JPH0918947A - 基地局 - Google Patents

基地局

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JPH0918947A
JPH0918947A JP7188179A JP18817995A JPH0918947A JP H0918947 A JPH0918947 A JP H0918947A JP 7188179 A JP7188179 A JP 7188179A JP 18817995 A JP18817995 A JP 18817995A JP H0918947 A JPH0918947 A JP H0918947A
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JP
Japan
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terminal
registered
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Application number
JP7188179A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Azuma
剛紀 東
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通話料金を廉価にすることができるととも
に、製造コストを抑えることができる電話装置を提供す
る 【構成】 家庭用電話装置Aは、公衆用制御キャリアの
み送受信できるものであり、I´回線に接続されるとと
もに、アナログ回線にも接続される。子機として登録す
る一般端末のPS番号を記憶部20に登録しておき、端
末から公衆用制御キャリアを介して発呼要求があった場
合には、子機端末判定制御部22が子機として登録され
ている端末か否かを判定する。子機として登録されてい
る端末である場合には、アナログ回線に接続する。ま
た、家庭用電話装置A自体に電話番号が付与され、該電
話番号に呼出しがあった場合には、該電話番号を子機と
して登録されている端末のPS番号に変換して該端末を
呼び出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用電話装置に関す
るものであり、特に、PHS端末に無線接続することが
できる家庭用電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1台の携帯電話機を使用して、家庭、事
業所、野外の全ての状況で電話が掛けられる携帯電話シ
ステムとして、第2世代コードレス電話システム(パー
ソナルハンディホンシステム:PHS)の実用化が進め
られている。このPHS通信方式においては、端末と無
線接続する基地局として、家庭用及び事業所用の子機と
無線接続を行う家庭基地局と一般端末と無線接続を行う
公衆基地局とが設けられる。ここで、公衆基地局にはI
´回線が接続されている。また、従来の無線基地局とし
て、特開平4−170825号に示されるように、時分
割の複数の有線通信チャネルを有し、少なくとも1つの
タイムスロットを公衆の携帯無線機が使用できるように
して、家庭のコードレス電話用の親機であると同時に、
公衆の基地局を兼ねることができる基地局が開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、家庭用電話装
置に公衆用制御キャリアを送受信できるようにし、I´
回線を接続して、一般端末と無線接続可能にした場合に
は、一般端末からの発呼があると、たとえ、該家庭用基
地局にアナログ回線が接続されていて、その家庭内の者
が一般端末から発呼したとしても、上記I´回線を介し
て通信が行うことになり、アナログ回線に比べて高い通
話料金を払わなければならなくなる。すなわち、I´回
線はPHSサービス会社が管理する回線であり、PHS
の料金体系で課金されるのに対して、従来より家庭に付
設されているアナログ回線は該アナログ回線を管理する
会社により管理されるので、通常の料金体系で課金さ
れ、PHSの料金体系の方がアナログ回線の料金体系よ
りも通常高く設定される。
【0004】また、家庭内の者に対して家庭用電話装置
に接続されたアナログ回線を介して通信を行うようにす
るために、家庭基地局と公衆基地局としての機能を併せ
持つ構成にしようとすると、家庭用制御キャリアの送受
信機能と公衆用制御キャリアの送受信機能とを備えなけ
ればならなくなる。そこで、本発明は、通話料金を廉価
にすることができる家庭用電話装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、I´
回線に接続され、公衆用制御キャリアの送受信を行う基
地局であって、該基地局が、アナログ回線に接続され、
該基地局の子機として登録された端末から公衆用制御キ
ャリアを介して発呼要求があった場合に、アナログ回線
に回線接続を行うことを特徴とする。
【0006】また、第2には、I´回線に接続され、公
衆用制御キャリアの送受信を行う基地局であって、該基
地局が、アナログ回線に接続され、公衆用制御キャリア
の送受信を行う端末を上記基地局の子機として登録する
記憶手段20を有することを特徴とする。また、第3に
は、基地局が、さらに、端末から公衆用制御キャリアを
介して発呼要求があった場合に、その端末が上記基地局
の子機として登録された端末か否かを判定する判定手段
22と、子機として登録された端末であると判定された
場合に、アナログ回線に回線接続を行う回線接続手段1
8と、を有することを特徴とする。
【0007】また、第4には、基地局に基地局自体の電
話番号が付与されるとともに、上記記憶手段に上記基地
局の子機として登録された端末の一般端末としての電話
番号が登録され、アナログ回線を介して基地局自体の電
話番号宛てに呼出しがあった場合に、上記基地局の子機
として登録された端末の一般端末としての電話番号に呼
出しを行う呼出し手段12を有することを特徴とする。
また、第5には、基地局の子機として登録された端末か
ら公衆用制御キャリアを介して発呼要求があった場合
に、アナログ回線への回線接続処理を切換えにより停止
させる設定手段24を有することを特徴とする。
【0008】また、第6には、基地局が、さらに、家庭
用制御キャリアを送受信する送受信手段を有し、該基地
局の子機から家庭用制御キャリアを介して発呼要求があ
った場合に、アナログ回線に回線接続を行うことを特徴
とする。また、第7には、基地局に基地局自体の電話番
号が付与され、該基地局自体の電話番号に呼出しがあっ
た場合に、子機として登録されている端末に対して公衆
用制御キャリアを介して呼出しを行うとともに、該基地
局の子機に対して家庭用制御キャリアを介して呼出しを
行うことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明における上記第1の構成の基地局におい
ては、公衆用制御キャリアを介しての発呼要求であって
も、該基地局の子機として登録された端末からの発呼要
求である場合には、I´回線ではなくアナログ回線に回
線接続を行う。よって、アナログ回線に接続することに
より通話料金を抑えることができるので、例えば、この
基地局を家庭内に設置した場合に、家庭内の者が所持す
る一般端末について子機としての登録しておけば、通話
料金を安価にすることができる。また、家庭用制御キャ
リアを送受信する構成が不要となるので、製造コストも
抑えることができる。
【0010】また、上記第2の構成の基地局において
は、公衆用制御キャリアの送受信を行う端末を該基地局
の子機として登録する記憶手段20を有するので、該記
憶手段に登録された端末からの発呼要求の場合には、ア
ナログ回線に回線接続するようにすれば、登録された端
末について通話料金を抑えることができ、上記第1の構
成のように製造コストを抑えることもできる。また、上
記第3の構成の基地局においては、記憶手段により、公
衆用制御キャリアの送受信を行う所定の端末を上記基地
局の子機として登録する。そして、端末から公衆用制御
キャリアを介して発呼要求があった場合に、該端末が上
記基地局の子機として登録された端末か否かを判定手段
22により判定する。子機として登録された端末と判定
された場合には、回線接続手段18は、アナログ回線に
回線接続を行う。以上のようにすることにより、基地局
の子機として登録した端末について通話料金を抑えるこ
とができ、この基地局を家庭内に設置した場合に、家庭
内の者が所持する一般端末について子機としての登録し
ておけば、通話料金を安価にすることができる。
【0011】また、上記第4の構成の基地局において
は、基地局それ自体にも電話番号が付与され、該電話番
号宛てに呼出しがあった場合には、呼出し手段12によ
り、記憶手段に登録された子機として登録された端末の
一般端末としての電話番号に呼出しを行うので、従来よ
りアナログ回線に敷設してあった電話機に代えて、本発
明の基地局を設置した場合でも、その従来の電話機の電
話番号を該基地局の電話番号とすれば、子機として登録
してある端末を呼び出すことができ、通常のアナログコ
ードレス電話のようにして使用することができる。ま
た、上記第5の構成の基地局においては、設定手段24
によりアナログ回線への回線接続処理を停止する設定に
されている場合には、基地局の子機として登録された端
末から公衆用制御キャリアを介して発呼要求があった場
合でも、I´回線接続を行う。よって、子機として登録
されている端末からの発呼要求であっても、ユーザーの
希望によりアナログ回線に接続するか、I´回線に接続
するかを設定することができる。
【0012】また、上記第6の構成の基地局において
は、家庭用制御キャリアを送受信する送受信手段を有す
るので、従来からの通常の子機による発着呼が可能とな
る。また、特に、第7の構成の基地局においては、基地
局自体の電話番号に呼出しがあった場合に、子機として
登録されている端末及び基地局の子機に呼出しを行うの
で、子機として登録されている端末と基地局の子機の双
方で着信することができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面を利用して説明する。
本発明に基づく家庭用電話装置Aは、図1に示されるよ
うに、アンテナ10と、無線制御部12と、音声制御部
14と、I´回線制御部16と、アナログ回線制御部1
8と、記憶部20と、端末判定制御部22と、スイッチ
24と、制御部26とを有している。
【0014】ここで、上記無線制御部12は、アンテナ
10を介して端末aや端末bとの無線通信を司り、通話
データ等のデータをPHS通信方式に準拠した変調方式
で変調したり、逆にその変調方式で変調された受信デー
タを復調したりする。ここで、無線制御部12は、いわ
ゆる公衆用制御キャリアの送受信のみを行い、家庭用制
御キャリアの送受信を行う機能を有していないものとす
る。この無線制御部12は呼出し手段としても機能す
る。また、上記音声制御部14は、音声データを制御す
るものであり、制御部26からの指示に基づきI´回線
制御16とアナログ回線制御部18間で切換えを行う。
また、上記I´回線制御部16はI´回線に接続され、
このI´回線の制御を行うものである。また、上記アナ
ログ回線制御部18はアナログ回線に接続され、このア
ナログ回線の制御を行う。このアナログ回線制御部18
は回線接続手段としても機能する。
【0015】また、記憶手段としての記憶部20は子機
情報記憶部21を有し、この子機情報記憶部21には、
PS番号、すなわち、携帯端末を一般端末として使用す
る場合の電話番号が格納されている。また、上記子機端
末判定制御部22は、発信を行った端末が子機として登
録されている端末か否かを判定するものである。また、
設定手段としての上記スイッチ24は、子機として登録
されている端末からの発信である場合に行うアナログ回
線への接続処理を行うか否かの設定を行うものである。
また、制御部26は、上記各部の動作を制御するもので
ある。
【0016】また、この家庭用電話装置Aには、通常の
電話と同様に、電話番号が付与され、該電話番号に着信
があった場合に、上記制御部26は記憶部20の子機情
報記憶部21に記憶されているPS番号に変換する機能
を有している。つまり、本実施例の家庭用電話装置Aを
設置する状況としては、予めアナログ回線に接続された
電話装置を家庭内に所有している者が本実施例の家庭用
電話装置Aに取り換えた上、この家庭用電話装置AにI
´回線を接続するというケースが考えられる。
【0017】上記構成に基づく家庭用電話装置Aの動作
について説明する。ここで、図1における端末a及び端
末bは少なくとも公衆用制御キャリアを送受信する機能
を有するものとする。端末aのPS番号は記憶部20の
子機情報記憶部21に登録され、一方、端末bのPS番
号については登録されていないものとする。すなわち、
端末aは家庭用電話装置Aの子機として登録された一般
端末であり、一方、端末bは子機として登録されていな
い通常の一般端末ということになり、具体的には、端末
aは家庭用電話装置Aが設置される家庭の者が所持する
端末であり、端末bは上記家庭の者以外の者が所持する
端末とするのが一般的である。
【0018】上記家庭用電話装置Aから発呼する場合に
ついて説明する。まず、端末aにより発呼操作が行われ
る場合について説明する。端末aにより発呼操作が行わ
れると、発呼信号が家庭用電話装置Aに送信される。こ
の発呼信号は公衆用制御キャリアにより送信される。こ
の発呼信号には端末aのPS番号の情報も含まれ、子機
端末判定制御部22は、このPS番号と記憶部20の子
機情報記憶部21に含まれるPS番号とを比較する。す
ると、端末aのPS番号は子機情報記憶部21に記憶さ
れているので、子機端末判定制御部22は、発呼を行っ
た端末は子機として登録されている端末であると判定す
る。すると、この判定結果を受けとった制御部26は、
音声制御部14にアナログ回線制御部18側への接続を
指示するとともに、アナログ回線制御部18にも回線接
続を指示して、アナログ回線を介して通話を行うように
する。
【0019】次に、端末bにより発呼操作が行われる場
合について説明する。この場合の発呼信号も公衆用制御
キャリアにより送信されるが、端末bのPS番号は記憶
部20の子機情報記憶部21に記憶されていないので、
子機端末判定制御部22は、子機として登録されている
端末ではないと判定する。すると、この判定結果を受け
取った制御部26は、音声制御部14にI´回線制御部
16側への接続を指示するとともに、I´回線制御部1
6にも回線接続を指示して、I´回線を介して通話を行
うようにする。
【0020】なお、上記スイッチ24において、アナロ
グ回線への接続処理を行わない設定がされている場合に
は、子機として登録されている端末aからの発呼であっ
ても、I´回線に回線接続されることになる。これによ
り、I´回線の方がアナログ回線に比べて利点がある場
合に、ユーザーはその利点を得ることができる。例え
ば、I´回線を利用する場合には、着信の場合に相手の
電話番号を知ることができ、また、正確な電話料金を知
ることができるが、アナログ回線を利用する場合には、
そのような利点がない。さらには、データ通信に際して
はI´回線の方が通信速度が速いという利点もある。よ
って、上記のようなスイッチ24を設けることによっ
て、ユーザーの希望によって、アナログ回線を利用する
か、I´回線を利用するかを選択することができる。
【0021】次に、家庭用電話装置Aにおいて着信する
場合について説明する。まず、アナログ回線を介して着
信があった場合について説明する。すなわち、家庭用電
話装置自体に付与されている電話番号に呼出しがあった
場合である。この場合には、制御部26はアナログ回線
制御部18を介して着信信号を受信すると、記憶部20
の子機情報記憶部21に格納されている情報に従い、子
機として登録されている端末aに対して呼出しを行う。
つまり、家庭用電話装置自体の電話からPS番号への変
換を行い、子機として登録されている端末への呼出しを
行う。この場合、子機として登録されている端末が複数
ある場合には、順次呼び出すか、あるいは同時に呼出し
を行う。
【0022】次に、I´回線を介して着信があった場合
について説明する。つまり、例えば、端末aのPS番号
に対して呼出しがあった場合である。制御部26はI´
回線制御部16を介して着信信号を受信すると、無線制
御部12等により該PS番号の端末aに対して呼出しを
行う。この場合には、子機として登録されている端末が
複数あっても、特定の端末を呼び出すわけであるので、
他の端末への呼出しは行わない。すなわち、端末bへの
呼出しは行わない。
【0023】以上のように、子機として登録された端末
からの発呼に対しては、アナログ回線に接続を行うの
で、通話料金を廉価に抑えることができる。つまり、I
´回線の通話料はアナログ回線の通話料よりも高いのが
一般と考えられ、よって、通話料金を抑えることができ
る。また、上記実施例では、家庭用制御キャリアを送受
信する構成が不要となるので、製造コストを抑えること
ができる。
【0024】なお、上記実施例においては、無線制御部
12は公衆制御キャリアのみを送受信するものとして説
明したが、家庭用制御キャリアも送受信することができ
る構成とし、通常の子機、すなわち、家庭用制御キャリ
アを送受信する子機とも無線接続するようにしてもよ
い。その場合、そのような子機から発呼操作をすると、
家庭用電話装置Aではそのような子機からの発呼である
ことを検知し、アナログ回線を介して回線接続を行うこ
とになる。また、上記家庭用電話装置Aにおいて着信が
あった場合には、子機として登録されている端末aとと
もに上記の通常の子機も呼び出されることになる。
【0025】また、上記実施例では、上記家庭用電話装
置A自体にも電話番号を付与し、この電話番号に呼出し
があった場合には、子機として登録されている端末a等
に呼出しを行うものとして説明したが、家庭用電話装置
Aには電話番号を付与せず、着信については、通常の公
衆基地局と同様に、PS番号に対して呼出しがあった場
合のみ呼び出すことができるようにしてもよい。この場
合の適用例としては、例えば、デパート等の施設に上記
家庭用電話装置Aを設置し、所定の登録を行った端末に
対してのみ、該端末から発呼操作があった場合に、アナ
ログ回線に回線接続することにより廉価な費用で通話を
可能とするサービスを行うことが考えられる。
【0026】
【発明の効果】本発明に基づく請求項1に記載の基地局
によれば、アナログ回線に接続することにより通話料金
を抑えることができる。また、請求項2に記載の基地局
によれば、記憶手段に登録された端末からの発呼要求の
場合にはアナログ回線に回線接続するようにすれば、登
録された端末について通話料金を抑えることができる。
また、請求項3に記載の基地局によっても、基地局の子
機として登録した端末について通話料金を抑えることが
でき、例えば、この基地局を家庭内に設置した場合に、
家庭内の者が所持する一般端末について子機としての登
録しておけば、通話料金を安価にすることができる。
【0027】また、請求項4に記載の基地局によれば、
従来よりアナログ回線に敷設してあった電話機に代え
て、本発明の基地局を設置した場合でも、その従来の電
話機の電話番号を該基地局の電話番号とすれば、子機と
して登録してある端末を呼び出すことができ、通常のア
ナログコードレス電話のようにして使用することができ
る。また、請求項5に記載の基地局によれば、子機とし
て登録されている端末からの発呼要求であっても、ユー
ザーの希望によりアナログ回線に接続するか、I´回線
に接続するかを設定することができる。また、請求項6
に記載の基地局によれば、家庭用制御キャリアを送受信
する送受信手段を有するので、従来からの通常の子機に
よる発着呼が可能となる。また、特に、請求項7に記載
の基地局によれば、子機として登録されている端末と基
地局の子機の双方で着信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく家庭用電話装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
A 家庭用電話装置 10 アンテナ 12 無線制御部 14 音声制御部 16 I´回線制御部 18 アナログ回線制御部 20 記憶部 21 子機情報記憶部 22 子機端末判定制御部 24 スイッチ 26 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 I´回線に接続されるとともに、公衆用
    制御キャリアの送受信を行う基地局であって、 該基地局が、さらに、アナログ回線に接続され、 該基地局の子機として登録された端末から公衆用制御キ
    ャリアを介して発呼要求があった場合に、アナログ回線
    に回線接続を行うことを特徴とする基地局。
  2. 【請求項2】 I´回線に接続されるとともに、公衆用
    制御キャリアの送受信を行う基地局であって、 該基地局が、さらに、アナログ回線に接続され、 公衆用制御キャリアの送受信を行う端末を上記基地局の
    子機として登録する記憶手段(20)を有することを特
    徴とする基地局。
  3. 【請求項3】 基地局が、さらに、端末から公衆用制御
    キャリアを介して発呼要求があった場合に、その端末が
    上記基地局の子機として登録された端末か否かを上記記
    憶手段に登録された情報に従い判定する判定手段(2
    2)と、 上記判定手段により子機として登録された端末であると
    判定された場合に、アナログ回線に回線接続を行う回線
    接続手段(18)と、を有することを特徴とする請求項
    2に記載の基地局。
  4. 【請求項4】 基地局に基地局自体の電話番号が付与さ
    れるとともに、上記記憶手段に上記基地局の子機として
    登録された端末の一般端末としての電話番号が登録さ
    れ、 アナログ回線を介して基地局自体の電話番号宛てに呼出
    しがあった場合に、上記基地局の子機として登録された
    端末の一般端末としての電話番号に呼出しを行う呼出し
    手段(12)を有することを特徴とする請求項2又は3
    に記載の基地局。
  5. 【請求項5】 基地局の子機として登録された端末から
    公衆用制御キャリアを介して発呼要求があった場合に、
    アナログ回線への回線接続処理を切換えにより停止させ
    る設定手段(24)を有することを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の基地局。
  6. 【請求項6】 基地局が、さらに、家庭用制御キャリア
    を送受信する送受信手段を有し、該基地局の子機から家
    庭用制御キャリアを介して発呼要求があった場合に、ア
    ナログ回線に回線接続を行うことを特徴とする請求項1
    から5のいずれかに記載の基地局。
  7. 【請求項7】 基地局に基地局自体の電話番号が付与さ
    れ、該基地局自体の電話番号に呼出しがあった場合に、
    子機として登録されている端末に対して公衆用制御キャ
    リアを介して呼出しを行うとともに、該基地局の子機に
    対して家庭用制御キャリアを介して呼出しを行うことを
    特徴とする請求項6に記載の基地局。
JP7188179A 1995-06-29 1995-06-29 基地局 Pending JPH0918947A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010511325A (ja) * 2006-11-30 2010-04-08 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド 自身の電話番号を持つピコセルを用いた無線通信

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JP2010511325A (ja) * 2006-11-30 2010-04-08 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド 自身の電話番号を持つピコセルを用いた無線通信

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