JPH0690487A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
- Publication number
- JPH0690487A JPH0690487A JP26669792A JP26669792A JPH0690487A JP H0690487 A JPH0690487 A JP H0690487A JP 26669792 A JP26669792 A JP 26669792A JP 26669792 A JP26669792 A JP 26669792A JP H0690487 A JPH0690487 A JP H0690487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control
- cordless telephone
- unit
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードレス電話の子機がワイヤレスリモート
コントロール装置の機能を有するようにした新規なコー
ドレス電話機を提供する。 【構成】 コードレス電話機は、電話回線に接続した親
機１２と、該親機１２と無線接続される子機１とから成
る。子機１において、リモコンデータ記憶部１０は交換
可能であり、複数の機器に対して遠隔操作を可能として
いる。入力部８によりデータを入力し、モード切替スイ
ッチ９で、入力部８を電話用とリモコン用の入力部とし
て切り替える。コントロール信号送信手段１１は、リモ
コン機器にデータを送信する。このような構成により、
コードレス電話機に交換可能なリモコンデータ記憶部１
０とコントロール信号送信手段１１とを設けることによ
り、複数のリモコン利用機器をコントロールすることが
でき、リモコンをいつも携帯するといった煩わしさが解
消できる。
コントロール装置の機能を有するようにした新規なコー
ドレス電話機を提供する。 【構成】 コードレス電話機は、電話回線に接続した親
機１２と、該親機１２と無線接続される子機１とから成
る。子機１において、リモコンデータ記憶部１０は交換
可能であり、複数の機器に対して遠隔操作を可能として
いる。入力部８によりデータを入力し、モード切替スイ
ッチ９で、入力部８を電話用とリモコン用の入力部とし
て切り替える。コントロール信号送信手段１１は、リモ
コン機器にデータを送信する。このような構成により、
コードレス電話機に交換可能なリモコンデータ記憶部１
０とコントロール信号送信手段１１とを設けることによ
り、複数のリモコン利用機器をコントロールすることが
でき、リモコンをいつも携帯するといった煩わしさが解
消できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機に関
し、より詳細には、コードレス電話機の子機がワイヤレ
スリモートコントロール装置の機能を有するようにした
コードレス電話機に関する。
し、より詳細には、コードレス電話機の子機がワイヤレ
スリモートコントロール装置の機能を有するようにした
コードレス電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在の多数の電化製品において、ワイヤ
レスリモートコントロール装置での操作が可能となって
いる。図２は、従来のワイヤレスリモートコントロール
装置の構成図である。この装置は、本体部２１とワイヤ
レスリモートコントロール部２２からなっている。そし
て、前記ワイヤレスリモートコントロール部２２の入力
部２３から前記本体部２１を制御するためのコントロー
ル信号を入力し、該コントロール信号を、制御部２４と
コントロール信号送信手段２５を介して、コントロール
信号Ｓ４として前記本体部２１に無線で送信する。本体
部２１は、前記コントロール信号Ｓ４をコントロール信
号受信手段２６で受信し、この受信したコントロール信
号に基づいて、制御部２７が制御対象２８を制御する。
このようにして、ワイヤレスリモートコントロール部２
２が本体部２１の制御対象２８を制御するようにしてい
た。
レスリモートコントロール装置での操作が可能となって
いる。図２は、従来のワイヤレスリモートコントロール
装置の構成図である。この装置は、本体部２１とワイヤ
レスリモートコントロール部２２からなっている。そし
て、前記ワイヤレスリモートコントロール部２２の入力
部２３から前記本体部２１を制御するためのコントロー
ル信号を入力し、該コントロール信号を、制御部２４と
コントロール信号送信手段２５を介して、コントロール
信号Ｓ４として前記本体部２１に無線で送信する。本体
部２１は、前記コントロール信号Ｓ４をコントロール信
号受信手段２６で受信し、この受信したコントロール信
号に基づいて、制御部２７が制御対象２８を制御する。
このようにして、ワイヤレスリモートコントロール部２
２が本体部２１の制御対象２８を制御するようにしてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ワイヤレスリモートコントロール装置は、その機種及び
メーカにより異なり、このため、家庭内で前記装置が氾
濫してしまうという欠点がある。また、現在のコードレ
ス電話機の子機には、着呼応答や回線発呼といった電話
機本来の機能しかないため、電話中にテレビやビデオデ
ッキの音量を下げたりするためには、専用のリモコンを
使用しなけけばならないという煩わしさが生じる。
ワイヤレスリモートコントロール装置は、その機種及び
メーカにより異なり、このため、家庭内で前記装置が氾
濫してしまうという欠点がある。また、現在のコードレ
ス電話機の子機には、着呼応答や回線発呼といった電話
機本来の機能しかないため、電話中にテレビやビデオデ
ッキの音量を下げたりするためには、専用のリモコンを
使用しなけけばならないという煩わしさが生じる。
【０００４】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、コードレス電話機の子機がワイヤレスリモー
トコントロール装置の機能を有するようにした新規なコ
ードレス電話機を提供することを目的としている。
たもので、コードレス電話機の子機がワイヤレスリモー
トコントロール装置の機能を有するようにした新規なコ
ードレス電話機を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電話回線に接続した親機と、該親機と無
線接続される子機とから成るコードレス電話機におい
て、前記子機に交換可能なリモコンデータ記憶部と、デ
ータ入力が可能な入力部と、該入力部を電話用とリモコ
ン用の入力部としての切り替えを行うモード切替スイッ
チと、リモコン機器にデータを送信するためのコントロ
ール信号送信手段と、これらを制御するための制御部と
を設けたことを特徴とするものである。
成するために、電話回線に接続した親機と、該親機と無
線接続される子機とから成るコードレス電話機におい
て、前記子機に交換可能なリモコンデータ記憶部と、デ
ータ入力が可能な入力部と、該入力部を電話用とリモコ
ン用の入力部としての切り替えを行うモード切替スイッ
チと、リモコン機器にデータを送信するためのコントロ
ール信号送信手段と、これらを制御するための制御部と
を設けたことを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】コードレス電話機は、電話回線に接続した親機
と、該親機と無線接続される子機とから成る。子機にお
いて、リモコンデータ記憶部は交換可能であり、複数の
機器に対して遠隔操作を可能としている。入力部により
データを入力し、モード切替スイッチで入力部を電話用
とリモコン用の入力部として切り替える。コントロール
信号送信手段は、リモコン機器にデータを送信するため
のものであり、これらを制御部により制御している。こ
のように、コードレス電話機に交換可能なリモコンデー
タ記憶部とコントロール信号送信手段とを設けることに
より、複数のリモコン利用機器をコントロールすること
ができ、リモコンをいつも携帯するといった煩わしさが
解消できる。
と、該親機と無線接続される子機とから成る。子機にお
いて、リモコンデータ記憶部は交換可能であり、複数の
機器に対して遠隔操作を可能としている。入力部により
データを入力し、モード切替スイッチで入力部を電話用
とリモコン用の入力部として切り替える。コントロール
信号送信手段は、リモコン機器にデータを送信するため
のものであり、これらを制御部により制御している。こ
のように、コードレス電話機に交換可能なリモコンデー
タ記憶部とコントロール信号送信手段とを設けることに
より、複数のリモコン利用機器をコントロールすること
ができ、リモコンをいつも携帯するといった煩わしさが
解消できる。
【０００７】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図１は、本発明によるコードレス電話機の一実施
例を説明するための構成図で、図中、１は子機本体、２
はスピーカ（ＳＰ）、３はアンプ（ＡＭＰ）、４は無線
交信回路（ＴＣ１）、５はマイク（ＭＩＣ）、６は表示
回路（ＤＩＳＰ）、７は制御回路（ＣＰ１）、８はキー
入力回路（ＫＥＹ１）、９はモード切替スイッチ（ＳＷ
１）、１０はリモコンデータ記憶部（ＲＣＤ）、１１は
コントロール信号送信部（ＲＴ１）、１２は親機本体、
１３は無線交信回路（ＴＣ２）、１４は親機制御部（Ｃ
Ｐ２）、１５は電話回路（ＴＥＣ）、１６は本体装置、
１７はコントロール信号受信手段、１８は制御部、１９
は制御対象である。
する。図１は、本発明によるコードレス電話機の一実施
例を説明するための構成図で、図中、１は子機本体、２
はスピーカ（ＳＰ）、３はアンプ（ＡＭＰ）、４は無線
交信回路（ＴＣ１）、５はマイク（ＭＩＣ）、６は表示
回路（ＤＩＳＰ）、７は制御回路（ＣＰ１）、８はキー
入力回路（ＫＥＹ１）、９はモード切替スイッチ（ＳＷ
１）、１０はリモコンデータ記憶部（ＲＣＤ）、１１は
コントロール信号送信部（ＲＴ１）、１２は親機本体、
１３は無線交信回路（ＴＣ２）、１４は親機制御部（Ｃ
Ｐ２）、１５は電話回路（ＴＥＣ）、１６は本体装置、
１７はコントロール信号受信手段、１８は制御部、１９
は制御対象である。
【０００８】子機１のアンテナＡＴ１は、親機１２との
間で無線接続する。無線交信回路４は、アンテナＡＴ１
に接続されており、親機１２から信号Ｓ１を受信し、こ
れをより制御信号ＳＲＣ１と音声信号ＳＲＡ１を抽出す
る。制御回路７は、制御識別ＳＲＣ１により識別及び判
断し、無線回路の接続制御を行う。また、音声信号ＳＲ
Ａ１は、アンプ３を通してスピーカ２に流れる。制御回
路７からの制御信号ＳＴＣ１とマイク５からの音声信号
ＳＴＡ１は、無線交信回路４により親機１２に向けて信
号Ｓ２として送信される。
間で無線接続する。無線交信回路４は、アンテナＡＴ１
に接続されており、親機１２から信号Ｓ１を受信し、こ
れをより制御信号ＳＲＣ１と音声信号ＳＲＡ１を抽出す
る。制御回路７は、制御識別ＳＲＣ１により識別及び判
断し、無線回路の接続制御を行う。また、音声信号ＳＲ
Ａ１は、アンプ３を通してスピーカ２に流れる。制御回
路７からの制御信号ＳＴＣ１とマイク５からの音声信号
ＳＴＡ１は、無線交信回路４により親機１２に向けて信
号Ｓ２として送信される。
【０００９】制御回路７は、モード切替スイッチ９によ
り、キー入力回路８より入力されるデータが電話モード
なのかリモコンモードなのかを判断する。電話モードの
場合は、制御回路７はキー入力回路８より入力されたダ
イヤルデータやファンクションデータを検出し、これら
のデータより制御信号ＳＴＣ１を作成する。また、利用
者に知らせるために、表示回路６に表示する。制御信号
ＳＴＣ１は、無線交信回路４によりアンテナＡＴ１を介
して信号Ｓ２として親機１２に送信される。親機１２で
は、子機１と無線接続するためのアンテナＡＴ２を介し
て無線交信回路１３より信号Ｓ２を受信し、制御信号Ｓ
ＲＣ２は制御部１４へ、音声信号ＳＲＡ２は電話回路１
５へそれぞれ出力される。制御部１４は、受信した制御
信号ＳＲＣ２に基づいて無線交信回路１３と電話回路１
５を制御し、該電話回路１５との接続制御を行う。
り、キー入力回路８より入力されるデータが電話モード
なのかリモコンモードなのかを判断する。電話モードの
場合は、制御回路７はキー入力回路８より入力されたダ
イヤルデータやファンクションデータを検出し、これら
のデータより制御信号ＳＴＣ１を作成する。また、利用
者に知らせるために、表示回路６に表示する。制御信号
ＳＴＣ１は、無線交信回路４によりアンテナＡＴ１を介
して信号Ｓ２として親機１２に送信される。親機１２で
は、子機１と無線接続するためのアンテナＡＴ２を介し
て無線交信回路１３より信号Ｓ２を受信し、制御信号Ｓ
ＲＣ２は制御部１４へ、音声信号ＳＲＡ２は電話回路１
５へそれぞれ出力される。制御部１４は、受信した制御
信号ＳＲＣ２に基づいて無線交信回路１３と電話回路１
５を制御し、該電話回路１５との接続制御を行う。
【００１０】リモコンモードの場合は、制御回路７はキ
ー入力回路８で押下されたキーを検出し、キーに対応す
るコントロールデータをリモコンデータ記憶部１０より
読み出して制御信号Ｓ−ＲＴ１を作成する（リモコンデ
ータ記憶部１０は、例えばＩＣカードやＲＯＭカードと
いったように、交換が簡単に行える構成とする。又、交
換可能であれば、リードオンリーメモリーＲＯＭを利用
してもよい）。制御信号の種類を利用者に知らせるため
に表示回路６に表示する。制御信号Ｓ−ＲＴ１は、コン
トロール信号送信手段１１によりコントロール信号Ｓ３
としてワイヤレスリモートコントロールされる本体装置
１６に送信される。本体装置１６では、子機１より送ら
れたコントロール信号Ｓ３をコントロール信号受信手段
１７で受信し、制御部１８に出力する。該制御部１８
は、このコントロール信号Ｓ３に基づいて制御対象１９
を制御する。なお、本体装置のコントロール信号は電話
で使用するキーの数より種類が多くなるため、図２に示
すように、子機の入力キーにファンクション機能ボード
を設けてこれを利用する。このような構成によれば、子
機１は電話機としてだけでなく、リモコンデータ記憶部
１０に登録した本体装置１６のワイヤレスリモートコン
トロールすることができる。
ー入力回路８で押下されたキーを検出し、キーに対応す
るコントロールデータをリモコンデータ記憶部１０より
読み出して制御信号Ｓ−ＲＴ１を作成する（リモコンデ
ータ記憶部１０は、例えばＩＣカードやＲＯＭカードと
いったように、交換が簡単に行える構成とする。又、交
換可能であれば、リードオンリーメモリーＲＯＭを利用
してもよい）。制御信号の種類を利用者に知らせるため
に表示回路６に表示する。制御信号Ｓ−ＲＴ１は、コン
トロール信号送信手段１１によりコントロール信号Ｓ３
としてワイヤレスリモートコントロールされる本体装置
１６に送信される。本体装置１６では、子機１より送ら
れたコントロール信号Ｓ３をコントロール信号受信手段
１７で受信し、制御部１８に出力する。該制御部１８
は、このコントロール信号Ｓ３に基づいて制御対象１９
を制御する。なお、本体装置のコントロール信号は電話
で使用するキーの数より種類が多くなるため、図２に示
すように、子機の入力キーにファンクション機能ボード
を設けてこれを利用する。このような構成によれば、子
機１は電話機としてだけでなく、リモコンデータ記憶部
１０に登録した本体装置１６のワイヤレスリモートコン
トロールすることができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、本
発明のリモコン機能付きのコードレス電話は、交換可能
なリモコンデータ記憶部を備えているため、複数の電化
製品を対して遠隔操作が可能となる。このため、リモコ
ンを幾つも携帯するといった煩わしさが解消でき、有効
利用のできるコードレス電話機を提供することができ
る。
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、本
発明のリモコン機能付きのコードレス電話は、交換可能
なリモコンデータ記憶部を備えているため、複数の電化
製品を対して遠隔操作が可能となる。このため、リモコ
ンを幾つも携帯するといった煩わしさが解消でき、有効
利用のできるコードレス電話機を提供することができ
る。
【図１】本発明によるコードレス電話機の一実施例を説
明するための構成図である。
明するための構成図である。
【図２】従来のワイヤレスリモートコントロール装置の
構成図である。
構成図である。
１…子機本体、２…スピーカ（ＳＰ）、３…アンプ（Ａ
ＭＰ）、４…無線交信回路（ＴＣ１）、５…マイク（Ｍ
ＩＣ）、６…表示回路（ＤＩＳＰ）、７…制御回路（Ｃ
Ｐ１）、８…キー入力回路（ＫＥＹ１）、９…モード切
替スイッチ（ＳＷ１）、１０…リモコンデータ記憶部
（ＲＣＤ）、１１…コントロール信号送信部（ＲＴ
１）、１２…親機本体、１３…無線交信回路（ＴＣ
２）、１４…親機制御部（ＣＰ２）、１５…電話回路
（ＴＥＣ）、１６…本体装置、１７…コントロール信号
受信手段、１８…制御部、１９…制御対象。
ＭＰ）、４…無線交信回路（ＴＣ１）、５…マイク（Ｍ
ＩＣ）、６…表示回路（ＤＩＳＰ）、７…制御回路（Ｃ
Ｐ１）、８…キー入力回路（ＫＥＹ１）、９…モード切
替スイッチ（ＳＷ１）、１０…リモコンデータ記憶部
（ＲＣＤ）、１１…コントロール信号送信部（ＲＴ
１）、１２…親機本体、１３…無線交信回路（ＴＣ
２）、１４…親機制御部（ＣＰ２）、１５…電話回路
（ＴＥＣ）、１６…本体装置、１７…コントロール信号
受信手段、１８…制御部、１９…制御対象。
Claims (1)
- 【請求項１】 電話回線に接続した親機と、該親機と無
線接続される子機とから成るコードレス電話機におい
て、前記子機に交換可能なリモコンデータ記憶部と、デ
ータ入力が可能な入力部と、該入力部を電話用とリモコ
ン用の入力部としての切り替えを行うモード切替スイッ
チと、リモコン機器にデータを送信するためのコントロ
ール信号送信手段と、これらを制御するための制御部と
を設けたことを特徴とするコードレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26669792A JPH0690487A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26669792A JPH0690487A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | コードレス電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690487A true JPH0690487A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17434433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26669792A Pending JPH0690487A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690487A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003045107A1 (en) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Hyoung-Rack Choi | An apparatus for downloading control frequency code data |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP26669792A patent/JPH0690487A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003045107A1 (en) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Hyoung-Rack Choi | An apparatus for downloading control frequency code data |
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