JP2586722Y2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP2586722Y2
JP2586722Y2 JP1992067303U JP6730392U JP2586722Y2 JP 2586722 Y2 JP2586722 Y2 JP 2586722Y2 JP 1992067303 U JP1992067303 U JP 1992067303U JP 6730392 U JP6730392 U JP 6730392U JP 2586722 Y2 JP2586722 Y2 JP 2586722Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は電話機のフッキング信
号送出機能に係り、特に、通話中の着信表示サービス
(キャッチホン(登録商標)(以下同じ))を受信する
のに好適な電話機に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、交換機と電話回線接続した電話
機は図4に示すブロック図のものが多く提供されてい
た。図において、10は交換機(PBX等も含む)であ
り、この交換機10は電話回線L1,L2 を介して複数の電話
機に接続されている。11は電話機内部に設けたインター
フェース回路であり、このインターフェース回路11は交
換機10から伝達される各種電話機着信信号や音声信号な
どをインターフェースして電話機回路12に供給したり、
また、逆に電話機回路12からの発信信号をインターフェ
ースして電話回線L1,L2 を介して交換機10に送出する。
【0003】13は電話機の送受話器であり、この送受話
器13は小型スピーカ及びマイクロホンで構成され、電話
機の着信信号をスピーカ出力し、更に、マイクロホンか
らの音声信号を発信出力する。14はCPUであり、この
CPU14は操作キー15からの指示や内蔵したメモリ(図
示せず)からの制御データによって電話機内部の各部を
制御している。
【0004】この様に構成した電話機は送受話器13を用
いて通常の一般的な電話機の使用で相手方ユーザと自由
に通話することができ、更に、一般に、電話機使用者は
通話中着信表示サービス(キャッチホン)を契約して加
入し、通話中のキャッチホンサービスを使用していた。
【0005】キャッチホンの契約加入者が通話中にキャ
ッチホンを着信すると、着信表示音が送受話器13より聞
え、電話機使用者はキャッチホン着信を確認することが
でき、このキャッチホンを受信するためにキャッチホン
受信キー、例えば、キャッチキーやフラッシュキー等を
押圧操作すると、電話機からフッキング信号が送出さ
れ、このフッキング信号を受信した交換機10は現在通話
中の電話回線L1,L2 を一時保留し、上記キャッチホン着
信回線に接続してキャッチホンを受信することができ
た。
【0006】この様に、通話中のキャッチホンサービス
により、話中の他の着信(重要事項の情報であるかも知
れない着信信号)を拒否すること無く受信し、より効率
の良い有効なキャッチホン機能を使用していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のキャッチホン機能を有した電話機は、キャッチホン着
信時、キャッチホン受信キーを操作すると予め決められ
た時間でフッキング信号を交換機10に送出していた。し
かし、電話機に接続した交換機10は上記フッキング信号
受信時の動作許容時間を有しているため、電話機からの
フッキング信号送出時間が長いと、上記交換機10の許容
時間内にフッキング信号を受信することができ無い場合
があり、キャッチホン動作が不可能になってしまうとい
う欠点があった。
【0008】また、電話機からのフッキング信号送出時
間が短かすぎると、交換機10の接続動作時間に対して短
かすぎてフッキング信号受信ができない。このため、電
話機のフッキング信号送出時間は、一般には安定した動
作をするよう予め決められていたが、特に、会社内に設
置した交換機10や会社寮、アパート、マンションなどの
集合建築に設置した交換機10では、一般に設定された電
話機のキャッチホン受信時のフッキング信号送出時間で
は受信対応できない場合が発生するという欠点があっ
た。
【0009】この考案は上記した点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは従来例の欠点を解消
し、フッキング信号送出時間を変更して任意の送出時間
に設定できる電話機を提供するところにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1はこの考案の動作上
の構成を示した機能ブロック図であり、この考案の電話
機は交換機からの外線着信時の電話機のオフフック操
作、又は通話中の着信表示サービス受信時の所定機能キ
ー操作によって、電話機がフッキング信号を送出し、電
話機が電話回線を介して交換機に接続されて通話可能に
なる電話機において、予め決められた所定の操作1によ
って上記フッキング信号の送出時間を設定可能にするモ
ード設定手段3と、上記フッキング信号送出時間を操作
キーより入力して設定する入力手段4と、この入力され
た上記フッキング信号送出時間を記憶する記憶部とを具
備し(記憶手段5)、電話機の上記フッキング信号送出
時間を上記記憶部の記憶データによって設定する(呼出
し手段6及び設定手段7)よう構成したものである。
【0011】また、上記予め決められた所定の操作に代
えてフッキング信号送出時間を設定可能にするリセット
手段2を設けて構成しても良い。
【0012】更に、電話機が無線通信機能を有したベー
スセットの親機と複数のハンドセットの子機とより構成
され、このベースセットの親機側に上記フッキング信号
送出時間を記憶する記憶部を具備し、上記ハンドセット
の子機側に上記モード設定手段と、上記入力手段とを具
備して構成しても良い。
【0013】
【作用】この考案の作用を図1の機能ブロック図を用い
て説明する。この考案によれば、予め決められた特定キ
ー、例えば、電話機の留守キー又は再生キーなどを押圧
操作しながら電話機の電源をON操作することにより(所
定の操作手段1)、電話機はオフフック操作、又はキャ
ッチホン受信時の所定機能キー操作などによるフッキン
グ信号送出時間を変更設定できるモードにすることがで
きる(モード設定手段3)。
【0014】この様にして電話機がフッキング信号送出
時間設定モードになると、使用者はフッキング信号送出
時間の設定を交換機10の許容時間内になるよう操作キー
15のテンキー又は所定の機能キーを押圧操作することに
より、時間データを打ち込んで入力し(入力手段4)、
CPU14の制御によって、今まで設定されていたフッキ
ング信号送出時間を上記入力時間データによって設定し
直して変更することができる(時間設定手段7)。
【0015】一方、上記、設定したフッキング信号送出
時間データはCPU14を介して記憶部16に記憶すること
ができ(記憶手段5)、この記憶データをCPU14によ
って呼び出し(呼出し手段6)、この記憶部16から呼出
した時間データに基づいてフッキング信号を交換機10に
送出することができる。
【0016】この様に、電話機のフッキング信号送出時
間を設定した後、リセットスイッチの操作により、電話
機を通常使用モードに戻すことができ、新らしく設定し
たフッキング信号送出時間で電話機はオフフック動作、
又はキャッチホン受信動作を行うことができる。
【0017】即ち、通話中のキャッチホンのサービス着
信時、キャッチホンを受信するよう所定の機能キーを操
作するとフッキング信号を送出し、このフッキング信号
送出時間は交換機の許容時間内にあるため、確実にキャ
ッチホンのフッキング動作を行うことができる。
【0018】また、上記予め決められた所定の操作手段
1に代えてフッキング信号送出時間を設定可能のモード
に設定するリセット操作手段2を設けてフッキング信号
送出時間の変更ができるモード設定を行うこともでき
る。
【0019】更に、上記、電話機が無線通信機能を有し
たベースセットの親機と複数のハンドセットの子機とよ
り構成されたコードレス電話機である場合、親機側に上
記フッキング信号送出時間を記憶する記憶部を設け、子
機側に上記モード設定手段と、上記入力手段とを設けて
構成することもできる。
【0020】この様に、一般的電話機やコードレス電話
機においても、フッキング信号送出時間を任意の時間に
設定できるので、どんなタイプの交換機に接続しても、
交換機のフッキング信号受信の許容時間内に設定するこ
とができ、キャッチホンサービスの対応に対しても確実
な受信を行うことができる。
【0021】
【実施例】この考案に係る電話機の実施例を図1乃至図
3に基づいて説明する。なお、従来例と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。図1は動作上の構
成を示した機能ブロック図、図2はハードウェアのブロ
ック図であり、図3は他の実施例のハードウェアのブロ
ック図である。
【0022】図2において、16は電話機内部に設けた記
憶部であり、この記憶部16は、例えば、半導体メモリで
あるE2 PROMなどで構成され、内蔵のCPU14に接
続されて必要な電話データを記憶することができる。
【0023】また、上記CPU14は周知のように基本的
には、上記、記憶部16とは別の内蔵したROMやRAM
(図示せず)と接続されていて、ROMにはCPU14を
制御するプログラムが書き込まれており、CPU14はこ
のプログラムに従って内蔵の入力ポート(図示せず)に
接続した操作キー15などより必要とされる外部データを
取り込んだり、又はRAMとの間でデータの授受を行な
ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理データを
出力ポート(図示せず)よりインターフェース回路11や
電話機回路12などに出力する。
【0024】この様に構成した電話機は従来例同様に、
交換機10から電話回線L1,L2 を介して相手方ユーザから
の外線着信時、着信信号はインターフェース回路11でイ
ンターフェースされて電話機回路12に供給され、着信リ
ンガ音を発生させて使用者に着信を知らせる。使用者が
着信に対してオフフック操作すると、フッキング信号が
交換機10に送出され、電話機は通話モードになって通話
可能となる。
【0025】着信表示サービス(以下、キャッチホンと
いう)に契約している加入者が通話中にキャッチホンの
着信表示音が入って来ると、キャッチホンを動作させる
ため操作キー15の所定キーを操作することにより、キャ
ッチホン受信のフッキング信号が交換機10に送出され、
現在通話中の回線を保留状態にし、キャッチホン回線に
切り換わってキャッチホンを受信することができる。
【0026】上記、キャッチホン動作のフッキング信号
送出時間は、予め決められた時間に設定されていて前述
したように、交換機10のフッキング信号受信の許容時間
内にフッキング信号を受信することが必要であり、上記
電話機からのフッキング信号送出時間が交換機10のフッ
キング信号受信の許容時間内になければキャッチホンに
切り換え動作を行うことができない。
【0027】このような場合、電話機側では上記フッキ
ング信号送出時間を使用中の交換機10の許容時間に合わ
せて変更することが必要になり、このフッキング信号送
出時間の変更設定は以下の手順で行うことができる。
【0028】(手順1.)予め決められた所定の操作手
順、例えば、操作キー15の特定キー、例えば、電話機を
留守動作に設定する留守キー又は留守番電話機で留守録
した音声信号を再生する再生キーなど、予め決められた
特定キーを押圧操作しながら電話機の電源をON操作する
ことにより(所定の操作手段1)、電話機はキャッチホ
ン受信の所定機能キーの押圧操作によるフッキング信号
送出時間を変更設定できるモードになる(モード設定手
段3)。
【0029】(手順2.)この様にして電話機がフッキン
グ信号送出時間設定モードになると、使用者はフッキン
グ信号送出時間の設定を交換機10の許容時間内になるよ
う操作キー15のテンキーにより、時間データを打ち込ん
で入力してフッキング信号送出時間を設定することがで
きる(入力手段4)。
【0030】(手順3.)上記、設定したフッキング信号
送出時間は操作キー15よりCPU14に供給され、CPU
14は時間データを記憶部16に記憶することができる(記
憶手段5)。この記憶部16に記憶したフッキング信号送
出時間をCPU14制御によって呼び出し(呼出し手段
6)、電話機のフッキング信号送出時間を新規に設定す
ることができる(時間設定手段7)。
【0031】(手順4.)この様に、電話機のフッキング
信号送出時間を設定した後、リセットスイッチを操作す
ることにより、電話機を通常使用モードに戻すことがで
き、新らしく設定したフッキング信号送出時間で電話機
はフッキング動作することができ、更に、交換機10の許
容時間内でキャッチホンへのフッキング切り換えを行う
ことができる。
【0032】この様に、電話機のキャッチホン受信の所
定機能キー押圧操作によるフッキング信号送出時間を任
意の最適時間に設定することができるので、どんな交換
機10に接続しても誤動作してキャッチホン受信ができな
いなどの不具合を解消することができる。
【0033】また、上記、「手順1」の「所定の操作手
段1」に代えて電話機に備え付けられたリセットスイッ
チを利用し、電話機が動作中に予め決められた特定キー
(例えば、再生キー等)を押圧操作しながら上記リセッ
トスイッチを押圧操作することにより(リセット操作手
段2)、前記「手順1」同様に、電話機のフッキング信
号送出時間を変更可能なモードに設定することが可能に
なる(モード設定手段3)。
【0034】この様に、「リセット操作手段2」によっ
て電話機をフッキング信号送出時間の変更設定モードに
して、前記「手順2〜4」によって電話機のフッキング
信号送出時間を変更し直して新しいフッキング信号送出
時間を設定することができ、電話機と接続した交換機10
のフッキング信号受信の許容時間内に受信してフッキン
グ動作を行うことができる。
【0035】図3は無線通信機能を有したコードレス電
話機において、本考案の他の実施例を示したブロック図
であり、図3において、20はコードレス電話機のベース
セットの親機であり、この親機20の構成は基本的には図
1の電話機と同じであり、更に、無線通信機能の送受信
回路21を備え、この送受信回路21から送受信アンテナ22
を介して電話機の送受信信号を無線通信することができ
る。
【0036】30はハンドセットの子機であり、この子機
30は送受信アンテナ31を介して内蔵の送受信回路32で無
線通信を行うことができ、上記、子機30は送受信回路32
で受信した受信信号を電話機回路33を介して送受話器34
で聴取することができ、また、送受話器34からの送信信
号は電話機回路33を介して送受信回路32に供給され、親
機20に無線通信機能で送信することができる。
【0037】上記、子機30の各部の動作は、子機30に備
えた操作キー36からの操作データが内蔵したCPU35に
供給され、このCPU35の制御によって所定の動作を行
うことができる。
【0038】この様に構成したコードレス電話機の通話
中のキャッチホン応答時のフッキング信号送出時間の設
定は、前述した「手順1」の「所定の操作手段1」(又
は「リセット操作手段2」)及び「手順2」の「入力手
段4」とを子機30側に備え、この子機30からの制御デー
タによって親機20をフッキング信号送出時間の変更モー
ドに設定し(モード設定手段3)、子機30からのフッキ
ング信号送出時間データを親機20の記憶部16に記憶す
る、前記「手順3」の「記憶手段5」と、同時に、親機
20のフッキング信号送出時間を変更して設定する、前記
「手順3」の「時間設定手段7」とを親機20側に備えた
ものである。
【0039】この様に、子機30からの時間データによっ
て親機20の記憶部16に記憶し、親機20のキャッチホン着
信時の所定機能キー押圧操作によるフッキング信号送出
時間を新規の時間に設定し、交換機10の許容時間内での
動作を可能にし、キャッチホン応答の誤動作を防止する
ことができる。
【0040】以上、フッキング信号送出時間の変更によ
ってキャッチホンのサービス受信について説明したが、
電話機のダイアル発信時のポーズ時間の変更等を行う場
合に応用することもできる。
【0041】
【考案の効果】この考案に係る電話機は前述のように、
電話機のキャッチホン着信時の所定機能キーの押圧操作
によるフッキング信号送出時間を任意の時間に変更して
設定することができるので、交換機10の許容時間以上の
フッキング信号送出時間を備えた電話機でもフッキング
信号送出時間を変更することにより、フッキング動作を
確実に行うことができるという効果がある。
【0042】特に、会社内や集合住宅内等に設けた交換
機10に対して、一般的な電話機ではキャッチホン対応の
フッキング動作が不可能な場合、この考案ではフッキン
グ信号送出時間を上記、交換機10の許容時間内に合わせ
て変更することができるので、キャッチホン契約をして
いる使用者は容易にキャッチホンのサービスを受けるこ
とができる。
【0043】しかも、構造が簡単であって、また、この
考案のフッキング信号送出時間の変更設定機能は内蔵さ
れたCPU14のソフトウェアに大きく依存しており、コ
ストを上げること無く機能を増やすことができるという
効果があり、実施も容易であるなどの優れた特長を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る電話機の動作上の構成を示した
機能ブロック図である。
【図2】この考案の実施例を示したハードウェアのブロ
ック図である。
【図3】この考案の他の実施例を示したハードウェアの
ブロック図である。
【図4】従来例を示したブロック図である。
【符号の説明】
10 交換機 11 インターフェース回路 12 電話機回路 13 送受話器 14 CPU 15 操作キー 16 記憶部 20 コードレス電話機の親機 21 親機の送受信回路 22 親機の送受信アンテナ 30 コードレス電話機の子機 31 子機の送受信アンテナ 32 子機の送受信回路 L1,L2 電話回線

Claims (5)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機からの外線着信時の電話機のオフ
    フック操作、又は通話中の着信表示サービス受信時の所
    定機能キー操作によって、電話機がフッキング信号を送
    出し、電話機が電話回線を介して交換機に接続されて通
    話可能になる電話機において、予め決められた所定の操
    作によって上記フッキング信号の送出時間を設定可能に
    するモード設定手段と、上記フッキング信号送出時間を
    操作キーより入力して設定する入力手段と、この入力さ
    れた上記フッキング信号送出時間を記憶する記憶部とを
    具備し、電話機の上記フッキング信号送出時間を上記記
    憶部の記憶データによって設定するよう構成したことを
    特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】 上記予め決められた所定の操作手順に代
    えてフッキング信号送出時間を設定可能のモードに設定
    するリセット手段を設けて構成したことを特徴とする請
    求項1記載の電話機。
  3. 【請求項3】 電話機が無線通信機能を有したベースセ
    ットの親機と複数のハンドセットの子機とより構成さ
    れ、このベースセットの親機側に上記フッキング信号送
    出時間を記憶する記憶部を具備し、上記ハンドセットの
    子機側に上記モード設定手段と、上記入力手段とを具備
    して構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の電話機。
  4. 【請求項4】 交換機からの外線着信時の電話機のオフ
    フック操作、又は通話中の着信表示サービス受信時の所
    定機能キー操作によって、電話機がフッキング信号を送
    出し、電話機が電話回線を介して交換機に接続されて通
    話可能になる電話機において、予め決められた所定の操
    作によって上記フッキング信号の送出時間を設定可能に
    するモード設定手段と、上記フッキング信号送出時間を
    操作キーより入力して設定する入力手段とを具備し、電
    話機の上記フッキング信号送出時問を設定するよう構成
    したことを特徴とする電話機。
  5. 【請求項5】 交換機からの外線着信時の電話機のオフ
    フック操作、又は通話中の着信表示サービス受信時の所
    定機能キー操作によって、電話機がフッキング信号を送
    出し、電話機が電話回線を介して交換機に接続されて通
    話可能になる電話機において、電話機が無線通信機能を
    有したベースセットの親機と複数のハンドセットの子機
    とより構成され、前記ベースセットの親機側に上記フッ
    キング信号送出時間を記憶する記憶部を設け、上記ハン
    ドセットの子機側に予め決められた所定の操作によって
    上記フッキング信号の送出時間を設定可能にするモード
    設定手段と、上記フッキング信号送出時間を操作キーよ
    り入力して設定する入力手段とを具備して上記フッキン
    グ信号送出時間を上記記憶部の記憶データによって設定
    するよう構成したことを特徴とする電話機。
JP1992067303U 1992-09-28 1992-09-28 電話機 Expired - Lifetime JP2586722Y2 (ja)

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JPH0631261U JPH0631261U (ja) 1994-04-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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