JPH0694855A - アラーム時計 - Google Patents

アラーム時計

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Publication number
JPH0694855A
JPH0694855A JP24768392A JP24768392A JPH0694855A JP H0694855 A JPH0694855 A JP H0694855A JP 24768392 A JP24768392 A JP 24768392A JP 24768392 A JP24768392 A JP 24768392A JP H0694855 A JPH0694855 A JP H0694855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
alarm
state
circuit
dark
Prior art date
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Pending
Application number
JP24768392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Okuyama
裕文 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP24768392A priority Critical patent/JPH0694855A/ja
Publication of JPH0694855A publication Critical patent/JPH0694855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 煩しい操作を必要とせず、そして睡眠の妨げ
にならず、しかも無駄な電流を消費することなく照明の
行なえるアラーム時計を提供することである。 【構成】 制御回路15はアラームセットスイッチ7が
オン状態すなわち閉成していて、センサ部12の出力が
暗状態を示す場合、現在時刻計時回路1で計時する現在
時刻情報と時刻記憶回路16で記憶している暗状態検出
時刻情報とを比較し、現在時刻が暗状態検出時刻から1
時間経過した時刻からアラーム時刻までの時間帯に含ま
れているか、アラーム音が発音中であれば、制御回路1
5は文字板発光部13を発光させて時刻表示部6のアナ
ログ時刻表示部を照明する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアラーム時計に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、照明スイッチを操作したときのみ
時刻表示部が照明されるアラーム時計や、CdS(カド
ミウム サルファ)等により暗状態が検出されたときだ
け時刻表示部を照明するアラーム時計などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般にアラーム時計に
おける照明の使用目的は、アラームセットした際、夜中
に目を覚ましたときや暗い部屋の中でアラーム報知が行
なわれた際に現在時刻を確認できるようにすることであ
る。
【0004】上記の照明スイッチを操作したときのみ時
刻表示部を照明するもので現在時刻を確認する場合、起
床時や夜間のまだ意識がはっきりしていない状態等で照
明スイッチを操作しなければならず、煩しくまた誤操作
を起こしやすいという問題点を有しており、暗いときに
照明が点灯するものでは、寝るために部屋の照明を消す
とすぐに時計の照明が点灯し睡眠の妨げになるととも
に、外出等により部屋を暗くした場合、照明が点灯して
しまい電池をむだに消費してしまうという問題点を有し
ていた。
【0005】本発明の目的は、煩しい操作を必要とせ
ず、そして睡眠の妨げにならず、しかも無駄な電流を消
費することなく照明の行なえるアラーム時計を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、アラームセッ
トスイッチがオン状態の場合、アラーム時刻にアラーム
音の発音を行なうアラーム時計において、周囲の明るさ
を検出する検出手段が暗状態を検出してから所望時間経
過した時刻から上記アラーム時刻までの時間帯におい
て、上記アラームセットスイッチがオン状態であり、上
記検出手段が暗状態を検出した場合に、時刻表示部を照
明する照明手段を動作させる制御手段を設けることによ
り、上記目的を達成している。
【0007】また、周囲の明るさを検出する検出手段が
暗状態を検出してから所望時間経過した時刻から上記ア
ラーム時刻までの時間帯および上記アラーム音が発音し
ている場合において、上記アラームセットスイッチがオ
ン状態であり、かつ上記検出手段が暗状態を検出した場
合に、上記照明手段を動作させる制御手段を設けること
により、上記の目的を達成している。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。
【0009】図1において、1は現在時刻計時回路で、
水晶発振器,分周器等からなり、現在時刻およびカレン
ダ情報を計時する。2はモード指定スイッチで、現在時
刻セットモード,アラーム時刻セットモードおよびカレ
ンダセットモード等のモードを指定する。3は入力部
で、アップダウンスイッチ等からなり、モード指定スイ
ッチ2で指定しているモードで操作されることにより、
現在時刻およびアラーム時刻等の設定を行なう。4はア
ラーム時刻記憶回路で、RAM等からなり、入力部3で
設定されたアラーム時刻を記憶する。5は一致検出回路
で、現在時刻計時回路1で計時する現在時刻情報とアラ
ーム時刻記憶回路4で記憶するアラーム時刻情報との一
致を検出すると一致信号を出力する。6は時刻表示部
で、本例では時刻指針(図示せず。)により現在時刻計
時回路1で計時する現在時刻を表示するアナログ時刻表
示部とLCD(図示せず。)により現在時刻計時回路1
で計時する現在時刻等を表示するデジタル時刻表示部と
を備えている。なお、デジタル時刻表示部はモード指定
スイッチ2で指定された各モードの設定情報も表示する
ものである。7はアラームセットスイッチである。8は
報音装置で、発音回路9,アンプ10,スピーカ11等
からなり、アラームセットスイッチ7が閉成した状態
で、一致検出回路5から一致信号が出力された場合、発
音回路9が動作してアラーム音信号を出力する。このア
ラーム音信号はアンプ10で増幅されスピーカ11から
発音される。なお、発音回路9から出力されるアラーム
音信号は、アラームセットスイッチ7が開成されるま
で、もしくはスヌーズスイッチ(図示せず。)が操作さ
れるまで所望時間の間(本例では5分程度。)出力され
続ける。12は検出手段を構成するセンサ部で、本例で
はCdS(カドミウム サルファ)等を備えており、周
囲の明るさを検出する。13は照明手段を構成する文字
板発光部で、EL(Electro Luminescense)等からな
り、発光部駆動回路14により動作し、時刻表示部6の
アナログ時刻表示部を照明する。15は制御手段を構成
する制御回路で、CPU,ROM,RAM等からなり、
各種の動作を制御する。16は時刻記憶回路で、RAM
などからなり、センサ部12が暗状態を検出した時刻を
記憶する。
【0010】つぎに、図2を参照して動作の説明をす
る。
【0011】いま、アラーム時刻記憶回路4にはアラー
ム時刻としてAM6:00の情報が記憶されており、セ
ンサ部12が暗状態を検出した時刻(部屋の照明を消灯
した時刻)として、PM11:42の情報が時刻記憶回
路16に記憶されているとする。
【0012】制御回路15はアラームセットスイッチ7
がオフ状態すなわち閉成していない場合(ステップ2
a)、発光部駆動回路14の動作を停止して文字板発光
部13を消灯する(ステップ2b)。
【0013】アラームセットスイッチ7が閉成してい
て、センサ部12の出力が明状態を示す場合(ステップ
2c)、上記と同様に文字板発光部13を消灯する(ス
テップ2b)。
【0014】アラームセットスイッチ7が閉成してい
て、センサ部12の出力が暗状態を示す場合、現在時刻
計時回路1で計時する現在時刻情報と時刻記憶回路16
で記憶する検出時刻情報とを比較し(ステップ2d)、
現在時刻が暗状態を検出した時刻より1時間経過した時
刻からアラーム時刻までの時間帯に含まれていれば(ス
テップ2e)、いまの場合PM11:20から1時間経
過した時刻すなわちAM00:42からAM6:00の
時間帯に現在時刻が含まれていれば、制御回路15は夜
間に使用者が時刻を確認する場合があると判断して、文
字板発光部13を発光させ時刻表示部6のアナログ時刻
表示部を照明する(ステップ2f)。
【0015】現在時刻が上記の時間帯に含まれてなく、
アラーム音が発音中であると(ステップ2g)、制御回
路15は使用者がまだはっきりと目が覚めていないと判
断して、上記と同様に文字板発光部13を発光させて時
刻表示部6のアナログ時刻表示部を照明する(ステップ
2f)。
【0016】ステップ2g動作時にアラーム音を発音し
ていないと、使用者が起きていると判断して上記と同様
に文字板発光部13を消灯する(ステップ2b)。
【0017】このように上記の例では、部屋の照明が消
灯されて暗状態を検出したから1時間経過して時刻から
アラーム時刻までの時間帯において、アラームセット状
態で、かつ周囲が暗い場合に時刻表示部を照明するよう
にしたので、アラームをセットして夜中に目を覚ました
ときや暗い部屋の中でアラーム報知が行なわれた際に、
煩しい操作を必要とせず現在時刻を確認でき、しかも寝
る直前にアラームをセットし、部屋の照明を消してもす
ぐに時計の照明が点灯しないので、睡眠の妨げにならな
い。
【0018】なお、上記ではアラーム音が発音中にも時
刻表示部を照明可能とする例を示したが、アラーム音発
音中は時刻表示部を照明しない例をつぎに示す。なお、
回路構成は図1と同様である。
【0019】図3を参照して動作を説明する。
【0020】現在時刻が暗状態検出時刻から1時間経過
した時刻からアラーム時刻までの時間帯に含まれていな
ければ、制御回路15は発光部駆動回路14の動作を停
止して消灯する。以下、上記と同様の動作を行なう。
【0021】なお、上記の例ではアラームセットスイッ
チがオン状態で、暗状態検出時刻から1時間経過した時
刻からアラーム時刻までの時間帯で、かつ周囲が暗い場
合に時刻表示部を照明するようにしたが、照明可能な時
間帯は上記に限るものではなく、アラームセット時刻か
ら30分経過した時刻からアラーム時刻までの時間帯と
するなど、適宜変更可能である。
【0022】また、夜間に目を覚まし部屋の照明を一旦
点灯した後、再び部屋の照明を消灯した場合でも、すぐ
に時計の照明が点灯しないので、睡眠の妨げにならな
い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、アラームをセットして
夜中に目を覚ましたときや暗い部屋の中でアラーム報知
が行なわれた際に、煩しい操作を必要とせず現在時刻を
確認できる。しかも部屋を暗くして外出した場合などに
おける無駄な電流の消費をなくすことができ、さらに、
例えば寝るために部屋の照明を消してもすぐに時計の照
明が点灯しないので、睡眠の妨げにならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図3】図1の動作説明のためのフローチャート。
【符号の説明】
7 アラームセットスイッチ 6 時刻表示部 13 照明手段 12 検出手段 15 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アラームセットスイッチがオン状態の場
    合、アラーム時刻にアラーム音の発音を行なうアラーム
    時計において、 時刻表示部を照明する照明手段と、 周囲の明るさを検出する検出手段と、 上記検出手段が暗状態を検出した時刻から所望時間経過
    した時刻から上記アラーム時刻までの時間帯において、
    上記アラームセットスイッチがオン状態であり、かつ上
    記検出手段が暗状態を検出した場合に、上記照明手段を
    動作させる制御手段とを具備したことを特徴とするアラ
    ーム時計。
  2. 【請求項2】 アラームセットスイッチがオン状態の場
    合、アラーム時刻にアラーム音の発音を行なうアラーム
    時計において、 時刻表示部を照明する照明手段と、 周囲の明るさを検出する検出手段と、 上記検出手段が暗状態を検出した時刻から所望時間経過
    した時刻から上記アラーム時刻までの時間帯および上記
    アラーム音が発音している場合において、上記アラーム
    セットスイッチがオン状態であり、かつ上記検出手段が
    暗状態を検出した場合に、上記照明手段を動作させる制
    御手段とを具備したことを特徴とするアラーム時計。
JP24768392A 1992-09-17 1992-09-17 アラーム時計 Pending JPH0694855A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010045004A (ko) * 1999-11-02 2001-06-05 김시중 백라이트에 의한 특정시간 표시기능을 구비한 전자시계 및그 제어방법

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