JP3022005B2 - ディジタルコードレス電話装置 - Google Patents
ディジタルコードレス電話装置Info
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、子機と子機、或いは他
の電話機との間において直接通話が可能であるディジタ
ルコードレス電話装置に関する。
の電話機との間において直接通話が可能であるディジタ
ルコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルコードレス電話装置
は、家庭用や事業所用の自営用コードレス電話として、
自営用電話回線に接続された屋内設置の親機と、この親
機に対して一定の範囲内で持ち運びが可能であり、且つ
親機と無線で接続された子機とから構成されている。
は、家庭用や事業所用の自営用コードレス電話として、
自営用電話回線に接続された屋内設置の親機と、この親
機に対して一定の範囲内で持ち運びが可能であり、且つ
親機と無線で接続された子機とから構成されている。
【0003】また、このような自営用コードレス電話と
しての使用(以下、自営用モードと言う)以外に、ディ
ジタルコードレス電話装置は、公衆用コードレス電話と
して、子機を屋外に持ち出して使用することも可能であ
る(以下、公衆用モードと言う)。公衆用モードでは、
公衆用回線に接続された多数の基地局が屋外に設けら
れ、1つの基地局に対し一定の範囲内において子機を使
用することが可能となっている。更に、ディジタルコー
ドレス電話装置は、その子機から他の子機に対し、あた
かもトランシーバーの如く直接通話を行うこと(以下、
直接通話モードと言う)も可能となっている。
しての使用(以下、自営用モードと言う)以外に、ディ
ジタルコードレス電話装置は、公衆用コードレス電話と
して、子機を屋外に持ち出して使用することも可能であ
る(以下、公衆用モードと言う)。公衆用モードでは、
公衆用回線に接続された多数の基地局が屋外に設けら
れ、1つの基地局に対し一定の範囲内において子機を使
用することが可能となっている。更に、ディジタルコー
ドレス電話装置は、その子機から他の子機に対し、あた
かもトランシーバーの如く直接通話を行うこと(以下、
直接通話モードと言う)も可能となっている。
【0004】ところで、無線電話としての上記コードレ
ス電話においては、通常、MCA方式(マルチチャンネ
ルアクセス方式)による電話間の通信が行われるように
なっている。即ち、MCA方式では、専用の制御チャン
ネルと複数の通話チャンネルが用意されており、発呼側
の電話機において空いている通話チャンネルを検出した
後、制御チャンネルを通じてこのチャンネル情報が被呼
側の電話機に伝達され、両電話機間で使用する通話チャ
ンネルの設定が行われるようになっている。そして、設
定した通話チャンネルを通じて通話が行われることにな
る。
ス電話においては、通常、MCA方式(マルチチャンネ
ルアクセス方式)による電話間の通信が行われるように
なっている。即ち、MCA方式では、専用の制御チャン
ネルと複数の通話チャンネルが用意されており、発呼側
の電話機において空いている通話チャンネルを検出した
後、制御チャンネルを通じてこのチャンネル情報が被呼
側の電話機に伝達され、両電話機間で使用する通話チャ
ンネルの設定が行われるようになっている。そして、設
定した通話チャンネルを通じて通話が行われることにな
る。
【0005】上記直接通話モードにおいても、同様に、
MCA方式による通話が行われるようになっているが、
このモードにおいては専用の制御チャンネルが設けられ
ていない。即ち、発呼側の子機では、直接通話で使用す
る通話チャンネルを検出した後、該通話チャンネルを通
じて発呼する。これに対し、被呼側の子機では、全通話
チャンネルをスキャンして発呼されている通話チャンネ
ルを検出し、該通話チャンネルを通じて相手との通話を
行うようになっている。(これを循環不定方式と言う) また、上記自営用回線と公衆用回線で使用される制御チ
ャンネルの周波数は異なっているため、通常、自営用モ
ードと公衆用モード間の切り替えについては、ユーザサ
イドにおけるスイッチ操作によって行われるようになっ
ている。同じく、自営用/公衆用モードと直接通話モー
ド間の切り替えについても、ユーザサイドにおけるスイ
ッチ操作によって行われるようになっている。
MCA方式による通話が行われるようになっているが、
このモードにおいては専用の制御チャンネルが設けられ
ていない。即ち、発呼側の子機では、直接通話で使用す
る通話チャンネルを検出した後、該通話チャンネルを通
じて発呼する。これに対し、被呼側の子機では、全通話
チャンネルをスキャンして発呼されている通話チャンネ
ルを検出し、該通話チャンネルを通じて相手との通話を
行うようになっている。(これを循環不定方式と言う) また、上記自営用回線と公衆用回線で使用される制御チ
ャンネルの周波数は異なっているため、通常、自営用モ
ードと公衆用モード間の切り替えについては、ユーザサ
イドにおけるスイッチ操作によって行われるようになっ
ている。同じく、自営用/公衆用モードと直接通話モー
ド間の切り替えについても、ユーザサイドにおけるスイ
ッチ操作によって行われるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、直接通
話を行おうとする場合、上記従来方法によれば、被呼側
の子機は循環不定方式により絶えず全チャンネルをスキ
ャンしているため、電源を常時ONしておく必要があ
る。その結果、消費電流は、自営用/公衆用モードでの
待ち受け状態時に比べて著しく増えることとなり、結
局、コードレス電話機の待ち受け時間や通話時間を短く
してしまうことになってしまう。
話を行おうとする場合、上記従来方法によれば、被呼側
の子機は循環不定方式により絶えず全チャンネルをスキ
ャンしているため、電源を常時ONしておく必要があ
る。その結果、消費電流は、自営用/公衆用モードでの
待ち受け状態時に比べて著しく増えることとなり、結
局、コードレス電話機の待ち受け時間や通話時間を短く
してしまうことになってしまう。
【0007】また、自営用/公衆用モードから直接通話
モードへ切り替えるつもりが、切り替えのためのスイッ
チ操作をうっかり忘れてしまった場合には、基地局を介
しての通話状態が継続されることになり、直接通話を行
うことによるコストメリットを享受することができなく
なってしまう。このように、かかるモード切替のための
スイッチ操作は結構煩わしいものであるにもかかわら
ず、通話コスト面においては極めて重要な操作となって
いる。
モードへ切り替えるつもりが、切り替えのためのスイッ
チ操作をうっかり忘れてしまった場合には、基地局を介
しての通話状態が継続されることになり、直接通話を行
うことによるコストメリットを享受することができなく
なってしまう。このように、かかるモード切替のための
スイッチ操作は結構煩わしいものであるにもかかわら
ず、通話コスト面においては極めて重要な操作となって
いる。
【0008】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、通常使用される自営用/公衆用モードから直
接通話モードへの切り替えを自動的にスムースに行い得
るディジタルコードレス電話装置を提供することを目的
としている。
のであり、通常使用される自営用/公衆用モードから直
接通話モードへの切り替えを自動的にスムースに行い得
るディジタルコードレス電話装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、通信用回線を介して、及び通信回線を介
さずに直接他の電話機と通話することが可能な子機を有
するディジタルコードレス電話装置において、前記子機
が、他の電話機と直接通話を行う際に使用する無線チャ
ンネルを選択するチャンネル選択手段と、選択したチャ
ンネルの情報及び直接通話を行うために必要な所定の情
報を記憶する記憶手段と、前記通信回線を介しての通信
モードにおいて他の電話機に対し、記憶した前記チャン
ネル情報及び所定の情報を転送する転送手段と、前記チ
ャンネル情報及び所定の情報が他の電話機に転送された
後に通信回線を切断する回線切断手段と、転送された前
記チャンネル情報及び所定の情報を元に、通信回線を介
さない無線チャンネルを設定し、該無線チャンネルを通
じて他の電話機との直接通話が行われるように制御する
制御手段とを備えたことを特徴としている。
に、本発明は、通信用回線を介して、及び通信回線を介
さずに直接他の電話機と通話することが可能な子機を有
するディジタルコードレス電話装置において、前記子機
が、他の電話機と直接通話を行う際に使用する無線チャ
ンネルを選択するチャンネル選択手段と、選択したチャ
ンネルの情報及び直接通話を行うために必要な所定の情
報を記憶する記憶手段と、前記通信回線を介しての通信
モードにおいて他の電話機に対し、記憶した前記チャン
ネル情報及び所定の情報を転送する転送手段と、前記チ
ャンネル情報及び所定の情報が他の電話機に転送された
後に通信回線を切断する回線切断手段と、転送された前
記チャンネル情報及び所定の情報を元に、通信回線を介
さない無線チャンネルを設定し、該無線チャンネルを通
じて他の電話機との直接通話が行われるように制御する
制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成によれば、ディジタルコードレス電話
装置における子機は、通信回線を介して他の電話機と、
並びに通信回線を介さずに直接他の電話機と通話するこ
とが可能となっている。いま、通信回線を介さずに子機
が他の電話機と直接通話を行おうとする場合には、チャ
ンネル選択手段により、直接通話を行う際に使用する無
線チャンネルが選択される。また記憶手段により、選択
した無線チャンネルの情報と直接通話を行うために必要
となる所定の情報が一旦記憶される。
装置における子機は、通信回線を介して他の電話機と、
並びに通信回線を介さずに直接他の電話機と通話するこ
とが可能となっている。いま、通信回線を介さずに子機
が他の電話機と直接通話を行おうとする場合には、チャ
ンネル選択手段により、直接通話を行う際に使用する無
線チャンネルが選択される。また記憶手段により、選択
した無線チャンネルの情報と直接通話を行うために必要
となる所定の情報が一旦記憶される。
【0011】続いて、通信回線を介しての通信モードに
おいて記憶された前記チャンネル情報及び所定の情報
が、転送手段によって他の電話機に転送される。この転
送の後、回線切断手段により、転送に利用された通信回
線の切断が行われる。そこで制御手段により、転送され
た前記チャンネル情報及び所定の情報を元に、無線チャ
ンネルの設定がなされ、該無線チャンネルを通じ、他の
電話機との直接通話が行われるように制御される。
おいて記憶された前記チャンネル情報及び所定の情報
が、転送手段によって他の電話機に転送される。この転
送の後、回線切断手段により、転送に利用された通信回
線の切断が行われる。そこで制御手段により、転送され
た前記チャンネル情報及び所定の情報を元に、無線チャ
ンネルの設定がなされ、該無線チャンネルを通じ、他の
電話機との直接通話が行われるように制御される。
【0012】以上の結果、ディジタルコードレス電話装
置の子機が他の電話機と直接通話を行おうとする場合
に、モード切り替えのためのスイッチ操作等を行うこと
なく自動的に直接通話可能な状態に切り替えられる。
置の子機が他の電話機と直接通話を行おうとする場合
に、モード切り替えのためのスイッチ操作等を行うこと
なく自動的に直接通話可能な状態に切り替えられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。図1は、本発明にかかるディジタルコード
レス電話装置の子機の構成を示すブロック図である。こ
の子機は、大きく、無線部1と、ベースバンド部2と、
制御部3と、音声入出力部4と、送受信アンテナ部5と
から構成されている。無線部1は、受信アンプ・周波数
変換手段11と、送信アンプ・周波数変換手段12とを
備えており、ベースバンド部2における変復調回路21
からの送受信信号のアップコンバート或いはダウンコン
バートを行う。ベースバンド部2は、復調器22及び変
調器23から構成されたπ/4シフトQPSKを行う変
復調回路21と、TDMA−TDD処理回路24と、音
声符号化を行うADPCM/PCM回路25と、D/A
変換器26及びA/D変換器27とを備えており、音声
入出力部4に対し音声信号の入出力を行う。また、音声
入出力部4は、スピーカ41とマイク42とから構成さ
れており、音声の入出力を行う。更に、送受信アンテナ
部5は、アンテナ13を通じて電波の送受信を行う。
に説明する。図1は、本発明にかかるディジタルコード
レス電話装置の子機の構成を示すブロック図である。こ
の子機は、大きく、無線部1と、ベースバンド部2と、
制御部3と、音声入出力部4と、送受信アンテナ部5と
から構成されている。無線部1は、受信アンプ・周波数
変換手段11と、送信アンプ・周波数変換手段12とを
備えており、ベースバンド部2における変復調回路21
からの送受信信号のアップコンバート或いはダウンコン
バートを行う。ベースバンド部2は、復調器22及び変
調器23から構成されたπ/4シフトQPSKを行う変
復調回路21と、TDMA−TDD処理回路24と、音
声符号化を行うADPCM/PCM回路25と、D/A
変換器26及びA/D変換器27とを備えており、音声
入出力部4に対し音声信号の入出力を行う。また、音声
入出力部4は、スピーカ41とマイク42とから構成さ
れており、音声の入出力を行う。更に、送受信アンテナ
部5は、アンテナ13を通じて電波の送受信を行う。
【0014】一方、制御部3は、通信制御コントローラ
31と、子機間直接通話メモリ32と、LCD表示部3
3と、操作キー34とを備えている。そして、通信制御
コントローラ31は、TDMA−TDD処理回路24と
音声以外のデータのやり取りを行い、通信プロトコルの
制御や、LCD表示部33及び操作キー34等のマンマ
シン部の制御を同時に行うようになっている。また、子
機間直接通話メモリ32はRAMが使用され、子機間直
接通話モードの設定情報として、オン/オフ情報(直接
通話を行う2つの子機をどの時期にオンオフするかの情
報)、チャンネル情報(どの通話チャンネルを使用する
かの情報)、発着識別符号情報(直接通話を行う2つの
子機の夫々を識別するための情報)の3つの情報が一時
的に記憶されるようになっている。
31と、子機間直接通話メモリ32と、LCD表示部3
3と、操作キー34とを備えている。そして、通信制御
コントローラ31は、TDMA−TDD処理回路24と
音声以外のデータのやり取りを行い、通信プロトコルの
制御や、LCD表示部33及び操作キー34等のマンマ
シン部の制御を同時に行うようになっている。また、子
機間直接通話メモリ32はRAMが使用され、子機間直
接通話モードの設定情報として、オン/オフ情報(直接
通話を行う2つの子機をどの時期にオンオフするかの情
報)、チャンネル情報(どの通話チャンネルを使用する
かの情報)、発着識別符号情報(直接通話を行う2つの
子機の夫々を識別するための情報)の3つの情報が一時
的に記憶されるようになっている。
【0015】図2は、図1に示す制御部3の制御内容を
示すフローチャートである。このフローチャートは、子
機が発呼側となる場合の制御と、着呼側となる場合の制
御の夫々の制御を併せて示している。初めに、このフロ
ーチャートで使用している言葉についてその定義を行
う。「子機間モード」とは、子機間における直接通話モ
ードのことであり、通信回線を介さずに子機間で直接通
話できる処理に入る状態のことを言う。この状態は、自
営/公衆待ち受けモードにおいて、操作者が子機間発呼
のためのキー操作を行うことによって実現される。「子
機間発呼ON」とは、上記子機間モードにおいて発呼側
となる子機であることを示すフラグが立っていることを
言う。即ち、自営/公衆待ち受けモードにおいてこのフ
ラグが立っている場合には、次に説明する付加情報の送
信が行われ、子機間直接通話の待ち受け状態においてこ
のフラグが立っている場合にはその子機が発呼権を持つ
ようになっている。また、「付加情報」とは、上記子機
間モードで通話する際に使用する無線チャンネルの情報
と、その設定に必要なオン/オフ情報と、発着識別符号
情報を転送するために処理した情報のことを言う。この
付加情報は、自営/公衆待ち受けモードにおいて、通話
の合間に通信回線を通じて着呼側の子機に転送される。
示すフローチャートである。このフローチャートは、子
機が発呼側となる場合の制御と、着呼側となる場合の制
御の夫々の制御を併せて示している。初めに、このフロ
ーチャートで使用している言葉についてその定義を行
う。「子機間モード」とは、子機間における直接通話モ
ードのことであり、通信回線を介さずに子機間で直接通
話できる処理に入る状態のことを言う。この状態は、自
営/公衆待ち受けモードにおいて、操作者が子機間発呼
のためのキー操作を行うことによって実現される。「子
機間発呼ON」とは、上記子機間モードにおいて発呼側
となる子機であることを示すフラグが立っていることを
言う。即ち、自営/公衆待ち受けモードにおいてこのフ
ラグが立っている場合には、次に説明する付加情報の送
信が行われ、子機間直接通話の待ち受け状態においてこ
のフラグが立っている場合にはその子機が発呼権を持つ
ようになっている。また、「付加情報」とは、上記子機
間モードで通話する際に使用する無線チャンネルの情報
と、その設定に必要なオン/オフ情報と、発着識別符号
情報を転送するために処理した情報のことを言う。この
付加情報は、自営/公衆待ち受けモードにおいて、通話
の合間に通信回線を通じて着呼側の子機に転送される。
【0016】以下、フローチャートに従って制御の流れ
を具体的に説明する。先ず、装置の初期化が行われ(S
1)、続いて「子機間モード」となっているか否かが判
断される(S2)。「子機間モード」となっている場合
(S2においてYesの場合)には、S3〜S11の処
理が行われる。先ず、子機間直接通話を待ち受けるため
の処理が行われ(S3)、「子機間発呼ON」即ち、子
機が発呼側であることを示すフラグが立っている場合
(S4においてYesの場合)には、子機間での発呼処
理がなされる(S5)。また、フラグが下りている場合
(S4においてNoの場合)には、着呼側として、子機
間で着呼があるか否かの判断がなされる(S6)。そし
て、着呼がある場合(S6においてYesの場合)に
は、子機間での着呼処理がなされる(S7)。
を具体的に説明する。先ず、装置の初期化が行われ(S
1)、続いて「子機間モード」となっているか否かが判
断される(S2)。「子機間モード」となっている場合
(S2においてYesの場合)には、S3〜S11の処
理が行われる。先ず、子機間直接通話を待ち受けるため
の処理が行われ(S3)、「子機間発呼ON」即ち、子
機が発呼側であることを示すフラグが立っている場合
(S4においてYesの場合)には、子機間での発呼処
理がなされる(S5)。また、フラグが下りている場合
(S4においてNoの場合)には、着呼側として、子機
間で着呼があるか否かの判断がなされる(S6)。そし
て、着呼がある場合(S6においてYesの場合)に
は、子機間での着呼処理がなされる(S7)。
【0017】続いて、上記S5或いはS7の処理が実行
されたことによって直接通話の通信状態に入ると、通信
中を制御する処理がなされる(S8)。そして、通話を
終了するに到った段階で、使用している無線チャンネル
の切断を行うか否かの判断が行われる(S9)。切断す
る場合(S9においてYesの場合)には切断の処理が
なされ(S10)、更に切断が完了した後は、「子機間
モード」をリセットされ、「子機間発呼OFF」即ち、
子機が発呼側であることを示すフラグが下ろされる(S
11)。
されたことによって直接通話の通信状態に入ると、通信
中を制御する処理がなされる(S8)。そして、通話を
終了するに到った段階で、使用している無線チャンネル
の切断を行うか否かの判断が行われる(S9)。切断す
る場合(S9においてYesの場合)には切断の処理が
なされ(S10)、更に切断が完了した後は、「子機間
モード」をリセットされ、「子機間発呼OFF」即ち、
子機が発呼側であることを示すフラグが下ろされる(S
11)。
【0018】一方、「子機間モード」となっていない場
合(S2においてNoの場合)には、S12〜S28の
処理が行われる。先ず、自営/公衆用モードにおける待
ち受けの処理がなされる(S12)。続いて、子機間発
呼を行うためのキー操作が有ったか否かの判断がなされ
(S13)、かかるキー操作が有った場合(S13にお
いてYesの場合)には、子機間モードがセットされ、
更に、「子機間モードON」即ち、発呼側であることを
示すフラグが立てられる(S14)。そこで、発呼側と
なる子機は、通話チャンネルをスキャンして空きチャン
ネルを選択し、得たチャンネル情報を子機間直接通話メ
モリ32に記憶する(S15)。その後、選択した通話
チャンネルを通じて発呼処理がなされる(S16)。
合(S2においてNoの場合)には、S12〜S28の
処理が行われる。先ず、自営/公衆用モードにおける待
ち受けの処理がなされる(S12)。続いて、子機間発
呼を行うためのキー操作が有ったか否かの判断がなされ
(S13)、かかるキー操作が有った場合(S13にお
いてYesの場合)には、子機間モードがセットされ、
更に、「子機間モードON」即ち、発呼側であることを
示すフラグが立てられる(S14)。そこで、発呼側と
なる子機は、通話チャンネルをスキャンして空きチャン
ネルを選択し、得たチャンネル情報を子機間直接通話メ
モリ32に記憶する(S15)。その後、選択した通話
チャンネルを通じて発呼処理がなされる(S16)。
【0019】また、上記S13において子機間発呼を行
うためのキー操作がない場合(Noの場合)には、発呼
するか否かの判断が行われ(S17)、発呼する場合
(S17においてYesの場合)には発呼処理が(S1
6)、発呼しない場合(S17においてNoの場合)に
は着呼が有るか否かの判断が行われ(S18)、着呼が
有る場合(S18においてYesの場合)には着呼側と
しての着呼処理が行われる(S19)。そして、上記S
16或いはS19の処理が実行されたことによって子機
間は通話状態に入り、通信中を制御するための制御処理
が行われる(S20)。
うためのキー操作がない場合(Noの場合)には、発呼
するか否かの判断が行われ(S17)、発呼する場合
(S17においてYesの場合)には発呼処理が(S1
6)、発呼しない場合(S17においてNoの場合)に
は着呼が有るか否かの判断が行われ(S18)、着呼が
有る場合(S18においてYesの場合)には着呼側と
しての着呼処理が行われる(S19)。そして、上記S
16或いはS19の処理が実行されたことによって子機
間は通話状態に入り、通信中を制御するための制御処理
が行われる(S20)。
【0020】また、この通話状態において、子機が着呼
側となった場合には、「付加情報」を受信したか否かの
判断が行われ(S21)、付加情報を受信した場合(S
21においてYesの場合)には、付加情報を子機間直
接通話メモリ32に一旦記憶して、子機間モードがセッ
トされる(S22)。また、同じく通話状態において
「付加情報」を受信しない場合(S21においてNoの
場合)には、発呼側として発呼側であることを示すフラ
グが立っているか否かの判断が行われ(S23)、フラ
グが立っている場合(S23においてYesの場合)に
は記憶した「付加情報」が着呼側の子機に送信される
(S24)。そして、かかる付加情報の送信が終了した
段階において、発呼側の無線チャンネルを切断する処理
が行われる(S27)。
側となった場合には、「付加情報」を受信したか否かの
判断が行われ(S21)、付加情報を受信した場合(S
21においてYesの場合)には、付加情報を子機間直
接通話メモリ32に一旦記憶して、子機間モードがセッ
トされる(S22)。また、同じく通話状態において
「付加情報」を受信しない場合(S21においてNoの
場合)には、発呼側として発呼側であることを示すフラ
グが立っているか否かの判断が行われ(S23)、フラ
グが立っている場合(S23においてYesの場合)に
は記憶した「付加情報」が着呼側の子機に送信される
(S24)。そして、かかる付加情報の送信が終了した
段階において、発呼側の無線チャンネルを切断する処理
が行われる(S27)。
【0021】また、上記S23において発呼側であるこ
とを示すフラグが立っていない場合(Noの場合)に
は、発呼側の無線チャンネルを切断するか否かの判断が
行われ(S25)、切断する場合(S25においてYe
sの場合)には発呼側の切断処理が行われ(S27)、
発呼側の無線チャンネルの切断をしない場合(S25に
おいてNoの場合)には着呼側の無線チャンネルを切断
するか否かの判断が行われ(S26)、切断する場合
(S26においてYesの場合)には着呼側の切断処理
が行われる(S28)。そして、上記S27及びS28
の切断処理が実行された後は、再びS2の判断が行われ
て子機間モードONであると判断され、上述したS3〜
S11の処理が行われることになる。
とを示すフラグが立っていない場合(Noの場合)に
は、発呼側の無線チャンネルを切断するか否かの判断が
行われ(S25)、切断する場合(S25においてYe
sの場合)には発呼側の切断処理が行われ(S27)、
発呼側の無線チャンネルの切断をしない場合(S25に
おいてNoの場合)には着呼側の無線チャンネルを切断
するか否かの判断が行われ(S26)、切断する場合
(S26においてYesの場合)には着呼側の切断処理
が行われる(S28)。そして、上記S27及びS28
の切断処理が実行された後は、再びS2の判断が行われ
て子機間モードONであると判断され、上述したS3〜
S11の処理が行われることになる。
【0022】図3は、本発明にかかるディジタルコード
レス電話装置を使用して子機間直接通話を実行する場合
の通信制御シーケンスを示す説明図である。このシーケ
ンスは、図2に示す制御フローに従って実行されるもの
であり、子機PS−Aと子機PS−Bの間において直接
通話を行う場合についての通信制御シーケンスを具体的
に示している。また、この図において、発呼側の子機を
PS−A、着呼側の子機をPS−Bとし、更に、子機P
S−Aが属する基地局をCS−A、子機PS−Bが属す
る基地局をCS−Bとしている。なお、図中、通信プロ
トコルで使用される各信号については、RCR(財団法
人電波システム開発センター)発行の規格書STDー2
8に記載されているので、ここでの説明は省略する。
レス電話装置を使用して子機間直接通話を実行する場合
の通信制御シーケンスを示す説明図である。このシーケ
ンスは、図2に示す制御フローに従って実行されるもの
であり、子機PS−Aと子機PS−Bの間において直接
通話を行う場合についての通信制御シーケンスを具体的
に示している。また、この図において、発呼側の子機を
PS−A、着呼側の子機をPS−Bとし、更に、子機P
S−Aが属する基地局をCS−A、子機PS−Bが属す
る基地局をCS−Bとしている。なお、図中、通信プロ
トコルで使用される各信号については、RCR(財団法
人電波システム開発センター)発行の規格書STDー2
8に記載されているので、ここでの説明は省略する。
【0023】先ず、この通信制御シーケンスに入る前の
状態、即ち、子機間直接通話に入る前の待ち受け状態に
おける子機PS−Aと子機PS−Bの動作について説明
する。これら2つの子機は、共に公衆用モードにて夫々
が属する基地局CS−AとCS−Bのスーパーフレーム
を監視している。また、キー操作等により発呼側となっ
た子機PS−Aでは、通話チャンネルをスキャンして子
機間直接通話に使用する空きチャンネルを選択し、子機
間直接通話メモリ32に符号化して記憶する。
状態、即ち、子機間直接通話に入る前の待ち受け状態に
おける子機PS−Aと子機PS−Bの動作について説明
する。これら2つの子機は、共に公衆用モードにて夫々
が属する基地局CS−AとCS−Bのスーパーフレーム
を監視している。また、キー操作等により発呼側となっ
た子機PS−Aでは、通話チャンネルをスキャンして子
機間直接通話に使用する空きチャンネルを選択し、子機
間直接通話メモリ32に符号化して記憶する。
【0024】次に、子機間直接通話を行うために、通信
制御シーケンスが実行される。最初に、発呼側の子機P
S−Aと基地局CS−A間において、公衆用モードでの
一括発呼シーケンス〔I〕が実行される。これを受けて
公衆用基地局側では、子機PS−Bと基地局CS−B間
において、通常の着呼シーケンス〔II〕を実行する。こ
れら〔I〕と〔II〕のシーケンスが実行された結果、子
機PS−Aと子機PS−Bは、基地局CS−A及び基地
局CS−Bを介してリンクされる。
制御シーケンスが実行される。最初に、発呼側の子機P
S−Aと基地局CS−A間において、公衆用モードでの
一括発呼シーケンス〔I〕が実行される。これを受けて
公衆用基地局側では、子機PS−Bと基地局CS−B間
において、通常の着呼シーケンス〔II〕を実行する。こ
れら〔I〕と〔II〕のシーケンスが実行された結果、子
機PS−Aと子機PS−Bは、基地局CS−A及び基地
局CS−Bを介してリンクされる。
【0025】そして、子機PS−Aと子機PS−Bが通
信中に入った段階において、子機PS−Aから子機PS
−Bに対して子機間通話を行うために必要となる3つの
情報(図1で説明したオン/オフ情報、チャンネル情
報、発着識別符号情報の各情報のこと)が付加情報を使
用して転送される(なお、この転送手順については、先
述した規格書STDー28に記載されているので、ここ
での説明は省略する)。そして、子機PS−Bは、転送
された情報を一旦、子機間直接通話メモリ32に記憶す
る。
信中に入った段階において、子機PS−Aから子機PS
−Bに対して子機間通話を行うために必要となる3つの
情報(図1で説明したオン/オフ情報、チャンネル情
報、発着識別符号情報の各情報のこと)が付加情報を使
用して転送される(なお、この転送手順については、先
述した規格書STDー28に記載されているので、ここ
での説明は省略する)。そして、子機PS−Bは、転送
された情報を一旦、子機間直接通話メモリ32に記憶す
る。
【0026】続いて、子機間直接通話のための情報の転
送を完了した後、発呼側となっている子機PS−Aと基
地局CS−A間のリンク状態を解放するために、使用中
の無線チャンネルを切断する発呼側切断シーケンス〔II
I 〕が実行される。これを受けて公衆用基地局側では、
基地局CS−Bと子機PS−B間のリンク状態を解放す
べく、同じく使用中の無線チャンネルを切断する着呼側
切断シーケンス〔IV〕を実行する。これら〔III 〕と
〔IV〕のシーケンスが実行された結果、子機PS−Aと
子機PS−Bは、共に一旦待ち受け状態に遷移する。
送を完了した後、発呼側となっている子機PS−Aと基
地局CS−A間のリンク状態を解放するために、使用中
の無線チャンネルを切断する発呼側切断シーケンス〔II
I 〕が実行される。これを受けて公衆用基地局側では、
基地局CS−Bと子機PS−B間のリンク状態を解放す
べく、同じく使用中の無線チャンネルを切断する着呼側
切断シーケンス〔IV〕を実行する。これら〔III 〕と
〔IV〕のシーケンスが実行された結果、子機PS−Aと
子機PS−Bは、共に一旦待ち受け状態に遷移する。
【0027】次に、各無線チャンネルの切断が完了した
時点において、子機間直接通話を実行するための子機間
直接通話シーケンス〔V〕が実行される。即ち、子機P
S−Aから子機PS−Bが直接呼び出され、呼び出され
た子機PS−Bでは、子機間直接通話メモリ32に一旦
記憶してある情報(子機PS−Aから転送された情報の
こと)を元にして通信チャンネルの設定を行う。そこ
で、子機PS−Aと子機PS−Bは、設定した通信チャ
ンネルを通じ、直接通話可能な状態に入る。
時点において、子機間直接通話を実行するための子機間
直接通話シーケンス〔V〕が実行される。即ち、子機P
S−Aから子機PS−Bが直接呼び出され、呼び出され
た子機PS−Bでは、子機間直接通話メモリ32に一旦
記憶してある情報(子機PS−Aから転送された情報の
こと)を元にして通信チャンネルの設定を行う。そこ
で、子機PS−Aと子機PS−Bは、設定した通信チャ
ンネルを通じ、直接通話可能な状態に入る。
【0028】以上のように、本ディジタルコードレス電
話装置では、発呼側となる子機が子機間直接通話に使用
する通信チャンネルを選択し、必要な所定の情報と共に
このチャンネル情報を着呼側となる子機に対して転送す
るため、従来のように、子機間通話モードでの待ち受け
時において、着呼側となる子機が全チャンネルを常時ス
キャンすることが必要でなくなる。従って、電源を常時
オンしておく必要が全くなくなり、消費電力は大幅に削
減される。
話装置では、発呼側となる子機が子機間直接通話に使用
する通信チャンネルを選択し、必要な所定の情報と共に
このチャンネル情報を着呼側となる子機に対して転送す
るため、従来のように、子機間通話モードでの待ち受け
時において、着呼側となる子機が全チャンネルを常時ス
キャンすることが必要でなくなる。従って、電源を常時
オンしておく必要が全くなくなり、消費電力は大幅に削
減される。
【0029】かかる消費電力の削減の程度としては、従
来の子機間直接通話モードにおける待ち受け時の消費電
流が約100mAであったのに対し、本実施例の子機で
は、自営用/公衆用モードにおける待ち受け時の消費電
流と同じ約3mAの消費電流で済むことが確認されてい
る。この結果、例えば約550mAHのニッケル水素電
池を電源に使用した場合には、待ち受け可能時間が、従
来の約5.5時間から約180時間に飛躍的に延長され
る。
来の子機間直接通話モードにおける待ち受け時の消費電
流が約100mAであったのに対し、本実施例の子機で
は、自営用/公衆用モードにおける待ち受け時の消費電
流と同じ約3mAの消費電流で済むことが確認されてい
る。この結果、例えば約550mAHのニッケル水素電
池を電源に使用した場合には、待ち受け可能時間が、従
来の約5.5時間から約180時間に飛躍的に延長され
る。
【0030】また、通常の場合、子機は自営用/公衆用
モードにおける待ち受け状態となっているが、キー操作
等により子機間直接通話を行うことが選択されると、自
動的に直接通話モードに切り替えられるため、自営用/
公衆用モードから子機間直接通話モードへ切り替えるた
めの切替スイッチを設ける必要はなくなる。このため、
子機間直接通話モードへ切り替えるためのスイッチ操作
を忘れることにより、直接通話によるコストメリットを
享受することができなくなるという不測の事態を回避す
ることができるようになる。
モードにおける待ち受け状態となっているが、キー操作
等により子機間直接通話を行うことが選択されると、自
動的に直接通話モードに切り替えられるため、自営用/
公衆用モードから子機間直接通話モードへ切り替えるた
めの切替スイッチを設ける必要はなくなる。このため、
子機間直接通話モードへ切り替えるためのスイッチ操作
を忘れることにより、直接通話によるコストメリットを
享受することができなくなるという不測の事態を回避す
ることができるようになる。
【0031】なお、直接通話を行う2つの子機が、直接
通話できる圏内に存在しないような場合には、例えば、
呼出最大時間を10秒に設定し、タイムアウトした場合
に各子機間直接通話メモリ32に記憶された情報を破棄
し、自営用/公衆用モードにおける待ち受け状態に遷移
するものとすれば、子機間直接通話の不能状態が継続さ
れるという不測の事態を回避することが可能であり、い
たずらに電力消費を招くことがなくなる。
通話できる圏内に存在しないような場合には、例えば、
呼出最大時間を10秒に設定し、タイムアウトした場合
に各子機間直接通話メモリ32に記憶された情報を破棄
し、自営用/公衆用モードにおける待ち受け状態に遷移
するものとすれば、子機間直接通話の不能状態が継続さ
れるという不測の事態を回避することが可能であり、い
たずらに電力消費を招くことがなくなる。
【0032】また、上記実施例では、子機間直接通話に
必要な情報の転送について、付加情報を使用して行うも
のとして説明したが、呼設定の段階においてキーパッド
ファシリティを転送するようにしてもよい。このように
すれば、情報転送のために公衆用モードで子機間をリン
クする際に、着呼側の子機はオフフックする必要がなく
なり、通常の子機間通話の場合と同じ操作をすることが
できるようになる。
必要な情報の転送について、付加情報を使用して行うも
のとして説明したが、呼設定の段階においてキーパッド
ファシリティを転送するようにしてもよい。このように
すれば、情報転送のために公衆用モードで子機間をリン
クする際に、着呼側の子機はオフフックする必要がなく
なり、通常の子機間通話の場合と同じ操作をすることが
できるようになる。
【0033】また、上記実施例では、公衆用モードから
子機間直接通話モードへ移行する場合について説明した
が、自営用モードから移行する場合であっても同様な通
信制御シーケンスを実行することは可能である。この場
合は、親機が開放されるため、新たな通話を実施するこ
とが可能となる。また、上記実施例では、2つの子機間
における直接通話について説明したが、子機間の直接通
話に限定されるものではなく、親機や他の電話機間につ
いて応用することも可能である。
子機間直接通話モードへ移行する場合について説明した
が、自営用モードから移行する場合であっても同様な通
信制御シーケンスを実行することは可能である。この場
合は、親機が開放されるため、新たな通話を実施するこ
とが可能となる。また、上記実施例では、2つの子機間
における直接通話について説明したが、子機間の直接通
話に限定されるものではなく、親機や他の電話機間につ
いて応用することも可能である。
【0034】また、図3に示す通信制御シーケンスにお
いて、一括発呼シーケンス〔I〕が実行され、子機PS
−Bに着呼した後に、子機間直接通話状態に至る迄に若
干の時間ギャップがあるが、これについては、メロディ
ーを流す等の処理を行うようにしてカバーすることも可
能である。
いて、一括発呼シーケンス〔I〕が実行され、子機PS
−Bに着呼した後に、子機間直接通話状態に至る迄に若
干の時間ギャップがあるが、これについては、メロディ
ーを流す等の処理を行うようにしてカバーすることも可
能である。
【0035】
【発明の効果】以上の本発明によれば、自営用/公衆用
モードから直接通話モードへの切り替えが自動的にスム
ースに行われる。このため、モード切り替えのための煩
わしいスイッチ操作が不要となり、かかる切り替え操作
を忘れてしまったがために直接通話によるコストメリッ
トを享受できなくなってしまうという不測の事態を完全
に回避することができるようになる。
モードから直接通話モードへの切り替えが自動的にスム
ースに行われる。このため、モード切り替えのための煩
わしいスイッチ操作が不要となり、かかる切り替え操作
を忘れてしまったがために直接通話によるコストメリッ
トを享受できなくなってしまうという不測の事態を完全
に回避することができるようになる。
【0036】また、従来のように、他の電話機と直接通
話を行う際に、着呼側の電話機で行われた全チャンネル
をスキャンするという複雑な制御が不要となり、通話品
質の安定化を図ることができるようになる。更に、発呼
側となる子機から着呼側となる子機に対し、直接通話に
必要なチャンネル情報やその他の情報が転送されるた
め、着呼側の子機において、常時電源をオンして全チャ
ンネルをスキャンする必要がなくなり、直接通話におけ
る待ち受け状態での消費電力が大幅に削減される。
話を行う際に、着呼側の電話機で行われた全チャンネル
をスキャンするという複雑な制御が不要となり、通話品
質の安定化を図ることができるようになる。更に、発呼
側となる子機から着呼側となる子機に対し、直接通話に
必要なチャンネル情報やその他の情報が転送されるた
め、着呼側の子機において、常時電源をオンして全チャ
ンネルをスキャンする必要がなくなり、直接通話におけ
る待ち受け状態での消費電力が大幅に削減される。
【0037】このように、本発明によれば、極めて経済
的で、使い勝手の良好なディジタルコードレス電話装置
を提供することができるようになる。
的で、使い勝手の良好なディジタルコードレス電話装置
を提供することができるようになる。
【図1】本発明にかかるディジタルコードレス電話装置
の子機の構成を示すブロック図である。
の子機の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す制御部3の制御内容を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】本発明にかかるディジタルコードレス電話装置
を使用して子機間直接通話を実行する場合の通信制御シ
ーケンスを示す説明図である。
を使用して子機間直接通話を実行する場合の通信制御シ
ーケンスを示す説明図である。
3 制御部 31 通信制御コントローラ 32 子機間直接通話メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 通信用回線を介して、及び通信回線を介
さずに直接他の電話機と通話することが可能な子機を有
するディジタルコードレス電話装置において、 前記子機が、 他の電話機と直接通話を行う際に使用する無線チャンネ
ルを選択するチャンネル選択手段と、 選択したチャンネルの情報及び直接通話を行うために必
要な所定の情報を記憶する記憶手段と、 前記通信回線を介しての通信モードにおいて他の電話機
に対し、記憶した前記チャンネル情報及び所定の情報を
転送する転送手段と、 前記チャンネル情報及び所定の情報が他の電話機に転送
された後に通信回線を切断する回線切断手段と、 転送された前記チャンネル情報及び所定の情報を元に、
通信回線を介さない無線チャンネルを設定し、該無線チ
ャンネルを通じて他の電話機との直接通話が行われるよ
うに制御する制御手段とを備えたことを特徴とするディ
ジタルコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292911A JP3022005B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ディジタルコードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4292911A JP3022005B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ディジタルコードレス電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152515A JPH06152515A (ja) | 1994-05-31 |
| JP3022005B2 true JP3022005B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=17787998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4292911A Expired - Fee Related JP3022005B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ディジタルコードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3022005B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4292911A patent/JP3022005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06152515A (ja) | 1994-05-31 |
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