JPH0692568B2 - 接着剤組成物 - Google Patents

接着剤組成物

Info

Publication number
JPH0692568B2
JPH0692568B2 JP58152913A JP15291383A JPH0692568B2 JP H0692568 B2 JPH0692568 B2 JP H0692568B2 JP 58152913 A JP58152913 A JP 58152913A JP 15291383 A JP15291383 A JP 15291383A JP H0692568 B2 JPH0692568 B2 JP H0692568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
weight
parts
water
adhesive composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58152913A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6044569A (ja
Inventor
和重 家田
正二郎 堀口
道衛 中村
斉 竹内
稔 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd filed Critical Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority to JP58152913A priority Critical patent/JPH0692568B2/ja
Publication of JPS6044569A publication Critical patent/JPS6044569A/ja
Publication of JPH0692568B2 publication Critical patent/JPH0692568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、水により容易に剥離できる接着を与え、かつ
被着物からの除去が容易な接着剤組成物に関する。 ここで、「接着」とは、加圧による粘着、加熱による融
着、あるいは溶剤の蒸発による接着など、広義の接着を
いう。
【従来の技術】
接着剤の用途はきわめて多岐にわたり、その中には、接
着時は通常の用法で接着を行なうことにより必要な接着
力を示すが、所望のときに被着物を容易に剥離でき、し
かも被着物に接着剤が残らないような性質を要求される
ものがある。ビール瓶をはじめとする、回収して再使用
するガラス容器のラベル貼付のための接着剤がその代表
であるが、その他のガラス、金属、陶磁器あるいは家
具、家電製品などのラベルやステッカーの類に対して
も、同様な要望がある。製本の分野でも、古本または返
本から故紙を回収しようとするとき、容易に剥離できて
被着体に残らない接着剤が使えると好都合である。 いったん接着したものを剥離する方法には、衝撃や削り
取りなどの機械的手段によるもの、加熱して接着力を失
なわせるもの、あるいは溶剤を使用するものなどがある
が、一般に剥離は容易ではなく、とくに被着物から接着
物を完全にとり除くことは困難である。剥離および接着
剤除去に際して、被着物を汚したり傷つけたりしては意
味がなくなる。
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような技術の現状にかんがみてなされたも
のであって、その目的は従来は両立しがたいものと考え
られていた接着性と剥離性とを同時に有する接着剤を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の接着性組成物の第一の態様は、下記の材料を配
合してなり、 A)疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤10
0重量部、および B)(ポリスチレン)−(ポリブタジエン)−(ポリス
チレン)の結合形式を有するブロックコポリマーを変性
して親水性をもたせた水膨潤性の物質10〜200重量部 水により膨潤して接着力を失ない、かつ被着物から容易
に剥離する接着剤組成物である。 ここで「ポリスチレン」の語は、これと同等のはたらき
をするもの、代表的にはポリ−α−メチルスチレンをも
包含する。スチレンとα−メチルスチレンとのコポリマ
ーも含まれることはいうまでもない。同様に、「ポリブ
タジエン」の語はブタジエンと置き換えて使用できるイ
ソプレンのポリマー、およびブタジエンとイソプレンの
コポリマーをも包含する。 第二の態様は、下記の材料を配合してなり、 A)疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤10
0重量部、および C)(ポリエチレングリコール)−(トリレンジイソシ
アネート)−(ポリブタジエン)の結合形式の水膨潤性
物質10〜200重量部 水により膨潤して接着力を失ない、かつ被着物から容易
に剥離する接着剤組成物である。 そして第三の態様は、下記の材料を配合してなり、 A)疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤10
0重量部、および D)(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸アル
カリの混合物を重合し架橋して得た水膨潤性の物質10〜
200重量部 水により膨潤して接着力を失ない、かつ被着物から容易
に剥離する接着剤組成物である。 疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤は、ア
クリル系、ポリアミド系、ポリ酢酸ビニル、エチレン−
酢酸ビニルコポリマーのような合成樹脂、またはゴム系
の、接着剤として常用されているものをいう。加圧粘着
タイプ、ホットメルトタイプ、溶剤タイプのいずれをも
包含する。 水膨潤性の物質の代表的なものは親水性の基を有する重
合体であって、その例は多数知られている。それらの中
で、本発明の第一の態様で使用する代表的なものは、
(ポリスチレン)−(ポリブタジエン)−(ポリスチレ
ン)のブロックコポリマーの二重結合にチオグリコール
酸または無水マレイン酸、アクリル酸、メタクリル酸な
どを付加または付加重合させてからアルカリで中和して
得たものである。 本発明の第二の態様において使用する水膨潤性の物質
は、(ポリエチレングリコール)−(トリレンジイソシ
アネート)−(ポリブタジエン)の結合形式をもったポ
リマーである。 第三の態様において使用する水膨潤性の物質は、水溶性
のアクリルまたはメタクリル(あわせて「(メタ)アク
リル」と記す)化合物を、重合とともに架橋してなるも
のである。最も入手容易なモノマーはアクリル酸ナトリ
ウムであるが、カリウム塩を含むアルカリ塩がすべて使
用できる。それらの塩は通常、遊離の酸を若干含んでい
る。 上記3種の水膨潤性の親水性ポリマーは、ほとんど水中
に溶出しないが、きわめて高い水膨潤度および膨潤力を
有し、接着剤組成物の剥離性を高めるとともに、被着物
からの接着剤の除去を容易にする。また、種々の有機溶
剤たとえばトルエン、キシレン、シクロヘキサン、ME
K、ジオキサン、メタノールなどに分散させることがで
き、分散液は、溶液型の溶着剤と速やかに均一な分散液
をつくることができる。 疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤に水膨
潤性の物質を添加し均質化するには、ホモジナイザー、
高速ミキサー、ボールミル、ミキシングロール、ニーダ
ー、特殊スクリューをそなえた混練押出機など、接着剤
組成物の製造において既知の装置を使用する。接着剤に
は、溶液型、固体型があり、水膨潤性物質にも前記した
溶剤分散型のほか粉体型のものもあり、また接着剤組成
物としての接着機構にホットメルトタイプや溶剤蒸発タ
イプのちがいがあるので、それらを考慮して上記の装置
を選択する。 接着剤と水膨潤性物質との量比は、固形分基準で、接着
剤100重量部に対し、水膨潤性物質10〜200重量部の範囲
から選ぶ。水による膨潤が接着を失なわせるためには、
もちろんある限度以上の水膨潤性物質の添加が必要であ
るが、多量に添加することは接着力の低下を招く上に、
剥離性を必要以上に高めることになるから好ましくな
い。容易に理解されるとおり、剥離しやすさと接着剤の
除去しやすさとは、高い方がよいとはいえ、水と接触し
たときあまりに短時間で接着力が失なわれることは、し
ばしば不都合である。 それゆえ、接着剤の用途に従って要求される接着性およ
び剥離性のバランスに応じて、個々の接着剤および水膨
潤性物質の組み合わせごとに、必要なら若干の実験を行
なって、上記の量比を決定すべきことになる。後記する
例においては、接着剤100重量部に対し水膨潤性物質30
〜70重量部の範囲が好適である。 本発明の接着剤組成物の調製にあたっては、使用する接
着剤の種類に応じて、溶剤、粘着性付与樹脂、ワック
ス、可塑剤、充填剤などを必要により配合すべきことは
いうまでもない。
【作 用】
水膨潤性の物質を含む接着剤組成物は、接着時はこれを
含まない場合と同様の、通常の機構により装着が行なわ
れる。すなわち、水膨潤性物質は単に接着剤の充填剤な
いし希釈剤として存在し、接着力に実質上影響を与えな
い。接着後、剥離する必要が生じたときに、たとえば接
着体を水中に浸漬するなどして水と接触させることによ
り、接着剤組成物中の水膨潤性物質が膨潤して接着剤全
体を膨脹させ、接着力を全く失なわせるか、または著し
く低下させ、剥離を容易にする。膨脹して接着力を実質
上失なった接着剤は、被着物から除去することも容易で
ある。 水膨潤性の物質は、中性の水により膨潤するものに限ら
ず、アルカリ性または酸性の水性溶液にあって反応し、
その結果として膨潤性が生じる、潜在的水膨潤性のもの
であってもよく、このような物質を添加した接着剤組成
物は、アルカリ性または酸性の水により接着力を失な
う。この態様は、たとえばアルミニウムを積層または蒸
着したラベルをガラス瓶から剥離しようとするようなと
きに有用である。すなわち、ガラス瓶をアルカリ性の水
中に浸漬することにより、剥離と同時にアルミニウムの
溶解回収を行なうことができる。
【実施例1】 (ポリスチレン)−(ポリブタジエン)−(ポリスチレ
ン)の結合形式をもつブロックコポリマー(ポリスチレ
ン成分含有量30%)の二重結合の90%にチオグリコール
酸を付加させ、カセイソーダで中和して水膨潤性(膨潤
度約50倍)の親水性重合体を用意した。 上記の親水性重合体80部をトルエン−シクロヘキサン−
ジオキサン混合溶媒中に分散させたものと、アクリル系
接着剤(固形分47%)170部とを、ホモジナイザーを使
用して攪拌、混合して接着剤剤組成物をつくった。 この接着剤組成物を、被着物とする上質紙に塗布し(塗
布量34g/m2)、乾燥した。もう一方の被着物である上質
紙に上記の接着剤塗布面をのせ、圧力1.2kg/cm2、圧着
時間2秒間の条件で圧着した。 得られた接着体について、下記3種の試験を行なった。
試験結果はつぎのとおりであって、本発明に従って親水
性重合体を添加した接着剤は、接着力の低下はさして大
きくなく、ラベル、ステッカーなどの接着剤として十分
な接着強度を有すること、剥離後の接着剤のベタつきが
おさえらえること、そして接着後、水と接触させれば容
易に剥離することができ、紙のようなやわらかい被着物
でも傷つけずにすむことが明らかである。
【比較例】
比較のため、親水性重合体を加えないアクリル系接着剤
を上質紙に塗布(塗布量32g/m2)し乾燥したものを、同
じ条件で上質紙に圧着して、同様に試験した。つぎの結
果を得た。
【実施例2】 実施例1で用意した水膨潤性の樹脂を有機溶剤中に分散
し(固形分25重量%)、実施例1と同様にアクリル系接
着剤とホモジナイザー中で混合した。ここで、接着剤組
成物中の水膨潤性樹脂の量を、固形分重量で、10%,30
%,50%および70%と変化させた。比較のため、0%す
なわち水膨潤性樹脂を含まない接着剤もつくった。 各接着剤を、バーコーターを用いて上質紙に塗布し、乾
燥した。これを木板にのせ、約2kg/cm2の圧力で圧着し
てから水中に浸漬した。その結果は次のとおりである。 水膨潤性樹脂を70%含有する接着剤は接着力が弱いが、
50%以下の接着剤においては、接着力の低下は大きくな
かった。 水中に浸漬後の剥離性は、10%のものは抵抗があり、30
%のものは少しの力で簡単に剥離できた。 容易に剥離したもの、つまり接着剤の水膨潤性樹脂含有
量が30%,50%,70%の場合には、被着物である紙に残っ
ている膨潤した接着剤は、指先でこすると簡単にとり除
くことができた。
【実施例3】 実施例1で用意した水膨潤性樹脂を有機溶剤に分散させ
たもの(固形分25%)80重量部と、疎水性樹脂EVA#40
(エチレン−酢酸ビニルのコポリマーであって、酢酸ビ
ニル成分40重量%)をトルエンに溶解したもの(固形分
35重量%)242重量部とを、ホモジナイザーを用いて均
一に混合した。 この接着剤組成物をバーコーターを使用して上質紙に塗
布(塗布量44g/m2)し、乾燥した。別の上質紙をその上
に重ね、温度100℃、圧力1.2kg/cm2、加圧時間0.5秒間
の条件で熱圧着した。 この接着体について90゜剥離試験を行なったところ、40
0g/15mm剥離強度を示したのち、紙が破れた。 接着体を水に浸漬したところ、数分間で接着剤は白く膨
潤し、両被着物が剥離し、接着剤を容易に紙からとり除
くことができた。 この実施例の接着剤組成物は、たとえば製本に使用した
とき、故紙の回収に好都合である。
【実施例4】 (ポリスチレン)−(ポリブタジエン)−(ポリスチレ
ン)の結合形式をもつ熱可塑性ゴム(ポリスチレン成分
含有量30%)60重量部をトルエン140重量部に溶解した
もの、(ポリスチレン)−(ポリブタジエン)−(ポリ
スチレン)の結合形式をもつブロックコポリマー(ポリ
スチレン成分含有量30%)の二重結合の90%にチオグリ
コール酸を付加してカセイソーダで中和して得た水膨潤
性の樹脂の粉末40重量部、およびナフテンオイル50重量
部(可塑剤として)を、ホモジナイザーを用いて混合し
た。 この接着剤組成物を、バーコーターにより上質紙に塗布
し(塗布量21g/m2)、乾燥した。 別に、上記熱可塑性ゴムのトルエン溶液だけからなる接
着剤を、上質紙に塗布し(塗布量18g/m2)、乾燥した。 上記の二つの塗布面を重ね合わせ、温度110℃、加圧時
間0.8秒間の条件で熱圧着した。冷却後、90゜剥離試験
を行なって、接着強度670g/15mmの値を得た。 接着体を水中に約24時間浸漬したところ、両紙は完全に
剥離していた。本発明の接着剤組成物は白く膨潤してい
たが、従来のゴム系接着剤はなお紙に付着していた。 この実施例の接着剤組成物も、製本分野で有効に利用さ
れるであろう。
【実施例5】 ポリエチレングリコール(PEG)−トリレンジイソシア
ネート(TDI)−ポリブタジエン(PB)の結合形式の水
膨潤性樹脂(PEG/TDI/PBの比は重量で82/15/3、膨潤度
約13倍)15重量部、クロロプレンゴム85重量部およびプ
ロセスオイル15重量部を、255重量部のトルエンに混合
して攪拌した。 この接着剤組成物を上質紙に塗布し、乾燥した。塗布量
22g/m2であった。 塗布面に西洋紙を当て、温度120℃、加圧1秒間の熱圧
着を行なった。冷却後、水に浸漬したところ数分間で剥
離した。上質紙に残っている膨潤した接着剤は、簡単に
とり除くことができた。
【実施例6】 アクリル酸およびアクリル酸ナトリウムの混合物を架橋
して得られた水膨潤性の樹脂(膨潤度約400倍)30重量
部を用意し、熱可塑性ゴム「カルフレックス1107」(シ
ェル製)20重量部と石油樹脂20重量部とをプロセスオイ
ル10重量部とともに180℃で混練したものに加えて攪拌
し、均一に分散させた。 この接着剤組成物を、熱い状態でガラス板に塗布し(塗
布量約12g/m2)、ラベルとして上質紙を圧着して冷却し
た。 水中に24時間浸漬後、上質紙に力を加えると簡単に剥離
でき、両被着体に残っていた接着剤は、容易にとり除く
ことができた。
【発明の効果】
本発明により、接着剤として使用するときは通常の用法
で接着を行なうことにより必要な接着力が得られ、剥離
の必要が生じたときは水を与えることにより膨潤して接
着力を失い、かつ被着物からそれ自身が容易に剥離する
接着剤が与えられる。 この接着剤は、回収再使用するガラス瓶のラベルの貼付
けや、故紙の回収が容易な製本などに有用である。
フロントページの続き (72)発明者 滝沢 稔 埼玉県越谷市赤山町2−176―1 (56)参考文献 特開 昭58−210974(JP,A) 特開 昭59−157162(JP,A) 特開 昭50−87186(JP,A)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の材料を配合してなり、 A)疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤10
    0重量部、および B)(ポリスチレン)−(ポリブタジエン)−(ポリス
    チレン)の結合形式を有するブロックコポリマーを変性
    して親水性をもたせた水膨潤性の物質10〜200重量部 水により膨潤して接着力を失ない、かつ被着物から容易
    に剥離する接着剤組成物。
  2. 【請求項2】接着剤100重量部に対し、水膨潤性の物質3
    0〜70重量部を添加してなる特許請求の範囲第1項の接
    着剤組成物。
  3. 【請求項3】下記の材料を配合してなり、 A)疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤10
    0重量部、および C)(ポリエチレングリコール)−(トリレンジイソシ
    アネート)−(ポリブタジエン)の結合形式の水膨潤性
    物質10〜200重量部 水により膨潤して接着力を失ない、かつ被着物から容易
    に剥離する接着剤組成物。
  4. 【請求項4】接着剤100重量部に対し、水膨潤性の物質3
    0〜70重量部を添加してなる特許請求の範囲第3項の接
    着剤組成物。
  5. 【請求項5】下記の材料を配合してなり、 A)疎水性の合成樹脂またはゴムを主体とする接着剤10
    0重量部、および D)(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸アル
    カリの混合物を重合し架橋して得た水膨潤性の物質10〜
    200重量部 水により膨潤して接着力を失ない、かつ被着物から容易
    に剥離する接着剤組成物。
  6. 【請求項6】接着剤100重量部に対し、水膨潤性の物質3
    0〜70重量部を添加してなる特許請求の範囲第5項の接
    着剤組成物。
JP58152913A 1983-08-22 1983-08-22 接着剤組成物 Expired - Lifetime JPH0692568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58152913A JPH0692568B2 (ja) 1983-08-22 1983-08-22 接着剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58152913A JPH0692568B2 (ja) 1983-08-22 1983-08-22 接着剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6044569A JPS6044569A (ja) 1985-03-09
JPH0692568B2 true JPH0692568B2 (ja) 1994-11-16

Family

ID=15550878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58152913A Expired - Lifetime JPH0692568B2 (ja) 1983-08-22 1983-08-22 接着剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0692568B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004052209A (ja) * 2002-05-30 2004-02-19 Nakamura Seishishiyo:Kk 湿式剥離性に優れた熱接着貼り紙

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291576A (ja) * 1985-10-16 1987-04-27 Nippon Foil Mfg Co Ltd 接着剤組成物
JPS6291577A (ja) * 1985-10-16 1987-04-27 Nippon Foil Mfg Co Ltd 接着剤組成物
JP2684046B2 (ja) * 1988-01-26 1997-12-03 ニチバン株式会社 粘着剤組成物
CN1269930C (zh) * 2001-01-10 2006-08-16 化研科技株式会社 剥离型粘合剂组成物及其制造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS535915B2 (ja) * 1973-12-06 1978-03-02
JPS58210974A (ja) * 1982-05-31 1983-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 雨樋接続用接着剤
JPS59157162A (ja) * 1983-02-26 1984-09-06 Dainippon Printing Co Ltd 水による剥離の容易な粘着剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004052209A (ja) * 2002-05-30 2004-02-19 Nakamura Seishishiyo:Kk 湿式剥離性に優れた熱接着貼り紙
JP4504632B2 (ja) * 2002-05-30 2010-07-14 株式会社中村製紙所 湿式剥離性に優れた熱接着貼り紙

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6044569A (ja) 1985-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6841241B2 (en) Repeated use of an adhesive-film laminate
JP2001503811A (ja) 熱硬化可能な感圧接着剤
JP3103832B2 (ja) ディレードタック粘着剤組成物
JPH11508294A (ja) アクリレート含有ポリマブレンド
JPH06511024A (ja) 酸性pH条件のもとで再パルプ性の感圧接着剤
JPH09316398A (ja) 熱硬化型感圧性接着剤とその接着シ―ト類
WO2002055626A1 (fr) Compositions adhesives enlevables et procede de preparation correspondant
JPH0415281A (ja) 粘着シート
JP3670049B2 (ja) ディレードタック型粘着剤組成物
JPH0692568B2 (ja) 接着剤組成物
JPS60163981A (ja) 接着剤組成物
JP3611718B2 (ja) 水脱離性接着剤組成物、接着性物品及び接着加工された物品
WO2007063812A1 (ja) 粘着剤組成物よびそれを用いてなる表面保護材
JPH07157742A (ja) 水性接着剤組成物およびその製法
JP7070182B2 (ja) 水性再剥離粘着剤および粘着シート
JP3296865B2 (ja) 反応性ホットメルト型接着剤組成物
JPS58152075A (ja) 水分散型ゴム系エマルジヨン粘着剤
JP2740092B2 (ja) 水溶性粘着テープ用基材
JPS5827770A (ja) 粘着テ−プの製造方法
JP3612084B2 (ja) 感圧性接着剤組成物
JPS60179480A (ja) 接着剤組成物
JPH04202393A (ja) 接着剤組成物
KR20000016165A (ko) 열경화형 감압성 접착제와 이의 접착 시트류
JPH05239228A (ja) 接着層付シリコーンゴム部材
JPH05331441A (ja) アルカリ水溶性粘着剤組成物及び粘着テープ