JP2000125354A - 無線端末装置 - Google Patents
無線端末装置Info
- Publication number
- JP2000125354A JP2000125354A JP29351598A JP29351598A JP2000125354A JP 2000125354 A JP2000125354 A JP 2000125354A JP 29351598 A JP29351598 A JP 29351598A JP 29351598 A JP29351598 A JP 29351598A JP 2000125354 A JP2000125354 A JP 2000125354A
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- JP
- Japan
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- command
- cordless telephone
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- base unit
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の家庭内ネットワーク構築方法は、ケー
ブルや端末として専用機器を用いる構成であり、敷設の
ため、住居内に新たな空間が必要であった。 【解決手段】 すでに一般家庭に広く普及している家庭
用コードレス電話機を用いることで、新たな敷設空間を
必要とせず家庭内ネットワークを構築できる構成とし
た。
ブルや端末として専用機器を用いる構成であり、敷設の
ため、住居内に新たな空間が必要であった。 【解決手段】 すでに一般家庭に広く普及している家庭
用コードレス電話機を用いることで、新たな敷設空間を
必要とせず家庭内ネットワークを構築できる構成とし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コードレス電話機
を用いた家庭内コードレス電話ネットワークシステムに
関するものである。
を用いた家庭内コードレス電話ネットワークシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭内ネットワークを実現する従来の方
法は、特開平9−200229号公報が示すように、端
末となる専用機器を家庭内に敷設するか、または特開平
6−244787号公報が示すように、すでに一般家庭
に広く普及している家庭用コードレス電話機を利用する
ものだった。
法は、特開平9−200229号公報が示すように、端
末となる専用機器を家庭内に敷設するか、または特開平
6−244787号公報が示すように、すでに一般家庭
に広く普及している家庭用コードレス電話機を利用する
ものだった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】有線ネットワークでは
ケーブルを敷設する手間や場所や費用といった問題があ
る。これに対し特開平9−200229号公報が示す方
法では、ネットワークを無線化することよってケーブル
の問題を解決しているが、端末となる専用機器を敷設し
なければならない手間や場所や費用といった問題は解決
されていない。特開平6−244787号公報が示す方
法は、すでに一般家庭に広く普及している家庭用コード
レス電話機を用いたネットワークシステムであり、既存
システムの一部はそのまま利用可能であり、また、新規
に導入する機器も従来機との入れ替えであって場所の問
題はない。しかし、端末として利用可能なのはコードレ
ス電話親子機とインターフォンだけであり拡張性に欠け
ている。
ケーブルを敷設する手間や場所や費用といった問題があ
る。これに対し特開平9−200229号公報が示す方
法では、ネットワークを無線化することよってケーブル
の問題を解決しているが、端末となる専用機器を敷設し
なければならない手間や場所や費用といった問題は解決
されていない。特開平6−244787号公報が示す方
法は、すでに一般家庭に広く普及している家庭用コード
レス電話機を用いたネットワークシステムであり、既存
システムの一部はそのまま利用可能であり、また、新規
に導入する機器も従来機との入れ替えであって場所の問
題はない。しかし、端末として利用可能なのはコードレ
ス電話親子機とインターフォンだけであり拡張性に欠け
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の無線端末装置は、コードレス電話親機と、
コードレス電話子機と、内蔵あるいは外付の形でコード
レス電話子機の無線通信機能を付与された家庭用電化機
器(以下、子機付機器)からなる家庭用コードレス電話
ネットワークシステムにおいて、子機と親機の間で無線
通信を行う無線信号処理手段、無線信号を通して利用可
能なコマンドを記憶しているコマンド記憶手段、前記コ
マンド記憶手段の情報を元にコマンド発行元の子機から
送られたコマンドを識別するコマンド識別手段、コマン
ド発行先の子機(あるいは、子機付機器)を特定する情
報を持つ子機情報記憶手段、前記子機情報記憶手段の情
報を元にコマンド発行先の子機を特定する子機識別手
段、発呼コマンドなどに答えて公衆回線と接続するため
の公衆回線接続手段、および、前記無線信号処理手段と
前記コマンド識別手段と前記子機識別手段と前記公衆回
線接続手段を用いて子機間・親子機間のコマンド送受信
あるいは公衆回線との接続を行う制御手段を備えたこと
を特徴としたものである。
に、本発明の無線端末装置は、コードレス電話親機と、
コードレス電話子機と、内蔵あるいは外付の形でコード
レス電話子機の無線通信機能を付与された家庭用電化機
器(以下、子機付機器)からなる家庭用コードレス電話
ネットワークシステムにおいて、子機と親機の間で無線
通信を行う無線信号処理手段、無線信号を通して利用可
能なコマンドを記憶しているコマンド記憶手段、前記コ
マンド記憶手段の情報を元にコマンド発行元の子機から
送られたコマンドを識別するコマンド識別手段、コマン
ド発行先の子機(あるいは、子機付機器)を特定する情
報を持つ子機情報記憶手段、前記子機情報記憶手段の情
報を元にコマンド発行先の子機を特定する子機識別手
段、発呼コマンドなどに答えて公衆回線と接続するため
の公衆回線接続手段、および、前記無線信号処理手段と
前記コマンド識別手段と前記子機識別手段と前記公衆回
線接続手段を用いて子機間・親子機間のコマンド送受信
あるいは公衆回線との接続を行う制御手段を備えたこと
を特徴としたものである。
【0005】本発明によれば、ケーブルや端末となる専
用機器を敷設する新たな場所を必要とせず、インターフ
ォンに限らない一般機器を端末装置とする家庭内ネット
ワークを構築することができる。
用機器を敷設する新たな場所を必要とせず、インターフ
ォンに限らない一般機器を端末装置とする家庭内ネット
ワークを構築することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、コードレス電話親機と、コードレス電話子機と、内
蔵あるいは外付の形でコードレス電話子機の無線通信機
能を付与された家庭用電化機器(以下、子機付機器)か
らなる家庭用コードレス電話ネットワークシステムにお
いて、子機と親機の間で無線通信を行う無線信号処理手
段、無線信号を通して利用可能なコマンドを記憶してい
るコマンド記憶手段、前記コマンド記憶手段の情報を元
にコマンド発行元の子機から送られたコマンドを識別す
るコマンド識別手段、コマンド発行先の子機(あるい
は、子機付機器)を特定する情報を持つ子機情報記憶手
段、前記子機情報記憶手段の情報を元にコマンド発行先
の子機を特定する子機識別手段、発呼コマンドなどに答
えて公衆回線と接続するための公衆回線接続手段、およ
び、前記無線信号処理手段と前記コマンド識別手段と前
記子機識別手段と前記公衆回線接続手段を用いて子機間
・親子機間のコマンド送受信あるいは公衆回線との接続
を行う制御手段を備えたことを特徴としたコードレス電
話親機であり、コードレス電話子機からコマンドを発行
することにより、家庭内の様々な電化機器(子機付機
器)を制御することができる。
は、コードレス電話親機と、コードレス電話子機と、内
蔵あるいは外付の形でコードレス電話子機の無線通信機
能を付与された家庭用電化機器(以下、子機付機器)か
らなる家庭用コードレス電話ネットワークシステムにお
いて、子機と親機の間で無線通信を行う無線信号処理手
段、無線信号を通して利用可能なコマンドを記憶してい
るコマンド記憶手段、前記コマンド記憶手段の情報を元
にコマンド発行元の子機から送られたコマンドを識別す
るコマンド識別手段、コマンド発行先の子機(あるい
は、子機付機器)を特定する情報を持つ子機情報記憶手
段、前記子機情報記憶手段の情報を元にコマンド発行先
の子機を特定する子機識別手段、発呼コマンドなどに答
えて公衆回線と接続するための公衆回線接続手段、およ
び、前記無線信号処理手段と前記コマンド識別手段と前
記子機識別手段と前記公衆回線接続手段を用いて子機間
・親子機間のコマンド送受信あるいは公衆回線との接続
を行う制御手段を備えたことを特徴としたコードレス電
話親機であり、コードレス電話子機からコマンドを発行
することにより、家庭内の様々な電化機器(子機付機
器)を制御することができる。
【0007】つぎに、本発明の請求項2に記載の発明
は、前記子機識別情報として利用者が登録した名前を用
い、前記コマンド発行先子機の識別に音声認識を用いる
ことによって利用者が制御対象機器を指定するのに、自
分の付けた名前を呼ぶ手段を提供することを特徴とした
ものであり、音声操作可能な機器が複数ある環境で、利
用者が対象機器に付けた名前を使うことによって制御対
象を特定することができる。
は、前記子機識別情報として利用者が登録した名前を用
い、前記コマンド発行先子機の識別に音声認識を用いる
ことによって利用者が制御対象機器を指定するのに、自
分の付けた名前を呼ぶ手段を提供することを特徴とした
ものであり、音声操作可能な機器が複数ある環境で、利
用者が対象機器に付けた名前を使うことによって制御対
象を特定することができる。
【0008】つぎに、本発明の請求項3に記載の発明
は、コードレス電話子機として、コードレス電話親機に
登録可能な内蔵あるいは外付の通信部を持つ家庭用電化
機器であって親機との無線通信を行う無線信号処理手
段、無線信号を通して利用可能なコマンドを記憶してい
るコマンド記憶手段、前記コマンド記憶手段の情報を元
にコードレス電話親機から送られるコマンドを識別する
コマンド識別手段、および、機器接続インターフェイス
を通じて前記コマンドに基づく機器制御を行う制御手段
を備えたことを特徴としたものであり予め定めたインタ
ーフェイスを通じて通信機能を持たない家庭用電化機器
をネットワーク端末とすることができる。
は、コードレス電話子機として、コードレス電話親機に
登録可能な内蔵あるいは外付の通信部を持つ家庭用電化
機器であって親機との無線通信を行う無線信号処理手
段、無線信号を通して利用可能なコマンドを記憶してい
るコマンド記憶手段、前記コマンド記憶手段の情報を元
にコードレス電話親機から送られるコマンドを識別する
コマンド識別手段、および、機器接続インターフェイス
を通じて前記コマンドに基づく機器制御を行う制御手段
を備えたことを特徴としたものであり予め定めたインタ
ーフェイスを通じて通信機能を持たない家庭用電化機器
をネットワーク端末とすることができる。
【0009】つぎに、本発明の請求項4に記載の発明
は、コードレス電話子機として複数のコードレス電話親
機に登録可能な親機切り替え手段を備えたことを特徴と
したものであり、一つの子機を家庭内の複数ネットワー
クの端末として利用することができる。
は、コードレス電話子機として複数のコードレス電話親
機に登録可能な親機切り替え手段を備えたことを特徴と
したものであり、一つの子機を家庭内の複数ネットワー
クの端末として利用することができる。
【0010】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の請求項1に記載の無線
端末装置を示すブロック図である。本発明の無線端末装
置は、コードレス電話子機との無線通信を行う無線信号
処理手段1、コマンド発行先子機を特定するための情報
をもつ子機情報記憶手段5、前記子機情報記憶手段5に
記憶された情報を元にコマンド発行先を特定する子機識
別手段4利用できるコマンドを記憶しているコマンド記
憶手段7、前記コマンド記憶手段7に記憶された情報を
元にコマンドを識別するコマンド識別手段6、公衆回線
との接続を行う公衆回線接続手段2、前記無線信号処理
手段1、公衆回線接続手段2、4、コマンド識別手段6
を用いて子機間、親子機間のコマンド送受信および公衆
回線への接続を制御する制御手段3で構成されている。
なお、子機情報記憶手段5に記憶される子機情報は、例
えばコードレス電話親子機における既存の子機登録に加
えて、ダイアル用のプッシュボタンを用いて子機識別番
号を入力することによって得られる子機番号である。利
用者が特定の子機にコマンドを送る際には予め登録して
おいた子機番号をダイヤルすることで指定できる。
から図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の請求項1に記載の無線
端末装置を示すブロック図である。本発明の無線端末装
置は、コードレス電話子機との無線通信を行う無線信号
処理手段1、コマンド発行先子機を特定するための情報
をもつ子機情報記憶手段5、前記子機情報記憶手段5に
記憶された情報を元にコマンド発行先を特定する子機識
別手段4利用できるコマンドを記憶しているコマンド記
憶手段7、前記コマンド記憶手段7に記憶された情報を
元にコマンドを識別するコマンド識別手段6、公衆回線
との接続を行う公衆回線接続手段2、前記無線信号処理
手段1、公衆回線接続手段2、4、コマンド識別手段6
を用いて子機間、親子機間のコマンド送受信および公衆
回線への接続を制御する制御手段3で構成されている。
なお、子機情報記憶手段5に記憶される子機情報は、例
えばコードレス電話親子機における既存の子機登録に加
えて、ダイアル用のプッシュボタンを用いて子機識別番
号を入力することによって得られる子機番号である。利
用者が特定の子機にコマンドを送る際には予め登録して
おいた子機番号をダイヤルすることで指定できる。
【0011】コマンド識別手段7に記憶されるコマンド
も例えば番号で記憶され利用者は制御対象を特定する特
定桁数の番号をダイヤルした後、特定桁数の番号をダイ
ヤルしてコマンドを発行することができる。
も例えば番号で記憶され利用者は制御対象を特定する特
定桁数の番号をダイヤルした後、特定桁数の番号をダイ
ヤルしてコマンドを発行することができる。
【0012】図2で、本発明のコマンド発行手順を説明
する。S1でコードレス電話子機の外線ボタンが押され
たか否かを判定する。外線ボタンが押されていればS2
で図1公衆回線接続手段2を用いて外線接続する。S3
でコードレス電話子機の内線ボタンが押されたか否かを
判定する。内線ボタンが押されていればS4で図1無線
信号処理手段1を用いて内線通話を行う。S5でコマン
ドボタンが押されたか否かを判定する。コマンドボタン
が押されていればS6で図1子機情報記憶手段5および
図1子機識別手段4を用いて制御対象子機(子機付機
器)を識別し、S7で図1コマンド記憶手段7および図
1コマンド識別手段6を用いてコマンドを識別する。S
6、S7で制御対象とコマンドが判明すると、S8で図
1無線信号処理手段1を通じてコマンドを発行し、S9
で図1無線信号処理手段1を用いてコマンド実行結果を
取得する。S10で取得した結果を図1無線信号処理手
段1を用いてコマンド発行元子機へ報告する。
する。S1でコードレス電話子機の外線ボタンが押され
たか否かを判定する。外線ボタンが押されていればS2
で図1公衆回線接続手段2を用いて外線接続する。S3
でコードレス電話子機の内線ボタンが押されたか否かを
判定する。内線ボタンが押されていればS4で図1無線
信号処理手段1を用いて内線通話を行う。S5でコマン
ドボタンが押されたか否かを判定する。コマンドボタン
が押されていればS6で図1子機情報記憶手段5および
図1子機識別手段4を用いて制御対象子機(子機付機
器)を識別し、S7で図1コマンド記憶手段7および図
1コマンド識別手段6を用いてコマンドを識別する。S
6、S7で制御対象とコマンドが判明すると、S8で図
1無線信号処理手段1を通じてコマンドを発行し、S9
で図1無線信号処理手段1を用いてコマンド実行結果を
取得する。S10で取得した結果を図1無線信号処理手
段1を用いてコマンド発行元子機へ報告する。
【0013】(実施の形態2)図3は本発明の請求項2
に記載の無線端末装置を示すブロック図である。コード
レス電話子機との無線通信を行う無線信号処理手段1
1、公衆回線との接続を行う公衆回線接続手段12、前
記無線信号処理手段11で受信される利用者の声を認識
する音声認識手段18、コマンド発行先子機を特定する
ための情報をもつ子機情報記憶手段15、前記子機情報
記憶手段15に記憶された情報を元に前記音声認識手段
18を用いてコマンド発行先を特定する子機識別手段1
4利用できるコマンドを記憶しているコマンド記憶手段
17、前記コマンド記憶手段17に記憶された情報を元
に前記音声認識手段18を用いてコマンドを識別するコ
マンド識別手段16、前記無線信号処理手段11、公衆
回線接続手段12、子機識別手段14、コマンド識別手
段16を用いて子機間、親子機間のコマンド送受信およ
び公衆回線への接続を制御する制御手段13で構成され
ている。なお、音声認識には例えば既存の音声認識プロ
セッサを用いる。また、音声による機器制御において、
名前による制御対象の特定は、ネットワーク端末の指名
に限らず、まず操作したい対象機器の名前を呼び、次に
命令を発するという手順で汎用的に利用できる。
に記載の無線端末装置を示すブロック図である。コード
レス電話子機との無線通信を行う無線信号処理手段1
1、公衆回線との接続を行う公衆回線接続手段12、前
記無線信号処理手段11で受信される利用者の声を認識
する音声認識手段18、コマンド発行先子機を特定する
ための情報をもつ子機情報記憶手段15、前記子機情報
記憶手段15に記憶された情報を元に前記音声認識手段
18を用いてコマンド発行先を特定する子機識別手段1
4利用できるコマンドを記憶しているコマンド記憶手段
17、前記コマンド記憶手段17に記憶された情報を元
に前記音声認識手段18を用いてコマンドを識別するコ
マンド識別手段16、前記無線信号処理手段11、公衆
回線接続手段12、子機識別手段14、コマンド識別手
段16を用いて子機間、親子機間のコマンド送受信およ
び公衆回線への接続を制御する制御手段13で構成され
ている。なお、音声認識には例えば既存の音声認識プロ
セッサを用いる。また、音声による機器制御において、
名前による制御対象の特定は、ネットワーク端末の指名
に限らず、まず操作したい対象機器の名前を呼び、次に
命令を発するという手順で汎用的に利用できる。
【0014】(実施の形態3)図4は本発明の請求項3
に記載の無線端末装置を示すブロック図である。コード
レス電話親機との無線通信を行う無線信号処理手段2
1、無線を通じて利用可能なコマンドを記憶しているコ
マンド記憶手段25、前記コマンド記憶手段25の情報
を元にコードレス電話親機から送られるコマンドを判別
するコマンド識別手段24予め定めたインターフェイス
を元に接続機器を制御するための機器接続インターフェ
イス22、前記21、22、24を用いてコードレス電
話親機からのコマンドを処理する制御手段23で構成さ
れている。なお、前記機器接続インターフェイス22と
して電話のモジュラージャックを用いることにより有料
放送の課金情報を電話回線でセンターへ送るSTBなど
から電話線工事の手間を省くこともできる。
に記載の無線端末装置を示すブロック図である。コード
レス電話親機との無線通信を行う無線信号処理手段2
1、無線を通じて利用可能なコマンドを記憶しているコ
マンド記憶手段25、前記コマンド記憶手段25の情報
を元にコードレス電話親機から送られるコマンドを判別
するコマンド識別手段24予め定めたインターフェイス
を元に接続機器を制御するための機器接続インターフェ
イス22、前記21、22、24を用いてコードレス電
話親機からのコマンドを処理する制御手段23で構成さ
れている。なお、前記機器接続インターフェイス22と
して電話のモジュラージャックを用いることにより有料
放送の課金情報を電話回線でセンターへ送るSTBなど
から電話線工事の手間を省くこともできる。
【0015】(実施の形態4)図5は本発明の請求項4
に記載の無線端末装置を示すブロック図である。コード
レス電話親機との無線通信を行う無線信号処理手段3
1、コードレス電話親機を切り替えることのできる親機
切り替え手段36、無線を通じて利用可能なコマンドを
記憶しているコマンド記憶手段35、前記コマンド記憶
手段35の情報を元にコードレス電話親機から送られる
コマンドを判別するコマンド識別手段34、予め定めた
インターフェイスを元に接続機器を制御するための機器
接続インターフェイス32、前記31、32、34を用
いてコードレス電話親機からのコマンドを処理する制御
手段33で構成されている。なお、前記親機切り替え手
段36は、親機との間で試験通信を行い回線品質の高い
方に自動で切り替えることもできる。これにより、例え
ば広い建物内で最も近くにある(回線品質の高い)親機
から外線通話することができる。
に記載の無線端末装置を示すブロック図である。コード
レス電話親機との無線通信を行う無線信号処理手段3
1、コードレス電話親機を切り替えることのできる親機
切り替え手段36、無線を通じて利用可能なコマンドを
記憶しているコマンド記憶手段35、前記コマンド記憶
手段35の情報を元にコードレス電話親機から送られる
コマンドを判別するコマンド識別手段34、予め定めた
インターフェイスを元に接続機器を制御するための機器
接続インターフェイス32、前記31、32、34を用
いてコードレス電話親機からのコマンドを処理する制御
手段33で構成されている。なお、前記親機切り替え手
段36は、親機との間で試験通信を行い回線品質の高い
方に自動で切り替えることもできる。これにより、例え
ば広い建物内で最も近くにある(回線品質の高い)親機
から外線通話することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の無線端末装置に
よれば、家庭内ネットワークの構築に新たな機器設置空
間を必要とせず、既存のコードレス電話親子機と入れ替
えることによって家庭内ネットワークを構築することが
できる。
よれば、家庭内ネットワークの構築に新たな機器設置空
間を必要とせず、既存のコードレス電話親子機と入れ替
えることによって家庭内ネットワークを構築することが
できる。
【図1】本発明の無線端末装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明のコマンド発行手順を示す図
【図3】本発明の実施の形態2の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態3の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態4の構成を示すブロック図
1 無線信号処理手段 2 公衆回線接続手段 3 制御手段 4 子機識別手段 5 子機情報記憶手段 6 コマンド識別手段 7 コマンド記憶手段 11 無線信号処理手段 12 公衆回線接続手段 13 制御手段 14 子機識別手段 15 子機情報記憶手段 16 コマンド識別手段 17 コマンド記憶手段 18 音声認識手段 21 無線信号処理手段 22 機器接続インターフェイス 23 制御手段 24 コマンド識別手段 25 コマンド記憶手段 31 無線信号処理手段 32 機器接続インターフェイス 33 制御手段 34 コマンド識別手段 35 コマンド記憶手段 36 親機切り替え手段
Claims (4)
- 【請求項1】 コードレス電話親機と、コードレス電話
子機と、内蔵あるいは外付の形でコードレス電話子機の
無線通信機能を付与された家庭用電化機器(以下、子機
付機器)からなる家庭用コードレス電話ネットワークシ
ステムにおいて、前記コードレス電話子機と前記コード
レス電話親機の間で無線通信を行う無線信号処理手段
と、無線信号を通して利用可能なコマンドを記憶してい
るコマンド記憶手段と、前記コマンド記憶手段の情報を
用いて前記コードレス電話子機から送られたコマンドを
識別するコマンド識別手段と、コマンド発行先の前記コ
ードレス電話子機または前記子機付機器を特定する情報
を持つ子機情報記憶手段と、前記子機情報記憶手段の情
報を用いてコマンド発行先のコードレス電話子機を特定
する子機識別手段と、発呼コマンドなどに答えて公衆回
線と接続するための公衆回線接続手段と、前記無線信号
処理手段と前記コマンド識別手段と前記子機識別手段と
前記公衆回線接続手段を用いてコードレス電話子機間ま
たはコードレス電話親機とコードレス電話子機との間の
コマンド送受信あるいは公衆回線との接続を行う制御手
段とを備えたことを特徴とする親機無線端末装置。 - 【請求項2】 前記子機識別情報として利用者が登録し
た名前を用い、前記コマンド発行先子機の識別に音声認
識を用いることによって利用者が制御対象機器を指定す
るのに、自分の付けた名前を呼ぶ手段を提供することを
特徴とした請求項1記載の無線端末装置。 - 【請求項3】 コードレス電話子機としてコードレス電
話親機に登録可能な内蔵あるいは外付の通信部を持つ家
庭用電化機器であって、前記コードレス電話親機との無
線通信を行う無線信号処理手段と、無線信号を通して利
用可能なコマンドを記憶しているコマンド記憶手段と、
前記コマンド記憶手段の情報を用いて前記コードレス電
話親機から送られるコマンドを識別するコマンド識別手
段と、機器接続インターフェイスを通じて前記コマンド
に基づく機器制御を行う制御手段とを備えたことを特徴
とする子機無線端末装置。 - 【請求項4】 コードレス電話子機として複数のコード
レス電話親機に登録可能な親機切り替え手段を備えたこ
とを特徴とする請求項3記載の無線端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29351598A JP2000125354A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 無線端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29351598A JP2000125354A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 無線端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000125354A true JP2000125354A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17795746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29351598A Pending JP2000125354A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 無線端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000125354A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004107659A1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Lg Electronics, Inc. | Home network system |
JP2016015547A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社コネクト | 電話回線延長装置 |
-
1998
- 1998-10-15 JP JP29351598A patent/JP2000125354A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004107659A1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-12-09 | Lg Electronics, Inc. | Home network system |
JP2016015547A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社コネクト | 電話回線延長装置 |
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