス
情報要素の中にサブアドレス、即ち内線番号がセットさ
れていなければ全ての電話機が着信鳴動し、またサブア
ドレスがセットされ、かつ電話機側でアドレス情報の通
信可能性確認を行っていればその番号に該当する電話機
だけが着信鳴動する。そして該当する電話機がオフフッ
クすると内線通話状態となる。また、呼設定メッセージ
の中にユーザ・ユーザ情報要素が含まれていない場合
(ステップ151で「N」の場合)及びユーザ・ユーザ
情報要素の内容が内線通話要求ではない場合(ステップ
152で「N」の場合)は、受信した呼設定メッセージ
をそのままISDN網へ送信する(ステップ156)と
共に、ステップ157で各種メッセージの送受信を行
い、ステップ158へ移行して外線通話状態へ移行す
る。
【0016】次に、図17のフローチャートは、ユーザ
・ユーザ情報要素のパターン2を用いて内線発呼を行う
場合の電話機4aの動作を示したものであり、オフフッ
クが検出され、次いでステップ200において内線キー
42の押下が「Y」と判定されると、続いてステップ2
01でダイヤル入力の判断を行う。そしてダイヤルが入
力されれば、入力されたダイヤル番号を記憶する(ステ
ップ202)と共に、ステップ203でサブアドレスキ
ーの押下を判断する。サブアドレスキーの押下が検出さ
れ「Y」と判定されると、ステップ204でサブアドレ
スデータの入力を判断し、サブアドレスデータの入力が
検出されると、ステップ205でこの入力されたサブア
ドレスデータを記憶してステップ206へ移行する。
【0017】ステップ206では、記憶されているダイ
ヤル番号及びサブアドレスデータを、図6に示すよう
に、呼設定メッセージの着番号,着サブアドレス情報要
素にセットせずに、呼番号から高位レイヤ整合性までの
情報要素を作成する。さらにこの作成した情報要素に、
ユーザ・ユーザ情報要素内のオクテット3のプロトコル
識別子を標準JT−Q931ユーザ・網呼制御メッセー
ジとし、かつオクテット4としてのユーザ情報内に上記
作成した呼番号から高位レイヤ整合性までの情報要素
(ただし、着番号,着サブアドレス情報要素には上記入
力ダイヤル番号,サブアドレスがセットされている)か
らなるユーザ・ユーザ情報を付加した呼設定メッセージ
を作成し(呼設定メッセージ作成処理)、ステップ20
7へ移行して発信キーの押下を判断する。そして発信キ
ーの押下が「Y」と判定されると、ユーザ・ユーザ情報
要素の付加された呼設定メッセージを作成して送信する
(ステップ208)と共に、ステップ209で接続装置
2と各種メッセージの送受信を行った後、ステップ21
0で内線通話状態へ移行する。また、内線キー42の押
下が検出されない場合(ステップ200で「N」の場
合)は、外線通話のための発呼を行うということで、図
15のステップ111〜116と同様な外線発信処理が
行われる。
【0018】次に、図18は、図17に示す電話機4a
の動作と対応した動作を行う接続装置2のフローチャー
トである。即ち、ステップ250において電話機4aか
ら送信される呼設定メッセージの受信判断を行い、これ
が受信された場合はISDN網へこの呼設定メッセージ
を送信すると共に、この呼設定メッセージの中にユーザ
・ユーザ情報要素が含まれているか否かをステップ25
1で判断する。そしてユーザ・ユーザ情報要素が含まれ
ている場合は、この情報要素内のオクテット3のプロト
コル識別子が標準JT−Q931ユーザ・網呼制御メッ
セージとなっており、しかもオクテット4に呼設定メッ
セージがセットされているかの判断をステップ252で
行い、呼設定メッセージと判定される場合は、オクテッ
ト4内の着番号,着サブアドレスをそれぞれ呼設定メッ
セージの着番号,着サブアドレス情報要素にコピーし、
ユーザ・ユーザ情報が付加されない呼設定メッセージ
(図6参照)を作成し、ISDN電話機4へ折り返し送
信する(ステップ253)と共に、電話機4aから受信
した呼設定メッセージをそのままISDN網へ送信し、
ステップ255の各種メッセージの送受信を経てステッ
プ256で内線通話状態へ移行する。
【0019】一方、ISDN網へ送信した呼設定メッセ
ージには着番号が無いため、ISDN網はこれを無効と
判断し、接続装置2へ解放完了メッセージを送信し、呼
の切断復旧を行う。なお、受信した呼設定メッセージの
中にユーザ・ユーザ情報要素が含まれていない場合(ス
テップ251で「N」の場合)及びユーザ・ユーザ情報
要素の内容が呼設定メッセージではない場合(ステップ
252で「N」の場合)は、受信した呼設定メッセージ
をそのままISDN網へ送信(ステップ257)し、ス
テップ258の各種メッセージの送受信を経て、ステッ
プ259で外線通話状態へ移行する。
【0020】次に、図9はレイヤ3における呼設定メッ
セージの中のキーパット・ファシリティ情報要素の内容
を示す説明図であり、また図11は電話機4aにおいて
このキーパット・ファシリティ情報要素に内線通話要求
情報としての着番号をセットして発呼した場合の第3の
実施例動作を示すシーケンス図である。このような第3
の実施例動作を図19,図20のフローチャートに基づ
いて説明する。まず、図19のフローチャートから説明
する。電話機4aにおいて、オフフックが検出され、ス
テップ300において内線キー42の押下が「Y」と判
定されると、続いてステップ301でダイヤル入力の判
断を行う。そして、ダイヤル(所定のダイヤル番号)が
入力されれば、入力されたダイヤル番号をキーパット・
ファシリティ情報要素内に着番号としてセットする(ス
テップ302)と共に、ステップ303でサブアドレス
キーの押下を判断する。サブアドレスキーの押下が検出
され「Y」と判定されると、ダイヤル番号とサブアドレ
スとを識別するために記憶したダイヤル番号の後に
“#”データを記憶する。そしてステップ304でサブ
アドレスデータの入力を判断し、サブアドレスデータの
入力が検出されると、ステップ305でサブアドレスデ
ータを“#”データの後に着サブアドレスとしてセット
しキーパット・ファシリティ情報を作成してステップ3
06へ移行する。
【0021】ステップ306では、図9に示すように、
着番号,着サブアドレスがセットされたキーパット・フ
ァシリティ情報要素からなる呼設定メッセージを作成し
て、ステップ307へ移行し発信キーの押下を判断す
る。そして、発信キーの押下が「Y」と判定されると、
作成された呼設定メッセージを送信する(ステップ30
8)と共にステップ309で接続装置2と各種メッセー
ジの送受信を行った後、ステップ310へ移行して内線
通話状態となる。また、内線キー42の押下が検出され
ない場合は、外線通話のための発呼を行うということ
で、図15のステップ111〜116と同様な外線発信
処理が行われる。
【0022】次に、図20は、図19に示す電話機4a
の動作と対応した動作を行う接続装置2のフローチャー
トである。即ち、ステップ350において電話機4aか
ら送信される呼設定メッセージの受信判断を行い、これ
が受信された場合はこの呼設定メッセージの中のキーパ
ット・ファシリティ情報要素をステップ351でチェッ
クし、ステップ352でこのキーパット・ファシリティ
情報要素内に着番号の有無を判断する。そして、キーパ
ット・ファシリティ情報要素内に着番号がセットされて
いれば、ISDN網へ前記呼設定メッセージを送信せず
に、このセットされている着番号及び、該キーパット・
ファシリティ情報要素に着サブアドレスがセットされて
いればこの着サブアドレスを呼設定メッセージの中の着
番号,着サブアドレス情報要素へコピーする(ステップ
353)。そして、受信した呼設定メッセージをもとに
キーパット・ファシリティを除いた呼設定メッセージ
(図9参照)を作成してISDN電話機4へ折り返し送
信(ステップ354)し、ステップ355の各種メッセ
ージの送受信を経て、ステップ356で内線通話状態へ
移行する。なお、キーパット・ファシリティ情報要素内
の着番号と着サブアドレスの識別は、上述したとおり
“#”により行う。
【0023】また、受信した呼設定メッセージの中のキ
ーパット・ファシリティ情報要素の中に着番号がセット
されていない場合(ステップ352で「N」の場合)
は、図18に示したステップ257以降の処理と同様な
処理を実行する。なお、電話機4aにおいては、ダイヤ
ルを入力せずに、内線通話を行いたい相手のサブアドレ
スのみを入力することにより、このサブアドレスに該当
する電話機を呼出すようにしても良い。この場合、入力
されたサブアドレスをキーパット・ファシリティ情報要
素にセットして、図9に示すように呼設定メッセージの
作成を行い、この呼設定メッセージを接続装置2へ送信
すれば、接続装置2では着番号が無いことから内線通話
と判断し、サブアドレスを着サブアドレス情報要素にコ
ピーしてキーパット・ファシリティを除いた呼設定メッ
セージ(図9参照)を作成し、電話機側へ返送される。
この結果、着サブアドレスに対応した電話機のみが呼出
される。
【0024】次に、図10は、レイヤ3における呼設定
メッセージの中の着番号情報要素及び着サブアドレス情
報要素の内容を示す説明図である。また、図12はこの
着番号情報要素及び着サブアドレス情報要素に内線通話
要求を示す情報をセットして発呼した場合の第4の実施
例動作を示すシーケンス図であり、図21はそのフロー
チャートである。まず、図21(a)のフローチャート
に基づいて第4の実施例動作の詳細を説明する。電話機
4aにおいて、オフフックが検出され、ステップ400
においてダイヤルの入力が「Y」と判定されると、入力
されたダイヤル番号(外線発信を満足しない番号)を着
番号情報要素へセット(ステップ401)し、続いてス
テップ402でサブアドレスキーの押下を判断する。そ
してサブアドレスキーの押下が検出され「Y」と判定さ
れると、ステップ403でサブアドレスデータの入力を
判断し、サブアドレスデータの入力が検出された場合
は、ステップ404でサブアドレスデータを着サブアド
レス情報要素内にセットする。そして発信キーの押下が
検出されステップ405で「Y」と判定されると、ステ
ップ406で図10に示すような呼設定メッセージを作
成し送信する。
【0025】図21(b)は、図21(a)に示す電話
機4aの動作と対応した動作を行う接続装置2のフロー
チャートである。即ち、ステップ450において電話機
4aから送信される呼設定メッセージの受信判断を行
い、これが受信された場合はこの呼設定メッセージの中
の着番号情報要素の中にセットされているダイヤルの桁
数及び番号をチェックしこの桁数及び番号が外線発信を
満足するか否かをステップ451で判断する。外線発信
を満たすような桁数及び番号と判定される場合は受信し
た呼設定メッセージをそのままISDN網へ送信する
(ステップ452)と共に、ステップ453で各種メッ
セージの送受信を行った後、ステップ454で外線通話
状態へ移行する。
【0026】また、着番号情報要素にセットされたダイ
ヤルの番号及び桁数が外線発信を満足しないと判定され
る場合(着番号情報要素にダイヤル番号がセットされて
いない場合も含む)は、受信した呼設定メッセージをI
SDN網へは送信せずに該メッセージをもとに着番号が
なく着サブアドレス(内線番号)を着サブアドレス情報
要素にセットした呼設定メッセージ(図10参照)を作
成してISDN電話機4へ送信(ステップ455)し、
ステップ456の各種メッセージの送受信を経て、ステ
ップ457で内線通話状態へ移行する。
【0027】次に、図13は、上記第4実施例におい
て、電話機4aから送信された呼設定メッセージをその
ままISDN網へ送信し、網からの解放完了メッセージ
の受信により内線通話状態へ移行させる第5の実施例動
作を示すシーケンス図である。このような場合における
接続装置2の動作を図22のフローチャートに基づき説
明する。即ち、ステップ500において電話機4aから
送信される呼設定メッセージの受信判断を行い、これが
受信された場合はこの呼設定メッセージをISDN網へ
送信する(ステップ501)。この呼設定メッセージは
ISDN網において受信され、着番号情報要素の中にセ
ットされているダイヤルの桁数及び番号がISDN網に
おいてチェックされることになり、この結果ダイヤルの
桁数及び番号が外線発信を満足しない場合は、不完全番
号であるとして無効呼と判断され解放完了メッセージが
接続装置2へ返送され呼の切断復旧が行われる。ステッ
プ502ではISDN網からの上記解放完了メッセージ
を受信してこのメッセージの中の理由表示が「#28」
(不完全番号)であるか否かを判断し(ステップ50
3)、「Y」の場合は、ISDN電話機4aから受信し
た呼設定メッセージをISDN電話機4側へ送信する
(ステップ504)と共に、ステップ505で各種メッ
セージの送受信を行った後、ステップ506へ移行して
内線通話状態となる。
【0028】このように、接続装置2を設けてISDN
網を介さずに内線通話を行うようにしたため、内線通話
の際には通話料金が不要となる。なお、上記各実施例の
他に、次のような手段により内線通話を実現することが
可能となる。即ち、図14は、予め接続装置2に例えば
このISDN回線の代表電話番号を登録すると共に、I
SDN電話機4aにおいて着番号情報要素にこの代表電
話番号(自身の電話番号)をセットして発呼した場合の
第6の実施例動作を示すシーケンス図である。また、図
23,図24はこの実施例動作を詳細に示すフローチャ
ートである。まず、図23のフローチャートに基づいて
第6の実施例動作の詳細を説明する。電話機4aにおい
て、オフフックが検出され、続いてステップ550でダ
イヤル入力の判断が「Y」となると、入力されたダイヤ
ル番号(接続装置2に接続されたISDN回線の代表番
号)を記憶する(ステップ551)。次にステップ55
2ではサブアドレスキーの押下を判断し、これが「Y」
と判定されると、ステップ553でサブアドレスデータ
の入力を判断し、サブアドレスデータの入力が検出され
た場合には、このデータを記憶(ステップ554)し、
ステップ555へ移行する。なお、サブアドレスキーの
押下が検出できずステップ552で「N」と判定される
場合もステップ555へ移行する。
【0029】ステップ555では、入力されたダイヤル
番号、即ち収容したISDN回線の代表電話番号を着番
号情報要素にセットした呼設定メッセージの作成を行
う。そしてステップ556で発信キーの押下を判断し、
発信キーの押下が「Y」と判定されると、作成された呼
設定メッセージを接続装置2へ送信すると共に、接続装
置2と各種メッセージの送受信を行い(ステップ55
7)、その後内線通話へ移行する(ステップ558)。
なお、本実施例では、接続装置2と呼設定メッセージを
含む各種メッセージの送受を行う際に発信キーを押下し
ているが、発信キーの操作を省略しても良い。また、接
続装置2に予め登録しておく電話番号は代表番号に限ら
ず、1桁の番号でも良い。
【0030】次に、図24は、図23に示す電話機4a
の動作と対応した動作を行う接続装置2のフローチャー
トである。即ち、ステップ600において電話機4aか
ら送信される呼設定メッセージの受信判断を行い、これ
が受信された場合はこの呼設定メッセージの中の着番号
と予め登録されている番号との一致をステップ601で
判断する。そして、これらが一致している場合は、受信
した呼設定メッセージの着番号,着サブアドレスを基に
呼設定メッセージを作成し電話機4へ折り返し送信(ス
テップ602)し、ステップ603の各種メッセージの
送受信を経て、ステップ604で内線通話状態へ移行す
る。また、受信した呼設定メッセージの中の着番号と予
め登録された番号とが不一致の場合(ステップ601で
「N」の場合)は、図18に示したステップ257以降
の処理と同様な処理を実行する。このように本実施例で
は、接続装置2の制御によりISDN網を介さない無料
の内線通話を実現できるようにしたものである。なお、
このような接続装置2の機能をDSU3に持たせるよう
にすれば、接続装置2を省略した図5に示すような構成
で無料内線通話を実現できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
ISDN電話機間の内線通話を接続装置の制御により行
わせるように構成したので、ISDN網を介さずに内線
通話を行うことが可能となり、この結果、内線通話の際
の通話料金が無料になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るISDN電話装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】上記装置の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】上記装置を構成するISDN電話機のブロック
図である。
【図4】上記装置の接続構成図である。
【図5】上記装置の接続構成図である。
【図6】ISDNの呼設定メッセージの中のユーザ・ユ
ーザ情報要素の概要を示す説明図である。
【図7】上記装置の第1の実施例動作を示すシーケンス
図である。
【図8】上記装置の第2の実施例動作を示すシーケンス
図である。
【図9】ISDNの呼設定メッセージの中のキーパット
・ファシリティ情報要素の概要を示す説明図である。
【図10】ISDNの呼設定メッセージの中の着番号情
報要素及び着サブアドレス情報要素の概要を示す説明図
である。
【図11】上記装置の第3の実施例動作を示すシーケン
ス図である。
【図12】上記装置の第4の実施例動作を示すシーケン
ス図である。
【図13】上記装置の第5の実施例動作を示すシーケン
ス図である。
【図14】上記装置の第6の実施例動作を示すシーケン
ス図である。
【図15】上記ISDN電話機の第1の実施例動作を示
すフローチャートである。
【図16】上記装置内の接続装置の第1の実施例動作を
示すフローチャートである。
【図17】上記ISDN電話機の第2の実施例動作を示
すフローチャートである。
【図18】上記接続装置の第2の実施例動作を示すフロ
ーチャートである。
【図19】上記ISDN電話機の第3の実施例動作を示
すフローチャートである。
【図20】上記接続装置の第3の実施例動作を示すフロ
ーチャートである。
【図21】上記接続装置及びISDN電話機の第4の実
施例動作を示すフローチャートである。
【図22】上記接続装置の第5の実施例動作を示すフロ
ーチャートである。
【図23】上記ISDN電話機の第6の実施例動作を示
すフローチャートである。
【図24】上記接続装置の第6の実施例動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1、3 DSU 2 接続装置 4 ISDN電話機 10 T点/S点制御部 11 インターフェース回路部 12 回線終端回路部 13 伝送路終端回路部 20 CPU 25、27 Iインターフェース回路 26 Bチャネル交換部 40 制御部 42 内線キー 44 操作部 45 回線I/F部 46 アナログ信号制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    るISDN電話装置において、 前記接続装置へ送信する呼設定メッセージにユーザ・ユ
    ーザ情報要素を付加する手段と、前記ユーザ・ユーザ情
    報要素に内線通話要求を示す内線通話要求情報を設定す
    る手段とを前記ISDN電話機に備えると共に、受信し
    た前記呼設定メッセージの中に前記ユーザ・ユーザ情報
    要素が付加されかつ内線通話要求情報が設定されている
    場合は受信した呼設定メッセージを基にした呼設定メッ
    セージを作成して前記複数のISDN電話機へ折り返し
    送信する手段を前記接続装置に備えたことを特徴とする
    ISDN電話装置。
  2. 【請求項2】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    るISDN電話装置において、 前記接続装置へ送信する呼設定メッセージの中のキーパ
    ット・ファシリティ情報要素に内線通話要求を示す内線
    通話要求情報を設定する手段を前記ISDN電話機に備
    えると共に、受信した前記呼設定メッセージの中のキー
    パット・ファシリティ情報要素に前記内線通話要求情報
    が設定されている場合は受信した呼設定メッセージを基
    にした呼設定メッセージを作成して前記複数のISDN
    電話機へ折り返し送信する手段を前記接続装置に備えた
    ことを特徴とするISDN電話装置。
  3. 【請求項3】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    るISDN電話装置において、 前記ISDN電話機から受信した呼設定メッセージの中
    の着番号情報要素の内容が外線発信の条件を満足しない
    場合は受信した呼設定メッセージを基にした呼設定メッ
    セージを作成し複数のISDN電話機へ折り返し送信す
    る手段を前記接続装置に備えたことを特徴とするISD
    N電話装置。
  4. 【請求項4】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    るISDN電話装置において、 前記ISDN電話機から受信した呼設定メッセージを前
    記ISDN網へ中継すると共に,中継した呼設定メッセ
    ージに対しISDN網から不完全番号を示す情報を含む
    解放完了メッセージを受信したときにこの呼設定メッセ
    ージを複数のISDN電話機へ返送する手段を前記接続
    装置に備えたことを特徴とするISDN電話装置。
  5. 【請求項5】 ISDN網に接続された接続装置と、こ
    の接続装置に接続された複数のISDN電話機とからな
    るISDN電話装置において、 接続されたISDN回線の番号を登録する手段と、前記
    ISDN電話機から受信した呼設定メッセージの中の着
    番号情報要素の内容が登録された前記ISDN回線の番
    号と一致する場合は受信した呼設定メッセージを基にし
    た呼設定メッセージを作成しISDN電話機へ折り返し
    送信する手段とを前記接続装置に備えたことを特徴とす
    るISDN電話装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62293867A (ja) * 1986-06-13 1987-12-21 Nec Eng Ltd ダイヤル桁数による呼種識別方式
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