JPS61114640A - 電話機のフツキング時間設定装置 - Google Patents
電話機のフツキング時間設定装置Info
- Publication number
- JPS61114640A JPS61114640A JP23705184A JP23705184A JPS61114640A JP S61114640 A JPS61114640 A JP S61114640A JP 23705184 A JP23705184 A JP 23705184A JP 23705184 A JP23705184 A JP 23705184A JP S61114640 A JPS61114640 A JP S61114640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- time setting
- plate spring
- setting device
- hooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は構内交換用の内線電話機に係り、特に電話機に
設けるフッキング時間設定用の装置に関する。
設けるフッキング時間設定用の装置に関する。
近年、通信設備は電子化が急速に進み、特に電子交換機
の普及は目覚ましく、すでにクロスバ−交換機の製造は
殆ど行われていない現状にある。
の普及は目覚ましく、すでにクロスバ−交換機の製造は
殆ど行われていない現状にある。
クロスバ−交換機から電子交換機に機種が変更されると
、いままでの内線電話機の機能に加えて多くのサービス
機能が許容されるようになってきた。
、いままでの内線電話機の機能に加えて多くのサービス
機能が許容されるようになってきた。
これらのサービス機能を駆使するための新型のマイコン
内蔵の電子化電話機が開発され市場に出回っている。
内蔵の電子化電話機が開発され市場に出回っている。
ところで従来の構内交換機の内線電話機に簡単な付加機
能を設けるのみで許容されたサービス機能の多数が駆使
できるような付加装置の開発が望まれている。
能を設けるのみで許容されたサービス機能の多数が駆使
できるような付加装置の開発が望まれている。
電子交換機に許容されるようになったサービス機能にフ
ッキング(内線電話機に接続された回線を話中に所定時
間瞬断せしめる操作)を行うことにより話中の相手回線
を一時保留状態とし、その間に被呼者が転送、取次等を
行うサービスがある。
ッキング(内線電話機に接続された回線を話中に所定時
間瞬断せしめる操作)を行うことにより話中の相手回線
を一時保留状態とし、その間に被呼者が転送、取次等を
行うサービスがある。
このフンキング操作は送受話の載置位置に設けたフック
スイッチを瞬時押下するものであるが、回線の切断時間
が300m5〜1200m5に規定されており、この一
定範囲のタイミングに適合するように手の間隔で行うた
め、速すぎると変化は無く、遅すぎると回線を切断する
欠点があった。
スイッチを瞬時押下するものであるが、回線の切断時間
が300m5〜1200m5に規定されており、この一
定範囲のタイミングに適合するように手の間隔で行うた
め、速すぎると変化は無く、遅すぎると回線を切断する
欠点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、簡単なフッキング回路
またはフッキング機構を内線電話機に付設することによ
り所定の瞬断時間を容易に得られる電話機のフッキング
時間設定装置の提供を目的とする。
またはフッキング機構を内線電話機に付設することによ
り所定の瞬断時間を容易に得られる電話機のフッキング
時間設定装置の提供を目的とする。
そしてこの目的は本発明によれば、電話機におけるライ
ン回路切断指示手段と、該指示手段からの指示によって
所定時間績ライン回路を切断する切断手段と、該所定時
間を設定する時間設定手段を設けたこを特徴とする電話
機フッキング時間設定装置を提供することにより達成さ
れる。 。
ン回路切断指示手段と、該指示手段からの指示によって
所定時間績ライン回路を切断する切断手段と、該所定時
間を設定する時間設定手段を設けたこを特徴とする電話
機フッキング時間設定装置を提供することにより達成さ
れる。 。
すなわち、フッキング用に内線電話機に付設された押ボ
タンを押下することにより、該電話機に接続されたライ
ン回路を電気的なタイマースイッチ回路あるいは機械的
な遅延機構を駆動して、所定の瞬断時間だけ切断するも
のである。
タンを押下することにより、該電話機に接続されたライ
ン回路を電気的なタイマースイッチ回路あるいは機械的
な遅延機構を駆動して、所定の瞬断時間だけ切断するも
のである。
C実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明にかかるフッキング時間設定装置の挿入
場所を示す内線電話機の要部回路図である。図において
、lは構内交換用の内線電話機の回路図であって、L、
とL2とt!l は入力端子、Sは連動するフックスイ
ッチ、Bはベルを示す。2はフンキング時間設定装置、
3は押ボタンを示し、フンキング時間設定装置2は電話
機1の入力端子L2とり、l との間に挿入されてい
る。
場所を示す内線電話機の要部回路図である。図において
、lは構内交換用の内線電話機の回路図であって、L、
とL2とt!l は入力端子、Sは連動するフックスイ
ッチ、Bはベルを示す。2はフンキング時間設定装置、
3は押ボタンを示し、フンキング時間設定装置2は電話
機1の入力端子L2とり、l との間に挿入されてい
る。
第2図はフッキング時間設定装置の機械的な遅延機構の
一例を示す。図において、4はフレーム、5はフレーム
4に固定された板ばね、Saはスイッチであって、その
接点の一方はフレーム4に絶縁部材6を介して取りつけ
られ、他方の接点は板ばね5の先端に絶縁部材6を介し
て取りつけられ、両接点は押ボタン3の通常位置におい
て閉じている。押ボタンを押下することにより接点は開
き、各接点は入力端子L2とL2°にそれぞれ接続され
ている。
一例を示す。図において、4はフレーム、5はフレーム
4に固定された板ばね、Saはスイッチであって、その
接点の一方はフレーム4に絶縁部材6を介して取りつけ
られ、他方の接点は板ばね5の先端に絶縁部材6を介し
て取りつけられ、両接点は押ボタン3の通常位置におい
て閉じている。押ボタンを押下することにより接点は開
き、各接点は入力端子L2とL2°にそれぞれ接続され
ている。
7はフレーム4に固定されたシリンダーであって下端に
細い空気排出管8を連結し、空気排出管8には空気の排
出量を調節するコック9が付設されている。10はシリ
ンダー7の内面に沿って滑動するピストンであって、押
下方向に開く空気弁11を備え、連接棒12を介して板
ばね5と揺動自在に軸支されている。
細い空気排出管8を連結し、空気排出管8には空気の排
出量を調節するコック9が付設されている。10はシリ
ンダー7の内面に沿って滑動するピストンであって、押
下方向に開く空気弁11を備え、連接棒12を介して板
ばね5と揺動自在に軸支されている。
押ボタンを押下すことにより入力端子L2とL 、1の
間はスイッチSaにより切断され、ピストン10は仮ば
ね5の復元力に抗して降下するが、空気弁11が開くた
め、降下に伴う抵抗力は板ばね5の復元力だけである。
間はスイッチSaにより切断され、ピストン10は仮ば
ね5の復元力に抗して降下するが、空気弁11が開くた
め、降下に伴う抵抗力は板ばね5の復元力だけである。
押ボタンの押下を止めることにより板ばね5は復旧しよ
うとするが、ピストン10の空気弁11が閉じるため空
気排出管8から流入する空気量に対応する抵抗を受け、
板ばね5の復旧に遅れを発生する。すなわち、スイッチ
Saの瞬断時間を空気弁9の調整により所定量に設定す
ることができる。
うとするが、ピストン10の空気弁11が閉じるため空
気排出管8から流入する空気量に対応する抵抗を受け、
板ばね5の復旧に遅れを発生する。すなわち、スイッチ
Saの瞬断時間を空気弁9の調整により所定量に設定す
ることができる。
この場合押ボタンの押下時間は瞬時操作とする必要があ
り、押下時間が長すぎると回線を切断する。
り、押下時間が長すぎると回線を切断する。
第3図はフッキング時間設定装置の電気的なタイマース
イッチ回路の一例を示す。図において、13はトリガ端
子T、リセット端子R9出力端子Qを有するタイマース
イッチ回路(例えばモノステーブルマルチバイブレーク
等)である。sbは一回路2接点のスイッチで、共通接
点には信号電源14が接続されている。押ボタン3の通
常位置において、信号電源14はスイッチsbを介して
タイマースイッチ回路13のリセント端子Rに接続され
る。
イッチ回路の一例を示す。図において、13はトリガ端
子T、リセット端子R9出力端子Qを有するタイマース
イッチ回路(例えばモノステーブルマルチバイブレーク
等)である。sbは一回路2接点のスイッチで、共通接
点には信号電源14が接続されている。押ボタン3の通
常位置において、信号電源14はスイッチsbを介して
タイマースイッチ回路13のリセント端子Rに接続され
る。
押ボタン3の押下により、信号電源14はスイッチsb
を介してタイマースイッチ回路13のトリガ端子Tに切
り換え接続される。これによりタイマースイッチ回路1
3は予め設定されたパルス幅の信号を出力端子Qに出力
し、ドライバ回路15を介してリレーコイル16をパル
ス幅に対応する所定時間の開駆動する。リレーコイル1
6の駆動によりブレーク接点17が入力端子L2とL2
°の間を所定時間の間切断する。
を介してタイマースイッチ回路13のトリガ端子Tに切
り換え接続される。これによりタイマースイッチ回路1
3は予め設定されたパルス幅の信号を出力端子Qに出力
し、ドライバ回路15を介してリレーコイル16をパル
ス幅に対応する所定時間の開駆動する。リレーコイル1
6の駆動によりブレーク接点17が入力端子L2とL2
°の間を所定時間の間切断する。
以上述べた実施例の機構または回路を構内交換用内線電
話機に時間設定装置として電話機の外面に付設するか、
もしくは内線電話機のフックスイッチSの機構を利用し
て内蔵せしめることも容易に実現できる。
話機に時間設定装置として電話機の外面に付設するか、
もしくは内線電話機のフックスイッチSの機構を利用し
て内蔵せしめることも容易に実現できる。
以上詳細に説明したように本発明の電話機のフッキング
時間設定装置によれば、従来の内線電話機に簡単に付加
または内蔵せしめることができるのでサービス範囲の拡
大が可能となり、低コストで実現できる効果がある。
時間設定装置によれば、従来の内線電話機に簡単に付加
または内蔵せしめることができるのでサービス範囲の拡
大が可能となり、低コストで実現できる効果がある。
第1図は本発明に係るフッキング時間設定装置の挿入場
所を示す内線電話機の要部回路図、第2図はフッキング
時間設定装置の機械的な遅延機構の一例、 第3図はフッキング時間設定装置の電気的なタイマース
イッチ回路の一例を示す。 図において、1は構内交換用の内線電話機、2はフッキ
ング時間設定装置、3は押ボタンをそれぞれ示ず。
所を示す内線電話機の要部回路図、第2図はフッキング
時間設定装置の機械的な遅延機構の一例、 第3図はフッキング時間設定装置の電気的なタイマース
イッチ回路の一例を示す。 図において、1は構内交換用の内線電話機、2はフッキ
ング時間設定装置、3は押ボタンをそれぞれ示ず。
Claims (1)
- 電話機におけるライン回路切断指示手段と、該指示手段
からの指示によって所定時間該ライン回路を切断する切
断手段と、該所定時間を設定する時間設定手段を設けた
こを特徴とする電話機のフッキング時間設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23705184A JPS61114640A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電話機のフツキング時間設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23705184A JPS61114640A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電話機のフツキング時間設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114640A true JPS61114640A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17009680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23705184A Pending JPS61114640A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 電話機のフツキング時間設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631261U (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | 株式会社ケンウッド | 電話機 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23705184A patent/JPS61114640A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631261U (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | 株式会社ケンウッド | 電話機 |
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