JPS6159595B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6159595B2 JPS6159595B2 JP13381381A JP13381381A JPS6159595B2 JP S6159595 B2 JPS6159595 B2 JP S6159595B2 JP 13381381 A JP13381381 A JP 13381381A JP 13381381 A JP13381381 A JP 13381381A JP S6159595 B2 JPS6159595 B2 JP S6159595B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- trunk
- line
- loop
- direct current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 8
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- HRANPRDGABOKNQ-ORGXEYTDSA-N (1r,3r,3as,3br,7ar,8as,8bs,8cs,10as)-1-acetyl-5-chloro-3-hydroxy-8b,10a-dimethyl-7-oxo-1,2,3,3a,3b,7,7a,8,8a,8b,8c,9,10,10a-tetradecahydrocyclopenta[a]cyclopropa[g]phenanthren-1-yl acetate Chemical group C1=C(Cl)C2=CC(=O)[C@@H]3C[C@@H]3[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1[C@H](O)C[C@@](C(C)=O)(OC(=O)C)[C@@]1(C)CC2 HRANPRDGABOKNQ-ORGXEYTDSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/0096—Trunk circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換器のループ信号式両方向トラ
ンクに関する。
ンクに関する。
従来、電子交換機のループ信号式両方向トラン
クにおいては、発信状態となつた場合には、対局
の応答および復旧を監視するための回線の極性反
転を検出する回路のみを有していた。このため双
方の対局にループ信号式両方向トランクを使用し
た双方向の回線で、かつ接続確認信号を使用しな
い場合においては、双方のトランクが同時もしく
は相手対局からの着信を検出する以前に発信状態
となつてしまつた場合には互いに対局を捕捉する
ことができないだけでなく、該状態を検出する手
段を持たないため、該トランクの制御部に対して
処理がそれ以上進行しないことを通知することが
できず、発呼者が気づいて受話機をおろすまで該
トランク及び回線が使用できなくなつてしまう欠
点があつた。
クにおいては、発信状態となつた場合には、対局
の応答および復旧を監視するための回線の極性反
転を検出する回路のみを有していた。このため双
方の対局にループ信号式両方向トランクを使用し
た双方向の回線で、かつ接続確認信号を使用しな
い場合においては、双方のトランクが同時もしく
は相手対局からの着信を検出する以前に発信状態
となつてしまつた場合には互いに対局を捕捉する
ことができないだけでなく、該状態を検出する手
段を持たないため、該トランクの制御部に対して
処理がそれ以上進行しないことを通知することが
できず、発呼者が気づいて受話機をおろすまで該
トランク及び回線が使用できなくなつてしまう欠
点があつた。
本発明の目的は発信状態になつてから一定時間
後に回線の直流電流の有無を検査し対向する双方
のトランクが同時に発信状態になつたことを検出
するとこの状態からトランクを強制的に復旧させ
て制御部に呼処理とそれ以上の進行不能であるこ
とを通知できるようにするループ信号式トランク
を提供することにある。
後に回線の直流電流の有無を検査し対向する双方
のトランクが同時に発信状態になつたことを検出
するとこの状態からトランクを強制的に復旧させ
て制御部に呼処理とそれ以上の進行不能であるこ
とを通知できるようにするループ信号式トランク
を提供することにある。
本発明のトランクは発信状態になつた時点で起
動される一定時間のタイマ回路と、このタイマ回
路が動作終了する時点で回線の直流電流の有無を
検出する回路とを有し、直流電流検出回路が回線
に直流電流が存在しないことを検出した場合には
対局も同時に発信状態になつてしまつていた該回
線を使用することが不能であるとして強制的に復
旧させることを特徴としている。
動される一定時間のタイマ回路と、このタイマ回
路が動作終了する時点で回線の直流電流の有無を
検出する回路とを有し、直流電流検出回路が回線
に直流電流が存在しないことを検出した場合には
対局も同時に発信状態になつてしまつていた該回
線を使用することが不能であるとして強制的に復
旧させることを特徴としている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図に示す本発明の実施例のループ信号式両
方向トランクの端子1,2,5は交換機のスイツ
チネツトワーク側に接続され、端子3,4は回線
側に接続される。なお端子5は本トランクを復旧
させるため地気を送出して交換機制御部へ通知す
るための端子である。このトランクはスイツチネ
ツトワーク側のループ監視を行なうためのリレー
A、回線側のループまたは電流を監視するための
リレーE、発信時に回線側に対してループを形成
するためにリレーAの接点aにより起動される遅
緩復旧型のリレーB、リレーBよりも遅れて動作
を開始する遅緩動作型のリレーT、リレーTが動
作しリレーEが動作していない場合に起動されリ
レーAの復旧まで保持されるリレーRL、及びリ
レーAの動作により起動される遅緩復旧型リレー
RVの各リレーによつて構成されている。なお回
路図中、大文字はリレーの巻線を小文字は対応す
るリレーの接点をそれぞれ示している。またCは
通話路を直流的に分離するためのコンデンサーで
ある。
方向トランクの端子1,2,5は交換機のスイツ
チネツトワーク側に接続され、端子3,4は回線
側に接続される。なお端子5は本トランクを復旧
させるため地気を送出して交換機制御部へ通知す
るための端子である。このトランクはスイツチネ
ツトワーク側のループ監視を行なうためのリレー
A、回線側のループまたは電流を監視するための
リレーE、発信時に回線側に対してループを形成
するためにリレーAの接点aにより起動される遅
緩復旧型のリレーB、リレーBよりも遅れて動作
を開始する遅緩動作型のリレーT、リレーTが動
作しリレーEが動作していない場合に起動されリ
レーAの復旧まで保持されるリレーRL、及びリ
レーAの動作により起動される遅緩復旧型リレー
RVの各リレーによつて構成されている。なお回
路図中、大文字はリレーの巻線を小文字は対応す
るリレーの接点をそれぞれ示している。またCは
通話路を直流的に分離するためのコンデンサーで
ある。
このトランクが発信時に交換機側から捕捉され
ると、端子1,2間にループが形成されリレーA
が動作する。これに伴いリレーBが動作して回線
側への地気並びに電池を切り離し端子3から接点
a,rv、リレー巻線E、接点b、リレー巻線E、
接点rv,aを経て端子Aに至るループを形成して
対局側を起動する。また、このときリレーAの動
作によつてリレーRVも動作しているため、リレ
ーEは対局の地気並びに電池によつて動作可能な
状態になり、回線の直流電流を監視する状態にな
る。一方リレーBの動作から少し遅れてリレーT
が動作する。このとき回線に直流電流が流れてい
ればリレーEが動作しているためにリレーRLは
動作しない。しかし、双方の対局のトランクがほ
ぼ同時に発信状態になつていた場合には回線に直
流電流が流れずリレーEが動作しないので接点t
が閉じることによりリレーRLが動作する。リレ
ーRLの動作によつてリレーBおよびリレーRVは
強制的に復旧させられ、また端子5を通じてトラ
ンク復旧の情報が制御部へ伝達される。リレー
RLはリレーAが復旧するまで、即ち現在のリン
クが開かれることによつて復旧し、新たな接続を
可能にする。なお、この実施例においては、リレ
ーTの動作遅延時間がタイマ回路の役割をし、リ
レーEが直流電流検出回路として働いている。ま
た一方、端子5を通じてトランク復旧の情報を受
け取つた制御部はこのトランクを捕捉した発呼者
に対してリオーダートーンもしくは話中音を聞か
せて両ダイヤルを要求するよう構成することも自
動的に他のトランクを再捕捉するよう構成するこ
とも可能である。
ると、端子1,2間にループが形成されリレーA
が動作する。これに伴いリレーBが動作して回線
側への地気並びに電池を切り離し端子3から接点
a,rv、リレー巻線E、接点b、リレー巻線E、
接点rv,aを経て端子Aに至るループを形成して
対局側を起動する。また、このときリレーAの動
作によつてリレーRVも動作しているため、リレ
ーEは対局の地気並びに電池によつて動作可能な
状態になり、回線の直流電流を監視する状態にな
る。一方リレーBの動作から少し遅れてリレーT
が動作する。このとき回線に直流電流が流れてい
ればリレーEが動作しているためにリレーRLは
動作しない。しかし、双方の対局のトランクがほ
ぼ同時に発信状態になつていた場合には回線に直
流電流が流れずリレーEが動作しないので接点t
が閉じることによりリレーRLが動作する。リレ
ーRLの動作によつてリレーBおよびリレーRVは
強制的に復旧させられ、また端子5を通じてトラ
ンク復旧の情報が制御部へ伝達される。リレー
RLはリレーAが復旧するまで、即ち現在のリン
クが開かれることによつて復旧し、新たな接続を
可能にする。なお、この実施例においては、リレ
ーTの動作遅延時間がタイマ回路の役割をし、リ
レーEが直流電流検出回路として働いている。ま
た一方、端子5を通じてトランク復旧の情報を受
け取つた制御部はこのトランクを捕捉した発呼者
に対してリオーダートーンもしくは話中音を聞か
せて両ダイヤルを要求するよう構成することも自
動的に他のトランクを再捕捉するよう構成するこ
とも可能である。
本発明のトランクは以上説明したように、トラ
ンク発信時に起動されるタイマと電流監視回路と
を有し、ループ信号方式の両方向回線での双方の
同時発信を検出し、強制的に復旧させることによ
り、その回線が現在使用不能になつていることを
制御部に通知し、新たな処理を要求することがで
きる。
ンク発信時に起動されるタイマと電流監視回路と
を有し、ループ信号方式の両方向回線での双方の
同時発信を検出し、強制的に復旧させることによ
り、その回線が現在使用不能になつていることを
制御部に通知し、新たな処理を要求することがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例を示すループ信号
式両方向トランクの回路図である。 A,E……2巻線リレー、B,RV……遅緩復
旧型リレー、T……遅緩動作型リレー、RL……
1巻線リレー、C……コンデンサ。
式両方向トランクの回路図である。 A,E……2巻線リレー、B,RV……遅緩復
旧型リレー、T……遅緩動作型リレー、RL……
1巻線リレー、C……コンデンサ。
Claims (1)
- 1 発信時に起動される一定時間のタイマ回路
と、該タイマ回路の動作終了時に回線の直流電流
の有無を検出する回路とを有し、該電流検出回路
が直流電流を検出しない場合には自動的に復旧す
ることを特徴とするループ信号式両方向トラン
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13381381A JPS5834695A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ル−プ信号式両方向トランク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13381381A JPS5834695A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ル−プ信号式両方向トランク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834695A JPS5834695A (ja) | 1983-03-01 |
JPS6159595B2 true JPS6159595B2 (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=15113636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13381381A Granted JPS5834695A (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | ル−プ信号式両方向トランク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834695A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0541183Y2 (ja) * | 1984-11-05 | 1993-10-19 | ||
JPS61122443U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-08-01 | ||
JPH0442462Y2 (ja) * | 1986-01-27 | 1992-10-07 | ||
JPH0649808Y2 (ja) * | 1986-05-16 | 1994-12-14 | 日本自動ドア株式会社 | ドア定位置ロック機構 |
JPH0439281U (ja) * | 1990-08-01 | 1992-04-02 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP13381381A patent/JPS5834695A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5834695A (ja) | 1983-03-01 |
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