JPH02131055A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JPH02131055A
JPH02131055A JP63283830A JP28383088A JPH02131055A JP H02131055 A JPH02131055 A JP H02131055A JP 63283830 A JP63283830 A JP 63283830A JP 28383088 A JP28383088 A JP 28383088A JP H02131055 A JPH02131055 A JP H02131055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cordless telephone
request signal
telephone
cordless
telephone set
Prior art date
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Pending
Application number
JP63283830A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Mizuno
正志 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP63283830A priority Critical patent/JPH02131055A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電話回線に接続されたコードレス電話用接続
装置(以下、接続装置という)と、この接続装置に無線
回線で接続された複数台のコードレス電話機とで構成さ
れるコードレス電話装置に関するものである。
[従来の技術] コードレス電話装置は、加入電話の加入者線のうち宅内
配線の一部を無線回線に置き換えた電話装置であり、約
20mの範囲内で自由に持ち運んで電話を使用すること
ができ、コードレス電話用接続装置と1台及至は複数台
のコードレス電話機とで構成されている。またコードレ
ス電話装置は複数の通話チャネルを使用しており、通話
チャネルを切り替えることによって、隣接したコードレ
ス電話装置同士の干渉を避けるようになっている。
第1図はコードレス電話機が複数台設けられたコードレ
ス電話装置の構成の概略を示すブロック図で、図におい
て(1)は電話回線、(2)はローゼット、(3)はコ
ードレス電話用接続装置(以下、接続装置と略す) 、
(4)は本電話機、(5)はそれぞれコードレス電話機
で、1台〜N台が備えられている。
次に動作について説明する。接続装置(3)は−定周期
で通話チャネルの空き状態を検索しており、複数の通話
チャネルの内の、空きチャネルを自己が保有するメモリ
に登録している。ここで電話回線(1)に16Hzの呼
出信号が送られてきた場合、この呼出信号によって本電
話機(4)が呼出音を鳴らずと同時に、接続装置(3)
が制御チャネルを用いて、呼出名称識別コード、サブコ
ード、着呼要求コマンドおよび通話チャネル指定コード
からなる着呼要求信号を送出する。
一方、コードレス電話機(5)は内蔵するバッテリで駆
動しているので、このバッテリの無駄な消耗を防ぐため
に電源をオン、オフするスイッチを備えていると共に、
電源をオンした場合でも間欠的な動作を行っているが、
着呼要求信号が送出され、電界が規定値以上になると、
間欠的な動作を一時解除し、着呼要求信号を調べて、そ
の呼出名称識別コードおよびサブコードが、自局の識別
コードおよびザブコードと一致した場合(例えばコード
レス電話機Iが一致したとする)、間欠動作を解除して
送信をオン状態とし、制御チャネルを用いて着呼応答信
号を送出すると共に、指定された通話チャネルが空いて
いるか否かを検索する。
またサブコードが自局のサブコードと一致しない場合(
例えばコードレス電話機■〜N)は、−時的に解除して
いた間欠動作を再び継続する。
コードレス電話機■(5)は指定された通話チャネルに
空きがある場合、即ち指定された通話チャネルの電界が
設定値以下である場合、自局の通話チャネルを指定され
た通話チャネルに切り替え、通話チャネル切替完了信号
を送出し、鳴動要求信号を待つ。
一方、接続装置(3)は通話チャネル切替完了信号を検
出した場合、送信をオン状態にし、以後はコードレス電
話機I(5)からのオフフッタ信号を検出するか、ある
いは電話回線(1)からの16Hzの呼出信号が停止す
るまで、鳴動要求信号を一定周期で送出し続ける。
また接続装置(3)が所定時間内に通話チャネル切替完
了信号を検出できなかった場合には、指定した通話チャ
ネルに空きがないものと判断して、メモリに登録されて
いる別の通話チャネルを指定し、新たな着呼要求信号を
送出する。
コードレス電話機■(5)は鳴動要求信号を検出した場
合、呼出音を鳴らして通話者に注意を喚起する。通話者
が電話がかかつてきたことを知り、コードレス電話機■
(5)のフックボタンを押すことにより、コードレス電
話機■(5)からオフフック信号が送出され、音声回路
のミュートが解除されて通話に入る。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のコードレス電話装置では以上のよう
に、電話回線に呼出信号が送られてきた場合、コードレ
ス電話機を複数台備えているにも係わらす呼出信号に応
答できるコードレス電話機が指定した1台に限られてい
たため、指定したコードレス電話機の電源がオフ状態に
なっていたり、何らかの原因で着呼要求信号が検出でき
ないような状態になっていた場合には、電話回線に直接
接続されている本電話機のみが鳴動することになり、本
電話機が遠くに離れて設置されていたような場合には、
呼出音が聞き取れないという問題がある。
即ち、例えば会社内でこのコードレス電話装置が使用さ
れている場合で、接続装置と本電話機とが遠く離れた管
理室に置かれており、指定したコードレス電話機■が部
署に置かれ、コードレス電話機■〜Nが各部員のデスク
にそれぞれ置かれているような場合に、コードレス電話
機■が着呼要求信号を検出できない場合には、本電話機
からの呼出音が聞き取れず、かかってきた電話に応答で
きないという問題点があった。
この発明は上述のような課題を解決するためになされた
もので、指定したコードレス電話機が着呼要求信号を検
出できなかった場合でも、他のコードレス電話機で応答
することができるコードレスミ詰装置を得ることを目的
としている。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるコードレス電話装置は、指定したコー
ドレス電話機が着呼要求信号を検出できなかった場合で
も、サブコードを変更して新たな着呼要求信号を順次送
出することとした。
[作用] この発明においては、指定したコードレス電話機が着呼
要求信号を検出できなかった場合でも、サブコードを変
更して新たな着呼要求信号を順次送出することとしたの
で、他のコードレス電話機でこれを検出して応答するこ
とができるので、電話回線に直接接続された接続装置と
本電話機とを、コードレス電話機から遠く離れた場所に
設置することが可能になる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面について説明する。この
発明によるコードレス電話装置の構成は、第1図に示す
従来の装置と同様であり、ここでは重複した説明は省略
する。また第2図はこの発明によるコードレス電話装置
の動作を示すフローチャートで、(Sl)〜(3B2)
はそれぞれ各ステップを示す。
次にこの発明の動作について説明する。接続装置(3)
はくSl)において一定周期で複数の通話チャネルの空
き状態を検索しており、通話チャネルに空きがあった場
合、これらの番号を自己が保有するメモリに登録し、電
話回線(1)からの呼出信号を待機している。(S2)
で電話回線(1)に16Hzの呼出信号が送られてきた
場合、この呼出信号によって本電話機(4)が呼出音を
鳴らすと同時に、接続装置(3)が制御チャネルを用い
て、(S3)で呼出名称識別コード、サブコード、着呼
要求コマンドおよび通話チャネル指定コードからなる着
呼要求信号を送出する。
一方、コードレス電話機(5)は内蔵するバッテリで駆
動するようになっているので、上述するようにこのバッ
テリの無駄な消耗を防ぐために電源スィッチが設けられ
てあり、最初に指定したコードレス電話機■(5)で、
この電源スィッチがオフ状態になっていた場合や、何ら
かの原因により着呼要求信号が検出できなかった場合に
は、このコードレス電話機I(5)からの着呼応答信号
は返送されない。従って従来のコードレス電話装置にお
いては、本電話機(4)を鳴動させて呼出音を鳴らし本
電話機(4)により応答することとしていたが、電話回
線(1)に直接接続された本電話機(4)が受信者から
遠く離れているような場合、呼出音が聞き取れず応答で
きない場合があった。
この発明においては(S4)で所定時間内に着呼応答信
号が検出されない場合、(S5)でサブコードをコード
レス電話機■(5)のサブコードに変更して新たな着呼
要求信号を送出することとし、以後着呼応答信号が返送
されてくるまで、コードレス電話機■からコードレス電
話機Nまで順次サブコードを変更し七新たな着呼要求信
号を送出していく。従って複数台備えられたコードレス
電話機(5)の内の何れか1台が着呼要求信号を検知す
れば、当該コードレス電話機(5)を用いて応答するこ
とができる。
例えば第2図においてコードレス電話機■(5)は(S
12)で電源がオフとなっており、コードレス電話機■
(5)は着呼要求信号を検出可能である場合において、
サブコードを変更した着呼要求信号が送出されると、(
S21)において待機していたコードレス電話機■(5
)が、(S22)で着呼要求信号を検知し、(323)
でこの着呼要求信号を調べて、その呼出名称識別コード
およびサブコードが、自局の識別コードおよびサブコー
ドと一致した場合、間欠動作を解除して送信をオン状態
とし、制御チャネルを用いて着呼応答信号を送出すると
共に、(S24>でチャネルを切り替えて(325)で
指定された通話チャネルが空いているか否かを検索する
。指定された通話チャネルに空きがある場合、即ち指定
された通話チャネルの電界が設定値以下である場合、(
S26)で通話チャネルに切り替えて、通話チャネル切
替完了信号を送出する。
一方、接続装置(3)はくS6)で通話チャネルへの切
り替えを行い、(S7〉でコードレス電話機■(5)か
らの通話チャネル切替完了信号を検出すると、(S8)
で送信をオン状態にし、以後はコードレス電話機■(5
)からのオフフック信号を検出するか、あるいは電話回
線(1)からの16Hzの呼出信号が停止するまで、鳴
動要求信号を一定周期で送出し続ける。
また接続装置(3)が(S7)で所定時間内に通話チャ
ネル切替完了信号を検出できなかった場合には、指定し
た通話チャネルに空きがなかったものと判断して、メモ
リに登録されている別の通話チャネルを指定し、新たな
着呼要求信号を送出する。
コードレス電話機■(5)は(S27)で鳴動要求信号
を検出した場合、(S28>で鳴動して呼出音を鳴らし
通話者に注意を喚起する。通話者が電話がかかってきた
ことを知り、(S29)でコードレス電話機■(5〉の
フックボタンを操作することにより、(S30)でコー
ドレス電話機II (5)からオフフック信号が送出さ
れ、接続装置(3)では(S10)、(Sll)で、コ
ードレス電話機■(5)では(S31)、(S32)で
、音声回路のミュートを解除して通話に入る。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、複数台備えられたコー
ドレス電話機の内の指定した電話機が着呼要求信号を検
出できなかった場合でも、他の電話機がこれを検出して
応答できるようにしたので、電話回線に直接接続される
接続装置及び本電話機を遠く離した場所に設置すること
が可能になりコードレス電話装置としての本来の機能を
増大させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はコードレス電話装置の構成の概略を示すブロッ
ク図、第2図はこの発明による装置の動作を示すフロー
チャート。 (1)は電話回線、(2)はローゼット、(3)は接続
装置、(4)は本電話機、(5〉はそれぞれコードレス
電話機、(Sl)〜(S32)はそれぞれ各1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線に接続されたコードレス電話用接続装置(以下
    、接続装置という)と、この接続装置に無線回線で接続
    された複数台のコードレス電話機とで構成され、 上記電話回線に外線からの呼出信号があった場合に上記
    接続装置が上記複数台のコードレス電話機の内の1台を
    指定して当該電話機の指定コードを含んだ着呼要求信号
    を送出し、当該電話機に着呼を促すコードレス電話装置
    において、 上記着呼要求信号中の指定コードを変更する手段を備え
    、 上記複数台のコードレス電話機の内の指定した1台が着
    呼要求信号を検知できなかった場合に、上記複数台のコ
    ードレス電話機の内の他の1台を順次指定して、指定し
    たコードレス電話機に対応する上記指定コードを含む着
    呼要求信号を順次送出していくことを特徴とするコード
    レス電話装置。
JP63283830A 1988-11-11 1988-11-11 コードレス電話装置 Pending JPH02131055A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63283830A JPH02131055A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 コードレス電話装置

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JP63283830A JPH02131055A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 コードレス電話装置

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Publication Number Publication Date
JPH02131055A true JPH02131055A (ja) 1990-05-18

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ID=17670709

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63283830A Pending JPH02131055A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 コードレス電話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04137947A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Sharp Corp 移動体通信機器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6248134A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線電話装置における会議通話方式
JPS6316727A (ja) * 1986-07-09 1988-01-23 Sony Corp 送受信装置

Patent Citations (2)

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